JPH048757Y2 - - Google Patents

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JPH048757Y2
JPH048757Y2 JP1985089620U JP8962085U JPH048757Y2 JP H048757 Y2 JPH048757 Y2 JP H048757Y2 JP 1985089620 U JP1985089620 U JP 1985089620U JP 8962085 U JP8962085 U JP 8962085U JP H048757 Y2 JPH048757 Y2 JP H048757Y2
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ビニールハウス等の簡易ハウスにお
けるシート拘束紐等の掛止具に関するもので、二
方向からのシート拘束紐等を掛止することが可能
であると共に、シート固定用骨材に対して強固に
係合固定することができるものに関する。
従来のシート拘束紐等の掛止具としては、第5
図に示される構造のものが知られている。この掛
止具11は、第6図及び第7図に示されるシート
固定用骨材31の蟻溝32内に係合固定されるほ
ぼコ字状の基部12と、この基部12の各端部に
連結され蟻溝32の一方の内側壁に弾性的に係合
する一対の係合部13と、これらの各係合部13
に連設されシート拘束用紐35を掛止するために
蟻溝32外に延出する一対の掛止部14とを備え
ており、これらの基部12、係合部13、掛止部
14はそれぞれ弾性線材にて一体に形成されてな
るものである。
このように構成された掛止具11は、第6図お
よび第7図に示されているようにビニールシート
等のシート34が波形の弾性固定具33によつて
骨材31の蟻溝32内に固定された後に取り付け
られる。具体的には、両係合部13を互いに離反
させるように開いた状態で基部12と係合部13
を骨材31の蟻溝32内に挿入する。その結果、
基部12の連結部分12aが蟻溝32の一方の内
側壁に当接し、係合部13が蟻溝32の他方の内
側壁に弾性的に係合することにより掛止具11は
骨材31に係合固定される。そして、骨材31に
係合固定された掛止具11の各掛止部14には、
シート拘束紐35が掛止される。
上記掛止具11は構造が簡単であるため安価に
製造できるという利点を有している。しかしなが
ら、第7図に示されているように、上方からのシ
ート拘束紐35と下方からのシート拘束紐35に
対してそれぞれ一個ずつの掛止具11を使用しな
ければならないので、非常に多くの個数を必要と
し、取り付け作業に時間を要するという問題があ
つた。
また、第6図に示されるように係合部13は蟻
溝32の内側壁に沿つて弾性的に係合している
が、基部12の連結部分12aは全体の弾性力に
依存して蟻溝32の内側壁に単に当接しているに
すぎない。このため、経時に伴つて掛止具11の
弾性力がある程度弱化した場合、骨材31に対す
る係合力がなくなつてしまうという問題もあつ
た。
本考案は、上記の諸問題に鑑みてなされたもの
で、両方向からのシート拘束紐35を掛止するこ
とが可能で、かつ多少の弾性力の弱化によつても
骨材31に対して確実に係合固定することができ
るシート拘束紐等の掛止具を提供することを目的
とする。
本考案においては、一対の基部の両端に係合部
を連設してこれらの各係合部が骨材に形成されて
いる蟻溝の両内側壁にそれぞれ弾性的に係合し得
るようにすると共に、上記両係合部に対してシー
ト拘束紐等を掛止する掛止部をそれぞれ連設した
構成とすることにより上記目的を達成している。
以下第1図〜第4図を参照して本考案による掛
止具の実施例について詳述する。
第1図は掛止具1を示すもので、全体が一本の
弾性線材によつて一体に形成されている。参照番
号の2はほぼ半円形に形成された対向する一対の
基部であり、これらの各基部2の一端には湾曲形
成された第一係合部3がそれぞれ連設されてい
る。さらに、これらの各第一係合部3には第3図
および第4図に示されるシート拘束紐35を掛止
する第一掛止部4がそれぞれ連設されている。ま
た、各基部2の他端には湾曲形成された第二係合
部5が連設され、そしてこれらの各第二係合部5
には、両第二係合部5を連結すると共にシート拘
束紐35を掛止する第二掛止部6が連設されてい
る。
上記掛止具1の第一係合部3は骨材31に形成
されている蟻溝32の一方の内側壁に弾性的に係
合し、第二係合部5は蟻溝32の他方の内側壁に
弾性的に係合するようになつている。そしてこの
係合状態すなわち掛止具1が骨材31に係合固定
された状態においては、第一掛止部4および第二
掛止部6が共に蟻溝32外に延出してシート拘束
紐35を掛止し得るような構成になつている。
このように構成された掛止具1は、第4図に示
されているようにビニールシート等のシート34
が波形の弾性固定具33によつて骨材31の蟻溝
32内に固定された後に取付けられる。その取付
け方法としては、両方の第一係合部3を互いに離
反させるように開いた状態で基部2と第一係合部
3および第二係合部5とを骨材31の蟻溝32内
に挿入する。その結果、第3図に示めされるよう
に第一係合部3が蟻溝32の一方の内側壁に弾性
的に係合し、かつ第二係合部5が蟻溝32の他方
の内側壁に弾性的に係合することにより、掛止具
1は骨材1に対して強固に係合固定される。
骨材1に固定された掛止具1の第一掛止部4に
は一方側からのシート拘束紐35が掛止され、ま
た第二掛止部6には他方側からのシート拘束紐3
5が掛止される。
また、第2図には本考案による掛止具の他の実
施例が示されている。この掛止具7は対向する一
対の基部8がおのおの直線状に形成されたもので
あり、第一および第二係合部3,5と第一および
第二掛止部4,6は上述した第1図に示す掛止具
1と同様である。
上述のように本考案によるシート拘束紐等の掛
止具は、一対の基部の両端に第一および第二係合
部を連設してこれらの第一および第二係合部が骨
材に形成されている蟻溝の両内側壁にそれぞれ弾
性的に係合し得るように構成され、さらに第一及
び第二係合部に対してシート拘束紐等を掛止する
掛止部がそれぞれ連設された構成である。したが
つて、両方向からのシート拘束紐を掛止すること
ができるので多くの掛止具を必要とせず、取付け
作業が簡単であるという利点を有している。ま
た、第一及び第二係合部によつて骨材に形成され
ている蟻溝の両内側壁に対しそれぞれ弾性的に係
合し、さらにこれらの第一および第二係合部はシ
ート拘束紐にて互いに離反する方向に引かれるた
め、掛止具自身の弾性力がある程度弱化したよう
な場合でも骨材に対して強固に係合固定される。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の実施例を示すもの
で、第1図および第2図は掛止具の斜視図、第3
図は掛止具の取付状態を示す断面図、第4図は使
用状態を示す斜視図、第5図〜第7図は従来例を
示すもので第5図は掛止具の斜視図、第6図は掛
止具の取付状態を示す断面図、第7図は使用状態
を示す斜視図である。 図面中、1,7……掛止具、2,8……基部、
3……第一係合部、4……第一掛止部、5……第
二係合部、6……第二掛止部、31……骨材、3
2……蟻溝、34……シート、35……シート拘
束紐。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シート固定用骨材の蟻溝内に挿入される一対の
    基部と、これらの各基部の一端に連設され、前記
    蟻溝の一方の内側壁に弾性的に係合する第一係合
    部と、これらの各第一係合部に連設されシート拘
    束紐などが掛止し得るように前記蟻溝外に延出す
    る第一掛止部と、前記各基部の他端に連設され、
    前記蟻溝の他方の内側壁に弾性的に係合する第二
    係合部と、これらの各第二係合部を連結すると共
    にシート拘束紐などが係止し得るように、前記蟻
    溝外に延出する第二の掛止部とを備え、前記各部
    は弾性線材にて一体形成されていることを特徴と
    する簡易ハウスにおけるシート拘束紐などの掛止
    具。
JP1985089620U 1985-06-14 1985-06-14 Expired JPH048757Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985089620U JPH048757Y2 (ja) 1985-06-14 1985-06-14

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JP1985089620U JPH048757Y2 (ja) 1985-06-14 1985-06-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61204463U JPS61204463U (ja) 1986-12-23
JPH048757Y2 true JPH048757Y2 (ja) 1992-03-05

Family

ID=30643868

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985089620U Expired JPH048757Y2 (ja) 1985-06-14 1985-06-14

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JP (1) JPH048757Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5253899U (ja) * 1975-10-14 1977-04-18
JPS5827640U (ja) * 1981-08-11 1983-02-22 株式会社クボタ 安全装置付ダクト

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5253899U (ja) * 1975-10-14 1977-04-18
JPS5827640U (ja) * 1981-08-11 1983-02-22 株式会社クボタ 安全装置付ダクト

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JPS61204463U (ja) 1986-12-23

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