JPH031991Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH031991Y2 JPH031991Y2 JP1984018885U JP1888584U JPH031991Y2 JP H031991 Y2 JPH031991 Y2 JP H031991Y2 JP 1984018885 U JP1984018885 U JP 1984018885U JP 1888584 U JP1888584 U JP 1888584U JP H031991 Y2 JPH031991 Y2 JP H031991Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- auxiliary member
- main body
- blind
- head box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Blinds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はブラインドを壁面あるいは天井面にと
りつける際に使用されるブラインド取付用ブラケ
ツト１０に関するものである。
りつける際に使用されるブラインド取付用ブラケ
ツト１０に関するものである。
従来、ブラインド取付用ブラケツトは、一般
に、ヘツドボツクスを抱持するように構成されて
いて、ブラケツト１０を壁面あるいは天井面に固
定した後、ヘツドボツクスをブラケツトに当て
て、ブラケツトの２つの枢着されたアームをその
先端で連結することによつてヘツドボツクスの周
りを取り囲むようにしてヘツドボツクスを支持す
る。しかし、このような構造では、ブラインドの
取り付け取り外しが厄介で取り付けに手間がかか
り、特に大きなサイズ（例えば巾２ｍ以上）では
一人では取りつけができず、これがブラインドの
欠点の一つであつた。又、ブラインドのヘツドボ
ツクスは一般に窓の高所にとりつける事が多い
為、一層、簡単かつ容易に取りつけおよび取り外
ずしできるものが要求されている。
に、ヘツドボツクスを抱持するように構成されて
いて、ブラケツト１０を壁面あるいは天井面に固
定した後、ヘツドボツクスをブラケツトに当て
て、ブラケツトの２つの枢着されたアームをその
先端で連結することによつてヘツドボツクスの周
りを取り囲むようにしてヘツドボツクスを支持す
る。しかし、このような構造では、ブラインドの
取り付け取り外しが厄介で取り付けに手間がかか
り、特に大きなサイズ（例えば巾２ｍ以上）では
一人では取りつけができず、これがブラインドの
欠点の一つであつた。又、ブラインドのヘツドボ
ツクスは一般に窓の高所にとりつける事が多い
為、一層、簡単かつ容易に取りつけおよび取り外
ずしできるものが要求されている。
本考案の目的は、極めて簡単にヘツドボツクス
の取りつけおよび取り外ずしができ、且つ簡単な
２つの部品でできているために、簡単且つ安価に
製造できるブラインド取付用ブラケツトを提供す
ることである。
の取りつけおよび取り外ずしができ、且つ簡単な
２つの部品でできているために、簡単且つ安価に
製造できるブラインド取付用ブラケツトを提供す
ることである。
本考案によるブラインド取付用ブラケツトは、
壁面等にとりつけられるブラケツト主体の水平板
部の外端に、ブラインドのヘツドボツクスの上部
両縁に形成されたリブの一方に係合する爪部を形
成し、該ブラケツト主体から水平方向に突出でき
るように該ブラケツト主体の水平板部に摺動係合
する補助部材を設け、該補助部材の内方下側には
上記のブラインドのヘツドボツクスの上部に形成
された他方のリブに係合する爪部を形成し、該補
助部材には弾性をもつ部分を一体に形成し、これ
を該ブラケツト主体に形成した突起に係合せしめ
て、該弾性部分の弾力によつて常に該補助部材を
該ブラケツト主体に対して内方に偏倚せしめるよ
うにしたことを特徴とするものである。
壁面等にとりつけられるブラケツト主体の水平板
部の外端に、ブラインドのヘツドボツクスの上部
両縁に形成されたリブの一方に係合する爪部を形
成し、該ブラケツト主体から水平方向に突出でき
るように該ブラケツト主体の水平板部に摺動係合
する補助部材を設け、該補助部材の内方下側には
上記のブラインドのヘツドボツクスの上部に形成
された他方のリブに係合する爪部を形成し、該補
助部材には弾性をもつ部分を一体に形成し、これ
を該ブラケツト主体に形成した突起に係合せしめ
て、該弾性部分の弾力によつて常に該補助部材を
該ブラケツト主体に対して内方に偏倚せしめるよ
うにしたことを特徴とするものである。
以下、図面を参照して説明する。
本考案ブラケツトは、壁面等にとりつけられる
ブラケツト主体１と補助部材２より成る。第２図
イ，ロ，ハはブラケツト主体１を示す図で、第３
図イ，ロ，ハは補助部材２を示す図である。図示
の実施例において、ブラケツト主体１は、壁面に
とりつけられる垂直板部３とこれから直角にのび
ている水平板部４とを有し、該水平板部４の外端
には、ブラインドのヘツドボツクス（第１図に鎖
線５で示す）の上部両縁に形成されたリブの中の
一方のリブ６ａに係合する爪部７が形成される。
ブラケツト主体１と補助部材２より成る。第２図
イ，ロ，ハはブラケツト主体１を示す図で、第３
図イ，ロ，ハは補助部材２を示す図である。図示
の実施例において、ブラケツト主体１は、壁面に
とりつけられる垂直板部３とこれから直角にのび
ている水平板部４とを有し、該水平板部４の外端
には、ブラインドのヘツドボツクス（第１図に鎖
線５で示す）の上部両縁に形成されたリブの中の
一方のリブ６ａに係合する爪部７が形成される。
該ブラケツト主体１の水平板部４の内側には突
起８が形成されていて、補助部材２は、該突起８
によつて、ブラケツト主体１の水平板部４に摺動
係合して、該ブラケツト主体から水平方向に突出
できるようになつている。
起８が形成されていて、補助部材２は、該突起８
によつて、ブラケツト主体１の水平板部４に摺動
係合して、該ブラケツト主体から水平方向に突出
できるようになつている。
上記の補助部材２の内方下側には、上記のブラ
インドのヘツドボツクス５の上部に形成されたリ
ブの中の他方のリブ６ｂに係合する爪部９が形成
される。また、この補助部材には穴１０が形成さ
れて、その内端に弾性をもつ部分１１が一体に形
成される。この補助部材２には、さらに穴１２が
形成されていて、補助部材２とブラケツト主体１
とを組立てた時に、爪部７が挿入されるようにな
つている。また、この穴の形成によつて、ヘツド
ボツクス取外しの際にドライバー等を引掛ける係
合片１３（後に説明する）を形成する。
インドのヘツドボツクス５の上部に形成されたリ
ブの中の他方のリブ６ｂに係合する爪部９が形成
される。また、この補助部材には穴１０が形成さ
れて、その内端に弾性をもつ部分１１が一体に形
成される。この補助部材２には、さらに穴１２が
形成されていて、補助部材２とブラケツト主体１
とを組立てた時に、爪部７が挿入されるようにな
つている。また、この穴の形成によつて、ヘツド
ボツクス取外しの際にドライバー等を引掛ける係
合片１３（後に説明する）を形成する。
ブラケツト主体１には、上記の補助部材２の弾
性部分１１に係合する突起１４が設けられてい
て、該弾性部分１１の弾力によつて補助部材２は
ブラケツト主体１に対して内方に偏倚せしめられ
るようになつている。
性部分１１に係合する突起１４が設けられてい
て、該弾性部分１１の弾力によつて補助部材２は
ブラケツト主体１に対して内方に偏倚せしめられ
るようになつている。
本考案のブラケツトにおいては、補助部材２は
常にブラケツト主体１の内方に弾性的に偏倚され
ているので、爪部７と爪部９とは互に離なれる方
向に偏倚されている。ヘツドボツクス５をとりつ
ける時には、ヘツドボツクス５の手前側のリブ６
ａをブラケツト主体１の爪部７にかけて（第１図
イ）、ヘツドボツクス５の反対側の縁を押し上げ
る。これによつて、ヘツドボツクス上縁の他方の
リブ６ｂは補助部材２の爪部９の下側の斜面に沿
つて上昇し、補助部材２を弾性部分１１の作用に
抗して外方に押して、爪部９にパチンと係合し、
かくして、ヘツドボツクスはその上縁のリブ６
ａ，６ｂのところで、爪部７ａおよび９によつて
支持されるようになる。このようにして、ヘツド
ボツクスはブラケツトに簡単にとりつけられる。
常にブラケツト主体１の内方に弾性的に偏倚され
ているので、爪部７と爪部９とは互に離なれる方
向に偏倚されている。ヘツドボツクス５をとりつ
ける時には、ヘツドボツクス５の手前側のリブ６
ａをブラケツト主体１の爪部７にかけて（第１図
イ）、ヘツドボツクス５の反対側の縁を押し上げ
る。これによつて、ヘツドボツクス上縁の他方の
リブ６ｂは補助部材２の爪部９の下側の斜面に沿
つて上昇し、補助部材２を弾性部分１１の作用に
抗して外方に押して、爪部９にパチンと係合し、
かくして、ヘツドボツクスはその上縁のリブ６
ａ，６ｂのところで、爪部７ａおよび９によつて
支持されるようになる。このようにして、ヘツド
ボツクスはブラケツトに簡単にとりつけられる。
次に、ヘツドボツクスを取りはずす時には、ド
ライバー等の工具を係合片１３に係合させて、補
助部材２を弾性部分１１の弾性作用に抗して外方
に引き出すと、爪部９がヘツドボツクスのリブ６
ｂから外ずれて、そこでヘツドボツクスの他方の
リブ６ａを爪部７から外ずせば、ヘツドボツクス
は簡単にブラケツトからとり外ずされる。
ライバー等の工具を係合片１３に係合させて、補
助部材２を弾性部分１１の弾性作用に抗して外方
に引き出すと、爪部９がヘツドボツクスのリブ６
ｂから外ずれて、そこでヘツドボツクスの他方の
リブ６ａを爪部７から外ずせば、ヘツドボツクス
は簡単にブラケツトからとり外ずされる。
上述のように、本考案によれば、弾性作用を利
用して、ブラインドのヘツドボツクスが取り付け
られている為ブラインドの取りつけおよび取り外
ずしを極めて簡単に行なうことができ、また、ブ
ラインドの取り付けが簡単に出来る為、巾寸法の
大なるブラインドでも容易に一人で取り付けする
ことが出来る。
用して、ブラインドのヘツドボツクスが取り付け
られている為ブラインドの取りつけおよび取り外
ずしを極めて簡単に行なうことができ、また、ブ
ラインドの取り付けが簡単に出来る為、巾寸法の
大なるブラインドでも容易に一人で取り付けする
ことが出来る。
然して、本考案ブラケツトは簡単な部品の構成
により出来ているため、組み立てが容易であると
ともに安価である。
により出来ているため、組み立てが容易であると
ともに安価である。
第１図イ，ロは本考案のブラインド取付用ブラ
ケツトの一実施態様を示す側面図および断面図、
第２図イ，ロ，ハは第１図に示すブラケツト主体
の側面図、下面図および正面図、第３図イ，ロ，
ハは第１図に示す補助部材の平面図、断面図およ
び正面図である。 １……ブラケツト主体、２……補助部材、３…
…垂直板部、４……水平板部、５……ヘツドボツ
クス、６ａ，６ｂ……リブ、７……爪部、８……
突起、９……爪部、１０……穴、１１……弾性部
分、１２……穴、１３……係合片、１４……突
起。
ケツトの一実施態様を示す側面図および断面図、
第２図イ，ロ，ハは第１図に示すブラケツト主体
の側面図、下面図および正面図、第３図イ，ロ，
ハは第１図に示す補助部材の平面図、断面図およ
び正面図である。 １……ブラケツト主体、２……補助部材、３…
…垂直板部、４……水平板部、５……ヘツドボツ
クス、６ａ，６ｂ……リブ、７……爪部、８……
突起、９……爪部、１０……穴、１１……弾性部
分、１２……穴、１３……係合片、１４……突
起。
Claims (1)
- 壁面等にとりつけられるブラケツト主体の水平
板部の外端に、ブラインドのヘツドボツクスの上
部両縁に形成されたリブの一方に係合する爪部を
形成し、該ブラケツト主体から水平方向に突出で
きるように該ブラケツト主体の水平板部に摺動係
合する補助部材を設け、該補助部材の内方下側に
上記のブラインドのヘツドボツクスの上部に形成
された他方のリブに係合する爪部を形成し、該補
助部材には弾性をもつ部分を一体に形成し、これ
を該ブラケツト主体に形成した突起に係合せしめ
て該弾性部分の弾力によつて常に該補助部材を該
ブラケツト主体に対して内方に偏倚せしめるよう
にしたことを特徴とするブラインド取付用ブラケ
ツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1888584U JPS60130999U (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | ブラインド取付用ブラケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1888584U JPS60130999U (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | ブラインド取付用ブラケツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60130999U JPS60130999U (ja) | 1985-09-02 |
| JPH031991Y2 true JPH031991Y2 (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=30507941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1888584U Granted JPS60130999U (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | ブラインド取付用ブラケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60130999U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220025214A (ko) | 2020-06-19 | 2022-03-03 | 야수히로 이츠키 | 치과 교정 장치 및 치과 교정용 플라이어 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5835597B2 (ja) * | 1979-05-25 | 1983-08-03 | 三菱軽金属工業株式会社 | アルミニウム電解槽の運転方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5835597U (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-08 | ト−ソ−株式会社 | ブラインド用ブラケツト |
-
1984
- 1984-02-13 JP JP1888584U patent/JPS60130999U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5835597B2 (ja) * | 1979-05-25 | 1983-08-03 | 三菱軽金属工業株式会社 | アルミニウム電解槽の運転方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220025214A (ko) | 2020-06-19 | 2022-03-03 | 야수히로 이츠키 | 치과 교정 장치 및 치과 교정용 플라이어 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60130999U (ja) | 1985-09-02 |
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