JPS5835597B2 - アルミニウム電解槽の運転方法 - Google Patents

アルミニウム電解槽の運転方法

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JPS5835597B2
JPS5835597B2 JP54064649A JP6464979A JPS5835597B2 JP S5835597 B2 JPS5835597 B2 JP S5835597B2 JP 54064649 A JP54064649 A JP 54064649A JP 6464979 A JP6464979 A JP 6464979A JP S5835597 B2 JPS5835597 B2 JP S5835597B2
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sliding
amplitude
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voltage
electrolytic cell
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進 塩原
一久 杉山
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Mitsubishi Light Metal Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアルミニウム電解槽の運転方法に関するもので
あり、詳しくは電解槽の摺電圧の変動から槽内の溶融ア
ルミニウムの揺動を検知し、これを抑制する方法に関す
るものである。
特に本発明は溶融アルミニウムの揺動を検知するに際し
、摺電圧の変動に及ぼす摺電流の変動の影響を除去する
方法に関するものである。
アルミニウム電解槽内の溶融アルミニウムの表面が時と
して波打つこと、すなわち揺動を起すことは公知である
この揺動の程度が大きくなると、溶融アルミニウムと陽
極とが接触するに至る。
従って揺動が小さいうちにこれを検知して陽極を上昇さ
せ、その鎮静化を図ることが望ましい。
溶融アルミニウムが揺動すると、極間距離が変化するの
で摺電圧が変化する。
従って従来は摺電圧の変化から溶融アルミニウムの揺動
の程度を検知することが行なわれていた(%公昭50−
8684参照)。
しかし、摺電圧は摺電流が変化しても変化する。
そして摺電流は陽極効果の発生等によりたえず変化して
いるので、摺電圧の変化から溶融アルミニウムの揺動を
検知するには、摺電流の変化の影響を除去することが必
要である。
前述の従来法では、摺電流の変化が一定値より大きいと
きの摺電圧の測定値を棄却して摺電圧の変化の振幅を計
算することによりこの困難を回避していた。
LかL直ちに明らかなように、この方法では摺電流の変
化許容範囲を小さくすると欠測値が頻出し、計算結果に
対する信頼性が低下する。
また欠測値を少なくするために摺電流の変化許容範囲を
大きくすると、計算結果に電流変化の影響が混入してく
るのを避けることができない。
本発明は摺電圧と摺電流とを測定し、この両者から溶融
アルミニウムの揺動に起因する摺電圧又は槽抵抗の変化
を計算することにより、摺電流の影響を除去することを
可能lこしたものである。
すなわち本発明の要旨は、アルミニウム電解槽の摺電流
と摺電圧とを短い時間々隔で多数回測定すること、両者
の多数回の測定値に基づいて摺電流及び摺電圧の変動の
振幅を算出すること、該摺電流及び摺電圧の変動の振幅
並びに摺電流及び摺電圧の測定値から算出される係数を
用いて電流変動に基づく変動分を除去した摺電圧又は槽
抵抗の変動の振幅の大きさを算出すること、及びこの算
出値に基づいて陽極を昇降させることを特徴とするアル
ミニウム電解槽の運転方法に存する。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
説明中の記号の意味は次の通りである。
V°摺電圧 ■ 十分長時間にわたるVの算術平均 ■:■からの■の偏差 ■°摺電流 ■°十分長時間にわたるIの算術平均 i:■からの■の偏差 R:槽抵抗 R:十分長時間にわたるRの算術平均 r:RからのHの偏差 Ve l :電解反応に必要な電圧(一定値)(上記の
うちV t V ) I p t t R*及びrは時
間(1)の関数である。
)先ずオームの法則により、式(1)が成立する。
式(1)は式(2)のように表現できる。
また、式(1)と同様に式(3ンが成立する。
さらに、r、iはそれぞれR,Iの10%程度の大きさ
であるから、式(2)のriの項を無視すると、式(2
)は式(4)のように変換できる。
式(4)のrIの項は槽抵抗の変化による摺電圧の変動
に対応する量である。
これは槽内の溶融アルミニウムの揺動に起因するもので
あるから、これをVosci とすると式(4)は式(
5)のように変換できる。
式(5)からVo s c i の大きさを評価する
には各種の方法を用いることができる。
その一つはVosci の自乗平均値すなわち分散を
求める方法である。
Vo s c iの分散をVa r (Vosci)、
i s vの共分散をCov(i、v)tiの分散を
Vat(i)。
■の分散をVar(v)とすると、式(5)よりここで
Rを最小自乗法により求める。
先ず式(5)式(7)の左辺の分散Aを最小にするよう
に百を求める。
式(8)をRで微分してOとおくと 式(9)において、電流と溶融アルミニウムの揺動とは
独立であると考えられるので、vosci とiとの相
関はOである。
従って従って式(9)は式(11)のように変換できる
式(11)を式(6)に代入して Va r (vosci )の平方根、すなわちvos
ci の標準偏差をσ7とすると、σ7が振幅に比例す
ると考えられるので、σ、によりvosciの振幅が推
定できる。
なお式(12)において、Var(i)が小さいとき、
すなわち摺電流の標準偏差が定格摺電流のほぼ0.5%
以下の場合には、式(12)の代りに式(12’)を用
いるのが好ましい。
vosciの振幅はスペクトル解析によっても推定する
ことが出来る。
前述の式(4)を変形するとここでv、i、rのフーリ
エ変換をFv(f)、 F 1(f)及びF r(f)
とすると(ここにfは周波数である)、百、Tを定数と
して、式(13)より 式(14)において、■は■の算術平均により求めるこ
とができ、百はTとV(Vは■の算術平均により求まる
)から式(3)により求めることができるので、結局F
r(f)を得ることができる。
なお、周波数の代りに角周波数を用いても全く同様に計
算を行なうことができる。
このFr(f)の絶対値の二乗であるP r(f)=F
r(f)xFr”(f)は槽抵抗の変動のパワースペ
クトルを表わしている。
ここにFr*(f)はFr(f)の共役複素数である。
パワースペクトルPr(f)において、溶融アルミニウ
ムの揺動による槽抵抗の変動は1/20〜1/100H
zの周波数領域にピークを有するので、このピークの大
きさSを求める。
このピークの大きさSの平方根は抵抗の変動の振幅に比
例すると考えられるので、これを求めることにより溶融
アルミニウムの揺動による槽抵抗の変動の振幅を推定で
きる。
所望ならば、この振幅に■を掛けることによってvos
ciの振幅が求まる。
本発明を実施するには、先ず各電槽毎に摺電流と摺電圧
とを短い時間々隔、通常は0.1〜2.5秒間隔で多数
回測定する。
摺電流は同一給電装置に直列に接続されている一系列の
電槽に対して共通であるから、給電装置の出力電流を摺
電流とし、摺電圧だけを各槽毎に測定すればよい。
測定された摺電圧と摺電流は、電子計算機による処理が
可能なように、アナログ−ディジタル変換器でディジタ
ル信号化する。
このディジタル信号をそのまま用いて本発明方法を実施
することも勿論可能であるが、計算速度の迅速化と計算
精度の向上のために、ディジタル化した信号を前処理し
てから用いるのが好ましい。
例えば前述の分散及び共分散を用いて電流変動の寄与分
を除いた摺電圧の変動の振幅を推定する場合には、下記
のような移動平均を用いるのが好ましい。
ここにa j (J=Ot・・・、J−1)は移動平均
の重みで、単純移動平均のときはa。
=a1=・・・:aJ、(\0)である。
移動平均を用いると電解浴中での気泡の運動に起因する
と考えられる1/2〜2Hzの周波数成分の寄与を減少
させることができる。
Kは摺電圧と摺電流との間の位相差を調整するための定
数である。
これは摺電流の信号と摺電圧の信号との間では、伝送経
路及び変換器において位相差が生ずる場合があるからで
ある。
Kとしては△tを測定の時間々隔としてに△tが位相差
に最も近くなるような整数を選択する。
移動平均の項数Jは任意であるが、mに等しくすると処
理上便利である。
ここにmは実際の測定データ数と前処理により得たデー
タ数との比である。
上述の前処理の結果、摺電圧と摺電流につきというN個
のデータの組が得られるので、これを用いて前述の分散
及び共分散を計算する。
なお、上述のN及びmは下記の2つの条件を満足するよ
うに定める。
■ 溶融金属の揺動による摺電圧の振動の1周期中に前
処理済データが10個以上あること。
■ 測定期間が摺電圧の振動の1周期以上であること。
本発明者らはこの方法による摺電流の変動の寄与分を除
いた摺電圧の変動の振幅の推定値の確からしさを、10
7KAの竪型ゼーダーベルグ式電解槽について下記の如
くして確認した。
先ず一系列内の数個の電槽について、その摺電圧と摺電
流とを0.5秒間隔で測定し、磁気テープに記録した。
次いで磁気テープのデータを記録紙上にプロットし、記
録紙上で摺電流の変動が小さい時間帯を選び出し、その
時間帯の摺電圧の変動の振幅(=山と谷の差)を記録紙
上で測定した。
更に摺電流の変動が小さい前後2つの時間帯の摺電圧の
変動の振幅の差が10%以下の部分を選び、その2つの
時間帯で挾まれた摺電流の変動している時間帯について
式(12)を用いて標準偏差σ7を算出した。
なお、σ9の算出に当っては前述の移動平均を用い、m
=4 、に=1 、a=1 、J=4とした。
計算に用いたデータの時間帯の長さは2〜3分であり、
これは溶融アルミニウムの揺動周期の2〜3波長分に相
当する。
第1図はこの計算結果を図示したもので、横軸は計算に
より求めたσい縦軸はこの時間帯の前後の時間帯の摺電
圧の変動の振幅の算術平均である。
第1図から摺電圧の変動の振幅Zとσ7との間になる関
係が成立することがわかる。
また第1図は溶融アルミニウムの揺動が単一の正弦波で
あるとした場合に理論的に導かれる関係式 がほぼ成立すること、従って溶融アルミニウムの揺動が
ほぼ正弦波であることを示している。
次に前述の測定データを用いて、スペクトル解析により
、摺電流の変動の寄与分を除いた摺電圧の変動の振幅の
推定値を求めた例について以下に説明する。
スペクトル解析によるときには、用いるデータが次の2
つの条件を満足していることが推定の精度を向上させる
点で好ましい。
■ データ数が256個以上あること。
■ 測定時間が摺電圧の振動の3周期以上であること。
本発明者らは、前述と同様に前後2つの時間帯の摺電圧
の変動の振幅の差が10%以下の部分を選び、その2つ
の時間帯で挾まれた摺電流の変動している時間帯につい
て、0.5秒毎に測定した時系列データ1024個を前
処理することなく用いて、パワースペクトルPr(f)
を計算した。
次いで本電槽の溶融アルミニウムの揺動周期が約55秒
なので45〜65秒の周期の領域にあるパワースペクト
ルPr(f)の最大値を見出し、その最大値を与える周
波数の両側でP r (f)の値がバックグラウンドの
2倍より大きい周波数範囲の数値積分Sを計算した。
第2図はこの計算結果を図示したもので横軸は計算によ
り求めたスペクトル強度Sの平方根、縦軸はこの時間帯
の前後の時間帯の摺電圧の変動の振幅の算術平均である
第2図より、摺電圧の変動の振幅Zとスペクトル強度の
平方根Vpとの間には なる関係が成立することがわかる。
このことは溶融アルミニウムの揺動が単一の正弦波であ
ると仮定した場合の理論的な関係式と一致しており、溶
融アルミニウムの揺動がほぼ正弦波であることを示して
いる。
なお上記の例においては時系列データを前処理すること
なく用いてパワースペクトルを算出シたが、場合により
データに適当な前処理、例えば移動平均法による高周波
成分のカット、などを施してからパワースペクトルを算
出することも可能である。
本発明においては、上述のようにして求めた電流変動に
基づく変動分を除去した摺電圧の変動に基づいて、陽極
を昇降させて溶融アルミニウムの揺動を鎮静させる。
その方法は、摺電圧の変動の振幅が大きくなれば陽極を
上昇させて振幅を小さくするようにし、振幅が小さくな
れば陽極を下降させて槽抵抗を減少させるのを基本とす
る。
その具体的態様の1例を下記に示す。
■ 摺電圧の変動の振幅が30分間に35mV以上上昇
したならば陽極を2u上昇させる。
■ 50mV以上の振幅が60分間以上継続したならば
陽極を2朋上昇させる。
■ 振幅が100mV以上に達したならば、陽極を3m
rIL上昇させる。
■ 35mV以下の振幅が12時間保たれたならば、陽
極を2闘下降させる(但し設定値以下には下降させない
)。
■ 摺電圧が設定値よりも高い状態が48時間以上継続
したならば、警報を発して作業員による対策を指示する
なお、上記のように電圧変動の振幅の算出値をそのまま
用いて陽極を昇降させずにこれに何らかの加工を加えて
、例えば連続する何回かの算出値の平均値を用いて、陽
極を昇降させるようにすることもでき、このような方法
も当然本発明に含まれるものである。
また、電圧変動の振幅を算出するに際して陽極効果やタ
ッピング、アルミナ供給などの外乱が存在した場合には
、当然にその算出値は信頼性の乏しいものであり、棄却
しなければならない。
以上詳細に説明したように、本発明によれば摺電圧と摺
電流との両者の測定値を基に溶融アルミニウムの揺動の
振幅を推定するので、摺電流が変化してもその影響を受
けないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は107KAの竪型ゼーダーベルグ式電解槽にお
いて、摺電流および摺電圧の分散及び共分散を用いて算
出した電圧変動の振幅の標準偏差σ9と、記録紙上で求
めた電圧変動の振幅Zとの関係を示す図である。 第2図は同じ(107KAの竪型ゼーダーベルグ式電解
槽において、摺電流および摺電圧のフーリエ変換を用い
て算出した抵抗変動の振幅のパワースペクトルの平方根
8と、記録紙上で求めた電圧変動の振幅Zとの関係を示
す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アルミニウム電解槽の摺電流と摺電圧とを短い時間
    々隔で多数回測定すること、この両者の多数回の測定値
    に基づいて摺電流及び摺電圧の変動の振幅を算出するこ
    と、該摺電流及び摺電圧の変動の振幅並びに摺電流及び
    摺電圧の測定値から算出される係数を用いて電流変動に
    基づく変動分を除去した摺電圧又は槽抵抗の変動の振幅
    の大きさを算出すること、及びこの算出値に基づいて陽
    極を昇降させることを特徴とするアルミニウム電解槽の
    運転方法。 2、特許請求の範囲第1項記載のアルミニウム電解槽の
    運転方法において、振幅の大きさの算出方法が測定値か
    ら摺電圧の分散、摺電流の分散及び摺電圧と摺電流との
    共分散を求め、次いでこれらの分散及び共分散から電流
    変動に基づく変動分を除去した摺電圧の分散を求める方
    法であることを特徴とする方法。 3 特許請求の範囲第1項記載のアルミニウム電解槽の
    運転方法において、振幅の大きさの算出方法が測定値の
    時系列データをフーリエ変換し、摺電圧のフーリエ変換
    と摺電流のフーリエ変換とから電流変動に基づく変動分
    を除去した槽抵抗のフーリエ変換を求め、これからパワ
    ースペクトルを求め、このスペクトルの中から溶融アル
    ミニウムの揺動によるピークを検出し、このピークの強
    度を算出する方法であることを特徴とする方法。 4 特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
    載のアルミニウム電解槽の運転方法において、振幅の算
    出値が一定時間内に予じめ定めた値以上上昇したならば
    陽極を上昇させることを特徴とする方法。 5 特許請求の範泊第1項ないし第4項のいずれかに記
    載のアルミニウム電解槽の運転方法において、振幅の算
    出値が一定時間にわたって予じめ定めた値以上であった
    ならば陽極を上昇させることを特徴とする方法。 6 %許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記
    載のアルミニウム電解槽の運転方法において、振幅の算
    出値が予じめ定めた値以上であったならば陽極を上昇さ
    せることを特徴とする方法。 7 特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記
    載のアルミニウム電解槽の運転方法において、振幅の算
    出値が一定時間にわたって予じめ定めた値以下であった
    ならば陽極を下降させることを特徴とする方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH031991Y2 (ja) * 1984-02-13 1991-01-21
JPH031995Y2 (ja) * 1984-04-26 1991-01-21

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5244286A (en) * 1975-09-30 1977-04-07 Iwashiya Sawadakenzou Shoten:Kk Shaking incubator

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