JPH0369193A - 電気機器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は空気清浄機等の空調機番などの壁に取りつける
電気機器に関する。

（ロ）従来の技術 この種電気機器の壁掛け具として、実開昭６２−６６７
２１号公報が知られている。この構造であｔＬ　：ｘ、
本体の背面に設けた嵌合部に壁掛け具の引っ掛け部を係
合して取り付けているだけであるから、本体の下方から
上方向に力が加わった際、嵌合部と引っ掛け部との係合
が外れ、本体が落下する虞があった。

（ハ）発明が解決しようとする課題 本発明は上記欠点に鑑み處されたもので、下方から上方
向の力が加わった際においても、本体と壁掛け具との係
合が外れることのない電気機器を提供することを課題と
する。

（ニ）課題を解決するための手段 背面に一対の嵌合部と凹部を形成した電気機器本体と、
嵌合部に係合する引っ掛け部と凹部に係合する突起部と
を設けた壁掛け具とを設ける。

（ホ）作用 機器本体の嵌合部を、壁掛け具の引っ掛け部に係合して
、本体を壁面へ向けると、本体の凹部が壁掛け具の突起
部に係合して、本体の上方への押し上げを防止し、引っ
掛け部と嵌合部が外れにくくなる。

本体を取り外す場合は、本体を手前に引くと、九づ、凹
部と突起部の係合が外れ、その状態で、本体を上方へ押
し上げると、嵌合部は、引っ掛け部から容易に外れる。

（へ）実施例 本発明の一実施例を図に示す空気清浄機に基づき以下に
詳述する。

１は空気清浄機等の電気機器本体で、内蔵した送風ファ
ン２の回転により本体ｌ測面の吸気孔３から吸い込んだ
空気を、フィルター４にて清浄し本体１上面の排気孔５
から排気するようになっている。前記フィルター４は本
体１の下面から引き出し自在に形成されている。

６は前記本体１背面の上部に左右一対形成された嵌合部
、７は前記本体１背面の中央部に形成された膨出部で、
該膨出部７に凹部８を形成している。

９は鋼板をプレス加工により折曲して形成した壁掛け具
で、基部１０の一側から固定穴１１を有する取付片１２
を複数突設し、この取付片１２の固定穴１１にネジ１７
を螺着して壁掛け具９を壁１６に取り付けるようになっ
ている。１３は、上記機番本体の嵌合部６に係合する引
っ掛け部を示し、１４は、本体の凹部８に当接する突起
部を示す。取付片１２には、−例に折曲片１５を有し、
この折り曲げ片１５は、天井面に取り付けられる際に利
用される。１８は、クツションを示す。

（ト）　　発明の効果 従って、本発明のｌ１ｌｌＦＩＦ、によれば、機番に上
向きの力が加わっても、直ちに壁掛け具と機器本体との
係合が外れて、落下することがない。また取り付けに対
しても簡単に機器本体を壁掛け具に掛け止めするだけで
、壁掛け具の突起とｍ器の凹部が自重で自動的に係合し
、簡単に行える。

【図面の簡単な説明】

図面は、本発明の電気機器を示し、第１図は、を気機器
本体の背面より見た斜面図、第２図は、壁掛け具の斜面
図、第３図は、機器を壁掛け具に係合した状態を示す断
面図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　背面に一対の嵌合部と凹部を形成した電気機器本体と
   、前記嵌合部に係合する引っ掛け部と凹部に係合する突
   起部とを設けた壁掛け具とを設けた電気機器。