JPS6011250Y2 - 扉の把手 - Google Patents

扉の把手

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Publication number
JPS6011250Y2
JPS6011250Y2 JP10966380U JP10966380U JPS6011250Y2 JP S6011250 Y2 JPS6011250 Y2 JP S6011250Y2 JP 10966380 U JP10966380 U JP 10966380U JP 10966380 U JP10966380 U JP 10966380U JP S6011250 Y2 JPS6011250 Y2 JP S6011250Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle body
handle
opening
door
notch
Prior art date
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Expired
Application number
JP10966380U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5732467U (ja
Inventor
功一 渡辺
Original Assignee
松下電工株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP10966380U priority Critical patent/JPS6011250Y2/ja
Publication of JPS5732467U publication Critical patent/JPS5732467U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は収納家具とか部屋などの扉の把手前面の色を自
由に選択できる扉の把手に関する。
〔背景技術〕
従来にあっては、扉1の把手は例えば第3図(実開昭5
4−142目的公報)に示すように扉1の外周に形成し
た把手本体嵌着用の切欠3に摺入穴4を形成して前面板
10と後面板11とからなる把手本体2′を嵌着して構
成しており、予め把手本体2′の後面板11に色パネル
を貼着して把手前面より色パネルを視認できるようにす
ることは可能であるが、把手本体2′を嵌着させた後は
、色パネルを交換するには把手本体2′を分解させなく
てはならなく、手間を要してしまい、色パネルを簡単且
つ自由に取り替えることができないものであった。
〔考案の目的〕
本考案は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目
的するところは、把手本体を嵌着させる前は勿論のこと
、嵌着後においても用途とか趣向に応じて色パネルを簡
単且つ自由に取り替えることができ、使用する収納家具
や部屋などの機能性を高めしかも外観上見栄えを良くす
ることができる把手を提供することにある。
〔考案の開示〕
本考案の扉の把手は、扉1の外周の一部に把手本体2嵌
着用の切欠3を形成し、把手本体2の前面に前方開口の
摺入穴4を設けると共に摺入穴4の奥面を把手本体2の
裏面で開口させ、この開口部8より後方に把手本体2裏
面と平行となるようにL字型の突出片9を突設し、扉1
の切欠3に把手本体2を嵌着すると共に色パネル5を突
出片9と開口部8との間に上方より出し入れ自在に装着
させて成るものであり、この構成により上記目的を達成
できたものである。
以下本考案を添付の図面に示す実施例に基づいて説明す
る。
1は扉であって、この扉1の外周上端の一部には前面と
上面と裏面とがそれぞれ開口した切欠3が形成されてい
る。
2は略直方体状の成製品にて形成された把手本体であっ
て、この把手本体2の前面には前方に開口した摺入穴4
が形成されている。
摺入穴4の奥面4aを把手本体2の裏面で開口されてお
り、把手本体2の裏面より両側方に固定片6,6を延出
させている。
固定片6には把手本体固定用孔7を穿孔している。
把手本体2の裏面の開口部8より後方に把手本体2裏面
と平行となるようにL字型の突出片9を突設している。
扉1の切欠3に把手本体2を嵌め込み、固定片6の把手
本体固定用孔7をにねじやビスを挿入して装着すると共
に所望の色パネル5を突出片9と開口部8との間に上方
より出し入れ自在に装着させている。
この色パネル5の装着は把手本体2を切欠3に嵌着させ
る前であっても嵌着後であってもよい。
又色パネル5を装着した後であっても、扉1を開放状態
にすることにより、把手本体2を切欠3から取り外さな
くても突出片9と開口部8との間より色パネル5の取り
替えを簡単に行なうことができるものである。
〔考案の効果〕
本考案にあっては、扉の外周の一部に把手本体嵌着用の
切欠を形威し、切欠に前面に前方開口の摺入穴を設けた
把手本体を嵌着させると共に摺入穴の奥面に色パネルを
出し入れ自在に装着させているので、摺入穴の奥面に用
途に応じて又好みの色の色パネルを取り替え装着するこ
とができるものであり、しかも摺入穴の奥面を把手本体
の裏面で開口させ、この開口部より後方に把手本体裏面
と平行となるよういにL字型の突出を突設し、色パネル
を突出片と開口部との間に上方より出し入れ自在に装着
させているので、把手本体を切欠から取り外さなくても
突出片と開口部との間より色パネルの取り替えを簡単に
行なうことができるものであり、このように把手本体を
嵌着させる前は勿論のこと、嵌着後においても用途とか
趣向に応じて色パネルを簡単且つ自由に取り替えること
ができ、使用する収納家具や部屋などの機能性を高めし
かも外観上見栄えを良くすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す分解斜視図、第2図は
同上を背面から見た分解斜視図、第3図は従来例を示す
分解斜視図であって、1は扉、2は把手本体、3は切欠
、4は摺入穴、5は色パネル、8は開口部、9は突出片
である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 扉の外周の一部に把手本体嵌着用の切欠を形成し、把手
    本体の前面に前方開口の摺入穴を設けると共に摺入穴の
    奥面を把手本体の裏面で開口させ、この開口部より後方
    に把手本体裏面と平行となるようにL字型の突出片を突
    設し、扉の切欠に把手本体を嵌着すると共に色パネルを
    突出片と開口部との間に上方より出し入れ自在に装着さ
    せて成る扉の把手。
JP10966380U 1980-07-31 1980-07-31 扉の把手 Expired JPS6011250Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10966380U JPS6011250Y2 (ja) 1980-07-31 1980-07-31 扉の把手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10966380U JPS6011250Y2 (ja) 1980-07-31 1980-07-31 扉の把手

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5732467U JPS5732467U (ja) 1982-02-20
JPS6011250Y2 true JPS6011250Y2 (ja) 1985-04-15

Family

ID=29470842

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JP10966380U Expired JPS6011250Y2 (ja) 1980-07-31 1980-07-31 扉の把手

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58156965U (ja) * 1982-04-15 1983-10-20 松下電工株式会社 把手

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Publication number Publication date
JPS5732467U (ja) 1982-02-20

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