JPS584980Y2 - 天井点検口 - Google Patents
天井点検口Info
- Publication number
- JPS584980Y2 JPS584980Y2 JP1788479U JP1788479U JPS584980Y2 JP S584980 Y2 JPS584980 Y2 JP S584980Y2 JP 1788479 U JP1788479 U JP 1788479U JP 1788479 U JP1788479 U JP 1788479U JP S584980 Y2 JPS584980 Y2 JP S584980Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- edge
- inner frame
- piece
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Hinges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は天井内部の配線、配管等を保守点検する際に使
用される天井点検口に係るものである。
用される天井点検口に係るものである。
従来の天井点検口は内外枠体め下縁部が額縁状を呈し、
枠を構成する板厚分が・井板面より突出する方式が多用
されており、一般に天井板面に目立たぬように設置され
ているのが通常である。
枠を構成する板厚分が・井板面より突出する方式が多用
されており、一般に天井板面に目立たぬように設置され
ているのが通常である。
この方式の場合、天井板面の美感が保持される反面天井
点検口の存在位置が明確ではないという欠点を有してお
り、緊急時などにおける点検操作に遅延を生じる不都合
があった。
点検口の存在位置が明確ではないという欠点を有してお
り、緊急時などにおける点検操作に遅延を生じる不都合
があった。
そこで本考案は天井板面の美感を保持しながらも存在位
置が明確化される天井点検口を提供しようとするもので
、以下図面について本考案の一実施例を説明すると、A
は枠片を方形状に組んだ外枠で、主縁部1の下端外方に
天井板2を支持する棚状片3と、この棚状片3の下方に
先端縁4が主縁部1の下端より内側で且つ下方に位置さ
れる飾片5を一体的に形成している。
置が明確化される天井点検口を提供しようとするもので
、以下図面について本考案の一実施例を説明すると、A
は枠片を方形状に組んだ外枠で、主縁部1の下端外方に
天井板2を支持する棚状片3と、この棚状片3の下方に
先端縁4が主縁部1の下端より内側で且つ下方に位置さ
れる飾片5を一体的に形成している。
飾片5は第3図ないし第5図のような形状なとも考えら
れる。
れる。
Bは枠片を方形状に組んだ内枠で、主縁部6の下端内方
に天井板7などを支持する張出片8を設けている。
に天井板7などを支持する張出片8を設けている。
この内枠Bは外方下縁を外枠Aの飾片5の先端縁4との
間に隙間9をおいて外枠Aに嵌合され、適所に設けた軸
体10により開閉自在に枢着されている。
間に隙間9をおいて外枠Aに嵌合され、適所に設けた軸
体10により開閉自在に枢着されている。
而して、天井板面の開口に外枠Aを嵌着し、棚状片3に
天井板2を支持し、又内枠Bの張出片8には天井板2と
同じか若しくはこれに類する天井板7などを支持させて
、内枠Bを外枠Aに開閉自在に取付けるのであって、外
枠Aの飾片5は天井板2より下方に突出することとなり
、この飾片5の先端縁4に相対して内枠Bの外方下縁が
設けられることから、内枠Bも天井板2より下方に位置
される。
天井板2を支持し、又内枠Bの張出片8には天井板2と
同じか若しくはこれに類する天井板7などを支持させて
、内枠Bを外枠Aに開閉自在に取付けるのであって、外
枠Aの飾片5は天井板2より下方に突出することとなり
、この飾片5の先端縁4に相対して内枠Bの外方下縁が
設けられることから、内枠Bも天井板2より下方に位置
される。
本考案は叙上のように構成され、内枠Bは外枠Aに対し
て開閉自在であり、且内外粋の下方部が天井板面に突出
するこ、と、から存在位置が明確であると同時に、天井
板2,7すどの端部は夫々棚状片3、張出片8に支持さ
れ、又外枠Aの飾片5と内枠Bの下端が揃うごととなり
美感上における支障はなく、□天井点検口としての機能
を充分に発揮せしめ得るものである。
て開閉自在であり、且内外粋の下方部が天井板面に突出
するこ、と、から存在位置が明確であると同時に、天井
板2,7すどの端部は夫々棚状片3、張出片8に支持さ
れ、又外枠Aの飾片5と内枠Bの下端が揃うごととなり
美感上における支障はなく、□天井点検口としての機能
を充分に発揮せしめ得るものである。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は一部省略した
縦断面図、第2図は内板の開放状態を示す要部の断面図
、第3図ないし第5図は外枠の他の実施例を示す断面形
状である。 1は外枠Aの主縁部、2は天井板、3は棚状片、4は飾
片5の先端縁、6は内枠Bの主縁部、7は天井板など、
8は張出片、9は隙間、10は軸体である。
縦断面図、第2図は内板の開放状態を示す要部の断面図
、第3図ないし第5図は外枠の他の実施例を示す断面形
状である。 1は外枠Aの主縁部、2は天井板、3は棚状片、4は飾
片5の先端縁、6は内枠Bの主縁部、7は天井板など、
8は張出片、9は隙間、10は軸体である。
Claims (1)
- 主縁部1の下端外方に天井板2を支持する棚状片3を設
けると共に、棚状片3の下方に先端縁4が主縁部1の下
端より内側で且つ下方に位置される適宜形状の飾片5を
一体的に形成して成る外枠Aに、主縁部6の下端内方に
天井板7などを支持する張出片8を設けた内枠Bを、外
枠Aの飾片5の先端縁4と内枠Bの外方下縁との間に隙
間9をおいて嵌合し、内枠Bを開閉自在とする軸体10
を適所に設置した天井点検口。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1788479U JPS584980Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 天井点検口 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1788479U JPS584980Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 天井点検口 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55117542U JPS55117542U (ja) | 1980-08-19 |
JPS584980Y2 true JPS584980Y2 (ja) | 1983-01-27 |
Family
ID=28844092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1788479U Expired JPS584980Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 天井点検口 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584980Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-14 JP JP1788479U patent/JPS584980Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55117542U (ja) | 1980-08-19 |
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