JPH0241883Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0241883Y2 JPH0241883Y2 JP1376487U JP1376487U JPH0241883Y2 JP H0241883 Y2 JPH0241883 Y2 JP H0241883Y2 JP 1376487 U JP1376487 U JP 1376487U JP 1376487 U JP1376487 U JP 1376487U JP H0241883 Y2 JPH0241883 Y2 JP H0241883Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- door
- fitted
- doors
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
オーデイオ・ラツク等に使用されたラツクの扉
を開閉する時に指の挟み込み防止と扉端面の空虚
な空間を補う手段を講じたラツクの扉に関するも
のである。
を開閉する時に指の挟み込み防止と扉端面の空虚
な空間を補う手段を講じたラツクの扉に関するも
のである。
一般的にオーデイオ・ラツクの観音扉を開閉す
るとき両扉の外側とラツク本体の側板間に指を挟
む危険があり、外観上も扉の端面が空虚で見栄え
が悪い欠点があつた。
るとき両扉の外側とラツク本体の側板間に指を挟
む危険があり、外観上も扉の端面が空虚で見栄え
が悪い欠点があつた。
従来のオーデイオ・ラツクの観音扉はガラス等
の表面加工がむずかしい材質で構成され回動して
開閉する時に必然的に側板と扉との間に指が入り
込む程度の隙間が発生する扉の外端部上下に支点
を有する構成で危険である事と隙間からごみが入
る欠点が有り本体とのデザインバランスを考える
時、見栄えが悪い点が指摘されていた。
の表面加工がむずかしい材質で構成され回動して
開閉する時に必然的に側板と扉との間に指が入り
込む程度の隙間が発生する扉の外端部上下に支点
を有する構成で危険である事と隙間からごみが入
る欠点が有り本体とのデザインバランスを考える
時、見栄えが悪い点が指摘されていた。
ラツクの扉の開閉支点側の扉の側端に嵌着する
溝とラツクの側板との間に指の進入を防止するた
めの突出部を具備する形状の成形装飾物を嵌着す
るものである。
溝とラツクの側板との間に指の進入を防止するた
めの突出部を具備する形状の成形装飾物を嵌着す
るものである。
扉の端にラツク本体デザインとのバランスを考
慮した外観を持つ合成樹脂材料で成形した装飾物
を嵌着する事でラツクの側板と扉の隙間を閉し指
やごみが入るのを防止する様にしたもので扉がガ
ラス板の様な表面加工が困難な材質の場合にも支
点の位置を最先端に設ける必要は無く、扉の取付
けにも確実に保持することができるものである。
慮した外観を持つ合成樹脂材料で成形した装飾物
を嵌着する事でラツクの側板と扉の隙間を閉し指
やごみが入るのを防止する様にしたもので扉がガ
ラス板の様な表面加工が困難な材質の場合にも支
点の位置を最先端に設ける必要は無く、扉の取付
けにも確実に保持することができるものである。
本考案を一実施例により説明する。第1図は本
考案の一実施例を示すラツクの斜視図で第2図は
要部Aの拡大図、第3図はB−B断面図である。
ラツク1の前面に透明ガラスより成る扉2,2′
が支点3,3′,4,4′で観音開きに開く様にラ
ツク1の上、下板11,12で支持されている。
ラツクの側板13,14と扉2,2′との隙間を
閉す様に合成樹脂で成形された装飾物5を扉2,
2′の端に装飾物5の溝6で嵌着する。溝6は扉
2,2′が溝に挿入される時傾斜7が設けられて
いて嵌入され易く成つている。突出部8は扉2,
2′が閉じた時ラツク1の側板13,14との隙
間を閉じる様に成つていて指やごみの侵入を防止
する。扉1の端と支点3との距離Lを設けてヒン
ジ9で扉を確実に保持しても、突出部8を具備す
るので大きな隙間が生じない。
考案の一実施例を示すラツクの斜視図で第2図は
要部Aの拡大図、第3図はB−B断面図である。
ラツク1の前面に透明ガラスより成る扉2,2′
が支点3,3′,4,4′で観音開きに開く様にラ
ツク1の上、下板11,12で支持されている。
ラツクの側板13,14と扉2,2′との隙間を
閉す様に合成樹脂で成形された装飾物5を扉2,
2′の端に装飾物5の溝6で嵌着する。溝6は扉
2,2′が溝に挿入される時傾斜7が設けられて
いて嵌入され易く成つている。突出部8は扉2,
2′が閉じた時ラツク1の側板13,14との隙
間を閉じる様に成つていて指やごみの侵入を防止
する。扉1の端と支点3との距離Lを設けてヒン
ジ9で扉を確実に保持しても、突出部8を具備す
るので大きな隙間が生じない。
本考案によると扉を閉じた時、扉端に装飾物を
嵌着し、側板との隙間を閉ざすことができるので
扉の支点を確実に保持できる位置にできると共に
指やごみの侵入も防止することができる。
嵌着し、側板との隙間を閉ざすことができるので
扉の支点を確実に保持できる位置にできると共に
指やごみの侵入も防止することができる。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図で第2
図は要部Aの拡大図で第3図はB−B′断面図で
ある。 1……ラツク、2,2′……扉、3,3′,4,
4′……支点、5……装飾物、6……溝、7……
傾斜、8……突出部、9……ヒンジである。
図は要部Aの拡大図で第3図はB−B′断面図で
ある。 1……ラツク、2,2′……扉、3,3′,4,
4′……支点、5……装飾物、6……溝、7……
傾斜、8……突出部、9……ヒンジである。
Claims (1)
- オーデイオ・ラツク等に使用するラツクの扉に
於てラツクの前面に回動して開閉する扉の支点側
の端に、嵌着する溝とラツクの側板との間に突出
する突出部を合成樹脂で成形した装飾物を嵌着し
て成るラツクの扉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1376487U JPH0241883Y2 (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1376487U JPH0241883Y2 (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63124780U JPS63124780U (ja) | 1988-08-15 |
JPH0241883Y2 true JPH0241883Y2 (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=30803132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1376487U Expired JPH0241883Y2 (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0241883Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-02-03 JP JP1376487U patent/JPH0241883Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63124780U (ja) | 1988-08-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0241883Y2 (ja) | ||
JPH0520189Y2 (ja) | ||
USD452167S1 (en) | Travel alarm clock | |
JPS584980Y2 (ja) | 天井点検口 | |
JP2531951Y2 (ja) | 収納家具 | |
JPS5931890Y2 (ja) | 指づめを防止した開戸装置 | |
USD391507S (en) | Garage door keyless entry system | |
JPS609352Y2 (ja) | 折畳み扉 | |
USD332496S (en) | Medication box | |
JPS63106909U (ja) | ||
JPH0610899Y2 (ja) | コンパクトケース | |
KR950002343Y1 (ko) | 냉장고의 도아 처짐방지구조 | |
JPH088232Y2 (ja) | 家具等の観音扉間隙閉塞部材 | |
USD401095S (en) | Bathroom-cabinet with two sets of shelves | |
JPH0350515U (ja) | ||
JPH0354599Y2 (ja) | ||
USD521273S1 (en) | Desktop cupboard | |
JP2614537B2 (ja) | 貯蔵庫 | |
USD344935S (en) | Video display | |
USD345349S (en) | Video display | |
JPS625492Y2 (ja) | ||
JPH0119739Y2 (ja) | ||
JPH0436728Y2 (ja) | ||
JPS5851334Y2 (ja) | 箱状家具類 | |
JPS6227165Y2 (ja) |