JPS609352Y2 - 折畳み扉 - Google Patents
折畳み扉Info
- Publication number
- JPS609352Y2 JPS609352Y2 JP1976055209U JP5520976U JPS609352Y2 JP S609352 Y2 JPS609352 Y2 JP S609352Y2 JP 1976055209 U JP1976055209 U JP 1976055209U JP 5520976 U JP5520976 U JP 5520976U JP S609352 Y2 JPS609352 Y2 JP S609352Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folding door
- door body
- joint
- folding
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、折畳み扉本体の前面のみに面取り加工を施し
た折畳み扉、すなわちフォールディングドアに関し、折
畳み扉本体の前面のみに面取り加工を施した折畳み扉に
おいて、ドア開口枠１内に折畳み扉本体２を開閉自在に
配設し、折畳み扉本体２と同材料で且つ折畳み扉本体２
の前面と前面が面一の目地材３をドア開口枠１の縦框１
ａに装着すると共に目地材３より折畳み扉本体２の背面
側に突出する目地隠し突部４を突設し、この目地隠し突
部４と折畳み扉本体２背面との間に折畳み扉本体２の背
面角部が回転するための隙間Ｇを設けて成る折畳み扉に
係るものであって、その目的とするところは目地材と折
畳み扉本体に隙間ができず、しかも滑らかに開閉でき、
正面から見て目地材に異和感のない折畳み扉を提供する
にある。
た折畳み扉、すなわちフォールディングドアに関し、折
畳み扉本体の前面のみに面取り加工を施した折畳み扉に
おいて、ドア開口枠１内に折畳み扉本体２を開閉自在に
配設し、折畳み扉本体２と同材料で且つ折畳み扉本体２
の前面と前面が面一の目地材３をドア開口枠１の縦框１
ａに装着すると共に目地材３より折畳み扉本体２の背面
側に突出する目地隠し突部４を突設し、この目地隠し突
部４と折畳み扉本体２背面との間に折畳み扉本体２の背
面角部が回転するための隙間Ｇを設けて成る折畳み扉に
係るものであって、その目的とするところは目地材と折
畳み扉本体に隙間ができず、しかも滑らかに開閉でき、
正面から見て目地材に異和感のない折畳み扉を提供する
にある。
従来のフォールディング下ア、つまり折畳み扉本体の前
面のみに面取り加工を施した折畳み扉にあっては、第４
図に示すようにドア枠１の縦框１ａに折畳み扉本体２と
は別の第４図に示すような弾性目地材５や第５図に示す
ような金属目地材６を装着してあった。
面のみに面取り加工を施した折畳み扉にあっては、第４
図に示すようにドア枠１の縦框１ａに折畳み扉本体２と
は別の第４図に示すような弾性目地材５や第５図に示す
ような金属目地材６を装着してあった。
しかしかかる従来例にあっては、目地材５，６が前面に
突出するため見映えが悪く、また目地材５，６が折畳み
扉本体２と全く独立したものとして見え異和感があり、
しかも目地材５，６を付けたと云えども隙間が見えると
いう欠点があった。
突出するため見映えが悪く、また目地材５，６が折畳み
扉本体２と全く独立したものとして見え異和感があり、
しかも目地材５，６を付けたと云えども隙間が見えると
いう欠点があった。
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであって、以下
本考案を実施例により詳述する。
本考案を実施例により詳述する。
扉パネル２ａの側端は上下方向に面取り７を夫々施して
あって、二枚の扉パネル２ａの側端同志を背面側で蝶番
８にて蝶着することにより折畳み扉本体２を形成しであ
る。
あって、二枚の扉パネル２ａの側端同志を背面側で蝶番
８にて蝶着することにより折畳み扉本体２を形成しであ
る。
かかる面取り７は指つめを防止するためとデザイン的な
面から設けである。
面から設けである。
この折畳み扉本体２の一端の上下には固定軸１２を夫々
設けてあり、他端の上部にはガイド軸９を設けてあって
、固定軸１２を旋回軸受１０に軸着すると共にガイド軸
９を上レール１ｂに摺動自在に嵌合することによりドア
枠１に折畳み扉本体２を開閉自在に装着しである。
設けてあり、他端の上部にはガイド軸９を設けてあって
、固定軸１２を旋回軸受１０に軸着すると共にガイド軸
９を上レール１ｂに摺動自在に嵌合することによりドア
枠１に折畳み扉本体２を開閉自在に装着しである。
またドア枠１の縦框１ａには折畳み扉本体２と同材料の
で且つ前面が折畳み扉本体２の前面と面一になる目地材
３を装着してあり、目地材３の背部より折畳み扉本体２
の背面側に突出する目地隠し突部４を突設してある。
で且つ前面が折畳み扉本体２の前面と面一になる目地材
３を装着してあり、目地材３の背部より折畳み扉本体２
の背面側に突出する目地隠し突部４を突設してある。
ここで図中Ｇは折畳み扉本体２の背面角部が回転するた
めの隙間である。
めの隙間である。
また第３図は叙述の他の実施例を示すもので目地材３の
前面に面取り１１を設けである。
前面に面取り１１を設けである。
本考案は叙述の如く折畳み扉本体と同材料で且つ折畳み
扉本体の前面と前面が面一になる目地材をドア開口枠の
縦框に装着しであるので、外観上、目地材が折畳み扉本
体と一体化し、目地部分が目立たず、目地材に異和感が
なく見た目が美しいものであり、しかも目地材より折畳
み扉本体の背面側に突出する目地隠し突部を突設しであ
るので、目地材と折畳み扉本体との間に隙間ができず、
確実に目地隠しができるものであり、しかも目地隠し突
部を折畳み扉本体の背面側に突出させであるので、正面
から見たとき目地の巾が拡くなく見映えのよいものであ
る。
扉本体の前面と前面が面一になる目地材をドア開口枠の
縦框に装着しであるので、外観上、目地材が折畳み扉本
体と一体化し、目地部分が目立たず、目地材に異和感が
なく見た目が美しいものであり、しかも目地材より折畳
み扉本体の背面側に突出する目地隠し突部を突設しであ
るので、目地材と折畳み扉本体との間に隙間ができず、
確実に目地隠しができるものであり、しかも目地隠し突
部を折畳み扉本体の背面側に突出させであるので、正面
から見たとき目地の巾が拡くなく見映えのよいものであ
る。
また、折畳み扉本体の前面のみに面取り加工を施した折
畳み扉において、目地材より折畳み扉本体の背面側に突
出させられた目地隠し突部と折畳み扉本体背面との間に
折畳み扉本体の背面角部が回転するための隙間を設けで
あるから、形状が簡単で指っめのおそれがないフォール
ディングドアにおいて背面の目地隠し突部により目地隠
しを行っているにも拘らず、折畳み扉本体を開閉する際
に折畳み扉本体の背面角部が目地隠し突部に当たること
がなく、滑らかに開閉できるという利点がある。
畳み扉において、目地材より折畳み扉本体の背面側に突
出させられた目地隠し突部と折畳み扉本体背面との間に
折畳み扉本体の背面角部が回転するための隙間を設けで
あるから、形状が簡単で指っめのおそれがないフォール
ディングドアにおいて背面の目地隠し突部により目地隠
しを行っているにも拘らず、折畳み扉本体を開閉する際
に折畳み扉本体の背面角部が目地隠し突部に当たること
がなく、滑らかに開閉できるという利点がある。
第１図は本考案の一実施例を示す一部分解斜視図、第２
図は同上の平断面図、第３図は同上の他の実施例の平断
面図、第４図及び第５図は従来例を示す平断面図であっ
て、１はドア開口枠、１ａは縦框、２は折畳み扉本体、
３は目地材、４は目地隠し突部である。
図は同上の平断面図、第３図は同上の他の実施例の平断
面図、第４図及び第５図は従来例を示す平断面図であっ
て、１はドア開口枠、１ａは縦框、２は折畳み扉本体、
３は目地材、４は目地隠し突部である。
Claims (1)
- 折畳み扉本体の前面のみに面取り加工を施した折畳み扉
において、ドア開口枠内に折畳み扉本体を開閉自在に配
設し、折畳み扉本体と同材料で且つ折畳み扉本体の前面
と前面が面一の目地材をドア開口枠の縦框に装着すると
共に目地材より折畳み扉本体の背面側に突出する目地隠
し突部を突設し、この目地隠し突部と折畳み扉本体背面
との間に折畳み扉本体の背面角部が回転するための隙間
を設けて成る折畳み扉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976055209U JPS609352Y2 (ja) | 1976-04-30 | 1976-04-30 | 折畳み扉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976055209U JPS609352Y2 (ja) | 1976-04-30 | 1976-04-30 | 折畳み扉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52146062U JPS52146062U (ja) | 1977-11-05 |
| JPS609352Y2 true JPS609352Y2 (ja) | 1985-04-03 |
Family
ID=28514209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976055209U Expired JPS609352Y2 (ja) | 1976-04-30 | 1976-04-30 | 折畳み扉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609352Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5921275Y2 (ja) * | 1978-04-24 | 1984-06-22 | 高橋製缶株式会社 | 折り畳み扉 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS521166Y2 (ja) * | 1971-10-29 | 1977-01-12 |
-
1976
- 1976-04-30 JP JP1976055209U patent/JPS609352Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52146062U (ja) | 1977-11-05 |
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