JP2008075947A - 天井埋込型空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は吸込グリルの吸込側周縁における空気の流入を円滑にすることで吸込時の流速の低減により騒音が低減させるとともに、前記吸込グリルを化粧パネルに着脱させる係止用ツマミを目立たなくさせる空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機の吸込グリル開口部吸込側周縁の全周に面取り部を設けたことで、吸込グリルの吸込側周縁における空気の流入を円滑にして通風抵抗が低減され、風量が多くなり、流速が低減され騒音が低減される。また前記吸込グリル開口部周縁面取り部近傍の桟の間隙に係止用のスライド式ロック片を配置したことで、前記吸込グリルを着脱する際、前記吸込側周縁の面取り部により、指で前記スライド式ロック片のツマミ部を摘むことができ、ツマミ部の桟から出る部分が僅かになり、視覚的に桟に溶け込んだようになって外観品質が向上する。さらにスライド操作する際には前記桟がガイドの役目を果たすことで操作性も向上する。
【選択図】図3

Description

この発明は天井埋込型空気調和機に関するもので、特に吸込グリルの形状に関するものである。
従来、この種の空気調和機では図6の断面図に示すように、下面を開口する本体ユニット1と前記本体ユニット1を取付けた天井面を覆うように化粧パネル2が固定されていている。空気は前記本体ユニット1の中央に配置されたファンモータ13の駆動で回転するターボファン10により、前記化粧パネル2に着脱自在に取付けられた吸込グリル3から吸い込まれ、前記吸込グリル内側に取付けられたフィルタ6でフィルタリングされ、前記ターボファン10の下部のベルマウス12で前記ファン10に導かれ、前記ターボファン10の周囲を囲んだ熱交換器11に送出されて同熱交換器11を通過することで熱交換され、前記本体ユニット1の通路を通って吹出口4から室内へと送風される。なお、前記吸込グリル3の吸込側には危険防止のため指の侵入を防ぐ桟8が設けられている。
吸込グリルの形状は送風効率と密接な関係がある。吸込グリルの通風抵抗を低減させることで、風量が多くなり、流速が低減され、結果として騒音が低減される効果が期待できる。吸込グリルの通風抵抗を低減させるには、吸込グリルの吸込面の面積を広くする手法や、空気の流入を円滑にする手法が考えられる。これに関係する従来技術として特開平11−230568号がある。これは吸込グリル桟の幅を狭く桟の中心間距離を広くとり、桟の断面形状の前縁を略円弧状にすることで前面グリルの面積を大きくして、通風抵抗を低減させ、騒音レベルを下げるものである。(特許文献1)
しかし従来の吸込グリルの吸込側周縁3bは金型の作りやすさ等の理由により直角で形成されることが多い。ベルマウスが吸込グリルまで拡開されている場合はこの吸込側周縁3bで渦が起こることで空気の流入が妨げられ、通風抵抗となり、風量の低下になっていた。前記従来技術においてもこの問題は解決されていない。
また、吸込グリルはフィルタを定期的に清掃するため開閉する必要がある。そのため図7にある係止部5のスライド式ロック片5aが化粧パネル2の側壁に係止され、図示されていないが吸込グリル3の他側にある開閉軸と合わせて回動自在に開閉することができる。しかし係止部5のスライド式ロック片5aのツマミ部5eが目立つ位置に配置されて突出しており、見た目にも違和感があり外観品質を損なう要因となっていた。(特許文献2)
特開平11−230568号公報 登録意匠番号1110911号公報
本発明は、前記従来の問題を解決するもので、吸込グリルの吸込側周縁における空気の流入を円滑にして通風抵抗が低減され、風量が多くなり、流速が低減され、騒音が低減されるとともに、前記吸込グリルを化粧パネルに着脱させる吸込グリル係止用のスライド式ロック片が目立たたなくなり、操作性も向上する天井埋込型空気調和機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、室内ユニット本体と、前記室内ユニット本体の下部に取付けられる化粧パネルと、前記化粧パネルに吸込グリルを備えた空気調和機において、前記吸込グリル開口部の吸込側周縁に面取り部を設けることで、吸込グリルの吸込側周縁における空気の流入を円滑にして通風抵抗を低減させ、風量を多くして、流速を低減し、騒音を低減させることができる。
また、前記吸込グリルは並列する複数の桟を備え、前記吸込側周縁の面取り部近傍の同桟の間隙に吸込グリル係止用のスライド式ロック片を配置したことで、前記吸込グリルを着脱する際、前記スライド式ロック片のツマミ部を長くしなくても吸込側周縁の面取り部により、指で前記スライド式ロック片のツマミ部を摘むことができ、ツマミ部の桟から出る部分が僅かになり、視覚的に桟に溶け込んだようになって外観品質が向上する。さらにスライド操作する際には前記桟がガイドの役目を果たすことが可能であり操作性も向上する。
このように本発明は、前記従来の問題を解決するもので、吸込グリル開口部吸込側周縁に面取り部を設けたことで、前記吸込グリルの吸込側周縁における空気の流入が円滑になり通風抵抗が低減され、風量が多くなり、流速が低減され、騒音を低減させることができる。また、前記吸込側周縁の面取り部近傍の桟の間隙に吸込グリル係止用のスライド式ロック片を配置したことで、前記吸込グリルを着脱する際、前記スライド式ロック片のツマミ部を長くしなくても前記吸込側周縁の面取り部により、指で前記スライド式ロック片のツマミ部を摘むことができ、ツマミ部の桟から出る部分が僅かになり、視覚的に桟に溶け込んだようになって外観品質が向上する。さらにスライド操作する際には前記桟がガイドの役目を果たすことが可能であり操作性も向上する天井埋込型空気調和機を提供することができる。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。図1は本発明の空気調和機の構成を示す断面図、図2は本発明の斜視図、図3は本発明の吸込グリルの説明図で(a)は吸込グリル斜視図、(b)は吸込グリル係止部近傍図、(c)および(d)はB−B′断面図である。
本発明による天井埋込型空気調和機は、図1および図2に示すように、下面を開口する本体ユニット1と前記本体ユニット1を取付けた天井面を覆うように化粧パネル2が固定されている。空気は前記本体ユニット1の中央に配置されたファンモータ13の駆動で回転するターボファン10により、前記化粧パネル2に取付けられた吸込グリル3から吸い込まれ、前記吸込グリル内側に取付けられたフィルタ6でフィルタリングされ、前記ターボファン10の下部のベルマウス12で前記ターボファン10に導かれ、前記ターボファン10の周囲を囲んだ熱交換器11に送出されて同熱交換器11を通過することで熱交換され、前記本体ユニット1の通路を通って前記化粧パネル2の四方側にある吹出口4から室内へと送風される。
なお、図3に示すように前記吸込グリル3は合成樹脂で成形され開口部3aがあり、その開口部3aに指が入らないように間隔を12mmづつ開けた直線状の幅1.8mmの桟8が並列している。また、定期的な清掃や機器内部の点検時に簡単に開閉できるように、前記吸込グリル3の一側を前記化粧パネル2の吸込口7の側壁に回動自在に軸支させる開閉軸3dと、他側の側壁に係止させるスライド式ロック片5aと同スライド式ロック片5aのツマミ部5eを設けている。
この種の空気調和機の空気の流入を通風抵抗を少なく円滑にするために、実施例では、空気の取り入れ口である前記吸込グリル3開口部3aの吸込側周縁3bの四辺全周に均一に吸込口側に開いた面取り部3cを設けている。同面取り部3cには円弧状の面3c′(R13mm)またはテーパ面3c″(C13mm)が含まれる。なお、開口部3aの間隔、桟8の幅、面取り部3c′、面取り部3c″の寸法はこれに限るものではない。
この前記面取り部3cを設けたことで、これまで前記吸込グリル開口部周縁3bの角部で起こっていた渦流の発生を抑えることが可能となる。また、実施例では前記フィルタ6の吸込側の面積が前記吸込グリル開口部3aよりも大きくなっており、さらに前記ベルマウス13の吸込形状も、前記吸込グリル3からの吸込み空気を円滑に導き、より多くの風量を確保するため、前記化粧パネル2の開口部の形状に沿わせるように略四角形に拡開されていることで、空気の流れが円滑となり、周囲からの空気の吸込み量を増やすことができ、風量が増え、流速が低減され、結果として騒音の低減が可能となる。
図4は実施例の実験結果のグラフである。実験では実施例の通り4辺全周に円弧をつけたものと、相対する2辺に円弧をつけたものとを比較したが、4辺全周に円弧をつけたものの方が、モータの回転数を上げるにつれて風量が増える効果がある結果が得られている。
また、図5は本発明の吸込グリル係止部の要部説明図であり、(a)はロック状態を示す断面図、(b)はロックを解除している状態を示す断面図、(c)はロックを解除した状態を示す断面図であり、スライド式ロック片5aによる前記吸込グリル3の開閉操作方法を示す。
相対する係止部5寄りで吸込グリル開口部周縁面取り部3c沿いの桟8の間隙にスライド式ロック片5aが2つ設けられている。前記スライド式ロック片5aは断面L字形をして操作をするツマミ部5eと係止爪5cと化粧パネル2に設けられた係止穴2aに係止される先端部5dからなる。また前記スライド式ロック片5aは吸込グリルに固定されているガイド部材5bと前記吸込グリル3の間に介装されている。
前記ツマミ部5eを前記化粧パネル2側にスライドさせることで、前記スライド式ロック片5aの先端部5dが前記係止穴2aに嵌入し、前記係止爪5cが前記ガイド部材5bの凸部に係止して、前記吸込グリル3と前記化粧パネル2がロックできる。また、逆方向に前記ツマミ部5eをスライドさせることで、前記係止爪5cが前記ガイド部材5bの凸部から外れ、前記ツマミ部5eの先端部5dが前記係止穴5eから抜けて前記吸込グリル3と前記化粧パネル2のロックが解除される。
その際に吸込側開口部周縁3bには面取り部3cがあるため、面取り部3が無い場合に比べ前記ツマミ部5eを長くしなくても、指が前記桟8の中まで挿入できるので前記ツマミ部5eを摘み操作させることができ、前記ツマミ部5eの桟8から出る部分が僅かになる。また前記スライド式ロック片5aの色を前記吸込グリル開口部3aの色に合わせることで、前記ツマミ部5eが桟に溶け込んだようになり外観品質を向上させることができる。
さらにスライド操作する際は前記桟8がスライド操作のガイドの役目を果たし、円滑に前記ツマミ部3eを移動させることが可能である。
本発明の空気調和機を示す断面図である。 本発明の実施例を示す斜視図である。 本発明の吸込グリルの要部説明図で(a)は吸込グリル斜視図、(b)は吸込グリル係止部近傍図、(c)および(d)はB−B′断面図である。 本発明の実験結果を示すグラフである。 本発明の吸込グリル係止部の要部説明図であり、(a)はロック状態を示す断面図、(b)はロックを解除している状態を示す断面図、(c)はロックを解除した状態を示す断面図である。 従来の空気調和機を示す断面図である。 従来の空気調和機を示す斜視図である。
符号の説明
1 天井埋込型空気調和機本体ユニット
2 化粧パネル
2a 係止穴
3 吸込グリル
3a 吸込グリル開口部
3b 吸込グリル開口部周縁
3c 吸込グリル開口部周縁面取り部
3d 開閉軸
4 吹出口
5 吸込グリル係止部
5a スライド式ロック片
5b ガイド部材
5c 係止爪
5d ツマミ先端部
5e ツマミ部
6 フィルタ
7 吸込口
8 桟
10 ターボファン
11 熱交換器
12 ベルマウス
13 ファンモータ

Claims (2)

  1. 室内ユニット本体と、前記室内ユニット本体の下部に取付けられる化粧パネルと、前記化粧パネルに吸込グリルを備えた空気調和機において、前記吸込グリル開口部の吸込側周縁に面取り部を設けたことを特徴とする天井埋込型空気調和機。
  2. 前記吸込グリルは並列する複数の桟を備え、前記吸込側周縁の面取り部近傍の桟の間隙に吸込グリル係止用のスライド式ロック片を配置したことを特徴とする請求項1に記載の天井埋込型空気調和機。
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