JP2007187351A - 空気調和機 - Google Patents
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Abstract
【課題】室内の壁への取り付ける位置に極力制限を受けないような空気調和機を提供すること。
【解決手段】前面パネル4を前下がりに80度程度傾けた状態で、前面パネル4の被支承体16の第1支持片17と第2支持片18との間に支承体8を位置せしめて、第2支持片18の突部23を支承体8の案内溝13に沿わしながら支承体8の回動軸11を第1支持片17の案内溝21に沿わして、前面パネル4を換気扇本体2へ押し込む。すると、第2支持片18の突部23が抜け止め孔12に位置して挿入され、且つ回動軸11が嵌合孔20に嵌合される。そして、前面パネル4を下方へ回動させると、第1支持片17の被支持部22が支承体8の支持部14に当接する。従って、第1支持片17の被支持部22と支承体8の支持部14との係止により、前面パネル4は換気扇本体2との角度が60度程度の位置で停止した状態となる。
【選択図】図6
【解決手段】前面パネル4を前下がりに80度程度傾けた状態で、前面パネル4の被支承体16の第1支持片17と第2支持片18との間に支承体8を位置せしめて、第2支持片18の突部23を支承体8の案内溝13に沿わしながら支承体8の回動軸11を第1支持片17の案内溝21に沿わして、前面パネル4を換気扇本体2へ押し込む。すると、第2支持片18の突部23が抜け止め孔12に位置して挿入され、且つ回動軸11が嵌合孔20に嵌合される。そして、前面パネル4を下方へ回動させると、第1支持片17の被支持部22が支承体8の支持部14に当接する。従って、第1支持片17の被支持部22と支承体8の支持部14との係止により、前面パネル4は換気扇本体2との角度が60度程度の位置で停止した状態となる。
【選択図】図6
Description
本発明は、調和機本体と、この調和機本体に開閉自在に設けられた前面パネルとを備えた空調換気扇等の空気調和機に関する。
この種の空気調和機は、特許文献1などに開示されている。この特許文献1によれば、例えば内部のメンテナンスのために、前面パネルを回動軸を支点として回動させると、この前面パネルの一部が換気扇本体の上面より上方に位置することとなる。
特開平6−281184号公報
しかし、前述したように、前面パネルの一部が換気扇本体の上面より大きく上方に位置することとなると、この空気調和機を室内の壁に取り付ける位置も制限を受け、ときに取り付けることができない場合も起こる。
そこで本発明は、室内の壁への取り付ける位置に極力制限を受けないような空気調和機を提供することを目的とする。
このため第1の発明は、調和機本体と、この調和機本体に開閉自在に設けられた前面パネルとを備えた空気調和機において、前記調和機本体前部に回動軸及び抜け止め孔を備えた一対の支承体を突設させると共に前記回動軸が回動可能に嵌合する嵌合孔及び該嵌合孔に連通する案内溝が開設された第1支持片と前記抜け止め孔に嵌合する突部を有する第2支持片とを備えた一対の被支承体を前記前面パネルに設け、前記支承体の前記回動軸を前記案内溝を介して前記嵌合孔に嵌合させると共に前記被支承体の前記突部を前記支承体の前記抜け止め孔に嵌合したことを特徴とする。
第2の発明は、調和機本体と、この調和機本体に開閉自在に設けられた前面パネルとを備えた空気調和機において、前記調和機本体前部に回動軸及び抜け止め孔を備えた一対の支承体を突設させると共に前記回動軸が回動可能に嵌合する嵌合孔が前記前面パネルの後縁より前方の位置に開設されると共に該嵌合孔に連通する案内溝が開設された第1支持片と前記抜け止め孔に嵌合する突部を前記前面パネルの後縁より前方の位置に有する第2支持片とを備えた一対の被支承体を前記前面パネルに設け、前記支承体の前記回動軸を前記案内溝を介して前記嵌合孔に嵌合させると共に前記被支承体の前記突部を前記支承体の前記抜け止め孔に嵌合したことを特徴とする。
第3の発明は、調和機本体と、この調和機本体に開閉自在に設けられた前面パネルとを備えた空気調和機において、前記調和機本体前部に回動軸を備えた一対の支承体を突設させると共に前記回動軸が回動可能に嵌合する嵌合孔及び該嵌合孔に連通する案内溝が開設された支持片を備えた一対の被支承体を前記前面パネルに設け、前記案内溝を介して前記嵌合孔に嵌合させた前記支承体の前記回動軸を前記嵌合孔から抜けないように防止する抜け止め体を前記支承体に設けたことを特徴とする。
第4の発明は、調和機本体と、この調和機本体に開閉自在に設けられた前面パネルとを備えた空気調和機において、前記調和機本体前部に回動軸を備えた一対の支承体を突設させると共に前記前面パネルの後縁より前方の位置に前記回動軸が回動可能に嵌合する嵌合孔及び該嵌合孔に連通する案内溝が開設された支持片を備えた一対の被支承体を前記前面パネルに設け、前記案内溝を介して前記嵌合孔に嵌合させた前記支承体の前記回動軸を前記嵌合孔から抜けないように防止する抜け止め体を前記支承体に設けたことを特徴とする。
第5の発明は、第1乃至第4のいずれかに記載の空気調和機に係る発明において、前記前面パネルを開いた状態で保持する支持部を前記支承体及び前記被支承体に形成したことを特徴とする。
本発明は、前面パネルの着脱時、あるいは前方への回動時に、前面パネルが室内の壁に当接することを防止し、室内の壁に取り付ける位置に極力制限を受けないような空気調和機を提供することができる。
本発明の実施の形態を図面を参照して、以下説明する。図1は本発明に係る空気調和機としての空調換気扇の斜視図、図2は換気扇本体の斜視図であり、以下説明する。先ず、1は室内の壁に取付けられる空気調和機としての空調換気扇であり、この空調換気扇1は本体フレーム2aと前面グリル2bとから成る換気扇本体2と、前側に空気吸込口3aと空気吹出口3bが形成されて前記前面グリル2bに着脱可能に設けられる前面パネル4とを備えている。
空調換気扇1は室内の汚れた空気を室外に排出すると共に室外の新鮮空気を室内に吸い込み、この際に外気と室内空気との間で熱交換を行わせて冷暖房のエネルギーロスを低減するようにした空気調和機である。詳述すれば、室内側に開口した空気吸込口3aと空気吹出口3bを有して箱体状を呈し、換気扇本体2内に室内と室外とを連通する排気通路及び給気通路を通る気流間で熱交換する熱交換素子組立体5を備え、駆動モータにより駆動される前記排気通路内に配設される排気ファン6及び該排気ファン6の後方の前記給気通路内に配設される給気ファン(図示せず)とを備えている。
前記換気扇本体2の前記前面グリル2bの前面上部の左右両コーナーには凹部7が形成され、この凹部7の前面7aには前面グリル2bより下方の位置に前方へ突出した支承体8が左右対称に形成されており、以下右側の支承体8について、詳述する。
図3及び図4において、この支承体8は、大きく分けて前面7aから前方に延びた基部9と、基部9の前部から斜め上方向に延びた支承部10とから構成されている。前記支承部10には中央部にその内側の面から前記換気扇本体2内方へ突出した回動軸11と、外側の面から窪んだ抜け止め孔12とがそれぞれの中心を同じにして形成されている。また、前記抜け止め孔12から支承部10の周縁まで、水平線からほぼ45度前上がりに案内溝13が形成されている。この案内溝13の幅は抜け止め孔12から支承部10の周縁に向かうに従い幅広に形成されている。また、前記支承部10には、前面パネル4を上方へ回動し開いた状態で支持するために、前下がりに突出し、断面形状が前記換気扇本体2内方(図4において左方向)に向けて突出した山形の支持部14が形成されている。
一方、前面パネル4の裏面上部の左右両コーナーには、被支承体16がこの前面パネル4と一体に対称に形成されている。以下、右側の前記支承体8に対応した右側の被支承体(裏面においては、図5に示す左側の被支承体)16について、詳述する。
図5に示すように、前記被支承体16は、内側の第1支持片17と、この第1支持片17と間隔を存し平行に外側に位置し設けられた第2支持片18とから構成されている。そして、第1支持片17には、前記支承体8の回動軸11が回動可能に嵌合する嵌合孔20と、第1支持片17の後縁(前面パネル4の前方から見て)から斜め前方へ延び嵌合孔20に連通する案内溝21が開設されている。
また、前記第1支持片17の内側面には、第2支持片18に向かい突出した断面形状が山形の被支持部22が前記支持部14に対応して形成されている。なお、この被支持部22は、前面パネル4の着脱時における傾き角度より小さい角度(例えば、60度程度)傾いた状態にて前記支持部14に係止する位置に形成されている。また、第2支持片18には、抜け止め孔12に嵌合する突部23がその内側面から内方へ突出して形成されている。
以下、前面パネル4の換気扇本体2(前面グリル2b)への着脱方法について、図6乃至図10に基づき説明する。なお、図6は前面パネル4の換気扇本体2への取り付け動作を説明する側部の断面図、図7は前面パネル4の換気扇本体2への取り付け動作を説明する第1支持片17と第2支持片18との間を断面した状態の斜視図、図8は前面パネル4の被支持部22が換気扇本体2の支持部14に支持されている状態を説明するために第1支持片17と第2支持片18との間を縦断面した状態の側面図、図9は前面パネル4の被支持部22が換気扇本体2の支持部14に支持されている状態を説明するために第1支持片17と第2支持片18との間を縦断面した状態の斜視図、図10は前面パネル4が閉じられた状態を説明するために第1支持片17と第2支持片18との間を縦断面した状態の側面図である。
前面パネル4の換気扇本体2への取り付け時には、図6及び図7に示すような前面パネル4を前下がりに傾けた状態(例えば、傾き角度は80度)で、前面パネル4の被支承体16の第1支持片17と第2支持片18との間に支承体8を位置せしめて、図6に点線矢印にて示したように、第2支持片18の突部23を支承体8の案内溝13に沿わしながら支承体8の回動軸11を第1支持片17の案内溝21に沿わして、前面パネル4を換気扇本体2へ押し込む。すると、第2支持片18の突部23が抜け止め孔12に位置して挿入され、且つ回動軸11が嵌合孔20に嵌合される。
そして、前面パネル4を下方へ回動させると、図8及び図9に示したように、第1支持片17の被支持部22が支承体8の支持部14に当接する。従って、第1支持片17の被支持部22と支承体8の支持部14との係止により、前面パネル4は換気扇本体2との角度が60度程度の位置で停止した状態となる。このままの状態では、支承体8の支持部14が第2支持片18に係止して、換気扇本体2からの前面パネル4の抜けが防止される。
更に、前面パネル4を下方へ押圧すると、断面形状が山形の被支持部22は断面形状が山形の支持部14を乗り越え、前面パネル4が下方へ回動し、前面パネル4の裏面左右両側の下部に設けられた係止片25が換気扇本体2の左右両側の下部に設けられた係止部26にそれぞれ係止し、換気扇本体2に前面パネル4が取り付けられる。
また、前面パネル4を換気扇本体2から取り外すときには、取り付けるときとは反対に、前面パネル4を支承体8の回動軸11を支点として上方へ回動させるが、概ね60度手移動回動させると第1支持片17の被支持部22が支承体8の支持部14に当接する。更に、前面パネル4を上方へ回動させると、被支持部22が支持部14を越えるので、このまま前面パネル4から手を離すと、第1支持片17の被支持部22が支承体8の支持部14に係止し、前面パネル4は換気扇本体2との角度が60度程度の位置で停止した状態となる。従って、換気扇本体2内部のメンテナンスを行なうことができる。
そして、更に前面パネル4を上方へ回動させた後、回動軸11が案内溝21に且つ突部23が案内溝13に沿うように、前面パネル4を前方斜め上方へ引くことにより、前面パネル4を換気扇本体2を取り外すことができる。
上述したように、前面パネル4を着脱する際に、支承体8は前方へ突出しており、且つ被支承体16の嵌合孔20及び突部23は前面パネル4の後縁からほぼ1/3前方寄りの位置に設けられているため、前面パネル4を前下がりに傾けた状態において、前面パネル4の上縁が換気扇本体2の上面より極力上方に突出することを防止でき、前面パネル4の着脱時に前面パネル4が室内の上壁(天井)に当接することを回避でき、この結果、室内の壁に取り付ける位置を極力制限されない空気調和機を提供することができる。
また、前面パネル4を取り付けた状態で、メンテナンス、あるいは内部の清掃などのために、前面パネル4を開けるときには、前面パネル4を上方へ回動すると被支持部22が支持部14に当り、更に前面パネル4を上方へ押圧することにより被支持部22が支持部14を越える。この状態、即ち図8及び図9に示した状態では、被支持部22が支持部14に係止して支持され、前面パネル4を一定角度に開いた状態で保持することもでき、メンテナンスの好適である。このとき、作業者が前面パネル4を更に上方へ回動して前方斜め上方へ引かない限り、前面パネル4は換気扇本体2から外れることもなく、前面パネル4を誤って外すことが回避できて安全である。
以上本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
1 空調換気扇
2 換気扇本体
4 前面パネル
8 支承体
10 支承部
11 回動軸
12 抜け止め孔
13 案内溝
14 支持部
16 被支承体
17 第1支持片
18 第2支持片
20 嵌合孔
21 案内溝
22 被支持部
23 突部
2 換気扇本体
4 前面パネル
8 支承体
10 支承部
11 回動軸
12 抜け止め孔
13 案内溝
14 支持部
16 被支承体
17 第1支持片
18 第2支持片
20 嵌合孔
21 案内溝
22 被支持部
23 突部
Claims (5)
- 調和機本体と、この調和機本体に開閉自在に設けられた前面パネルとを備えた空気調和機において、前記調和機本体前部に回動軸及び抜け止め孔を備えた一対の支承体を突設させると共に前記回動軸が回動可能に嵌合する嵌合孔及び該嵌合孔に連通する案内溝が開設された第1支持片と前記抜け止め孔に嵌合する突部を有する第2支持片とを備えた一対の被支承体を前記前面パネルに設け、前記支承体の前記回動軸を前記案内溝を介して前記嵌合孔に嵌合させると共に前記被支承体の前記突部を前記支承体の前記抜け止め孔に嵌合したことを特徴とする空気調和機。
- 調和機本体と、この調和機本体に開閉自在に設けられた前面パネルとを備えた空気調和機において、前記調和機本体前部に回動軸及び抜け止め孔を備えた一対の支承体を突設させると共に前記回動軸が回動可能に嵌合する嵌合孔が前記前面パネルの後縁より前方の位置に開設されると共に該嵌合孔に連通する案内溝が開設された第1支持片と前記抜け止め孔に嵌合する突部を前記前面パネルの後縁より前方の位置に有する第2支持片とを備えた一対の被支承体を前記前面パネルに設け、前記支承体の前記回動軸を前記案内溝を介して前記嵌合孔に嵌合させると共に前記被支承体の前記突部を前記支承体の前記抜け止め孔に嵌合したことを特徴とする空気調和機。
- 調和機本体と、この調和機本体に開閉自在に設けられた前面パネルとを備えた空気調和機において、前記調和機本体前部に回動軸を備えた一対の支承体を突設させると共に前記回動軸が回動可能に嵌合する嵌合孔及び該嵌合孔に連通する案内溝が開設された支持片を備えた一対の被支承体を前記前面パネルに設け、前記案内溝を介して前記嵌合孔に嵌合させた前記支承体の前記回動軸を前記嵌合孔から抜けないように防止する抜け止め体を前記支承体に設けたことを特徴とする空気調和機。
- 調和機本体と、この調和機本体に開閉自在に設けられた前面パネルとを備えた空気調和機において、前記調和機本体前部に回動軸を備えた一対の支承体を突設させると共に前記前面パネルの後縁より前方の位置に前記回動軸が回動可能に嵌合する嵌合孔及び該嵌合孔に連通する案内溝が開設された支持片を備えた一対の被支承体を前記前面パネルに設け、前記案内溝を介して前記嵌合孔に嵌合させた前記支承体の前記回動軸を前記嵌合孔から抜けないように防止する抜け止め体を前記支承体に設けたことを特徴とする空気調和機。
- 前記前面パネルを開いた状態で保持する支持部を前記支承体及び前記被支承体に形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006004286A JP2007187351A (ja) | 2006-01-12 | 2006-01-12 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006004286A JP2007187351A (ja) | 2006-01-12 | 2006-01-12 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007187351A true JP2007187351A (ja) | 2007-07-26 |
Family
ID=38342638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006004286A Pending JP2007187351A (ja) | 2006-01-12 | 2006-01-12 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007187351A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20100043988A (ko) * | 2008-10-21 | 2010-04-29 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기 |
WO2010047442A1 (en) * | 2008-10-21 | 2010-04-29 | Lg Electronics Inc. | Air conditioner |
-
2006
- 2006-01-12 JP JP2006004286A patent/JP2007187351A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20100043988A (ko) * | 2008-10-21 | 2010-04-29 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기 |
WO2010047442A1 (en) * | 2008-10-21 | 2010-04-29 | Lg Electronics Inc. | Air conditioner |
CN101726044B (zh) * | 2008-10-21 | 2012-08-08 | Lg电子株式会社 | 空调 |
KR101596952B1 (ko) | 2008-10-21 | 2016-02-23 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기 |
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