JP2008175510A - 長尺体用化粧カバー - Google Patents
長尺体用化粧カバー Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008175510A JP2008175510A JP2007011440A JP2007011440A JP2008175510A JP 2008175510 A JP2008175510 A JP 2008175510A JP 2007011440 A JP2007011440 A JP 2007011440A JP 2007011440 A JP2007011440 A JP 2007011440A JP 2008175510 A JP2008175510 A JP 2008175510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation
- cover
- decorative cover
- ceiling wall
- cover body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Ventilation (AREA)
Abstract
【課題】冷媒管や換気ホース等の可撓性長尺体の施工条件によっては邪魔になる化粧カバー本体の換気部の脱着作業を、化粧カバー本体を取り外すこと無く一連の流れで能率良く容易に行う。
【解決手段】壁体の貫通孔を通して外壁面2aに沿う姿勢で導出された可撓性長尺体1の屈曲部分を覆う状態で外壁面に固定される化粧カバー本体Aのうち、貫通孔に相対向する天井壁部5Aに多数の換気孔6aを備えた換気部6が形成されているとともに、化粧カバー本体Aの天井壁部5Aの外面には、これとの間において換気孔6aと外部とを連通するための換気路を形成する換気カバー7が脱着自在に設けられ、更に、換気部6が化粧カバー本体Aの天井壁部5Aに形成された換気口部に対して外方側から脱着可能に構成され、換気部6を装着姿勢に維持する装着維持手段Bが設けられている。
【選択図】図3
【解決手段】壁体の貫通孔を通して外壁面2aに沿う姿勢で導出された可撓性長尺体1の屈曲部分を覆う状態で外壁面に固定される化粧カバー本体Aのうち、貫通孔に相対向する天井壁部5Aに多数の換気孔6aを備えた換気部6が形成されているとともに、化粧カバー本体Aの天井壁部5Aの外面には、これとの間において換気孔6aと外部とを連通するための換気路を形成する換気カバー7が脱着自在に設けられ、更に、換気部6が化粧カバー本体Aの天井壁部5Aに形成された換気口部に対して外方側から脱着可能に構成され、換気部6を装着姿勢に維持する装着維持手段Bが設けられている。
【選択図】図3
Description
本発明は、換気機能を備えた空調用室内ユニットと空調用室外ユニットとの間に配設される冷媒管やドレンホース、換気ホース、電気配線等の可撓性長尺体を室外側で覆う化粧カバー処理技術に関し、より詳しくは、壁体の貫通孔を通して外壁面に沿う姿勢で導出された可撓性長尺体の屈曲部分を覆う状態で外壁面に固定される化粧カバー本体のうち、前記貫通孔に相対向する天井壁部に多数の換気孔を備えた換気部が形成されているとともに、前記化粧カバー本体の天井壁部の外面には、これとの間において前記換気孔と外部とを連通するための換気路を形成する換気カバーが脱着自在に設けられている長尺体用化粧カバーに関する。
この種の長尺体用化粧カバーでは、前記化粧カバー本体の天井壁部に形成された換気部の多数の換気孔により、虫等の侵入を阻止しながら化粧カバーの外面と換気カバーの内面との間に形成されている換気路を通して室内換気を行うことができるとともに、前記換気部の換気孔を通しての雨水等の侵入も換気カバーにて抑制することができる反面、室内側から導出される換気ホースの最大導出位置が換気部によって制限されるため、換気ホースの種類や大きさ等によっては使用することができなくなる事態が発生していた。
そのため、この種の長尺体用化粧カバーにおいては、前記天井壁部に形成された換気口部の内周縁と多数の換気孔を備えた換気部の外周縁とを繋ぐ繋ぎ部を、ニップル等の簡易切断具で簡単に切断分離可能な脆弱部に構成するとともに、前記換気部自体も、多数の換気孔を形成する格子状又はそれに類似する形態に構成して、該換気部の一部もニップル等の簡易切断具で簡単に切断分離可能に構成していたが、その切断分離作業を化粧カバー本体周りの制限された空間において行わなければならず、手間を要していた。
そこで、このような問題点を解決する方法として、前記換気部を、化粧カバー本体の天井壁部に形成された換気口部に対して内方側から脱着可能に構成するとともに、前記換気部の外周縁の複数箇所には、前記天井壁部の換気口部の外面側開口縁に弾性的に係合する係止突起を、前記換気口部の外面側開口縁から係合離脱する係合解除位置に弾性変形操作可能な状態で一体形成した長尺体用化粧カバーが提案されている。
従来の長尺体用化粧カバーでは、冷媒管や換気ホース等の可撓性長尺体の屈曲部分に対して、前記換気部が取り外された化粧カバー本体を仮装着して、これの天井壁部に形成された換気口部を通して換気ホースの先端等の可撓性長尺体の一部が化粧カバー本体の換気部と干渉するか否かを確認し、干渉しない場合には、換気部を化粧カバー本体の天井壁部に形成された換気口部に装着し、また、換気部の一部が干渉する場合では、その干渉する部位を除去したのちの換気部を天井壁部の換気口部に装着する必要があるが、このとき、前記化粧カバー本体全体が一体成形されているタイプの場合には該化粧カバー本体を取外し、また、前記化粧カバー本体が取付け部材と蓋部材とに分割構成されているタイプの場合には蓋部材を取外して、化粧カバー本体の内方側から換気部を装着したのち、化粧カバー本体又は蓋部材を再び取付けなければならないため、作業性が悪く、化粧カバーの取付け作業に手間取り易い問題がある。
本発明は、上述の実状に鑑みて為されたものであって、その主たる課題は、換気ホース等の可撓性長尺体の一部が化粧カバー本体の換気部と干渉するか否かの確認後における換気部の装着作業を、化粧カバー本体を取り外すこと無く一連の流れで能率良く容易に行うことのできる長尺体用化粧カバーを提供する点にある。
本発明による第1の特徴構成は、壁体の貫通孔を通して外壁面に沿う姿勢で導出された可撓性長尺体の屈曲部分を覆う状態で外壁面に固定される化粧カバー本体のうち、前記貫通孔に相対向する天井壁部に多数の換気孔を備えた換気部が形成されているとともに、前記化粧カバー本体の天井壁部の外面には、これとの間において前記換気孔と外部とを連通するための換気路を形成する換気カバーが脱着自在に設けられている長尺体用化粧カバーであって、
前記換気部が化粧カバー本体の天井壁部に形成された換気口部に対して外方側から脱着可能に構成されているとともに、前記換気部を装着姿勢に維持する装着維持手段が設けられている点にある。
前記換気部が化粧カバー本体の天井壁部に形成された換気口部に対して外方側から脱着可能に構成されているとともに、前記換気部を装着姿勢に維持する装着維持手段が設けられている点にある。
上記特徴構成によれば、冷媒管や換気ホース等の可撓性長尺体の屈曲部分に対して換気部が取り外された化粧カバー本体を取付けて、これの天井壁部に形成された換気口部を通して換気ホースの先端等の可撓性長尺体の一部が化粧カバー本体の換気部と干渉するか否かを確認し、干渉しない場合には、換気部をそのまま化粧カバー本体の換気口部に対して外方側から装着することができ、また、換気部の一部が干渉する場合でも、その干渉する部位を除去したのちの換気部をそのまま天井壁部の換気口部に対して外方側から装着することができる。
従って、可撓性長尺体の一部が化粧カバー本体の換気部と干渉するか否かの確認後における換気部の装着作業を、化粧カバー本体を取り外すこと無く一連の流れで能率良く容易に行うことができる。
本発明による第2の特徴構成は、前記装着維持手段に、前記天井壁部の換気口部内側の被係合部に係合する状態で換気部に設けられた係止爪が備えられている点にある。
上記特徴構成によれば、前記化粧カバー本体の天井壁部に形成されている換気口部に対して多数の換気孔を備えた換気部を取付ける場合、前記換気部に設けられた係止爪を外方側から換気口部内を通して被係合部に係合させるだけで済み、換気部の装着作業を能率良く容易に行うことができる。
本発明による第3の特徴構成は、前記装着維持手段に、前記換気部に形成された貫通孔又は切欠き部を通して前記天井壁部の換気口部内側の被係合部に係合する状態で換気カバーに設けられた係止爪が備えられている点にある。
上記特徴構成によれば、前記化粧カバー本体の天井壁部に形成されている換気口部に対して多数の換気孔を有する換気部を取付ける場合、前記換気カバーに設けられた係止爪を、前記換気部に形成された貫通孔又は切欠き部を通して天井壁部の換気口部内側の被係合部に係合させることにより、前記換気カバーを化粧カバー本体に取付けると同時に、換気部の抜け落ちを防止した状態で化粧カバー本体に取付けることができるから、換気部及び換気カバーの装着作業を能率良く容易に行うことができる。
本発明による第4の特徴構成は、前記装着維持手段に、前記天井壁部の換気口部に装着された換気部の離脱を規制する離脱規制部が備えられ、この離脱規制部が、前記化粧カバー本体の天井壁部のネジ受け部にネジ止めされる換気カバーのネジ止め部に形成されている点にある。
上記特徴構成によれば、前記化粧カバー本体の天井壁部のネジ受け部に換気カバーのネジ止め部をネジ止めしたとき、前記換気カバーのネジ止め部に形成された離脱規制部により、前記天井壁部の換気口部に装着された換気部の外方側への離脱を確実に阻止することができるとともに、前記換気カバーのネジ止め部を利用して離脱規制部を形成するだけの簡単、かつ安価な改造をもって前記装着維持手段を構成することができる。
本発明による第5の特徴構成は、前記化粧カバー本体の天井壁部には、前記換気口部の中心線を回動中心として換気カバーを回動自在に案内する回動ガイド手段が設けられている点にある。
上記特徴構成によれば、前記化粧カバー本体の天井壁部の換気口部に対して換気カバーを自由に回動操作することができるから、換気カバーを抜き差ししながら向き姿勢変更する場合に比して換気カバーの姿勢変更操作を迅速・容易に行うことができる。
本発明による第6の特徴構成は、前記回動ガイド手段が、前記天井壁部の換気口部を構成する状態で天井壁部の外面より突出する円筒状の換気筒部と、この換気筒部の外周面に沿って相対回動自在に摺接する換気カバーの摺接ガイド面と、前記換気筒部の内周面に沿って相対回動自在に摺接する状態で換気カバーに形成されたガイド片から構成されている点にある。
上記特徴構成によれば、前記天井壁部の換気口部を構成する状態で天井壁部の外面より突出する円筒状の換気筒部の外周面を利用した換気カバーの摺接ガイド面による回動ガイド作用と、前記換気筒部の内周面に沿って摺接する換気カバーのガイド片による回動ガイド作用とにより、構造の簡素化とコンパクト化を図りながら換気カバーの姿勢変更操作をスムーズに行うことができる。
本発明による第7の特徴構成は、前記換気筒部の突出端面に開口形成された円環状溝が、前記換気カバーのネジ止め部と対向するネジ受け部に構成されている点にある。
上記特徴構成によれば、前記換気カバーの姿勢変更操作をスムーズに行うための換気筒部に形成された円環状溝を利用してネジ受け部を構造面で有利に構成することができるばかりでなく、前記天井壁部の換気口部に対して換気カバーを回動範囲の任意の位置で簡単、確実にネジ止めすることができる。
本発明による第8の特徴構成は、前記化粧カバー本体の天井壁部のネジ受け部と前記換気カバーのネジ止め部との対向面間に、前記換気カバーのネジ止め部を通してネジ受け部にネジを捻じ込むことに伴って発生する切屑の貯留空間が形成されている点にある。
上記特徴構成によれば、前記化粧カバー本体の天井壁部のネジ受け部と前記換気カバーのネジ止め部との対向面間に形成された貯留空間内に、前記換気カバーのネジ止め部を通してネジ受け部にネジを捻じ込むことに伴って発生する切屑を貯留することができるから、前記換気カバーを隙間のない状態で化粧カバー本体の天井壁部に取付けることができる。
〔第1実施形態〕
図1〜図9は、換気機能を備えた空調用室内ユニットと空調用室外ユニットとの間に配設される冷媒管1Aやドレンホース、換気ホース1B、電気配線等の可撓性の配管配線類(可撓性長尺体の一例)1を室外側で覆う化粧カバーを示し、躯体(構造体)である壁体2の貫通孔3を通して外壁面2aに沿う姿勢で導出された配管配線類1の屈曲部分1aを覆う筒状の合成樹脂製の化粧カバー本体Aの天井壁部5Aのうち、前記貫通孔3に相対向する部位に、多数のスリット状の換気孔6aを備えた隅丸矩形状の換気部6が形成されているとともに、前記化粧カバー本体Aの天井壁部5Aの外面には、これとの間において前記換気孔6aと外部とを連通するための略L字状の換気路9を形成する合成樹脂製の換気カバー7が脱着自在に装着され、更に、前記換気部6が前記化粧カバー本体Aの天井壁部5Aに形成された換気口部8に対して外方側から脱着可能に構成され、この換気部6を装着姿勢に維持する装着維持手段Bが設けられている。
図1〜図9は、換気機能を備えた空調用室内ユニットと空調用室外ユニットとの間に配設される冷媒管1Aやドレンホース、換気ホース1B、電気配線等の可撓性の配管配線類(可撓性長尺体の一例)1を室外側で覆う化粧カバーを示し、躯体(構造体)である壁体2の貫通孔3を通して外壁面2aに沿う姿勢で導出された配管配線類1の屈曲部分1aを覆う筒状の合成樹脂製の化粧カバー本体Aの天井壁部5Aのうち、前記貫通孔3に相対向する部位に、多数のスリット状の換気孔6aを備えた隅丸矩形状の換気部6が形成されているとともに、前記化粧カバー本体Aの天井壁部5Aの外面には、これとの間において前記換気孔6aと外部とを連通するための略L字状の換気路9を形成する合成樹脂製の換気カバー7が脱着自在に装着され、更に、前記換気部6が前記化粧カバー本体Aの天井壁部5Aに形成された換気口部8に対して外方側から脱着可能に構成され、この換気部6を装着姿勢に維持する装着維持手段Bが設けられている。
前記化粧カバー本体Aは、図1〜図5に示すように、底壁部側に形成される配管配線類1用の導入口11を横断する位置を分割起点とし、外壁面2aに沿って配設される別の直管状の合成樹脂製の配管カバー12の一端部が嵌合状態で差し込み接続される接続端部の高さ方向中間位置を分割終点とする側面視変形への字状の分割ラインに沿って、上向きに開口する横断面形状が扁平Uの字状の取付け部材4と、これの上方及び前方側を覆う横断面形状が略下向き扁平Uの字状の蓋部材5とに分割構成されている。
前記取付け部材4の左右の両側壁部4Aには、外壁面2aに当て付けられるフランジ部4Bと、前記取付け部材4と蓋部材5とを左右の二箇所で締付け固定するためのネジ部材13がねじ込まれるネジ受け部としてのネジ受け筒部4Cとが一体形成されているとともに、前記取付け部材4の底壁部4Dには、壁体2の外壁面2aに取付けるためのビス等のネジ部材14用の挿通孔15が貫通形成されている。
前記蓋部材5の天井壁部5Aのうち、前端から接続端部の近くまで亘る広域の天井壁部分5aが、接続端部における狭域の天井壁部分5bよりも外壁面2aから離れる外方側に隆起形成され、この隆起形成された天井壁部分5aのうち、前記貫通孔3に相対向する部位には、外周面の先端側輪郭形状が前記換気部6の外周面における基端側輪郭形状と同一に形成され、かつ、換気部6が外方側から脱着自在に装着される換気口部8を構成する隅丸四角筒状の換気筒部5Bが、隆起天井壁部分5aの外面から外方側に突出する状態で一体形成され、この換気筒部5Bの突出筒部分の外面と換気カバー7の内面7aは、互いに筒軸芯方向から密着状態で装着可能なテーパー面に形成されている。
前記蓋部材5の隆起天井壁部分5aのうち、前記換気筒部5Bの突出筒部分の左右外側脇及び前側脇には、換気カバー7の板厚と同一幅の座面5dが形成されているとともに、前記蓋部材5の左右の両側壁部5C及び前壁部5Dには、外壁面2aに当て付けられるフランジ部5Eが形成され、更に、前記両側壁部5Cには、前記取付け部材4のネジ受け部を構成するネジ受け筒部4Cに対して外方側からねじ込まれるビス等のネジ部材13の頭部が当接する凹状のネジ止め部5Fが形成されている。
前記換気筒部5Bの各側辺の中央位置には、図5〜図9に示すように、前記蓋部材5と換気カバー7とを左右の二箇所で締付け固定するためのネジ部材13がねじ込まれるネジ受け部としてのネジ止め用筒部5Gが、換気口部8内に突出する状態で一体形成され、この各ネジ止め用筒部5Gの外周面における換気口部8内に最も突出する部位が、換気筒部5Bの側辺に沿った偏平面5gに形成されているとともに、前記換気部6の各側辺の中央位置には、これを前記換気筒部5Bの先端面に当接させたとき、前記ネジ止め用筒部5Gが入り込む半長円形状の切欠き部6Aが形成され、更に、前記換気部6の各弧状角部の中央位置には、外方側から換気口部8内への差込に連れてそれの内周面に弾性復元力で軽く圧接されることにより換気部6を装着姿勢に摩擦力で維持する係止爪6Bが、その先端側ほど相対向する係止爪6Bとの対角線距離が大きくなる傾斜姿勢で一体形成されている。
前記換気カバー7の両側壁部7Aから天井壁部7C側に回り込む部位には、図1、図4に示すように、前記換気筒部5Bのネジ受け部であるネジ受け筒部5Gに対して外方側からねじ込まれるネジ部材13の頭部が当接する凹状のネジ止め部7Dが形成され、このネジ止め部7Dには、前記ネジ受け筒部5Gの半周面に対して筒軸芯方向から外套状態で換気部6の外面側に近接することにより、前記換気筒部5Bの突出筒部分に摩擦力で装着された換気部6の抜け出し移動を接当規制する規制部7Eが形成されている。
そして、前記換気部6に形成された前記係止爪6Bと前記換気カバー7に形成された前記規制部7Eとをもって、前記換気口部8に対して外方側から脱着可能に装着された換気部6を装着姿勢に維持するための前記装着維持手段Bが構成されている。
前記装着維持手段Bは、換気部6に形成された前記係止爪6Bと換気カバー7に形成された記規制部7Eとのいずれか一方だけで構成してもよい。
更に、図6の仮想線に示すように、前記係止爪6Bを少し長く形成して、前記換気口部8内側の被係合部である換気筒部5Bの内側開口縁5eに弾性復元力で係合するように構成してもよい。
更に、図6の仮想線に示すように、前記係止爪6Bを少し長く形成して、前記換気口部8内側の被係合部である換気筒部5Bの内側開口縁5eに弾性復元力で係合するように構成してもよい。
前記換気カバー7の両側壁部7Aの内面間寸法は、換気筒部5Bの各側辺の長さと同一又は僅かに小に構成されているとともに、換気カバー7の両側壁部7Aと前壁部7Bとが交差する各弧状角部は、換気筒部5Bの各弧状角部及び換気部6の各弧状角部と摺接状態で嵌合可能な曲率に構成されていて、図4に示すように、化粧カバー本体Aと換気カバー7とが同じ向き姿勢にあるきを正規装着姿勢としたとき、詳しくは、化粧カバー本体Aと換気カバー7との幅方向中央位置を通る中心線同士が合致し、かつ、換気カバー7の外方開口が化粧カバー本体Aの接続端部側に位置するときを正規装着姿勢としたとき、化粧カバー本体Aに対して換気カバー7を左側に90度向き変更した第2装着姿勢と、化粧カバー本体Aに対して換気カバー7を右側に90度向き変更した第3装着姿勢と、更に、化粧カバー本体Aに対して換気カバー7を180度向き変更した第4装着姿勢とに選択的に付替え自在に構成されている。
前記換気カバー7の天井壁7Cには、換気カバー7内の換気路9に連通する複数のスリット状の第2換気孔16が貫通形成されているとともに、前記化粧カバー本体Aの天井壁部5Aの幅方向両側に突出形成された板状の係止凸部17と、該係止凸部17に対して係脱可能な状態で換気カバー7の両側壁部7Aの一端部側に形成された下向き開口のV字状の凹部18とをもっても、換気カバー7の両側壁部7Aの幅方向外方への弾性変形を阻止する変形規制手段が構成されている。
〔第2実施形態〕
図10〜図22は、可撓性長尺体の一例である配管配線類1を室外側で覆う化粧カバーの別実施形態を示し、壁体2の貫通孔3を通して外壁面2aに沿う姿勢で導出された配管配線類1の屈曲部分1aを覆う合成樹脂製の化粧カバー本体Aの天井壁部20Cのうち、前記貫通孔3に相対向する部位に、多数のスリット状の換気孔6aを備えた円板状の換気部6が形成されているとともに、前記化粧カバー本体Aの天井壁部20Cの外面には、これとの間において前記換気孔6aと外部とを連通するための換気路9を形成する合成樹脂製の換気カバー7が、前記換気部6の中心線周りで回動操作自在ならびに脱着自在に装着され、更に、前記換気部6が前記化粧カバー本体Aの天井壁部20Cに形成された円筒状の換気口部8に対して外方側から脱着可能に構成され、この換気部6を装着姿勢に維持する装着維持手段Bと、前記換気カバー7を換気口部8の中心線を回動中心として回動自在に案内する回動ガイド手段Cが設けられている。
図10〜図22は、可撓性長尺体の一例である配管配線類1を室外側で覆う化粧カバーの別実施形態を示し、壁体2の貫通孔3を通して外壁面2aに沿う姿勢で導出された配管配線類1の屈曲部分1aを覆う合成樹脂製の化粧カバー本体Aの天井壁部20Cのうち、前記貫通孔3に相対向する部位に、多数のスリット状の換気孔6aを備えた円板状の換気部6が形成されているとともに、前記化粧カバー本体Aの天井壁部20Cの外面には、これとの間において前記換気孔6aと外部とを連通するための換気路9を形成する合成樹脂製の換気カバー7が、前記換気部6の中心線周りで回動操作自在ならびに脱着自在に装着され、更に、前記換気部6が前記化粧カバー本体Aの天井壁部20Cに形成された円筒状の換気口部8に対して外方側から脱着可能に構成され、この換気部6を装着姿勢に維持する装着維持手段Bと、前記換気カバー7を換気口部8の中心線を回動中心として回動自在に案内する回動ガイド手段Cが設けられている。
前記化粧カバー本体Aは、図10〜図16に示すように、前記換気口部8の中心線Yを半径中心とする半円弧状に湾曲形成された前壁部20Aと、それの両後端に一体的に連続形成される左右の側壁部20Bとそれらの上端に一体的に連続形成される天井壁部20Cとからなり、前記前壁部20A及び両側壁部20Bの下端には、壁体2の外壁面2aに当て付けられる換気口部8の中心線Yを半径中心とする円弧状のフランジ部20Dが形成されているとともに、前記フランジ部20Dの左右中央位置には、壁体2の外壁面2aに化粧カバー本体Aをビス等で固定するための第1取付け凹部20Eが形成され、更に、前記フランジ部20Dにおける両側壁部20Bの接続口部側に偏倚した部位にも、壁体2の外壁面2aに化粧カバー本体Aをビス等で固定するための第2取付け凹部20Fが形成されている。
前記天井壁部20Cのうち、前端から接続端部の近くまで亘る広域の天井壁部分20aが、接続端部における狭域の天井壁部分20bよりも壁体2の外壁面2aから離れる外方側に隆起形成され、この隆起形成された天井壁部分20aのうち、前記貫通孔3に相対向する部位には、外周面の先端側輪郭形状が前記換気部6の外周面における基端側輪郭形状と同一に形成され、かつ、前記換気部6が外方側から脱着自在に装着される換気口部8を構成する円筒状の換気筒部20Gが、それの一部が隆起天井壁部分20aの外面から外方側に突出する状態で一体形成されている。
前記回動ガイド手段Cは、図16、図19〜図22に示すように、前記円筒状の換気筒部20Gと、この換気筒部20Gの外周面20fに沿って相対回動自在に摺接する換気カバー7の摺接ガイド面7Fと、換気筒部20Gの内周面20gに沿って相対回動自在に摺接する状態で前記換気カバー7に一体形成された回動ガイド片22から構成されている。
そして、前記天井壁部20Cの換気口部8を構成する状態で一部が天井壁部20Cの外面より突出する円筒状の換気筒部20Gの外周面20fを利用した換気カバー7の摺接ガイド面7Fによる回動ガイド作用と、前記換気筒部20Gの内周面20gに沿って相対回動自在に摺接する状態で換気カバー7に形成されたガイド片22による回動ガイド作用とにより、構造の簡素化とコンパクト化を図りながら換気カバー7の姿勢変更操作をスムーズに行うことができる。
図20〜図22に示すように、前記化粧カバー本体A側の換気筒部20Gの突出端面に開口形成された円環状溝21を化粧カバー本体A側のネジ受け部に構成するとともに、前記換気カバー7の前壁部7Bの左右中央位置には、該換気カバー7の摺接ガイド面7Fとガイド片22との間を通して前記ネジ受け部となる円環状溝21の任意の位置に捻じ込まれるネジ部材13の頭部が当接する横断面略半長円形状のネジ止め部7Gを形成し、このネジ止め部7Gと前記換気筒部20Gの先端面との対向面間には、前記天井壁部20Cにおける換気筒部20Gの外周面20fに連続形成された座面20eに換気カバー7の前壁部7B及び側壁部7Aの端面を当接させたとき、前記換気カバー7のネジ止め部7Gを通して前記円環状溝21にネジ部材13を捻じ込むことに伴って発生する切屑の貯留空間Sが形成されている。
前記換気部6の円周方向一箇所には、図13、図17、図22に示すように、前記換気カバー7のネジ止め部7Gが入り込み可能な半長円形状の切欠き部6Cが形成されているとともに、前記換気部6の外周縁近傍箇所で、前記切欠き部6Cから円周方向に45度偏倚した部位を通る直径方向線分と交差する箇所には、図15〜図18に示すように、該換気部6の周壁部6Dの先端面6bを換気筒部20Gの先端面20cに当接させたとき、前記天井壁部20Cの換気口部8を通して被係合部である換気筒部20Gの内側開口縁20dに係合する第1係止爪23が一体形成されているとともに、前記換気カバー7の両側壁部7Aには、図16、図20、図21に示すように、前記天井壁部20Cの座面20eに換気カバー7の前壁部7B及び側壁部7Aの端面を当接させたとき、前記換気部6の周方向二箇所に形成された矩形状の貫通孔24及び前記天井壁部20Cの換気口部8を通して換気筒部20Gの被係合部である内側開口縁20dに係合する第2係止爪25が一体形成されている。
そして、前記換気部6の周壁部6Dの先端面6bを換気筒部20Gの先端面20cに当接させたとき、前記天井壁部20Cの換気口部8を通して換気筒部20Gの内側開口縁20dに係合する換気部6の第1係止爪23と、前記天井壁部20Cの座面20eに換気カバー7の前壁部7B及び側壁部7Aの端面を当接させたとき、前記換気部6の周方向二箇所に形成された矩形状の貫通孔24及び前記天井壁部20Cの換気口部8を通して換気筒部20Gの内側開口縁20dに係合する換気カバー7の第2係止爪25とをもって、前記換気口部8に対して外方側から脱着可能に装着された換気部6を装着姿勢に維持するための前記装着維持手段Bが構成されている。
また、図19、図20に示すように、前記換気筒部20Gの外周面20fにおける円周方向に45度ずつ偏倚する部位には、換気カバー7の前壁部7Bの内面の左右中央位置に形成された横断面略半円状の小突条26aが小さな弾性復元力で係合する小係合溝26bを形成して、この小突条26aと小係合溝26bとで換気カバー7の相対回動操作を許容しながら円周方向の複数位置で仮保持可能な仮保位置持手段26が構成されている。
尚、その他の構成は、第1実施形態で説明した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、第1実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略する。
尚、その他の構成は、第1実施形態で説明した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、第1実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略する。
〔第3実施形態〕
上述の第2実施形態では、前記天井壁部20Cの座面20eに換気カバー7の前壁部7B及び側壁部7Aの端面を当接させたとき、前記換気カバー7の第2係止爪25を、前記換気部6の周方向二箇所に形成された矩形状の貫通孔24及び前記天井壁部20Cの換気口部8を通して換気筒部20Gの内側開口縁20dに係合させたが、前記換気部6の貫通孔24の代わりに、前記換気部6の外周面に開口する状態で切欠き形成された切欠き部を採用してもよい。
上述の第2実施形態では、前記天井壁部20Cの座面20eに換気カバー7の前壁部7B及び側壁部7Aの端面を当接させたとき、前記換気カバー7の第2係止爪25を、前記換気部6の周方向二箇所に形成された矩形状の貫通孔24及び前記天井壁部20Cの換気口部8を通して換気筒部20Gの内側開口縁20dに係合させたが、前記換気部6の貫通孔24の代わりに、前記換気部6の外周面に開口する状態で切欠き形成された切欠き部を採用してもよい。
〔その他の実施形態〕
(1)上述の第2実施形態では、前記換気口部8に対して外方側から脱着可能に装着された換気部6を装着姿勢に維持するための前記装着維持手段Bを、前記天井壁部20Cの換気口部8を通して換気筒部20Gの内側開口縁20dに係合する換気部6の第1係止爪23と、前記換気部6の周方向二箇所に形成された矩形状の貫通孔24及び前記天井壁部20Cの換気口部8を通して換気筒部20Gの内側開口縁20dに係合する換気カバー7の第2係止爪25とから構成したが、これに、第1実施形態における前記換気筒部5Bに装着された換気部6の抜け出し移動を接当規制する換気カバー7側の離脱規制部7Eを加えて構成してもよく、また、三者のいずれか一つから構成してもよい。
要するに、前記装着維持手段Bとしては、換気口部8に対して外方側から脱着可能に装着された換気部6を装着姿勢に維持することのできるものであれば、如何なる構造に構成してもよい。
(2)上述の第2実施形態において、前記換気部6の第1係止爪23及び前記換気カバー7の第2係止爪25の各先端部に、外方への引き抜き操作力が加えられたとき、換気筒部20Gの内側開口縁20dとの接当によって係止爪23,25を係止解除側に弾性変形させる係止解除カム部を形成して、前記係止爪23,25をそれぞれ化粧カバー本体Aの外方側から係合解除操作可能に構成してもよい。
(1)上述の第2実施形態では、前記換気口部8に対して外方側から脱着可能に装着された換気部6を装着姿勢に維持するための前記装着維持手段Bを、前記天井壁部20Cの換気口部8を通して換気筒部20Gの内側開口縁20dに係合する換気部6の第1係止爪23と、前記換気部6の周方向二箇所に形成された矩形状の貫通孔24及び前記天井壁部20Cの換気口部8を通して換気筒部20Gの内側開口縁20dに係合する換気カバー7の第2係止爪25とから構成したが、これに、第1実施形態における前記換気筒部5Bに装着された換気部6の抜け出し移動を接当規制する換気カバー7側の離脱規制部7Eを加えて構成してもよく、また、三者のいずれか一つから構成してもよい。
要するに、前記装着維持手段Bとしては、換気口部8に対して外方側から脱着可能に装着された換気部6を装着姿勢に維持することのできるものであれば、如何なる構造に構成してもよい。
(2)上述の第2実施形態において、前記換気部6の第1係止爪23及び前記換気カバー7の第2係止爪25の各先端部に、外方への引き抜き操作力が加えられたとき、換気筒部20Gの内側開口縁20dとの接当によって係止爪23,25を係止解除側に弾性変形させる係止解除カム部を形成して、前記係止爪23,25をそれぞれ化粧カバー本体Aの外方側から係合解除操作可能に構成してもよい。
A 化粧カバー本体
B 装着維持手段
C 回動ガイド手段
S 貯留空間
Y 中心線
1 可撓性長尺体(可撓性配管配線類)
1a 屈曲部分
2 壁体
2a 外壁面
3 貫通孔
5A 天井壁部
5G ネジ受け部(ネジ受け筒部)
6 換気部
6a 換気孔
7 換気カバー
7D ネジ止め部
7E 離脱規制部
7F 摺接ガイド面
7G ネジ止め部
7H ネジ受け部
8 換気口部
9 換気路
13 ネジ部材
20C 天井壁部
20G 換気筒部
20d 被係合部(内側開口縁)
21 円環状溝
22 ガイド片
23 係止爪(第1係止爪)
25 係止爪(第2係止爪)
27 切欠き部
B 装着維持手段
C 回動ガイド手段
S 貯留空間
Y 中心線
1 可撓性長尺体(可撓性配管配線類)
1a 屈曲部分
2 壁体
2a 外壁面
3 貫通孔
5A 天井壁部
5G ネジ受け部(ネジ受け筒部)
6 換気部
6a 換気孔
7 換気カバー
7D ネジ止め部
7E 離脱規制部
7F 摺接ガイド面
7G ネジ止め部
7H ネジ受け部
8 換気口部
9 換気路
13 ネジ部材
20C 天井壁部
20G 換気筒部
20d 被係合部(内側開口縁)
21 円環状溝
22 ガイド片
23 係止爪(第1係止爪)
25 係止爪(第2係止爪)
27 切欠き部
Claims (8)
- 壁体の貫通孔を通して外壁面に沿う姿勢で導出された可撓性長尺体の屈曲部分を覆う状態で外壁面に固定される化粧カバー本体のうち、前記貫通孔に相対向する天井壁部に多数の換気孔を備えた換気部が形成されているとともに、前記化粧カバー本体の天井壁部の外面には、これとの間において前記換気孔と外部とを連通するための換気路を形成する換気カバーが脱着自在に設けられている長尺体用化粧カバーであって、
前記換気部が化粧カバー本体の天井壁部に形成された換気口部に対して外方側から脱着可能に構成されているとともに、前記換気部を装着姿勢に維持する装着維持手段が設けられている長尺体用化粧カバー。 - 前記装着維持手段には、前記天井壁部の換気口部内側の被係合部に係合する状態で換気部に設けられた係止爪が備えられている請求項1記載の長尺体用化粧カバー。
- 前記装着維持手段には、前記換気部に形成された貫通孔又は切欠き部を通して前記天井壁部の換気口部内側の被係合部に係合する状態で換気カバーに設けられた係止爪が備えられている請求項1又は請求項2記載の長尺体用化粧カバー。
- 前記装着維持手段には、前記天井壁部の換気口部に装着された換気部の離脱を規制する離脱規制部が備えられ、この離脱規制部が、前記化粧カバー本体の天井壁部のネジ受け部にネジ止めされる換気カバーのネジ止め部に形成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の長尺体用化粧カバー。
- 前記化粧カバー本体の天井壁部には、前記換気口部の中心線を回動中心として換気カバーを回動自在に案内する回動ガイド手段が設けられている請求項1〜4のいずれか1項に記載の長尺体用化粧カバー。
- 前記回動ガイド手段が、前記天井壁部の換気口部を構成する状態で天井壁部の外面より突出する円筒状の換気筒部と、この換気筒部の外周面に沿って相対回動自在に摺接する換気カバーの摺接ガイド面と、前記換気筒部の内周面に沿って相対回動自在に摺接する状態で換気カバーに形成されたガイド片から構成されている請求項5記載の長尺体用化粧カバー。
- 前記換気筒部の突出端面に開口形成された円環状溝が、前記換気カバーのネジ止め部と対向するネジ受け部に構成されている請求項6記載の長尺体用化粧カバー。
- 前記化粧カバー本体の天井壁部のネジ受け部と前記換気カバーのネジ止め部との対向面間に、前記換気カバーのネジ止め部を通してネジ受け部にネジを捻じ込むことに伴って発生する切屑の貯留空間が形成されている請求項1〜7のいずれか1項に記載の長尺体用化粧カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007011440A JP2008175510A (ja) | 2007-01-22 | 2007-01-22 | 長尺体用化粧カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007011440A JP2008175510A (ja) | 2007-01-22 | 2007-01-22 | 長尺体用化粧カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008175510A true JP2008175510A (ja) | 2008-07-31 |
Family
ID=39702655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007011440A Pending JP2008175510A (ja) | 2007-01-22 | 2007-01-22 | 長尺体用化粧カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008175510A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008190632A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Kowa Kogyo Kk | コーナー用化粧カバー |
JP2011179538A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Daikin Industries Ltd | 配管カバー |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1193928A (ja) * | 1997-09-25 | 1999-04-06 | Ricoh Co Ltd | 樹脂部材と他部材との締結構造 |
JP2000213250A (ja) * | 1999-01-20 | 2000-08-02 | Sekisui House Ltd | 換気装置の取付構造 |
JP2004293600A (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-21 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 配管カバー装置 |
JP2006090462A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Inaba Denki Sangyo Co Ltd | コーナー用化粧カバー |
-
2007
- 2007-01-22 JP JP2007011440A patent/JP2008175510A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1193928A (ja) * | 1997-09-25 | 1999-04-06 | Ricoh Co Ltd | 樹脂部材と他部材との締結構造 |
JP2000213250A (ja) * | 1999-01-20 | 2000-08-02 | Sekisui House Ltd | 換気装置の取付構造 |
JP2004293600A (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-21 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 配管カバー装置 |
JP2006090462A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Inaba Denki Sangyo Co Ltd | コーナー用化粧カバー |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008190632A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Kowa Kogyo Kk | コーナー用化粧カバー |
JP2011179538A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Daikin Industries Ltd | 配管カバー |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2899472B1 (en) | Indoor unit for air conditioner having wind visors | |
JP3956235B2 (ja) | 埋込型機器 | |
JP4274919B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2008175510A (ja) | 長尺体用化粧カバー | |
JP4172041B2 (ja) | 配線・配管材の保護カバー | |
JP5075529B2 (ja) | 配索体の保護カバー | |
US7108600B1 (en) | Air duct register | |
JP4598464B2 (ja) | コーナー用化粧カバー | |
JP4911703B2 (ja) | 電気電子機器収納箱用ルーバー | |
JP2019087310A (ja) | カバー付き部材のカバー取付け構造 | |
JP4033775B2 (ja) | コーナー用化粧カバー | |
JP4318649B2 (ja) | コーナー用化粧カバー | |
JP4710028B2 (ja) | 配管カバーの端末取付具の取付方法 | |
JP2004166403A (ja) | 配線係止機構 | |
JP3221627U (ja) | 段差継手カバー及び段差継手カバーユニット | |
JP4517084B2 (ja) | 配管カバー | |
JP2006242434A (ja) | ドレン排水管の固定構造 | |
JP4195596B2 (ja) | 換気管の管径調整部材及び換気構造 | |
JP2005188749A (ja) | コーナー用化粧カバー | |
JP7093756B2 (ja) | 長尺体カバー固定具 | |
JP4969214B2 (ja) | 化粧カバー構造及び化粧カバー用遮断具 | |
JP2000179783A (ja) | 配管取り出し口カバー | |
JP2000179785A (ja) | 配管取り出し口カバー | |
JP6689401B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2005273859A (ja) | 長尺体支持具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100105 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110726 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110728 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20111124 |