JP4902123B2 - 有機材料用蒸発源及び有機蒸着装置 - Google Patents

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本発明は、例えば、有機EL素子等を製造する際に、基板上に有機化合物の蒸着膜を形成するための有機材料用蒸発源及びこれを用いた有機蒸着装置に関する。
図6は、従来の有機EL素子を作成するための有機蒸着装置の概略構成図である。
図6に示すように、この有機蒸着装置101にあっては、真空槽102の下部に蒸発源103が配設されるとともに、この蒸発源103の上方に成膜対象物である基板104が配置されている。
そして、蒸発源103から蒸発される有機材料の蒸気を、マスク105を介して基板104に蒸着させることによって所定パターンの有機薄膜を形成するようになっている。
しかし、この種の従来の蒸発源では、加熱温度及び蒸発速度の制御を正確に行うことが困難であるとともに、制御の応答性が十分ではないという問題がある。
また、近年、有機EL素子の技術分野においては、大型基板に対応する量産化技術が求められているが、従来の蒸発源では、均一な膜厚分布を得ることが困難であるという問題がある。
特開平10−168560号公報
本発明は、このような従来の技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、蒸着時における加熱温度及び蒸発速度の制御を正確且つ応答性良く行うことが可能な有機材料用蒸発源及びこれを用いた有機蒸着装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、大型基板に対して均一な膜厚分布の成膜が可能な有機材料用蒸発源及びこれを用いた有機蒸着装置を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた請求項1記載の発明は、所定の有機系の蒸発材料を収容する収容凹部を有する蒸発用容器と、前記蒸発用容器を加熱するための高周波誘導コイルからなる加熱部とを備え、前記収容凹部は、円錐形状又は角錐形状に形成されており、前記収容凹部の表面に当該蒸発材料の含浸を防止するための含浸防止部材が設けられ、前記含浸防止部材は、前記蒸発用容器に対して着脱自在のカップ状で且つ前記蒸発用容器の収容凹部の形状に対応する形状に合わせて形成され、当該収容凹部に嵌合するように構成され、前記含浸防止部材の厚さが、50〜200μmである有機材料用蒸発源である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記蒸発用容器がグラファイトからなるものである。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2のいずれか1項記載の有機材料用蒸発源が配置された真空槽を有する有機蒸着装置である。
本発明の有機材料用蒸発源は、蒸発用容器を加熱するための高周波誘導コイルからなる加熱部を有していることから、蒸発源として例えばクヌーセンセルを用いた場合に比べて蒸着時における加熱温度及び蒸発速度の制御を正確且つ応答性良く行うことが可能になる。
また、蒸発用容器に、開口側に向って開口形状が漸次大きくなるように形成された収容凹部が設けられていることから、蒸着対象物に向って蒸発材料の蒸気が拡がるように飛翔し、その結果、大型基板に対して均一な膜厚分布の成膜を行うことが可能になる。
さらに、本発明においては、収容凹部が円錐形状又は角錐形状に形成されており、蒸発する蒸気は余弦則に従って放散するため、蒸発材料の減少に伴う収容凹部の壁部への付着の影響が軽微であり、また、取り外し可能なコーン型容器として短時間で原料の交換が可能な構成を採用することができるという効果がある。
また、本発明においては、収容凹部の表面に当該蒸発材料の含浸を防止するための含浸防止部材が設けられていることから、収容凹部の汚染が防止されその洗浄が不要になるとともに、蒸発材料を有効に利用することが可能になる。
さらにまた、含浸防止部材が、蒸発用容器に対して着脱自在のカップ状で且つ前記蒸発用容器の収容凹部の形状に対応する形状に合わせて形成され、当該収容凹部に嵌合するように構成されていることから、蒸発用容器に対して着脱自在のカップ状の含浸防止部材を得ることができ、これにより含浸防止部材を蒸発用容器から取り外すことによって、大気に曝すことなく蒸発材料の交換を容易且つ短時間で行うことが可能になる。
そして、このような有機材料用蒸発源を真空槽内に配置することにより、蒸着時における加熱温度及び蒸発速度の制御を正確且つ応答性良く行うとともに大型基板に対して均一な膜厚分布の成膜が可能な有機蒸着装置を提供することが可能になる。
本発明によれば、蒸着時における加熱温度及び蒸発速度の制御を正確且つ応答性良く行うとともに、型基板に対して均一な膜厚分布の成膜を行うことが可能になる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施の形態の有機蒸着装置の構成を示す断面図である。
図1に示すように、本実施の形態の有機蒸着装置1は、図示しない真空排気系に接続された真空槽2を有し、この真空槽2の下方に後述する有機材料用蒸発源3が配設されている。
ここで、有機材料用蒸発源3の上方近傍には、有機材料用蒸発源3から蒸発する蒸気を制御するための図示しないシャッターが設けられている。
また、真空槽2内の上部には、基板ホルダー4が設けられ、この基板ホルダー4に、蒸着膜を形成すべき基板5が固定されている。そして、基板5の下方近傍にはマスク6が設けられている。
本実施の形態の場合、図示しないモータの駆動によって基板5が水平方向に回転するように構成されている。
一方、有機材料用蒸発源3は、ホスト材料を蒸発させるためのホスト蒸発源31と、ドーパント材料を蒸発させるためのドーパント蒸発源32とを有し、これらホスト蒸発源31とドーパント蒸発源32は、隣接して配置されている。
ホスト蒸発源31は、例えばグラファイトからなる蒸発用容器33を有している。この蒸発用容器33には、所定の有機系の蒸発材料10を収容するための後述する収容凹部33aが設けられている。
ホスト蒸発源31は、蒸発用容器33の周囲に所定のコイル(加熱部)50が巻き付けられ、真空槽2の外部に設けられた交流電源51からこのコイル50に対して所定の高周波交流電圧を印加するように構成されている。
なお、本実施の形態においては、例えば蒸発用容器33の周囲に例えばガス等の冷媒を循環させるための冷却パイプ(図示せず)を配置することにより蒸発用容器33を所定の温度に制御することができる。
他方、ドーパント蒸発源32の基本構成は、ホスト蒸発源31と同様であり、例えばグラファイトからなる蒸発用容器34を有し、この蒸発用容器34には、所定の有機系の蒸発材料10を収容するための収容凹部34aが設けられている。
そして、ドーパント蒸発源32の蒸発用容器34の周囲には所定のコイル50が巻き付けられ、交流電源51からこのコイル50に対して所定周波数の交流電圧を印加するように構成されている。
図2(a)は、本実施の形態の有機材料用蒸発源の外観を示す平面図、図2(b)は、図2(a)のA−A線断面図である。
以下、本発明に係る有機材料用蒸発源の詳細な構成をホスト蒸発源31を例にとって説明する。
図2(a)(b)に示すように、本実施の形態の場合、ホスト蒸発源31の蒸発用容器33の収容凹部33aは円錐形状に形成され、これにより、開口側に向って開口形状が漸次大きくなるように構成されている。
本発明の場合、収容凹部33aの傾斜角度は特に限定されることはないが、膜厚の均一性を確保する観点からは、成膜対象物に向かう法線に対する角度が30〜60°となるように構成することが好ましい。
一方、収容凹部33aの表面には、蒸発材料10の含浸を防止するための含浸防止膜35が設けられている。
の場合、含浸防止膜35の材料としては、例えば、ボロンナイトライド(BN)、ガラス状カーボンコーティング(GC)、白金(Pt)を用いることができる。
これらのうちでも、ボロンナイトライド(BN)は、熱応力歪が小さくグラファイト製の蒸発容器33との密着性が良い点から特に好ましい。
また、本の場合、含浸防止膜35の形成方法は特に限定されることはなく、蒸着、スパッタリング、CVD等のコーティングにより形成することが好ましい。
さらに、含浸防止膜35の厚さは特に限定されることはないが、蒸発材料10の含浸防止を確実にする観点からは、50〜200μmとすることが好ましい。
図3(a)(b)は、本実施の形態における含浸防止部材の例を示すための蒸発源の断面図である。
図3(a)(b)に示すように、本例は、蒸発用容器33に対して着脱自在のカップ状の含浸防止部材36を用いたものである。
この含浸防止部材36は、蒸発用容器33の収容凹部33aの形状に対応する形状に合わせて形成され、収容凹部33aに嵌合するように構成されている。
本発明の場合、含浸防止部材36の材料としては、例えば、ステンレス(SUS)、タンタル(Ta)、チタン(Ti)、アルミニウム(Al)等の金属材料を用いることができる。
これらのうちでも、タンタル(Ta)は、高温での耐久性が良い(蒸発材料10と反応しにくい)点から特に好ましい。
さらに、含浸防止部材36の厚さは特に限定されることはないが、蒸発材料10の含浸防止を確実にする観点からは、50〜200μmとすることが好ましい。
なお、含浸防止部材36は、上記金属材料からなる板状の部材の板金加工によって成型することができる。
なお、ドーパント蒸発源32についても、上述したホスト蒸発源31と同様の構成を有している。
以上述べたように本実施の形態の有機材料用蒸発源3は、蒸発用容器33(34)が高周波誘導コイルによって加熱するように構成されていることから、蒸発源として例えばクヌーセンセルを用いた場合に比べて蒸着時における加熱温度及び蒸発速度の制御を正確且つ応答性良く行うことが可能になる。
また、蒸発用容器33(34)に、開口側に向って開口形状が漸次大きくなるように形成された収容凹部33a(34a)が設けられていることから、蒸着対象物に向って蒸発材料10の蒸気が拡がるように飛翔し、その結果、大型基板に対して均一な膜厚分布の成膜を行うことが可能になる。
特に本実施の形態においては、収容凹部33a(34a)が円錐形状に形成されていることから、蒸発する蒸気は余弦則に従って放散するため、蒸発材料10の減少に伴う収容凹部33a(34a)の壁部への付着の影響が軽微であり、また、取り外し可能なコーン型容器として短時間で原料の交換が可能な構成を採用することができるという効果がある。
また、本実施の形態においては、収容凹部33a(34a)の表面に当該蒸発材料10の含浸を防止するための含浸防止膜35又は含浸防止部材36が設けられていることから、収容凹部33a(34a)の汚染が防止されその洗浄が不要になるとともに、蒸発材料10を有効に利用することが可能になる。
特に、図2(a)(b)に示すように、薄膜のコーティングにより形成された含浸防止膜35を有する場合には、熱伝導性が大きいため、高周波加熱による昇温・冷却応答性が向上するという効果がある。
一方、図3(a)(b)に示すように、蒸発用容器33(34)に対して着脱自在のカップ状の含浸防止部材36を有する場合には、大気に曝すことなく蒸発材料10の交換を容易に行うことが可能になる。
そして、このような有機材料用蒸発源3が真空槽2内に配置された有機蒸着装置1によれば、蒸着時における加熱温度及び蒸発速度の制御を正確且つ応答性良く行うとともに大型基板に対して均一な膜厚分布の成膜を行うことができる。
なお、本発明は上述の実施の形態に限られることなく、種々の変更を行うことができる。
例えば、上述の実施の形態においては、蒸発用容器の収容凹部を円錐形状に形成したが、本発明はこれに限られず、例えば角錐形状に形成することもできる
さらに、上述の実施の形態においては、蒸発用容器をグラファイトを用いて構成したが、高周波誘導加熱が可能な金属を用いて構成することも可能である。
実施例として上記蒸発源と、比較例としてクヌーセンセルを用い、同一の条件で蒸着を行った。その結果を図4及び図5に示す。
図4及び図5から明らかなように、図4に示す実施例は、図5に示す比較例に比べて加熱温度及び蒸発速度の制御を正確且つ応答性良く行うことができ、その結果、約1/2の時間でプロセスを終了することができた。
本発明に係る有機蒸着装置の実施の形態の構成を示す断面図 (a):同実施の形態の有機材料用蒸発源の外観を示す平面図 (b):図2(a)のA−A線断面図 (a)(b):同実施の形態における含浸防止部材の例を示すための蒸発源の断面図 実施例による結果を示すグラフ 比較例による結果を示すグラフ 従来の有機EL素子を作成するための有機蒸着装置の概略構成図
1…真空蒸着装置 2…真空槽 3…有機材料用蒸発源 5…基板 10…蒸発材料 31…ホスト蒸発源 32…ドーパント蒸発源 33、34…蒸発用容器 33a、34a…収容凹部 35…含浸防止膜 36…含浸防止部材 50…コイル(加熱部)

Claims (3)

  1. 所定の有機系の蒸発材料を収容する収容凹部を有する蒸発用容器と、
    前記蒸発用容器を加熱するための高周波誘導コイルからなる加熱部とを備え、
    前記収容凹部は、円錐形状又は角錐形状に形成されており、
    前記収容凹部の表面に当該蒸発材料の含浸を防止するための含浸防止部材が設けられ、
    前記含浸防止部材は、前記蒸発用容器に対して着脱自在のカップ状で且つ前記蒸発用容器の収容凹部の形状に対応する形状に合わせて形成され、当該収容凹部に嵌合するように構成され
    前記含浸防止部材の厚さが、50〜200μmである有機材料用蒸発源。
  2. 前記蒸発用容器がグラファイトからなる請求項1記載の有機材料用蒸発源。
  3. 請求項1又は2のいずれか1項記載の有機材料用蒸発源が配置された真空槽を有する有機蒸着装置。
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