JP4900003B2 - 熱間圧延t形鋼 - Google Patents
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図10は、T形鋼1(フランジ幅B、ウェブ高さH、フランジ厚みth及びウェブ厚みtw)の横断面形状を模式的に示す説明図である。また、図11(a)は、特許文献2、3により開示された発明により製造される圧延H形鋼のうちウェブ高さHが最大である圧延T形鋼1−1の横断面形状を示す説明図であり、図11(b)は、ウェブ高さHが500mm以上である大寸法の船体補強部材用T形鋼1−2の一例の横断面形状を示す説明図である。なお、図11(a)及び図11(b)において、符号4は幅可変の水平ロールを示し、符号5は竪ロールを示す。
ただし、(1)式における各元素記号は当該元素の含有量(質量%)を意味する。
この本発明に係る熱間圧延T形鋼は、ウェブがフランジの幅方向の中央に配置された形状である場合のみならず、ウェブがフランジの中央よりフランジの幅方向にずれて配置された形状である場合であっても適用可能である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
まず、本発明に係る熱間圧延T形鋼の組成及びパラメータPcmの限定理由を説明する。
C:0.01%以上0.2%以下
Cは、母材及び溶接部の強度を高める作用を有する。しかし、C含有量が0.01%未満ではこのような効果に乏しい。一方、C含有量が0.2%を超えると、母材及び溶接部の靱性の低下、鋳造後のスラブの内部欠陥の発生、T形鋼の超音波欠陥の発生、さらには溶接割れの発生を生じ易くなる。したがって、C含有量は0.01%以上0.2%以下と限定する。同様の観点から、C含有量の下限は0.04%であることが望ましい。上限は0.17%であることが望ましく、0.15%であることがさらに望ましい。
Si:0.001%以上1%以下
Siは、0.001%以上含有することにより脱酸作用、及び母材及び溶接部の強度を確保する作用を奏するが、Si含有量が1%を超えると、溶接割れや靱性低下を生じ易くなる。したがって、Si含有量は0.001%以上1%以下と限定する。同様の観点から、Si含有量の下限は0.01%であることが望ましく、0.1%であることがさらに望ましいとともに、上限は0.6%であることが望ましく、0.4%であることがさらに望ましい。
Mn:0.1%以上3%以下
Mnは、0.1%以上含有することにより母材及び溶接部の強度及び靱性を確保することができるが、Mn含有量が3%を超えると、溶接割れや靱性低下を生じ易くなる。したがって、Mn含有量を0.1%以上3%以下と限定する。同様の観点から、Mn含有量の下限は0.5%であることが望ましく、上限は1.6%であることが望ましい。
Al:0.001%以上0.2%以下
Alは、0.001%以上含有することにより製鋼時の脱酸に有効であるが、Al含有量が0.2%を超えると靱性が低下し易くなる。したがって、Al含有量を0.001%以上0.2%以下と限定する。同様の観点から、Al含有量の下限は0.01%であることが望ましく、上限は0.06%であることが望ましい。
Cu:2%以下
Cuは、強度を高める作用を有するが、Cu含有量が2%を超えると熱間加工時の表面割れや靱性の劣化を生じ易くなる。したがって、Cuを含有する場合にはその含有量は2%以下とする。同様の観点からCu含有量は0.5%以下とすることが望ましい。一方、強度を高める作用を確実に得るためには、Cu含有量は0.01%以上であることが望ましい。
Ni:4%以下
Niは、強度を高める作用を有するが、Ni含有量が4%を超えると鋳造時に表面疵が発生し易くなる。したがって、Niを含有する場合にはその含有量は4%以下とする。同様の観点から、Ni含有量は0.5%以下とすることが望ましい。一方、強度を高める作用を確実に得るためには、Ni含有量は0.01%以上であることが望ましい。
Cr:2%以下
Crは、強度を高める作用を有するが、Cr含有量が2%を超えると母材と溶接部の靱性の低下が著しくなる。したがって、Crを含有する場合にはその含有量は2%以下とする。同様の観点から、Cr含有量は0.5%以下とすることが好ましい。一方、強度を高める作用を確実に得るためには、Cr含有量は0.01%以上であることが望ましい。
Mo:2%以下
Moは、強度を高める作用を有するが、Mo含有量が2%を超えると母材と溶接部の靱性の低下が著しくなる。したがって、Moを含有する場合にはその含有量は2%以下とする。同様の観点から、Mo含有量は0.5%以下とすることが望ましい。一方、強度を高める作用を確実に得るためには、Mo含有量は0.01%以上であることが望ましい。
V:0.2%以下
Vは、強度を高める作用を有するが、V含有量が0.2%を超えると母材と溶接部の靱性の低下が著しくなる。したがって、Vを含有する場合にはその含有量は0.2%以下とする。同様の観点から、V含有量は0.06%以下とすることが望ましい。一方、強度を高める作用を確実に得るためには、V含有量は0.001%以上であることが望ましい。
Nb:0.1%以下
Nbは、強度を向上させる作用を有するが、Nb含有量が0.1%を超えると強度の向上効果が飽和してコストが嵩むばかりか、溶接部の靱性が著しく低下する。したがって、Nbを含有する場合にはその含有量は0.1%以下とする。同様の観点から、Nb含有量は0.04%以下であることが望ましい。一方、強度を高める作用を確実に得るためには、Nb含有量は0.001%以上であることが望ましい。
B:0.004%以下
Bは、強度を向上させる作用を有するが、B含有量が0.004%を超えると靱性の低下が著しくなる。したがって、Bを含有する場合にはその含有量は0.004%以下とする。同様の観点から、B含有量は0.002%以下であることが望ましい。一方、強度を高める作用を確実に得るためには、B含有量は0.0001%以上であることが望ましい。
Ti:0.1%以下
Tiは、鋳片の表面性状を改善したり、強度を向上させたりするが、Ti含有量が0.1%を超えると、靱性の低下が著しくなる。したがって、Tiを含有する場合にはその含有量は0.1%以下とする。同様の観点から、Ti含有量は0.03%以下であることが望ましい。一方、強度を高める作用を確実に得るためには、Ti含有量は0.001%以上であることが望ましい。
N:0.012%以下
Nは、TiNやBNを形成し、これら窒化物が微細な場合には、高温加熱時のオーステナイト粒の粗大化を抑制し、また、相変態を促進することによって、靱性を高める作用を奏する。しかしながら、N含有量が0.012%を超えると、母材や溶接部の靱性が低下する。したがって、Nを含有する場合にはその含有量は0.012%以下とする。同様の観点から、N含有量は0.009%であることが望ましく、0.005%以下であることがより望ましい。一方、上述した効果を確実に得るためには、N含有量は0.001%以上であることが望ましく、0.002%以上であることがさらに望ましい。
また、上述したこれらの任意添加元素以外の元素、例えば、Ca、Mg、W、REM、Co、Y、Zr、Ce、Nd、Sc、Ge、SnさらにはSb等についても、本発明の効果を阻害しない範囲で含有してもよいことは言うまでもない。
Pcm:0.23%以下
Pcmは下記(1)式で示されるパラメータである。Pcmの値が大きくなりすぎると、鋳造後のスラブの内部欠陥、T形鋼の超音波欠陥、母材靱性の低下や溶接性の低下が生じ易くなるので、Pcmの値は0.23%以下とする。同様の観点から、Pcmの値は0.22%以下であることが望ましい。一方、強度を確実に確保するためには、Pcmの値は0.1%以上であることが望ましく、0.12%以上であることがさらに望ましい。
これら以外は、Fe及び不純物である。不純物として、P:0.03%以下、S:0.03%以下、O:0.005%以下を含むので、これらの不純物についても説明する。
まず、鋼塊又は鋼片を熱間圧延に際し、加熱する。このとき、鋼片を1000℃以上1350℃以下の温度域に加熱することが好ましい。加熱温度を1000℃以上にすることにより、NbやV等が基地に固溶し易くなるので、最終製品の強度の増大を図ることができる。一方、鋼片の加熱温度の上限を1350℃以下とすることにより、結晶粒の著しい粗大化に伴う靱性の劣化を抑制できる。同様の観点から、鋼片の加熱温度の下限は1200℃とすることがより好ましく、上限は1300℃とすることがより好ましい。特に、鋼塊又は鋼片の中心部の温度を1200℃以上1300℃以下とすることがより好ましい。このようにして鋼塊又は鋼片を加熱した後に圧延を行う。
図2は、第1のユニバーサル圧延機である粗ユニバーサル圧延機URにより粗形鋼片である被圧延材Aの圧延を行う状況を示す説明図である。
仕上げユニバーサル圧延機UFは、小径部6−2a及び大径部6−2bをロール軸方向へ並べて有する上水平ロール6−2と、小径部7−2a及び大径部7−2bをロール軸方向へ並べて有する下水平ロール7−2と、ロール軸方向の中央に被圧延材Aのフランジ幅よりも小さいロール幅の大径部8−2b及びこの両側にそれぞれ小径部8−2aを有する左竪ロール8−2と、通常のロールからなる右竪ロール9−2とを備える。
(実施の形態2)
次に、本発明に係る熱間圧延T形鋼を好ましいT形鋼の製造方法とともに、添付図面を参照しながら説明する。
(粗圧延)
図7は、本実施の形態で用いる、既存のH形鋼の圧延工程10を模式的に示す説明図である。
(中間圧延)
このようにして造形されたT形鋼の粗形鋼片11は、粗ユニバーサル圧延機UR及びエッジャー圧延機Eからなる中間圧延機に送られて、中間圧延が行われる。
図8(a)に示すように、粗ユニバーサル圧延機URの上水平ロ−ル12a、下水平ロール12b及び左竪ロ−ル13a、右竪ロール13bのフランジ圧下部の角度θ1、及びエッジャ−圧延機Eの上ロール14a、下ロール14bのフランジ内面の角度θ2は、いずれも0度以上5度以下であることが望ましく、粗ユニバーサル圧延機URのウェブ先端を圧下する竪ロール13bはフラットな形状であることが望ましい。
(仕上げ圧延)
図7、さらには仕上げユニバーサル圧延機UFのロ−ル形状を示す図8(c)及び図9(b)に示すように、中間圧延を終えて造形されたT形鋼に、望ましくは、ロール幅が変更可能な上下の水平ロール15a、15bを有する仕上げユニバーサル圧延機UFを用いて、フランジの厚み、ウェブの厚み又はウェブの高さのうち少なくとも一つの寸法調整を行って、フランジの成形及びウェブの高さの仕上げを行う。
第1のユニバーサル圧延機である粗ユニバーサル圧延機URのロール形状は図2に示す通りであり、上下の水平ロール6、7、左右の竪ロール8、9のフランジ相当部の角度は0度とした。
また、同部位より圧延方向と平行にJIS Z 2242(2005)に記載のVノッチ試験片を採取してシャルピー衝撃試験を行い、延性−脆性破面遷移温度(vTs)と0℃、−40℃での吸収エネルギー(vE0、vE−40)を測定した。
1−1 圧延T形鋼
1−2 船体補強部材用T形鋼
2 圧延H形鋼
3 ウェブ
4 幅可変の水平ロール
5 竪ロール
6 上水平ロール
6a 側面
6−1 上ロール
6−2 上水平ロール
6−2a 小径部
6−2b 大径部
6−3 上ロール
7 下水平ロール
7a 側面
7−1 下ロール
7−2 下水平ロール
7−2a 小径部
7−2b 大径部
7−3 下ロール
8 左竪ロール
8−2 左竪ロール
8−2a 小径部
8−2b 大径部
9 右竪ロール
9a 外周面
9−2 右竪ロール
10 実施の形態2で用いる既存のH形鋼の圧延工程
11 T形鋼の粗形鋼片
12a 上水平ロ−ル
12b 下水平ロ−ル
13a 左竪ロ−ル
13b 右竪ロ−ル
14a 上ロール
14b 下ロール
15a 上水平ロ−ル
15b 下水平ロ−ル
16a 左竪ロール
16b 右竪ロール
17a、17b 面取り加工用の孔型
18a、18b 面取り加工用の孔型
19 圧延T形鋼
A 圧延材
Af フランジ
Aw ウェブ
BD 粗圧延機(ブレイクダウンミル)
UR 粗ユニバーサル圧延機
E エッジャー圧延機
UF 仕上げユニバーサル圧延機
kal.1〜kal.3 孔型
Claims (7)
- 質量%で、C:0.01〜0.2%、Si:0.001〜1%、Mn:0.1〜3%、Al:0.001〜0.2%、残部Fe及び不純物からなり、不純物としてP:0.03%以下、S:0.03%以下を含むとともに、下記(1)式により規定されるPcmの値が0.23%以下である鋼組成を有し、かつ、ウェブの先端面が圧延ロールによる圧下をされた面取り加工された圧延面であることを特徴とする熱間圧延T形鋼。
Pcm=C+(Si/30)+(Mn/20)+(Cu/20)+(Ni/60)+(Cr/20)+(Mo/15)+(V/10)+5B ・・・・・・・(1)
ただし、(1)式における各元素記号は当該元素の含有量(質量%)を意味する。 - さらに、質量%で、Cu:2%以下、Ni:4%以下、Cr:2%以下、Mo:2%以下、V:0.2%以下、Nb:0.1%以下又はB:0.004%以下のうち1種又は2種以上を含有することを特徴とする請求項1に記載された熱間圧延T形鋼。
- さらに、質量%で、Ti:0.1%以下を含有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載された熱間圧延T形鋼。
- さらに、質量%で、N:0.012%以下を含有することを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載された熱間圧延T形鋼。
- 前記ウェブの高さが350mm以上であるとともにフランジの幅が200mm以下である、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載された熱間圧延T形鋼。
- 前記フランジの先端部が、圧延ままの、半径が2〜6mmの円弧形状部又は2〜6Cの面取り部を有する請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載された熱間圧延T形鋼。
- 前記ウェブが前記フランジの中央より該フランジの幅方向にずれて配置される請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載された熱間圧延T形鋼。
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