JP4898105B2 - 靴下 - Google Patents

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この発明は、靴下に関する。
一般に、靴下は、K式靴下編機などの靴下丸編機に代表される丸編機を用いて成形され、靴下の足部からつま先部に亘る範囲は、円筒状に編成される。このため、足部やつま先部は、左右対称の形状となり、足甲側と足底側も対称形状になる。したがって、つま先部は、爪先で最も突出する母趾部分を基準として寸法を決めることになる。しかし、このようにつま先部を成形すると、人の足は母趾と比べて第5趾が短く、第5趾側が薄肉なので、つま先部の第5趾側に弛みが生じる。
そこで、つま先部が爪先の平面形状に沿うようにウェール数を増減すると共に、つま先部が各足趾の長さに応じた厚みになるように母趾側のコース数を他の部分よりも増やした靴下がある(特許文献1、特許文献2)。特許文献1に記載のような靴下は、つま先部が爪先にぴったりとフィットする形状になるので、つま先部のフィット性を改善することができる。
特許第2895473号公報 実用新案登録第3070670号公報
しかしながら、特許文献1に記載のような靴下は、足部が左右対称であり、しかも足甲側と足底側も対称の形状なので、爪先で地面を蹴り出す瞬間など、足趾が上下に大きく屈曲される際に、足底部が母趾球部分によってつま先部側に引っ張られるという問題があった。
特に、特許文献1に記載のような靴下は、つま先部全体が爪先にフィットする分、足底部が趾球部分全体によってつま先部側に強く引っ張られる。このため、特許文献1に記載のような靴下には、足底部に突っ張り感がより生じ易く、履き心地が悪いという問題があった。さらに、足底部が突っ張ると、レッグ部が、踵部を介して足底部側に引っ張られるので、下方にずり落ち易い。また、足底部が、つま先部側に引っ張られて編地が緩むので、傷み易いという問題もあった。
そこで、この発明の課題は、足底部が突っ張ることのない、履き心地の優れた靴下を提供することにある。
上記の課題を解決するため、この発明は、靴下を、つま先部と踵部との間に足底部側のコース数を足甲部側よりも増やした底延部を成形し、足底部の足長方向長さを足甲部よりも長く設けた構成とした。
上記構成によれば、つま先部と踵部との間に足底部側のコース数を足甲部側よりも増やした底延部を成形し、足底部の足長方向長さを足甲部よりも長く設けたので、足底部にゆとりが設けられる。これにより、足底部は、母趾球部分と接触しても、足底部にゆとりがある分、つま先部側に引っ張られることが防止されるので、突っ張り難くなる。
上記構成においては、前記つま先部と踵部との間に、足底部の母趾側から足甲部側に亘った部分でコース数を増やした側延部を成形した構成を採用することも好ましい。この構成によれば、靴下のうち母趾球と接触する部分のゆとりを他の部分よりも大きく設けられるので、足底部の母趾側における突っ張りがより確実に防止される。
また、上記構成においては、前記底延部のコース数が、20から30コースである構成を採用することができる。ここで、前記底延部のコース数は、足長方向長さにおいて前記底延部の最長部分の値である。
また、上記構成においては、前記底延部のコース数が、前記踵部の足底面を形成するコース数の73%から87%である構成を採用することも好ましい。ここで、前記底延部のコース数は、足長方向長さにおいて前記底延部の最長部分の値である。また、前記踵部の足底面を形成するコース数とは、底面視において踵部外形を構成するゴアライン部分のコース数のことをいう。
また、上記構成においては、前記側延部のコース数が、10から14コースである構成を採用することも好ましい。ここで、前記側延部のコース数は、足長方向長さにおいて前記側延部の最長部分の値である。
上述のように、この発明の構成によれば、足底部がつま先部側に引っ張られることが防止されるので、歩行時等に、足底部が突っ張ることのない、履き心地の優れた靴下を提供することができる。また、つま先部を爪先形状に合わせて成形しても、足底部が突っ張ることを効果的に解消できるので、全体のフィット感がバランスよく優れた靴下を提供することができる。
以下、この発明の実施の形態を図1乃至図3に基づいて説明する。図1、図2に示すように、靴下は、靴下丸編機により伸縮糸を用いて編成されており、履き口側から爪先側へ順に、口ゴム部1と、レッグ部2と、踵部3と、足部4と、つま先部5とを有する。
口ゴム部1の下端には、レッグ部2が筒状に編成され、レッグ部2の足甲側には、靴下丸編機の正逆半回転動などにより、踵部3が成形されている。レッグ部2の足甲側端と踵部3の爪先側端には、足部4が筒状に連設され、足部4の爪先側端には、上記従来例と同様に、つま先部5が爪先形状に合わせて成形されている。
踵部3には、成形に伴って踵側ゴアライン6が両側に形成され、つま先部5には、成形に伴ってつま先側ゴアライン7が両側に形成されている。踵側ゴアライン6、6は、底面視において踵部3の外形を構成する。
足部4は、両踵側ゴアライン6、6を結ぶコースから両つま先側ゴアライン7、7を結ぶコースまでの部分である。踵側ゴアライン6の足甲側端6aとつま先側ゴアライン7の踵側端7aとを結ぶウェールWを境界として、足部4の足底側部分が足底部8であり、足部4の足甲側部分が足甲部9である。
足部4には、靴下を足首部分にフィットさせるため、レッグ部2の足甲側端および踵部3の爪先側端に連続する締付帯部10が、ゴム糸をコース方向に挿入することにより爪先側に幅をもって形成されている。
さらに、足部4には、つま先部5の踵側端に連続するリングトー部11が、補強糸をコース方向に挿入することにより踵側に幅をもって形成されている。リングトー部11は足趾と趾球部分との間に位置する(図3参照)。なお、つま先部5と足甲部9の境界は、先かがり12となっている。
図2、図3に示すように、踵部3とつま先部5との間には、足底部8側のコース数を足甲部9側よりも増やした底延部13が、リングトー部11の踵側端に連続的に成形されている。底延部13は、足底部8のうち趾球部分Bとの接触部付近から踵側に幅をもって設けられている。この底延部13の成形に伴い、足底部8の足長方向長さは、底延部13の長さ分だけ足甲部9よりも長くなっている。
底延部13の成形位置としては、フットサイズに応じて、つま先側ゴアライン7、7の踵側端7a、7a間を結ぶコースから概ね18から36コース踵側のところで靴下丸編機を正逆半回転動するとよい。これにより、底延部13が趾球部分Bにフィットするようになる。
底延部13には、成形線14が両側に形成されている。成形線14、14の踵側端14a、14aは踵側ゴアライン6、6の足甲側端6a、6aと同一または略同一のウェール上に設けられ、成形線14、14の爪先側端14b、14bは踵側ゴアライン6、6の足底側端6b、6bと同一または略同一のウェール上に設けられている。また、底延部13の成形線14、14は、底面視において踵側ゴアライン6、6と同方向に傾斜するように設けられおり、足底部8の各ウェールにおいて、底延部13と踵部3との間にあるコース数が一定または略一定とされている。成形線14、14を上述のように設けることにより、つま先部5が上下に屈曲された際、足底部8が足幅方向において概ね均一に伸縮されるので、足底部8の突っ張りが効果的に防止される。
底延部13のコース数が概ね20から30コースであれば、足底部8の突っ張り感がほとんど解消される。通常、前記のコース数によれば、底延部13の足長方向長さは、1.5cmから3.0cmとなる。より好ましくは、底延部13のコース数を22から26コースにするとよい。22コース未満であれば、つま先部5に突っ張り感が生じ易くなり、26コースを超えると、足底部8の編地に弛みが生じ易くなるからである。なお、底延部13のコース数は、足長方向長さにおいて底延部13の最長部分の値であり、具体的には、成形線14の両踵側端14a、14aを結ぶコースから両爪先側端14b、14bを結ぶコースまでのコース数である。
また、上記底延部13のコース数は、踵部3の足底面のコース数の73%から87%であることが好ましい。底延部13のコース数が踵部3の足底面のコース数の73%未満だと、つま先部5に突っ張り感を生じ易くなり、87%を越えると、足底部8の編地に弛みが生じ易くなる。なお、踵部3の足底面を形成するコース数は、底面視において踵部3の外形を構成する踵側ゴアライン6部分のコース数のことであり、具体的には、踵側ゴアライン6、6の足甲側端6a、6aを結ぶコースから足底側端6b、6bを結ぶコースまでのコース数である。
さらに、つま先部5と踵部3との間には、足底部8の母趾側から足甲部9側に亘った部分でコース数を増やした長楕円状の側延部15が、靴下丸編機の正逆半回転動などにより成形されている。側延部15は、底延部13の爪先側縁に連続し、ウェールWを対称軸とする対称形に設けられている。
側延部15のコース数は、10から14コースであることが好ましい。通常、前記のコース数によれば、側延部15の足長方向長さは、0.8cmから1.5cmとなる。側延部15のコース数が10コース未満だと、つま先部5に突っ張り感を生じ易くなり、14コースを越えると、つま先部5の編地に弛みが生じ易くなる。なお、側延部15のコース数は、足長方向長さにおいて側延部15の最長部分の値であり、具体的には、側延部15においてウェールW上のコース数である。
上記実施形態において、踵部3の足底面を形成するコース数を30コースに固定し、底延部13のコース数、足底部8の編組織および側延部15の有無を変更した場合に、足底部8の突っ張り感がどのように変化するか評価を行った。その評価結果を表1に示す。
Figure 0004898105
表1に示すように、底延部13のコース数を12コース(約1.5cm)とした場合には、足底部8の編組織の種類にかかわらず、足底部8の突っ張り感が十分に解消されない。しかし、底延部13のコース数を22コース(約2.2cm)とした場合には、足底部8の突っ張り感が解消された。ここで、底延部13のコース数が12コースの場合は、踵部3の足底面を形成するコース数の40%に該当し、底延部13のコース数が22コースの場合は、踵部3の足底面を形成するコース数の73%に該当する。
また、底延部13のコース数がいずれの場合でも、つま先部5を含めた母趾側と第5趾側の伸び比率は、母趾側が第5趾側に対して85%となった。
一方、上記実施形態において、踵部3の足底面を形成するコース数を30コースに固定し、底延部13のコース数を22コース、側延部15のコース数を12コース(約1.0cm)とした場合において、足底部8の突っ張り感の評価を行った。その評価結果を表2に示す。
Figure 0004898105
表2に示すように、足底部8の編組織の種類にかかわらず、側延部15を設けると、足底部8の突っ張り感がより顕著に解消された。
また、つま先部5を含めた母趾側と第5趾側の伸び比率は、母趾側が第5趾側に対して100%となり、足底部8の母趾側の伸縮性が、表1の場合と比べてより良好になることが確認された。
なお、上記表1および表2の評価は、フットサイズを25cmから27cmの間で行い、いずれのフットサイズにおいても略同様の評価結果が得られた。
この発明の実施形態に係る靴下の全体斜視図。 同上の底面図。 同上の使用状態を母趾側から示した側面図。
符号の説明
1 口ゴム部
2 レッグ部
3 踵部
4 足部
5 つま先部
6 踵側ゴアライン
7 つま先側ゴアライン
8 足底部
9 足甲部
10 締付帯部
11 リングトー部
12 先かがり
13 底延部
14 成形線
15 側延部

Claims (5)

  1. 踵部を成形した踵側ゴアラインのつま先側端が位置するコースから、つま先部を成形したつま先側ゴアラインの踵側端が位置するコースまでの筒状の足部を有し、前記足部の足底部のうち前記つま先側ゴアラインの踵側端間を結ぶコースから踵側に18から36コースのところで足底部側のコース数を足部の足甲部側よりも増やした底延部を成形し、足底部のうち母趾球部分との接触部から踵側に幅をもって設けられた前記底延部の成形に伴って足底部の足長方向長さを足甲部よりも長く設けたゆとりにより、足底部が母趾球部分と接触してもつま先部側に引っ張られることが防止される靴下。
  2. 前記つま先部と踵部との間に、足底部の母趾側から足甲部側に亘った部分でコース数を増やした側延部を成形したことを特徴とする請求項1に記載の靴下。
  3. 前記底延部のコース数が、20から30コースであることを特徴とする請求項1または2に記載の靴下。
  4. 踵側ゴアラインの足甲側端を結ぶコースから足底側端を結ぶコースまでのコース数を前記踵部の足底面を形成するコース数としたとき、前記底延部のコース数が、前記踵部の足底面を形成するコース数の73%から87%であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の靴下。
  5. 前記側延部のコース数が、10から14コースであることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の靴下。
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