JP4891029B2 - 半導体集積回路 - Google Patents

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Description

本発明は、出力インピーダンスの調整を自律的に行えるよう構成された半導体集積回路に関する。
半導体集積回路から外部へのデータ転送において、半導体集積回路が有する出力ドライバの出力インピーダンスと伝送線路のインピーダンスとの整合がとられていないと出力バッファから出力されたデータ信号の反射が発生する。伝送線路のインピーダンスは通常変化し難いが、半導体集積回路の出力インピーダンスは、回路内の動作電圧や温度の変化により変化しやすい。このため、インピーダンスの変化を検知し、インピーダンスの補正を自律的に行うインピーダンス整合回路が考案されている。
インピーダンスを自律的に調整可能なインピーダンス整合回路は、高速で動作するSRAM(Static Random Access Memory)等の半導体集積回路において利用されることが多かったが、低消費電力動作が要求されるDRAM(Dynamic Random Access Memory)や擬似SRAM等の半導体集積回路における利用は少なかった。そのため、インピーダンス整合回路自体の低消費電力化が求められることはほとんど無かった。しかし、近年のデータ転送速度の高速化等に伴い、DRAMや擬似SRAMにおいても、出力されるデータ信号の反射に起因する誤送信を防止するために、インピーダンス整合が不可欠となりつつある。
特許文献1には、出力インピーダンスの調整を自律的に行えるよう構成されたDRAMチップが開示されている。特許文献1に開示されたメモリチップは、インピーダンス整合用のレプリカ抵抗を接続する外部端子を有し、出力ドライバとレプリカ抵抗のインピーダンスを常時比較し、その比較結果に応じて出力ドライバのサイズを変化させることにより、出力ドライバの出力インピーダンスをチップ外に接続されたレプリカ抵抗のインピーダンスに整合させる。ここで、出力ドライバとは、メモリセルから読み出されたデータをI/O端子を介して外部に出力するために設けられたドライバである。また、これらのインピーダンス整合動作の順序制御には半導体集積回路の外部から入力された外部クロックが用いられる。
出力インピーダンスの調整を自律的に行えるよう構成された従来のDRAMチップの主要部分の構成を図6に示す。図6に示すDRAMチップ7は、アドレスバス61及びデータバス62によりプロセッサ6と接続されている。なお、図6には、従来のDRAMチップ7が有する構成要素のうち、プロセッサ6によるリードアクセスの処理に関与する構成要素、及び、データバス62との間でのインピーダンス調整に関与する構成要素を示している。
DRAMチップ7が有するアドレスデコーダ12は、アドレスバス61よりアドレス入力端子11に入力される入力アドレスをデコードすることにより、入力アドレスで指定されるメモリセルに対応したメモリセルアレイ13のワード線(不図示)及びビット線(不図示)の選択を行う。
センスアンプ14は、メモリセルアレイ13のビット線と接続されており、メモリセルアレイ13から読み出されたデータを増幅して出力ドライバ15に出力する。
出力ドライバ15はデータ出力端子16と接続されており、メモリセルアレイ13から読み出されたデータをデータバス62に出力する。
また、出力ドライバ15の出力インピーダンスと伝送線路、つまりデータバス62のインピーダンスを整合させるために、出力ドライバ15の電流駆動能力は変更可能とされている。さらに、DRAMチップ7は、出力ドライバ15の電流駆動能力の制御機構として、レプリカドライバ17P及び17N、コンパレータ18P及び18N、U/Dカウンタ19P及び19N、並びにI/O端子71P及び71Nを有する。これらの構成要素が、DRAMチップ7に内蔵されたインピーダンス整合回路に相当する。
レプリカドライバ17Pは、出力ドライバ15のプルアップ側トランジスタ群を含むプルアップ側回路と同様に構成され、当該プルアップ側回路と同じ出力インピーダンスを有するドライバ回路である。レプリカドライバ17Pの出力は、データバス62の特性インピーダンスと同じインピーダンスを有するレプリカ抵抗R71が接続された外部端子71Pに接続されている。コンパレータ18Pは、レプリカドライバ17Pの出力電圧レベルを予め設定された電圧レベル(図6ではVDDQ/2)と比較する。U/Dカウンタ19Pは、コンパレータ18Pによる比較結果に応じてカウントアップ又はカウントダウンされるカウンタである。また、レプリカドライバ17P及び出力ドライバ15のプルアップ側回路の電流駆動能力は、U/Dカウンタ19Pの値に応じて変化するよう構成されている。このような構成により、U/Dカウンタ19Pの保持値の収束によって、レプリカドライバ17Pの出力インピーダンスとレプリカ抵抗R71のインピーダンスとの整合が達成される。
一方、出力ドライバ15のプルダウン側回路の出力インピーダンスを調整するために、プルダウン側は上述したプルアップ側と対称的な構成要素が設けられている。
特開2003−198357号公報
特許文献1に開示されたDRAMチップや図6に示したDRAMチップ7等のように、出力インピーダンスの調整を自律的に行えるよう構成された従来の半導体集積回路は、レプリカ抵抗を接続するための専用の外部端子を設ける必要がある。このため、半導体パッケージに設けるべき端子数の増加を招くという問題がある。
本発明にかかる半導体集積回路は、出力インピーダンスの調整を自律的に行えるよう構成された半導体集積回路であって、電流駆動能力を変更可能な出力ドライバと、電流駆動能力を変更可能なレプリカドライバと、前記レプリカドライバの出力に接続されるレプリカ抵抗と、前記レプリカドライバの出力電圧に基づいて前記出力ドライバ及び前記レプリカドライバの電流駆動能力を調整するインピーダンス整合回路とを備え、前記出力ドライバ、前記レプリカドライバ、前記レプリカ抵抗及び前記インピーダンス整合回路が1つの半導体パッケージ内に実装されている。
このような構成により、レプリカ抵抗を接続するための外部端子を半導体パッケージに設ける必要がないため、半導体パッケージに設けるべき端子数の増加を抑制することができる。
本発明により、出力インピーダンスの調整を自律的に行えるよう構成された半導体集積回路において、半導体パッケージに設けるべき端子数の増加を抑制することができる。
なお、上述した本発明にかかる半導体集積回路において、前記半導体パッケージ内に内部クロック生成回路がさらに実装され、前記インピーダンス整合回路による前記出力ドライバ及び前記レプリカドライバの電流駆動能力の調整タイミングが、前記内部クロック生成回路により生成されるクロック信号に基づいて決定されるよう構成してもよい。これにより、外部クロックの供給が停止した場合などにも、出力インピーダンスの調整動作を安定的に継続することが可能である。
また、上述した本発明にかかる半導体集積回路は、前記レプリカ抵抗を流れる電流の電流経路に設けられ、前記インピーダンス整合回路による前記出力ドライバの電流駆動能力の調整が行われる期間に応じて、前記電流経路を間欠的に接続するスイッチをさらに備えてもよい。これにより、電力消費量を削減することができる。
また、上述した本発明にかかる半導体集積回路は、互いに抵抗値が異なる複数のレプリカ抵抗と、前記複数のレプリカ抵抗を前記レプリカドライバの出力に選択的に接続するセレクタとをさらに備えてもよい。これにより、レプリカ抵抗の抵抗値を調整できるため、製造プロセスによる伝送線路のインピーダンスのばらつきを打ち消すことができる。
以下では、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図面において、同一要素には同一の符号が付されており、説明の明確化のため、必要に応じて重複説明は省略する。
発明の実施の形態1.
本実施の形態は、本発明をDRAMチップに適用したものである。本実施の形態にかかるDRAMチップ1の主要部分の構成を図1に示す。図1に示す構成要素のうち、アドレス入力端子11、アドレスデコーダ12、メモリセルアレイ13、センスアンプ14、出力ドライバ15、データ出力端子16、レプリカドライバ17P及び17N、コンパレータ18P及び18N、並びにU/Dカウンタ19P及び19Nは、図6に示した従来のDRAMチップ7が有する構成要素と同一である。
ここで、出力ドライバ15の構成例を図2に示し、レプリカドライバ17P及び17Nの構成例を図3(a)及び(b)に示す。本実施の形態では、U/Dカウンタ19P及び19Nを4ビット・カウンタとしている。つまり、U/Dカウンタ19Pに保持された4ビットの値CP0乃至CP3が電流駆動能力調整のための制御信号として出力ドライバ15のプルアップ側回路及びレプリカドライバ17Pに与えられる。同様に、U/Dカウンタ19Nに保持された4ビットの値CN0乃至CN3が電流駆動能力調整のための制御信号として出力ドライバ15のプルダウン側回路及びレプリカドライバ17Nに与えられる。
図2において、PチャネルMOSトランジスタP0乃至P3は、プルアップ駆動用のトランジスタ群である。図2の構成例では、トランジスタP0乃至P3のゲート幅がそれぞれWp、2Wp、4Wp、8Wpとなるよう設計されており、制御信号CP0乃至CP3によってトランジスタP0乃至P3を選択的にオンさせることにより、出力インピーダンスの調整が行われる。NAND回路151乃至154は、制御信号CP0乃至CP3のいずれか1つと出力データを入力し、NAND回路151乃至154の出力によってトランジスタP0乃至P3の動作が制御される。より詳しく述べると、例えば、出力データ及び制御信号CP0が共に1、つまりHighレベルであるとき、NAND回路151の出力がLowレベルとなってトランジスタP0がオンする。
一方、NチャネルMOSトランジスタN0乃至N3は、プルダウン駆動用のトランジスタ群である。トランジスタN0乃至N3のゲート幅はそれぞれWn、2Wn、4Wn、8Wnとなるよう設計されており、制御信号CN0乃至CN3によってトランジスタN0乃至N3を選択的に動作させることにより、出力インピーダンスの調整が行われる。NOR回路155乃至158は、制御信号CN0乃至CN3のいずれか1つと出力データを入力し、NOR回路155乃至158の出力によってトランジスタN0乃至N3の動作が制御される。より詳しく述べると、例えば、出力データ及び制御信号CN0が共にゼロ、つまりLowレベルであるとき、NOR回路155の出力がHighレベルとなってトランジスタN0がオンする。なお、図2の構成は一例であって、出力ドライバ15の具体的構成が図2の構成に限定されないことはもちろんである。例えば、PチャネルMOSトランジスタP0乃至P3並びにNチャネルMOSトランジスタN0乃至N3のゲート幅の組合せは図2に示す組合せに限定されないし、トランジスタ数も図2の構成に限定されない。
図3(a)に示すレプリカドライバ17Pは、図2に示した出力ドライバ15のプルアップ側回路に含まれるトランジスタ群と同じ特性に設計されたPチャネルMOSトランジスタP0乃至P3を有し、出力ドライバ15のプルアップ側回路と同様に構成されている。また、図3(b)に示すレプリカドライバ17Nは、図2に示した出力ドライバ15のプルダウン側回路に含まれるトランジスタ群と同じ特性に設計されたNチャネルMOSトランジスタN0乃至N3を有し、出力ドライバ15のプルダウン側回路と同様に構成されている。なお、図3(a)及び(b)の構成は一例であって、レプリカドライバ17P及び17Nの具体的構成が図3(a)及び(b)の構成に限定されないことはもちろんである。
図1に戻り説明を続ける。図1において、セルフリフレッシュ・タイマ20は、DRAMチップ1の内部に設けられ、メモリセルアレイ13のリフレッシュタイミングを規定するクロック信号を生成する。
判定パルス発生回路21は、セルフリフレッシュ・タイマ20により生成されるクロック信号を用いて、インピーダンス判定用のパルス信号TIMB、つまり、コンパレータ18P及び18N、並びにU/Dカウンタ19P及び19Nによって出力ドライバ15の出力インピーダンスの調整が行われるタイミングを規定するためのパルス信号TIMBを生成する。
遅延回路22Pは、判定パルス発生回路21が生成するパルス信号TIMBを予め定められた時間だけ遅延させてU/Dカウンタ19Pに対して出力する。同様に、遅延回路22Nは、パルス信号TIMBを遅延させた信号をU/Dカウンタ19Nに対して出力する。遅延回路22P及び22Nの遅延量は、後述するトランジスタスイッチ24P及び24N、並びにコンパレータ18P及び18Nの動作遅延時間に応じて、コンパレータ18P及び18Nによる比較結果が反映された出力信号を、U/Dカウンタ19P及び19Nが取り込むことができるように決定される。
スイッチ群23Pは、レプリカドライバ17Pの出力に接続されるレプリカ抵抗の抵抗値を変更するために設けられた回路である。図1に示す構成では、スイッチ群23Pによって、抵抗値の異なる3つのレプリカ抵抗R1乃至R3のいずれか1つをレプリカドライバ17Pの出力に選択的に接続することによって、レプリカ抵抗の抵抗値を切り替えることができる。スイッチ群23Pのオン又はオフの状態設定は、電源投入後のレジスタ(不図示)からのモード設定等によって行えばよい。なお、レプリカ抵抗の抵抗値を変更するための構成は図1に限定されるものではない。例えば、4種類以上の抵抗値から選択可能としても良いし、MOSトランジスタによる可変抵抗などを用いてレプリカ抵抗の抵抗値を変更する構成でも良い。
また、レプリカ抵抗R1乃至R3の抵抗値をデータ出力端子16に接続される伝送線路(データバス62等)のインピーダンスのK倍に設定し、これに合わせて、レプリカドライバ17P及び17Nの電流駆動能力を出力ドライバの1/Kに設定しても良い。つまり、レプリカドライバ17P及び17Nを構成するトランジスタP0乃至P3並びにN0乃至N3のゲート幅を、出力ドライバ15の対応するトランジスタのゲート幅の1/Kとすれば良い。このような構成によれば消費電流の削減が可能である。
スイッチ群23Nは、レプリカドライバ17Nの出力に接続されるレプリカ抵抗の抵抗値を変更するために設けられた回路である。その構成や動作等は、上述したスイッチ群23Pと同様である。
トランジスタスイッチ24P及び24Nは、NチャネルMOSトランジスタで構成され、パルス信号TIMBに応じて動作する。つまり、トランジスタスイッチ24Pは、パルス信号TIMBがHighレベルである期間だけオンし、レプリカドライバ17Pと、これに接続されたレプリカ抵抗R1、R2又はR3に電流が流れる。同様に、トランジスタスイッチ24Nも、パルス信号TIMBがHighレベルである期間だけオンし、レプリカドライバ17Nと、これに接続されたレプリカ抵抗R4、R5又はR6に電流が流れる。
4つのDラッチ251P乃至254Pは、DRAMチップ1がデータ読み出し動作中であることを示す"active read"信号をクロック信号として入力し、"active read"信号のLowレベル、つまりデータ読み出し動作が行われていないときにU/Dカウンタ19Pが出力する信号CP0乃至CP3をラッチするよう構成されている。Dラッチ251P乃至254Pは、出力ドライバ15及びレプリカドライバ17Pに入力される。なお、本実施の形態ではU/Dカウンタ19Pを4ビット・カウンタとしているため、4つのDラッチ251P乃至254Pを設けている。同様に、プルダウン側のU/Dカウンタ19Nの出力には、4つのDラッチ251N乃至254Nが設けられている。Dラッチ251N乃至254Nは、"active read"信号のLowレベルであるときにU/Dカウンタ19Pが出力する信号CN0乃至CN3をラッチするよう構成されている。
続いて、出力ドライバ15の出力インピーダンスを調整する動作について図4のタイミングチャートを用いて説明する。なお以下の説明では、出力ドライバ15のプルアップ側を例に説明するがプルダウン側も同様に動作する。
図4に示す時刻T1において、判定パルス発生回路21によって生成されるパルス信号TIMBがHighレベルになると、トランジスタスイッチ24Pがオンする。これにより、レプリカドライバ17Pの出力と、スイッチ群23Pによりレプリカドライバ17Pに接続されたレプリカ抵抗(例えば抵抗R2とする)に電流が流れる。また、このタイミングでコンパレータ18Pが活性化し、レプリカドライバ17Pの出力電圧レベル(レプリカドライバ17Pとレプリカ抵抗R2との間の電圧レベル)と基準電圧レベル(VDDQ/2)の比較が行われる。さらに、図4の(e)に示すように、遅延回路22Pによって遅延されたパルス信号TIMBがHighレベルとなるタイミングで、コンパレータ18Pの比較結果に応じてU/Dカウンタ19Pがカウントアップ又はカウントダウンされる。
また、図4(b)に示すように、時刻T1においては、データ読み出しが行われておらず"active read"信号がLowレベルである。このため、U/Dカウンタ19Pの更新がすぐにDラッチ251P乃至254Pに反映される。これによって、図4(f)に示すように、出力ドライバ15及びレプリカドライバ17Pの電流駆動能力が変更される。図4の時刻T4での更新も同様に行われる。
一方、図4に示す時刻T2では、パルス信号TIMBがHighレベルに変化することに応じて、コンパレータ18Pによる比較結果によるU/Dカウンタ19Pのカウント値の更新までは行われる。しかしながら、時刻T2では、データ読み出し動作が行われているため、"active read"信号がHighレベルであるため、Dラッチ251P乃至254PへのU/Dカウンタ19Pのカウント値の反映は保留される。そして、時刻T3において、データ読み出し動作が終了して"active read"信号がLowレベルに変化したことに応じて、U/Dカウンタ19Pのカウント値の更新がDラッチ251P乃至254Pに反映される。これに応じて、図4(f)に示すように、出力ドライバ15及びレプリカドライバ17Pの電流駆動能力が変更される。
つまり、データ読み出しが行われている期間はメモリセルアレイ13から読み出されたデータが出力ドライバ15により出力されている可能性がある。したがって、データ読み出しが行われている期間に出力ドライバ15の電流駆動能力を変化させることで出力信号の反射が生じることを避けるために、本実施の形態では、データ読み出し動作が行われていない期間、すなわちデータ書き込み動作時か、又は、データ読み出し動作及び書き込み動作が共に行われていないスタンバイ時に出力ドライバの電流駆動能力を更新することとしている。
上述した本実施の形態にかかるDRAMチップ1は、出力インピーダンスの調整を自律的に行えるよう構成された従来の半導体集積回路が有する問題に対して以下のように対処可能である。第1に、従来のインピーダンスマッチング回路を内蔵する半導体集積回路は、専用の外部端子にレプリカ抵抗を接続する必要があり、半導体パッケージに設けるべき端子の増加、半導体集積回路を実装するプリント基板の面積増加を招くという問題があった。これに対してDRAMチップ1は、レプリカ抵抗R1乃至R6をDRAMチップ1に内蔵することとした。これにより、レプリカ抵抗を接続するための外部端子が不要となるため、半導体パッケージに設けるべき端子数の増加や、半導体集積回路が実装されるプリント基板の面積増加を抑制することができる。
第2に、従来のインピーダンスマッチング回路を内蔵する半導体集積回路は、専用の外部端子に接続されたレプリカ抵抗に常時電流が流れるため、電力消費量が大きいという問題がある。これに対してDRAMチップ1は、レプリカ抵抗R1乃至R6を流れる電流の電流経路にトランジスタスイッチ24P及び24Nを設けており、トランジスタスイッチ24P及び24Nのオンオフ動作によって出力インピーダンスの調整を行うときのみレプリカ抵抗R1乃至R6に電流を流す構成とした。これにより、電力消費量を削減することができる。
第3に、従来のインピーダンスマッチング回路を内蔵する半導体集積回路は、製造プロセスのばらつきにより、伝送線路の特性インピーダンスにばらつきが生じた場合に、外部端子に取り付けるレプリカ抵抗を異なる抵抗値のものに変更する必要があるという問題がある。これに対してDRAMチップ1は、抵抗値の異なる複数のレプリカ抵抗R1乃至R3を有しており、これらを選択的にレプリカドライバ17Pの出力に接続する構成とした。これにより、DRAMチップ1の内部に設けたレプリカ抵抗の抵抗値を調整できるため、製造プロセスによる伝送線路のインピーダンスのばらつきを打ち消すことができる。
第4に、従来のインピーダンスマッチング回路を内蔵する半導体集積回路は、外部から入力されるクロック信号に同期して出力ドライバの電流駆動能力を切り替えるため、外部クロックの供給が停止するとインピーダンス調整を正しく実行できないという問題がある。これに対してDRAMチップ1は、セルフリフレッシュ・タイマ20等のDRAMチップ1内で生成されるクロック信号に同期して出力ドライバ15の出力インピーダンス調整を行うこととした。これにより、外部クロックの供給が停止した場合などにも、出力インピーダンスの調整動作を安定的に継続することが可能である。
なお、上述したDRAMチップ1が有する特徴的な構成要素の一部のみを含む半導体集積回路も本発明の実施の形態の1つである。例えば、スイッチ群23P及び23Nによるレプリカ抵抗の抵抗値の選択を行わない構成、トランジスタスイッチ24P及び24Nによるレプリカ抵抗の電流経路の間欠的なオンオフを行わない構成、外部端子に入力される外部クロック信号に同期して出力ドライバ15の電流駆動能力の調整を行う構成なども本発明の実施の形態に包含される。
また、説明簡略化のために、図1には、1つの出力ドライバ15のみが内蔵されるDRAM1の構成を示している。しかしながら、DRAMチップ1がメモリセルアレイのワード幅、又はプロセッサとの間のデータバス幅に応じた数の出力ドライバ15を有することはもちろんである。さらに、DRAMチップ1は、DRAMチップ1にアクセスするプロセッサに対してWAIT信号等の制御信号を出力するための出力ドライバ15をさらに有する場合もある。
また、上述したU/Dカウンタのビット数は一例であり、出力ドライバ15、レプリカドライバ17P及び17Nのトランジスタ数も一例である。つまり、本実施の形態のDRAMチップ1は、出力ドライバの電流駆動能力を最大16段階で調整可能であるが、これ以外の調整段数としてもよい。
また、上述したDRAMチップ1は、トランジスタスイッチ24P及び24Nを図1に示す位置に配置することによってレプリカ抵抗R1乃至R6を流れる電流を停止させている。しかしながら、トランジスタスイッチ24P及び24Nの配置は図1に示すものに限定されず、レプリカ抵抗R1乃至R6を流れる電流の電流経路上であれば他の位置に配置してもよい。
発明の実施の形態2.
本実施の形態にかかるDRAMチップ2の構成を図5に示す。DRAMチップ2は、出力ドライバ15のプルアップ側の電流駆動能力を調整するために発明の実施の形態1のDRAMチップ1が有するレプリカドライバ17N、コンパレータ18N、遅延回路22N、スイッチ群23N、トランジスタスイッチ24N、並びにレプリカ抵抗R4〜R6を省略した構成としている。そして、出力ドライバ15のプルダウン側の電流駆動能力の調整は、プルアップ側のコンパレータ18Pの判定結果を利用して行う。出力ドライバ15のプルアップ側トランジスタP0乃至P3の電流駆動能力とプルダウン側のトランジスタN0乃至N3の電流駆動能力の比率が既知であれば図5に示す構成により出力ドライバ15のプルダウン側回路を含めた出力インピーダンス調整が可能である。このような構成により、出力ドライバ15のインピーダンス調整に必要な回路規模の削減、消費電力の削減が可能となる。なお、図5の構成とは対称的に、プルアップ側の回路を省略してもよい。
上述した発明の実施の形態1及び2では、DRAMチップに本発明を適用した場合について説明した。しかしながら、本発明は擬似SRAMチップを含むその他の半導体集積回路に適用可能である。
さらに、本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、既に述べた本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。
本発明の実施の形態にかかる半導体集積回路の構成図である。 本発明の実施の形態にかかる半導体集積回路が有する出力ドライバの構成例である。 本発明の実施の形態にかかる半導体集積回路が有するレプリカドライバの構成例である。 本発明の実施の形態にかかる半導体集積回路の動作を示すタイミングチャートである。 本発明の実施の形態にかかる半導体集積回路の構成図である。 従来のDRAMチップの構成図である。
符号の説明
1、2 半導体集積回路(DRAMチップ)
11 アドレス入力端子
12 アドレスデコーダ
13 メモリセルアレイ
14 センスアンプ
15 出力ドライバ
16 データ出力端子
17P、17N レプリカドライバ
18P、18N コンパレータ
19P、19N U/Dカウンタ
20 セルフリフレッシュ・タイマ
21 判定パルス発生回路
22P、22N 遅延回路
23P、23N スイッチ群
24P、24N トランジスタスイッチ
251P〜254P、251N〜254N Dラッチ
R1〜R6 レプリカ抵抗

Claims (10)

  1. 出力インピーダンスの調整を自律的に行えるよう構成された半導体集積回路であって、
    電流駆動能力を変更可能な出力ドライバと、
    電流駆動能力を変更可能なレプリカドライバと、
    前記レプリカドライバの出力に接続されるレプリカ抵抗と、
    前記レプリカドライバの出力電圧に基づいて前記出力ドライバ及び前記レプリカドライバの電流駆動能力を調整するインピーダンス整合回路と
    前記レプリカ抵抗を流れる電流の電流経路に設けられ、前記インピーダンス整合回路による前記出力ドライバの電流駆動能力の調整が行われる期間に応じて、前記電流経路を間欠的に接続するスイッチと、
    を備え、
    前記出力ドライバ、前記レプリカドライバ、前記レプリカ抵抗及び前記インピーダンス整合回路が1つの半導体パッケージ内に実装されている半導体集積回路。
  2. 前記半導体パッケージ内に内部クロック生成回路がさらに実装されており、
    前記インピーダンス整合回路による前記出力ドライバ及び前記レプリカドライバの電流駆動能力の調整タイミングが、前記内部クロック生成回路により生成されるクロック信号に基づいて決定される請求項1に記載の半導体集積回路。
  3. 前記半導体パッケージ内にメモリセルアレイがさらに実装されており、
    前記内部クロック生成回路は前記メモリセルアレイのセルフリフレッシュの実行タイミングを規定するクロック信号を生成するセルフリフレッシュ・タイマである請求項に記載の半導体集積回路
  4. 前記レプリカ抵抗の抵抗値が変更可能である請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体集積回路。
  5. 前記レプリカ抵抗は、互いに抵抗値が異なる複数のレプリカ抵抗を含み
    前記半導体集積回路は、前記複数のレプリカ抵抗を前記レプリカドライバの出力に選択的に接続するセレクタさらに備える請求項1〜4のいずれか1項に記載の半導体集積回路。
  6. 前記出力ドライバ及び前記レプリカドライバはともに、並列に接続された複数のトランジスタを有し、
    前記インピーダンス整合回路は、前記レプリカドライバの出力電圧と基準電圧とを比較するコンパレータと、前記コンパレータによる比較結果に応じてカウントアップ又はカウントダウンされるカウンタとを有し、
    前記カウンタのカウント値に応じて前記複数のトランジスタそれぞれのオン又はオフを制御することにより、前記出力ドライバ及び前記レプリカドライバの電流駆動能力が変更される請求項1〜5のいずれか1項に記載の半導体集積回路。
  7. 前記出力ドライバ及び前記レプリカドライバと前記カウンタとの接続経路に設けられ、前記出力ドライバが活性化される期間を規定する活性化信号に基づいて、前記出力ドライバが活性化されていない期間に前記カウンタのカウント値をラッチして前記出力ドライバ及び前記レプリカドライバに出力するラッチ回路をさらに備える請求項に記載の半導体集積回路。
  8. 前記出力ドライバは、プルアップ駆動用のプルアップ側回路とプルダウン駆動用のプルダウン側回路とを有し、
    前記レプリカドライバは、前記プルアップ側回路又は前記プルダウン側回路のいずれか一方と実質的に同じ構成を有し、
    前記インピーダンス整合回路は、前記レプリカドライバの出力電圧に基づいて前記出力ドライバの前記プルアップ側回路及び前記プルダウン側回路の電流駆動能力を調整する請求項1〜7のいずれか1項に記載の半導体集積回路。
  9. 前記出力ドライバ、前記レプリカドライバ、前記レプリカ抵抗及び前記インピーダンス整合回路が1つの半導体チップ内に実装されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の半導体集積回路。
  10. 前記レプリカドライバの電流駆動能力は、前記出力ドライバの電流駆動能力の1/K倍、ただしKは1より大きい数、であり、
    前記レプリカ抵抗の抵抗値は、前記出力ドライバの出力端子に接続される伝送線路のインピーダンスのK倍となるように設定される、請求項1〜9のいずれか1項に記載の半導体集積回路。
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