JP4890868B2 - シート切断装置及び切断方法 - Google Patents

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Description

本発明はシート切断装置及び切断方法に係り、更に詳しくは、予め設定された軌跡に沿ってシートを切断することができるとともに、シートの切断を細部に亘って連続的に行うことができるシート切断装置及び切断方法に関する。
従来より、半導体ウエハ(以下、単に、「ウエハ」と称する)には、その回路面を保護するための保護シートを貼付したり、裏面又は表面に感熱接着性の接着シートを貼付したりすることが行われている。
このようなシートの貼付は、帯状の剥離シートに帯状のシートが仮着された原反を用い、剥離シートからそのシートを剥離してウエハに貼付した後に、ウエハ外周に沿って切断を行う方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−257898号公報
しかしながら、特許文献1に開示された切断方法は、シートに対する切断刃の差し込み深さが一定に保たれた状態でウエハ外縁に沿って移動することで切断を行うものとなっている。そのため、結晶方位を示すV字状のノッチがウエハ外周部分に形成されている場合には、そのノッチがウエハ全体の平面積に対して非常に小さい領域であるため、ノッチの外縁に沿ってカッター刃を移動させることが非常に困難であり、当該Vノッチの形成縁に沿ってシートを切断することができない、また、無理やり切断しようとした場合には、ウエハを割ってしまうという不都合がある。
ところで、切断の初めからシートに対するカッター刃の差し込み深さを浅く設定しておくということも考えられるが、浅い差し込み深さでシートの切断を行うと、カッター刃の先端領域の剛性が基部側領域の剛性に比べて相対的に剛性が低いことから、耐久性を長期に亘って維持することができず、シート切断不良が多発するという不都合を招来する。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、切断領域に応じてカッター刃の差し込み深さを変えて細部切断を可能とする一方、カッター刃の耐久性を維持することのできるシート切断装置及び切断方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、被着体に貼付されたシートを前記被着体の平面形状に合わせて切断するシート切断装置において、
被着体を支持する支持テーブルと、
自由端側にカッター刃を備えるとともに、当該カッター刃を所定の軌跡に沿って移動させることで前記シートを切断する切断ロボットと、
前記カッター刃の差し込み深さを変位させる変位機構とを含み、
前記カッター刃は、先端側の刃幅が基端側の刃幅に対して小さく設定されて、基端側に大きい刃幅部と先端側に小さい刃幅部とを備え、前記被着体に対応する入り組んだ特定領域を切断するときに、前記変位機構によって差し込み深さを変位して前記小さい刃幅部を用いて切断を行う一方、前記特定領域以外を切断するときに、前記変位機構によって差し込み深さを変位して前記大きい刃幅部を用いて前記シートを切断する、という構成を採っている。
また、本発明は、外周部にノッチを有する半導体ウエハに貼付されたシートを前記半導体ウエハの平面形状に合わせて切断するシート切断装置において、
被着体を支持する支持テーブルと、
自由端側にカッター刃を備えるとともに、当該カッター刃を所定の軌跡に沿って移動させることで前記シートを切断する切断ロボットと、
前記カッター刃の差し込み深さを変位させる変位機構とを含み、
前記カッター刃は、前記ノッチ形成縁以外のウエハ外縁に沿って切断するときに、前記変位機構によって第1の差し込み深さに変位して前記切断を行う一方、前記ノッチ形成縁に沿って切断するときに前記変位機構によって前記第1の差し込み深さよりも浅い第2の差し込み深さに変位して前記切断を行う、という構成を採ることができる。
また、前記カッター刃は、刃ホルダと、当該刃ホルダに支持された刃とを含み、前記刃ホルダに前記変位機構が設けられて前記刃が差し込み深さを変位する方向に変位可能に設けられる、という構成としてもよい。
更に、本発明は、被着体に貼付されたシートを前記被着体の平面形状に合わせて切断するシート切断方法において、
先端側の刃幅が基端側の刃幅に対して小さく設定されて、基端側に大きい刃幅部と先端側に小さい刃幅部とを有するカッター刃が自由端側に取り付けられた切断ロボットを用い、
前記カッター刃は、前記被着体に対応する入り組んだ特定領域を切断するときに、前記変位機構によって差し込み深さを変位して前記小さい刃幅部を用いて切断を行う一方、前記特定領域以外を切断するときに、前記変位機構によって差し込み深さを変位して前記大きい刃幅部を用いて前記シートを切断する、という方法を採っている。
また、本発明は、外周部にノッチを有する半導体ウエハに貼付されたシートを前記半導体ウエハの平面形状に合わせて切断するシート切断方法において、
自由端側にカッター刃が取り付けられた切断ロボットを用い、
前記カッター刃は、前記ノッチ形成縁以外のウエハ外縁に沿って切断するときに第1の差し込み深さで前記切断を行う一方、前記ノッチ形成縁に沿って切断するときに前記第1の差し込み深さよりも浅い第2の差し込み深さで前記切断を行う、という方法を採っている。
前記シート切断方法において、前記切断は、前記カッター刃の差し込みを抜き出しと、差し替えを行うことなく略閉ループ状の軌跡に沿って連続して行われる、という方法を採ることが好ましい。
本発明によれば、半導体ウエハ等の被着体に対応する所定の特定領域、例えば、ノッチが形成された領域に沿ってシートを切断するときに、カッター刃の差し込み深さを浅く変位させることで、カッター刃の幅が極小化した領域を使用することができ、これにより、細部形状に沿うカッター刃の移動を実現してシートの切断を行うことが可能となる。
この一方、ノッチ領域等を除く他の領域におけるシート切断に際しては、カッター刃の差し込み深さを深くする方向に変位させ、剛性の高い領域でシート切断を行うことで、カッター刃の損傷を回避しつつ耐久性を維持することができる。
なお、被着体の形状に合わせてカッター刃の差し込みを抜き出しと、差し替えを行うことなく連続させることで、いわゆる一筆書きのような軌跡でシート切断を行うことによって、シートに継ぎ目なく綺麗に切断でき、そのうえ切断効率を良好に維持することもできる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1には、本発明に係る切断方法が適用されたシート切断装置10と、当該シート切断装置10の側方に位置するとともに、被着体としてのウエハWを支持して当該ウエハWの上面にシートSを貼付するテーブル11の概略正面図が示されている。この図において、シート切断装置10は、切断ロボットを構成するロボット本体12と、当該ロボット本体12の自由端側に支持されたカッター刃13とを備えて構成されている。ロボット本体12は、ベース部14と、当該ベース14部の上面側に配置されて矢印A〜F方向に回転可能に設けられた第1アーム15A〜第6アーム15Fと、第6アーム15Fの先端側すなわちロボット本体12の自由端側に取り付けられた工具保持チャック19とを含む。第2、第3及び第5アーム15B、15C、15Eは、図1中Y×Z面内で回転可能に設けられているとともに、第1、第4及び第6アーム15A、15D、15Fは、その軸周りに回転可能に設けられている。ここにおいて、カッター刃13の差し込み深さを変位させる変位機構は、前記第1〜第6アーム15A〜15Fによって構成されることとなる。なお、本実施形態におけるシート切断装置10はNC(数値)制御されるものであり、非切断動作時に、カッター刃13を前記テーブル11の上方領域から外れた外側位置、すなわちテーブル11の側方位置に退避させるように設けられている。
前記工具保持チャック19は、図2に示されるように、略円筒状をなすカッター刃受容体20と、当該カッター刃受容体20の周方向略120度間隔を隔てた位置に配置されてカッター刃13を着脱自在に保持する三つのチャック爪21とを備えて構成されている。各チャック爪21は、内方端が鋭角となる先尖形状部21Aとされており、空圧によってカッター刃受容体20の中心に対して径方向に進退可能となっている。
前記カッター刃13は、図3に示されるように、基部領域を形成する刃ホルダ13Aと、当該刃ホルダ13Aの先端側に挿入して固定された刃13Bとにより構成されている。刃ホルダ13Aは略円柱状をなし、その外周面の周方向略120度間隔位置には、基端から中間部まで延びる長さの溝22が軸方向に沿って形成され、これらの溝22に前記チャック爪21の先尖形状部21Aが係合することで、工具保持チャック19に対するカッター刃13の位置が一定に保たれるようになっている。
前記刃ホルダ13Aには、図示しないヒータと、振動装置が内蔵されており、ヒータによって刃13Bを加熱することができるとともに、振動装置によって刃13Bを振動させることができるようになっている。なお、ヒータとしてはコイルヒータが例示でき、また振動装置としては、超音波振動装置を例示することができる。
刃13Bは、図3に示されるように、前記刃ホルダ13Aに支持される基部13Cと、刃ホルダ13Aの軸線に沿う背部13Dと、この背部13Dの先端部13Eから鋭角方向に向けられた刃縁13Fとを含む。従って、刃縁13Fは、先端部13E側の幅が基部13C側の幅よりも小さいものとなる。
前記テーブル11は、図1に示されるように、平面視略方形の外側テーブル31と、平面視略円形の内側テーブル32とにより構成されている。外側テーブル31は内側テーブル32の外縁との間に隙間Cを形成する状態で当該内側テーブル32を受容可能な凹状に設けられているとともに、単軸ロボット34を介してベース35に対して昇降可能に設けられている。この一方、内側テーブル32は、単軸ロボット36を介して外側テーブル31に対して昇降可能に設けられている。従って、外側テーブル31と内側テーブル32は、一体的に昇降可能であるとともに、相互に独立して昇降可能とされ、これにより、接着性のシートSの厚み、ウエハWの厚みに応じて所定の高さ位置に調整できるようになっている。また、内側テーブル32は、ウエハWの平面サイズに略対応した平面サイズに設けられているが、ウエハWの外周部に設けられた後述するノッチに対応する切欠は有しない略円形とされている。
なお、ここでは図示省略しているが、前記テーブル11の上部側には、ウエハW上にシートSを繰り出すシート繰出ユニットと、ウエハW上に繰り出されたシートSの上面側に接しながら回転移動して当該シートSをウエハWに貼り付ける貼合ローラーが配置されるようになっている。
次に、本実施形態におけるシートSの切断方法について、図4ないし図7をも参照しながら説明する。なお、シートSは、特願2005−198806号に開示された要領にてウエハWに貼付される。また、ウエハWは、図4に示されるように、結晶方位を示す略V字状のノッチNが特定領域として外周部に形成されたものがシートSの貼付対象とされ、図示しないアライメント装置を経て、前記ノッチNが所定位置に配置されるように内側テーブル32上に載置される。
初期設定として、図示しない入力装置にウエハWの外形寸法と、図4に示されるように、切断方向上面視においてカッター刃13の中心線が切断方向に対して傾斜したトウイン角α1、図5に示されるように、切断方向正面視においてカッター刃13の中心線が傾斜したキャンバ角α2、図6に示されるように、切断方向側面視においてカッター刃13の中心線が切断方向に傾斜したキャスタ角α3をそれぞれ入力する。このようなトウイン角α1、キャンバ角α2及びキャスタ角α3を設定する理由は、シートSを切断した後に、ウエハWの外縁からシートSがはみ出すことを防止するためと、切断をしやすくするためである。
接着シートSをウエハWに貼付する間は、切断装置10は、カッター刃13がテーブル11の側方位置に待避した位置に保たれ、ウエハWの上面に接着シートSが貼付された後に、カッター刃13がテーブル11の上方位置に移動するようにロボット本体12が所定動作する。
次いで、前記入力装置に入力されたデータを基に、図示しない制御装置の記憶部に格納された移動軌跡データを読み出し、刃13Bは、トウイン角α1、キャンバ角α2及びキャスタ角α3を保持しながらウエハWの外形に沿ってシートSを切断する(図4〜図6参照)。この際、常温でのシートSの切断が困難な場合は、刃13Bをコイルヒータで加熱してもよいし、超音波振動装置によって振動させてもよい。これにより、シートSは、ウエハWの外縁に略一致する状態で、しかも、切断抵抗を非常に小さくした状態で切断することができる。
ここで、変位機構によってウエハWの外縁に沿うシート切断に際し、前記ノッチN領域を除く領域の切断は、図4〜図6に示されるように、刃13Bの差し込み深さが深い第1の位置に保たれる。そしてノッチN領域にさしかかると、図4の二点鎖線、図7に示されるように、刃13Bの差し込み深さが第1の位置より浅い第2の位置に保たれるようにロボット本体12が制御され、ノッチNの形状に沿って第6アーム15Fが矢印F方向に刃13Bを回転させつつ、他のアーム15A〜15Eと連動しながら切断を行う。なお、変位機構による刃13Bの差し込み深さの変更は、シートSの切断中であってもよいし、切断を一旦停止させてから変位させるようにしてもよい。また、第1の位置でシートSを切断する際の刃13Bの先端部13Eは、前記内側テーブル32の上面より下方に位置する一方、第2の位置でシートSを切断する際の刃13Bの先端部13Eは、内側テーブル32の上面よりも上方に位置するようになっている。従って、内側テーブル32の外周部にノッチNに対応した切欠を形成しなくても、先端部13Eが接触しないので、刃13の折損等を防止することができる。なお、裏面研削によって数十μmの厚みとなるウエハWを被着体とする場合には、内側テーブル32の外周部に前記ノッチNに対応した切欠を設けることが好ましい。
シートSの切断が完了すると、シート切断装置10は、一時的に移載装置として作用すべく、工具保持チャック19からカッター刃13Bを外して図示しない吸着アームに持ち替え動作を行う。そして、当該吸着アームを支持した切断装置10は、シートSの切断が完了した後のウエハWを吸着して次工程に移載するとともに、次にシートSを貼付すべきウエハWを図示しないウエハストッカからテーブル11上に移載する。そして、ウエハWの移載が完了すると、シート切断装置10は、吸着アームを所定のストッカに収容動作し、新たにカッター刃13を工具保持チャック19に装填して次の切断に備えることとなる。
ウエハWがテーブル11から取り去られると、図示しない剥離装置によってウエハW回りに残される不要接着シートが巻き取られる。なお、この巻取は、特願2005−198806号に開示された作用と実質的に同一である。
従って、このような実施形態によれば、ウエハWに貼付されたシートSをウエハ外縁に沿って高精度に切断することができるとともに、入り組んだ細部を有する種々の平面形状となる被着体を対象としてもシート切断を連続的に行うことができるという効果を得る。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上説明した実施形態に対し、形状、位置若しくは配置等に関し、必要に応じて当業者が様々な変更を加えることができるものである。
例えば、前記カッター刃13Bは、図8及び図9に示されるように、先端側と基端側で刃幅が異なる形状のものを用いることもできる。同図に示されるカッター刃13Bは、先端側の刃幅が基端側の刃幅に対して小さく設定されている。このカッター刃13Bを用いたシート切断は、大きい刃幅となる領域でノッチN領域以外のシートSの切断する一方、小さい刃幅となる領域でノッチN領域のシートSの切断を行うようになっている。
要するに、本発明は、ノッチNのような非常に小さい領域若しくは入り組んだ領域におけるシート切断を行う際に、カッター刃13Bの機動的な移動を許容してシートSの切断をスムースに行えるように構成されていれば足りる。
また、上記実施形態では、カッター刃の差し込み深さを変位させる変位機構をロボット本体12における第1〜第6アーム15A〜15Fによって構成したが、図10に示されるように、カッター刃13Bが刃ホルダ13Aに対して進退するように刃ホルダ13Aに変位機構を持たせてもよい。
本実施形態に係るシート切断装置及びテーブルの概略正面図。 前記シート切断装置の自由端側を示す拡大斜視図。 カッター刃の拡大斜視図。 トウイン角を保ってシートを切断する動作説明図。 キャンバ角を保ってシートを切断する動作説明図。 ノッチ領域以外のシート切断を行う際の刃の位置(第1の位置)を示す説明図。 ノッチ領域のシート切断を行う際の刃の位置(第2の位置)を示す説明図。 変形例に係る図6と同様の説明図。 変形例に係る図7と同様の説明図。 変位機構がカッター刃に設けられた変形例を示す概略斜視図。
符号の説明
10 シート切断装置
11 テーブル
12 ロボット本体
13 カッター刃
13A 刃ホルダ
13B 刃
13F 刃縁
13E 先端部
15A〜15F 第1〜第6アーム(変位機構)
N ノッチ(特定領域)
S シート
W 半導体ウエハ(被着体)

Claims (6)

  1. 被着体に貼付されたシートを前記被着体の平面形状に合わせて切断するシート切断装置において、
    被着体を支持する支持テーブルと、
    自由端側にカッター刃を備えるとともに、当該カッター刃を所定の軌跡に沿って移動させることで前記シートを切断する切断ロボットと、
    前記カッター刃の差し込み深さを変位させる変位機構とを含み、
    前記カッター刃は、先端側の刃幅が基端側の刃幅に対して小さく設定されて、基端側に大きい刃幅部と先端側に小さい刃幅部とを備え、前記被着体に対応する入り組んだ特定領域を切断するときに、前記変位機構によって差し込み深さを変位して前記小さい刃幅部を用いて切断を行う一方、前記特定領域以外を切断するときに、前記変位機構によって差し込み深さを変位して前記大きい刃幅部を用いて前記シートを切断することを特徴とするシート切断装置。
  2. 外周部にノッチを有する半導体ウエハに貼付されたシートを前記半導体ウエハの平面形状に合わせて切断するシート切断装置において、
    被着体を支持する支持テーブルと、
    自由端側にカッター刃を備えるとともに、当該カッター刃を所定の軌跡に沿って移動させることで前記シートを切断する切断ロボットと、
    前記カッター刃の差し込み深さを変位させる変位機構とを含み、
    前記カッター刃は、前記ノッチ形成縁以外のウエハ外縁に沿って切断するときに、前記変位機構によって第1の差し込み深さに変位して前記切断を行う一方、前記ノッチ形成縁に沿って切断するときに前記変位機構によって前記第1の差し込み深さよりも浅い第2の差し込み深さに変位して前記切断を行うことを特徴とするシート切断装置。
  3. 前記カッター刃は、刃ホルダと、当該刃ホルダに支持された刃とを含み、前記刃ホルダに前記変位機構が設けられて前記刃が差し込み深さを変位する方向に変位可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載のシート切断装置。
  4. 被着体に貼付されたシートを前記被着体の平面形状に合わせて切断するシート切断方法において、
    先端側の刃幅が基端側の刃幅に対して小さく設定されて、基端側に大きい刃幅部と先端側に小さい刃幅部とを有するカッター刃が自由端側に取り付けられた切断ロボットを用い、
    前記カッター刃は、前記被着体に対応する入り組んだ特定領域を切断するときに、前記変位機構によって差し込み深さを変位して前記小さい刃幅部を用いて切断を行う一方、前記特定領域以外を切断するときに、前記変位機構によって差し込み深さを変位して前記大きい刃幅部を用いて前記シートを切断することを特徴とするシート切断方法。
  5. 外周部にノッチを有する半導体ウエハに貼付されたシートを前記半導体ウエハの平面形状に合わせて切断するシート切断方法において、
    自由端側にカッター刃が取り付けられた切断ロボットを用い、
    前記カッター刃は、前記ノッチ形成縁以外のウエハ外縁に沿って切断するときに第1の差し込み深さで前記切断を行う一方、前記ノッチ形成縁に沿って切断するときに前記第1の差し込み深さよりも浅い第2の差し込み深さで前記切断を行うことを特徴とするシート切断方法。
  6. 前記切断は、前記カッター刃の差し込みを抜き出しと、差し替えを行うことなく略閉ループ状の軌跡に沿って連続して行われることを特徴とする請求項4又は5記載のシート切断方法。
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