JP4880295B2 - 定着装置 - Google Patents

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Description

この発明は、定着装置に関する。
複写機やプリンタやファクシミリなどの画像形成装置には、トナーなどの現像剤を用紙に転写するものがある。このような画像形成装置には、転写した現像剤を加熱して用紙に定着する定着装置が備えられている(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1の定着装置は、2つのローラに張設された定着フィルムと、定着フィルムの内周面に沿わされた加熱体と、定着フィルムを挟んで加熱体を押圧する押圧ローラとを有している。定着フィルムと押圧ローラとのニップに用紙を通して用紙を加熱、加圧し、現像剤を定着させるようになっている。
特許第2962571号明細書
上記定着装置は、定着動作に先立ち、定着フィルムを回転させつつ加熱体によって定着温度にまで昇温するという準備動作を行う。この準備動作の際、加熱体からの熱は定着フィルムに伝わるだけでなく、定着フィルムに圧接されている押圧ローラにも伝わってしまうため、定着フィルムに伝えられた熱の多くが押圧ローラに逃げてしまう。したがって、定着フィルムの昇温に時間がかかり、準備動作に時間がかかってしまう。
この発明は、かかる背景のもとでなされたもので、定着の準備動作にかかる時間を少なくすることのできる定着装置を提供することを目的とする。
また、この発明の別の目的は、省エネを達成することのできる定着装置を提供することにある。
上記目的を達成するための請求項1記載の発明は、少なくとも1つに熱源(8)を備え、平行に配置された2つのガイドローラ(7)、上記2つのガイドローラ間に張設された無端状の加熱ベルト(6)、および、上記加熱ベルトと接触してニップを形成するための加圧ローラ(5)を備えており、上記2つのガイドローラは等しい外径(2r)を有し、上記2つのガイドローラは、それらの中心間距離が上記ガイドローラにおける外周面の円周長(2πr)の1/4の整数倍に等しくなるように配置されており、上記加熱ベルトの温度を定着温度まで昇温するための定着動作の準備中において、上記ガイドローラにおける外周面の円周長の1/2に相当する長さを間欠的移動量単位として、上記加熱ベルトが間欠的に移動されることを特徴とする定着装置(4)である。
なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素などを表す
この発明によれば、定着動作の準備中において、各ガイドローラと加熱ベルトとの接触長を間欠的移動量単位として、加熱ベルトを間欠的に移動させることができるとともに、加熱ベルトを所定回数、間欠駆動させる毎に、加熱ベルトを1周させることができる。これにより、加熱ベルトを効率良く加熱することができるとともに、加熱ベルトの各部を略均一に加熱することができる。
請求項2記載の発明は、上記2つのガイドローラ(7)は、それらの中心間距離が上記ガイドローラにおける外周面の円周長(2πr)の1/2に等しくなるように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置である。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明する。
図1は、この発明の一実施形態にかかる定着装置を備える画像形成装置としてのプリンタの概略構成を示す図解的な縦断面図である。なお、この発明は、プリンタに備えられる定着装置に限らず、複写機やファクシミリなどの他の画像形成装置に備えられる定着装置に適用することができる。
図1を参照して、プリンタ1は、画像データに基づく画像を用紙Pに形成するためのものであり、ハウジング2と、ハウジング2内に収容された感光体ドラム3と、ハウジング2内に収容された定着装置4とを有している。
このプリンタ1における画像形成動作は、以下のようにして行われる。すなわち、まず、ハウジング2内に収容されている1枚の用紙Pが、搬送方向Dに沿って搬送されて、感光体ドラム3と接触する転写位置Tに到達する。
感光体ドラム3には、電子写真方式によって画像データに基づくトナー像が形成されており、感光体ドラム3のトナー像は、転写位置Tで用紙Pに転写される。転写位置Tでトナー像が転写された用紙Pは、定着装置4に搬送されて当該定着装置4で加圧および加熱され、トナー像が定着される。トナー像が定着された用紙Pは、機外へ排出される。
図2は、図1の定着装置4を搬送方向Dの上流側からみた要部の側面図である。図3(a)は、図2のIIIa−IIIa線に沿う要部の断面図である。
図2および図3(a)を参照して、定着装置4は、加圧ローラ5と、加熱ベルト6と、ガイドローラ7(ローラ)と、ヒータ8(熱源)とを含んでいる。
加圧ローラ5は、支軸51とロール体52とを含んでいる。
支軸51は、用紙Pの搬送方向Dと直交する幅方向Wに細長く形成された棒状の部材である。支軸51の一端部および他端部は、定着装置4のフレーム9の一対の側板91,92に形成された長孔からなるガイド用の挿通孔10,11を挿通しているとともに、それぞれの端部に設けられた付勢機構12によって、加熱ベルト6側に付勢されている。
各付勢機構12は、レバー121と、レバー121を回動自在に支持するピン122と、レバー121に付勢力を与えるばね123とを含んでいる。各レバー121は、搬送方向Dに長い小片によって形成されている。各レバー121の一端部に、フレーム9に支持された対応するピン122が連結されている。レバー121の他端部23に、対応するばね123の一端が取り付けられている。各ばね123の他端は、フレーム9に取り付けられている。
一方のレバー121の一側面121aは、支軸51の一端部を受けており、対応するばね123の付勢力によって、支軸51の一端部を加熱ベルト6側に付勢している。同様に、他方のレバー121の一側面121aは、支軸51の他端部を受けており、対応するばね123の付勢力によって、支軸51の他端部を加熱ベルト6側に付勢している。
また、支軸51には、モータ16の駆動力が与えられるようになっており、これにより、加圧ローラ5が駆動ローラとして回転駆動するようになっている。具体的には、モータ16の出力軸16aと支軸51の他端部にギヤ17,15が取り付けられており、出力軸16aの駆動力が、ギヤ17,15を介して支軸51の他端部に伝わるようになっている。
ロール体52は、スポンジなどの弾性を有する部材によって筒状に形成されており、支軸51の中間部に一体回転可能に外嵌されている。ロール体52の幅は、定着装置4に送られる用紙Pの幅よりも広くされている。
加熱ベルト6は、無端環状をしており、定着装置4に送られる用紙Pよりも幅方向Wに長い。この加熱ベルト6は、数10〜100μm程度の厚みを有する薄い基材を用いて形成されている。
加熱ベルト6の内周面の全面には、熱吸収塗料として黒色の塗料が塗られている。また、加熱ベルト6の外周面のうち、少なくとも用紙Pと対向し得る部分(この実施形態において、加熱ベルト6の外周面の全面)には、フッ素コーティングが施されている。
なお、上記の熱吸収塗料として黒色の塗料を用いることが好ましいが、白色または赤色の塗料を用いてもよい。
加熱ベルト6と、加圧ローラ5とは、平行に並んでおり、上下に対向している。加熱ベルト6の外周面と加圧ローラ5のロール体52の外周面との互いの圧接部分(接触部分)が、ニップNを形成している。加熱ベルト6は、加圧ローラ5の回転に従動して回転する従動ベルトとなっている。
ガイドローラ7は、加熱ベルト6の内周面と回転接触して加熱ベルト6の回転を案内するための肉薄の円筒部材であり、たとえば、2つ設けられている。各ガイドローラ7は、金属などを用いて形成されており、加熱ベルト6よりも幅方向Wに長く形成されて、加圧ローラ5と平行に配置されている。これら2つのガイドローラ7によって加熱ベルト6を張設している。
一方のガイドローラ7は、他方のガイドローラ7に対して搬送方向Dの上流側に配置されている。この一方のガイドローラ7の両端部は、フレーム9の対応する側板91,92の挿通孔13,14を挿通しており、フレーム9に回転自在に支持されている。
他方のガイドローラ7は、ニップNよりも搬送方向Dの下流側に配置されている。この他方のガイドローラ7の一端部および他端部は、一方のガイドローラ7と同様に、フレーム9の側板91,92の挿通孔(図示せず)を挿通しており、フレーム9に回転自在に支持されている。
図3(b)は、図3(a)の加熱ベルト6を示している。図3(a)および図3(b)を参照して、各ガイドローラ7は、互いに等しい外径2rを有している。加熱ベルト6の周方向の全長Lは、ガイドローラ7の外径2rの整数倍に略等しくされている。具体的には、加熱ベルト6は、各ガイドローラ7に対し、その周方向の略半分と接触しており、ガイドローラ7に接触している部分61,62の長さの総和が、πr+πr=2πrとなっている。なお、πは円周率である。
また、加熱ベルト6は、ガイドローラ7に接触していない部分63,64の長さが、それぞれ、πrに設定されており、ガイドローラ7に接触していない部分63,64の長さの総和が、πr+πr=2πrとなっている。
以上より、加熱ベルト6の全長Lは、2πr+2πr=4πr≒12rとなり、ガイドローラ7の外径2rの整数倍(この実施形態において、6倍)に略等しい。換言すれば、各ガイドローラ7は、加熱ベルト6と接触している部分の長さ(接触長)が、互いに等しい値πrにされており、加熱ベルト6の全長Lは、この値πrの整数倍に略等しい。
図2および図3(a)を参照して、ヒータ8は、ガイドローラ7を介して加熱ベルト6を加熱するためのものであり、各ガイドローラ7のそれぞれの内部に設けられている。各ヒータ8は、たとえばハロゲンランプを備えており、ガイドローラ7よりも小径の細長い筒状に形成されている。各ヒータ8は、ステー18を介してフレーム9に固定されている(図2において、一方のヒータ8のステー18のみを図示)。
加熱ベルト6の近傍には、サーミスタ(図示せず)が配置されており、画像形成時における加熱ベルト6の温度は、所定の定着温度(たとえば、180℃程度)に維持されるようになっている。
搬送方向Dに関して、定着装置4の上流側には、感光体ドラム3(図1参照)から搬送されてきた用紙PをニップNに案内するためのガイド板19が配置されている。
この実施形態の特徴の1つは、定着装置4に、ニップ圧PN(ニップNでの圧力)を調整するための調整機構20(調整手段)を設け、加熱ベルト6を昇温する定着動作の準備中はニップ圧PNを相対的に弱くし、加熱ベルト6の昇温が終了した準備完了時にニップ圧PNを相対的に強くしている点にある。
調整機構20は、一対の付勢機構12に対応して一対設けられている。各調整機構20は、カム21と、カム21を駆動するためのモータ22とを有している。各カム21は、対応するレバー121の他端部23の近傍に配置されている。
各カム21は、幅方向Wに直交する断面の形状が楕円状をしており、幅方向Wに延びる軸線Sを中心に揺動可能となっている。軸線Sの位置(揺動中心)は、カム21の上記断面における図心からずれていてもよいし、一致していてもよい(この実施形態では、ずれている)。
上記の構成により、各カム21の外周面24は、軸線Sからの距離の相異なる部分を含んでいる。各カム21の外周面24は、対応するレバー121の他端部23の一側面25に接触している。各カム21は、対応するモータ22の出力軸22aに結合されており、モータ22の駆動によってカム21が軸線S回りに揺動される。各モータ22のハウジング22bは、フレーム9に固定されている。
ヒータ8、モータ16およびモータ22は、CPU、RAMおよびROMを含む制御部(図示せず)によって動作を制御される。
以上の概略構成を有するプリンタ1は、画像形成に際し、以下のように動作する。すなわち、プリンタ1に画像形成動作が要求されていない待機状態では、カム21の外周面24のうち、軸線Sからの距離が相対的に近い第1の部分24aが、レバー121の他端部23の一側面25に接触しており、加圧ローラ5は、加熱ベルト6と相対的に強いニップ圧PN1で接触している。
この状態から、プリンタ1に画像形成動作が要求されると、定着動作の準備を行う。具体的には、モータ22が駆動して、カム21を所定の角度(たとえば、90°)だけ、軸線S回りに回転させる。これにより、図4に示すように、カム21の外周面24のうち、軸線Sからの距離が相対的に遠い第2の部分24bが、レバー121の他端部23の一側面25に接触する。
これにより、レバー121は、ばね123の付勢力に抗してピン122の回りに回動する。これに伴い、加圧ローラ5が下側に下がる。加圧ローラ5が下側に下がることにより、加圧ローラ5は、加熱ベルト6から遠ざかる方向に移動し、加熱ベルト6と相対的に弱いニップ圧PN2で接触することとなる。
ニップ圧PNが下げられると、ヒータ8がオンにされ、ヒータ8からの熱により、加熱ベルト6が定着温度まで昇温される。
このとき、加熱ベルト6は、ガイドローラ7と加熱ベルト6との接触長πr(ガイドローラ7の外径2rに基づく長さ)を単位に間欠的に駆動される。具体的には、まず、加熱ベルト6の回転を停止した状態で、そのときにガイドローラ7に接触している加熱ベルト6の接触部分A,Aが、ヒータ8からの熱を受けて昇温される。
そして、一定時間(たとえば、数秒)経過すると、図5に示すように、加熱ベルト6は、加熱ベルト6とガイドローラ7との接触長πr(外径2rの略1.5倍)だけ回転され、停止される。そして、その状態においてガイドローラ7に接触している加熱ベルト6の接触部分B,Bが、ヒータ8からの熱を受けて昇温される。この接触部分B,Bは、一定時間昇温される。このようにして、接触部分A,A、B,Bの昇温動作を繰り返すことにより、加熱ベルト6は、全周に亘って定着温度に昇温される。
加熱ベルト6が定着温度まで昇温されると、図3(a)に示すように、カム21を軸線S回りに回転し、カム21の外周面24の第1の部分24aを、レバー121の一側面25に接触させる。これにより、加圧ローラ5は押し上げられて加熱ベルト6と再び相対的に強いニップ圧PN1で接触し、定着動作の準備が完了する。
定着動作の準備が完了すると、トナーが転写された用紙Pが、ニップNに通されて加熱・加圧され、トナーが定着される。
以上説明したように、この実施形態によれば、以下の作用効果を奏することができる。すなわち、定着動作の準備中にニップ圧PNを相対的に弱くすることにより、加熱ベルト6から加圧ローラ5への熱伝達を少なくして、加熱ベルト6を効率よく加熱できる。その結果、定着の準備動作にかかる時間を短くすることができるとともに省エネを達成することができる。また、定着動作時には、ニップ圧PNが相対的に強くされているので、ニップNを通過する用紙Pを確実に加圧できる。
また、ガイドローラ7の外径を互いに等しい値2rにし、加熱ベルト6の全長Lを、ガイドローラ7の外径2rの整数倍に略等しくしている。これにより、ガイドローラ7の外周面をその外径2rの整数倍だけ回転させることにより、加熱ベルト6を1周させることができる。
さらに、定着動作の準備中に、加熱ベルト6が、ガイドローラ7の外径2rに基づく長さ(加熱ベルト6とガイドローラ7との接触長πr)を単位に間欠的に駆動されるようにしている。これにより、加熱ベルト6のうち、ガイドローラ7に接触している部分の長さπrを単位にして、加熱ベルト6を間欠回動させるので、加熱ベルト6の温度上昇を略均一にできる。これにより、加熱ベルト6の加熱効率を高くでき、定着の準備動作にかかる時間をより短くすることができるとともに更なる省エネを達成することができる。
この発明は、以上の実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
たとえば、加熱ベルト6を駆動ベルトとし、加圧ローラ5を従動ローラとしてもよい。また、定着動作の準備中に、加熱ベルト6を連続的に回転させてもよい。さらに、加熱ベルト6の全長Lは、ガイドローラ7の外径2rの整数倍でなくてもよい。また、各ガイドローラ7の外径は互いに異なる値であってもよい。
さらに、ヒータ8を備えるガイドローラ7は、1つのみでもよい。また、ガイドローラ7を3つ以上設けてもよい。この場合、ヒータ8を備えるガイドローラ7は、少なくとも1つあればよい。
この発明の一実施形態にかかる定着装置を備える画像形成装置としてのプリンタの概略構成を示す図解的な縦断面図である。 図1の定着装置を搬送方向の上流側からみた要部の側面図である。 (a)は、図2のIIIa−IIIa線に沿う要部の断面図であり、(b)は、(a)の加熱ベルトを示している。 定着動作の準備について説明するための図である。 定着動作の準備について説明するための図である。
符号の説明
4 定着装置
5 加圧ローラ
6 加熱ベルト
7 ガイドローラ(ローラ)
8 ヒータ(熱源)
20 調整機構(調整手段)
L 加熱ベルトの全長
N ニップ
PN ニップ圧
2r (ガイドローラの)外径

Claims (2)

  1. 少なくとも1つに熱源を備え、平行に配置された2つのガイドローラ、
    上記2つのガイドローラ間に張設された無端状の加熱ベルト、および、
    上記加熱ベルトと接触してニップを形成するための加圧ローラを備えており、
    上記2つのガイドローラは等しい外径を有し、上記2つのガイドローラは、それらの中心間距離が上記ガイドローラにおける外周面の円周長の1/4の整数倍に等しくなるように配置されており、
    上記加熱ベルトの温度を定着温度まで昇温するための定着動作の準備中において、上記ガイドローラにおける外周面の円周長の1/2に相当する長さを間欠的移動量単位として、上記加熱ベルトが間欠的に移動されることを特徴とする定着装置。
  2. 上記2つのガイドローラは、それらの中心間距離が上記ガイドローラにおける外周面の円周長の1/2に等しくなるように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
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