JP4879940B2 - 光送信回路 - Google Patents

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Description

本発明は、波形整形機能付光送信回路に関するものである。
近年、情報通信の発達に伴い、光伝送の高速化、容量の増大化、伝送距離の長距離化が進んでおり、非常に高度な伝送技術が要求されている。例えば、光伝送技術の1形態としてPON(Passive Optical Network)システムがある。このシステムでは、1つの局舎と複数の加入者宅を時分割多重で接続しているが、近年この局舎と加入者宅間の伝送においても、データ伝送の長距離化、高速化が進んでいる。長距離伝送を行うためには、送信しなければならないパワーレベルが大きくなるので、大電流を駆動せねばならず、そのためには、駆動トランジスタサイズが大きくなるが、それに伴いトランジスタ及びそれに接続される配線の負荷容量も大きくなる。その結果、立ち上がり、立ち下がりの十分な応答が不可能となり、高速応答が困難になるという課題が生じた。受信器において伝送後のデータを受信する場合に、立ち上がり、立ち下がり特性の不十分なデータを受信すると、パターン効果が起こり、データ欠けが生じる等、データ品質が劣化する可能性がある。
従来、データを送信する光送信回路において、低速通信の場合には消費電力の面で優位なシングル駆動方式が主に使用されていたが、622Mbps、1.25Gbps、…と通信速度が高速になるにつれ差動駆動方式の使用が主流となっている。
このような中で、送信データの波形整形のためにとられた対策の一例として、レーザーダイオードの変調電流振幅と連動してレーザーダイオード駆動用差動スイッチトランジスタの入力電圧振幅を制御する技術が知られている(特許文献1参照)。
特開平5−218543号公報
しかしながら、上記従来の差動駆動方式では、駆動電流に応じた波形の鈍り改善や、オーバーシュートの抑制等の波形整形は行われるが、対称的なアイパターンを実現するために同一能力の相補出力を持つスイッチ駆動回路で差動スイッチトランジスタを制御しているので、立ち上がり特性(又は立ち下がり特性)に特化したデータ波形の改善を行うことはできず、特に通信が1Gbps超といったように高速化した場合に、十分な立ち上がり特性(又は立ち下がり特性)を実現することが困難になるという課題があった。
上記課題を解決するために、本発明が講じた解決手段は、発光素子駆動用差動スイッチを構成する2つのトランジスタのうちの一方に並列に補助スイッチトランジスタを接続した構成の採用にある。差動スイッチトランジスタのうちの一方に補助スイッチトランジスタを並列接続することで、これら両トランジスタの合計サイズを、差動スイッチトランジスタのうちの他方のトランジスタのサイズよりも大きくする。しかも、補助スイッチトランジスタを駆動する信号は、差動スイッチトランジスタを駆動する信号よりも早いタイミングで入力される。
上記本発明の構成をとることによって、立ち上がり(又は、立ち下がり)の急峻な、波形整形された信号を駆動出力することが可能となり、その結果、高速、長距離伝送時にも、データ品質劣化のない、安定した光通信システムの構築が可能となる。
〈第1の実施形態〉
図1に、本発明における光送信回路の第1の実施形態を示す。本光送信回路は、レーザーダイオード(LD)等の発光素子1と、共通接続されたソースを持つ第1及び第2のトランジスタM1,M2から構成された発光素子駆動用差動スイッチ2と、補助スイッチを構成するように第1のトランジスタM1に並列に接続された第3のトランジスタM3と、これら第1、第2及び第3のトランジスタM1,M2,M3のソースに接続された電流Imの変調電流源3と、LD1にバイアス電流Ibを供給するバイアス電流源4と、第1、第2及び第3のトランジスタM1,M2,M3を各々駆動する遅延機能付きスイッチ駆動回路11,12,13とから構成される。IN11,IN12,IN13はスイッチ駆動回路入力信号、IN1,IN2,IN3はスイッチ駆動信号、V+,V−は電源電圧である。また図1には、回路構成と併せてスイッチ駆動信号IN1,IN2,IN3の各々の波形が示されている。
上記構成の説明を行う。まず、LD1に接続されたドレインを持つ第1のトランジスタM1が第1のスイッチ駆動信号IN1でオンし導通状態になり、第2のトランジスタM2が第2のスイッチ駆動信号IN2でオフし非導通状態になると、変調電流源3で設定された電流Imにバイアス電流源4で設定された電流Ibが付加されてLD1に流れ、LD1で電流−光変換されて出力される。次に、第1のトランジスタM1が第1のスイッチ駆動信号IN1でオフし非導通状態になり、第2のトランジスタM2が第2のスイッチ駆動信号IN2でオンし導通状態になると、変調電流源3で設定された電流ImはLD1には流れなくなるので、バイアス電流源4で設定された電流IbのみがLD1に流れ、LD1で電流−光変換されて出力される。このように変調電流源3で設定された電流Imのオン,オフにより、通信用データのH,Lが生成、送信される。
ここで、第1及び第2のトランジスタM1,M2は大電流を駆動しなければならないので、トランジスタサイズが数mmと大きく、そのため、第1及び第2のトランジスタM1,M2のゲート容量及びこれらのトランジスタM1,M2につながる配線容量は非常に大きくなる。そこで、このままLD1を駆動しても、急峻に波形が立ち上がらない(又は、立ち下がらない)。そこで、本発明では、第1のトランジスタM1に並列に補助スイッチとして第3のトランジスタM3を付加し、遅延機能付きスイッチ駆動回路11,12から第1及び第2のトランジスタM1,M2に相補のスイッチ駆動信号IN1,IN2を入力して駆動するよりも少し早いタイミングで、遅延機能付きスイッチ駆動回路13から第3のトランジスタM3に第3のスイッチ駆動信号IN3を入力し、オンさせる。この構成により、第1及び第2のトランジスタM1,M2の応答よりも早いタイミングでLD1への電流の駆動を開始することができるので、立ち上がり特性が改善される。
なお、ここでは第1及び第2のトランジスタM1,M2には相補のスイッチ駆動信号IN1,IN2が入力され、第3のトランジスタM3にのみ早いタイミングでスイッチ駆動信号IN3が入力されるものとしたが、立ち上がり特性が改善するようなタイミングであれば、第1及び第2のトランジスタM1,M2へのスイッチ駆動信号IN1,IN2のタイミングは差動ではなく、各々遅延量が異なっても構わない。
また、第1及び第3のトランジスタM1,M3へ入力される信号IN1,IN3を同じタイミングで入力したほうが良い場合には、そのようにしても構わない。
また、ここでは3つの遅延機能付きスイッチ駆動回路11,12,13を用いて第1、第2及び第3のトランジスタM1,M2,M3を駆動したが、1つのスイッチ駆動回路を用いて3つの駆動信号を生成し、第1、第2及び第3のトランジスタM1,M2,M3を駆動しても構わない。
また、遅延調整機能は、遅延機能付きスイッチ駆動回路11,12,13の全てで実現しても構わないし、そのうちの1つ又は2つの遅延量は一定とし、残りの遅延機能付きスイッチ駆動回路を用いて遅延を調整しても構わない。
〈第2の実施形態〉
図2に、本発明における光送信回路の第2の実施形態を示す。本光送信回路は、第1の実施形態の光送信回路において、第1、第2及び第3のトランジスタM1,M2,M3を各々駆動する遅延機能付きスイッチ駆動回路11,12,13の代わりに、遅延機能のない通常のスイッチ駆動回路21,22,23を用いた構成とし、スイッチ駆動回路21,22,23から出力される信号のデータ振幅が異なることを特徴とする。ただし、ここでは通常のスイッチ駆動回路21,22,23を用いて説明するが、遅延機能付きスイッチ駆動回路を用いて構成しても構わない。
第2の実施形態では、第3のトランジスタM3を駆動するために第3のスイッチ駆動回路23から出力されるデータ振幅を、第1及び第2のトランジスタM1,M2を駆動するために第1及び第2のスイッチ駆動回路21,22から出力されるデータ振幅よりも大きく生成する。これにより、第1のトランジスタM1のオンする能力を第3のトランジスタM3で補強し、第2のトランジスタM2のオフする能力より大きくし、立ち上がり能力を向上することで、急峻な立ち上がり特性を実現している。
なお、第2のトランジスタM2を駆動するために第2のスイッチ駆動回路22から出力されるデータ振幅を、第1及び第3のトランジスタM1,M3を駆動するために第1及び第3のスイッチ駆動回路21,23から出力されるデータ振幅よりも小さく生成することにより、第2のトランジスタM2のオフする能力を、第1及び第3のトランジスタM1,M3のオンする能力より小さくし、立ち下がり能力を弱めることで、急峻な立ち上がり特性を実現してもよい。
また、第1及び第3のスイッチ駆動回路21,23から出力されるデータ振幅を同じとし、かつ第2のスイッチ駆動回路22から出力されるデータ振幅より大きくしても構わない。
〈第3の実施形態〉
図3に、本発明における光送信回路の第3の実施形態を示す。本光送信回路は、第1の実施形態の光送信回路において、第1、第2及び第3のトランジスタM1,M2,M3を各々駆動する遅延機能付きスイッチ駆動回路11,12,13の代わりに、遅延機能のない通常のスイッチ駆動回路31,32,33を用いた構成とし、スイッチ駆動回路31,32,33の駆動能力が異なることを特徴とする。ただし、ここでは通常のスイッチ駆動回路31,32,33を用いて説明するが、遅延機能付きスイッチ駆動回路を用いて構成しても構わない。
第3の実施形態では、第3のトランジスタM3を駆動するための第3のスイッチ駆動回路33の駆動能力を、第1及び第2のトランジスタM1,M2を駆動するための第1及び第2のスイッチ駆動回路31,32の駆動能力よりも大きく設定する。これにより、第1のトランジスタM1のオンする能力を第3のトランジスタM3で補強し、第2のトランジスタM2のオフする能力より大きくすることで、急峻な立ち上がり特性を実現している。
なお、第1及び第3のスイッチ駆動回路31,33の駆動能力を同じとし、かつ第2のスイッチ駆動回路32の駆動能力より大きくしても構わない。
〈第4の実施形態〉
図4に、本発明における光送信回路の第4の実施形態を示す。本光送信回路は、第1の実施形態の光送信回路において、第1、第2及び第3のトランジスタM1,M2,M3を各々駆動する遅延機能付きスイッチ駆動回路11,12,13の代わりに、遅延機能のない通常のスイッチ駆動回路41,42,43を用いた構成とし、スイッチ駆動回路41,42,43からの出力信号のDCレベルが異なることを特徴とする。ただし、ここでは通常のスイッチ駆動回路41,42,43を用いて説明するが、遅延機能付きスイッチ駆動回路を用いて構成しても構わない。
第4の実施形態では、第3のトランジスタM3を駆動するための第3のスイッチ駆動回路43の出力する信号のDCレベルを、第1及び第2のトランジスタM1,M2を駆動するための第1及び第2のスイッチ駆動回路41,42の出力する信号のDCレベルよりも高く設定する。これにより、第1及び第2のトランジスタM1,M2の応答よりも早いタイミングで、第3のトランジスタM3がオンし始め、LD1への電流の駆動が開始されるので、急峻な立ち上がり特性が実現される。
なお、第1及び第3のスイッチ駆動回路41,43から出力される信号のDCレベルを同じとし、かつ第2のスイッチ駆動回路42から出力される信号のDCレベルより高くしても構わない。
〈第5の実施形態〉
図5に、本発明における光送信回路の第5の実施形態を示す。本光送信回路は、第1の実施形態の光送信回路において、第1、第2及び第3のトランジスタM1,M2,M3を各々駆動する遅延機能付きスイッチ駆動回路11,12,13の代わりに、遅延機能のない通常のスイッチ駆動回路51,52及びデューティ調整機能付きスイッチ駆動回路53を用いた構成とし、スイッチ駆動回路51,52,53から出力される信号のデューティが異なることを特徴とする。
第5の実施形態では、第3のトランジスタM3を駆動するための第3のスイッチ駆動回路53から出力される信号のデューティを変更し、第1及び第2のトランジスタM1,M2を駆動するために第1及び第2のスイッチ駆動回路51,52から出力される信号よりもハイレベルの期間を長くする。これにより、第1及び第2のトランジスタM1,M2の応答よりも早いタイミングから、第3のトランジスタM3がオンし始め、LD1への電流の駆動が開始されるので、急峻な立ち上がり特性が実現される。
さて、第1〜第5の実施形態の構成は単独で用いても構わないし、次に第6及び第7の実施形態として例示するように、いくつかを組み合わせて用いても構わない。これらを組み合わせた構成を用いることで、発光素子出力波形の立ち上がり特性が更に改善されるとともに、弊害のない(立ち下がり特性の劣化がない等の)駆動出力波形が実現できる。
〈第6の実施形態〉
図6に、本発明における光送信回路の第6の実施形態を示す。本光送信回路は、第1の実施形態と第5の実施形態とを組み合わせたものである。図6において、61,62は遅延機能付スイッチ駆動回路、63は遅延機能及びデューティ調整機能付スイッチ駆動回路である。
〈第7の実施形態〉
図7に、本発明における光送信回路の第7の実施形態を示す。本光送信回路は、第2の実施形態と第4の実施形態とを組み合わせたものである。図7において、71,72,73はスイッチ駆動回路である。
さて、上記各実施形態は、それぞれ以下のような変形が可能である。ただし、第1の実施形態に係る変形例のみについて図示して説明する。
〈第1の変形例〉
図8に示すように、第2のトランジスタM2の入力を所望の固定電圧VB2としても構わない。
〈第2の変形例〉
今まで示した実施形態では、現状ある構成に同様の構成のスイッチトランジスタM3を付加し、その入力を調整することで、立ち上がり特性の改善を行っている。しかしここで、スイッチトランジスタM3を付加することは、差動スイッチ2そのものの駆動能力を変更することと等価となり、発光素子駆動用差動スイッチトランジスタM1,M2への制御信号を変更するよりも、非常に大きな改善効果を得ることができる。
ゆえに、図9に示すように、第3のトランジスタM3を付加する手法のみでも、発光素子駆動用差動スイッチ2自体の駆動能力が変更され、第1及び第3のトランジスタM1,M3からなる複合トランジスタのオンする能力が、第2のトランジスタM2のオフする能力よりも大きくなるので、急峻な立ち上がり特性が実現できる。
〈第3の変形例〉
図10に示すように、第2のトランジスタM2のサイズよりも第1のトランジスタM1と第3のトランジスタM3とのサイズの和を大きく設定することができる。これによって、第1のトランジスタM1のオンする能力を第3のトランジスタM3で補強し、第2のトランジスタM2のオフする能力よりも大きくし、立ち上がり能力を向上することで、急峻な立ち上がり特性を実現できる。
なお、第1及び第2のトランジスタM1,M2は差動スイッチとして同一サイズとし、第3のトランジスタM3のサイズだけを大きく設定しても構わないし、第1のトランジスタM1と第3のトランジスタM3との合計として第2のトランジスタM2のサイズよりも大きくしても構わない。
更に、第1及び第3のトランジスタM1,M3と第2のトランジスタM2との回路構成、レイアウトを同様とし、トランジスタサイズのみが異なる構成とすると、波形の対称性を保持した上で、立ち上がり特性が改善されるので、より最適な出力波形の実現が可能となる。
以上、立ち上がり特性の改善について説明したが、立ち下がり特性を改善したい場合には、第3のトランジスタM3の代わりに、第2のトランジスタM2に並列に補助スイッチとして第4のトランジスタを付加すればよい。
本発明に係る光送信回路は、波形整形機能を有した光送信回路であり、光通信用装置一般に活用できる。
本発明の第1の実施形態に係る光送信回路の回路図である。 本発明の第2の実施形態に係る光送信回路の回路図である。 本発明の第3の実施形態に係る光送信回路の回路図である。 本発明の第4の実施形態に係る光送信回路の回路図である。 本発明の第5の実施形態に係る光送信回路の回路図である。 本発明の第6の実施形態に係る光送信回路の回路図である。 本発明の第7の実施形態に係る光送信回路の回路図である。 本発明に係る光送信回路の第1の変形例の回路図である。 本発明に係る光送信回路の第2の変形例の回路図である。 本発明に係る光送信回路の第3の変形例の回路図である。
符号の説明
1 発光素子
2 発光素子駆動用差動スイッチ
3 変調電流源
4 バイアス電流源
11,12,13 遅延機能付スイッチ駆動回路
21,22,23 スイッチ駆動回路
31,32,33 スイッチ駆動回路
41,42,43 スイッチ駆動回路
51,52 スイッチ駆動回路
53 デューティ調整機能付スイッチ駆動回路
61,62 遅延機能付スイッチ駆動回路
63 遅延機能・デューティ調整機能付スイッチ駆動回路
71,72,73 スイッチ駆動回路
IN1,IN2,IN3 スイッチ駆動信号
IN11,IN12,IN13 スイッチ駆動回路入力信号
M1,M2 発光素子駆動用差動スイッチトランジスタ
M3 発光素子駆動用補助スイッチトランジスタ
VB2 バイアス電圧(固定電圧)

Claims (2)

  1. 発光素子を駆動するための光送信回路であって、
    前記発光素子に電流経路の一端が接続された第1のトランジスタと、前記第1のトランジスタの前記電流経路の他端に電流経路の一端が接続された第2のトランジスタとから構成された発光素子駆動用差動スイッチと、
    前記第1のトランジスタの前記電流経路に電流経路が並列に接続された第3のトランジスタと、
    前記第1、第2及び第3のトランジスタの前記各電流経路の共有接続部に接続された変調電流源と、
    前記発光素子にバイアス電流を供給するバイアス電流源と、
    前記第1、第2及び第3のトランジスタを駆動するスイッチ駆動回路とを備え、
    前記第1のトランジスタに前記第3のトランジスタを並列接続することで、前記第1のトランジスタと前記第3のトランジスタとの合計サイズは、前記第2のトランジスタのサイズよりも大きく、
    前記第3のトランジスタを駆動する信号は、前記第1及び第2のトランジスタを駆動する信号よりも早いタイミングで入力されることを特徴とする光送信回路。
  2. 発光素子と、
    前記発光素子に電流経路の一端が接続された第1のトランジスタと、前記第1のトランジスタの前記電流経路の他端に電流経路の一端が接続された第2のトランジスタとから構成された発光素子駆動用差動スイッチと、
    前記第1のトランジスタの前記電流経路に電流経路が並列に接続された第3のトランジスタと、
    前記第1、第2及び第3のトランジスタの前記各電流経路の共通接続部に接続された変調電流源と、
    前記発光素子にバイアス電流を供給するバイアス電流源と、
    前記第1、第2及び第3のトランジスタを駆動するスイッチ駆動回路とを備え、
    前記第1のトランジスタに前記第3のトランジスタを並列接続することで、前記第1のトランジスタと前記第3のトランジスタとの合計サイズは、前記第2のトランジスタのサイズよりも大きく、
    前記第3のトランジスタを駆動する信号は、前記第1及び第2のトランジスタを駆動する信号よりも早いタイミングで入力されることを特徴とする光送信回路。
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