JP4754170B2 - レーザ駆動回路および光通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、レーザダイオードを駆動するレーザ駆動回路に関し、特に、入力信号に応じてレーザダイオードを発光させることによってデータ通信を行う光通信装置に好適なレーザ駆動回路に関する。
図10は、従来のレーザ駆動回路の回路構成を示す。従来のレーザ駆動回路10は、電流‐光変換を行うレーザダイオード101を駆動する駆動電流を生成する電流源11と、ドレインにレーザダイオード101が接続されるとともにソースに電流源11が接続されたスイッチトランジスタ12aと、ドレインに電源VDDが接続されるとともにソースに電流源11が接続されたスイッチトランジスタ12bと、フォトダイオード102によるレーザ光20のモニター結果を電流源11にフィードバックし、レーザ光20の光量を常に一定に保つように駆動電流の大きさを調整するAPC(Auto Power Control)回路13とを備えている。
スイッチトランジスタ12aおよび12bのそれぞれのゲートには差動のスイッチング信号IN0+およびIN0-が入力される。そして、スイッチトランジスタ12aがON状態およびスイッチトランジスタ12bがOFF状態となるとき、レーザダイオード101への通電が行われてレーザダイオード101はレーザ光20を発光する。一方、スイッチトランジスタ12aがOFF状態およびスイッチトランジスタ12bがON状態となるとき、レーザダイオード101への通電は行われず、レーザダイオード101はレーザ光20を発光しない。
実際には、上記構成のレーザ駆動回路10の動作は、レーザダイオード101およびレーザ駆動回路10自身のパッケージ、リードおよびボンディングワイヤに寄生するインダクタンスおよび容量成分、およびレーザ駆動回路10の出力に寄生する容量成分の影響を受ける。この影響は、動作周波数が比較的低い場合には無視し得るが、動作周波数が比較的高い場合、特に1Gbpsを超える場合には、レーザ駆動回路10の出力波形の立ち上がりおよび立ち下がりに発生するリンギングを無視することができなくなる。たとえば、レーザ駆動回路10を光通信装置に用いる場合において、レーザダイオード101の発光にリンギングが発生すると、高速データ通信の信頼性が劣化し、ひどい場合にはデータの抜けや誤データが生じるなどの致命的な結果をもたらす。
そこで、従来、直列接続された容量素子151および抵抗素子152からなるフィルタ回路をスイッチングトランジスタ12aのドレインとスイッチングトランジスタ12bのドレインとの間に挿入して、リンギングによる影響を抑制するという手段が講じられている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2000―203080号公報(第5頁、第1図)
上記のリンギング抑制手法では、フィルタ回路の時定数が一定値に固定されている。したがって、リンギングの影響を抑制する代わりに出力波形が鈍ってしまったり、逆に、出力波形の立ち上がりおよび立ち下がりを最適化する代わりにリンギング、または、オーバーシュートおよびアンダーシュートが残ってしまったりする。
図11は、従来のレーザ駆動回路10の入出力特性を表すグラフである。図11(a)は、従来のレーザ駆動回路10への入力信号を示す。図11(b)は、駆動電流が小さいときの出力波形を示す。図11(c)は、駆動電流が大きいときの出力波形を示す。図11(b)に示したように、電流源11が生成する駆動電流が比較的小さい場合にはオーバーシュートおよびアンダーシュートが発生しやすい。一方、図11(c)に示したように、電流源11が生成する駆動電流が比較的大きい場合には出力波形が鈍ってしまう。このように、駆動電流の変化の範囲が比較的広い場合には、最適な出力波形を得ることが困難である。そして、出力波形が劣化した状態のレーザダイオードを光データ通信で使用する場合、高速な応答ができなくなり、データの抜けや誤データなどが生じてしまい、通信データの信頼性の低下をもたらすこととなる。
上記問題に鑑み、本発明は、レーザダイオードを駆動するレーザ駆動回路、特に、光通信装置におけるレーザダイオードを駆動するレーザ駆動回路について、最適な出力波形を得ることを課題とする。
上記課題を解決するために本発明が講じた手段は、レーザダイオードを駆動するレーザ駆動回路として、前記レーザダイオードを駆動するための駆動電流を生成する電流源と、前記レーザダイオードへの前記駆動電流の通電および非通電を切り替えるスイッチと、前記レーザダイオードの発光量のモニター結果に基づいて、当該発光量が所定値となるように前記駆動電流の大きさを制御する出力制御回路と、与えられた信号に応じて、前記スイッチの動作を制御するスイッチ制御回路とを備えたものとする。そして、前記スイッチ制御回路は、前記出力制御回路による前記駆動電流の大きさの制御に連動して前記スイッチに対する駆動能力を切り替えるものとする。
これによると、レーザダイオードへの駆動電流の通電および非通電を切り替えるスイッチに対する駆動能力が、駆動電流の大きさの制御に連動して切り替えられる。したがって、当該スイッチが駆動電流の大きさに応じた駆動能力で駆動され、レーザ駆動回路の出力波形が最適に整形される。
具体的には、前記スイッチ制御回路は、前記駆動電流が大きくなるように制御されるとき、駆動能力を大きくする一方、前記駆動電流が小さくなるように制御されるとき、駆動能力を小さくするものとする。
より具体的には、前記スイッチ制御回路は、電気的な接続および切り離しの切り替えが可能な複数のバッファ回路を備え、当該複数のバッファ回路の並列接続度を変更することによって、駆動能力を切り替えるものとする。
また、具体的には、前記スイッチ制御回路は、前記駆動電流が大きくなるように制御されるとき、前記スイッチを制御するための制御信号の振幅を大きくする一方、前記駆動電流が小さくなるように制御されるとき、前記制御信号の振幅を小さくするものとする。
また、好ましくは、前記出力制御回路による前記駆動電流の大きさの制御に連動して前記スイッチのサイズが変更されるものとする
お、好ましくは、上記のスイッチ制御回路を備えたレーザ駆動回路に、さらに、前記レーザダイオードに前記駆動電流を供給する出力端に接続され、時定数の切り替えが可能であるフィルタ回路を備えることが好ましい。ここで、前記フィルタ回路は、前記出力制御回路による前記駆動電流の大きさの制御に連動して時定数を切り替えるものとする。
以上説明したように本発明に係るレーザ駆動回路によると、レーザ駆動回路自身および駆動対象であるレーザダイオードに寄生するインダクタンスおよび容量成分の影響による出力波形におけるリンギングを抑制し、さらに、駆動電流の大きさ適応して整形された出力波形を得ることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る光通信装置の回路構成を示す。本実施形態に係る光通信装置100は、レーザダイオード101と、レーザダイオード101が出力するレーザ光20の光量をモニターする受光素子としてのフォトダイオード102と、レーザダイオード101を駆動するレーザ駆動回路10とを備えている。そして、本実施形態に係るレーザ駆動回路10は、レーザダイオード101を駆動するための駆動電流を生成する電流源11と、レーザダイオード101への駆動電流の通電および非通電を切り替えるスイッチ12aおよび12bと、フォトダイオード102によるモニター結果に基づいて、レーザダイオード101の発光量が所定値となるように駆動電流の大きさを制御する出力制御回路であるAPC回路13と、入力信号IN0+およびIN0-に応じてスイッチの動作を制御するスイッチ制御回路14と、レーザダイオード101に駆動電流を供給する出力端に接続され、時定数の切り替えが可能であるフィルタ回路であるリンギング抑制回路15とを備えている。
本実施形態に係るレーザ駆動回路10は、スイッチ制御回路14およびリンギング抑制回路15によって出力波形の最適化を行っている。以下、スイッチ制御回路14およびリンギング抑制回路15について詳細に説明する。
図2は、本実施形態に係るスイッチ制御回路14の回路構成を示す。スイッチ制御回路14は、バッファ回路141a、141b、141cおよび141dを備えている。ここで、図1に示したスイッチ12aおよび12bを差動信号で駆動するため、実際には、スイッチ制御回路14は、図2に示した回路を、信号IN+およびIN-の出力用に2個備えている。
バッファ回路141a〜141dの入力端および出力端はそれぞれ接続されており、信号IN0+(またはIN0-)を入力し、信号IN+(またはIN-)を出力する。バッファ回路141a〜141dには、それぞれ、PMOSトランジスタPMa、PMb、PMcおよびPMdと、NMOSトランジスタNMa、NMb、NMcおよびNMdとが接続されている。そして、これらPMOSトランジスタPMa〜PMdおよびNMOSトランジスタNMa〜NMdのオンおよびオフを切り替えるによって、バッファ回路141a〜141dのそれぞれについて、電気的な接続および切り離しが切り替え可能、すなわち、並列接続度の変更が可能となっている。
PMOSトランジスタPMa〜PMdは、それぞれ、信号CTLの0〜3ビットのビット値に基づく信号CTL[0]+、CTL[1]+、CTL[2]+およびCTL[3]+によって制御される。また、PMOSトランジスタPMa〜PMdは、それぞれ、信号CTLの0〜3ビットのビット値に基づく信号CTL[0]-、CTL[1]-、CTL[2]-およびCTL[3]-によって制御される。なお、スイッチ制御回路14は、信号CTLとして、図1に示したAPC回路13が電流源11を制御するための信号CTLを入力する。
以上のように、スイッチ制御回路14は、APC回路13による駆動電流の大きさの制御に連動して、バッファ回路141a〜141dの並列接続度を変更する。具体的には、駆動電流が大きくなるように制御されるときには並列接続度を上げる一方、駆動電流が小さくなるように制御されるときには並列接続度を下げる。並列接続度が上がるとバッファサイズが大きくなる。すなわち、スイッチ12aおよび12bに対する駆動能力が上がる。逆に、並列接続度が下がるとバッファサイズが小さくなる。すなわち、スイッチ12aおよび12bに対する駆動能力が下がる。このように、レーザダイオード101の駆動電流の大きさに応じてスイッチ12aおよび12bに対する駆動能力を切り替えることによって、出力波形を最適化することができる。
なお、スイッチ制御回路14が備えるバッファ回路の個数は4個に限られるものではなくいくつでもよい。また、それぞれのバッファ回路のサイズは異なっていてもよい。
また、スイッチ制御回路14の駆動能力を切り替えるための信号として、APC回路13が電流源11を制御するための信号CTLを用いているが、本発明はこれに限定されるものではない。電流源11が生成する駆動電流の大きさの変化に連動する信号であればどのようなものを用いても構わない。
次に、本実施形態に係るリンギング抑制回路15について説明する。図3は、本実施形態に係るリンギング抑制回路15のいくつかの回路構成を示す。
図3(a)に示したリンギング抑制回路15は、直列接続された容量素子Ci(iは1からnまでの整数。以下同様。)、抵抗素子RiおよびスイッチSWiからなる部分回路を並列に接続した構成となっている。各スイッチSWiは、APC回路13が電流源11を制御するための信号CTLによって制御される。
図3(b)に示したリンギング抑制回路15は、容量素子C0を共通とし、直列接続された抵抗素子RiおよびスイッチSWiからなる部分回路を、抵抗素子R0に並列に接続した構成となっている。これは、リンギング抑制回路15において抵抗成分が出力波形に最も影響を与えることを考慮し、抵抗値を切り替え可能にしたものである。また、図3(c)に示したリンギング抑制回路15は、図3(b)に示した抵抗素子Riを省略し、スイッチSWiのオン抵抗で代用したものである。
以上のように、リンギング抑制回路15は、APC回路13による駆動電流の大きさの制御に連動して、あらかじめ設定された時定数を切り替え、レーザ駆動回路10の出力波形におけるリンギング、ならびに立ち上がりおよび立ち下がり時の波形の鈍りを解消し、出力波形を最適化する。
図4は、本実施形態に係るレーザ駆動回路10の入出力特性を表すグラフである。図4(a)は、本実施形態に係るレーザ駆動回路10への入力信号を示す。図4(b)は、駆動電流が小さいときの出力波形を示す。図4(c)は、駆動電流が大きいときの出力波形を示す。図4と図11とを比較してわかるように、本実施形態に係るレーザ駆動回路10によると、駆動電流が小さいときに生じていたリンギングが解消されるとともに、駆動電流が大きいときに生じていた出力波形の鈍りが解消される。
なお、図1において、リンギング抑制回路15の一端がスイッチ12bのドレインに接続されているが、本発明はこれに限定されるものではない。当該一端に所定の電圧を与えるようにする、たとえば、当該一端を基準電圧端子またはGND端子に接続しても構わない。
また、リンギング抑制回路15の時定数を切り替えるための信号として、APC回路13が電流源11を制御するための信号CTLを用いているが、本発明はこれに限定されるものではない。電流源11が生成する駆動電流の大きさの変化に連動する信号であればどのようなもの用いても構わない。
以上、本実施形態によると、レーザダイオード101の駆動電流の大きさの変化に対応して最適な出力波形を得ることができる。これにより、光通信装置100について、光通信データの高速性を損なうことなく、通信の信頼性をより向上させることができる。
なお、レーザダイオード101の駆動電流の大きさの制御に連動して、スイッチ12aおよび12bのサイズを変更するようにしてもよい。図5は、スイッチサイズを切り替え可能にした光通信装置の回路構成を示す。図1に示した電流源11は、実際には、図5に示したように電気的に並列に接続可能にされた電流源11a、11bおよび11cからなり、APC回路13が出力する信号CTLに応じて、駆動電流の大きさを切り替えている。そこで、信号CTLに応じて、スイッチサイズを変更するようにする。
具体的には、図5に示したように、電流源11a、11bおよび11cのそれぞれの接続に応じて、スイッチ12a、12b、12c、12d、12eおよび12fの動作を制御する。これにより、駆動電流が小さい場合には小さなサイズのスイッチのオン/オフを制御すればよく、小さな電流で大きなサイズのスイッチを動作させる必要がなくなる。一方、駆動電流が大きい場合には大きなサイズのスイッチのオン/オフさせることとなり、大きな駆動電流を出力することができる。したがって、波形整形の面ではより最適な出力波形を得ることができる。
なお、図1または図5において、光通信装置100がバースト信号に対応したものであり、かつ、バースト信号ごとにAPC回路13が駆動電流の制御を行うような場合、バースト信号ごとにレーザダイオード101の駆動電流の大きさを調整するとよい。これにより、有効なデータの転送中に出力レベルの変動が生じなくなり、通信の信頼性をより向上させることができる。
(第2の実施形態)
図6は、本発明の第2の実施形態に係る光通信装置におけるスイッチ制御回路の回路構成を示す。本実施形態に係る光通信装置は、図1に示した光通信装置100と同様であるため説明を省略する。以下、本実施形態に係るスイッチ制御回路14について説明する。
本実施形態に係るスイッチ制御回路14は、電流源142、143aおよび143bと、グランドに接続された抵抗素子RaおよびRbと、ドレインがそれぞれ抵抗素子RaおよびRbに接続され、ゲートにそれぞれ差動の入力信号IN0+およびIN0-が与えられ、ソースがそれぞれ電流源142に接続されたPMOSトランジスタPM0aおよびPM0bと、ドレインがそれぞれグランドに接続され、ゲートがそれぞれPMOSトランジスタPM0aおよびPM0bに接続され、ソースがそれぞれ電流源143aおよび143bに接続されたPMOSトランジスタPM1aおよびPM1bとを備えている。
上記構成のスイッチ制御回路14において、抵抗素子RaおよびRbならびに電流源142によって決定された振幅を有する信号が、それぞれ、電流源143aおよび143bならびにPMOSトランジスタPM1aおよびPM1bから構成されるソースフォロワ回路によってレベル変換され、信号IN+およびIN-として出力される。ここで、電流源142を、図1におけるAPC回路13が電流源11を制御するための信号CTLによって制御することによって、駆動電流の大きさの制御に連動して信号IN+およびIN-の振幅、すなわち、図1におけるスイッチ12aおよび12bに対する駆動能力を切り替える。
図7は、本実施形態に係るスイッチ制御回路14の入出力特性を表すグラフである。図7(a)は、スイッチ制御回路14への入力信号を示す。図7(b)は、駆動電流が小さいときのスイッチ制御回路14の出力波形を示す。図7(c)は、駆動電流が大きいときのスイッチ制御回路14の出力波形を示す。図7に示したように、駆動電流が大きくなるように制御されるときには、信号IN+およびIN-の振幅を大きくする一方、駆動電流が小さくなるように制御されるときには、信号IN+およびIN-の振幅を小さくする。
このように、本実施形態に係るスイッチ制御回路14は、図1におけるレーザダイオード101の駆動電流の大きさの制御に連動して、スイッチ12aおよび12bを制御するための信号IN+およびIN-の振幅を切り替える、すなわち、スイッチ12aおよび12bに対する駆動能力を切り替える。
以上、本実施形態によると、レーザダイオード101の駆動電流の大きさの変化に対応して最適な出力波形を得ることができる。これにより、光通信装置100について、光通信データの高速性を損なうことなく、通信の信頼性をより向上させることができる。
なお、電流源142を定電流源にして、抵抗素子RaおよびRbを可変抵抗素子にしてもよい。また、所定の振幅の信号IN+およびIN-を出力する回路を複数備え、当該複数の回路を切り替えることによって、信号IN+およびIN-の振幅を切り替えるようにしてもよい。
また、第1および第2の実施形態において、スイッチ12aおよび12bは差動信号で制御されるとしたが、本発明はこれに限定されるものではない。たとえば、スイッチ12bに信号IN-に代えて所定電圧を与え、かつ、信号IN+のみでスイッチ12aを制御するようにしてもよい。
また、第1および第2の実施形態において、スイッチ制御回路14およびリンギング抑制回路15のいずれか一方を省略してもよい。たとえば、レーザ駆動回路10の出力波形におけるリンギングよりも波形の鈍りの解消を重視する場合には、スイッチ制御回路14のみを設ける構成にしてもよい。逆に、レーザ駆動回路10の出力波形の鈍りよりもリンギングの解消を重視する場合には、リンギング抑制回路15のみを設ける構成にしてもよい。ただし、駆動電流の変化の範囲が非常の広い場合や、レーザダイオード101の種類によっては寄生インダクタンスおよび寄生容量成分がかなり大きくなるためにリンギングの発生が著しくなる場合や、通信距離が比較的長い場合などには、リンギング抑制回路15のみでは、レーザ駆動回路10の出力波形の最適化が不十分となることがある。したがって、このような場合には、スイッチ制御回路14およびリンギング抑制回路15のいずれをも設ける構成にすることが好ましい。
参考例
図8は、参考例に係る光通信装置におけるスイッチ制御回路の回路構成を示す。本参考例に係る光通信装置は、図1に示した光通信装置100と同様であるため説明を省略する。以下、本参考例に係るスイッチ制御回路14について説明する。
参考例に係るスイッチ制御回路14は、NAND回路145と、遅延回路146および147とを備えている。遅延回路147は、図1におけるスイッチ12aおよび12bを制御するための信号IN+およびIN-の原信号である信号IN0を遅延させて信号IN+として出力する。NAND回路145は、信号IN0と遅延回路146によって信号IN0を遅延させたものとの論理積を反転して信号IN-として出力する。
図9は、本参考例に係るスイッチ制御回路14の入出力特性を表すグラフである。図9(a)は、入力信号である信号IN0を示す。図9(b)は、通常の差動信号(信号IN+およびIN-)を示す。そして、図9(c)は、本参考例に係る差動信号(信号IN+およびIN-)を示す。図9(c)からわかるように、本参考例に係る信号IN-の立ち下がりは信号IN+の立ち上がり変化よりも遅延して起きているため、差動信号のクロスポイントが、図9(b)に示した通常の作動信号のクロスポイントからずれている。これにより、信号IN+について、クロスポイントから立ち上がるまでの時間が短くなっている。図1のレーザ駆動回路10の出力波形におけるオーバーシュートによるリンギングは、信号IN+が立ち上がるときに発生する。そこで、信号IN+がクロスポイントから立ち上がるまでの時間を短くすることで、オーバーシュートを抑制することが可能となる。
以上、本参考例によると、レーザ駆動回路10の出力波形におけるオーバーシュートを抑制することができる。これにより、図1に示したレーザダイオード101の高速駆動する場合において、安定したレーザ光出力を得ることができる。
なお、遅延回路146および147は、論理回路で構成しても、その他の遅延設定の可能な素子で構成しても、いずれであってもよい。
また、スイッチ制御回路14は、信号IN-の立ち下がり変化が信号IN+の立ち上がり変化よりも遅延して起きるような構成であればよく、上記以外の回路構成が可能である。
以上、本発明の各実施形態について説明したが、上記の各実施形態において、スイッチ12bのドレインを電源VDDに直接接続するのではなく、当該ドレインと電源VDDとの間に、波形整形を目的として、抵抗素子、容量素子およびインダクタンスを挿入しても構わない。
本発明に係るレーザ駆動回路は、幅広い駆動電流の変化に対応して出力波形を最適化することができるため、高速な光データ通信を行う光通信装置におけるレーザダイオードを駆動する用途に特に有用である。
本発明の第1の実施形態に係る光通信装置の回路構成図である。 本発明の第1の実施形態に係るスイッチ制御回路の回路構成図である。 本発明の第1の実施形態に係るリンギング抑制回路のいくつかの回路構成図である。 本発明の第1の実施形態に係るレーザ駆動回路の入出力特性を表すグラフである。 図1に示したスイッチのサイズを切り替え可能にした光通信装置の回路構成図である。 本発明の第2の実施形態に係る光通信装置におけるスイッチ制御回路の回路構成図である。 本発明の第2の実施形態に係るスイッチ制御回路の入出力特性を表すグラフである。 参考例に係る光通信装置におけるスイッチ制御回路の回路構成図である。 参考例に係るスイッチ制御回路の入出力特性を表すグラフである。 従来のレーザ駆動回路の回路構成図である。 従来のレーザ駆動回路の入出力特性を表すグラフである。
10 レーザ駆動回路
11、11a〜11c 電流源
12a、12b スイッチ
13 APC回路(出力制御回路)
14 スイッチ制御回路
15 リンギング抑制回路(フィルタ回路)
141a〜141d バッファ回路
101 レーザダイオード
102 フォトダイオード(受光素子)

Claims (7)

  1. レーザダイオードを駆動するレーザ駆動回路であって、
    前記レーザダイオードを駆動するための駆動電流を生成する電流源と、
    前記レーザダイオードへの前記駆動電流の通電および非通電を切り替えるスイッチと、
    前記レーザダイオードの発光量のモニター結果に基づいて、当該発光量が所定値となるように前記駆動電流の大きさを制御する出力制御回路と、
    与えられた信号に応じて、前記スイッチの動作を制御するスイッチ制御回路とを備え、
    前記スイッチ制御回路は、電気的な接続および切り離しの切り替えが可能な複数のバッファ回路を備え、前記出力制御回路による前記駆動電流の大きさの制御に連動して当該複数のバッファ回路の並列接続度を変更することによって、当該スイッチ制御回路の駆動能力を切り替えるものであって、前記駆動電流が大きくなるように制御されるとき、前記スイッチの駆動に係る当該スイッチ制御回路の駆動能力を大きくする一方、前記駆動電流が小さくなるように制御されるとき前記スイッチの駆動に係る当該スイッチ制御回路の駆動能力を小さくする
    ことを特徴とするレーザ駆動回路。
  2. 請求項1に記載のレーザ駆動回路において、
    前記スイッチ制御回路は、前記駆動電流が大きくなるように制御されるとき、前記スイッチを制御するための制御信号の振幅を大きくする一方、前記駆動電流が小さくなるように制御されるとき、前記制御信号の振幅を小さくする
    ことを特徴とするレーザ駆動回路。
  3. 請求項1に記載のレーザ駆動回路において、
    前記出力制御回路による前記駆動電流の大きさの制御に連動して前記スイッチのサイズが変更される
    ことを特徴とするレーザ駆動回路。
  4. 請求項1に記載のレーザ駆動回路において、
    前記レーザダイオードに前記駆動電流を供給する出力端に接続され、時定数の切り替えが可能であるフィルタ回路を備え、
    前記フィルタ回路は、前記出力制御回路による前記駆動電流の大きさの制御に連動して時定数を切り替える
    ことを特徴とするレーザ駆動回路。
  5. レーザダイオードと、前記レーザダイオードの発光量をモニターする受光素子と、前記レーザダイオードを駆動するレーザ駆動回路とを備え、入力信号に応じて前記レーザダイオードを発光させることによってデータ通信を行う光通信装置であって、
    前記レーザ駆動回路は、
    前記レーザダイオードを駆動するための駆動電流を生成する電流源と、
    前記レーザダイオードへの前記駆動電流の通電および非通電を切り替えるスイッチと、
    前記受光素子によるモニター結果に基づいて、前記レーザダイオードの発光量が所定値となるように前記駆動電流の大きさを制御する出力制御回路と、
    前記入力信号に応じて、前記スイッチの動作を制御するスイッチ制御回路とを備えたものであり、
    前記スイッチ制御回路は、電気的な接続および切り離しの切り替えが可能な複数のバッファ回路を備え、前記出力制御回路による前記駆動電流の大きさの制御に連動して当該複数のバッファ回路の並列接続度を変更することによって、当該スイッチ制御回路の駆動能力を切り替えるものであって、前記駆動電流が大きくなるように制御されるとき、前記スイッチの駆動に係る当該スイッチ制御回路の駆動能力を大きくする一方、前記駆動電流が小さくなるように制御されるとき前記スイッチの駆動に係る当該スイッチ制御回路の駆動能力を小さくする
    ことを特徴とする光通信装置。
  6. 請求項5に記載の光通信装置において、
    前記レーザ駆動回路は、前記レーザダイオードに前記駆動電流を供給する出力端に接続され、時定数の切り替えが可能であるフィルタ回路を備えたものであり、
    前記フィルタ回路は、前記出力制御回路による前記駆動電流の大きさの制御に連動して時定数を切り替えるものである
    ことを特徴とする光通信装置。
  7. 請求項5に記載の光通信装置において、
    前記出力制御回路は、バースト信号ごとに前記駆動電流の大きさを制御する
    ことを特徴とする光通信装置。
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