JP4868082B1 - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】大当りになる見た目上の確率を上昇させて、遊技の興趣を向上させるパチンコ遊技機とする。
【解決手段】パチンコ遊技機において、変動表示中に、最終停止図柄群113以外の図柄群111,112が大当りを報知する組合せの一部を構成する状態で停止表示されると共に最終停止図柄群が変動表示されるリーチ状態となり、最終停止図柄群を、大当りか否かを報知することにならない絵柄A,B,C,Dのみで構成されるもの、又は、1つ以上の絵柄と大当りか否かを報知することになる1つ以上の図柄で構成されるものであって、その総数が最終停止図柄群を構成する図柄の数より減少するものに置き換えてこれを同時に表示し、次に、絵柄を図柄N,Na,Nb,Zに変化させ、その際、変化させた図柄の中に大当りを報知する図柄を含んでおり、同時に表示された図柄の中から選択された図柄と、他の図柄との組合せで大当りか否かを報知する。
【選択図】図4

Description

本発明はパチンコ遊技機に関し、特に、複数の図柄群を変動表示させるパチンコ遊技機に関する。
従来、パチンコ遊技機では、遊技の興趣を高めるための種々の提案がなされている。例えば、図柄変動の際に、全ての図柄のうち所定の図柄だけを遊技者に視認可能にして、所定の大当たりになる見た目上の確率が上昇するように変化させて遊技の興趣を向上させることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−245426号公報
これに対し、本発明は、大当りになる見た目上の確率が上昇するように変化させる新たな方法を用いて、遊技の興趣をさらに向上させることができるパチンコ遊技機を提供することを目的とする。
かかる課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の発明は、遊技盤に設けられた始動口と、前記始動口に遊技球が入賞したことに基づいて複数の図柄群を変動表示させ、変動表示後に所定の組合せの図柄を表示することで大当りか否かを報知する図柄表示装置と、前記図柄表示装置で大当りが報知された後に遊技球が入賞不可能な状態から入賞可能な状態にされる大入賞口と、遊技者が操作可能な演出ボタンと、を備えたパチンコ遊技機において、前記図柄表示装置で大当りか否かを報知するに当たって所定のリーチ演出が選択された場合には、前記図柄表示装置での変動表示中に、最終停止図柄群以外の図柄群が大当りを報知する所定の組合せの一部を構成する状態で停止表示されると共に前記最終停止図柄群が変動表示されるリーチ状態となり、変動表示されている前記最終停止図柄群を、前記停止表示された他の図柄群の図柄との組合せで大当りか否かを報知することにならない絵柄のみで構成される一群であって前記絵柄の総数が前記最終停止図柄群を構成する図柄の数より減少する一群、又は、1つ以上の前記絵柄と前記停止表示された他の図柄群の図柄との組合せで大当りか否かを報知することになる1つ以上の前記図柄で構成される一群であって前記絵柄及び前記図柄の総数が前記最終停止図柄群を構成する図柄の数より減少する一群の何れかに置き換えて、当該置き換えた一群を全て同一画面上に表示し、次に、遊技者に前記演出ボタンの操作を促す表示を行い、遊技者が所定条件を満たすまで前記演出ボタンを操作することで前記置き換えた一群の中の1つの前記絵柄を前記図柄に変化させる表示を、所定時間が経過するまで、前記置き換えた一群の中の前記絵柄の数だけ繰り返し行い、その際、全ての前記絵柄を前記図柄に変化させた場合に、前記置き換えた一群の中に前記停止表示された他の図柄群の図柄との組合せで大当りを報知することになる図柄を1つ以上含むように、前記絵柄に対して変化後の前記図柄が予め設定されており、前記所定時間経過後、前記置き換えた一群の中の前記絵柄が全て前記図柄に変化しているか否かに拘らず、前記置き換えた一群において表示された前記図柄又は前記絵柄が変化するように設定されていた前記図柄の中から1つの図柄を選択し、当該選択された図柄前記停止表示された他の図柄群の図柄との組合せで大当りか否かを報知するパチンコ遊技機としたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、リーチ状態で、最終停止図柄群を、停止表示された他の図柄群の図柄との組合せで大当りか否かを報知することにならない絵柄のみで構成され又は絵柄を含み、その総数が最終停止図柄群を構成する図柄の数より減少する一群に置き換えて当該一群を全て同一画面上に表示した後で、遊技者に演出ボタンの操作を促す表示を行い、遊技者が所定条件を満たすまで演出ボタンを操作することで置き換えた一群の中の1つの絵柄を図柄に変化させる表示を、所定時間が経過するまで、置き換えた一群の中の絵柄の数だけ繰り返し行い、置き換えた一群において表示された図柄又は絵柄が変化するように設定されていた図柄の中から1つの図柄を選択することで、大当りになる見た目上の確率が上昇して、大当りへの期待感を遊技者に持たせることができ、遊技者の興趣を向上させることができる。
本発明の実施の形態におけるパチンコ遊技機の後面図 図1のパチンコ遊技機の前面図 電気的構成を示すブロック図 メイン制御装置の制御内容を示すフローチャート メイン制御装置のSW処理1を示すフローチャート メイン制御装置のSW処理2を示すフローチャート リーチ演出の再生結果を示す図 リーチ演出の再生結果を示す図 絵柄から図柄に変化させるパターンを示す図
以下、本発明の実施の形態におけるパチンコ遊技機について図面を参照しながら説明する。パチンコホールの台島には、図1に示すように、外枠1が設置されている。この外枠1は前後面が開口する四角筒状をなすものであり、外枠1の前面には、図2に示すように、前面扉2が左側辺部を中心に回動可能に装着されている。また、前面扉2の前面には横長な長方形状の皿板3が左側辺部を中心に回動可能に装着されている。この皿板3の前面には上皿4が固定されており、上皿4内にはパチンコ球(図示せず)が貯溜されている。
前面扉2の前面には右下部に位置して発射ハンドル5が回動可能に装着されており、発射ハンドル5の後方には、図1に示すように、発射モータ6が装着されている。この発射モータ6の回転軸にはクランク機構を介して打球槌(いずれも図示せず)が連結されており、発射ハンドル5が図2の時計回り方向へ回動操作されると、発射モータ6に電源が与えられ、打球槌が上皿4内のパチンコ球を上皿4内から弾き出す。
上皿4には、図2に示すように、演出ボタン4Aが装着されている。この演出ボタン4Aは遊技者が手指で操作入力するものであり、上皿4の前面から前方へ突出する初期位置および初期位置より後方の押込み位置相互間で前後方向へスライド可能にされている。また、この演出ボタン4Aにはスプリングが連結されている。このスプリングは演出ボタン4Aに押込み力が作用していない状態で演出ボタン4Aを前方の初期位置に保持するものであり、演出ボタン4Aはスプリングのばね力に抗して後方へ押込み操作されることに基づいて初期位置から押込み位置へ移動し、操作力が除去されることに基づいてスプリングのばね力で押込み位置から初期位置に復帰する。この演出ボタン4Aにはボタンスイッチ4B(図3参照)の操作子が機械的に連結されている。このボタンスイッチ4Bは自己復帰形のプッシュスイッチからなるものであり、上皿4の内部に固定されている。このボタンスイッチ4Bは演出ボタン4Aの初期位置で操作子が演出ボタン4Aを介してオフ位置に保持されることに基づいて電気的なオフ状態になるものであり、演出ボタン4Aの押込み位置では操作子が演出ボタン4Aを介してオン位置に移動操作されることに基づいて電気的なオン状態になる。
前面扉2の前面には、図2に示すように、矩形枠状の窓枠7が左側辺部を中心に回動可能に装着されており、窓枠7の内周面にはガラスやアクリル樹脂等からなる透明窓(図示せず)が保持されている。また、前面扉2の後面には額縁状の機構盤(図示せず)が固定されている。この機構盤には遊技盤8が保持されており、遊技盤8は窓枠7の透明窓により前方から覆われている。また、前面扉2の前面には右側部に位置して枠鍵9が装着されており、枠鍵9は前面扉2を外枠1に密着した閉鎖状態にロックし、しかも、皿板3および窓枠7を前面扉2に密着した閉鎖状態にロックしている。
遊技盤8の前面には外レール10および内レール11が固定されており、打球槌により弾かれたパチンコ球は外レール10および内レール11間を通して遊技盤8内の上部に放出される。また、遊技盤8の前面には複数の障害釘12が打込まれており、遊技盤8内の上部に放出されたパチンコ球は複数の障害釘12に当りながら落下する。
遊技盤8の前面には略円形状の表示用台板13が固定されており、表示用台板13にはカラー液晶表示器からなる図柄表示装置14が保持されている。この図柄表示装置14は、3つの図柄表示領域を横3列に有するものであり、各図柄表示領域内には数字図柄「0」〜「9」からなる図柄群が変動表示されるようになっている。
遊技盤8の前面には、図2に示すように、図柄表示装置14の下方に位置して図柄始動口(始動口)15が固定されている。この図柄始動口15は上面が開口するポケット状をなすものであり、図柄始動口15内には図柄始動センサ16(図3参照)が固定されている。この図柄始動センサ16は近接スイッチからなるものであり、図柄始動口15内にパチンコ球が入球したことを検出して図柄始動信号を出力する。
遊技盤8の後面には、図1に示すように、センタカバー17が固定されており、センタカバー17の後面にはメイン回路ボックス18が固定されている。このメイン回路ボックス18内にはメイン回路基板19が収納されており、メイン回路基板19にはメイン制御装置20が搭載されている。このメイン制御装置20はマイクロコンピュータを主体に構成されたものであり、メイン制御装置20の入力端子には、図3に示すように、図柄始動センサ16が電気的に接続されている。
表示用台板13の後面には表示回路基板(図示せず)が固定されており、表示回路基板はセンタカバー17により後方から覆われている。この表示回路基板にはマイクロコンピュータを主体に構成された表示制御装置21(図3参照)が搭載されており、表示制御装置21の出力端子には、図3に示すように、ドライブ回路22を介して図柄表示装置14が電気的に接続されている。この表示制御装置21は表示制御手段に相当するものであり、表示制御装置21の入力端子にはメイン制御装置20の出力端子が電気的に接続されている。
スイッチ回路4Cは、トリガパルスが入力されることに基づいて一定の時間幅の1個のパルス信号を出力するものであり、ワンショットマルチバイブレータを主体に構成されている。このスイッチ回路4Cはボタンスイッチ4Bからのオン信号をトリガパルスとしてオン信号の立上りタイミングでパルス信号を出力するものであり、表示制御装置21はパルス信号を検出することに基づいて演出ボタン4Aが初期位置から押込み位置に操作されたことを判断し、パルス信号の時間間隔および個数の双方に基づいて演出ボタン4Aの操作パターンを判断する。そして、表示制御装置21は、操作パターンに応じて、所定の表示指示情報を図柄表示装置14に出力するようになっている。
遊技盤8の前面には、図2に示すように、図柄始動口15の下方に位置して略半円形状の入賞口用台板23が固定されており、入賞口用台板23には前面が開口する四角筒状の大入賞口24が形成されている。また、入賞口用台板23には扉25が軸26を中心に回動可能に装着されており、扉25は大入賞口ソレノイド27(図3参照)のプランジャにクランク機構(図示せず)を介して連結されている。この大入賞口ソレノイド27は入賞口用台板23の後面に固定されたものであり、大入賞口ソレノイド27の断電時には、図6に示すように、扉25が垂直状態に回動することに基づいて大入賞口24の前面を閉鎖し、大入賞口ソレノイド27の通電時には扉25が水平状態に回動することに基づいて大入賞口24の前面を開放する。
大入賞口ソレノイド27は、図3に示すように、ドライブ回路28を介してメイン制御装置20の出力端子に電気的に接続されており、メイン制御装置20はドライブ回路28を通して大入賞口ソレノイド27に励磁電源を設定時間(例えば30秒)だけ与えることに基づいて大入賞口24を設定時間だけ開放する。この開放動作はラウンド動作と称されるものであり、設定回数(例えば15ラウンド)だけ繰返される(大当り動作)。
メイン制御装置20の入力端子には近接スイッチからなる大入賞口センサ29が電気的に接続されている。この大入賞口センサ29は大入賞口24内に配設されたものであり、大入賞口24内にパチンコ球が入球したことを検出して入賞信号を出力する。また、前面扉2の後面には、図1に示すように、メインセット30が前面扉2と同一の側辺部を中心に回動可能に装着されている。このメインセット30はセンタカバー17を囲う矩形枠状をなすものであり、メインセット230の後面には賞球回路ボックス31が固定されている。
賞球回路ボックス31内には賞球回路基板32が収納されており、賞球回路基板32にはマイクロコンピュータを主体に構成された賞球制御装置33が搭載されている。この賞球制御装置33の入力端子は、図3に示すように、メイン制御装置20の出力端子に電気的に接続されており、メイン制御装置20は図柄始動センサ16からの図柄始動信号や大入賞口センサ29からの入賞信号を検出することに基づいて賞球制御装置33にパチンコ球の払出し指令を出力する。
メインセット30の後面には、図1に示すように、上端部に位置して球タンク34が固定されており、球タンク34内にはパチンコ球(図示せず)が貯溜されている。また、メインセット30の後面にはタンクレール35および払出しケース36が固定されている。この払出しケース36内はタンクレール35を介して球タンク34内に通じており、払出しケース36内には球タンク34内からタンクレール35を通してパチンコ球が供給される。
払出しケース36内にはパチンコ球の払出し機構が収納されている。この払出し機構はパルスモータからなる払出しモータ37を駆動源とするものであり、払出しモータ37の回転軸が設定量回転する毎に払出しケース36内から下方へ1個のパチンコ球が払出される。この払出しモータ37は、図3に示すように、ドライブ回路38を介して賞球制御装置33の出力端子に電気的に接続されており、賞球制御装置33はメイン制御装置20からの払出し指令を検出することに基づいて払出しモータ37を駆動制御し、払出しケース36内からパチンコ球を払出す。
メインセット30には、図1に示すように、上皿通路39および下皿通路40が設けられており、払出しケース36内から払出されたパチンコ球は上皿通路39を通して上皿4内に供給される。また、前面扉2の前面には、図2に示すように、下皿41が固定されており、上皿4内から溢れたパチンコ球は下皿通路40を通して下皿41内に供給される。
次に上記構成の作用について、図4〜図8を用いて説明する。なお、下記動作はメイン制御装置20および表示制御装置21がROMに予め記録された制御プログラムに基づいて実行するものである。メイン制御装置20は電源が投入されると、図4のステップS1へ移行し、表示制御装置21に初期画面の表示指令を出力する。すると、表示制御装置21は、図柄表示装置14の左列の図柄表示領域内〜右列の図柄表示領域内に初期図柄「1」を表示する。
メイン制御装置20は図4のステップS2で図柄始動センサ16からの図柄始動信号を検出すると、ステップS3へ移行し、図柄始動信号の検出タイミングで大当りカウンタ値,図柄カウンタ値を取得してRAMに記録する。これら大当りカウンタ,図柄カウンタは「0」から異なる上限値に加算された後に「0」に戻って加算されるものであり、メイン制御装置20は大当りカウンタ値,図柄カウンタ値を取得すると、ステップS4へ移行する。
メイン制御装置20はステップS4へ移行すると、ステップS3の大当りカウンタ値を大当り判定値および外れリーチ判定値と比較することに基づいて完全外れ,外れリーチ,大当りを判定する。これら大当り判定値および外れリーチ判定値はメイン制御装置20のROMに予め記録されたものであり、大当りカウンタ値が大当り判定値および外れリーチ判定値の双方と異なるときには完全外れと判定され、外れリーチ判定値と同一であるときには外れリーチと判定され、大当り判定値と同一であるときには大当りと判定される。
<完全外れの判定時>メイン制御装置20のROMには外れ図柄テーブルが記録されている。この外れ図柄テーブルは図柄カウンタ値と外れ図柄との関係を示すものであり、メイン制御装置20は図4のステップS4で外れと判定すると、ステップS5へ移行し、ステップS3の図柄カウンタ値に応じた外れ図柄を図柄テーブルから選び出す。この外れ図柄は、左列の図柄および右列の図柄が相違する3個の組合せ図柄を称するものであり、メイン制御装置20は外れ図柄を取得すると、図4のステップS6へ移行する。
メイン制御装置20はステップS6へ移行すると、表示制御装置21に図柄変動指令を出力する。すると、表示制御装置21は、図柄表示装置14の各列の図柄表示領域内に図柄群を設定順序でループ状に変動表示する。各列の図柄表示領域内には「1」→「2」…「9」→「0」→「1」→…の設定順序で図柄群がループ状に変動表示される。
メイン制御装置20は図柄変動指令を出力してから設定時間Tが経過したことを検出すると、図4のステップS7へ移行し、左列図柄群111の仮停止指令および設定された左列図柄111a(ステップS5で設定された左列図柄)を表示制御装置21に出力する。すると、表示制御装置21は、図柄表示装置14の左列の図柄表示領域内を左列図柄群111の設定された左列図柄111aで仮停止させる。
メイン制御装置20は左列の仮停止指令を出力してから設定時間Tが経過したことを検出すると、図4のステップS8へ移行し、右列図柄群112の仮停止指令および設定された右列図柄112a(ステップS5で設定された右列図柄)を表示制御装置21に出力する。すると、表示制御装置21は、図柄表示装置14の右列の図柄表示領域内を右列図柄群112の設定された右列図柄112aで仮停止させる。
メイン制御装置20は右列の仮停止指令を出力すると、図4のステップS9へ移行し、ステップS4の判定結果が大当りまたは外れリーチではないと判断する。そして、右列の仮停止指令を出力してから設定時間Tが経過すると、ステップS18へ移行し、中列図柄群113の仮停止指令および設定された中列図柄113a(ステップS5で設定された中列図柄)を表示制御装置21に出力する。すると、表示制御装置21は、図柄表示装置14の中列の図柄表示領域内を中列図柄群113の設定された中列図柄113aで仮停止させる。
メイン制御装置20は中列の仮停止指令を出力してから設定時間Tが経過したことを検出すると、図4のステップS19へ移行し、表示制御装置21に図柄確定指令を出力する。すると、表示制御装置21は、図柄表示装置14の各列の図柄111a,112a,113aを静止させることに基づいて外れ図柄が確定したことを遊技者に知らせる。
メイン制御装置20は図柄確定指令を出力すると、図4のステップS20へ移行し、ステップS4の判定結果が大当りではないと判断する。そして、ステップS2に復帰し、図柄始動信号の出力を待つ。
<外れリーチの判定時>メイン制御装置20のROMには外れリーチ図柄テーブルが記録されている。この外れリーチ図柄テーブルは図柄カウンタ値と外れリーチ図柄との関係を示すものであり、メイン制御装置20は図4のステップS4で外れリーチと判定すると、ステップS22へ移行し、ステップS3の図柄カウンタ値に応じた外れリーチ図柄を外れリーチ図柄テーブルから選び出す。この外れリーチ図柄は、左列の図柄および右列の図柄が同一で中列の図柄が相違する3個の組合せ図柄を称するものであり、メイン制御装置20は外れリーチ図柄を設定すると、図4のステップS6へ移行する。
メイン制御装置20はステップS6へ移行すると、表示制御装置21に図柄変動指令を出力する。すると、図7の(a)に示すように、表示制御装置21は図柄表示装置14の各列の図柄表示領域内の図柄群111,112,113を所定の設定順序でループ状に変動させ、図柄変動画面を表示する。
メイン制御装置20は図柄変動指令を出力すると、設定時間Tが経過する毎に図4のステップS7およびS8へ移行し、表示制御装置21に左列図柄群111の仮停止指令および設定された左列図柄111a(ステップS22で設定された左列図柄),右列図柄群112の仮停止指令および設定された右列図柄112a(ステップS22で設定された右列図柄)を出力する。すると、表示制御装置21は、図7の(b)に示すように図柄表示装置14の左列図柄群111を設定された左列図柄111aで仮停止させると共に、図7の(c)に示すように図柄表示装置14の右列図柄群112を設定された右列図柄112aで仮停止させる。
メイン制御装置20は右列図柄群112の仮停止指令を出力すると、図4のステップS9へ移行する。ここで、ステップS4の判定結果が外れリーチであると判断してステップS10へ移行し、本願発明に係る所定のリーチ演出を行うか否かの判定を行う。ここで、所定のリーチ以外のリーチ演出を行う設定となっているときには、図4のステップS24へ移行し、他のリーチ演出を行う。なお、他のリーチ演出については、説明を省略する。
また、ステップS10において、所定のリーチ演出を行う設定となっているときには、図4のステップS11へ移行する。このとき、図7の(d)に示すように、左列図柄111aと右列図柄112aを画面上方に小さく表示させた上でキャラクタ110を表示させる。また、キャラクタ110が話す「見せてくれ!」という台詞110aを表示する。また、その際、中列図柄群(最終停止図柄群)113は一旦消去する。ここで、ステップS22で設定した左列の仮停止図柄111a(=右列の仮停止図柄112a)を大当り交換図柄(第1の大当り交換図柄)Nに設定し、ステップS12へ移行する。例えば左列の仮停止図柄が「7」であるときには「大当り交換図柄N=7」に設定される。
メイン制御装置20はステップS12へ移行すると、「第1の外れ交換図柄Na←(大当り交換図柄N−2)」および「第2の外れ交換図柄Nb←(大当り交換図柄N−1)」を演算することに基づいて外れ交換図柄NaおよびNbを設定し、ステップS20へ移行する。例えば「大当り交換図柄N=7」であるときには「第1の外れ交換図柄Na=7−2=5」に設定され、「第2の外れ交換図柄Nb=7−1=6」に設定される。また、ここでは、第2の大当り交換図柄として、N=7以外にもう1つ、このリーチ演出を表示する前に表示していた中列の最終停止図柄群113には含まれていなかったオールマイティ図柄Z「現場直行」を設定する。その後、図4のステップS13へ移行する。
メイン制御装置20はステップS13へ移行すると、図7の(e)に示すように、仮停止表示された他の図柄群の図柄111a,112aとの組合せで大当りか否かを報知することにならない絵柄を少なくとも1つ含む(ここでは、絵柄のみで構成される)一群であって含まれる図柄及び絵柄(ここでは、絵柄のみ)の総数が最終停止図柄群113を構成する図柄の数(ここでは、10)より減少する特別最終停止図柄群213として、4つの「?」絵柄(第1〜第4絵柄)A,B,C,Dを同時に(全て同一画面上に)表示する。それから、図4のステップS14へ移行して、SW処理1を行う。このSW処理1は、図5に詳細に示すものである。ここでは、まず、図5のステップS31でタイマー計測を開始する。次に、図7の(f)に示すように、演出ボタンの操作入力を促すボタン画像114と「連打」の装飾文字114aを表示すると共に、図5のステップS32へ移行し、タイマー計測した時間が予め定められた所定時間を経過したか否かの判定を行う。
ここで、所定時間を経過していない場合には、図5のステップS33へ移行し、SW入力があるか否かの判定を行う。ここでは、演出ボタン4Aの操作入力があったか否かの判定を行い、入力がなかったと判定された場合には、再び図5のステップS32に戻る。また、入力があったと判定された場合には、図5のステップS34へ移行し、入力回数に+1を入力する。
それから、図5のステップS35へ移行し、当該入力回数が6か否かの判定を行う。ここで、入力回数が6の場合には、図5のステップS36へ移行し、図7の(g)に示すように、第1図柄Aを光らせた後、図7の(h)に示すように、他の絵柄B,C,Dを同時に表示した状態のまま、第1絵柄Aを第2の大当り交換図柄Z(オールマイティ図柄「現場直行」)に交換して表示し、図5のステップS32に戻る。
また、図5のステップS35で入力回数が6でない場合、すなわち1〜5または7以上である場合には、図5のステップS37へ移行し、当該入力回数が12か否かの判定を行う。ここで、入力回数が12の場合には、図5のステップS38へ移行し、第1図柄Aと同様に第2図柄Bを光らせた後(図示せず)、図7の(i)に示すように、他の図柄Z及び他の絵柄C,Dを同時に表示した状態のまま、第2絵柄Bを第1の外れ交換図柄Na「5」に交換して表示し、図5のステップS32に戻る。
また、図5のステップS37で入力回数が12でない場合、すなわち1〜5,7〜11または13以上である場合には、図5のステップS39へ移行し、当該入力回数が18か否かの判定を行う。ここで、入力回数が18の場合には、図5のステップS40へ移行し、第1図柄Aと同様に第3図柄Cを光らせた後(図示せず)、図8の(j)に示すように、他の図柄Na,Z及び他の絵柄Dを同時に表示した状態のまま、第3絵柄Cを第1の大当り交換図柄N(大当り交換図柄「7」)に交換して表示し、図5のステップS32に戻る。
また、図5のステップS39で入力回数が18でない場合、すなわち1〜5,7〜11,13〜17または19以上である場合には、図5のステップS41へ移行し、当該入力回数が24か否かの判定を行う。ここで、入力回数が24の場合には、図5のステップS42へ移行し、第1図柄Aと同様に第4図柄Dを光らせた後(図示せず)、図8の(k)に示すように、他の図柄N,Na,Zを同時に表示した状態のまま、第4絵柄Dを第2の外れ交換図柄Nb「6」に交換して表示し、図5のステップS32に戻る。
また、図5のステップS41で入力回数が24でない場合、すなわち1〜5,7〜11,13〜17,19〜23または25以上である場合には、そのまま図5のステップS32に戻る。
また、図5のステップS32の判定で、タイマー計測した時間が予め定められた所定時間を経過している場合には、図5のステップS43へ移行する。そして、まだ「?」絵柄が画面上に残っているときには、図8の(k)に示すように、残りの絵柄を全て各交換図柄に交換して表示する。そして、図5のステップS44へ移行し、タイマーを0に設定してSW処理1を終了する。
図5のSW処理1を終了したら、図4のステップS15へ移行し、中列図柄群113を特別最終停止図柄群213で変動表示を行う。ここでは、図8の(l),(m),(n)に示すように、変換された図柄N,Na,Nb,Zが同時に表示された状態で円を描くように回転して変動し、徐々に小さくなって画面中央へ消えていくように表示される。その際、ボタン画像114と装飾文字114aを消去する。そして、図4のステップS16へ移行して、中列図柄N,Na,Nb,Zを一旦消去し、図4のステップS17へ移行して、SW処理2を行う。
このSW処理2は、図6に詳細に示すものである。ここでは、まず、図6のステップS51でタイマー計測を開始する。次に、、図8の(o)に示すように、左列図柄111aと右列図柄112aを大きく表示し、キャラクタ110を表示し、演出ボタンの操作入力を促すボタン画像115と「PUSH」の装飾文字115aを表示すると共に、図6のステップS52へ移行し、タイマー計測した時間が予め定められた所定時間を経過したか否かの判定を行う。
ここで、所定時間を経過していない場合には、図6のステップS53へ移行し、SW入力があるか否かの判定を行う。ここでは、演出ボタン4Aの操作入力があったか否かの判定を行い、入力がなかったと判定された場合には、再び図6のステップS52に戻る。また、入力があったと判定された場合には、図6のステップS54へ移行し、図8の(q)に示すように、中列図柄113aを表示して仮停止させる。その際、キャラクタ110が話す「だめだ…みえねぇ…」という台詞110bを表示する。なお、このときの中列図柄113aは、前記したリーチ演出で設定された特別最終停止図柄群213において同時に表示された図柄N,Na,Nb,Zの中の外れ交換図柄Na,Nbのいずれかが表示されるようになっており、ここでは、第1の外れ交換図柄Na又は第2の外れ交換図柄Nbのいずれかが表示されるようになっている。そして、図6のステップS55へ移行し、タイマーを0に設定してSW処理2を終了する。
また、図6のステップS52でタイマー計測した時間が予め定められた所定時間を経過したと判定された場合には、そのまま図6のステップS54へ移行し、中列図柄113aを表示して仮停止させる。そして、図6のステップS55へ移行し、タイマーを0に設定してSW処理2を終了する。
図6のSW処理2を終了した後、メイン制御装置20は中列の仮停止指令を出力してから設定時間Tが経過したことを検出すると、図4のステップS19へ移行し、表示制御装置21に図柄確定指令を出力する。すると、表示制御装置21は、図柄表示装置14の各列の図柄111a,112a,113aを静止させることに基づいて外れ図柄が確定したことを遊技者に知らせる。
メイン制御装置20は図柄確定指令を出力すると、図4のステップS20へ移行し、ステップS22の判定結果が大当りではないと判断する。そして、ステップS2に復帰し、図柄始動信号の出力を待つ。
<大当りの判定時>メイン制御装置20のROMには大当り図柄テーブルが記録されている。この大当り図柄テーブルは図柄カウンタ値と大当り図柄との関係を示すものであり、メイン制御装置20は図4のステップS4で大当りと判定すると、ステップS23へ移行し、ステップS3の図柄カウンタ値に応じた大当り図柄を大当り図柄テーブルから選び出す。この大当り図柄は、左列の図柄〜右列の図柄が同一な3個の組合せ図柄を称するものであり、メイン制御装置20は大当り図柄を取得すると、図4のステップS6へ移行する。
メイン制御装置20はステップS6へ移行すると、表示制御装置21に図柄変動指令を出力する。すると、図7の(a)に示すように、表示制御装置21は図柄表示装置14の各列の図柄表示領域内の図柄群111,112,113を所定の設定順序でループ状に変動させ、図柄変動画面を表示する。
メイン制御装置20は図柄変動指令を出力すると、設定時間Tが経過する毎に図4のステップS7およびS8へ移行し、表示制御装置21に左列図柄群111の仮停止指令および設定された左列図柄111a(ステップS23で設定された左列図柄),右列図柄群112の仮停止指令および設定された右列図柄112a(ステップS23で設定された右列図柄)を出力する。すると、表示制御装置21は、図7の(b)に示すように図柄表示装置14の左列図柄群111を設定された左列図柄111aで仮停止させると共に、図7の(c)に示すように図柄表示装置14の右列図柄群112を設定された右列図柄112aで仮停止させる。
メイン制御装置20は右列図柄群112の仮停止指令を出力すると、図4のステップS9へ移行する。ここで、ステップS4の判定結果が大当りであると判断してステップS10へ移行し、本願発明に係る所定のリーチ演出を行うか否かの判定を行う。ここで、所定のリーチ以外のリーチ演出を行う設定となっているときには、図4のステップS24へ移行し、他のリーチ演出を行う。なお、他のリーチ演出については、説明を省略する。
また、ステップS10において、所定のリーチ演出を行う設定となっているときには、図4のステップS11へ移行する。このとき、図7の(d)に示すように、左列図柄111aと右列図柄112aを画面上方に小さく表示させた上でキャラクタ110を表示させる。また、キャラクタ110が話す「見せてくれ!」という台詞110aを表示する。また、その際、中列図柄群(最終停止図柄群)113は一旦消去する。ここで、ステップS23で設定した左列の仮停止図柄111a(=右列の仮停止図柄112a)を大当り交換図柄(第1の大当り交換図柄)Nに設定し、ステップS12へ移行する。例えば左列の仮停止図柄が「7」であるときには「大当り交換図柄N=7」に設定される。
メイン制御装置20はステップS12へ移行すると、「第1の外れ交換図柄Na←(大当り交換図柄N−2)」および「第2の外れ交換図柄Nb←(大当り交換図柄N−1)」を演算することに基づいて外れ交換図柄NaおよびNbを設定し、ステップS20へ移行する。例えば「大当り交換図柄N=7」であるときには「第1の外れ交換図柄Na=7−2=5」に設定され、「第2の外れ交換図柄Nb=7−1=6」に設定される。また、ここでは、第2の大当り交換図柄として、N=7以外にもう1つ、このリーチ演出を表示する前に表示していた中列の最終停止図柄群113には含まれていなかったオールマイティ図柄Z「現場直行」を設定する。その後、図4のステップS13へ移行する。
メイン制御装置20はステップS13へ移行すると、図7の(e)に示すように、仮停止表示された他の図柄群の図柄111a,112aとの組合せで大当りか否かを報知することにならない絵柄を少なくとも1つ含む(ここでは、絵柄のみで構成される)一群であって含まれる図柄及び絵柄(ここでは、絵柄のみ)の総数が最終停止図柄群113を構成する図柄の数(ここでは、10)より減少する特別最終停止図柄群213として、4つの「?」絵柄(第1〜第4絵柄)A,B,C,Dを同時に(全て同一画面上に)表示する。それから、図4のステップS14へ移行して、SW処理1を行う。このSW処理1は、図5に詳細に示すものである。ここでは、まず、図5のステップS31でタイマー計測を開始する。次に、図7の(f)に示すように、演出ボタンの操作入力を促すボタン画像114と「連打」の装飾文字114aを表示すると共に、図5のステップS32へ移行し、タイマー計測した時間が予め定められた所定時間を経過したか否かの判定を行う。
ここで、所定時間を経過していない場合には、図5のステップS33へ移行し、SW入力があるか否かの判定を行う。ここでは、演出ボタン4Aの操作入力があったか否かの判定を行い、入力がなかったと判定された場合には、再び図5のステップS32に戻る。また、入力があったと判定された場合には、図5のステップS34へ移行し、入力回数に+1を入力する。
それから、図5のステップS35へ移行し、当該入力回数が6か否かの判定を行う。ここで、入力回数が6の場合には、図5のステップS36へ移行し、図7の(g)に示すように、第1図柄Aを光らせた後、図7の(h)に示すように、他の絵柄B,C,Dを同時に表示した状態のまま、第1絵柄Aを第2の大当り交換図柄Z(オールマイティ図柄「現場直行」)に交換して表示し、図5のステップS32に戻る。
また、図5のステップS35で入力回数が6でない場合、すなわち1〜5または7以上である場合には、図5のステップS37へ移行し、当該入力回数が12か否かの判定を行う。ここで、入力回数が12の場合には、図5のステップS38へ移行し、第1図柄Aと同様に第2図柄Bを光らせた後(図示せず)、図7の(i)に示すように、他の図柄Z及び他の絵柄C,Dを同時に表示した状態のまま、第2絵柄Bを第1の外れ交換図柄Na「5」に交換して表示し、図5のステップS32に戻る。
また、図5のステップS37で入力回数が12でない場合、すなわち1〜5,7〜11または13以上である場合には、図5のステップS39へ移行し、当該入力回数が18か否かの判定を行う。ここで、入力回数が18の場合には、図5のステップS40へ移行し、第1図柄Aと同様に第3図柄Cを光らせた後(図示せず)、図8の(j)に示すように、他の図柄Na,Z及び他の絵柄Dを同時に表示した状態のまま、第3絵柄Cを第1の大当り交換図柄N(大当り交換図柄「7」)に交換して表示し、図5のステップS32に戻る。
また、図5のステップS39で入力回数が18でない場合、すなわち1〜5,7〜11,13〜17または19以上である場合には、図5のステップS41へ移行し、当該入力回数が24か否かの判定を行う。ここで、入力回数が24の場合には、図5のステップS42へ移行し、第1図柄Aと同様に第3図柄Dを光らせた後(図示せず)、図8の(k)に示すように、他の図柄N,Na,Zを同時に表示した状態のまま、第4絵柄Dを第2の外れ交換図柄Nb「6」に交換して表示し、図5のステップS32に戻る。
また、図5のステップS41で入力回数が24でない場合、すなわち1〜5,7〜11,13〜17,19〜23または25以上である場合には、そのまま図5のステップS32に戻る。
また、図5のステップS32の判定で、タイマー計測した時間が予め定められた所定時間を経過している場合には、図5のステップS43へ移行する。そして、まだ「?」絵柄が画面上に残っているときには、図8の(k)に示すように、残りの絵柄を全て各交換図柄に交換して表示する。そして、図5のステップS44へ移行し、タイマーを0に設定してSW処理1を終了する。
図5のSW処理1を終了したら、図4のステップS15へ移行し、中列図柄群113を特別最終停止図柄群213で変動表示を行う。ここでは、図8の(l),(m),(n)に示すように、変換された図柄N,Na,Nb,Zが同時に表示された状態で円を描くように回転して変動し、徐々に小さくなって画面中央へ消えていくように表示される。その際、ボタン画像114と装飾文字114aを消去する。そして、図4のステップS16へ移行して、中列図柄N,Na,Nb,Zを一旦消去し、図4のステップS17へ移行して、SW処理2を行う。
このSW処理2は、図6に詳細に示すものである。ここでは、まず、図6のステップS51でタイマー計測を開始する。次に、図8の(o)に示すように、左列図柄111aと右列図柄112aを大きく表示し、キャラクタ110を表示し、演出ボタンの操作入力を促すボタン画像115と「PUSH」の装飾文字115aを表示すると共に、図6のステップS52へ移行し、タイマー計測した時間が予め定められた所定時間を経過したか否かの判定を行う。
ここで、所定時間を経過していない場合には、図6のステップS53へ移行し、SW入力があるか否かの判定を行う。ここでは、演出ボタン4Aの操作入力があったか否かの判定を行い、入力がなかったと判定された場合には、再び図6のステップS52に戻る。また、入力があったと判定された場合には、図6のステップS54へ移行し、図8の(p)に示すように、中列図柄113aを表示して仮停止させる。その際、キャラクタ110が話す「見たか!俺の力を!」という台詞110cを表示する。なお、このときの中列図柄113aは、前記したリーチ演出で設定された特別最終停止図柄群213において同時に表示された図柄N,Na,Nb,Zの中の大当り交換図柄N,Zのいずれかが表示されるようになっており、ここでは、大当り交換図柄N又はオールマイティ図柄Zのいずれかが表示されるようになっている。そして、図6のステップS55へ移行し、タイマーを0に設定してSW処理2を終了する。
また、図6のステップS52でタイマー計測した時間が予め定められた所定時間を経過したと判定された場合には、そのまま図6のステップS54へ移行し、中列図柄113aを表示して仮停止させる。そして、図6のステップS55へ移行し、タイマーを0に設定してSW処理2を終了する。
図6のSW処理2を終了した後、メイン制御装置20は中列の仮停止指令を出力してから設定時間Tが経過したことを検出すると、図4のステップS19へ移行し、表示制御装置21に図柄確定指令を出力する。すると、表示制御装置21は、図柄表示装置14の各列の図柄111a,112a,113aを静止させることに基づいて大当り図柄が確定したことを遊技者に知らせる。
メイン制御装置20は図柄確定指令を出力すると、図4のステップS20へ移行し、ステップS23の判定結果が大当りであると判断し、ステップS21へ移行する。そして、大入賞口ソレノイド27を駆動制御することに基づいて上述の大当り動作を実行し、ステップS2に復帰する。
このように、本実施形態によれば、リーチ画面上で中列の特別最終停止図柄群213の図柄を変動させるにあたって、演出表示前の中列の最終停止図柄群113より表示する図柄(絵柄を含む)の総数を減少させ、かつ、多数の大当り交換図柄(ここでは2つ)を表示した。具体的にこの実施の形態では、総数が4つの図柄のうちの2つが大当り交換図柄であるように表示したため、見た目上の大当り確率が上がり、このため、表示上の大当りの期待度および視覚的な面白みが高まるので、遊技の興趣が向上するものである。
以上のように、本実施の形態のパチンコ遊技機は、遊技盤8に設けられた図柄始動口(始動口)15と、前記図柄始動口(始動口)15に遊技球が入賞したことに基づいて複数の図柄群111,112,113を変動表示させ、変動表示後に所定の組合せの図柄を表示することで大当りか否かを報知する図柄表示装置14と、前記図柄表示装置14で大当りが報知された後に遊技球が入賞不可能な状態から入賞可能な状態にされる大入賞口24と、遊技者が操作可能な演出ボタン4Aと、を備えたパチンコ遊技機において、前記図柄表示装置14で大当りか否かを報知するに当たって所定のリーチ演出が選択された場合には、前記図柄表示装置14での変動表示中に、最終停止図柄群113以外の図柄群111,112が大当りを報知する所定の組合せの一部を構成する状態で停止表示されると共に前記最終停止図柄群113が変動表示されるリーチ状態となり、変動表示されている最終停止図柄群113を、前記停止表示された他の図柄群111,112の図柄111a,112aとの組合せで大当りか否かを報知することにならない第1〜第4絵柄(絵柄)A,B,C,Dのみで構成される一群であって前記第1〜第4絵柄(絵柄)A,B,C,Dの総数が前記最終停止図柄群113を構成する図柄の数より減少する一群、又は、1つ以上の前記第1〜第4絵柄(絵柄)A,B,C,Dと前記停止表示された他の図柄群111,112の図柄111a,112aとの組合せで大当りか否かを報知することになる1つ以上の前記図柄で構成される一群であって前記第1〜第4絵柄(絵柄)A,B,C,D及び前記図柄の総数が前記最終停止図柄群113を構成する図柄の数より減少する一群の何れかに置き換えて、当該置き換えた一群を同時に(全て同一画面上に)表示し、次に、遊技者に前記演出ボタン4Aの操作を促す表示を行い、遊技者が所定条件を満たすまで前記演出ボタン4Aを操作することで前記置き換えた一群の中の1つの前記絵柄A,B,C,Dを前記図柄N,Na,Nb,Zに変化させる表示を、所定時間が経過するまで、前記置き換えた一群の中の前記絵柄A,B,C,Dの数だけ繰り返し行い、その際、全ての前記第1〜第4絵柄(絵柄)A,B,C,Dを前記図柄N,Na,Nb,Zに変化させた場合に、前記置き換えた一群の中に前記停止表示された他の図柄群111,112の図柄111a,112aとの組合せで大当りを報知することになる図柄を1つ以上含むように、前記第1〜第4絵柄(絵柄)A,B,C,Dに対して変化後の前記図柄N,Na,Nb,Zが予め設定されており、前記所定時間経過後、前記置き換えた一群の中の前記第1〜第4絵柄(絵柄)A,B,C,Dが全て前記図柄N,Na,Nb,Zに変化しているか否かに拘らず、前記置き換えた一群において表示された前記図柄N,Na,Nb,Z又は前記第1〜第4絵柄(絵柄)A,B,C,Dが変化するように設定されていた前記図柄N,Na,Nb,Zの中から1つの図柄Zを選択し、当該選択された図柄Z前記停止表示された他の図柄群111,112の図柄111a,112aとの組合せで大当りか否かを報知するパチンコ遊技機としたことを特徴とする。
そして、本実施の形態のパチンコ遊技機によれば、リーチ状態で、最終停止図柄群113を、停止表示された他の図柄群111,112の図柄111a,112aとの組合せで大当りか否かを報知することにならない第1〜第4絵柄(絵柄)A,B,C,Dのみで構成され又は第1〜第4絵柄(絵柄)A,B,C,Dを含み、その総数が最終停止図柄群113を構成する図柄の数より減少する一群に置き換えて当該一群を同時に(全て同一画面上に)表示した後で、遊技者に演出ボタン4Aの操作を促す表示を行い、遊技者が所定条件を満たすまで演出ボタン4Aを操作することで置き換えた一群の中の1つの絵柄A,B,C,Dを図柄N,Na,Nb,Zに変化させる表示を、所定時間が経過するまで、置き換えた一群の中の絵柄A,B,C,Dの数だけ繰り返し行い、置き換えた一群において表示された図柄N,Na,Nb,Z又は第1〜第4絵柄(絵柄)A,B,C,Dが変化するように設定されていた図柄N,Na,Nb,Zの中から1つの図柄Zを選択することで、大当りになる見た目上の確率が上昇して、大当りへの期待感を遊技者に持たせることができ、遊技者の興趣を向上させることができる。
なお、以上説明した各実施の形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。
例えば、前記した実施の形態では、パチンコ遊技機を用いて説明したが、これに限るものではなく、本発明は、雀球遊技機等の他の遊技機にも適用可能である。
また、前記した実施の形態では、演出ボタンを押すことで絵柄が図柄に変化するようになっていたが、本発明はこれに限るものではなく、演出ボタンの操作入力を促す演出なしで自動的に絵柄が図柄に変化する演出となっていても良い。
また、前記した実施の形態では、図9の(1)に示すように、4つの絵柄がオールマイティ図柄を含む2つの大当り交換図柄と2つの外れ交換図柄に変化するようになっていたが、本発明はこれに限るものではない。例えば、7でリーチ状態となっているものとして、図9の(2)に示すように、4つの絵柄がオールマイティ図柄を含まずに2つの大当り交換図柄と2つの外れ交換図柄に変化するようになっていても良い。また、図9の(3)に示すように、4つの絵柄を変化させた結果、図柄が現れない(無の表示の部分)場合があっても良い。また、前記した実施の形態では、時間内に4つの絵柄を図柄に変化させるだけ演出ボタン4Aを押せなかった場合、最後に強制的全ての絵柄が図柄に変化するようになっていたが、図9の(4)に示すように、時間内に絵柄を図柄に変化させられなかった場合に、図柄に変化せずにそのまま絵柄のままになっていても良い。また、このときには、変化しなかった絵柄を含んで変動表示して消去した後、図8の(o)の表示の際に、絵柄を同時に表示し、演出ボタンが押下されれば絵柄を図柄に変化させて仮停止させるようになっていても良く、さらに、演出ボタンが押下されなくても所定時間を経過すると絵柄を図柄に変化させて仮停止させるようになっていても良い。また、図9の(5),(6),(7)に示すように、予め絵柄と図柄が混ざっており、絵柄だけが図柄に変化されるようになっていても良い。また、図9の(6)に示すように、絵柄を変化させても図柄が全く現れないパターンがあっても良い。また、図9の(7)に示すように、絵柄が1つだけであり、この絵柄が大当り交換図柄又は外れ交換図柄に変化するようになっていても良い。
また、前記した実施の形態では、最終停止図柄群の図柄が10個であることから、停止表示された他の図柄群の図柄と最終停止図柄群の図柄とで大当りの組合せになる見た目上の大当り確率は1/10であり、最終停止図柄群から特別最終停止図柄群になったとき、10個の図柄が4個の絵柄になり、さらに当該絵柄が図柄に変化したときに、停止表示された他の図柄群の図柄と大当りの組合せになる図柄が2個出現することで、見た目上の大当り確率が1/2(2/4)に上がるようになっていた。
そして、このように、特別最終停止図柄群の図柄の総数を最終停止図柄群の図柄の総数より減少させると共に、停止表示された他の図柄群の図柄と大当りの組合せになる特別最終停止図柄群の図柄の数を増加させることで、最終停止図柄群における見た目上の大当り確率に対して、特別最終停止図柄群における見た目上の大当り確率を上げる構成となっていた。
しかし、これに限るものではなく、特別最終停止図柄群の図柄の総数や、停止表示された他の図柄群の図柄と大当りの組合せになる特別最終停止図柄群の図柄の数を適宜設定することによって、最終停止図柄群における見た目上の大当り確率に対して、特別最終停止図柄群における見た目上の確率を上げるパターン、変化させないパターン、下げるパターンがあっても良い。
また、前記した実施の形態では、リーチ状態において最終停止図柄群113の中に少なくとも1つ大当り図柄が含まれており、さらに絵柄から変化した後の特別最終停止図柄群213の中にも最終停止図柄群113の中に含まれていた大当り図柄を含む1つ以上の大当り図柄が存在するように構成されていたが、本発明はこれに限るものではなく、特別最終停止図柄群213の中に大当り図柄が含まれていれば、最終停止図柄群の中には大当り図柄が含まれていなくても良い。例えば、左列図柄群と右列図柄群は奇数数字と偶数数字で構成されており、最終停止図柄群は偶数数字で構成されている場合に、左右列が奇数の同一図柄で停止表示されてリーチ状態となったときには、最終停止図柄群には奇数数字が含まれないので、左右列の図柄群と最終停止図柄群とでは大当りを報知する組合せにはならないが、この最終停止図柄群を消去後に出現した特別最終停止図柄群の中に大当りの組合せとなる奇数数字の図柄が含まれていれば良い、というパターンが挙げられる。
111…左列図柄群(図柄群)、111a…左列図柄(図柄)、112…右列図柄群(図柄群)、112a…右列図柄(図柄)、113…中列図柄群(最終停止図柄群,図柄群)、113a…中列図柄(最終停止図柄)、213…特別最終停止図柄群、A…第1絵柄(絵柄)、B…第2絵柄(絵柄)、C…第3絵柄(絵柄)、D…第4絵柄(絵柄)、N…第1の大当り交換図柄(大当り交換図柄,図柄)、Na…第1の外れ交換図柄(図柄)、Nb…第2の外れ交換図柄(図柄)、Z…オールマイティ図柄(第2の大当り交換図柄,図柄)

Claims (1)

  1. 遊技盤に設けられた始動口と、
    前記始動口に遊技球が入賞したことに基づいて複数の図柄群を変動表示させ、変動表示後に所定の組合せの図柄を表示することで大当りか否かを報知する図柄表示装置と、
    前記図柄表示装置で大当りが報知された後に遊技球が入賞不可能な状態から入賞可能な状態にされる大入賞口と、
    遊技者が操作可能な演出ボタンと、
    を備えたパチンコ遊技機において、
    前記図柄表示装置で大当りか否かを報知するに当たって所定のリーチ演出が選択された場合には、
    前記図柄表示装置での変動表示中に、最終停止図柄群以外の図柄群が大当りを報知する所定の組合せの一部を構成する状態で停止表示されると共に前記最終停止図柄群が変動表示されるリーチ状態となり、
    変動表示されている前記最終停止図柄群を、前記停止表示された他の図柄群の図柄との組合せで大当りか否かを報知することにならない絵柄のみで構成される一群であって前記絵柄の総数が前記最終停止図柄群を構成する図柄の数より減少する一群、又は、1つ以上の前記絵柄と前記停止表示された他の図柄群の図柄との組合せで大当りか否かを報知することになる1つ以上の前記図柄で構成される一群であって前記絵柄及び前記図柄の総数が前記最終停止図柄群を構成する図柄の数より減少する一群の何れかに置き換えて、当該置き換えた一群を全て同一画面上に表示し、
    次に、遊技者に前記演出ボタンの操作を促す表示を行い、遊技者が所定条件を満たすまで前記演出ボタンを操作することで前記置き換えた一群の中の1つの前記絵柄を前記図柄に変化させる表示を、所定時間が経過するまで、前記置き換えた一群の中の前記絵柄の数だけ繰り返し行い、その際、全ての前記絵柄を前記図柄に変化させた場合に、前記置き換えた一群の中に前記停止表示された他の図柄群の図柄との組合せで大当りを報知することになる図柄を1つ以上含むように、前記絵柄に対して変化後の前記図柄が予め設定されており、
    前記所定時間経過後、前記置き換えた一群の中の前記絵柄が全て前記図柄に変化しているか否かに拘らず、前記置き換えた一群において表示された前記図柄又は前記絵柄が変化するように設定されていた前記図柄の中から1つの図柄を選択し、当該選択された図柄前記停止表示された他の図柄群の図柄との組合せで大当りか否かを報知することを特徴とするパチンコ遊技機。
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