JP2000153028A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2000153028A
JP2000153028A JP10329360A JP32936098A JP2000153028A JP 2000153028 A JP2000153028 A JP 2000153028A JP 10329360 A JP10329360 A JP 10329360A JP 32936098 A JP32936098 A JP 32936098A JP 2000153028 A JP2000153028 A JP 2000153028A
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JP10329360A
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Kunio Matsumoto
邦夫 松元
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Fuji Shoji Co Ltd
Original Assignee
Fuji Shoji Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 図柄変動の単調さを解消して遊技者の興趣を
一層向上でき、特定図柄での停止に対する遊技者の期待
感を高揚できる遊技機を提供する。 【解決手段】 少なくとも1個の図柄表示部を有する図
柄表示手段20,21 と、図柄変動要求を出す図柄変動要求
手段14,19 とを備え、前記図柄表示手段20,21 の前記図
柄表示部20a,20b,20c に、遊技者に有利となる特定図柄
と該特定図柄以外の他の図柄とを含む図柄群の内、何れ
かの図柄を選択的に表示する図柄表示機能と、前記図柄
変動要求手段14,19 からの前記図柄変動要求により、前
記図柄表示手段20,21 の前記図柄表示部20a,20b,20c の
図柄が前記図柄群に従って変動して前記何れかの図柄で
停止する図柄変動停止機能とを備え、変動中の図柄が遊
技者に有利な状態になる可能性があることを条件に、こ
の変動中の図柄表示部20a,20b,20c に表示される前記図
柄群の前記他の図柄の少なくとも一部の図柄を削除する
図柄削除機能を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、アレ
ンジボール機、雀球遊技機、回胴式遊技機等の遊技機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の弾球遊技機では、遊技盤
の遊技領域に、普通入賞手段、大入賞手段等の入賞手段
の他に、複数個の図柄表示部を有する図柄表示手段と、
始動入賞口等の図柄変動要求手段とを設け、変動要求手
段からの図柄変動要求があれば、図柄表示手段の各図柄
表示部の図柄を所定時間変動させて、その変動後の停止
図柄が予め定められた特定図柄(大当たり図柄)の組み
合わせとなったときに、遊技者に有利な特定状態を発生
するようになっている。
【0003】そして、一旦特定状態が発生すれば、大入
賞手段等の可変入賞手段を所定回数繰り返し開放する
か、又は所定の入賞手段に入賞した遊技球がその内部の
特別作動領域を通過した後、特定の入賞手段に遊技球が
入賞することを条件に、その入賞毎に可変入賞手段を所
定回数繰り返し開放する等によって、遊技者に多大な利
益を還元している。
【0004】例えば図柄表示手段の各図柄表示部に表示
される図柄を0〜9までの10種類の数字図柄とし、そ
の中の図柄「7」を特定図柄と設定した場合、各図柄表
示部の停止図柄が全て特定図柄の「7」となる組み合わ
せ、即ち図柄表示手段の表示図柄が「7・7・7」のと
き大当たりとなる。
【0005】図柄表示手段の各図柄表示部の図柄が変動
要求により変動する場合、従来は0〜9までの10個の
数字図柄を1単位とする図柄群に従って各図柄表示部の
図柄が変動し、所定時間変動した後、各図柄群の内の何
れかの図柄を選択して、その図柄で各図柄表示部の図柄
を停止させる方法を採っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の弾球遊技機で
は、図柄表示手段の各図柄表示部に表示される図柄が、
0〜9までの10個の数字図柄を1単位とする図柄群に
従って一定の順序で変化し、常時その図柄群の数字図柄
の種類が10種類で一定しているため、変動開始から停
止に至るまでの変動パターンを変える等の方法を採って
も、全体としては非常に単調なものとなり、その図柄変
動自体で遊技者の興趣を十分に高めることはできない。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、図柄変動の単調さを解消して遊技者の興趣を一層向
上でき、特定図柄での停止に対する遊技者の期待感を高
揚できる遊技機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも1
個の図柄表示部20a,20b,20c を有する図柄表示手段20,2
1 と、図柄変動要求を出す図柄変動要求手段14,19 とを
備え、前記図柄表示手段20,21 の前記図柄表示部20a,20
b,20c に、遊技者に有利となる特定図柄と該特定図柄以
外の他の図柄とを含む図柄群の内、何れかの図柄を選択
的に表示する図柄表示機能と、前記図柄変動要求手段1
4,19 からの前記図柄変動要求により、前記図柄表示手
段20,21 の前記図柄表示部20a,20b,20c の図柄が前記図
柄群に従って変動して前記何れかの図柄で停止する図柄
変動停止機能とを備えた遊技機において、変動中の図柄
が遊技者に有利な状態になる可能性があることを条件
に、この変動中の図柄表示部20a,20b,20c に表示される
前記図柄群の前記他の図柄の少なくとも一部の図柄を削
除する図柄削除機能を備えている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳述する。図1〜図4は本発明の第1の実施形
態を例示し、図1及び図2において、1 は遊技機本体
で、開閉自在に枢着された前枠2 を有する。前枠2 に
は、その窓孔3 に対応して遊技盤4 が裏側から着脱自在
に装着され、この遊技盤4 の前側にガラス扉5 と前面板
6 とが開閉自在に配置されている。前面板6 には、発射
用の遊技球を貯留する上皿7 が装着されている。前枠2
の下部には、余剰球を貯留する下皿8 と、発射手段9 の
発射ハンドル10とが夫々設けられている。
【0010】遊技盤4 には、図2に示すように、ガイド
レール11が環状に装着されると共に、そのガイドレール
11の内側の遊技領域12に中央表示装置13、可変始動口1
4、可変入賞口15、普通入賞口16〜18、通過ゲート19等
の複数個の遊技部品が配置されている。
【0011】中央表示装置13は、液晶表示手段等からな
る第1図柄表示手段20と、その上側に配置された第2図
柄表示手段21とを備えている。第1図柄表示手段20は1
個以上、例えば複数個(左右方向に3個)の図柄表示部
20a,20b,20c を左右方向に備え、その各図柄表示部20a,
20b,20c が例えば「0」〜「9」までの10種類の数字
図柄を発光表示するようになっている。また第1図柄表
示手段20は、可変始動口14に遊技球が入賞することを条
件に、各図柄表示部20a,20b,20c の表示図柄が乱数制御
により所定時間(例えば5〜30秒程度)変動して停止
するように構成されている。
【0012】第2図柄表示手段21は1個の図柄表示部を
有し、「0」〜「9」までの10種類の数字図柄を発光
表示するようになっている。また第2図柄表示手段21
は、通過ゲート19が遊技球の通過を検出することを条件
に、その図柄表示部の表示図柄が乱数制御により所定時
間(例えば10〜30秒程度)変動して停止するように
構成されている。なお、第2図柄表示手段21の通常の変
動時間は、第1図柄表示手段20の変動時間よりも長く設
定されている。この変動時間は変動パターンによっては
異なることがある。
【0013】可変始動口14は、開閉自在な左右一対の開
閉爪14a を備えた電動式チューリップ等であって、第2
図柄表示手段21の変動後の停止図柄が当たり図柄となっ
たときに、開閉爪14a が所定時間(例えば0.5秒程
度)開放するようになっている。なお、可変始動口14に
より第1図柄変動要求手段が構成され、通過ゲート19に
より第2図柄変動要求手段が構成されている。
【0014】可変入賞口15は、遊技者に有利な開状態と
不利な閉状態との間で開閉自在な開閉板15a を備え、第
1図柄表示手段20の変動後の停止図柄が特定図柄、例え
ば「7・7・7」等の大当たり図柄のときに、開閉板15
a が前側に開放する。可変入賞口15内には特定領域22が
設けられており、この特定領域22を入賞球が通過したと
きに、所謂大当たりによる特定状態を継続させるように
なっている。
【0015】可変入賞口15は、開放後に所定時間が経過
したとき、又は所定数(例えば10個)の遊技球が入賞
したときに開閉板15a が閉じると共に、遊技球が特定領
域22を通過することを条件に、最大所定回数(例えば1
6回)まで開閉動作を繰り返すようになっている。可変
入賞口15の左右両側には、1個又は複数個(例えば2
個)の普通入賞口17,18 が夫々設けられている。
【0016】図3は制御系を例示するブロック図であ
る。23は第1乱数発生手段で、大当たり・外れ決定用乱
数、停止図柄決定用乱数等の所定の乱数を繰り返し発生
するようになっており、例えば第1図柄表示手段20の停
止図柄が大当たり図柄となる大当たり発生確率が1/2
50の場合には、0〜249の大当たり・外れ決定用乱
数を発生する。
【0017】24は第1図柄変動制御手段で、大当たり・
外れ判定部25と図柄変動停止処理部26とリーチ判定部27
と図柄削除制御部28とを備えている。大当たり・外れ判
定部25は、可変始動口14への遊技球の入賞による図柄変
動要求により、第1乱数発生手段23の大当たり・外れ決
定用乱数を抽選して、その乱数から大当たり、外れの判
定を行うように構成されている。
【0018】図柄変動停止処理部26は、可変始動口14へ
の遊技球の入賞による図柄変動要求により、第1図柄表
示手段20の各図柄表示部20a,20b,20c の図柄をその図柄
群に従ってスクロール変動させる機能と、その変動要求
に応じて第1乱数発生手段23の停止図柄決定用乱数を抽
選して、変動開始から所定時間が経過したときに、各図
柄群の図柄を目視により確認できる速度での変動を経
て、各図柄表示部20a,20b,20c が抽選乱数に応じた図柄
を表示するように図柄変動を停止させる機能とを備えて
いる。なお、図柄変動停止処理部26は、第1図柄表示手
段20の図柄変動を左図柄表示部20a 、中図柄表示部20b
、右図柄表示部20c の順序で停止させるようになって
いる。
【0019】リーチ判定部27は、3個の図柄表示部20a,
20b,20c の図柄の内、1個の前記図柄表示部20c を除く
各図柄表示部20a,20b の停止図柄、即ち左図柄表示部20
a と中図柄表示部20b との停止図柄が特定図柄となった
ときに、それをリーチとして判定するものである。な
お、左図柄表示部20a 及び中図柄表示部20b が特定図柄
で停止した時点であれば、右図柄表示部20c の停止図柄
の如何によっては、その後に有利な状態となる可能性が
あり、リーチ判定部27は、図柄変動中の図柄が遊技者に
有利な状態になる可能性があることを判定する判定手段
としての機能を有する。
【0020】図柄削除制御部28は、リーチ判定部27がリ
ーチと判定したときに、右図柄表示部20c に表示される
図柄群の内、特定図柄以外の一部の図柄を一時的に削除
する図柄削除機能を有し、その図柄削除指令を図柄変動
停止処理部26に指令して、図柄群から一部の図柄を一時
的に削除するようになっている。例えば、通常、図4の
(A)に右図柄表示部20c の図柄群を例示するように、
各図柄表示部20a,20b,20c に表示される0〜9までの1
0種類の数字図柄を1単位の図柄群とする場合、図4の
(B)に示すように、その「0」及び「1」の2個の数
字図柄を削除するようになっている。
【0021】なお、第1図柄変動制御手段24は、第1図
柄表示手段20の変動動作中に可変始動口14に所定個数
(例えば4個)までの入賞を記憶し、その記憶個数の範
囲内で第1図柄表示手段20の変動動作終了後に変動・停
止を継続させるようになっている。
【0022】29は第2乱数発生手段で、当たり・外れ決
定用乱数を繰り返して発生する。30は第2図柄変動制御
手段で、通過ゲート19が遊技球の通過を検出することを
条件に、そのときの第2乱数発生手段29の発生乱数を抽
選して、第2図柄表示手段21の図柄を所定時間変動させ
て所定の停止図柄で停止させるようになっている。
【0023】31は開閉制御手段で、第2図柄変動制御手
段30の制御により変動し停止する第2図柄表示手段21の
停止図柄が所定の当たり図柄、例えば「3」か否かを判
定し、所定の当たり図柄のときに、可変始動口14を所定
時間開放させる。なお、第2図柄表示手段21の当たり発
生確率は、1/2〜1/3程度の高い確率に設定されて
おり、通過ゲート19を遊技球が通過すれば、可変始動口
14はその1/2〜1/3程度の確率で比較的頻繁に開閉
する。
【0024】32は特定状態発生手段で、大当たり・外れ
判定部25が大当たり判定を行い、第1図柄表示手段20の
各図柄表示部20a,20b,20c の変動後の停止図柄が全て特
定図柄「7」の組み合わせのときに、遊技者に有利な特
定状態を発生させるためのものである。なお、この特定
状態発生手段32は、特定状態の発生後に可変入賞口15の
開閉板15a を開放し、その開放後に所定時間が経過した
とき、又は所定数の遊技球が入賞したときに開閉板15a
を閉じ、また開放中に入賞した遊技球が特定領域22を通
過することを条件に、最大所定回数まで開閉動作を継続
させるように制御する機能を有する。
【0025】上記弾球遊技機において、ゲームに際し発
射手段9 の発射ハンドル10を操作すると、上皿7 の遊技
球が発射手段9 の発射動作に連動して1個づつ発射部に
供給され、その遊技球を打撃槌で打撃してガイドレール
11に沿って順次遊技盤4 側に発射して行く。遊技盤4 の
上部側に発射された遊技球は遊技盤4 の遊技領域22に入
った後、その盤面に沿って落下する間に可変始動口14、
普通入賞口16〜18等に入賞するか、通過ゲート19を通過
しながら下方へと落下する。
【0026】遊技球が通過ゲート19を通過すると、第2
乱数発生手段29の発生乱数を抽選して、その乱数制御に
より第2図柄変動制御手段30が第2図柄表示手段21の表
示図柄を変動させる。そして、第2図柄表示手段21の変
動後の停止図柄が例えば「3」等の当たり図柄になれ
ば、開閉制御手段31により可変始動口14の開閉爪14a が
所定時間開放して、この可変始動口14に遊技球が入賞し
易くなる。
【0027】遊技球が可変始動口14に入賞して図柄変動
要求があると、図柄変動処理部26が働いて第1図柄表示
手段20の各図柄表示部20a,20b,20c に表示される図柄を
その図柄群に従ってスクロール変動させる。変動開始の
当初は各図柄表示部20a,20b,20c の表示図柄は目視によ
り確認できないか又は確認し難い程度の早い速度で変動
し、所定の停止パターンに従って徐々に変動速度が遅く
なって行く。
【0028】一方、図柄変動要求を条件に第1乱数発生
手段23の発生乱数を抽選して、その乱数制御により大当
たり・外れ判定部25が大当たりか否かの判定を行う。そ
して、その判定後、図柄変動停止処理部26が第1乱数発
生手段23の停止図柄決定用乱数を抽選して停止図柄を決
定し、各図柄群の図柄を目視により確認できる速度での
変動を経て停止動作に移行し、左図柄表示部20a 、中図
柄表示部20b 及び右図柄表示部20c の順で停止させて行
く。
【0029】このとき大当たり・外れ判定部25が大当た
りと判定したときには、第1図柄表示手段20の各図柄表
示部20a,20b,20c に表示される図柄は必ずリーチ状態を
経て停止し、また大当たり・外れ判定部25が外れと判定
したときにも、各図柄表示部20a,20b,20c に表示される
図柄はリーチ状態を経て停止することがある。なお、こ
の外れのときの停止図柄表示部20a,20b,20c も停止図柄
決定用乱数を抽選により決定する。
【0030】例えば左図柄表示部20a 、中図柄表示部20
b が特定図柄「7」で停止してリーチ状態になる場合に
は、これらの図柄表示部20a,20b の図柄が停止する前、
停止と同時又は停止直後にリーチ判定部27がそのリーチ
判定を行い、図柄削除制御部28が「1」及び「2」の図
柄を一時的に削除する図柄削除指令を出す。このため図
柄変動停止処理部26では、「1」及び「2」の図柄を一
時的に削除した状態、即ち図4の(B)に示すように
「2」〜「9」までの8種類の数字図柄を1単位の図柄
群として変動制御する。
【0031】従って、変動中の右図柄表示部20c に表示
される図柄は、「2」〜「9」までの8種類の数字図柄
を繰り返しスクロール表示することになり、その表示図
柄の中から既に「1」及び「2」の2個の図柄が削除さ
れているので、右図柄表示部20c の停止図柄が特定図柄
の「7」となる出現確率はそれまでの1/10から見掛
け上1/8までアップし、遊技者の大当たり発生に対す
る期待感を高揚させることができる。但し、大当たりの
発生確率は変化しない。
【0032】この図柄を削除する時点は、目視により確
認不能な速度(高速)での変動中、又は確認可能な速度
(低速)での変動中の何れでも良い。前者の場合には、
左図柄表示部20a 及び中図柄表示部20b が「0」〜
「9」の10種類を1単位の図柄群としてスクロール表
示するのに対して、右図柄表示部20c が「2」〜「9」
までを1単位とする表示群に変化し、また後者の場合に
は、その低速での変動中に「0」〜「9」の10種類を
1単位の図柄群とするスクロール表示の途中から「2」
〜「9」までを1単位とする表示群に変化する。これに
よって何れの場合にも、従来の図柄変動の単調さを解消
でき遊技者の興趣を一層向上できる。
【0033】第1図柄表示手段20の変動後の停止図柄が
大当たり図柄になれば、特定状態発生手段32により特定
状態が発生して可変入賞口15の開閉板15a を開放し、盤
面に沿って落下する遊技球が可変入賞口15に入賞し易く
なる。そして、可変入賞口15の開放後に所定時間が経過
するか、又は可変入賞口15に所定数(例えば10個)の
遊技球が入賞すれば、開閉板15a が閉じる。
【0034】そして、可変入賞口15の開放中に入賞した
遊技球がその特定領域22を通過すれば、最大所定回数
(例えば16回)まで可変入賞口15が開閉動作を継続す
る。このため可変入賞口15に多数の遊技球が入賞し、遊
技者に多大な利益を還元でき、第1図柄表示手段20の図
柄変動と相俟って遊技者のゲームに対する興趣が更に増
大する。
【0035】図5は本発明の第2の実施形態を例示し、
時間の経過に伴って図柄の削除図柄数が経時的に増える
削除図柄数増加機能を備えたものである。即ち、第1図
柄変動制御手段24の図柄削除制御部28は、時間の経過に
伴って図柄の削除図柄数を経時的に増やすように構成さ
れた削除図柄数増加プログラムを備え、リーチ判定部27
が第1図柄表示手段20のリーチ状態を判定したときに、
右図柄表示部20c に表示される図柄群の一部(例えば1
個の図柄)を削除する図柄削除指令を出し、その後、時
間の経過に伴って削除図柄数増加プログラムに従って図
柄削除指令を出して、右図柄表示部20c に表示される図
柄を所定数(例えば1個)ずつ順次削除するように制御
する。
【0036】この実施形態では、第1図柄表示手段20が
リーチ状態に移行した後、右図柄表示部20c の表示図柄
が1回目のスクロール変動時に、図6の(A)から
(B)に示すように1個の図柄「1」が削除されて9個
の図柄群となり、その後2回目のスクロール変動時に更
に1個の図柄「2」が削除されて8個の図柄群となり
(図6の(C)参照)、更に3回目のスクロール変動時
に更に1個の図柄「3」が削除されて7個の図柄群とな
る(図6の(D)参照)。
【0037】従って、時間の経過と共に右図柄表示部20
c に表示される図柄群の削除図柄数が増えるので、この
右図柄表示部20c の停止図柄が特定図柄の「7」となる
出現確率は、見掛け上時間の経過と共に次第に高くな
り、遊技者の大当たり発生に対する期待感を更に高める
ことができる。
【0038】なお、右図柄表示部20c の図柄変動が終了
するまで順次削除図柄数を増やしても良いし、一定数ま
で削除図柄数が増えれば、その後は何回スクロール変動
しても、それ以上は図柄を削除しないようにしても良
い。スクロール変動の回数以外を条件に削除図柄数を増
やしても良い。例えばタイマーを使用し、所定の時間が
経過する毎に削除数を増やすことも可能である。
【0039】図7は本発明の第3の実施形態を例示し、
変動中の右図柄表示部20c に表示される図柄群の特定図
柄が一時的に増加する特定図柄増加機能を備えたもので
ある。即ち、第1図柄変動制御手段24は、大当たり・外
れ判定部25と図柄変動停止処理部26とリーチ判定部27と
図柄削除制御部28との他に特定図柄用の図柄増加制御部
34を備えている。
【0040】図柄増加制御部34は、図柄削除制御部28で
外れ図柄を削除した削除図柄数と同数又はそれよりも少
ない数だけ特定図柄の図柄数を一時的に増やす特定図柄
増加機能を有し、その図柄増加指令を図柄変動停止処理
部26に指令して、削除された図柄の全部又は一部を特定
図柄に置換させるようになっている。例えば、図8の
(A)の図柄群から(B)に示すように、図柄削除制御
部28の図柄削除指令により「1」と「2」との2個の外
れ図柄を削除し、図柄増加制御部34の図柄増加指令によ
り「7」の特定図柄を2個増やして3個とし、一時的に
「1」と「2」との2個の外れ図柄を2個の特定図柄
「7」と置換する。
【0041】この図8に例示の場合には、右図柄表示部
20c の停止図柄が特定図柄の「7」となる出現確率は、
見掛け上3/10と大になるので、遊技者の大当たり発
生に対する期待感がより大になる。この場合、全図柄群
の中に特定図柄が略均等に分散するように、スクロール
変動時の図柄配列も変えることが望ましい。
【0042】なお、この第3の実施形態に第2の実施形
態の削除図柄数増加機能と逆の機能を採用して、時間の
経過に伴って置換により特定図柄が順次増えるようにし
ても良い。
【0043】以上、本発明の各実施形態について詳述し
たが、本発明はこの各実施形態に限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能
である。各実施形態では、3個の図柄表示部20a,20b,20
c を備えた第1図柄表示手段20の図柄制御を例示してい
るが、第1図柄表示手段20は少なくとも1個の図柄表示
部を備えたものでも良い。また第2図柄表示手段21にお
いても同様に実施可能である。
【0044】第1図柄表示手段20の各図柄表示部20a,20
b,20c に表示される図柄は、実施形態では数字図柄とし
ているが、特に数字図柄に限定されるものではなく、任
意の図柄を自由に選択すれば良い。また図柄群の個数、
特定図柄の種類、特定図柄以外の図柄を削除する場合の
削除図柄数、特定図柄を増加させる場合の増加数は、何
れも例示に過ぎない。
【0045】右図柄表示部20c の停止図柄が特定図柄以
外の外れ図柄で停止する場合、又は特定図柄で停止する
場合に、その図柄群の外れ図柄の一部を一旦削除した
後、その削除した図柄を再度復活させて元に戻すように
することも可能である。特定図柄が増加する場合も同様
である。
【0046】更に特定図柄以外の図柄を一時的に削除す
る場合、特定図柄が増加する場合に、第1図柄表示手段
20の図柄表示部20a,20b,20c の背景色を変えるか、又は
適当な発光体を発光させる等によって、その事実を遊技
者に報知する報知手段を設けても良い。図柄表示部20a,
20b,20c の表示図柄は、スクロール変動以外の変動方法
で変動させても良い。
【0047】また各実施形態とは別に、変動中の右図柄
表示部20c に表示される図柄群に、一時的に特定図柄を
追加して、図柄群の全図柄数に対する特定図柄の図柄数
が増えるように構成しても良い。つまり、特定図柄の図
柄数を増やすだけでも同様の効果を得ることができる。
その他、パチンコ機等の弾球遊技機について例示してい
るが、弾球遊技機以外の遊技機、例えば回胴式遊技機等
でも同様に実施可能である。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、少なくとも1個の図柄
表示部20a,20b,20c を有する図柄表示手段20,21 と、図
柄変動要求を出す図柄変動要求手段14,19 とを備え、前
記図柄表示手段20,21 の前記図柄表示部20a,20b,20c
に、遊技者に有利となる特定図柄と該特定図柄以外の他
の図柄とを含む図柄群の内、何れかの図柄を選択的に表
示する図柄表示機能と、前記図柄変動要求手段14,19 か
らの前記図柄変動要求により、前記図柄表示手段の前記
図柄表示部20a,20b,20c の図柄が前記図柄群に従って変
動して前記何れかの図柄で停止する図柄変動停止機能と
を備えた遊技機において、変動中の図柄が遊技者に有利
な状態になる可能性があることを条件に、この変動中の
図柄表示部20a,20b,20c に表示される前記図柄群の前記
他の図柄の少なくとも一部の図柄を削除する図柄削除機
能を備えているので、従来の図柄変動の単調さを解消し
て遊技者の興趣を一層向上でき、特定図柄での停止に対
する遊技者の期待感を高揚できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す弾球遊技機の正
面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す遊技盤の正面図
である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示す制御系のブロッ
ク図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示す図柄群の説明図
である。
【図5】本発明の第2の実施形態を示す制御系のブロッ
ク図である。
【図6】本発明の第2の実施形態を示す図柄群の説明図
である。
【図7】本発明の第3の実施形態を示す制御系のブロッ
ク図である。
【図8】本発明の第3の実施形態を示す図柄群の説明図
である。
【符号の説明】
14 可変始動口(第1図柄変動要求手段) 19 通過ゲート(第2図柄変動要求手段) 20 第1図柄表示手段 20a 左図柄表示部 20b 中図柄表示部 20c 右図柄表示部 21 第2図柄表示手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月22日(1999.10.
22)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】上記弾球遊技機において、ゲームに際し発
射手段9 の発射ハンドル10を操作すると、上皿7 の遊技
球が発射手段9 の発射動作に連動して1個づつ発射部に
供給され、その遊技球を打撃槌で打撃してガイドレール
11に沿って順次遊技盤4 側に発射して行く。遊技盤4 の
上部側に発射された遊技球は遊技盤4 の遊技領域12に入
った後、その盤面に沿って落下する間に可変始動口14、
普通入賞口16〜18等に入賞するか、通過ゲート19を通過
しながら下方へと落下する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】遊技球が可変始動口14に入賞して図柄変動
要求があると、図柄変動停止処理部26が働いて第1図柄
表示手段20の各図柄表示部20a,20b,20c に表示される図
柄をその図柄群に従ってスクロール変動させる。変動開
始の当初は各図柄表示部20a,20b,20c の表示図柄は目視
により確認できないか又は確認し難い程度の早い速度で
変動し、所定の停止パターンに従って徐々に変動速度が
遅くなって行く。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】このとき大当たり・外れ判定部25が大当た
りと判定したときには、第1図柄表示手段20の各図柄表
示部20a,20b,20c に表示される図柄は必ずリーチ状態を
経て停止し、また大当たり・外れ判定部25が外れと判定
したときにも、各図柄表示部20a,20b,20c に表示される
図柄はリーチ状態を経て停止することがある。なお、こ
の外れのときの停止図柄も停止図柄決定用乱数抽選に
より決定する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】例えば左図柄表示部20a 、中図柄表示部20
b が特定図柄「7」で停止してリーチ状態になる場合に
は、これらの図柄表示部20a,20b の図柄が停止する前、
停止と同時又は停止直後にリーチ判定部27がそのリーチ
判定を行い、図柄削除制御部28が「」及び「」の図
柄を一時的に削除する図柄削除指令を出す。このため図
柄変動停止処理部26では、「」及び「」の図柄を一
時的に削除した状態、即ち図4の(B)に示すように
「2」〜「9」までの8種類の数字図柄を1単位の図柄
群として変動制御する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】従って、変動中の右図柄表示部20c に表示
される図柄は、「2」〜「9」までの8種類の数字図柄
を繰り返しスクロール表示することになり、その表示図
柄の中から既に「」及び「」の2個の図柄が削除さ
れているので、右図柄表示部20c の停止図柄が特定図柄
の「7」となる出現確率はそれまでの1/10から見掛
け上1/8までアップし、遊技者の大当たり発生に対す
る期待感を高揚させることができる。但し、大当たりの
発生確率は変化しない。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】この図柄を削除する時点は、目視により確
認不能な速度(高速)での変動中、又は確認可能な速度
(低速)での変動中の何れでも良い。前者の場合には、
左図柄表示部20a 及び中図柄表示部20b が「0」〜
「9」の10種類を1単位の図柄群としてスクロール表
示するのに対して、右図柄表示部20c が「2」〜「9」
までを1単位とする図柄群に変化し、また後者の場合に
は、その低速での変動中に「0」〜「9」の10種類を
1単位の図柄群とするスクロール表示の途中から「2」
〜「9」までを1単位とする図柄群に変化する。これに
よって何れの場合にも、従来の図柄変動の単調さを解消
でき遊技者の興趣を一層向上できる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1個の図柄表示部(20a)(20b)
    (20c) を有する図柄表示手段(20)(21)と、図柄変動要求
    を出す図柄変動要求手段(14)(19)とを備え、前記図柄表
    示手段(20)(21)の前記図柄表示部(20a)(20b)(20c) に、
    遊技者に有利となる特定図柄と該特定図柄以外の他の図
    柄とを含む図柄群の内、何れかの図柄を選択的に表示す
    る図柄表示機能と、前記図柄変動要求手段(14)(19)から
    の前記図柄変動要求により、前記図柄表示手段(20)(21)
    の前記図柄表示部(20a)(20b)(20c) の図柄が前記図柄群
    に従って変動して前記何れかの図柄で停止する図柄変動
    停止機能とを備えた遊技機において、変動中の図柄が遊
    技者に有利な状態になる可能性があることを条件に、こ
    の変動中の図柄表示部(20a)(20b)(20c) に表示される前
    記図柄群の前記他の図柄の少なくとも一部の図柄を削除
    する図柄削除機能を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 変動中の図柄表示部(20c) に表示される
    前記図柄群の前記特定図柄が一時的に増加する図柄増加
    機能を備えたことを特徴とする請求項1に記載の遊技
    機。
  3. 【請求項3】 時間の経過に伴って前記図柄の削除図柄
    数が増える削除図柄数増加機能を備えたことを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記図柄表示手段(20)(21)が複数個の前
    記図柄表示部(20a)(20b)(20c) を備え、複数個の前記図
    柄表示部(20a)(20b)(20c) の内、1個の前記図柄表示部
    (20c) を除く前記図柄表示部(20a)(20b)の停止図柄が特
    定図柄となることを条件に、前記図柄削除機能、前記図
    柄増加機能又は前記削除図柄数増加機能が働くようにし
    たことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の遊技
    機。
  5. 【請求項5】 前記図柄表示部(20a)(20b)(20c) が、図
    柄変動の停止前に該図柄表示部(20a)(20b)(20c) に表示
    される図柄を目視により確認可能な速度で前記図柄群の
    各図柄をスクロール表示するようにしたことを特徴とす
    る請求項1〜4の何れかに記載の遊技機。
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