JP2001062057A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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Publication number
JP2001062057A
JP2001062057A JP23654099A JP23654099A JP2001062057A JP 2001062057 A JP2001062057 A JP 2001062057A JP 23654099 A JP23654099 A JP 23654099A JP 23654099 A JP23654099 A JP 23654099A JP 2001062057 A JP2001062057 A JP 2001062057A
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JP
Japan
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predetermined
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high probability
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Application number
JP23654099A
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English (en)
Inventor
Kunio Matsumoto
邦夫 松元
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Fuji Shoji Co Ltd
Original Assignee
Fuji Shoji Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技者が緊迫感を持って面白く遊技を行うこ
とができる弾球遊技機を提供する。 【解決手段】 図柄表示手段20の変動後の停止図柄に大
当たり図柄が出現する大当たり発生確率を所定低確率と
所定高確率とに制御する確率変動制御手段41を備え、こ
の確率変動制御手段41は、所定の大当たり図柄に関連し
て、複数の所定高確率値とこの各所定高確率値に対応し
て設定された複数の所定変動回数とから、1つの所定高
確率値とこれに対応する所定変動回数とを選択する機能
と、この選択された所定高確率値と所定変動回数とに基
づいて、図柄表示手段20が所定変動回数変動する間の大
当たり発生確率を所定高確率値に制御する機能と、大当
たり図柄となることなく図柄表示手段20が所定変動回数
変動したときに大当たり発生確率を所定低確率値に戻す
機能とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、アレ
ンジボール機、雀球遊技機等の弾球遊技機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の弾球遊技機では、図柄始
動手段が遊技球を検出したときに、図柄表示手段の3個
の図柄が所定時間変動し、その変動後の停止図柄が予め
定められた特定図柄の組み合わせ(大当たり図柄)とな
ったときに、利益状態発生手段により可変入賞手段を開
放させて遊技者に有利な利益状態を発生させるようにし
ている。
【0003】この種の弾球遊技機において、従来、特開
平6−304326号公報に記載のように、変動後の停
止図柄が大当たり図柄となる大当たり発生確率を変動制
御可能に構成しておき、低確率状態での遊技中に所定条
件で大当たり発生確率を低確率値から高確率値に切り換
え、その高確率状態での遊技中に図柄表示手段が所定回
数だけ変動したときに、高確率値から低確率値に戻すよ
うにしたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の弾球遊技機は、
大当たり発生確率が低確率値と高確率値との二種類であ
り、高確率値に確率変動しても図柄表示手段が所定回数
変動すれば、大当たり発生確率を高確率値から低確率値
へと戻すようにしている。このため、遊技者からすれ
ば、図柄表示手段が所定回数変動するまでは高確率状態
で遊技を行える反面、確率変動による遊技者の利益が常
に一定になり、緊迫感に乏しく興趣に欠ける問題があ
る。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、大当たり発生確率の確率値及び図柄表示手段の変動
回数が変化するようにして、遊技者が緊迫感を持って面
白く遊技を行うことができる弾球遊技機を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、図柄始動手段
13と、遊技者に有利な第1状態と不利な第2状態とに変
換可能な可変入賞手段14と、前記図柄始動手段13が遊技
球を検出することを条件に1個又は複数個の図柄が所定
時間変動して停止する図柄表示手段20と、該図柄表示手
段20の変動後の停止図柄が予め定められた特定図柄又は
特定図柄の組み合わせの大当たり図柄となったことに関
連して前記可変入賞手段14を前記第1状態に変換して遊
技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発
生手段40と、前記大当たり図柄が出現する大当たり発生
確率を所定低確率と所定高確率とに変動制御可能な確率
変動制御手段41とを備えた弾球遊技機において、前記確
率変動制御手段41は、所定の前記大当たり図柄となった
ことに関連して、複数の相異なる前記所定高確率値と該
各所定高確率値に対応して設定された複数の所定変動回
数とから、1つの前記所定高確率値とこれに対応する前
記所定変動回数とを選択する機能と、この選択された前
記所定高確率値と前記所定変動回数とに基づいて、前記
図柄表示手段20が該所定変動回数変動する間の前記大当
たり発生確率を前記所定高確率値に制御する機能と、前
記大当たり図柄となることなく前記図柄表示手段20が前
記所定変動回数変動したときに前記大当たり発生確率を
前記所定低確率値に戻す機能とを備えたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳述する。図面は本発明の一実施形態を例示
し、図1において、1 は遊技機本体で、開閉自在に枢着
された前枠2 を有する。前枠2 には遊技盤3 が裏側から
着脱自在に装着され、また遊技盤3 の前側にガラス扉4
と前面板5 とが開閉自在に配置されている。
【0008】前面板5 には、発射用の遊技球を貯留する
上皿6 が装着されている。前枠2 の下部には、余剰球を
貯留する下皿7 と、発射手段8 の発射ハンドル9 とが夫
々設けられている。
【0009】遊技盤3 には、図2に示すように、ガイド
レール10が環状に装着されると共に、そのガイドレール
10の内側の遊技領域11に液晶表示手段12、特別図柄始動
手段13、可変入賞手段14、普通図柄始動手段15、普通入
賞手段16〜19等の複数個の遊技部品が装着されている。
【0010】液晶表示手段12は特別図柄表示手段20を構
成し、その上部に普通図柄表示手段21が設けられてい
る。特別図柄表示手段20は、1個又は複数個、例えば左
右方向に3個の特別図柄を表示し、特別図柄始動手段13
が遊技球を検出することを条件に、各特別図柄が乱数制
御により所定時間だけ変動して停止するように構成され
ている。
【0011】普通図柄表示手段21は1個又は複数個、例
えば1個の普通図柄を表示し、普通図柄始動手段15が遊
技球を検出することを条件に、普通図柄が乱数制御によ
り所定時間変動して停止するようになっている。なお、
特別図柄及び普通図柄には、数字図柄、キャラクター図
柄、その他の適宜図柄が使用されるが、この場合には0
〜9までの数字図柄が使用されている。
【0012】特別図柄始動手段13は、遊技者に有利な開
状態(第1状態)と不利な閉状態(第2状態)とに変換
可能に構成されている。この特別図柄始動手段13には、
例えば開閉自在な左右一対の開閉爪22を備えた電動チュ
ーリップ等の開閉入賞手段が使用されており、普通図柄
表示手段21の変動後の停止図柄が所定図柄又は所定図柄
の組み合わせ(以下、当たり図柄という)を表示したと
きに、開閉爪22が所定時間開放するようになっている。
【0013】普通図柄始動手段15は、例えば通過ゲート
により構成され、遊技球が通過するときに、その遊技球
を検出するようになっている。なお、普通図柄始動手段
15は、遊技球が入賞する入賞手段によって構成しても良
い。
【0014】可変入賞手段14は所謂アタッカーを構成す
るものであって、遊技者に有利な開状態(第1状態)と
不利な閉状態(第2状態)とに変換可能な開閉式入賞手
段により構成されている。この可変入賞手段14は、例え
ば下部側の横軸廻りに開閉自在な開閉板23を備え、特別
図柄表示手段20の変動後の停止図柄が特定図柄又は特定
図柄の組み合わせ(以下、大当たり図柄という)、例え
ば「7・7・7」等の組み合わせを表示したときに、開
閉板23が前側に開放するようになっている。
【0015】なお、可変入賞手段14はその内部に特定領
域24を備え、この特定領域24を入賞球が通過したとき
に、所謂大当たりによる利益状態を継続させるようにな
っている。また可変入賞手段14は、開閉板23の開放後に
所定時間が経過したとき、又は所定数(例えば10個)
の遊技球が入賞したときに開閉板23が閉じると共に、遊
技球が特定領域24を通過することを条件に、最大所定回
数(例えば16回)まで開閉動作を繰り返すようになっ
ている。
【0016】図3は制御系を例示するブロック図であ
る。25は第1乱数発生手段で、普通図柄表示手段21の普
通図柄の制御に関する当たり・外れ決定用の乱数を繰り
返して発生するものである。26は普通図柄変動制御手段
で、普通図柄始動手段15が遊技球を検出したことを条件
に、そのときの第1乱数発生手段25の発生乱数を抽選し
て、普通図柄表示手段21の普通図柄を所定時間変動させ
て所定の停止図柄で停止させるようになっている。
【0017】27は開閉制御手段で、普通図柄表示手段21
の変動後の停止図柄が当たり図柄を表示したときに、特
別図柄始動手段13を第2状態から第1状態に変換して、
その開閉爪22を所定時間開放させることにより、遊技者
に有利な遊技状態を発生させるようになっている。
【0018】28は第1保留球数記憶手段で、普通図柄表
示手段21の普通図柄の変動中に普通図柄始動手段15が遊
技球を検出したときに、その遊技球の保留球数を設定上
限個数値(例えば最大4個)内で順次記憶するものであ
る。
【0019】29は第2乱数発生手段で、特別図柄表示手
段20の特別図柄の制御に関連する大当たり・外れ決定用
乱数、リーチパターン決定用乱数、停止図柄決定用乱数
等の所定の乱数を繰り返し発生するようになっており、
例えば特別図柄表示手段20の停止図柄が大当たり図柄と
なる大当たり発生確率が1/200の場合には、0〜1
99の大当たり・外れ決定用乱数等を発生する。
【0020】30は特別図柄変動制御手段で、特別図柄始
動手段13が遊技球を検出することを条件に特別図柄表示
手段20の特別図柄を変動させると共に、第2乱数発生手
段29の発生乱数値を抽選して、変動開始から所定時間経
過したときに、停止図柄決定用乱数値により決定された
停止図柄で特別図柄表示手段20の特別図柄を停止させる
ためのものである。
【0021】この特別図柄変動制御手段30は、特別図柄
表示手段20の変動後の停止図柄に大当たり図柄が出現す
る大当たり発生確率を記憶する確率値記憶部48を備え、
この確率値記憶部48が記憶する確率値で特別図柄表示手
段20の大当たり発生確率を制御するようになっている。
【0022】31は第2保留球数記憶手段で、特別図柄表
示手段20の特別図柄の変動中に特別図柄始動手段13が遊
技球を検出したときに、その遊技球の保留球数を設定上
限個数値(例えば最大4個)内で順次記憶するものであ
る。
【0023】40は特別遊技状態発生手段で、特別図柄表
示手段20の変動後の停止図柄が特定図柄又は特定図柄の
組み合わせ、例えば特定図柄の組み合わせの大当たり図
柄となったことに関連して可変入賞手段14を第2状態か
ら第1状態変換し、遊技者に有利な特別遊技状態を発生
させるためのものである。
【0024】なお、特別遊技状態発生手段40は、開閉板
23の開放後に所定時間が経過したとき、又は所定数(例
えば10個)の遊技球が入賞したときに開閉板23を閉じ
ると共に、遊技球が特定領域24を通過することを条件
に、最大所定回数(例えば16回)まで開閉動作を継続
させるようになっている。
【0025】41は確率変動制御手段で、特別図柄表示手
段20の変動後の停止図柄に大当たり図柄が出現する大当
たり発生確率を変動可能に構成されている。この確率変
動制御手段41は、複数種類の大当たり図柄の内の一部で
ある所定の大当たり図柄のときに低確率から高確率へと
確率変動させる機能と、その確率変動時にその所定の大
当たり図柄の内の特定大当たり図柄のときに、複数種類
の確率値とその各確率値に対応して設定された複数の所
定変動回数とを択一的に選択して大当たり発生確率と所
定変動回数とを更新する機能と、大当たり図柄を表示す
ることなく特別図柄表示手段20が所定変動回数だけ変動
したときに、大当たり発生確率を高確率から所定低確率
値に更新する機能と、そのときに高確率状態での変動回
数の制限を解除する機能とを備え、図4に示すように、
大当たり図柄判定手段42、確率値記憶手段43、変動回数
記憶手段44、変動回数計数手段45、更新制御手段46、変
動回数制御手段47等により構成されている。
【0026】この実施形態では、例えば通常の大当たり
発生確率を1/200(低確率値)とし、「0・0・
0」から「9・9・9」までの10種類の大当たり図柄
の内、その一部である所定大当たり図柄、例えば5種類
の奇数図柄のときに大当たり発生確率を低確率値から高
確率値へと確率変動するものとしている。そして、5種
類の奇数図柄を所定大当たり図柄の内、その一部の特定
大当たり図柄、例えば「3・3・3」と「7・7・7」
との2種類のときの大当たり発生確率を1/10(第1
高確率値)、図柄変動回数を最大10回とし、また残り
の特定大当たり図柄、例えば「1・1・1」と「5・5
・5」と「9・9・9」との3種類のときの大当たり発
生確率を1/100(第2高確率値)、図柄変動回数を
最大100回としている。
【0027】従って、第1高確率値及び第2高確率値
と、この各高確率値に対応する図柄変動回数は、確率値
が高確率ほど、その確率値に対応する所定変動回数が減
少し、また確率値が高確率ほど、その確率値に対する大
当たり発生の期待確率が高くなる関係にある。因みに、
第1高確率値1/10で変動回数10回の場合の期待確
率は約65%であり、第2高確率値1/100で変動回
数100回の場合の期待確率は約63%である。
【0028】大当たり図柄判定手段42は、特別図柄表示
手段20の大当たり図柄の種類を判定するもので、例えば
大当たり図柄が奇数図柄と偶数図柄の何れであるか、ま
た奇数図柄のときにその種類が何であるかを夫々判定す
るようになっている。確率値記憶手段43は複数種類の確
率値を記憶するもので、この確率値記憶手段43には通常
の低確率値(1/200)と第1高確率値(1/10)
と第2高確率値(1/100)との3種類の確率値が予
め設定され記憶されている。
【0029】変動回数記憶手段44は確率値記憶手段43の
複数種類の確率値毎に、その各確率値に対応して設定さ
れた所定変動回数を記憶するためのもので、第1高確率
値(1/10)に対応する変動回数最大10回と第2高
確率値(1/100)に対応する変動回数最大100回
とが記憶されている。
【0030】更新制御手段46は、大当たり図柄判定手段
42の判定結果に応じて確率値記憶手段43の確率値を択一
的に読み出して、確率制御部の大当たり発生確率をその
確率値に更新すると共に、大当たり図柄を表示すること
なく所定変動回数だけ特別図柄表示手段20が変動したと
き、及び所定変動回数以内に大当たり図柄となると共に
所定条件を満たさなかったときに、確率制御部の大当た
り発生確率を低確率値に更新し、また大当たり発生確率
を高確率値に更新したときに、その確率値に対応する所
定変動回数を変動回数記憶手段44から読み出して、変動
回数制御手段47の変動回数をその所定変動回数に更新す
るようになっている。
【0031】変動回数計数手段45は高確率状態での特別
図柄表示手段20の変動回数を計数するためのものであ
る。変動回数制御手段47は高確率状態での特別図柄表示
手段20の変動回数を所定変動回数に制御するためのもの
で、更新制御手段46により更新された所定変動回数と、
変動回数計数手段45の計数変動回数とが一致したとき
に、所定変動回数の終了信号を更新制御手段46に送るよ
うになっている。
【0032】49は確率表示手段で、更新制御手段46によ
り更新された確率値を表示するためのものである。な
お、確率表示手段49は第1高確率値、第2高確率値を数
字で直接的に表示しても良いし、表示ランプ等で間接的
に表示するようにしても良い。50は変動回数表示手段
で、高確率状態での特別図柄表示手段20の変動回数をカ
ウントダウン方式、カウントアップ方式等で表示するよ
うになっている。確率表示手段49、変動回数表示手段50
は、遊技機本体1 の前面側又は遊技盤3 の前面側等、遊
技者が視認し易い位置に配置されている。
【0033】次に上記弾球遊技機における動作について
説明する。電源を投入すると、確率変動制御手段41の更
新制御手段46が確率値記憶手段43の低確率値1/200
を読み出して、その低確率値を特別図柄変動制御手段30
の確率値記憶部48に格納する。このため電源投入後は、
大当たり発生確率が低確率値の状態で遊技を開始するこ
とになる。
【0034】遊技に際して発射手段8 の発射ハンドル9
を操作すると、上皿6 の遊技球が発射手段8 の発射動作
に連動して発射部に1個づつ供給され、その遊技球を打
撃槌で打撃してガイドレール10に沿って順次遊技盤3 側
に発射させる。
【0035】そして、この遊技盤3 の上部側に発射され
た遊技球は、遊技盤3 の盤面に沿って落下する。この落
下中の遊技球が普通図柄始動手段15に入ると、普通図柄
変動制御手段26が第1乱数発生手段25の乱数値を抽選し
て、その乱数処理により普通図柄表示手段21の普通図柄
を所定時間変動させる。
【0036】普通図柄表示手段21の変動後の停止図柄が
当たり図柄を表示すると、開閉制御手段27により、特別
図柄始動手段13の開閉爪22が一定時間開放し、これによ
って特別図柄始動手段13に遊技球が入賞し易くなる。
【0037】特別図柄始動手段13が遊技球の入賞を検出
すると、特別図柄変動制御手段30が第2乱数発生手段29
の乱数値を抽選して、その乱数処理により特別図柄表示
手段20の特別図柄を所定時間変動させる。このときの抽
選乱数値が大当たり乱数値であれば、特別図柄表示手段
20の変動後の停止図柄は大当たり図柄となり、その大当
たり図柄は、停止図柄決定用乱数値により決定された種
類を表示する。このため大当たり図柄は、5種類の偶数
図柄と5種類の奇数図柄との10種類の内の何れか一つ
を表示する。
【0038】特別図柄表示手段20の図柄変動後の停止図
柄が大当たり図柄を表示すると、偶数図柄、奇数図柄の
如何を問わず、特別遊技状態発生手段40が働いて、可変
入賞手段14の開閉板23を閉状態から開状態に変換する特
別遊技状態が発生し、遊技者に有利な状態になる。これ
によって遊技盤3 の上部側から落下する遊技球の多くが
開閉板23を経て可変入賞手段14に入賞し易くなり、一
旦、特別遊技状態発生手段40による特別遊技状態が発生
すれば、遊技者は多大な利益の還元を受けることができ
る。
【0039】なお、可変入賞手段14は、10個の遊技球
が入賞するか、又は所定時間経過したときに開閉板23を
閉じる。そして、開閉板23の開放中に入賞した遊技球が
特定領域24を通過すれば、可変入賞手段14が再度開放
し、最大16回まで開閉動作を繰り返す。
【0040】特別図柄表示手段20の変動後の停止図柄が
大当たり図柄となると、確率変動制御手段41の大当たり
図柄判定手段42が大当たり図柄の種類を判定する。しか
し、大当たり図柄が偶数図柄のときには、更新制御手段
46が働かず、大当たり発生確率の更新制御は行わない。
【0041】大当たり図柄が奇数図柄のときには、大当
たり図柄判定手段42が5種類の奇数図柄の何れであるか
を判定し、その判定結果に応じて確率値記憶手段43の所
定高確率値及び変動回数記憶手段44の所定変動回数を夫
々読み出して、特別図柄表示手段20の確率値記憶部48の
低確率値をその所定高確率値に更新すると共に、その所
定高確率値での変動回数を変動回数制御手段47が記憶す
る。
【0042】例えば、大当たり図柄が「3・3・3」の
ときには、大当たり図柄判定手段42が「3・3・3」の
大当たり図柄と判定するため、その判定結果に従って更
新制御手段46が確率値記憶手段43の第1高確率値1/1
0を読み出して、特別図柄表示手段20の確率値記憶部48
の低確率値を第1高確率値1/10に更新する。また同
時に更新制御手段46が変動回数記憶手段44の第1変動回
数10回を読み出して、その第1変動回数10回を変動
回数記憶手段44が記憶する。
【0043】これによって特別遊技状態発生手段40によ
る特別遊技状態の終了後に、特別図柄変動制御手段30に
おいて、特別図柄表示手段20が10回変動するまでの間
における大当たり発生確率が第1高確率値1/10の高
確率状態に確率変動する。このため、遊技者はその後特
別図柄表示手段20が10回変動するまでの間、第1高確
率値1/10の高確率状態で遊技を行うことができる。
このとき特別図柄表示手段20が10回変動するまでの大
当たり発生の期待確率は、略65%となる。
【0044】この高確率状態において、特別図柄表示手
段20が図柄変動を行う毎に変動回数計数手段45がその変
動回数を計数する。そして、再度、特別図柄表示手段20
の変動後の停止図柄が大当たり図柄とならないままで1
0回の変動動作を終了すると、変動回数制御手段47から
終了信号が更新制御手段46に入り、この更新制御手段46
が特別図柄変動制御手段30の確率値記憶部48の大当たり
発生確率を第1高確率値1/10から通常の低確率値1
/200に更新し、その後、低確率状態で遊技を行うこ
とになる。なお、偶数図柄で大当たりした場合は、特別
遊技状態の終了後も低確率のまま遊技が進行する。
【0045】特別図柄表示手段20が高確率状態で10回
変動動作を行うまでの間に、変動後の停止図柄が再度大
当たり図柄となれば、特別遊技状態発生手段40により特
別遊技状態が発生する。このとき大当たり図柄が奇数図
柄であれば、前述の如く所定回数だけ高確率となり、偶
数図柄であれば低確率となる。
【0046】大当たり図柄が例えば「5・5・5」のと
きには、大当たり図柄判定手段42が「5・5・5」の大
当たり図柄と判定し、その判定結果に従って更新制御手
段46が確率値記憶手段43の第2高確率値1/100を読
み出して、特別図柄表示手段20の確率値記憶部48の低確
率値を第2高確率値1/100に更新する。また同時に
更新制御手段46が変動回数記憶手段44の第2変動回数1
00回を読み出して、その第2変動回数100回を変動
回数制御手段47が記憶する。
【0047】これによって特別遊技状態発生手段40によ
る特別遊技状態の終了後に、特別図柄変動制御手段30に
おいて、特別図柄表示手段20が100回変動するまでの
間における大当たり発生確率が第2高確率値1/100
の高確率状態に確率変動する。このため、遊技者はその
後第2高確率値1/100の高確率状態で遊技を行うこ
とができる。このとき特別図柄表示手段20が100回変
動するまでの大当たり発生の期待確率は、略63%とな
る。以下、前述と同様に動作を行う。
【0048】このように大当たり図柄の種類に応じて第
1高確率値と第2高確率値との何れかを択一的に選択し
て、大当たり発生確率をその選択した所定高確率値に更
新することによって、同じ高確率状態に確率変動する場
合でもその確率値が異なるため、遊技者は緊迫感を持っ
て面白く遊技を行うことになり、遊技者の興趣が向上す
る。
【0049】しかも第1高確率値と第2高確率値とで高
確率状態での特別図柄表示手段20の変動回数が異なって
いるため、単に高確率時の確率値が異なる場合に比較し
て、遊技者の興趣をより向上させることができる。また
高確率状態でも、その確率値が高いほど、図柄変動回数
を少なくしているので、この図柄変動回数の違いによっ
て、高確率状態での遊技中に再度大当たり図柄となる大
当たり発生の期待確率を調整できる。
【0050】以上、本発明の実施形態を例示したが、本
発明はこれに限定されるものではない。例えば、実施形
態では、複数種類の所定高確率値を確率値記憶手段43
に、その各所定高確率値に対応する所定変動回数を変動
回数記憶手段44に夫々記憶させておき、大当たり図柄の
種類に応じて確率値記憶手段43から1つの所定高確率値
を読み出し、その1つの所定高確率値に対応する1つの
所定変動回数を変動回数記憶手段44から読み出すように
しているが、複数種類の所定高確率値と、その各所定高
確率値に対応する所定変動回数とを組み合わせて、所定
高確率値と所定変動回数とを1組として複数組のデータ
を記憶手段に記憶させておき、その複数組の記憶データ
から1つの記憶データを選択するようにしても良い。
【0051】また実施形態では、大当たり図柄の種類に
応じて所定高確率値と所定変動回数とを固定的に設定し
ておき、特別図柄表示手段20の変動後の停止図柄が所定
の大当たり図柄となったことに関連して、その大当たり
図柄に対応する所定高確率値及び所定変動回数を選択す
るようにしている。しかし、所定種類の大当たり図柄に
なったときに、乱数処理等により、複数種類の所定高確
率値及び所定変動回数の中から何れか1つの所定高確率
値及び所定変動回数を選択するようにしても良い。この
場合には、所定種類の大当たり図柄になっても、所定高
確率値及び所定変動回数が不規則に変化するので、遊技
者の興趣が向上することになる。
【0052】更に所定高確率値と変動回数との関係は、
確率値が高確率になるほど、その確率値に対応する所定
変動回数以内での大当たり発生の期待確率が高くなるよ
うにしても良いし、逆に確率値が低確率になるほど、そ
の確率値に対応する所定変動回数以内での大当たり発生
の期待確率が高くなるようにしても良い。
【0053】勿論、高確率状態のときに、その確率値の
如何に拘わらず、各確率値に対応する所定変動回数以内
での大当たり発生の期待確率が略同等となるように、各
確率値に対応して所定変動回数を設定しても良い。
【0054】また実施形態では、特別図柄表示手段20の
他に普通図柄表示手段21を備えた場合を例示している
が、普通図柄表示手段21のないものでも同様に実施でき
る。従って、弾球遊技機は、1個の図柄表示手段を備え
たものであれば十分である。
【0055】高確率状態の所定高確率値は、実施形態で
は第1高確率値と第2高確率値との2種類であり、この
2種類の高確率値に対応して2種類の所定変動回数を設
定しているが、所定高確率値及び所定変動回数は3種類
以上でも良く、少なくとも2種類あれば十分である。ま
た実施形態では、パチンコ機について説明しているが、
その他のアレンジボール機、雀球遊技機等の弾球遊技機
においても同様に実施可能である。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、確率変動制御手段41
に、所定の大当たり図柄となったことに関連して、複数
の相異なる所定高確率値と該各所定高確率値に対応して
設定された複数の所定変動回数とから、1つの所定高確
率値とこれに対応する所定変動回数とを選択する機能
と、この選択された所定高確率値と所定変動回数とに基
づいて、図柄表示手段20が該所定変動回数変動する間の
大当たり発生確率を所定高確率値に制御する機能と、大
当たり図柄となることなく図柄表示手段20が所定変動回
数変動したときに大当たり発生確率を所定低確率値に戻
す機能とを備えているので、変動後の停止図柄が所定の
大当たり図柄か否かによって大当たり発生確率の確率値
及びその確率値での変動回数が複数種類の何れかに変動
することになり、遊技者は緊迫感を持って面白く遊技を
行うことができる。
【0057】また確率変動制御手段41に、所定の大当た
り図柄となったことに関連して複数の相異なる所定高確
率値から1つを選択して該所定高確率値となるように大
当たり発生確率を更新する機能と、複数の相異なる確率
値毎に予め設定された所定変動回数を記憶する所定変動
回数記憶手段44と、大当たり発生確率を所定高確率値に
更新した後に、大当たり図柄となることなく図柄表示手
段20が所定変動回数変動したときに大当たり発生確率を
所定低確率値に更新する機能とを備えているので、変動
後の停止図柄が所定の大当たり図柄か否かによって大当
たり発生確率の確率値及びその確率値での変動回数が複
数種類の何れかに変動することになり、遊技者は緊迫感
を持って面白く遊技を行うことができる。
【0058】更に確率値が高確率ほど、その高確率値に
対応する所定変動回数が減少するように該各所定変動回
数を設定しているので、確率値の高低と所定変動回数の
多少とによって、確率値の違いによる遊技者の利益状態
の大きな偏りを防止できる。
【0059】しかも、確率値が高確率ほど、所定変動回
数以内に大当たり図柄が出現する期待確率が高くなるよ
うに該各所定変動回数を設定しているため、高確率ほど
遊技者の興趣を増大できる。
【0060】また確率値が低確率ほど、所定変動回数以
内に大当たり図柄が出現する期待確率が高くなるように
該各所定変動回数を設定しているので、組み合わせが低
確率でも、確率値の違いによる遊技者の利益状態の大き
な偏りを防止できる。
【0061】また高確率状態での確率値の高低に拘わら
ず、所定変動回数以内に大当たり図柄が出現する期待確
率が略同等となるように該各所定変動回数を設定してい
るので、確率値の高低に関係なく遊技者の所定の利益状
態を確保できる。
【0062】更に所定変動回数以内に大当たり図柄とな
ったときに大当たり発生確率を所定低確率値に更新する
機能を備えているので、遊技者の過大な利益状態の発生
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す弾球遊技機の正面図で
ある。
【図2】本発明の一実施例を示す遊技盤の正面図であ
る。
【図3】本発明の一実施例を示す制御系のブロック図で
ある。
【図4】本発明の一実施例を示す確率変動制御手段のブ
ロック図である。
【符号の説明】
13 特別図柄始動手段 14 可変入賞手段 20 特別図柄表示手段 40 特別遊技状態発生手段 41 確率変動制御手段 44 変動回数記憶手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月15日(1999.10.
15)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図柄始動手段(13)と、遊技者に有利な第
    1状態と不利な第2状態とに変換可能な可変入賞手段(1
    4)と、前記図柄始動手段(13)が遊技球を検出することを
    条件に1個又は複数個の図柄が所定時間変動して停止す
    る図柄表示手段(20)と、該図柄表示手段(20)の変動後の
    停止図柄が予め定められた特定図柄又は特定図柄の組み
    合わせの大当たり図柄となったことに関連して前記可変
    入賞手段(14)を前記第1状態に変換して遊技者に有利な
    特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段(40)
    と、前記大当たり図柄が出現する大当たり発生確率を所
    定低確率と所定高確率とに変動制御可能な確率変動制御
    手段(41)とを備えた弾球遊技機において、前記確率変動
    制御手段(41)は、所定の前記大当たり図柄となったこと
    に関連して、複数の相異なる前記所定高確率値と該各所
    定高確率値に対応して設定された複数の所定変動回数と
    から、1つの前記所定高確率値とこれに対応する前記所
    定変動回数とを選択する機能と、この選択された前記所
    定高確率値と前記所定変動回数とに基づいて、前記図柄
    表示手段(20)が該所定変動回数変動する間の前記大当た
    り発生確率を前記所定高確率値に制御する機能と、前記
    大当たり図柄となることなく前記図柄表示手段(20)が前
    記所定変動回数変動したときに前記大当たり発生確率を
    前記所定低確率値に戻す機能とを備えたことを特徴とす
    る弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 図柄始動手段(13)と、遊技者に有利な第
    1状態と不利な第2状態とに変換可能な可変入賞手段(1
    4)と、前記図柄始動手段(13)が遊技球を検出することを
    条件に1個又は複数個の図柄が所定時間変動して停止す
    る図柄表示手段(20)と、該図柄表示手段(20)の変動後の
    停止図柄が予め定められた特定図柄又は特定図柄の組み
    合わせの大当たり図柄となったことに関連して前記可変
    入賞手段(14)を前記第1状態に変換して遊技者に有利な
    特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段(40)
    と、前記大当たり図柄が出現する大当たり発生確率を所
    定低確率と所定高確率とに変動制御可能な確率変動制御
    手段(41)とを備えた弾球遊技機において、前記確率変動
    制御手段(41)は、所定の前記大当たり図柄となったこと
    に関連して複数の相異なる前記所定高確率値から1つを
    選択して該所定高確率値となるように前記大当たり発生
    確率を更新する機能と、前記複数の相異なる確率値毎に
    予め設定された所定変動回数を記憶する変動回数記憶手
    段(44)と、前記大当たり発生確率を前記所定高確率値に
    更新した後に、前記大当たり図柄となることなく前記図
    柄表示手段(20)が前記所定変動回数変動したときに前記
    大当たり発生確率を前記所定低確率値に更新する機能と
    を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 前記確率値が高確率ほど、その確率値に
    対応する前記所定変動回数が減少するように該各所定変
    動回数を設定したことを特徴とする請求項1又は2に記
    載の弾球遊技機。
  4. 【請求項4】 前記確率値が高確率ほど、前記所定変動
    回数以内に前記大当たり図柄が出現する期待確率が高く
    なるように該各所定変動回数を設定したことを特徴とす
    る請求項1〜3の何れかに記載の弾球遊技機。
  5. 【請求項5】 前記確率値が低確率ほど、前記所定変動
    回数以内に前記大当たり図柄が出現する期待確率が高く
    なるように該各所定変動回数を設定したことを特徴とす
    る請求項1〜3の何れかに記載の弾球遊技機。
  6. 【請求項6】 前記高確率状態での確率値の高低に拘わ
    らず、前記所定変動回数以内に前記大当たり図柄が出現
    する期待確率が略同等となるように該各所定変動回数を
    設定したことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載
    の弾球遊技機。
  7. 【請求項7】 前記所定変動回数以内に前記大当たり図
    柄となったときに前記大当たり発生確率を前記所定低確
    率値に更新する機能を備えたことを特徴とする請求項1
    〜6の何れかに記載の弾球遊技機。
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