JP2002126224A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2002126224A
JP2002126224A JP2001291267A JP2001291267A JP2002126224A JP 2002126224 A JP2002126224 A JP 2002126224A JP 2001291267 A JP2001291267 A JP 2001291267A JP 2001291267 A JP2001291267 A JP 2001291267A JP 2002126224 A JP2002126224 A JP 2002126224A
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game
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JP2001291267A
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Kunio Matsumoto
邦夫 松元
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Fuji Shoji Co Ltd
Original Assignee
Fuji Shoji Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 図柄変動表示手段の図柄変動パターンの種類
に応じて, 利益状態の終了後のゲーム進行が異なるよう
にして、遊技者の興趣を増大できる弾球遊技機を提供す
る。 【解決手段】 利益状態の終了後に、第1図柄変動表示
手段21の停止図柄が該利益状態発生の契機となる大当た
り図柄となるときの図柄変動パターンの種類に応じて異
なるゲーム進行を行うゲーム進行制御手段41と、このゲ
ーム進行制御手段41の制御によるゲーム進行中であるこ
とを遊技者に報知する報知手段22とを備えたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、アレ
ンジボール機、雀球遊技機等の弾球遊技機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の弾球遊技機において、遊
技球を検出する可変作動式の第1図柄始動手段と、遊技
者に有利な第1状態と不利な第2状態とに変換駆動可能
な大入賞手段等の可変入賞手段と、第1図柄始動手段が
遊技球を検出することを条件に、例えば3個の第1図柄
が所定時間変動して停止する第1図柄変動表示手段と、
この第1図柄変動表示手段の変動後の停止図柄が大当た
り図柄となったときに遊技者に有利となる利益状態を発
生させる利益状態発生手段と、遊技球を検出する第2図
柄始動手段と、この第2図柄始動手段が遊技球を検出す
ることを条件に、例えば1個の第2図柄が所定時間変動
して停止する第2図柄変動表示手段と、この第2図柄変
動表示手段の変動後の停止図柄が当たり図柄となったと
きに可変作動式の第1図柄始動手段を所定時間開放する
開閉制御手段とを備えたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この弾球遊技機では、
第1図柄変動表示手段の変動後の第1図柄が例えば「7
・7・7」等の大当たり図柄であれば、利益状態発生手
段による利益状態が発生し、所定条件下で大入賞手段等
の可変入賞手段が最大16回まで繰り返して開閉し、そ
の間に可変入賞手段に多数の遊技球が入賞する等、遊技
者に多大な利益が還元される。
【0004】しかし、この弾球遊技機では、第1図柄変
動表示手段の変動後の停止図柄が大当たり図柄となって
利益状態発生手段による利益状態が発生すれば、遊技者
に多大の利益が還元される反面、その利益状態の終了後
は、第2図柄変動表示手段の第2図柄に当たり図柄が出
て第1図柄始動手段が開放し、この第1図柄始動手段に
遊技球が入賞し易くなるようにするだけである。このた
め一旦大当たりの利益状態が発生しても、その終了後の
ゲームが非常に単調になり、興趣に欠ける欠点がある。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、利益状態発生手段による利益状態の終了後に、その
前の第1図柄変動表示手段の図柄変動パターンの種類に
応じてそのゲーム進行が異なるようにして、遊技者の興
趣を増大できる弾球遊技機を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1図柄始動
手段14と、前記第1図柄始動手段14が遊技球を検出する
ことを条件に図柄が所定時間変動して複数種類の図柄変
動パターンの何れかを経て停止する第1図柄変動表示手
段21と、該第1図柄変動表示手段21の変動後の停止図柄
が大当たり図柄となったときに、遊技者に有利な利益状
態を発生させる利益状態発生手段40とを備えた弾球遊技
機において、前記利益状態の終了後に、前記第1図柄変
動表示手段21の停止図柄が該利益状態発生の契機となる
大当たり図柄となるときの前記図柄変動パターンの種類
に応じて異なるゲーム進行を行うゲーム進行制御手段41
と、該ゲーム進行制御手段41の制御によるゲーム進行中
であることを遊技者に報知する報知手段22とを備えたも
のである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳述する。図1〜図3は本発明の第1の実施形
態を例示し、図1において、1 は遊技機本体で、開閉自
在に枢着された前枠2 を有する。前枠2 には、その窓孔
3 に対応して遊技盤4 が裏側から着脱自在に装着され、
この遊技盤4 の前側にガラス扉5 と前面板6 とが開閉自
在に配置されている。前面板6 には、発射用の遊技球を
貯留する上皿7 が装着されている。
【0008】前枠2 の下部には、余剰球を貯留する下皿
8 と、発射手段9 の発射ハンドル10とが夫々設けられて
いる。発射手段9 は、遊技者が発射ハンドル10を把持し
て操作したときに打撃槌駆動用の発射モータが作動し、
上皿7 から1個ずつ発射レール上に供給される遊技球を
打撃槌により打撃して遊技盤4 側に発射させるようにな
っている。
【0009】遊技盤4 には、図2に示すように、ガイド
レール11が環状に装着されると共に、そのガイドレール
11の内側の遊技領域12に液晶表示手段13、第1図柄始動
手段14、可変入賞手段15、第2図柄始動手段16、普通入
賞手段17〜19等の複数個の遊技部品が配置されている。
【0010】液晶表示手段13は、液晶表示部20に第1図
柄変動表示手段21、報知手段22を備え、その液晶表示部
20の上側に第2図柄変動表示手段23が配置されている。
第1図柄変動表示手段21は1個又は複数個、例えば3個
の図柄表示部21a,21b,21c を左右方向に備え、その各図
柄表示部21a,21b,21c に例えば「0」〜「9」までの1
0種類の数字図柄(第1図柄)を発光表示するようにな
っている。
【0011】なお、第1図柄変動表示手段21は、第1図
柄始動手段14が入賞した遊技球を検出することを条件
に、第1図柄が乱数制御により所定時間(例えば5〜3
0秒程度)変動して、複数種類の図柄変動パターンの何
れかを経て停止するように構成されている。
【0012】第2図柄変動表示手段23は1個の図柄表示
部を有し、その図柄表示部に「0」〜「9」までの10
種類の数字図柄(第2図柄)を発光表示するようになっ
ている。なお、第2図柄変動表示手段23は、第2図柄始
動手段16が遊技球を検出することを条件に、その第2図
柄が乱数制御により所定時間(例えば10〜30秒程
度)変動して停止するように構成されている。
【0013】第1図柄始動手段14は、開閉自在な左右一
対の開閉爪24を備えた電動式チューリップ等の可変作動
式の可変入賞口により構成され、第2図柄変動表示手段
23の変動後の停止図柄が当たり図柄となったときに、開
閉爪24が所定時間(例えば0.5秒程度)開放するよう
になっている。第2図柄始動手段16は遊技球が通過する
通過ゲートにより構成されている。
【0014】可変入賞手段15は、下部側の横軸廻りに入
賞口25を開閉する開閉板26と、この開閉板26を遊技者に
有利な開状態(第1状態)と不利な閉状態(第2状態)
とに変換駆動するソレノイド等を備えた電動開閉式であ
って、第1図柄変動表示手段21の変動後の停止図柄が特
定図柄、例えば「7・7・7」等の大当たり図柄のとき
に、開閉板26が前側に開放するようになっている。可変
入賞手段15内には特定領域27が設けられており、この特
定領域27を入賞球が通過したときに、所謂大当たりによ
る利益状態を継続させるようになっている。
【0015】可変入賞手段15は、開放後に所定時間が経
過したとき、又は所定数(例えば10個)の遊技球が入
賞したときに開閉板26が閉じると共に、遊技球が特定領
域27を通過することを条件に、最大所定回数(例えば1
6回)まで開閉動作を繰り返すようになっている。可変
入賞手段15の左右両側には、1個又は複数個、例えば2
個の普通入賞口18,19 が夫々設けられている。
【0016】図3は制御系を例示するブロック図であ
る。28は第1乱数発生手段で、大当たり・外れ決定用乱
数、変動パターン決定用乱数、停止図柄決定用乱数等の
所定の乱数を繰り返し発生するようになっており、例え
ば第1図柄変動表示手段21の停止図柄が大当たり図柄と
なる大当たり発生確率が1/250の場合には、0〜2
49の大当たり・外れ決定用乱数等を発生する。
【0017】29は第1図柄変動制御手段で、第1図柄始
動手段14に遊技球が入賞することによる変動要求により
第1図柄変動表示手段21の各図柄表示部21a,21b,21c の
第1図柄を変動させる変動制御部30と、その変動要求に
応じて第1乱数発生手段28の各発生乱数を抽選する乱数
抽選部31と、抽選した大当たり・外れ乱数から大当たり
・外れを決定する大当たり・外れ決定部32と、抽選した
変動パターン決定用乱数から第1図柄の停止前の変動パ
ターンを決定する変動パターン決定部33と、停止図柄決
定用乱数から大当たり時及び外れ時の各停止図柄を決定
する停止図柄決定部34と、これらの各決定機能により決
定された条件に従って所定時間の変動動作後に第1図柄
を停止させる停止制御部35と、液晶表示手段13の液晶表
示部20の第1図柄変動表示手段21以外の部分の背景画像
を制御する背景画像制御部36とを有する。
【0018】変動パターン決定部33は、第1図柄変動表
示手段21の変動後の停止図柄が大当たり図柄、外れ図柄
となる場合に、予めプログラムされた複数種類の図柄変
動パターンの何れかを抽選し、その抽選により決定した
図柄変動パターンを経て第1図柄を停止させるようにな
っている。
【0019】即ち、第1図柄変動表示手段21の各図柄表
示部21a,21b,21c の表示図柄が、例えば左図柄表示部21
a 、中図柄表示部21b 、右図柄表示部21c の順番で停止
する場合、最終の停止図柄が大当たり図柄であるか外れ
図柄であるかを問わず、「7・7・?」等のように左側
2個の図柄が同じになるリーチ状態を経ることがある。
通常、このリーチ時の図柄変動パターンには、スーパー
リーチ、ノーマルリーチ、或いは図柄表示部21a,21b,21
c の何れか1個又は2個の図柄が逆方向にスクロール変
動するリーチ等の複数種類があり、またそのリーチパタ
ーンによって、停止図柄が大当たり図柄となる信頼度が
異なるように設定されている。
【0020】そこで、変動パターン決定部33は、予め設
定された図柄変動パターンに例えば第1リーチ(信頼度
1%)、第2リーチ(信頼度5%)、第3リーチ(信頼
度8%)、第4リーチ(信頼度28%)、第5リーチ
(信頼度33%)、第6リーチ(信頼度50%)、第7
リーチ(信頼度100%)の7種類がある場合に、その
何れかの図柄変動パターンを乱数制御により決定するよ
うになっている。
【0021】なお、第1図柄変動制御手段29は、第1図
柄変動表示手段21の変動動作中に第1図柄始動手段14に
遊技球が入賞したときに、所定個数(例えば4個)まで
の入賞を記憶し、その記憶個数の範囲内で第1図柄変動
表示手段21の変動終了後に第1図柄の変動・停止を継続
させるようになっている。第1〜第7リーチは、信頼度
の低いリーチパターン程、出現率が高くなっている。
【0022】37は第2乱数発生手段で、当たり・外れ決
定用乱数を繰り返して発生する。38は第2図柄変動制御
手段で、第2図柄始動手段16が遊技球の通過を検出する
ことを条件に、そのときの第2乱数発生手段37の発生乱
数を抽選して、第2図柄変動表示手段23の第2図柄を所
定時間変動させて所定の停止図柄で停止させるようにな
っている。
【0023】39は開閉制御手段で、第2図柄変動表示手
段23の停止図柄が所定図柄の当たり図柄か否かを判定
し、所定の当たり図柄のときに第1始動手段の開閉爪24
を所定時間(例えば0.5秒程度)開放させるようにな
っている。なお、第2図柄変動表示手段23の当たり発生
確率は、例えば1/10程度の確率に設定されており、
第1図柄変動表示手段21の大当たり発生確率よりも遙に
高い確率に設定されている。
【0024】40は利益状態発生手段で、大当たり・外れ
決定用乱数及び/又は第1図柄変動表示手段21の変動後
の停止図柄から大当たり、外れの判定を行い、第1図柄
変動表示手段21の変動後の停止図柄が「7・7・7」等
の特定図柄、即ち大当たり図柄となったときに、可変入
賞手段15を第1状態に変換駆動して遊技者に有利な利益
状態を発生させるようになっている。
【0025】なお、この利益状態発生手段40は、利益状
態の発生後に可変入賞手段15の開閉板26を開放する制御
機能の他に、その開放から所定時間が経過したとき、又
は所定数の遊技球が入賞したときに開閉板26を閉じ、ま
た開放中に入賞した遊技球が特定領域27を通過すること
を条件に、最大所定回数まで開閉動作を継続させるよう
に制御する機能を有する。
【0026】41はゲーム進行制御手段で、利益状態発生
手段40による利益状態の終了後に、第1図柄変動表示手
段21の第1図柄が利益状態発生の契機となる大当たり図
柄で停止したときの図柄変動パターンの種類に応じて、
通常のゲーム時と異なるゲーム進行を行い、所定の終了
契機で通常のゲーム進行に戻すように構成されている。
【0027】即ち、ゲーム進行制御手段41は、パターン
判定部42と変動回数記憶部43と計数部44と確率変動部45
とを備え、利益状態発生手段40による利益状態の発生の
契機となる変動動作時に、例えば第1図柄変動表示手段
21の停止図柄が第2リーチ、第4リーチ、第6リーチの
リーチパターンを経て大当たり図柄となっていたとき
に、利益状態の終了後から第1図柄変動表示手段21が次
回から所定回数変動するまでの間、そのリーチパターン
の種類に応じて停止図柄が大当たり図柄となる確率を大
にするようになっている。
【0028】確率変動部45は、第1図柄変動表示手段21
の停止図柄が大当たり図柄となる確率を通常の例えば1
/250程度の低確率から1/50程度の高確率へと変
動させる確率変動機能を奏するためのもので、パターン
判定部42からのパターン信号に応じて、利益状態の終了
後に次の第1図柄変動表示手段21の変動動作に先立って
大当たり図柄の発生確率を通常の低確率から高確率へと
変動させ、また計数部44からの計数完了信号があったと
きにその確率変動を終了させて通常の低確率に戻すよう
になっている。
【0029】変動回数記憶部43は、第1図柄変動表示手
段21が例えば第2リーチのときに20回、第4リーチの
ときに40回、第6リーチのときに50回夫々変動動作
を繰り返すまで高確率状態を継続するとした場合、その
各リーチパターンに応じて設定された変動回数を記憶す
るようになっている。
【0030】パターン判定部42は、変動パターン決定部
33で決定された第1図柄変動表示手段21のリーチパター
ンが第2リーチ、第4リーチ、第6リーチであるか否か
を判定し、その何れかのリーチパターンのときに確率変
動部45に確率変動を指令すると共に、そのリーチパター
ンに応じて記憶回数を変動回数記憶部43から読み出して
計数部44に指令するようになっている。
【0031】計数部44は、第1図柄変動表示手段21の変
動動作毎に、リーチパターンの種類に応じた変動回数を
順次計数し、設定変動回数まで計数したときに確率変動
部45に確率変動の解除指令を出す等、ゲーム進行制御手
段41の制御によるゲーム進行を終了させるようになって
いる。
【0032】報知手段22は、ゲーム進行制御手段41の制
御によるゲーム進行中であることを遊技者に報知するた
めのものであって、液晶表示部20の特定部位を利用して
構成され、高確率状態のときに点滅又は点灯発光により
表示するようになっている。なお、この報知手段22は、
液晶表示部20の特定部位の色彩を変化させるようにして
も良いし、液晶表示手段13の周縁部等の適当箇所に配置
されたLED等の表示ランプを利用して表示するように
しても良い。
【0033】次に上記弾球遊技機における動作について
説明する。上皿7 に遊技球がある状態で発射手段9 の発
射ハンドル10を操作すると、上皿7 の遊技球が発射手段
9 の発射動作に連動して発射部に1個づつ供給され、そ
の遊技球を打撃槌で打撃してガイドレール11に沿って順
次遊技盤4 側へと発射させて行く。
【0034】遊技盤4 の上部側に発射された遊技球が遊
技盤4 の盤面に沿って落下する間に、その遊技球が第2
図柄始動手段16に入ると、第2図柄変動制御手段38が第
2乱数発生手段37からの乱数を抽選して乱数判定、その
他の変動処理を行い、第2図柄変動表示手段23の第2図
柄を所定時間変動させる。
【0035】第2図柄変動表示手段23の変動後の停止図
柄が当たり図柄となると、第1図柄始動手段14の開閉爪
24が所定時間開放する。即ち、第2図柄始動手段16が遊
技球を検出した時点の乱数が当たり乱数であれば、第2
図柄変動表示手段23の第2図柄が当たり図柄の何れかで
停止するため、その第2図柄変動表示手段23の変動後に
開閉制御手段39が働いて第1図柄始動手段14の一対の開
閉爪24が開放する。これによって、第1図柄始動手段14
に遊技球が入賞し易くなり、それだけ第1図柄変動表示
手段21の第1図柄が変動し易くなる。
【0036】第1図柄始動手段14に遊技球が入賞する
と、第1図柄変動制御手段29が働いて第1図柄変動表示
手段21の第1図柄が同様に所定時間変動する。即ち、第
1図柄始動手段14が遊技球を検出すると、第1図柄変動
制御手段29がその時点の乱数を抽選して大当たり乱数か
否かを判定し、その判定結果に従って所定の図柄変動パ
ターンを経て所定の停止図柄で停止するように第1図柄
変動表示手段21の各図柄表示部21a,21b,21c の図柄を所
定時間変動させる。
【0037】例えば第1図柄始動手段14に遊技球が入賞
したときの変動要求に従って乱数抽選部31で抽選した乱
数が大当たりであり、そのときに変動パターン決定部33
で決定した図柄変動パターンが第7リーチであれば、第
1図柄変動表示手段21の表示図柄は、停止図柄決定部34
で決定された停止図柄で停止するように、第7リーチの
図柄変動パターンで変動しながら停止して行く。この第
7リーチは信頼度が100%であるため、第1図柄変動
表示手段21の停止図柄が例えば「7・7・7」の大当た
り図柄となることは言うまでもない。
【0038】そして、第1図柄変動表示手段21の第1図
柄が「7・7・7」の大当たり図柄で停止すると、利益
状態発生手段40が働いて可変入賞手段15の開閉板26が前
側に開放する利益状態が発生する。このため、遊技盤4
の上部側から落下する遊技球の多くが開閉板26を経て可
変入賞手段15に入賞し易くなり、一旦、第1図柄変動表
示手段21側で大当たりが発生すれば、遊技者に多大な利
益が還元されることになる。
【0039】なお、可変入賞手段15は、10個の遊技球
が入賞するか、又は所定時間経過したときに開閉板26が
閉じる。そして、開閉板26の開放中に入賞した遊技球が
特定領域27を通過すれば、可変入賞手段15が再度開放
し、最大16回まで開閉動作を繰り返す。
【0040】一方、利益状態発生手段40による利益状態
が終了すると、ゲーム進行制御手段41が働き、確率変動
部45により利益状態発生手段40の大当たり発生確率を次
回から高確率に確率変動させると共に、液晶表示手段13
の液晶表示部20の報知手段22が点滅発光して、高確率状
態を遊技者に対して報知する。このため遊技者は、報知
手段22の表示を見れば、この報知手段22の表示が消える
までの間は所謂チャンスタイムであることが判る。
【0041】即ち、第1図柄変動表示手段21の第1図柄
の変動時に変動パターン決定部33が第1図柄のリーチパ
ターンを決定すると、そのリーチパターンをパターン判
定部42が判定し記憶する。この場合は第1図柄変動表示
手段21の第1図柄が第7リーチを経て停止しているの
で、パターン判定部42が第7リーチと判定し記憶してお
り、その後に利益状態が終了すると、確率変動部45が図
柄変動パターンの第7リーチに応じて第1図柄変動制御
手段29に確率変動の指令を出す。
【0042】これによって第1図柄変動表示手段21の大
当たりの発生確率が通常の1/250程度の低確率から
1/50程度の高確率へと変動する。このため次回の第
1図柄変動表示手段21の変動動作からは、その停止図柄
が大当たり図柄となる確率が大になり、遊技者に有利な
状態でゲームが進行する。
【0043】一方、パターン判定部42がその判定結果に
従って第7リーチの場合の変動回数(50回)を変動回
数記憶部43から読み出して計数部44に指令する。このた
め利益状態の終了後、第1図柄始動手段14に遊技球が入
賞して第1図柄変動表示手段21が変動動作を繰り返す毎
に、計数部44がその変動動作回数を順次計数する。そし
て、計数部44が50回の変動回数を計数すると、確率変
動部45に終了の指令が入り、この確率変動部45による確
率変動を高確率から通常の低確率へと戻し、以降は通常
の低確率でゲームが進行する。従って、遊技者は利益状
態が終了した後も、第1図柄変動表示手段21が50回変
動動作を繰り返すまで有利な状態でゲームを行うことが
できる。
【0044】図4は本発明の第2の実施形態を例示し、
利益状態発生手段40による利益状態の終了後に、その前
の第1図柄変動表示手段21の第1図柄の図柄変動パター
ンに応じて、その後の第2図柄変動表示手段23の当たり
発生確率を変動させるようにしたものである。
【0045】即ち、第1の実施形態では、第1図柄変動
表示手段21の変動後の停止図柄が大当たり図柄となる確
率を低確率から高確率へと確率変動させているが、この
実施形態のゲーム進行制御手段41は、第2図柄変動表示
手段23の変動後の停止図柄が当たり図柄となる確率を低
確率から高確率へと確率変動させるように構成されてい
る。
【0046】この場合には、利益状態発生手段40による
利益状態の終了後に、ゲーム進行制御手段41が第2図柄
変動表示手段23の当たり図柄の発生確率を通常の例えば
1/10程度の低確率から1/2程度の高確率へと確率
変動させる。
【0047】従って、所定の図柄変動パターンで第1図
柄変動表示手段21が大当たり図柄となれば、利益状態の
終了後のゲームでの第2図柄変動表示手段23の当たり発
生確率が大になるため、第1図柄変動表示手段21の停止
図柄が当たり図柄となって第1図柄始動手段14の開閉爪
24が開放する機会が増加し、この第1図柄始動手段14に
遊技球が入賞する可能性が大になるので、遊技者に有利
な状態でゲームが進行し、第1の実施形態と同様に実施
することができる。
【0048】図5は本発明の第3の実施形態を例示し、
利益状態発生手段40による利益状態の終了後に、その前
の第1図柄変動表示手段21の図柄変動パターンに応じて
第1図柄始動手段14の開放時間を長くするようにしたも
のである。ゲーム進行制御手段41は、パターン判定部4
2、計数部44、開放時間制御部46を備えている開放時間
制御部46は、パターン判定部42が所定の図柄変動パター
ンと判定したときに、第1図柄始動手段14の開放時間を
通常の例えば0.5〜1.0秒程度から2〜3秒程度に
長く延長する開放時間制御機能を有し、その制御指令を
開閉制御手段39に出すようになっている。なお、計数部
44は第1図柄変動表示手段21の変動動作回数を計数し、
所定の変動回数を計数したときに開放時間の延長を解除
するようになっている。
【0049】この場合にも、所定の図柄変動パターンで
第1図柄変動表示手段21が大当たり図柄となった場合に
は、利益状態の終了後のゲームにおいて、第1図柄始動
手段14の開放時間が長くなって遊技球が入賞し易くな
り、第1図柄始動手段14に遊技球が入賞する機会が増え
るため、第1図柄変動表示手段21の変動回数が増加する
ことになり、遊技者に有利な状態でゲームが進行する。
【0050】図6は本発明の第4の実施形態を例示し、
利益状態発生手段40による利益状態の終了後に、その前
の第1図柄変動表示手段21の図柄変動パターンに応じて
第2図柄変動表示手段23の第2図柄の変動時間を短縮す
るようにしたものである。
【0051】ゲーム進行制御手段41は、パターン判定部
42、計数部44、変動時間制御部47を備えている。変動時
間制御部47は、パターン判定部42が所定の図柄変動パタ
ーンと判定したときに、第2図柄変動表示手段23の第2
図柄の変動時間を通常の例えば10秒程度から3秒程度
に短縮する変動時間短縮機能を有し、その制御指令を第
2図柄変動制御手段38に出すようになっている。
【0052】この場合にも、所定の図柄変動パターンで
第1図柄変動表示手段21が大当たり図柄となった場合に
は、利益状態の終了後のゲームにおいて、第2図柄変動
表示手段23の第2図柄の変動時間が短くなるので、外れ
乱数を抽選したときには短時間で変動動作が終了し、次
の変動動作に備えることになる。このため第2図柄変動
表示手段23の単位時間当たりの変動回数が増加し、これ
に伴って第2図柄変動表示手段23の停止図柄が当たり図
柄となる可能性が大となり、遊技者に有利な状態が生じ
る。
【0053】図7は本発明の第5の実施形態を例示し、
利益状態発生手段40による利益状態の終了後に、その前
の第1図柄変動表示手段21の第1図柄の図柄変動パター
ンに応じて第1図柄変動表示手段21の第1図柄の変動時
間を短縮するようにしたものである。
【0054】ゲーム進行制御手段41は、第4の実施形態
と同様にパターン判定部42、計数部44、変動時間制御部
47を備え、その変動時間制御部47は、パターン判定部42
が所定の図柄変動パターンと判定したときに、第1図柄
変動表示手段21の第1図柄の変動時間を通常の例えば2
0秒程度から10秒程度に短縮する変動時間短縮機能を
有し、その制御指令を第1図柄変動制御手段29に出すよ
うになっている。この場合にも前述と同様に実施でき
る。
【0055】以上、本発明の各実施形態を例示したが、
本発明はこれに限定されるものではない。例えば、各実
施形態に例示のものを併用しても良い。利益状態発生手
段40によって生じる利益状態は、遊技者に有利なもので
あれば十分であり、その具体的な内容はゲーム全体の中
で適宜変更可能である。利益状態発生手段40は、可変入
賞手段15が遊技者に有利な第1状態と不利な第2状態と
に変換駆動可能な場合、第1図柄変動表示手段21の変動
後の停止図柄が大当たり図柄となったときに、その可変
入賞手段15を第1状態に変換駆動して遊技者に有利な利
益状態を発生させるものであれば良い。
【0056】ゲーム進行制御手段41は、各実施形態に例
示する以外のゲーム内容でその後のゲームを進行させる
ようにしても良い。要するにゲーム進行制御手段41は、
複数種類ある図柄変動パターンの内、図柄変動パターン
の種類に応じて通常のゲーム時と異なるゲーム内容でそ
の後のゲームを進行させる機能を備えたものであれば良
い。
【0057】勿論、図柄変動パターンの各種類毎にその
後のゲーム進行を変えても良いし、一部の複数種類、例
えば数種類ある図柄変動パターンの内、その2〜3種類
の図柄変動パターンについては、通常とは異なるゲーム
進行で同じ内容のゲームを行うようにしても良い。
【0058】またゲーム進行制御手段41によるゲーム進
行が終了する契機は、第1図柄変動表示手段21の変動回
数で決定する他、次の第1図柄変動表示手段21に大当た
り図柄が出て大当たりが発生したときとし、次の大当た
りを以てそのゲーム進行が終了するようにしても良い。
【0059】報知手段22は、液晶表示手段13の液晶表示
部20に表示される背景図柄、キャラクター図柄等の図柄
の変化で代替することも可能である。また報知手段22
は、その報知内容が何であるかを遊技者が直接的に把握
又は認識できるように表示する必要はなく、その前後で
ゲーム進行に何らかの変化があることが間接的に判る程
度でも良い。また報知手段22をランプ等により構成して
前枠2 側等に設け、その点滅で報知するようにしても良
い。その他、報知手段22は音声で報知するようにしても
良い。変動パターンは、第1図柄変動表示手段21の図柄
そのものの変動のみならず、その図柄の背景の変化を含
むようにしても良い。
【0060】第1図柄変動表示手段21の第1図柄、第2
図柄変動表示手段23の第2図柄は、何れも1個以上あれ
ば良い。また第1図柄、第2図柄の図柄自体は、数字図
柄、キャラクター図柄、その他どのような図柄でも良
い。更に各実施形態では、パチンコ機について説明して
いるが、その他のアレンジボール機、雀球遊技機等にお
いても同様に実施可能である。
【0061】なお、本発明は、第1図柄始動手段14と、
第1図柄始動手段14が遊技球を検出することを条件に図
柄が所定時間変動して複数種類の図柄変動パターンの何
れかを経て停止する第1図柄変動表示手段21と、第1図
柄変動表示手段21の変動後の停止図柄が大当たり図柄と
なったときに、遊技者に有利な利益状態を発生させる利
益状態発生手段40とを備えた弾球遊技機において、利益
状態の終了後に、第1図柄変動表示手段21の停止図柄が
利益状態発生の契機となる大当たり図柄となるときの図
柄変動パターンの種類に応じて異なるゲーム進行を行う
ゲーム進行制御手段41を備えた構成としてもよい。
【0062】また、第1図柄始動手段14が可変作動式の
可変入賞口であり、第2図柄始動手段16と、第2図柄始
動手段16が遊技球を検出することを条件に1又は複数個
の第2図柄が所定時間変動して停止する第2図柄変動表
示手段23と、第2図柄変動表示手段23の変動後の停止図
柄が当たり図柄となったときに第1図柄始動手段14を所
定時間開放させる開閉制御手段39とを備えた構成として
もよい。
【0063】ゲーム進行制御手段41は、第1図柄変動表
示手段21の停止図柄が大当たり図柄となる確率又は第2
図柄変動表示手段23の停止図柄が当たり図柄となる確率
を大にする確率変動機能を備えた構成としてもよい。
【0064】ゲーム進行制御手段41は、第1図柄始動手
段14の開放時間を長くする開放時間制御機能を備えたも
のであってもよい。
【0065】また、ゲーム進行制御手段41は、第1図柄
変動表示手段21及び/又は第2図柄変動表示手段23の図
柄の変動時間を短縮する変動時間短縮機能を備えたもの
であってもよい。
【0066】更に、ゲーム進行制御手段41は、第1図柄
変動表示手段21が図柄変動パターンの種類に応じて設定
された所定回数変動動作をしたときに確率変動、開放時
間又は変動時間の制御を終了するように構成してもよ
い。
【0067】
【発明の効果】本発明では、第1図柄始動手段14と、第
1図柄始動手段14が遊技球を検出することを条件に図柄
が所定時間変動して複数種類の図柄変動パターンの何れ
かを経て停止する第1図柄変動表示手段21と、該第1図
柄変動表示手段21の変動後の停止図柄が大当たり図柄と
なったときに、遊技者に有利な利益状態を発生させる利
益状態発生手段40とを備えた弾球遊技機において、利益
状態の終了後に、第1図柄変動表示手段21の停止図柄が
該利益状態発生の契機となる大当たり図柄となるときの
図柄変動パターンの種類に応じて異なるゲーム進行を行
うゲーム進行制御手段41と、ゲーム進行制御手段41の制
御によるゲーム進行中であることを遊技者に報知する報
知手段22とを備えているので、利益状態発生手段40によ
る利益状態の終了後に、その前の第1図柄変動表示手段
21の図柄変動パターンの種類に応じてその後のゲーム進
行が変わる可能性があり、これによって利益状態の終了
後にも遊技者の興趣を増大できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す弾球遊技機の正
面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す遊技盤の正面図
である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示す制御装置のブロ
ック図である。
【図4】本発明の第2の実施形態を示す制御装置のブロ
ック図である。
【図5】本発明の第3の実施形態を示す制御装置のブロ
ック図である。
【図6】本発明の第4の実施形態を示す制御装置のブロ
ック図である。
【図7】本発明の第5の実施形態を示す制御装置のブロ
ック図である。
【符号の説明】
14 第1図柄始動手段 15 可変入賞手段 16 第2図柄始動手段 21 第1図柄変動表示手段 22 報知手段 23 第2図柄変動表示手段 39 開閉制御手段 40 利益状態発生手段 41 ゲーム進行制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1図柄始動手段(14)と、前記第1図柄
    始動手段(14)が遊技球を検出することを条件に図柄が所
    定時間変動して複数種類の図柄変動パターンの何れかを
    経て停止する第1図柄変動表示手段(21)と、該第1図柄
    変動表示手段(21)の変動後の停止図柄が大当たり図柄と
    なったときに、遊技者に有利な利益状態を発生させる利
    益状態発生手段(40)とを備えた弾球遊技機において、前
    記利益状態の終了後に、前記第1図柄変動表示手段(21)
    の停止図柄が該利益状態発生の契機となる大当たり図柄
    となるときの前記図柄変動パターンの種類に応じて異な
    るゲーム進行を行うゲーム進行制御手段(41)と、該ゲー
    ム進行制御手段(41)の制御によるゲーム進行中であるこ
    とを遊技者に報知する報知手段(22)とを備えたことを特
    徴とする弾球遊技機。
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JP2009136703A (ja) * 2009-02-09 2009-06-25 Ace Denken Co Ltd 遊技機

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