JP2002306743A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002306743A
JP2002306743A JP2002104972A JP2002104972A JP2002306743A JP 2002306743 A JP2002306743 A JP 2002306743A JP 2002104972 A JP2002104972 A JP 2002104972A JP 2002104972 A JP2002104972 A JP 2002104972A JP 2002306743 A JP2002306743 A JP 2002306743A
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special game
special
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JP2002104972A
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English (en)
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Kunio Matsumoto
邦夫 松元
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Fuji Shoji Co Ltd
Original Assignee
Fuji Shoji Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非特定特別遊技状態が所定回数継続したとき
に、次回の特別遊技状態の終了後に遊技者に有利な特定
通常遊技状態を強制的に発生させるようにする。 【解決手段】 抽選によって発生し且つ遊技者に有利な
特別遊技状態と、この特別遊技状態以外の通常遊技状態
とを有し、特別遊技状態には、特別遊技状態の終了後の
通常遊技状態を遊技者に有利な特定通常遊技状態とする
特定特別遊技状態と、特別遊技状態の終了後の通常遊技
状態を特定通常遊技状態よりも遊技者に不利な非特定通
常遊技状態とする非特定特別遊技状態との少なくとも2
種類を有し、非特定特別遊技状態の発生回数を記憶する
非特定回数記憶手段40と、非特定回数記憶手段40の記憶
回数が所定回数になることを条件に、次回に発生する特
別遊技状態を特定特別遊技状態とする特別遊技切換手段
41とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、アレ
ンジボール機、雀球遊技機、その他の弾球遊技機、又は
回胴式遊技機等の遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばパチンコ機等の弾球遊技機では、
従来、普通図柄始動手段が遊技球を検出したときに、普
通図柄表示手段の1個の普通図柄が所定時間変動し、そ
の変動後の停止図柄が所定図柄(所謂当たり図柄)を表
示したときに、開閉式の特別図柄始動手段が所定時間開
放して遊技球が入賞し易くなるようにし、またこの特別
図柄始動手段が遊技球を検出したときに、特別図柄表示
手段の複数個の特別図柄が所定時間変動し、その変動後
の停止図柄が特定図柄の組み合わせ(所謂大当たり図
柄)を表示したときに、アタッカー等の開閉式の可変入
賞手段が所定条件の下で所定回数開閉動作を繰り返す特
別遊技状態が発生するようにしている。
【0003】そして、大当たりによる特別遊技状態が発
生した場合に、大当たり図柄の種類等の条件により特定
特別遊技状態と非特定特別遊技状態との何れかの判定を
行い、特定特別遊技状態のときに、その特別遊技状態の
終了後の通常遊技状態を遊技者に有利な特定通常遊技状
態とし、また非特定特別遊技状態のときに、その特別遊
技状態の終了後の通常遊技状態を、特定通常遊技状態よ
りも遊技者に不利な非特定通常遊技状態として、特別遊
技状態の終了後の通常遊技状態を変化させるようにして
いる。
【0004】即ち、従来は、大当たり図柄が所定種類の
ときを特定特別遊技状態として、特別遊技状態の終了後
に、特別図柄表示手段の変動後の停止図柄が大当たり図
柄を表示する確率を通常の低確率から高確率に確率変動
させたり、或いは普通図柄表示手段の変動時間を長時間
から短時間に短縮させたりして、特別遊技状態の終了後
にも遊技者が有利な状態で遊技を行えるようにし、また
大当たり図柄が所定種類以外のときを非特定特別遊技状
態として、特別遊技状態が終了しても、通常の低確率ま
たは長時間を継続するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の弾球遊技機で
は、大当たり図柄が所定種類の場合には、その特別遊技
状態の終了後も遊技者は有利な特定通常遊技状態で遊技
を行うことができるが、所定種類以外の大当たり図柄が
続く限りは、特別遊技状態が何回発生しても、遊技者
は、その特別遊技状態の終了後に確率変動、変動時間の
短縮等の恩恵を享受することができない問題がある。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、非特定特別遊技状態が所定回数継続したときに、次
回の特別遊技状態の終了後に遊技者に有利な特定通常遊
技状態を強制的に発生させ、遊技者が特定通常遊技状態
の恩恵を享受して面白く遊技を行うことができる遊技機
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、抽選によって
発生し且つ遊技者に有利な特別遊技状態と、この特別遊
技状態以外の通常遊技状態とを有し、前記特別遊技状態
には、該特別遊技状態の終了後の前記通常遊技状態を遊
技者に有利な特定通常遊技状態とする特定特別遊技状態
と、前記特別遊技状態の終了後の前記通常遊技状態を前
記特定通常遊技状態よりも遊技者に不利な非特定通常遊
技状態とする非特定特別遊技状態との少なくとも2種類
を有する遊技機であって、前記非特定特別遊技状態の発
生回数を記憶する非特定回数記憶手段40と、該非特定回
数記憶手段40の記憶回数が所定回数になることを条件
に、次回に発生する前記特別遊技状態を前記特定特別遊
技状態とする特別遊技切換手段41とを備えたものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳述する。図1〜図5は本発明の第1の実施形
態を例示し、図1において、1 は遊技機本体で、開閉自
在に枢着された前枠2 を有する。前枠2 には遊技盤3 が
裏側から着脱自在に装着され、また遊技盤3 の前側にガ
ラス扉4 と前面板5 とが開閉自在に配置されている。
【0009】前面板5 には、発射用の遊技球を貯留する
上皿6 が装着されている。前枠2 の下部には、余剰球を
貯留する下皿7 と、発射手段8 の発射ハンドル9 とが夫
々設けられている。前面板5 の裏側にはスピーカ10が設
けられている。
【0010】遊技盤3 には、図2に示すように、ガイド
レール11が環状に装着されると共に、そのガイドレール
11の内側の遊技領域12に液晶表示手段13、特別図柄始動
手段14、可変入賞手段15、普通図柄始動手段16、普通入
賞手段17〜19等の複数個の遊技部品が装着されている。
【0011】液晶表示手段13は特別図柄表示手段20を構
成し、その上部に普通図柄表示手段21が設けられてい
る。特別図柄表示手段20は、1個又は複数個、例えば左
右方向に3個の特別図柄を表示し、特別図柄始動手段14
が遊技球を検出することを条件に、各特別図柄が乱数制
御により所定時間だけ変動して停止するように構成され
ている。
【0012】普通図柄表示手段21は1個又は複数個、例
えば1個の普通図柄を表示し、普通図柄始動手段16が遊
技球を検出することを条件に、普通図柄が乱数制御によ
り所定時間変動して停止するようになっている。なお、
特別図柄及び普通図柄には、数字図柄、キャラクター図
柄、その他の適宜図柄が使用されるが、この場合には0
〜9までの数字図柄が使用されている。
【0013】特別図柄始動手段14は、遊技者に有利な開
状態(第1状態)と不利な閉状態(第2状態)とに変換
可能に構成されている。この特別図柄始動手段14には、
例えば開閉自在な左右一対の開閉爪22を備えた電動チュ
ーリップ等の開閉入賞手段が使用されており、普通図柄
表示手段21の変動後の停止図柄が所定図柄又は所定図柄
の組み合わせ(以下、当たり図柄という)を表示したと
きに、開閉爪22が所定時間開放するようになっている。
【0014】普通図柄始動手段16は、例えば通過ゲート
により構成され、遊技球が通過するときに、その遊技球
を検出するようになっている。なお、普通図柄始動手段
16は、遊技球が入賞する入賞手段によって構成しても良
い。
【0015】可変入賞手段15は所謂アタッカーを構成す
るものであって、遊技者に有利な開状態(第1状態)と
不利な閉状態(第2状態)とに変換可能な開閉式入賞手
段により構成されている。
【0016】即ち、この可変入賞手段15は、例えば下部
側の横軸廻りに開閉自在な開閉板23を備え、特別図柄表
示手段20の変動後の停止図柄が特定図柄又は特定図柄の
組み合わせ(以下、大当たり図柄という)、例えば「7
・7・7」等の組み合わせを表示したときに、開閉板23
が前側に開放するようになっている。可変入賞手段15は
その内部に特定領域24を備え、この特定領域24を入賞球
が通過したときに、所謂大当たりによる利益状態を継続
させるようになっている。
【0017】なお、可変入賞手段15は、開閉板23の開放
後に所定時間が経過したとき、又は所定数(例えば10
個)の遊技球が入賞したときに開閉板23が閉じると共
に、遊技球が特定領域24を通過することを条件に、最大
所定回数(例えば16回)まで開閉動作を繰り返すよう
になっている。
【0018】図3は制御系を例示するブロック図であ
る。25は第1乱数発生手段で、普通図柄表示手段21の普
通図柄の制御に関する当たり・外れ決定用の乱数を繰り
返して発生するものである。26は普通図柄変動制御手段
で、普通図柄始動手段16が遊技球を検出したことを条件
に、そのときの第1乱数発生手段25の発生乱数を抽選し
て、普通図柄表示手段21の普通図柄を所定時間変動させ
て所定の停止図柄で停止させるようになっている。
【0019】27は開閉制御手段で、普通図柄表示手段21
の変動後の停止図柄が当たり図柄を表示したときに、特
別図柄始動手段14を第2状態から第1状態に変換して、
その開閉爪22を所定時間開放させることにより、遊技者
に有利な遊技状態を発生させるようになっている。
【0020】28は第1保留球数記憶手段で、普通図柄表
示手段21の普通図柄の変動中に普通図柄始動手段16が遊
技球を検出したときに、その遊技球の保留球数を設定上
限個数値(例えば最大4個)内で順次記憶するものであ
る。
【0021】29は第2乱数発生手段で、特別図柄表示手
段20の特別図柄の制御に関連する大当たり・外れ決定用
乱数、リーチパターン決定用乱数、停止図柄決定用乱数
等の所定の乱数を繰り返し発生するようになっており、
例えば特別図柄表示手段20の停止図柄が大当たり図柄と
なる大当たり発生確率が1/300の場合には、0〜2
99の大当たり・外れ決定用乱数等を発生する。
【0022】30は特別図柄変動制御手段で、特別図柄始
動手段14が遊技球を検出することを条件に特別図柄表示
手段20の特別図柄を変動させると共に、第2乱数発生手
段29の発生乱数値を抽選して、変動開始から所定時間経
過したときに、停止図柄決定用乱数値により決定された
停止図柄で特別図柄表示手段20の特別図柄を停止させる
ためのものである。
【0023】31は第2保留球数記憶手段で、特別図柄表
示手段20の特別図柄の変動中に特別図柄始動手段14が遊
技球を検出したときに、その遊技球の保留球数を設定上
限個数値(例えば最大4個)内で順次記憶するものであ
る。
【0024】32は特別遊技状態発生手段で、乱数抽選に
より遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる機能を備
えている。この特別遊技状態発生手段32により発生する
特別遊技状態には、その特別遊技状態の終了後の通常遊
技状態を遊技者に有利な特定通常遊技状態にする特定特
別遊技状態と、特定通常遊技状態よりも遊技者に不利な
非特定通常遊技状態にする非特定特別遊技状態との二種
類がある。
【0025】そして、特別遊技状態発生手段32は、その
ときの特別遊技状態が特定特別遊技状態と非特定特別遊
技状態との何れであるかを決定し、それに応じて特別遊
技状態の終了後の通常遊技状態を特定通常遊技状態と非
特定通常遊技状態との何れかに変化させるようになって
いる。
【0026】即ち、特別遊技状態発生手段32は、図4に
示すように、特別遊技状態が発生する条件を充足したか
否かを判定するための特別遊技条件判定部33と、この特
別遊技条件判定部33が特別遊技状態の発生条件の充足を
判定したときに可変入賞手段15を制御して特別遊技状態
を発生させるための特別遊技制御部34と、特別遊技状態
の終了後に通常遊技状態を遊技者に有利な特定通常遊技
状態とする特定特別遊技状態を発生させるための特定特
別遊技制御部35と、特別遊技状態の終了後に通常遊技状
態を特定通常遊技状態よりも遊技者に不利な非特定通常
遊技状態とする非特定特別遊技状態を発生させるための
非特定特別遊技制御部36と、特定特別遊技状態と非特定
特別遊技状態との何れの発生条件を充足したかを判定す
る特定・非特定条件判定部37とを備えている。
【0027】特別遊技条件判定部33は、特別図柄始動手
段14が遊技球を検出したときに抽選された大当たり・外
れ乱数値及び/又は特別図柄表示手段20の変動後の停止
図柄に基づいて大当たり、外れの判定を行うようになっ
ている。
【0028】特別遊技制御部34は、特別図柄表示手段20
の変動後の停止図柄が「7・7・7」等の大当たり図柄
となって特別遊技条件判定部33が大当たり判定を行った
ときに、可変入賞手段15を第2状態から第1状態に変換
させて開閉板23を開放することにより、遊技者に有利な
特別遊技状態を発生させるようになっている。なお、特
別遊技制御部34は、開閉板23の開放中に入賞した遊技球
が特定領域24を通過することを条件に、所定回数(例え
ば最大16回)まで開閉動作を継続させるようになって
いる。
【0029】特定・非特定条件判定部37は、例えば大当
たり乱数の抽選時に選択された特別図柄表示手段20の変
動後の大当たり図柄の種類等を条件にして、そのときの
特別遊技状態を特定特別遊技状態と非特定特別遊技状態
との何れにするかを判定するためのもので、例えば大当
たり図柄が「1・1・1」「3・3・3」等の奇数図柄
のときに特定特別遊技状態にし、また大当たり図柄が
「2・2・2」「4・4・4」等の偶数図柄のときに非
特定特別遊技状態にするものと夫々判定するようになっ
ている。
【0030】38は特別遊技状態の終了後の通常遊技状態
を制御するための通常遊技制御手段で、特定特別遊技制
御部35から特定特別遊技状態の信号があったときに、特
別遊技状態の終了後に通常遊技状態を特定通常遊技状態
とし、非特定特別遊技制御部36から非特定特別遊技状態
の信号があったときに、特別遊技状態の終了後に通常遊
技状態を非特定通常遊技状態とするように構成されてい
る。
【0031】この通常遊技制御手段38は、特別図柄表示
手段20の変動後の停止図柄が大当たり図柄を表示する大
当たり発生確率、即ち特別遊技状態となる確率を通常の
低確率(例えば1/300程度)と高確率(例えば(1
/30程度)とに変動させる確率変動手段39を備え、特
定特別遊技制御部35から特定特別遊技状態の信号があっ
たときに、特別遊技状態の終了後に特別図柄表示手段20
の大当たり発生確率を高確率に、非特定特別遊技制御部
36から非特定特別遊技状態の信号があったときに、特別
遊技状態の終了後に特別図柄表示手段20の大当たり発生
確率を低確率に夫々制御するようになっている。
【0032】なお、確率変動に当たっては、確率変動手
段39からの高確率指令、低確率指令に応じて、特別図柄
変動制御手段30が適宜方法により特別図柄表示手段20の
大当たり発生確率を夫々変動させるようになっている。
【0033】40は非特定回数記憶手段で、非特定特別遊
技制御部36からの信号により非特定特別遊技状態の発生
回数を計数して記憶すると共に、特定特別遊技状態が発
生することを条件に、その記憶回数を初期値にリセット
するようになっている。41は特別遊技切換手段で、非特
定回数記憶手段40の記憶回数が所定回数(例えば4回程
度)であることを条件に、次回に発生する特別遊技状態
を特定特別遊技状態に強制的に切り換えるためのもので
ある。
【0034】次に上記弾球遊技機における動作について
説明する。遊技に際して発射手段8の発射ハンドル9 を
操作すると、上皿6 の遊技球が発射手段8 の発射動作に
連動して発射部に1個づつ供給され、その遊技球を打撃
槌で打撃してガイドレール11に沿って順次遊技盤3 側に
発射させる。
【0035】そして、この遊技盤3 の上部側に発射され
た遊技球が遊技盤3 の盤面に沿って落下する間に、その
遊技球が普通図柄始動手段16に入ると、普通図柄変動制
御手段26が第1乱数発生手段25の乱数値を抽選して、そ
の乱数処理により普通図柄表示手段21の普通図柄を所定
時間変動させる。
【0036】普通図柄表示手段21の変動後の停止図柄が
当たり図柄を表示すると、開閉制御手段27により、特別
図柄始動手段14の開閉爪22が一定時間開放し、これによ
って特別図柄始動手段14に遊技球が入賞し易くなる。
【0037】特別図柄始動手段14が遊技球の入賞を検出
すると、特別図柄変動制御手段30が第2乱数発生手段29
の乱数値を抽選して、その乱数処理により特別図柄表示
手段20の特別図柄を所定時間変動させる。このときの乱
数値が大当たり乱数値であれば、特別図柄表示手段20の
変動後の停止図柄は、「1・1・1」、「2・2・
2」、「7・7・7」等のように全て一致した大当たり
図柄を表示することになる。このとき特別図柄表示手段
20の大当たり発生確率は、通常の低確率(例えば1/3
00程度)である。
【0038】そして、特別図柄表示手段20の変動後の停
止図柄が大当たり図柄を表示すると、特別遊技状態発生
手段32の特別遊技条件判定部33が特別遊技条件の充足を
判定し、特別遊技制御部34が可変入賞手段15の開閉板23
を閉状態から開状態に変換する特別遊技状態が発生し、
遊技者に有利になる。これによって遊技盤3 の上部側か
ら落下する遊技球の多くが開閉板23を経て可変入賞手段
15に入賞し易くなり、一旦、特別遊技状態発生手段32に
よる特別遊技状態が発生すれば、遊技者は多大な利益の
還元を受ける。
【0039】なお、可変入賞手段15は、10個の遊技球
が入賞するか、又は所定時間経過したときに開閉板23が
閉じる。そして、開閉板23の開放中に入賞した遊技球が
特定領域24を通過すれば、可変入賞手段15が再度開放
し、最大16回まで開閉動作を繰り返す。
【0040】一方、特別図柄表示手段20の変動後の停止
図柄が大当たり図柄を表示すれば、特別遊技状態発生手
段32の特定・非特定条件判定部37は、大当たり乱数の抽
選時に選択されたその大当たり図柄が奇数図柄か偶数図
柄の何れであるかによって、特定特別遊技と非特定特別
遊技との何れにするかを判定する。
【0041】例えば、大当たり図柄が奇数図柄であれ
ば、特定・非特定条件判定部37が特定特別遊技と判定し
て、特定特別遊技制御部35が特定特別遊技状態である旨
の信号を通常遊技制御手段38に送り、また偶数図柄であ
れば、特定・非特定条件判定部37が非特定特別遊技と判
定して、非特定特別遊技制御部36が非特定特別遊技状態
である旨の信号を通常遊技制御手段38に送る。
【0042】そして、通常遊技制御手段38では、特別遊
技状態が特定特別遊技状態か非特定特別遊技状態かによ
って、特別遊技制御部34による特別遊技状態の終了後
に、特別図柄表示手段20の大当たり発生確率を制御す
る。即ち、特別遊技状態が特定特別遊技状態であったと
きには、確率変動手段39が特別図柄表示手段20の大当た
り発生確率を低確率から高確率に確率変動させ、また特
別遊技状態が非特定特別遊技状態であったときには、大
当たり発生確率を低確率のまま継続させる。
【0043】このため、確率変動手段39による高確率へ
の確率変動があれば、特別遊技状態の終了後の通常遊技
状態における大当たり発生確率が例えば1/30程度と
なり、遊技者は、その高確率状態で通常遊技を行えるの
で、特別図柄表示手段20の変動後の停止図柄が大当たり
図柄となって特別遊技状態が再度発生する可能性が非常
に大になり、遊技者の興趣を増大させることができる。
【0044】また大当たり図柄が偶数図柄の場合には、
非特定特別遊技制御部36からの非特定特別遊技状態の信
号により非特定回数記憶手段40が非特定特別遊技状態の
発生回数1を計数して記憶する。
【0045】その後の通常遊技状態において、特別図柄
表示手段20の変動後の停止図柄が大当たり図柄となっ
て、特別遊技状態発生手段32により特別遊技状態が発生
すれば、前述と同様に動作する。この場合にも、大当た
り図柄が偶数図柄であれば、特別遊技状態発生手段32に
よる特別遊技状態が非特定特別遊技状態となるため、非
特定回数記憶手段40がその非特定特別遊技状態を計数し
てその記憶回数が2となる。
【0046】以下、同様に動作をするが、例えば特別遊
技状態発生手段32により発生する特別遊技状態が所定回
数になるにも拘わらず、その所定回数目の特別遊技状態
が依然として非特定特別遊技状態の場合には、非特定回
数記憶手段40が所定回数目の非特定特別遊技状態を計数
したときに、特別遊技切換手段41が次回の特別遊技状態
が発生したときの特別遊技状態を強制的に特定特別遊技
状態に切り換える。
【0047】このため、所定回数目の特別遊技状態が終
了し、その後の通常遊技状態において特別図柄表示手段
20の変動後の停止図柄が大当たり図柄となり、特別遊技
状態発生手段32による特別遊技状態が発生すると、大当
たり図柄の種類に関係なく、特定特別遊技制御部35によ
る特定特別遊技状態となり、その特別遊技状態の終了後
に通常遊技制御手段38の確率変動手段39が働いて、特別
図柄表示手段20の大当たり発生確率を低確率から高確率
へと確率変動させる。なお、大当たり図柄は偶数図柄、
奇数図柄の何れでも良い。
【0048】従って、非特定特別遊技状態が継続すれ
ば、その次は必ず特別遊技状態発生手段32による特別遊
技状態が特定特別遊技状態となり、その特別遊技状態の
終了後の通常遊技状態において、遊技者は有利な特定通
常遊技状態、即ち高確率による利益を享受することがで
き、これによって遊技者の興趣を増大させることができ
る。
【0049】なお、所定回数の次の特別遊技状態が特定
特別遊技状態の場合には、その特別遊技状態が特定特別
遊技状態になるが、その制御は特定・非特定条件判定部
37の判定結果による制御を優先させても良いし、特別遊
技切換手段41による制御を優先させても良く、結果は同
じである。
【0050】特定特別遊技状態が発生すれば、その発生
時点が非特定回数記憶手段40が所定回数計数する前であ
るか否かに関係なく、非特定回数記憶手段40の記憶回数
を初期値にリセットする。従って、非特定回数記憶手段
40は、次回からの非特定特別遊技状態の発生を順次計数
し記憶する。
【0051】因みに、所定回数を4回にした場合には、
図5に示すような順序で制御又は動作することになり、
第5回目の特別遊技状態が必ず特定特別遊技状態とな
り、遊技者は、その特別遊技状態の終了後に、特定通常
遊技状態の確率変動による利益を享受することができ
る。
【0052】図6は本発明の第2の実施形態を例示し、
通常遊技制御手段38に、特定通常遊技状態のときに遊技
者の遊技球(遊技媒体)の消費率を非特定通常遊技状態
における消費率よりも低くする消費率低減手段42を備
え、特別遊技切換手段41による強制的な切り換えによる
か否かに関係なく、特別遊技状態が特定特別遊技制御部
35による特定特別遊技状態の場合に、その特別遊技状態
の終了後の特定通常遊技状態で消費率低減手段42が働い
て遊技球の消費率を低減させ、非特定特別遊技状態の場
合に、高消費率を継続し又は低減させた遊技球の消費率
を戻すようにしたものである。
【0053】この消費率低減手段42は、特別遊技状態の
終了後に、例えば特別図柄始動手段14の開閉爪22の開閉
回数及び/又は開放時間を大にして、特定通常遊技状態
のときに特別図柄始動手段14に遊技球が入賞し易くし
て、非特定通常遊技状態のときよりも遊技球の消費率を
少なくするようにしている。
【0054】即ち、特別図柄始動手段14の開閉爪22は、
普通図柄表示手段21の変動後の停止図柄が当たり図柄を
表示すれば、通常、所定開放時間(例えば0.5秒間程
度)で所定回数(例えば1回)開放するが、特別遊技状
態発生手段32による特別遊技状態が特定特別遊技状態の
場合には、その特別遊技状態の終了後に、通常遊技制御
手段38の消費率低減手段42が働いて、特別図柄始動手段
14の開閉爪22の開閉回数及び/又は開放時間を大にす
る。
【0055】従って、特別図柄始動手段14に遊技球が入
賞し易くなり、特別図柄表示手段20の変動後の停止図柄
が大当たり図柄となって特別遊技状態が発生する可能性
が大になるだけでなく、特別図柄始動手段14に多くの遊
技球が入賞し、その遊技球の入賞個数に応じて、遊技球
の各入賞毎に規定数の賞品球が払い出し手段から上皿6
へと払い出されるので、遊技球の消費率が低減し、遊技
者は有利な状態で遊技を継続することができる。この場
合にも、前述の実施形態と同様に実施可能である。
【0056】図7は本発明の第3の実施形態を例示し、
通常遊技制御手段38に、特定通常遊技状態のときに普通
図柄表示手段21の図柄変動時間を短縮する変動時間制御
手段43を備え、特別遊技切換手段41による強制的な切り
換えによるか否かに関係なく、特別遊技状態が特定特別
遊技制御部35による特定特別遊技状態の場合に、その特
別遊技状態の終了後の特定通常遊技状態で変動時間制御
手段43が働いて普通図柄表示手段21を短縮させ、また非
特定特別遊技制御部36による非特定特別遊技状態の場合
に、通常の長時間に戻すようにしたものである。
【0057】この変動時間制御手段43は、特定通常遊技
状態の場合に、特別遊技状態の終了後に、例えば普通図
柄始動手段16の図柄変動時間を通常の長時間(例えば3
0秒間程度)から短時間(例えば5秒間程度)に短縮さ
せると共に、非特定通常遊技状態の場合に長時間に戻し
又は長時間を継続させるようになっている。
【0058】非特定通常遊技状態の場合、普通図柄表示
手段21の図柄変動時間は30秒間程度の長時間である
が、特定通常遊技状態になれば、普通図柄表示手段21の
図柄変動時間が5秒程度の短時間に短縮される。このた
め普通図柄表示手段21の単位時間当たりの変動回数が増
加し、遊技者に有利になる。また特に普通図柄表示手段
21の変動動作中に、普通図柄始動手段16が遊技球を検出
したときの保留球数が4個程度の所定個数に制限されて
いる場合でも、普通図柄表示手段21の変動時間の短縮に
より、遊技者は非常に有利になる。この場合にも、前述
の実施形態と同様に実施可能である。
【0059】なお、この実施形態では、普通図柄表示手
段21の図柄変動時間を短縮させるようにしているが、特
別図柄表示手段20の図柄変動時間を短縮させるようにし
ても良い。また普通図柄表示手段21及び特別図柄表示手
段20の図柄変動時間を短縮させるようにしても良い。
【0060】各実施形態では、抽選によって発生し且つ
遊技者に有利な特別遊技状態と、この特別遊技状態以外
の通常遊技状態とを有し、特別遊技状態には、該特別遊
技状態の終了後の通常遊技状態を遊技者に有利な特定通
常遊技状態とする特定特別遊技状態と、特別遊技状態の
終了後の通常遊技状態を特定通常遊技状態よりも遊技者
に不利な非特定通常遊技状態とする非特定特別遊技状態
との少なくとも2種類を有する遊技機であって、非特定
特別遊技状態の発生回数を記憶する非特定回数記憶手段
40と、該非特定回数記憶手段40の記憶回数が所定回数に
なることを条件に、次回に発生する特別遊技状態を特定
特別遊技状態とする特別遊技切換手段41とを備えている
ので、非特定特別遊技状態が所定回数継続したときに、
次回の特別遊技状態の終了後に遊技者に有利な特定通常
遊技状態を強制的に発生させることができ、遊技者は特
定通常遊技状態の恩恵を享受して面白く遊技を行うこと
ができる。
【0061】また特定特別遊技状態が発生することを条
件に、非特定回数記憶手段40の記憶回数を初期値にリセ
ットするようにしているので、遊技者が特定通常遊技状
態の恩恵を過度に享受することもなく、遊技者とホール
側との利益の衡量が容易である。
【0062】更に特定通常遊技状態のときに、抽選によ
り特別遊技状態となる確率を高確率に設定する確率変動
手段39を備えているので、特定通常遊技状態になれば、
遊技者は確率変動による利益を享受できる。
【0063】しかも特定通常遊技状態における遊技者の
遊技媒体の消費率を非特定通常遊技状態における消費率
よりも低くする消費率低減手段42を備えているので、特
定通常遊技状態になれば、遊技者は遊技媒体の消費率の
低減による利益を享受できる。
【0064】また普通図柄始動手段16と、該普通図柄始
動手段16が遊技球を検出することを条件に1個又は複数
個の図柄が所定時間変動して停止する普通図柄表示手段
21と、該普通図柄表示手段21が変動後に所定図柄又は所
定図柄の組み合わせを表示することを条件に、遊技者に
有利な状態に変換する特別図柄始動手段14と、該特別図
柄始動手段14が遊技球を検出することを条件に1個又は
複数個の図柄が所定時間変動して停止する特別図柄表示
手段20と、該特別図柄表示手段20が変動後に特定図柄又
は特定図柄の組み合わせを表示することを条件に特別遊
技状態を発生させる特別遊技状態発生手段32と、特定通
常遊技状態のときに普通図柄表示手段21又は特別図柄表
示手段20の図柄変動時間を短縮させる変動時間制御手段
43とを備えた弾球遊技機であるため、特定通常遊技状態
になれば、遊技者は普通図柄表示手段21又は特別図柄表
示手段20の図柄変動時間の短縮による利益を享受でき
る。
【0065】以上、本発明の各実施形態を例示したが、
本発明はこれに限定されるものではない。例えば、第1
〜第3の各実施形態を組み合わせて併用しても良い。ま
た消費率低減手段42は、特別図柄始動手段14の開閉回数
及び/又は開放時間を大にする以外の方法、例えば特定
通常遊技状態のときに1入賞当たりに払い出す賞品球の
数を増加させる等によって、特定通常遊技状態の遊技球
の消費率を低減させるようにしても良い。
【0066】更に実施形態では、特別図柄表示手段20の
他に普通図柄表示手段21を備えているが、普通図柄始動
手段16、普通図柄表示手段21は省略しても良い。非特定
通常遊技状態は、遊技者にとって特定通常遊技状態に比
べて相対的に不利になる状態であれば良く、特別遊技状
態の発生以前の通常遊技状態よりも絶対的に不利にする
必要はない。
【0067】特別遊技状態発生手段32により発生する特
別遊技状態は、少なくとも特定特別遊技状態と非特定特
別遊技状態との二種類があれば十分であるが、三種類以
上に分けても良い。また特定特別遊技状態と非特定特別
遊技状態とに分ける場合の判定条件は、大当たり図柄の
種類によって行うのが一般的であるが、その他の条件に
従って判定するようにしても良い。
【0068】その他、各実施形態の数値は例示であっ
て、その数値に限定されるものではない。また各実施形
態では、パチンコ機について説明しているが、その他の
アレンジボール機等の弾球遊技機は勿論のこと、回胴式
遊技機等でも同様に実施可能である。その場合、弾球遊
技機の遊技球に変えて、遊技媒体としてコインを使用す
ることになるので、消費率低減手段42は、コインの消費
率を低減させるように構成すれば良い。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、抽選によって発生し且
つ遊技者に有利な特別遊技状態と、この特別遊技状態以
外の通常遊技状態とを有し、特別遊技状態には、該特別
遊技状態の終了後の通常遊技状態を遊技者に有利な特定
通常遊技状態とする特定特別遊技状態と、特別遊技状態
の終了後の通常遊技状態を特定通常遊技状態よりも遊技
者に不利な非特定通常遊技状態とする非特定特別遊技状
態との少なくとも2種類を有する遊技機であって、非特
定特別遊技状態の発生回数を記憶する非特定回数記憶手
段40と、該非特定回数記憶手段40の記憶回数が所定回数
になることを条件に、次回に発生する特別遊技状態を特
定特別遊技状態とする特別遊技切換手段41とを備えてい
るので、非特定特別遊技状態が所定回数継続したとき
に、次回の特別遊技状態の終了後に遊技者に有利な特定
通常遊技状態を強制的に発生させることができ、遊技者
は特定通常遊技状態の恩恵を享受して面白く遊技を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す弾球遊技機の正
面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す遊技盤の正面図
である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示す制御系のブロッ
ク図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示す制御系のブロッ
ク図である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示す動作説明図であ
る。
【図6】本発明の第2の実施形態を示す制御系のブロッ
ク図である。
【図7】本発明の第3の実施形態を示す制御系のブロッ
ク図である。
【符号の説明】
14 特別図柄始動手段 16 普通図柄始動手段 20 特別図柄表示手段 21 普通図柄表示手段 32 特別遊技状態発生手段 39 確率変動手段 40 非特定回数記憶手段 41 特別遊技切替手段 42 消費率低減手段 43 変動時間制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抽選によって発生し且つ遊技者に有利な
    特別遊技状態と、この特別遊技状態以外の通常遊技状態
    とを有し、前記特別遊技状態には、該特別遊技状態の終
    了後の前記通常遊技状態を遊技者に有利な特定通常遊技
    状態とする特定特別遊技状態と、前記特別遊技状態の終
    了後の前記通常遊技状態を前記特定通常遊技状態よりも
    遊技者に不利な非特定通常遊技状態とする非特定特別遊
    技状態との少なくとも2種類を有する遊技機であって、
    前記非特定特別遊技状態の発生回数を記憶する非特定回
    数記憶手段(40)と、該非特定回数記憶手段(40)の記憶回
    数が所定回数になることを条件に、次回に発生する前記
    特別遊技状態を前記特定特別遊技状態とする特別遊技切
    換手段(41)とを備えたことを特徴とする遊技機。
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