JP3107756B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP3107756B2
JP3107756B2 JP08277509A JP27750996A JP3107756B2 JP 3107756 B2 JP3107756 B2 JP 3107756B2 JP 08277509 A JP08277509 A JP 08277509A JP 27750996 A JP27750996 A JP 27750996A JP 3107756 B2 JP3107756 B2 JP 3107756B2
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邦夫 松元
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機等の弾
球遊技機、回胴式遊技機、その他の各種の遊技機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の弾球遊技機において、遊
技盤に、複数個の図柄表示部を有する変動図柄表示手段
と、遊技球の入球又は通過を検出する始動手段とを設
け、始動手段が遊技球を検出した時に、変動図柄表示手
段の各図柄表示部の図柄を所定時間変動させて、その変
動後の停止図柄が特定の大当たり図柄となった時に、大
入賞手段を所定回数開閉するか、又は他の入賞手段に入
賞した遊技球がその内部の特別作動領域を通過した後、
特定始動手段に遊技球が入賞する毎に他の大入賞手段を
所定回数開閉する等、遊技者に有利な大当たり権利を発
生させて利益を還元するようにしたものがある。
【0003】またCR機では、変動図柄表示手段の停止
図柄が所定の大当たり図柄で停止して大当たりが発生す
ると、次回からの大当たりの発生確率を10倍程度の高
確率に切り換えるようにした確率変動式のものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種のパチンコ機
は、一旦、変動図柄表示手段側で大当たりが発生すれ
ば、その後に大入賞手段が開閉動作を繰り返す間に、大
入賞手段に多数の遊技球が入賞して、遊技者に多大な利
益が還元され、特に確率変動式の場合には、所定の大当
たり図柄で大当たりが発生すると、高確率状態になって
続けて大当たりが発生し易くなるため、遊技者は多大な
利益の還元を期待しながらゲームを行い得る利点があ
る。
【0005】一方、通常、大当たりの発生確率は、変動
図柄表示手段の変動回数に対して1/250〜1/45
0程度に設定されているため、多大な利益の還元を期待
できる反面、そのゲームに多額の金銭を費やすと言う非
常なリスクを伴っている。従って、従来のパチンコ機
は、射幸心を煽るばかりであって、全ての遊技者のニー
ズに十分対応し得ない欠点がある。
【0006】即ち、パチンコ機でのゲームを行う多くの
遊技者を考えた場合、遊技者にとって還元利益は多いに
越したことはないが、必ずしも全ての遊技者が常に多大
な利益の還元を期待してゲームを行っているとは限ら
ず、ゲームの面白味を味わいながら堅実にゲームを行い
たい人もいる。
【0007】しかし、従来のパチンコ機では、多大な還
元利益を期待できると言うものの、常に多額の金銭を費
やすと言う危険性を孕んでおり、各遊技者は好むと好ま
ざるとに拘らず、ハイリスク・ハイリターンの遊技条件
の下でゲームを行わざるを得ない状況にあり、全ての遊
技者のニーズに十分に応え得ない欠点がある。本発明
は、このような従来の課題に鑑み、遊技条件を適宜選択
でき、その選択された遊技条件で面白くゲームを行える
遊技機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、乱数発生手段33の乱数を抽選してその乱数に応じて
変動図柄表示手段29の図柄を所定時間変動させ、この変
動図柄表示手段29の変動後の表示が所定の大当たり図柄
となることを条件に遊技者に利益を還元するようにした
遊技機において、遊技条件が異なる複数種類の遊技モー
ドA,B を備え、この複数種類の遊技モードA,B の中から
実際のゲームに使用する遊技モードA,Bの一つを選択す
るモード選択手段41と、変動図柄表示手段29の変動動作
中は遊技モードA,B を変更不能にする手段と、変動図柄
表示手段29の大当たり図柄が高確率用のときに大当たり
発生後に大当たり発生確率を高確率に、大当たり図柄が
高確率用以外のときに大当たり発生確率を低確率に確率
変動させる確率変動手段39と、この確率変動手段39によ
り大当たり発生確率が高確率状態になったときに、モー
ド選択手段41による遊技モードの選択を阻止する制御手
段43とを備えたものである。
【0009】請求項2に記載の本発明は、遊技盤5 上に
発射された遊技球を始動手段23が検出したときに、乱数
発生手段33の乱数を抽選してその乱数に応じて変動図柄
表示手段29の図柄を所定時間変動させ、この変動図柄表
示手段29の変動後の表示が所定の大当たり図柄となるこ
とを条件に、所定の入賞手段25を作動させて遊技者に利
益を還元するようにした遊技機において、遊技条件が異
なる複数種類の遊技モードA,B を備え、この複数種類の
遊技モードA,B の中から実際のゲームに使用する遊技モ
ードA,B の一つを遊技者が選択するモード選択手段41
と、変動図柄表示手段29の変動動作中は遊技モードA,B
を変更不能にする手段と、変動図柄表示手段29の大当た
り図柄が高確率用のときに大当たり発生後に大当たり発
生確率を高確率に、大当たり図柄が高確率用以外のとき
に大当たり発生確率を低確率に確率変動させる確率変動
手段39と、この確率変動手段39により大当たり発生確率
が高確率状態になったときに、モード選択手段41による
遊技モードの選択を阻止する制御手段43とを備えたもの
である。請求項3に記載の本発明は、請求項1又は2に
記載の発明において、変動図柄表示手段29での大当たり
発生確率が異なる複数種類の遊技モードA,B を備えたも
のである。
【0010】請求項4に記載の本発明は、請求項1〜3
の何れかに記載の発明において、各遊技モードA,B に応
じて大当たり発生確率が夫々設定された複数個の乱数発
生部34,35 を備え、モード選択手段41により複数個の乱
数発生部34,35 の内の1個の乱数発生部34,35 からの乱
数を選択するようにしたものである。請求項5に記載の
本発明は、請求項2〜4の何れかに記載の発明におい
て、遊技モードA,B に応じて入賞手段25の作動条件を変
化させる入賞制御手段38を備えたものである。請求項6
に記載の本発明は、請求項2〜5の何れかに記載の発明
において、モード選択手段41にモード選択ボタン42を備
え、このモード選択ボタン42を遊技機本体4 の前側下部
に配置したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳述する。図面は、2種類の遊技モードの中か
ら実際のゲームに供する遊技モードの一つを遊技者が選
択してゲームを行えるモード選択式のパチンコ機を例示
する。図1及び図2において、1 はパチンコ機、2 はカ
ード式球貸し機で、このパチンコ機1 及び球貸し機2
は、左右に交互に並べて図外の島構造体に横一列状に装
着されている。
【0012】パチンコ機1 は、図1及び図2に示すよう
に、外枠3 と、この外枠3 に開閉自在に枢着された前枠
4 とを備えている。前枠4 には、遊技盤5 に対応するガ
ラス扉6 と、上皿7 を支持する開閉板8 とが上下に配置
され、これらガラス扉6 及び開閉板8 は前枠4 に開閉自
在に枢着されている。前枠4 の下部には、上皿7 の下側
に下皿9 が、この下皿9 の一側方に発射手段10の発射ハ
ンドル11が夫々設けられている。
【0013】遊技盤5 は、前枠4 に裏側から着脱自在に
装着されている。前枠4 には、図2に示す如く、この遊
技盤5 を押さえるための裏機構板12が裏面側から着脱自
在に装着されている。裏機構板12には開口部13が形成さ
れると共に、その上側に賞球タンク14、賞球タンクレー
ル15が、左右一側に球払い出し手段16が、下側に通路ユ
ニット17等が夫々設けられている。
【0014】開口部13には、遊技盤5 の裏側に上下に近
接して装着された裏カバー18と入賞球タンク19とが嵌合
されている。裏カバー18には制御ボックス20が裏側から
着脱自在に装着され、この制御ボックス20に制御基板が
収納されている。遊技盤5 には、図3に示すように、ガ
イドレール21が環状に装着されると共に、そのガイドレ
ール21の内側に液晶表示手段22、始動手段23、左右入賞
口24、大入賞手段25、左右袖入賞口26、左右下入賞口2
7、アウト口28等が夫々設けられている。
【0015】液晶表示手段22は、遊技者に対して通常の
遊技画像を表示する表示手段としての役割の他、変動図
柄を表示する変動図柄表示手段29を構成する役割を持っ
ている。変動図柄表示手段29は、左右方向に3個の図柄
表示部30を備え、始動手段23が遊技球の通過を検出した
時に、乱数処理によって各図柄表示部30の表示図柄が所
定時間だけ変動するように構成されている。なお、各図
柄表示部30は、例えば0〜9及びAの各図柄を赤と緑に
切り換えて表示するようになっている。
【0016】始動手段23は、遊技盤5 の前側から入賞し
て裏側に通過する遊技球を検出するもので、変動図柄表
示手段29と大入賞手段25との間に配置されている。大入
賞手段25は、変動図柄表示手段29の各図柄表示部30の停
止図柄が「7・7・7」等の特定の大当たり図柄となっ
た時に開放し、その開放から所定時間が経過するか、又
は10個の遊技球が入賞した時に閉じるようになってい
る。この大入賞手段25の内部は3分割されており、その
中央が特別作動領域32となっている。
【0017】図4はモード選択式のパチンコ機1 の制御
系を示し、33は乱数発生手段であって、この乱数発生手
段33は、図5で後述するように、遊技条件が異なる2種
類の遊技モード、即ち、勝負型の第1遊技モードA と堅
実型の第2遊技モードB とに合わせて第1乱数発生部34
と第2乱数発生部35とを備えている。
【0018】第1乱数発生部34は、多大な還元利益を期
待してハイリスク・ハイリターンの遊技条件の下でのゲ
ームを希望する遊技者のニーズに合わせたものであっ
て、変動図柄表示手段29の変動回数に対して1/380
程度の確率で大当たりが発生するように、その発生乱数
が設定されている。これに対して、第2乱数発生部35
は、還元利益の多少よりもゲーム自体の面白味に重点を
おいて堅実な遊技条件の下でのゲームを希望する遊技者
のニーズに合わせたものであって、1/200程度の確
率で大当たりが発生するように発生乱数が設定されてい
る。
【0019】36は乱数抽選判定手段で、始動手段23が遊
技球を検出した時に、その検出時点における第1乱数発
生部34又は第2乱数発生部35の乱数値を抽選すると共
に、その抽選乱数が大当たり乱数、リーチ乱数及び外れ
乱数の何れであるかを判定するようになっている。
【0020】37は変動図柄処理手段で、始動手段23が遊
技球を検出した時に、変動図柄表示手段29の各図柄表示
部30の表示図柄を所定時間変動させると共に、例えば乱
数抽選判定手段36で抽選した乱数が大当たり乱数の時
に、各図柄表示部30の停止図柄が「7・7・7」等の大
当たり図柄となるように、乱数抽選判定手段36で抽選し
た大当たり乱数、リーチ乱数及び外れ乱数に応じて各図
柄表示部30の停止図柄を制御するようになっている。な
お、変動図柄表示手段29に表示される大当たり図柄は、
第1遊技モードA 及び第2遊技モードB の場合も同じで
あって、「1・1・1」、「2・2・2」、「3・3・
3」等の15種類である。
【0021】38は大入賞制御手段で、乱数抽選判定手段
36が大当たり乱数と判定した時に大入賞手段25を開放
し、この開放から所定時間経過し又は10個の遊技球が
入賞した時に大入賞手段25を閉じるように制御する制御
機能と、特別作動領域32を遊技球が通過した時に、所定
回数に達するまで、即ち、第1遊技モードA の場合に最
大16回まで、第2遊技モードB の場合には最大9回ま
で夫々大入賞手段25が開閉動作を繰り返すように制御す
る機能とを備えている。
【0022】39は確率変動手段で、乱数抽選判定手段36
が大当たり乱数を抽選し、且つその時の変動図柄表示手
段29の停止図柄が高確率用に設定された「1・1・
1」、「3・3・3」等の7通りの奇数図柄となった時
に、その大当たり処理の終了後に乱数発生手段33で大当
たり乱数が発生する確率を1/380の低確率から1/
38程度の高確率に切り換え、また高確率状態になった
後に変動図柄表示手段29の停止図柄が高確率用以外の図
柄となった時に低確率に戻すようになっている。
【0023】40は遊技モード設定手段で、この遊技モー
ド設定手段40には、図5に示すように、遊技条件が異な
る第1遊技モードA と第2遊技モードB との2種類の遊
技モードA,B が設定されている。第1遊技モードA は、
多大な還元利益を期待してハイリスク・ハイリターンの
遊技条件の下でのゲームを希望する遊技者のニーズに合
わせたものであり、また第2遊技モードB は、還元利益
の多少よりもゲーム自体の面白味に重点をおいて堅実な
遊技条件の下でのゲームを希望する遊技者のニーズに合
わせたものである。
【0024】41は遊技モード設定手段40に設定された遊
技モードA,B を選択するモード選択手段で、遊技者が押
しボタン式のモード選択ボタン42を操作することによ
り、第1遊技モードA と第2遊技モードB との中から、
実際のゲームに使用する遊技モードA,B の一つを選択す
るようになっている。モード選択ボタン42は、図1に示
すように、前枠4 の下部で下皿9 の左側等に配置され、
遊技者が容易に操作し得るようになっている。なお、モ
ード選択手段41は、外部出力端子を介してコンピュータ
等の管理装置にモード選択信号を送るようになってお
り、管理装置側で各パチンコ機1 でのモード選択の状況
等をデーターと共に集計し管理するようになっている。
【0025】43は遊技モード制御手段で、モード選択手
段41により選択された各遊技モードA,B に応じて、乱数
発生手段33、乱数抽選判定手段36、大入賞制御手段38及
び液晶表示手段22を制御すると共に、確率変動手段39に
よる確率変動中はモード選択手段41による遊技モードの
選択を阻止するようになっている。
【0026】即ち、遊技モード制御手段43は、第1遊技
モードA を選択した時に第1乱数発生部34からの乱数
を、第2遊技モードB を選択した時に第2乱数発生部35
からの乱数を夫々有効にして、第1遊技モードA の時と
第2遊技モードB の時とで変動図柄表示手段29での大当
たり発生確率を変え、その各乱数発生部34,35 からの発
生乱数が大当たり乱数であるか否かを乱数抽選判定手段
36で判定するように制御する機能と、大当たりの発生後
における大入賞手段25の開閉回数を第1遊技モードA の
時に16回、第2遊技モードB の時に9回に夫々制御す
る機能と、遊技モードA,B の選択時に、選択した遊技モ
ードA,B 、及びその遊技モードA,B での遊技条件等の遊
技モードA,B の選択に関連する遊技情報を液晶表示手段
22に画像表示させる機能と、変動図柄表示手段29の変動
動作中及び高確率状態の時にモード選択手段41による遊
技モードA,B の選択を阻止する機能とを備えている。
【0027】次にモード選択式のパチンコ機1 における
動作を説明する。このパチンコ機1 では、遊技モード設
定手段40により、ハイリスク・ハイリターン型の第1遊
技モードA と、堅実型の第2遊技モードB との2種類の
遊技モードA,B が設定されており、遊技者がモード選択
手段41のモード選択ボタン42を操作することによって両
遊技モードA,B の何れかを選択し、その選択した遊技モ
ードA,B で実際のゲーム行うことが可能である。
【0028】即ち、遊技モード設定手段40は、通常、第
1遊技モードA 側になっているので、第1遊技モードA
でのゲームを希望する遊技者は、その状態のままでゲー
ムを開始すれば良い。しかし、遊技者が堅実型の第2遊
技モードB でのゲームを希望する場合には、ゲームの開
始に先立ってモード選択ボタン42を操作して、2種類の
遊技モードの中から第2遊技モードB を選択すれば良
い。
【0029】そして、モード選択手段41の選択結果に応
じて遊技モード制御手段43が働き、第1乱数発生手段3
3、乱数抽選判定手段36、大入賞制御手段38及び液晶表
示手段22を制御する。即ち、乱数発生手段33の各乱数発
生部34,35 は、夫々の条件に従って常時乱数を発生して
いるので、モード選択手段41で第1遊技モードA を選択
した場合には第1乱数発生部34からの乱数を、第2遊技
モードB を選択した場合には第2乱数発生部35からの乱
数を夫々有効にして、乱数抽選判定手段36がその各乱数
発生部34,35 からの発生乱数を抽選して判定するように
制御する。
【0030】また第1遊技モードA を選択した場合に
は、大入賞制御手段38が大入賞手段25の最大開閉回数を
16回に、第2遊技モードB を選択した場合には9回に
夫々設定又は制限する。従って、第1遊技モードA を選
択した場合には、変動図柄表示手段29での大当たりの発
生確率が1/380であるのに対して、一旦大当たりが
発生すれば、大入賞手段25が最大16回まで開閉動作を
繰り返すので、大きなリスクを伴いながらも多大な利益
の還元を期待してゲームを行うことができる。
【0031】一方、第2遊技モードB を選択した場合に
は、変動図柄表示手段29での大当たりの発生確率が1/
200と第1遊技モードA に比較して高確率になるが、
大当たりが発生しても、大入賞手段25の開閉回数は最大
9回と少なくなる。このため、第2遊技モードB を選択
した遊技者は、極端な勝ち負けの差が少なくなるので、
勝敗にこだわらずに楽しみながら堅実にゲームを行うこ
とが可能である。
【0032】更に第1遊技モードA を選択した場合に
は、第1遊技モードA を選択した旨、及びその遊技モー
ドでの遊技条件が、第2遊技モードB を選択した場合に
は第2遊技モードB を選択した旨、及びその遊技モード
A,B での遊技条件が液晶表示手段22に夫々表示される。
このため、遊技者は自分が選択した遊技モードA,B と、
その遊技モードA,B での遊技条件を確認でき、遊技条件
を了知し納得した上でゲームを面白く行うことが可能で
ある。
【0033】ゲームに際しては、遊技者が適宜遊技モー
ドA,B を選択した後に、上皿7 に遊技球を入れた状態で
発射手段10の発射ハンドル11を操作する。すると発射手
段10の発射動作に連動して上皿7 の遊技球が発射レール
の発射位置に1個づつ供給され、その遊技球を打撃槌で
打撃してガイドレール21に沿って順次遊技盤5 の上部側
に発射する。
【0034】遊技盤5 の上部側に発射された遊技球は、
遊技盤5 の盤面に沿って落下する間に入賞口24等に入賞
するか、又は遊技盤5 の下部まで落下してアウト口28に
入り、遊技盤5 の後側に通過して行く。遊技球が始動手
段23に入賞して、この始動手段23が遊技球を検出する
と、乱数発生手段33の各乱数発生部34,35 が所定の乱数
を繰り返し発生しているので、始動手段23に遊技球が入
賞した時点の乱数を乱数抽選判定手段36が抽選して、そ
の乱数が大当たり乱数であるか否かを判定すると同時
に、変動図柄処理手段37が変動図柄表示手段29の各図柄
表示部30の図柄を所定時間だけ変動させる。
【0035】この時、変動図柄処理手段37は、各図柄表
示部30の図柄を変動させた後、乱数抽選判定手段36で判
定した判定結果に従って、大当たり乱数、リーチ乱数及
び外れ乱数の夫々に応じた停止図柄で停止するように変
動図柄表示手段29を制御する。そして、乱数が大当たり
乱数であれば、各図柄表示部30の停止図柄が「7・7・
7」等の大当たり図柄で停止し、リーチ乱数等を含む外
れ乱数であれば、各図柄表示部30の停止図柄が大当たり
図柄以外の外れ図柄で停止する。
【0036】第1遊技モードA の場合には、乱数抽選判
定手段36が第1乱数発生部34の乱数を抽選し、その乱数
が1/380で発生する大当たり乱数か否かを乱数抽選
判定手段36で判定する。また第2遊技モードB の場合に
は、乱数抽選判定手段36が第2乱数発生部35の乱数を抽
選し、その乱数が1/200で発生する大当たり乱数か
否かを乱数抽選判定手段36で判定する。
【0037】乱数抽選判定手段36での抽選乱数が大当た
り乱数の時には、大入賞制御手段38を介して大入賞手段
25が開放し、遊技盤5 に沿って上側から落下する遊技球
が大入賞手段25に入賞し易くなる。そして、この大入賞
手段25に10個の遊技球が入賞するか、開放から所定時
間が経過すると、大入賞制御手段38が働いて大入賞手段
25が閉じる。
【0038】また大入賞手段25の開放中に入賞した遊技
球が、中央の特別作動領域32を通過すれば、大入賞手段
25は閉じた後に再度開放する。そして、第1遊技モード
A の時には、最大16回まで大入賞手段25が開閉を繰り
返すので、遊技球が大入賞手段25に入賞し易くなり、遊
技者に多大な利益を還元できる。第2遊技モードB の時
には、大入賞手段25は最大9回までである。
【0039】大入賞手段25に遊技球が入賞すると、その
入賞球1個に対して15個の割合で球払い出し手段16が
賞球タンク14の遊技球を上皿7 に払い出して、遊技球の
入賞個数に応じた利益を遊技者に還元して行く。因みに
1回大当たりが発生した場合に球払い出し手段16により
払い出される遊技球の最大払い出し個数は、第1遊技モ
ードA の時に2400個であり、第2遊技モードB の時
に1350個である。
【0040】このように各遊技モードA,B に応じて大入
賞手段25の作動条件を変えることによって、各遊技モー
ドA,B 毎に球払い出し手段16の球払い出し個数を変更す
る必要がなく、球払い出し手段16の制御が容易である。
従って、変動図柄表示手段29での大当たり発生確率を変
えることと相俟って、各遊技モードA,B 毎の遊技条件を
容易に変えることができる。
【0041】変動図柄表示手段29の図柄が大当たり図柄
となった時でも、その停止図柄が特に確率変動用の奇数
図柄であれば、確率変動手段39が働いて、第1遊技モー
ドA及び第2遊技モードB の如何に拘らず、次回からの
変動図柄表示手段29での大当たりの発生確率を1/38
0の低確率から1/38の高確率に切り換える。このた
め、第1遊技モードA 及び第2遊技モードB の何れの場
合でも、奇数図柄で大当たりが発生すれば、確率変動手
段39による確率変動によって再度大当たりが発生する確
率が非常に大になり、遊技者のゲームに対する意欲を喚
起できる。
【0042】なお、抽選乱数が外れ乱数の時には、変動
図柄表示手段29の図柄が所定時間変動するだけであっ
て、大入賞手段25等は開閉しない。遊技モードA,B は、
ゲーム中でも遊技者がモード選択手段41のモード選択ボ
タン42を操作すれば、遊技モード制御手段43が働いて選
択することが可能である。従って、遊技者は、ゲームに
投資し得る自己の金銭等を考慮して、必要に応じて随時
第1遊技モードA 、第2遊技モードB の何れかを選択し
てゲームを続行することが可能である。
【0043】しかし、変動図柄表示手段29の停止図柄が
大当たり図柄となり、しかもその時の停止図柄が奇数図
柄の場合には、確率変動手段39が働いて高確率状態にな
っているので、モード選択手段41のモード選択ボタン42
を操作しても、遊技モード制御手段43によりその選択信
号が阻止されて遊技モードA,B を選択することはできな
い。
【0044】従って、大当たりの発生確率の高い第2遊
技モードB でゲームを開始しておき、大当たりが発生し
た後に第1遊技モードA に切り換えて、本来の第1遊技
モードA 以上の利益の還元を狙うようなことを防止でき
る。なお変動図柄表示手段29が変動動作中の場合にも、
遊技モードA,B の変更はできない。
【0045】乱数発生手段33には、第1遊技モードA 用
の第1乱数発生部34と第2遊技モードB 用の第2乱数発
生部35とがあり、モード選択手段41により第1乱数発生
部34と第2乱数発生部35との内の1個の乱数発生部34,3
5 からの乱数を選択して使用しているため、同一の発生
乱数を使用してプログラム上で大当たり発生確率を変え
る場合に比較して、パチンコ機の製作段階における設計
確率の特性計算等が容易であり、複雑なゲーム構成を採
用する場合にも、所定の設計確率の特性を容易に維持で
きる。
【0046】遊技モードA,B を選択する場合、前枠4 の
前側下部に配置したモード選択ボタン42を操作すれば良
いので、遊技者はモード選択ボタン42の操作により容易
に遊技モードA,B を選択できる。以上、本発明の実施形
態を説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるも
のではない。
【0047】例えば、実施形態では、第1遊技モードA
と第2遊技モードB との2種類の遊技モードA,B を例示
しているが、3種類以上の遊技モードを設けることも可
能である。また各遊技モードA,B での遊技条件は、実施
形態では変動図柄表示手段29での大当たりの発生確率と
大入賞手段25の作動条件を変えているが、1個の入賞球
に対する球払い出し個数を各遊技モードA,B 毎に変更す
るようにしても良く、要するに各遊技モードA,B 毎に、
その遊技条件が変われば十分である。
【0048】更にモード選択手段41は、遊技者が容易に
操作できる形式のものであれば良く、モード選択ボタン
42以外のものを用いても良い。またモード選択ボタン42
を使用する場合でも、その配置位置は上皿7 の前縁部
等、遊技者が容易に操作し得る位置であれば良い。
【0049】変動図柄表示手段29の変動中に始動手段23
が遊技球を検出した時に、所定個数の検出を記憶してお
き、変動図柄表示手段29が変動動作を終了した後に、そ
の記憶個数分だけ変動図柄表示手段29を変動動作させる
ようにしたパチンコ機では、所定個数の検出の記憶があ
る時には、モード選択手段41による遊技モードA,B の選
択を遊技モード制御手段43により阻止しても良い。また
パチンコ機1 の他、アレンジボール機等の弾球遊技機は
勿論のこと、その他の回胴式遊技機等においても同様に
実施することが可能である。
【0050】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明によれば、乱数
発生手段33の乱数を抽選してその乱数に応じて変動図柄
表示手段29の図柄を所定時間変動させ、この変動図柄表
示手段29の変動後の表示が所定の大当たり図柄となるこ
とを条件に遊技者に利益を還元するようにした遊技機に
おいて、遊技条件が異なる複数種類の遊技モードA,B を
備え、この複数種類の遊技モードA,B の中から実際のゲ
ームに使用する遊技モードA,B の一つを選択するモード
選択手段41と、変動図柄表示手段29の変動動作中は遊技
モードA,B を変更不能にする手段とを備えているので、
必要に応じて遊技条件を自在に選択でき、その選択した
遊技条件で面白くゲームを行うことができる。従って、
遊技モードA,B の種類数を適宜増やせば、各遊技者のニ
ーズに広く対応することも可能である。また変動図柄表
示手段29の大当たり図柄が高確率用のときに大当たり発
生後に大当たり発生確率を高確率に、大当たり図柄が高
確率用以外のときに大当たり発生確率を低確率に確率変
動させる確率変動手段39と、この確率変動手段39により
大当たり発生確率が高確率状態になったときに、モード
選択手段41による遊技モードの選択を阻止する制御手段
43とを備えているので、確率変動により面白くゲームを
行い得ると共に、高確率状態での遊技モードA,B の変更
による不当な利益の獲得を防止できる。
【0051】請求項2に記載の本発明によれば、遊技盤
5 上に発射された遊技球を始動手段23が検出したとき
に、乱数発生手段33の乱数を抽選してその乱数に応じて
変動図柄表示手段29の図柄を所定時間変動させ、この変
動図柄表示手段29の変動後の表示が所定の大当たり図柄
となることを条件に、所定の入賞手段25を作動させて遊
技者に利益を還元するようにした遊技機において、遊技
条件が異なる複数種類の遊技モードA,B を備え、この複
数種類の遊技モードA,B の中から実際のゲームに使用す
る遊技モードA,B の一つを遊技者が選択するモード選択
手段41と、変動図柄表示手段29の変動動作中は遊技モー
ドA,B を変更不能にする手段とを備えているので、遊技
者が自己の判断で遊技条件を自在に選択でき、その選択
した遊技条件で面白くゲームを行うことができる。従っ
て、遊技モードA,B の種類数を適宜増やせば、各遊技者
のニーズに広く対応することも可能である。また変動図
柄表示手段29の大当たり図柄が高確率用のときに大当た
り発生後に大当たり発生確率を高確率に、大当たり図柄
が高確率用以外のときに大当たり発生確率を低確率に確
率変動させる確率変動手段39と、この確率変動手段39に
より大当たり発生確率が高確率状態になったときに、モ
ード選択手段41による遊技モードの選択を阻止する制御
手段43とを備えているので、確率変動により面白くゲー
ムを行い得ると共に、高確率状態での遊技モードA,B の
変更による不当な利益の獲得を防止できる。
【0052】請求項3に記載の本発明によれば、変動図
柄表示手段29での大当たり発生確率が異なる複数種類の
遊技モードA,B を備えているので、大当たり発生確率を
変えることによって各遊技モードA,B を設定できる。請
求項4に記載の本発明によれば、各遊技モードA,B に応
じて大当たり発生確率が夫々設定された複数個の乱数発
生部34,35 を備え、モード選択手段41により複数個の乱
数発生部34,35 の内の1個の乱数発生部34,35 からの乱
数を選択するようにしているので、同一の発生乱数を使
用してプログラム上で大当たり発生確率を変える場合に
比較して、遊技機の製作段階における設計確率の特性計
算等が容易であり、複雑なゲーム構成を採用する場合に
も、設計確率の特性を容易に維持できる。
【0053】請求項5に記載の本発明によれば、遊技モ
ードA,B に応じて入賞手段25の作動条件を変化させる入
賞制御手段38を備えているので、各遊技モードA,B 毎に
球払い出し手段16による遊技球の払い出し個数を変更す
る必要がなく、球払い出し手段16の制御が容易である。
従って、変動図柄表示手段29での大当たり発生確率を変
えることと相俟って、各遊技モードA,B 毎の遊技条件を
容易に変えることができる。請求項6に記載の本発明に
よれば、モード選択手段41にモード選択ボタン42を備
え、このモード選択ボタン42を遊技機本体4 の前側下部
に配置しているので、モード選択ボタン42の操作により
遊技者が容易に遊技モードA,B を選択できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すパチンコ機及びカー
ド式球貸し機の前側の斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態を示すパチンコ機及びカー
ド式球貸し機の裏側の斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態を示す遊技盤の正面図であ
る。
【図4】本発明の一実施形態を示す制御系のブロック図
である。
【図5】本発明の一実施形態を示す遊技モードの説明図
である。
【符号の説明】
4 遊技機本体 5 遊技盤 23 始動手段 25 入賞手段 29 変動図柄表示手段 33 乱数発生手段 34 第1乱数発生部 35 第2乱数発生部 39 確率変動手段 41 モード選択手段 42 モード選択ボタン 43 遊技モード制御手段(入賞制御手段) A 第1遊技モード B 第2遊技モード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−289702(JP,A) 特開 平8−224341(JP,A) 特開 平8−280898(JP,A) 特開 平9−271567(JP,A) 特開 平3−37087(JP,A) 特開 平3−37086(JP,A) 特開 平4−54982(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63F 7/02

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乱数発生手段(33)の乱数を抽選してその
    乱数に応じて変動図柄表示手段(29)の図柄を所定時間変
    動させ、この変動図柄表示手段(29)の変動後の表示が所
    定の大当たり図柄となることを条件に遊技者に利益を還
    元するようにした遊技機において、遊技条件が異なる複
    数種類の遊技モード(A)(B)を備え、この複数種類の遊技
    モード(A)(B)の中から実際のゲームに使用する遊技モー
    ド(A)(B)の一つを選択するモード選択手段(41)と、変動
    図柄表示手段(29)の変動動作中は遊技モード(A)(B)を変
    更不能にする手段と、変動図柄表示手段(29)の大当たり
    図柄が高確率用のときに大当たり発生後に大当たり発生
    確率を高確率に、大当たり図柄が高確率用以外のときに
    大当たり発生確率を低確率に確率変動させる確率変動手
    段(39)と、この確率変動手段(39)により大当たり発生確
    率が高確率状態になったときに、モード選択手段(41)に
    よる遊技モードの選択を阻止する制御手段(43)とを備え
    たことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 遊技盤(5) 上に発射された遊技球を始動
    手段(23)が検出したときに、乱数発生手段(33)の乱数を
    抽選してその乱数に応じて変動図柄表示手段(29)の図柄
    を所定時間変動させ、この変動図柄表示手段(29)の変動
    後の表示が所定の大当たり図柄となることを条件に、所
    定の入賞手段(25)を作動させて遊技者に利益を還元する
    ようにした遊技機において、遊技条件が異なる複数種類
    の遊技モード(A)(B)を備え、この複数種類の遊技モード
    (A)(B)の中から実際のゲームに使用する遊技モード(A)
    (B)の一つを遊技者が選択するモード選択手段(41)と、
    変動図柄表示手段(29)の変動動作中は遊技モード(A)(B)
    を変更不能にする手段と、変動図柄表示手段(29)の大当
    たり図柄が高確率用のときに大当たり発生後に大当たり
    発生確率を高確率に、大当たり図柄が高確率用以外のと
    きに大当たり発生確率を低確率に確率変動させる確率変
    動手段(39)と、この確率変動手段(39)により大当たり発
    生確率が高確率状態になったときに、モード選択手段(4
    1)による遊技モードの選択を阻止する制御手段(43)とを
    備えたことを特徴とする遊技機。
  3. 【請求項3】 変動図柄表示手段(29)での大当たり発生
    確率が異なる複数種類の遊技モード(A)(B)を備えたこと
    を特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 各遊技モード(A)(B)に応じて大当たり発
    生確率が夫々設定された複数個の乱数発生部(34)(35)を
    備え、モード選択手段(41)により複数個の乱数発生部(3
    4)(35)の内の1個の乱数発生部(34)(35)からの乱数を選
    択するようにしたことを特徴とする請求項1〜3の何れ
    かに記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 遊技モード(A)(B)に応じて入賞手段(25)
    の作動条件を変化させる入賞制御手段(38)を備えたこと
    を特徴とする請求項2〜4の何れかに記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 モード選択手段(41)にモード選択ボタン
    (42)を備え、このモード選択ボタン(42)を遊技機本体
    (4) の前側下部に配置したことを特徴とする請求項2〜
    5の何れかに記載の遊技機。
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