JPH11253640A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH11253640A
JPH11253640A JP8274598A JP8274598A JPH11253640A JP H11253640 A JPH11253640 A JP H11253640A JP 8274598 A JP8274598 A JP 8274598A JP 8274598 A JP8274598 A JP 8274598A JP H11253640 A JPH11253640 A JP H11253640A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技店の利益率と遊技者への還元率とを考慮
して当たりの発生確率、高確率状態での継続回数を容易
に調整でき、遊技者にとっても面白く興趣に溢れたゲー
ムを行える遊技機を提供する。 【解決手段】 始動手段28と、この始動手段28が遊技球
を検出した時に所定時間変動する変動図柄表示手段35
と、この変動図柄表示手段35の停止後の図柄が所定の当
たり図柄となった時に遊技者に有利な特定状態を発生さ
せる特定状態発生手段45と、所定の条件に応じて変動図
柄表示手段35の当たり図柄の発生確率を低確率状態と高
確率状態とに変動させる確率変動手段49とを備え、変動
図柄表示手段35の当たり図柄の発生確率を段階的に可変
設定する確率設定部47と、高確率状態の継続上限回数を
段階的に可変設定する上限回数設定部48と、確率設定部
47の設定確率と上限回数設定部48の継続上限設定回数を
連動して選択する選択手段22とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機等の弾
球遊技機、回胴式遊技機、その他の各種の遊技機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の弾球遊技機において、遊
技盤に、複数個の図柄表示部を有する変動図柄表示手段
と、遊技球の入球又は通過を検出する始動手段とを設
け、始動手段が遊技球を検出した時に、変動図柄表示手
段の各図柄表示部の図柄を所定時間変動させて、その変
動後の停止図柄が特定の当たり図柄となった時に、大入
賞手段を所定回数開閉するか、又は他の入賞手段に入賞
した遊技球がその内部の特別作動領域を通過した後、特
定始動手段に遊技球が入賞する毎に他の大入賞手段を所
定回数開閉する等、遊技者に有利な特定状態を発生させ
て利益を還元するようにしたものがある。またCR機で
は、変動図柄表示手段の停止図柄が所定の当たり図柄で
停止して当たりが発生すると、次回からの当たりの発生
確率を低確率から高確率に切り換え、しかも所定の当た
り図柄での停止で当たりが続く限り、所定回数、例えば
4〜5回程度、高確率状態を継続するようにした確率変
動式のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種のパチンコ機
は、一旦、変動図柄表示手段側で当たりが発生すれば、
その後に大入賞手段が開閉動作を繰り返す間に、大入賞
手段に多数の遊技球が入賞して、遊技者に多大な利益が
還元され、特に確率変動式の場合には、所定の当たり図
柄で当たりが発生すると、高確率状態になって続けて当
たりが発生し易くなり、しかも当たりの発生し易い高確
率状態が継続するため、遊技者は多大な利益の還元を期
待しながらゲームを行い得る利点がある。この種の確率
変動式の弾球遊技機では、通常、当たりの発生確率が低
確率と高確率とに固定的に設定されているため、その後
に設定確率を変更することはできない。このため、設定
確率の如何によって遊技者又は遊技店の何れかに多大な
利益がもたらされることになり、遊技店側では、遊技店
の利益率と遊技者への還元率とを考慮しながら、始動口
の命釘の間隔を調整する方法を採っている。
【0004】しかし、この調整は非常な熟練を要し、し
かも調整後の状態が必ずしも妥当な利益率及び還元率で
あるか否か直ちに判断し難い欠点がある。特に所定の当
たり図柄での停止が続く限り、4〜5回程度当たりが発
生する間、高確率状態を継続する形式の弾球遊技機で
は、釘調整の良否が遊技店の利益率に大きく関係し非常
に重要な問題である。また釘間隔を狭くし過ぎると、当
たりの発生が極端に少なくなって、その弾球遊技機でゲ
ームを行う遊技者がいなくなり、その弾球遊技機の稼働
率の低下を招く結果になる。従って、従来の弾球遊技機
では、遊技店の利益率と遊技者への還元率とを考慮し
て、両者のバランスを採りながら営業することは非常に
困難である。本発明は、このような従来の課題に鑑み、
遊技店の利益率と遊技者への還元率とを考慮して当たり
の発生確率、高確率状態での継続回数を容易に調整で
き、遊技者にとっても面白く興趣に溢れたゲームを行え
る遊技機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、始動手段28
と、この始動手段28が遊技球を検出した時に所定時間変
動する変動図柄表示手段35と、この変動図柄表示手段35
の停止後の図柄が所定の当たり図柄となった時に遊技者
に有利な特定状態を発生させる特定状態発生手段45と、
所定の条件に応じて変動図柄表示手段35の当たり図柄の
発生確率を低確率状態と高確率状態とに変動させる確率
変動手段49とを備えた遊技機において、変動図柄表示手
段35の当たり図柄の発生確率を段階的に可変設定する確
率設定部47と、高確率状態の継続上限回数を段階的に可
変設定する上限回数設定部48と、確率設定部47の設定確
率と上限回数設定部48の継続上限設定回数を連動して選
択する選択手段22とを備えている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳述する。図1乃至図7は本発明の第1の実施
形態を例示する。図1及び図2において、1 は弾球遊技
機、2 はカード式球貸し機で、この弾球遊技機1 及び球
貸し機2 は、左右に交互に並べて図外の島構造体に横一
列状に装着されている。弾球遊技機1 は、図1及び図2
に示すように、外枠3 と、この外枠3 に開閉自在に枢着
された前枠4 とを備えている。なお、外枠3 及び前枠4
により遊技機本体が構成されている。前枠4 には、遊技
盤5 に対応するガラス扉6 と、上皿7 を支持する開閉板
8 とが上下に配置され、これらガラス扉6 及び開閉板8
は前枠4に開閉自在に枢着されている。前枠4 の下部に
は、上皿7 の下側に下皿9 が、この下皿9 の一側方に発
射手段10の発射ハンドル11が夫々設けられている。
【0007】前枠4 の裏側には、図2に示す如く、遊技
盤5 を押さえるための裏機構板12が開閉及び着脱自在に
装着されている。裏機構板12には開口部13が形成され、
その上側に賞球タンク14、賞球タンクレール15が、左右
一側に球払い出し手段16が、下側に通路ユニット17等が
夫々設けられている。開口部13には、遊技盤5 の裏側に
上下に近接して装着された裏カバー18と入賞球タンク19
とが嵌合されている。裏カバー18には基板ケース20が裏
側から着脱自在に装着され、この基板ケース20に図3に
示すように制御基板21が収納されている。制御基板21に
は、ゲームを行う際の制御動作を司るROM、RAM、
CPU等の各種の電子部品21a の他、後述の遊技モード
選択手段22を構成するキースイッチ23が装着されてい
る。基板ケース20には、キースイッチ23に対応してキー
孔24が形成され、このキー孔24に外部からキー25を挿入
してキースイッチ23を正逆方向に回動操作するようにな
っている。
【0008】遊技盤5 には、図4に示すように、ガイド
レール26が環状に装着されると共に、そのガイドレール
26の内側に液晶表示手段27、始動手段28、左右入賞口2
9、大入賞手段30、左右袖入賞口31、左右下入賞口32、
アウト口33、設定表示手段34等が夫々設けられている。
液晶表示手段27は、遊技者に対して通常の遊技画像等の
遊技情報を表示する遊技情報表示手段と、変動図柄を表
示する変動図柄表示手段35とを兼用している。変動図柄
表示手段35は、複数個(例えば左右方向に3個)の図柄
表示部36を備え、始動手段28が遊技球の通過を検出した
時に、乱数処理によって各図柄表示部36の表示図柄が所
定時間だけ変動するように構成されている。なお、各図
柄表示部36は、例えば0〜9の各数字図柄を表示するよ
うになっている。
【0009】始動手段28は、遊技盤5 の前側から入賞し
て裏側に通過する遊技球を検出するもので、変動図柄表
示手段35と大入賞手段30との間に配置されている。大入
賞手段30は、変動図柄表示手段35の各図柄表示部36の停
止図柄が「7・7・7」等のように全て一致する当たり
図柄となった時に開放し、その開放から所定時間が経過
するか、又は10個の遊技球が入賞した時に閉じるよう
になっている。大入賞手段30の内部は3分割されてお
り、その中央が特別装置作動領域37となっている。設定
表示手段34は、当たり発生確率及び継続上限回数の設定
状態を数字、目盛り、その他の適宜表示形態で遊技機本
体の前面側に表示するためのものであり、ガイドレール
26の外側で遊技盤5 の前面側の左下の隅部等に設けられ
ている。
【0010】図5は弾球遊技機1 の制御系を示し、38は
乱数発生手段であって、この乱数発生手段38は、変動図
柄表示手段35での当たりの発生確率1/330、1/3
00及び1/270に応じた当たり、外れ判定用の乱数
を所定の時間間隔で順次繰り返して発生するようになっ
ている。なお、乱数発生手段38は、当たり発生確率が1
/330の時には0〜329までの乱数を、1/300
の時には0〜299までの乱数を、1/270の時には
0〜269までの乱数を夫々繰り返して発生すべく構成
されている。39は乱数抽選判定手段で、始動手段28が遊
技球を検出した時に、その検出時点における乱数発生手
段38の乱数値を抽選して、その抽選乱数が当たり乱数、
外れ乱数の何れであるかを判定するようになっている。
【0011】40は変動処理手段で、変動処理部42と停止
図柄制御部43と継続上限回数制御部44とを備えている。
変動処理部42は、始動手段28が遊技球を検出した時に、
変動図柄表示手段35の各図柄表示部36の表示図柄を所定
時間変動させるようになっている。停止図柄制御部43
は、始動手段28が遊技球を検出した時に図柄表示乱数を
抽選して、乱数抽選判定手段39での抽選乱数が当たり乱
数の時に当たり図柄表示乱数に対応する所定の当たり図
柄で、抽選乱数が外れ乱数の時に外れ図柄表示乱数に対
応する外れ図柄で各図柄表示部36の図柄を夫々停止させ
るようになっている。なお、乱数抽選判定手段39で抽選
した抽選乱数が当たり乱数の時には、各図柄表示部36に
表示される数字図柄が「1・1・1」、「2・2・
2」、「3・3・3」等のように全て一致し、この当た
り図柄は、0〜9の各数字図柄に対応して10種類あ
る。
【0012】継続上限回数制御部44は、後述のように高
確率状態での当たりの継続回数(特定状態の継続回数)
が継続上限設定回数を越えた後に、特定図柄用の当たり
図柄表示乱数を抽選した時に、変動図柄表示手段35の停
止図柄が非特定図柄となるように置換して高確率状態で
の当たりの継続回数を継続上限設定回数に制限するよう
になっている。45は特別装置で、乱数抽選判定手段39が
当たり乱数と判定した時に、遊技者に有利な特定状態を
発生させる特定状態発生手段を構成するものであり、乱
数抽選判定手段39が当たり乱数と判定した時に大入賞手
段30を開放し、この開放から所定時間経過し又は所定個
数(例えば10個)の遊技球が入賞した時に大入賞手段
30を閉じるように制御する制御機能と、特別装置作動領
域37を遊技球が通過する毎に、所定回数(例えば10
回)に達するまで大入賞手段30が開閉動作を繰り返すよ
うに制御する機能とを備えている。
【0013】46は遊技モード設定手段で、確率設定部47
と上限回数設定部48とを備え、その確率設定部47の3段
階の設定確率と上限回数設定部48の3段階の継続上限設
定回数とを組み合わせた遊技モード1〜3を可変的に設
定するものである。即ち、確率設定部47は、変動図柄表
示手段35での当たりの発生確率を3段階に段階的に可変
設定するためのもので、例えば±10%の範囲内で1/
330、1/300、1/270の3段階に可変設定で
きるようになっている。上限回数設定部48は、高確率状
態で変動図柄表示手段35に当たり図柄が繰り返し発生し
て特別装置45による特定状態を繰り返す時に、その継続
上限回数を段階的に可変設定するためのもので、例えば
4回、3回、2回の3段階に可変設定できるようになっ
ている。
【0014】各遊技モードは、図6に示す如く、当たり
発生の設定確率が高確率の時に継続上限回数が少なくな
り、当たり発生確率が低確率の時に継続上限回数が多く
なるように、確率設定部47の当たり発生確率と上限回数
設定部48の継続上限回数とを対応させており、その遊技
モード1では当たり設定確率が1/330の時に継続上
限設定回数が4回に、遊技モード2では当たり設定確率
が1/300の時に継続上限設定回数が3回に、遊技モ
ード3では当たり設定確率が1/270の時に継続上限
設定回数が2回になっている。
【0015】遊技モード選択手段22は遊技モード設定手
段46に設定された各遊技モード1〜3の何れかを選択す
るためのもので、確率設定部47の3段階の設定確率と上
限回数設定部48の3段階の継続上限設定回数とを組み合
わせた遊技モード1〜3の何れかを選択するようになっ
ている。即ち、遊技モード選択手段22はキースイッチ23
により構成され、このキースイッチ23の操作により遊技
モード1〜3の何れかを選択して当たり設定確率と継続
上限設定回数とを同時に選択し設定するようになってい
る。即ち、キースイッチ23は、基板ケース20のキー孔24
に外部からキー25を挿入して、このキースイッチ23を正
逆方向に操作する毎に、各遊技モード1〜3の何れかを
選択するように構成されている。
【0016】49は確率変動手段で、変動図柄表示手段35
の停止時の総当たり図柄の1/2以下の高確率用の特定
図柄(例えば奇数図柄)と、この特定図柄以外の低確率
用の非特定図柄(例えば偶数図柄)とに分け、変動図柄
表示手段35の図柄が特定図柄で停止した時に、その時点
の設定確率である低確率から10倍程度の高確率に、高
確率状態において非特定図柄で停止した時に逆に高確率
から低確率に夫々当たり処理の終了後に切り換えるよう
になっている。即ち、確率変動手段49は、変動図柄表示
手段35の停止図柄が高確率用の「1・1・1」、「3・
3・3」等の5通りの奇数図柄となった時に、当たり処
理の終了後に乱数発生手段38で当たり乱数が発生する確
率を確率設定手段で設定されたその時点の1/330、
1/300又は1/270の低確率から10倍程度の1
/33、1/30又は1/27の高確率に切り換え、ま
た高確率状態になった後に変動図柄表示手段35の停止図
柄が低確率用の偶数図柄となった時に、当たり処理の終
了後に低確率に戻すようになっている。50は遊技モード
制御手段で、遊技モード選択手段22により選択された各
遊技モード1〜3に応じて乱数発生手段38、乱数抽選判
定手段39、特別装置45、変動処理手段40等を制御するよ
うになっている。
【0017】次に上記構成の弾球遊技機1 における動作
を図7のフローチャートを参照しながら説明する。弾球
遊技機1 の電源を投入すると、乱数発生手段38で発生す
る乱数、その他の更新処理を行い、1/330の低確率
状態でスタートする(ステップS1)。当たり発生確
率、継続上限回数を含む遊技モードを変更する場合(ス
テップS2)には、キースイッチ23にキー25を挿入し、
正逆方向にキースイッチ23を外部から操作して遊技モー
ド1〜3の何れかを選択し(ステップS3)、その遊技
モード1〜3に応じた所定の当たり発生確率及び継続上
限回数を設定する。今仮にキースイッチ23により遊技モ
ード1を選択すれば、確率設定部47の当たり設定確率1
/330と上限回数設定部48の継続上限設定回数4回と
が同時に読み込まれて、乱数発生手段38、乱数抽選判定
手段39、特別装置45、変動処理手段40等に格納される
(ステップS4)。他の遊技モード2又は3を選択した
場合も同様である。
【0018】遊技モード1の当たり設定確率、継続上限
設定回数を設定すると、その設定確率の1/330と継
続上限設定回数の4回が設定表示手段34に適宜表示形式
で表示されると共に(ステップS5)、乱数発生手段38
が0〜329までの乱数を繰り返し発生して(ステップ
S6)、ゲームが開始可能な状態になる。従って、遊技
者は、その設定表示手段34に表示される設定確率、継続
上限設定回数を参考にしながら、実際にゲームを行うべ
き弾球遊技機1 を選択し決定することが可能である。遊
技者が発射手段10の発射ハンドル11を操作して遊技盤5
上に遊技球を発射し、その遊技球が始動手段28に入賞す
ると(ステップS7)、乱数抽選判定手段39がその時点
の乱数発生手段38の発生乱数を抽選し、その抽選乱数が
当たり乱数か否かの判定を行い(ステップS8)、その
抽選乱数の判定結果に応じて変動処理手段40が変動図柄
表示手段35の変動処理を行う(ステップS9)。
【0019】乱数判定手段で抽選した抽選乱数が当たり
乱数又は外れ乱数であれば(ステップS8)、変動処理
手段40の変動処理部42の変動処理によって変動図柄表示
手段35の各図柄表示部36の図柄が変動し始めると同時に
(ステップS9)、停止図柄制御部43が図柄表示乱数を
抽選して各図柄表示部36の変動後の停止図柄を決定す
る。これによって各図柄表示部36の図柄が所定時間変動
した後、その図柄表示乱数に対応した図柄で停止する。
この時、乱数判定手段で抽選した抽選乱数が当たり乱数
の場合には、当たり図柄表示乱数に従って各図柄表示部
36の図柄が「1・1・1」等の当たり図柄で停止し、ま
た抽選乱数が外れ乱数の場合には、外れ図柄表示乱数に
従って「1・2・4」等の外れ図柄を表示するので、図
柄判定を行う(ステップS10)。
【0020】変動図柄表示手段35の各図柄表示部36の図
柄が当たり図柄で停止する場合には、その変動動作後に
大入賞手段30を開放する。そして、この大入賞手段30は
その開放から所定時間経過し又は遊技球が所定個数(例
えば10個)入賞するまで開放状態を維持し、また大入
賞手段30に入賞した遊技球が特別装置作動領域37を通過
すると、特別装置45が作動して遊技球が特別装置作動領
域37を通過する毎に所定回数(例えば10回)に達する
まで大入賞手段30が開閉動作を繰り返す(ステップS1
1)。これによって大入賞手段30に多数の遊技球が入賞
して、遊技者には遊技球の入賞による多大な利益が還元
されることになる。
【0021】当たり図柄の場合には、続いて確率変動手
段49において、その当たり図柄が特定図柄か非特定図柄
かの判定、即ち、奇数図柄か偶数図柄かの判定を行う
(ステップS12)。そして、当たり図柄が特定図柄で
ある奇数図柄であれば、確率変動手段49が次回からの当
たり発生確率を設定確率1/330の低確率から1/3
3の高確率状態に切り換えた後(ステップS13)、所
定の遊技関係の処理(ステップS14)を行ってステッ
プS7に戻る。また非特定図柄である偶数図柄であれ
ば、設定確率1/330の低確率を維持する(ステップ
S15)。なお、既に高確率状態になっていた場合に
は、高確率から低確率へと戻す。変動図柄表示手段35の
各図柄表示部36の図柄が外れ図柄で停止した場合には、
所定の遊技関係の処理を行った後(ステップS14)、
ステップS7に戻る。
【0022】次に遊技球が始動手段28に入賞すると、各
ステップを経て前述と同様の処理を行う。この時、変動
図柄表示手段35での当たり発生確率が高確率状態に変動
している場合には(ステップS16)、1/33の確率
で各図柄表示部36の図柄が当たり図柄で停止させる。そ
して、2回目の変動後の当たり図柄が特定図柄の奇数図
柄の場合には、既に高確率状態になっているので、変動
図柄表示手段35の継続上限回数制御部44が高確率状態で
の当たりの発生回数1回を計数し(ステップS17)、
その計数値を継続上限設定回数4と比較する(ステップ
S18)。今回の高確率状態での当たり発生回数の計数
値は1であり、継続上限設定回数4以内であるため、置
換処理は行わない。従って、変動図柄表示手段35の当た
りの発生確率は、高確率状態のままである(ステップS
19)。
【0023】2回目の当たり図柄が非特定図柄の偶数図
柄の場合には、確率変動手段49が当たり発生確率を高確
率から低確率に切り換える(ステップS15)。高確率
状態で当たり図柄の奇数図柄が3回、4回と続いた場合
にも同様の処理を行い、継続上限設定回数の4回まで高
確率状態でのゲームが続く。また高確率状態での3回目
又は4回目に当たり図柄が偶数図柄となった場合には、
当たりの発生回数をリセットする。高確率状態での当た
り図柄の奇数図柄が4回続いた後に、乱数抽選判定手段
39が当たり乱数を抽選し、変動処理手段40が当たり図柄
非乱数の内、奇数図柄に対応する当たり図柄乱数を抽選
した場合には(ステップS12)、上限制限部が当たり
の発生回数5回目を計数するので(ステップS17)、
その計数値5を継続上限設定回数4と比較して継続上限
設定回数以上と判断し(ステップS18)、奇数図柄に
対応する当たり図柄乱数を強制的に偶数図柄用の表示乱
数に置換する(ステップS20)。
【0024】このため停止図柄制御部43が変動図柄表示
手段35の各図柄表示部36に表示される図柄を強制的に偶
数図柄に変更し、ステップS9からステップS12及び
ステップS15を経て確率変動手段49が高確率から低確
率に切り換える。従って、高確率での当たり発生回数を
継続上限設定回数の4回以内に制限できる。モード2を
選択した場合には、設定表示手段34には当たり発生確率
1/300、継続上限回数3回が夫々表示され、通常の
低確率状態では1/300、高確率状態では1/30で
夫々当たりが発生し、また高確率での当たりは上限3回
の範囲内で継続する。モード3を選択した場合には、設
定表示手段34には当たり発生確率1/270、継続上限
回数2回が夫々表示され、通常の低確率状態では1/2
70、高確率状態では1/27で夫々当たりが発生し、
また高確率での当たりは上限2回の範囲内で継続する。
【0025】このようにモード1では当たり発生確率が
低いが、高確率状態での当たりの発生が4回(実際の当
たりの発生回数は5回)の範囲内で継続する可能性があ
り、またモード3では当たり発生確率は高いが、高確率
状態での当たりの発生が上限2回(実際の当たりの発生
回数は3回)と少なくなり、またモード2ではモード1
とモード3との中間となる。従って、遊技店側では、各
弾球遊技機1 毎の前日までの利益率、遊技者への還元率
を考慮しながら、営業の開始前に当たり発生確率、継続
上限回数を設定すれば良く、従来の釘調整に比較して各
弾球遊技機1 毎に容易且つ確実に設定できる。また当た
り発生確率と高確率状態での当たり発生の継続上限回数
とを関連させて同時に設定するため、その弾球遊技機1
の稼働率等の条件を個別に考慮しながら設定する場合に
比較して容易に設定できる利点がある。
【0026】特に当たり発生確率と高確率状態での当た
り発生の継続上限回数は、当たり発生確率が高確率の時
に継続上限回数が少なくなり、当たり発生確率が低確率
の時に継続上限回数が多くなるように、確率設定手段の
当たり発生確率と上限回数設定手段の継続上限回数とを
対応させているので、何れの段階に設定した場合にも、
当たり発生確率と当たり発生の継続上限回数との何れを
重要視するかであって、各モード相互間の極端な差異を
防止しつつも、各モード毎の設定条件に特徴を持たせる
ことができる。このため、遊技者は、その特徴を考慮し
ながら、自分の好みに合った遊技条件の弾球遊技機1 を
選択でき、遊技者にとっても遊技条件を了知し納得した
上で面白く興趣に溢れたゲームを行える利点がある。
【0027】図8は本発明の第2の実施形態を例示す
る。遊技モード制御手段50には、遊技モード選択手段22
により遊技モード設定手段46の遊技モードを選択した時
に、その遊技モード信号、即ち、設定状態を示す信号を
外部に取り出す外部接続端子51が設けられている。一
方、弾球遊技機1 を装着する島構造体側には、その弾球
遊技機1 の近傍、例えば上側等に対応するように設定表
示手段34が設けられ、この設定表示手段34が外部接続端
子51に接続されている。この実施形態の場合には、外部
接続端子51から各遊技モードに応じたモード信号が取り
出され、設定表示手段34にその遊技モードでの当たり設
定確率、継続上限設定回数が表示される。従って、この
場合にも、遊技者は各遊技モードでの当たり設定確率、
継続上限設定回数を容易に確認できる。なお、外部接続
端子51から各モード信号を取り出して外部のコンピュー
タ等の集中管理装置で各弾球遊技機1 の設定状態を管理
するようにしても良い。
【0028】以上、本発明の実施形態を説明したが、本
発明はこの実施形態に限定されるものではない。例え
ば、実施形態では、各遊技モード毎に当たり設定確率、
継続上限設定回数の全てが異なるように設定している
が、何れか一方が同じであっても良い。つまり、各遊技
モード毎に、当たり設定確率、継続上限設定回数の少な
くとも一方が異なる等、設定条件に相違があれば十分で
ある。また設定表示手段34は、当たり設定確率と継続上
限設定回数との内、一方を表示するのみでも良い。遊技
モードのモード数は3種類以上設けることも可能であ
る。
【0029】実施形態では、遊技モード設定手段46に確
率設定部47と上限回数設定部48とを備えているが、この
確率設定部47、上限回数設定部48は、個別に独立して設
けても良い。更に各遊技モードに、当たり設定確率、継
続上限設定回数以外の条件を付加することも可能であ
る。遊技モード選択手段22は、キースイッチ23以外のも
ので構成しても良い。また本発明は、パチンコ機、アレ
ンジボール機等の弾球遊技機1 の他、回胴式遊技機等に
おいても同様に実施することが可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、始動手段28と、この始
動手段28が遊技球を検出した時に所定時間変動する変動
図柄表示手段35と、この変動図柄表示手段35の停止後の
図柄が所定の当たり図柄となった時に遊技者に有利な特
定状態を発生させる特定状態発生手段と、所定の条件に
応じて変動図柄表示手段35の当たり図柄の発生確率を低
確率状態と高確率状態とに変動させる確率変動手段49と
を備えた遊技機において、変動図柄表示手段35の当たり
図柄の発生確率を段階的に可変設定する確率設定部47
と、高確率状態の継続上限回数を段階的に可変設定する
上限回数設定部48と、確率設定部47の設定確率と上限回
数設定部48の継続上限設定回数を連動して選択する選択
手段とを備えているので、遊技店側において遊技店の利
益率と遊技者への還元率とを考慮して当たりの発生確
率、高確率状態での継続回数を容易に調整でき、遊技者
にとっても面白く興趣に溢れたゲームを行うことができ
る。
【0031】また当たり発生確率が高確率の時に継続上
限回数が少なくなり、当たり発生確率が低確率の時に継
続上限回数が多くなるように、確率設定部47の設定確率
と上限回数設定部48の継続上限設定回数とを対応させ、
選択手段22の操作により設定確率と継続上限設定回数と
を同時に選択し設定するようにしているので、何れの段
階に設定した場合にも、当たり発生確率と当たり発生の
継続上限回数との何れを重要視するかによって、相互間
の極端な差異を防止しつつも、相互間の設定条件に特徴
を持たせることができ、また容易に設定できる。しかも
設定確率及び継続上限設定回数の少なくとも一方が異な
る複数種類の遊技モードを設定する遊技モード設定手段
46と、この遊技モード設定手段46の遊技モードを選択し
て設定する遊技モード選択手段22と、選択された遊技モ
ードに従って制御する遊技モード制御手段50とを備えて
いるので、設定確率及び継続上限設定回数を含む複数種
類の遊技モードを容易に選択して設定できる。
【0032】更に選択手段をキースイッチ23により構成
し、基板ケース20内に収納された制御基板21にキースイ
ッチ23を設け、このキースイッチ23を基板ケース20の外
部から操作するようにしているので、キースイッチ23の
操作によって容易に設定できると共に、キースイッチ23
等に対する不正を防止できる。また当たり発生確率及び
/又は継続上限回数の設定状態を遊技機本体の前面側に
表示する設定表示手段34を備えているので、遊技者が当
たり発生確率及び/又は継続上限回数の設定状態をを容
易に確認できる。特定状態発生手段として実施形態では
特別装置45を例示しているが、その特定状態は遊技者に
有利になるゲーム状態であれば良く、その内容はゲーム
構成に応じて適宜決定すれば良い。更に当たり発生確率
及び/又は継続上限回数の設定状態を示す信号を外部に
取り出すための外部接続端子51を設けているので、外部
接続端子51から信号を取り出して設定状態を表示し、ま
た設定状態を外部の管理装置等で管理することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す弾球遊技機及び
カード式球貸し機の前側の斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す弾球遊技機及び
カード式球貸し機の裏側の斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示す基板ケース部分
の断面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示す遊技盤の正面図
である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示す制御系のブロッ
ク図である。
【図6】本発明の第1の実施形態を示す遊技モードの説
明図である。
【図7】本発明の第1の実施形態を示すフローチャート
である。
【図8】本発明の第2の実施形態を示す制御系のブロッ
ク図である。
【符号の説明】
20 基板ケース 21 制御基板 22 遊技モード選択手段(選択手段) 23 キースイッチ 28 始動手段 34 設定表示手段 35 変動図柄表示手段 45 特定状態発生手段 46 遊技モード設定手段 47 確率設定部 48 上限回数設定部 49 確率変動手段 51 外部接続端子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 始動手段(28)と、この始動手段(28)が遊
    技球を検出した時に所定時間変動する変動図柄表示手段
    (35)と、この変動図柄表示手段(35)の停止後の図柄が所
    定の当たり図柄となった時に遊技者に有利な特定状態を
    発生させる特定状態発生手段(45)と、所定の条件に応じ
    て変動図柄表示手段(35)の当たり図柄の発生確率を低確
    率状態と高確率状態とに変動させる確率変動手段(49)と
    を備えた遊技機において、変動図柄表示手段(35)の当た
    り図柄の発生確率を段階的に可変設定する確率設定部(4
    7)と、高確率状態の継続上限回数を段階的に可変設定す
    る上限回数設定部(48)と、確率設定部(47)の設定確率と
    上限回数設定部(48)の継続上限設定回数を連動して選択
    する選択手段(22)とを備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 当たり発生確率が高確率の時に継続上限
    回数が少なくなり、当たり発生確率が低確率の時に継続
    上限回数が多くなるように、確率設定部(47)の設定確率
    と上限回数設定部(48)の継続上限設定回数とを対応さ
    せ、選択手段(22)の操作により設定確率と継続上限設定
    回数とを同時に選択し設定するようにしたことを特徴と
    する請求項1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 設定確率及び継続上限設定回数の少なく
    とも一方が異なる複数種類の遊技モードを設定する遊技
    モード設定手段(46)と、この遊技モード設定手段(46)の
    遊技モードを選択して設定する遊技モード選択手段(22)
    と、選択された遊技モードに従って制御する遊技モード
    制御手段(50)とを備えたことを特徴とする請求項1又は
    2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 選択手段(22)をキースイッチ(23)により
    構成し、基板ケース(20)内に収納された制御基板(21)に
    キースイッチ(23)を設け、このキースイッチ(23)を基板
    ケース(20)の外部から操作するようにしたことを特徴と
    する請求項1乃至3の何れかに記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 当たり発生確率及び/又は継続上限回数
    の設定状態を遊技機本体の前面側に表示する設定表示手
    段(34)を備えたことを特徴とする請求項1乃至4の何れ
    かに記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 当たり発生確率及び/又は継続上限回数
    の設定状態を示す信号を外部に取り出すための外部接続
    端子(51)を設けたことを特徴とする請求項1乃至5の何
    れかに記載の遊技機。
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