JP2004129917A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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JP2004129917A JP2002298729A JP2002298729A JP2004129917A JP 2004129917 A JP2004129917 A JP 2004129917A JP 2002298729 A JP2002298729 A JP 2002298729A JP 2002298729 A JP2002298729 A JP 2002298729A JP 2004129917 A JP2004129917 A JP 2004129917A
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高木 正宏
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Abstract

【課題】確変遊技モードにおいて、その終了の時期等が変化に富み、また遊技者による遊技球の配給具合や技量にも起因して変化する、緊張感のある面白いパチンコ遊技機の提供、また初心者等にとっても遊びやすいパチンコ遊技機の提供を課題とする。
【解決手段】一般入賞口、大入賞口、始動入賞口等の複数種類の入賞口に遊技球が入賞すると所定個数の賞球を行うと共に、始動入賞口への入賞に基づいて大当りかハズレかを抽選し、大当りの場合には大当り遊技を実行し、大当りが更に特定の大当りの場合には、大当り遊技終了後に通常遊技モードよりも高い大当り抽選確率の確変遊技モードになるように構成したパチンコ遊技機であって、確変遊技モードの終了時期を、確変遊技モード中での賞球の積算個数が規定積算賞球個数に達した時点とする構成とした。
【選択図】    図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はパチンコ遊技機に関し、詳しくは確変遊技モードの終了時期に変化をもたらすようにしたパチンコ遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、CR1種と呼ばれるパチンコ遊技機は、特定の大当りとなると、次回の大当りまでの間、大当り抽選確率を通常遊技モードにおける確率よりも高い確率とした確変遊技モードとするように構成している。
この確変遊技モードを採用した機種のスペックを変えるものとして、盤面構成や図柄は同じで、大入賞口の規定入賞個数を変えたもの、大入賞口への入賞に対する規定賞球個数を変えたもの等が従来提供されている。
また一般にST(スペシャルタイム)機とよばれる機種では、大当り終了後、例えば100回という限定された特別図柄変動回数(大当り抽選回数)に限って、通常よりも大当りする確率を高くする構成としている。前記限定された回数の設定は、大当り遊技終了後一律に100回と設定したり、図柄の種類により、例えば大当り図柄が「777」であれば100回、「888」であれば50回と設定するものがある。
更に特開2001−29601では、確変遊技モード終了の条件として、次回の大当りが発生するまでという従来からの条件の他に、特別図柄の変動回数(大当り抽選回数)が図柄表示装置によって予め定められた規定回数に達した時点で終了するという付加条件を設けたパチンコ遊技機が提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが上記ST機では、大当りになった時点において、大当り遊技終了後に行われる高確率での大当り抽選回数が大当り図柄の種類により又は一律に決まってしまうことから、遊技者にとっては、大当り遊技が終了した後は、とにかく高確率の大当り抽選回数(特別図柄変動回数)の間に大当りを引けるか否かだけが目前の関心事となるという、単調な遊技状態になってしまう問題があった。
また特開2001−29601のパチンコ遊技機の場合も同様で、機械によって予め定められた規定の大当り抽選回数(特別図柄変動回数)の間に大当りを得ることができるか否かのみが関心事となり、遊技者の技量等が何ら大当り抽選回数に変化をもたらすことなく確変遊技モードが進行し、単調な緊張感のない単調な遊技状態に陥る問題があった。
【0004】
そこで本発明は上記従来のパチンコ遊技機における問題を解消し、確変遊技モードの終了の時期が変化に富み、また確変遊技モードの終了の時期が遊技者による遊技球の配給具合や入賞具合にも起因して変動し得ることにより、遊技者に技量の発揮の余地や緊張感を与え、わくわく、ドキドキ等、楽しみを十分に与えることができるパチンコ遊技機の提供を課題とする。
また確変遊技モードの終了時期を変化に富んだものとすることで、通常遊技モードにおける大当り抽選確率を上げることをも可能とし、初心者等にとっても遊びやすくなるパチンコ遊技機の提供を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、本発明のパチンコ遊技機は、遊技盤上に一般入賞口、大入賞口、始動入賞口等の複数種類の入賞口を備え、入賞口に遊技球が入る(入賞する)とその入賞口に応じた所定個数の賞球を行うと共に、前記始動入賞口に遊技球が入るとそれに基づいて大当りかハズレかを抽選し、大当りの場合には前記大入賞口を一定の条件で開放する大当り遊技を実行し、且つ前記大当りが更に特定の大当りの場合には、前記大当り遊技終了後の遊技モードを、前記大当りかハズレかを抽選する大当り抽選確率が通常遊技モードの場合よりも高い確率に設定された確変遊技モードで行うように構成したパチンコ遊技機であって、
前記確変遊技モードの終了時期を、確変遊技モード中における賞球の積算個数が規定積算賞球個数に達した時点とする構成としたことを第1の特徴としている。
【0006】
また本発明のパチンコ遊技機は、上記第1の特徴に加えて、前記規定積算賞球個数は、複数種類の規定積算賞球個数の中からランダムに選ばれて決定されることを第2の特徴としている。
また本発明のパチンコ遊技機は、上記第1又は第2の特徴に加えて、賞球個数の積算は、始動入賞口への入賞による賞球に対して行うことを第3の特徴としている。
また本発明のパチンコ遊技機は、上記第1又は2の特徴に加えて、賞球個数の積算は、始動入賞口への入賞による賞球の他、一般入賞口への入賞による賞球に対しても行うことを第4の特徴としている。
【0007】
また本発明のパチンコ遊技機は、遊技盤上に一般入賞口、大入賞口、始動入賞口等の複数種類の入賞口を備え、入賞口に遊技球が入る(入賞する)とその入賞口に応じた所定個数の賞球を行うと共に、前記始動入賞口に遊技球が入るとそれに基づいて大当りかハズレかを抽選し、大当りの場合には前記大入賞口を一定の条件で開放する大当り遊技を実行し、且つ前記大当りが更に特定の大当りの場合には、前記大当り遊技終了後の遊技モードを、前記大当りかハズレかを抽選する大当り抽選確率が通常遊技モードの場合よりも高い確率に設定された確変遊技モードで行うように構成したパチンコ遊技機であって、
前記確変遊技モードの終了時期を、確変遊技モード中に入賞口に入った遊技球(入賞球)の積算個数が規定積算入賞個数に達した時点とする構成としたことを第5の特徴としている。
【0008】
また本発明のパチンコ遊技機は、上記第5の特徴に加えて、規定積算入賞個数は、複数種類の規定積算入賞個数の中からランダムに選ばれて決定されることを第6の特徴としている。
また本発明のパチンコ遊技機は、上記第5又は6の特徴に加えて、入賞個数の積算は、始動入賞口への入賞球に対して行うことを第7の特徴としている。
また本発明のパチンコ遊技機は、上記第5又は6の特徴に加えて、入賞個数の積算は、始動入賞口への入賞球の他、一般入賞口への入賞球に対しても行うことを第8の特徴としている。
【0009】
(作用効果)
上記第1の特徴によれば、遊技球が始動入賞口に入る(入賞する)とそれに基づいて大当りかハズレかの抽選がなされ、大当りの場合は大当り遊技となり、大入賞口が一定の条件で開放される。そして前記大当りが更に特定の大当りの場合には、前記大当り遊技が終了した後、確変遊技モードが開始される。確変遊技モードでは大当り抽選確率が通常遊技モードの場合よりも高く設定されているため大当りとなる可能性は高くなる。この確変遊技モードは確変遊技モード中における賞球の積算個数が規定積算賞球個数に達した時点において終了となる。
確変遊技モード中において大当りとなる総確率は、1回毎の大当り抽選確率×抽選回数(特定図柄の変動回数)であるから、もし予め定まった固定の抽選回数(特定図柄の変動回数)をもって確変遊技終了の条件とすれば、一回毎の大当り抽選確率が同じである限り、その間での大当りとなる総確率も一定値に固定してしまう。
これに対して本発明の第1の特徴では、確変遊技モードの終了条件として、確変遊技モード中に賞球の積算個数が規定積算賞球個数に達することを条件としている。確変遊技モード中における賞球の積算個数と、大当り抽選回数、即ち特定図柄の変動回数とは、必ずしも正確には比例しない。なぜなら、賞球の積算は始動入賞口の他、一般入賞口への入賞によっても生じる一方、一般入賞口への入賞によっては大当り抽選は行われないからである。また多数の遊技球か連続的に始動入賞口に入賞することで、特定図柄変動の始動記憶数U(特別図柄変動の待機回数)が一定値(例えば4)を超えた場合に、その一定値を越える遊技球の入賞は前記始動記憶数Uとしてカウントされないように構成された種類のパチンコ遊技機では、遊技球が例え始動入賞口に入っても、始動記憶数Uが一定値(例えば4)を超えている場合には、賞球及び賞球個数の積算はなされるが、大当り抽選はなされない状況が生じる。
また賞球個数の積算に、始動入賞口の他に一般入賞口への入賞による賞球の積算も含ませる場合において、賞球個数が入賞口の種類や場所で変わるように設定している場合には、遊技球がどの入賞口に入るかによって賞球の積算個数が大きく変わってくる状況が生じる。
このように賞球の積算個数が規定積算賞球個数になることをもって確変遊技の終了条件とすることで、確変遊技モードの終了までの間における大当り抽選回数、よって大当りとなる総確率が遊技状況等に応じて変化することになる。
またそれら大当り抽選回数(前記大当りとなる総確率)が遊技者による配球操作(遊技者の技量)の如何によっても大きく変わってくる。
よって第1の特徴によれば、確変遊技モードの終了時期や確変遊技モード中の大当り抽選回数を、遊技球の入賞場所や入賞タイミング等の遊技状況に左右されるかたちで大いに変化させることができる。
また第1の特徴によれば、確変遊技モード中における大当り抽選回数に関して、その可能な抽選回数を有効に使えるか減少した状態となるかが、遊技者の作り出す遊技状況に応じて大きく変化することから、遊技者に充分な緊張と興味を持続させ、また遊技者に技量を発揮させるチャンスを与えることができるパチンコ遊技機を提供することができる。
また第1の特徴によれば、確変遊技モード中における実際の大当り抽選回数が、その可能な抽選回数を有効に使える状態から減少した状態にまで変化されることから、逆に通常遊技モードでの大当り抽選確率を、より高い確率に上げることも可能となり、通常遊技モードでの大当りを引きやすくして、パチンコの初心者や投資金額を少なくしたい遊技者にとっても遊びやすいパチンコ遊技機を提供することができる。
【0010】
上記第2の特徴によれば、上記第1の特徴による作用、効果に加えて、規定積算賞球個数が複数種類の規定積算賞球個数の中からランダムに選ばれて決定されることで、規定積算賞球個数そのものが変化することになる。よってより変化に富んだ確変遊技モードの終了、確変遊技モード中での大当り抽選回数変化、総当り抽選確の変化が発生し、遊技者にとってより変化に富んだ、緊張感のある、面白いパチンコ遊技機を提供することができる。
【0011】
上記第3の特徴によれば、上記第1又は第2の特徴による作用、効果に加えて、賞球個数の積算は、始動入賞口への遊技球の入賞による賞球だけに対して行われる。始動入賞口に遊技球が入賞すると、所定個数(例えば5個)の賞球がなされると共に、原則的には入賞1回につき1回の大当り抽選の権利が付与される。が、上記したように、特別図柄変動の待機回数である始動記憶数Uが限度(例えば4)を越えている場合の始動入賞口の入賞が、いわゆるオーバーフローとなって前記始動記憶数Uとしてはカウントされないよう構成された種類のパチンコ遊技機では、遊技球が例え始動入賞口に入っても、賞球個数の払い出しと積算はするが大当り抽選には寄与しない場合が生じる。即ち、遊技球が始動入賞口へ入賞するタイミング、更には該タイミングに影響を与える遊技者の配給操作(遊技者の技量)によって、確変遊技モードの終了時期が変化し、大当り抽選回数(総大当り抽選確率)が変化することになる。
よって第3の特徴によれば、上記第1又は第2の特徴による作用、効果に加えて、始動入賞口への遊技球の入賞のタイミングによって確変遊技モードの終了時期に変化をもたらし、また確変遊技モード中での大当り抽選回数(総大当り抽選確率)に変化をもたらすことができる、変化に富んだパチンコ遊技機を提供することができる。
加えて、確変遊技モードにおいて遊技者が常に始動入賞口への遊技球の入賞に気を使いながら自己の技量を発揮させつつ、ハラハラ、ドキドキした緊張感のある面白いパチンコ遊技機を提供することができる。
【0012】
上記第4の特徴によれば、上記第1又は第2の特徴による作用、効果に加えて、賞球個数の積算は、始動入賞口への入賞の他、一般入賞口への入賞による賞球に対しても行われる。よって大当り抽選に寄与しない入賞による積算個数が増えやすい傾向となり、遊技球がどの入賞口にどれだけ入るかによって、確変遊技モードにおける終了時期や大当り抽選回数(総大当り抽選確率)が大きく変化することになる。
各入賞口での賞球個数は一律とすることができるが、始動入賞口と一般入賞口とで賞球個数を変更し、また盤面の左右の一般入賞口で賞球個数を変更することも可能であるので、確変遊技モードにおける終了時期及び大当り抽選回数(総大当り抽選確率)を非常に変化に富んだものとすることができる。
また遊技者は確変遊技モード中において、始動入賞口だけなく全ての入賞口に対して遊技球の配給に気を使うことになり、普段は注目度の低い一般入賞口の注目度を上げることとなると共に、遊技球の発射強度の調整等を含む遊技者の技量の見せ所ともなり、一層緊張した、ハラハラ、ドキドキの遊技を楽しむことができる。
また一般入賞口は確変遊技モードにおいても通常遊技モードにおいても入賞率に変化はないので、一般入賞口の入賞率が良ければ、遊技者としては通常遊技モード中から同じ個数の遊技球でそれだけ多くの賞球を得られるものの、確変遊技モードにおいては多少不利になる。逆に一般入賞口の入賞率が悪ければ、確変遊技モードにおける大当り抽選回数の減少が少なくなる傾向となる。よって一般入賞口の入賞率の良いものと悪いものとで、バランスをとることができる。
よって、第4の特徴によれば、上記第1又は第2の特徴による作用、効果に加えて、確変遊技モードの終了時期及び確変遊技モード中の大当り抽選回数(総大当り回数)において非常に変化に富んだパチンコ遊技機を提供することができる。
加えて、確変遊技モードにおいて遊技者が常に始動入賞口や一般入賞口への遊技球の入賞に気を使いながら、自己の技量をも発揮させることが可能な、ハラハラ、ドキドキの緊張感のある面白いパチンコ遊技機を提供することができる。
【0013】
上記第5の特徴においては、確変遊技モードの終了条件として、確変遊技モード中に入賞口に入った遊技球(入賞球)の積算個数が規定積算入賞個数に達することを条件としている。上記第1の特徴との相違は、積算対象が、第1の特徴においては賞球個数であったのに対しこの第5の特徴においては入賞個数としている点である。
確変遊技モード中における入賞球の積算個数と、大当り抽選回数、即ち特定図柄の変動回数とは、必ずしも一致しない。
なぜなら、入賞個数の積算は始動入賞口以外の一般入賞口への入賞によっても行われる。が、一般入賞口に遊技球が入った場合には大当り抽選が行われることはないからである。また既述したように、遊技球が始動入賞口に入った場合でも、特定図柄変動の始動記憶数U(特別図柄変動の待機回数)が一定値(例えば4)を超えている場合には、その入賞は前記始動記憶数Uとしてはカウントされないように構成された種類のパチンコ遊技機では、遊技球が例え始動入賞口に入っても、賞球の払い出しと入賞個数の積算はするが、大当り抽選はなされないからである。
よって第5の特徴によれば、確変遊技モードにおける終了時期や実際の大当り抽選回数に関して、盤面での遊技球の流れとその入賞場所によって、前記終了時期を大いに変化させることができると共に、大当り抽選回数に関してその可能な抽選回数を有効に使えるか減少した状態となるか変化に富んだ状態を現出させることができ、遊技者に充分な緊張と興味を持続させ、また遊技者に技量を発揮させるチャンスを与えることができるパチンコ遊技機を提供することができる。
また第5の特徴によれば、確変遊技モード中における実際の大当り抽選回数が、その可能な抽選回数を有効に使える状態から減少した状態まで変化することになり、これによって、逆に通常遊技モードでの大当り抽選確率を、より高い確率にすることが可能となり、通常遊技モードでの大当りを引きやすくして、パチンコの初心者や投資金額を少なくしたい遊技者にとって遊びやすいパチンコ遊技機を提供することができる。
【0014】
上記第6の特徴によれば、上記第5の特徴による作用、効果に加えて、規定積算入賞個数が複数種類の規定積算入賞個数の中からランダムに選ばれて決定されることで、規定積算入賞個数そのものが変化することになる。よってより変化に富んだ確変遊技モードの終了と総大当り抽選確率の変化を期待することができ、遊技者にとってより緊張感のある面白いパチンコ遊技機を提供することができる。
【0015】
上記第7の特徴によれば、上記第5又は第6の特徴による作用、効果に加えて、入賞個数の積算は、始動入賞口への遊技球の入賞個数だけが対象とされる。始動入賞口に遊技球が入賞すると、所定個数の賞球がなされると共に、原則的には入賞1回につき1回の大当り抽選の権利が付与される。が、遊技球の始動入賞口への入賞時に始動記憶数Uが限度を超えている場合にはその入賞を前記始動記憶数としてはカウントしないよう構成された種類のパチンコ遊技機では、そのような始動記憶数Uの限度を超えた遊技球の始動入賞口への入賞は、入賞個数の積算には寄与するが大当り抽選には寄与しないことになる。即ち、遊技球が始動入賞口へ入賞するタイミング、更にはそのタイミングに影響を与える遊技者の配給技量等によって、確変遊技モードにおける終了時期及び大当り抽選回数(総大当り抽選確率)が変化することになる。
よって第7の特徴によれば、上記第5又は第6の特徴による作用、効果に加えて、始動入賞口への遊技球の入賞タイミングによって確変遊技モードの終了時期に変化をもたらし、また確変遊技モード中での大当り抽選回数(総大当り抽選確率)に変化をもたらすことができるパチンコ遊技機を提供することができる。
加えて、確変遊技モードにおいて遊技者が常に始動入賞口への遊技球の入賞タイミングに気を使いながら自己の技量を発揮させつつ、ハラハラ、ドキドキした緊張感のある面白い遊技するという状況を現出させることができるパチンコ遊技機を提供することができる。
【0016】
また上記第8の特徴によれば、上記第5又は第6の特徴による作用、効果に加えて、入賞個数の積算は、始動入賞口への入賞球の他、一般入賞口への入賞球も対象となる。よって遊技球がどの入賞口にどれだけ入るかによって、大きく確変遊技モードの終了時期が変化し、また確変遊技モード中での大当り抽選回数(総大当り抽選確率)が変化する。
また遊技者は確変遊技モード中において、始動入賞口だけなく一般入賞口に対しても遊技球の配給に気を使うことになり、普段は注目度の低い一般入賞口の注目度を上げることとなると共に、遊技球の発射強度の調整等を含む遊技者の配球技量等の見せ所ともなり、一層緊張した、ハラハラ、ドキドキの遊技を楽しむことができる。
また一般入賞口は確変遊技モードにおいても通常遊技モードにおいても入賞率に変化はないので、通常遊技モード中から一般入賞口の入賞率が良ければ確変遊技モードにおいては多少不利になる。逆に一般入賞口の入賞率が悪ければ確変遊技モードにおける大当り抽選回数(総大当り抽選確率)の減少が少なくなる傾向となり、一般入賞口の入賞率の良い場合と悪い場合とのバランスをとることができる。
よって第8の特徴によれば、上記第5又は第6の特徴による作用、効果に加えて、確変遊技モードの終了時期及び確変遊技モード中の大当り抽選回数(大当り抽選確率)において変化に富んだパチンコ遊技機を提供することができる。
加えて、確変遊技モードにおいて遊技者が常に全ての入賞口への遊技球の入賞に気を使いながら、自己の技量をも発揮させることができる、ハラハラ、ドキドキの緊張感のある面白いパチンコ遊技機を提供することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係るパチンコ遊技機の実施形態について図を参照して説明する。なお、以下に記載する各実施形態では、この発明に係る遊技機として第1種のパチンコ遊技機を例に挙げて説明する。
【0018】
(遊技盤5の主要構成)
次に、遊技盤5の主要構成について図1を参照して説明する。
図1は、遊技機盤5の主要構成を示す正面説明図である。
図1に示すように、遊技盤5の略中央には、センターケース30が取付けられており、センターケース30には、特別図柄と普通図柄とを表示する図柄表示装置32aが設けられている。
前記図柄表示装置32aは、普通図柄の変動表示から確定表示、当り普通図柄、ハズレ普通図柄、特別図柄の変動表示から確定表示、大当り図柄、ハズレ図柄、背景画像、リーチの演出画像を変動表示するリーチ変動表示、大当り遊技中の演出画像などを表示する。
図柄表示装置32aは、複数の特別図柄(この実施形態では「0」〜「9」)から構成される特別図柄列、例えば左、右、中の3列からなる特別図柄列の各列をそれぞれ0→9の順に画面の上から下に向かってスクロールさせる。つまり変動表示する。
特別図柄の確定表示とは、最終的に確定した特別図柄を表示したという意味である。
【0019】
前記普通図柄は、例えば本実施形態では、図柄表示部32aの左上部隅の表示部32bに、2つの数値等からなる図柄で表示される。遊技球が普通図柄作動ゲート25、26を通過すると、前記2つの図柄が変動を開始し、所定時間(例えば30秒)経過後にそれら変動を停止し、その際の図柄の組合せが、所定の組合せの場合に当りとなり、以外はハズレとなる。前記当りの場合は、後述する普通電動役物28が所定時間(例えば0.2秒)両翼を開放する。
【0020】
図柄表示装置32aの右上部には、特別図柄始動記憶数Uを表示する4つのLEDを備えた特別図柄始動記憶数表示装置33が設けられている。
また前記特別図柄始動記憶数表示装置33の左側に、普通図柄始動記憶数を表示する4つのLEDを備えた普通図柄始動記憶数表示装置35が設けられている。
【0021】
センターケース30の下方には、遊技球の入賞により、図柄表示装置32aにより特別図柄を変動表示させる機能を有する始動入賞口27が設けられており、この始動入賞口27の下部には、普通図柄の抽選の結果が当りであった場合に両翼を開放する普通電動役物28が設けられている。普通電動役物28が開放されることで始動入賞口27への遊技球の入賞が容易になる。始動入賞口27に遊技球が入ると、賞球が行われると共に原則的に特別図柄が変動表示される。
【0022】
普通電動役物28の下方には、図柄表示装置32aに表示される特定図柄の確定図柄が大当り図柄となった場合に作動ずる変動入賞装置40が設けられている。変動入賞装置40には、大当りの発生時に開放動作して大入賞口43及びその大入賞口を開閉する開閉部材41が取付けられている。また変動入賞装置40の内部には、遊技球の通過により開閉部材41を連続して開放動作させる機能を有する特定領域と、この特定領域を通過した遊技球を検出する特定領域スイッチ(図2に符号53aで示す)と、大入賞口43に入賞した遊技球を特定領域または一般領域(特定領域ではない領域)へ案内する振分部材を駆動する振分部材ソレノイド(図2に符号42aで示す)とが設けられている。
【0023】
遊技機5の上方の両角部には、LEDにより装飾されたコーナー飾り11が設けられており、遊技盤5の両側には、LEDにより装飾されたサイド飾り20がそれぞれ設けられている。サイド飾り20の付近には、一般入賞口である左右の袖入賞口12、13と、左右の下入賞口22、23とが設けられている。
更に遊技盤5には、風車24、24と、発射された遊技球を遊技領域へ案内するレール16と、入賞しなかった遊技球をアウト球として回収するアウト口14とが設けられている。そして遊技盤5には、図示しない多くの釘が打ち込まれており。遊技盤5に発射された遊技球は、釘の間を乱舞しながら落下し、普通図柄作動ゲート25、26を通過したり、始動入賞口27や各一般入賞口12、13、22、23、更には大入賞口43に入賞したり、或いはアウト口14から回収されたりする。
【0024】
(パチンコ遊技機の電気的構成)
次に実施形態のパチンコ遊技機の主な電気的構成について、それをブロックで示す図2を参照して説明する。
パチンコ遊技機には、主基板100が設けられており、この主基板100には、マイクロプロセッサ110が搭載されている。マイクロプロセッサ110には、特別図柄による特定の大当りか普通の大当りかハズレかの抽選、普通図柄による当りかハズレかの抽選、大当り遊技におけるラウンドの制御等、遊技の主な制御を実行するメインCPU112と、このメインCPU112が前記遊技制御を実行するための遊技制御プログラムやその他の各種制御などを実行するためのプログラムなどが記憶されたROM114と、遊技球が始動入賞口27や大入賞口43などに入賞したことの検出結果等の遊技中に発生する各種データ、ROM114から読出されたコンピュータプログラム等を一次的に格納するRAM116とが搭載されている。
前記遊技制御プログラムには、特別図柄に関しての大当りかハズレかを抽選するための大当り抽選乱数カウンター、大当りの場合に大当り図柄の種類を選定する大当り図柄乱数カウンター、リーチを行うか否かを決定するリーチ決定乱数カウンター、リーチパターンを決定するリーチパターン決定乱数カウンター、その他、目的に応じた乱数カウンターが設けられている。
【0025】
主基板100には、次に記載するものが電気的に接続されている。遊技球が始動入賞口27に入賞したこと(普通電動役物28に入った場合の含む)を検出する始動入賞口スイッチ27a、図柄表示装置32aを備えた図柄制御装置32、LEDやランプ類を制御するランプ制御装置300、RAMクリアスイッチ10や電源スイッチ18を備えた電源基板80、賞球の払出しなどを制御する払出制御基板200、遊技中の効果音などを制御する音声制御装置79、賞球払出数や大当りの発生などに関する遊技盤情報をパチンコホールの管理室などに設けられたホールコンピュータへ送信するための遊技枠情報端子基板57、盤面中継基板51、遊技枠中継基板58である。
【0026】
払出制御基板200には、主基板100から送出される制御コマンドを入力して動作するマイクロプロセッサ210が搭載されており、マイクロプロセッサ210には、賞球及び貸球の払出しなどを制御するサブCPU212と、このサブCPU212が賞球の払出しなどの制御を実行するための各種制御プログラムが記録されたROM214と、サブCPU212が各種制御プログラムを実行する際にROM214から読出された制御プログラムや遊技中に発生する入賞数や賞球数などの各種データを一時的に格納するRAM216とが搭載されている。
また払出制御基板200には、RAMクリアスイッチ10、電源基板80、発射モータ15eを駆動するための発射モータ駆動基板15c、遊技枠情報端子基板57及び払出中継基板55が電気的に接続されている。発射モータ駆動基板15cには、発射モータ駆動基板15cから発射モータ15eへ駆動信号を出力させるための発射スイッチ15dが接続されている。
【0027】
遊技枠中継基板58には、遊技球を受ける図示しない下受け皿が遊技球で満杯になったことを検出する満杯検出スイッチ72、賞球切れを検出する賞球切れ検出スイッチ73及びセンサ中継基板54が電気的に接続されている。センサ中継基板54は、賞球ユニット62に備えられた賞球払出センサ62a、62b及び払出中継基板55と電気的に接続されている。払出中継基板55には、貸球切れを検出する貸球切れ検出スイッチ61、賞球払出モータ62c及び貸球ユニット63が電気的に接続されている。
盤面中継基板51には、普通電動役物28を駆動する普通電動役物ソレノイド28a、普通図柄作動右ゲート25を通過した遊技球を検出する右ゲートスイッチ25a、普通図柄作動左ゲート26を通過した遊技球を検出する左ゲートスイッチ26a、大入賞口43に入賞した遊技球を検出する大入賞口スイッチ43a、右袖入賞口12に入賞した遊技球を検出する右袖入賞口スイッチ12a、左袖入賞口13に入賞した遊技球を検出する左袖入賞口スイッチ13a、右下入賞口22に入賞した遊技球を検出する右下入賞口スイッチ22a、左下入賞口23に入賞した遊技球を検出する左下入賞口スイッチ23a及び大入賞口中継基板74が電気的に接続されている。
【0028】
大入賞口中継基板74には、大入賞口43の特定領域を通過した遊技球を検出する特定領域スイッチ53a、開閉部材41を駆動する大入賞口ソレノイド59及び振分部材を駆動する振分部材ソレノイド42aが電気的に接続されている。電源基板80は、CR接続基板56と電気的に接続されており、CR接続基板には、プリペイドカードの残りの度数を表示する度数表示基板やプリペイドカードを読取る装置などを備える遊技機外装置部分71と電気的に接続されている。電源基板80は、AC24V(50Hz/60Hz)の主電源70から電源の供給を受け、各基板及び装置へ必要電源を供給する。
また電源基板80には、電源遮断時にRAM116及びRAM216にバックアップされたデータを消去するRAMクリア処理を行うためのRAMクリアスイッチ10と、電源を立上げるための電源スイッチ18とが設けられている。RAMクリアスイッチ10をONしながら電源スイッチ18をONすることにより、RAMクリア処理が行われる。
【0029】
次に本発明のパチンコ遊技機の大まかな制御の流れを先ず説明する。今、遊技球が始動入賞口27に入る(入賞する)と、主基板100において、大当りかハズレかの大当り抽選を行い、また入賞に対する賞球、例えば5個の賞球個数を払い出すように払出制御基板200に指示する。そして前記抽選に基づいて図柄制御装置79に対して特別図柄の変動を指示する。
通常遊技モードでの特別図柄のハズレ変動の時間は、例えば10秒、確変遊技モードでの特別図柄のハズレ変動は5秒、また特殊変動(リーチ変動)は、例えば20秒、30秒、40秒等とする。変動時間はその変動の種類に応じて種々の時間を設定することが可能である。
前記特定図柄の変動中に始動入賞口27に入賞した遊技球に対しては、賞球払出し指示後、4個を限度として大当り抽選の抽選値(大当り乱数カウンターによる乱数のカウント値)を記憶する。前記4個は特別図柄の変動を行う始動記憶数Uの限度であり、この始動記憶数Uが4個を超すことになる遊技球の入賞はオーバーフロー球として、始動記憶数Uとしてカウントされない。
大当り抽選乱数カウンターによって取得される大当り乱数(大当り抽選乱数カウンターによるカウント値)は0〜299、通常遊技モードでの大当り抽選確率は、例えば1/300とし、大当りの場合のカウント値は、例えば「7」とすることができる。また確変遊技モードでの大当り抽選確率は、例えば5/300とし、その場合のカウント値は、例えば「7」、「107」、「157」、「207」、「257」とすることができる。
遊技モードとしては、通常遊技モードと確変遊技モードとを有する。通常遊技モードは、前記大当り抽選確率を1/300とした通常時の遊技モードである。
また確変遊モードは、前記大当りが特定の特定の大当りであった場合に、大当り遊技終了後に行われ、大当り抽選確率を5/300とする等、大当りになりやすくした遊技モードである。
大当り遊技は、大当り抽選により大当りとなった場合に行なわれ、その間の大当り抽選確率は通常遊技モードと同じ1/300であるが、大入賞口43が一定の条件で開放される。これによって遊技者に対する賞球回数が大きく増大する。
普通図柄作動ゲート25、26は通過口となっており、普通図柄の変動の始動契機(これも記憶は4個を限度)とするが賞球はされない。普通図柄は通常遊技モードでは、例えば30秒間変動し、停止結果が当りとなると普通電動役物28を、例えば0.5秒間開放する。また確変遊技モードでは、例えば10秒間変動し、当りとなると普通電動役物28を、例えば2秒間開放する。
一般入賞口12、13、22、23は4ヶ所設けられており、賞球は、例えば何れの一般賞球口も5個としている。
大入賞口43の入賞による賞球は、例えば15個としている。大入賞口43は所定時間が経過するか一定の入賞個数(例えば10個)になると閉止されるが、開放中に遊技球が大入賞口43の特定の領域を通過すると、例えば最大15回(15ラウンド)まで、大入賞口43を再開放する。
【0030】
賞球個数の累積を積算する場合は、主基盤100において入賞に対する賞球の払出しの指示と同時に積算カウンターにより行う。
また入賞個数の累積を積算する場合は、主基盤100において入賞情報を得た際に積算カウンターにより行う。
前記確変遊技モードは、大当り抽選において特定の大当りとなった場合に、大当り遊技の終了後、開始される。この開始と同時に主基盤100において積算カウンターによる積算が開始される。
一方、確変遊技モードの終了時期は、前記積算カウンターが確変遊技モード中に積算した賞球個数が規定積算賞球個数に達した時点とすることができる。
前記賞球個数の累積の積算は、始動入賞口27に入賞したことによる賞球個数だけを積算するようにしてもよく、また全入賞口への入賞による賞球個数を対象としてその累積を積算するようにしてもよい。
前記入賞個数の累積の積算についても、始動入賞口27への入賞個数だけを積算するようにしてもよいし、全入賞口への入賞個数を積算してもよい。
【0031】
(始動入賞口処理)
図3を参照して、遊技球が始動入賞口27に入ることで、始動入賞口スイッチ27aがオンする(S10でYES)と、メインCPU112は払出制御基盤200に対して賞球に関する指令(S11)を出すと共に、特別図柄始動記憶数Uが予め設定した記憶限度数(本実施形態では4としている)未満であるか否か(S12)を判定し、未満(YES)であれば特別図柄始動記憶数Uに「1」を加算し(S13)、更に大当り抽選乱数カウンターの値を1つ取得し(S14)、RAM116に一時的に格納する(S15)。
前記ステップ12において、特別図柄始動記憶数Uが記憶限度数(4個)を超える場合(S12でNO)には、特別図柄始動記憶数Uに加算されることなく、その入賞球は大当り抽選に関して、いわゆるオーバーフロー球となって、抽選に寄与しないことになる。即ち遊技者は、入賞に対する賞球は取得しても、大当り抽選の機会を逸することになる。
【0032】
(特別図柄処理)
図4、図5を参照して、メインCPU112は、普通図柄や特別図柄が変動中であるか否かを判定し(S20)、変動中でないと判定する(S20でNO)と、特別図柄始動記憶数Uが「1」以上であるか否かを判定する(S21)。ここで、特別図柄始動記憶数Uが「1」以上であると判定する(S21でYES)と、特別図柄始動記憶数Uから「1」を減算する(S22)。そしてRAM116に一時的に格納した大当り抽選乱数カウンターの値を読出す(S23)。
【0033】
続いてメインCPU112は確変フラグがオンか否かを判定し(S24)、YESであれば確変遊技モード中であるので、高確率の大当り値テーブルを参照し(S25)、またNOであれば通常遊技モード中であるので、通常確率の大当り値テーブルを参照して(S26)、前記読み出したカウンターの値が大当りかハズレかを判定(S27)する。
そしてメインCPU112は前記ステップ27で大当り発生(S27でYES)の場合には、更に大当り図柄抽選乱数カウンターの値を取得して大当り図柄テーブルから大当り図柄を決定し、その決定した大当り図柄が特定の大当りか否かを判定し(S28)、特定の大当りの場合には、確変フラグをONする(S29)。
前記大当りが発生した場合は、その後、リーチパターンを決定(S30)し、変動時間をセット(S31)し、特定図柄の変動を開始(S32)し、タイムアップすると(S33)と特定図柄の変動を停止(S34)し、変動時間をリセットする(S35)。
一方、ステップ27で大当りが発生しなかった場合(S27でNO)、即ちハズレであった場合には、更にリーチを行うか否かを決定(S36)し、リーチを行う場合はリーチパターンを決定(S37)した後ハズレリーチ図柄を決定(S38)し、ステップ31に進む。また前記ステップ36でリーチを行わない場合は(S36でNO)、ハズレ図柄を決定(S39)し、ステップ31に進む。
【0034】
(モード切換処理)
図6を参照して、本発明のパチンコ遊技機における通常遊技モードと確変遊技モードとのモード切換えのタイミングを説明し、併せて確変遊技モードの開始時期及び終了時期について説明する。
今、メインCPU112は遊技機の作動中において、原則的に一定の周期で確変フラグがオンであるかオフであるかを判定(S40)し、オフであれば通常遊技モード(S41)で、オンの場合は確変遊技モード(S51)で制御を行う。
通常遊技モード中、行われる大当り抽選において大当り発生か否かを判定し(S42)、大当りが発生した場合(S42でYES)には、更にその大当りが特定の大当りであるか否かを判定し(S43)、特定の大当り判定がYESであれば確変フラグをオンし(S44)、規定積算賞球個数を決定(S45)した後、大当り遊技を開始する(S46)。ステップ43で特定の大当りでない場合(S43でNO)は、そのまま大当り遊技を開始する(S46)。
【0035】
大当り発生の時点をどの時点とするかについては、大当り図柄が確定表示された時点とすることができる。が、それより早い時点として、大当り抽選において大当り抽選乱数カウンターが読み出した値が大当りであると判定された時点としてもよい。また最も遅い時点としては、大入賞口23が開いて実質的に大当り遊技が開始された時点としてもよい。勿論、前記大当り抽選乱数カウンターの値が大当りを引き当てた時点から前記大入賞口27が開いた時点の間における適当な時点とすることもできる。
前記特定の大当りとは、抽選により大当りとなった場合に更に行われる大当り図柄抽選において、引き当てた図柄が複数の種類の大当り図柄の中で特定の大当り図柄である場合をいう。
規定積算賞球個数の決定は、大当りが特定の大当りであった場合に行う。規定積算賞球個数の決定の仕方は、複数種類の個数の中からランダムに選ばれて決定されるようにすることができる。例えば規定積算賞球個数決定用の乱数カウンターを用いて、カウンターの値を取得し、規定積算賞球個数テーブルを参照して前記カウンターの値に対応する規定積算賞球個数に決定する。また規定積算賞球個数の決定は、特定の大当りとなった時の図柄の種類に応じて、その図柄に対応する規定積算賞球個数に決定するようにしてもよい。要するに、予め用意し記憶させてある幾つかの規定積算賞球個数の中からランダムに選択して決定することができる。具体例としては、例えば規定積算賞球個数を250個か500個かの2種類とし、その中から何れか1つをランダムに選択して決定することができる。
規定積算賞球個数の決定は、大当りが特定の大当りであることが判定(S43)されてから確変遊技モードが開始(S49)するまでの期間に決定すればよい。
前記大当り遊技の主たる動作は大入賞口43の開放にある。この大入賞口43は、所定時間が経過するか所定個数の入賞がなされると閉止され、大当り遊技の終了となる。が、大入賞口43の特定の領域への入賞があった場合には、一旦閉止された大入賞口43の再解放が、例えば15ラウンド(15回)を最大ラウンドとして繰り返される。
【0036】
メインCPU112は、前記大当り遊技が前記大入賞口43の閉止に伴って終了したか否か(実際には大当りフラグがオフしたか否か)を判定し(S47)、終了した場合(S47でYES)には、確変フラグがオンとなっているか否かを判定し(S48)、確変フラグがオン(大当り抽選の際に特定の大当りを引き当てた場合)の場合には(S48でYES)、確変遊技モードを開始し(S49)、積算カウンターによる賞球個数の積算のカウントを開始する(S50)。ステップ47で確変フラグがオフ(S48でNO)の場合は、通常遊技モードを継続する(Q)。
【0037】
確変遊技モードが開始されると(S49、S50、S51)、メインCPUは、大当りが発生するか否かを監視する(S52)他に、積算カウンターでカウントされる賞球の積算個数が規定積算賞球個数に達するか否かを監視(S56)する。
そして賞球の積算個数が規定積算賞球個数に達する前に大当りが発生した場合(S52でYES)には、その時点で確定フラグをオフにし(S53)、確変遊技モードを終了する(S54)。積算カウンターもリセットする(S55)。大当り抽選確率の大小から分類する遊技モードは通常遊技モードと確変遊技モードの2種類であり、確変遊技モードの終了は遊技モードが通常遊技モードになることを意味する。
一方、前記大当りが発生する前に(S52でNO)賞球の積算個数が規定積算個数に達した場合(S56でYES)には、やはりその時点で確変フラグをオフし(S57)、確変遊技モードを終了する(S58)。そして積算カウンターをリセットする(S59)。前記確変遊技モードの終了によって通常遊技モードが開始される(S60)。
即ち、この図6に示すモード切換処理のフローにおいて、確変遊技モードの終了時期は、賞球の積算個数が規定積算個数に達した時点とするが、それより早い時点においても大当りが発生すれば、その時点で確変遊技モードの終了となる。
【0038】
(規定積算賞球個数の決定)
前記規定積算賞球個数を幾らにするかについては、予め1種類の固定値に定めておくこともできる。また既述したように、予め複数種類の規定積算賞球個数を定めておき、その中からランダムに選んで決定するようにすることもできる。
規定積算賞球個数をランダムに選んで決定する場合においては、それ専用の乱数カウンターと規定積算賞球個数テーブルを用いてランダムに選んだカウント値とテーブルとを対照することで決定することができる。また別の方法として、特定の大当りとなった場合の確定図柄の種類に対応して、規定積算賞球個数テーブル等を用いて、決定することができる。勿論、その他の方法を用いてランダムに規定積算賞球個数を決定してもよい。
【0039】
(賞球個数の積算)
前記賞球個数の積算は、始動入賞口27への入賞による賞球に対してのみ行うように構成することができる。この場合は、一般入賞口12、13、22、23への入賞による賞球は積算の対象とされない。なお大入賞口43が開放される大当り遊技中は通常遊技モードであり、大入賞口43への入賞による賞球が積算されることはない。
また前記賞球個数の積算は、始動入賞口27への入賞による賞球の他に、一般入賞口12、13、22、23への入賞による賞球に対しても行うように構成することができる。
勿論、始動入賞口27以外の一般入賞口12、13、22、23への入賞による賞球に対してのみ行うことも可能であり、その他、どの入賞口への入賞による賞球を積算するかは、自由に設定することが可能である。
【0040】
(確変遊技モードの終了時期、大当り抽選回数、総大当り抽選確率)
確変遊技モードは、賞球の積算個数が規定積算賞球個数に達することによって終了することとしている(勿論、賞球の積算個数が規定積算賞球個数に達する前であっても、大当りの発生により終了することとしている。)。
この賞球の積算個数が規定積算賞球個数に達することによる確変遊技モードの終了時期と、その間の大当り抽選回数及び総大当り抽選確率について説明する。
(1).賞球個数の積算が始動入賞口27への入賞による賞球に対してのみ行われるように構成した場合:
例えば始動入賞口27への1回の入賞に対する賞球が5個で、規定積算賞球個数が250個とされた場合とする。
この場合、確変遊技モードの終了時期は、始動入賞口27への遊技球の50個の入賞がなされることで、賞球の積算個数が規定積算賞球個数250個に達した時点ということになる。
一方、確変遊技モード終了までの大当り抽選回数は、前記始動入賞口27への50個の入賞が何れも特別図柄の始動記憶数Uの限度(例えば4)を超すことがなかった場合(オーバーフロー球がなかった場合)には、前記始動口入賞口27への入賞回数と同じ50回の大当り抽選回数を取得する。が、オーバーフロー球が10個あった場合には、確変遊技モード中における大当り抽選回数は最大可能回数50回に対して40回となり、大当り抽選ができる回数が減る。
確変遊技モード中における総大当り抽選確率は、総大当り抽選確率=1回毎の大当り確率×大当り抽選回数、であるから、大当り抽選回数が変化(減少)すると総大当り抽選確率も変化(減少)する。
(2).賞球個数の積算が始動入賞口27への入賞による賞球の他に、一般入賞口12、13、22、23への入賞による賞球に対しても行われるようにした場合:
例えば始動入賞口27への1回の入賞に対する賞球が5個で、各一般入賞口12、13、22、23への1回の入賞に対する賞球も5個で、賞球規定積算賞球個数が250個とされた場合とする。
この場合、確変遊技モードの終了時期は、始動入賞口27への入賞と一般入賞口への入賞のトータルが要するに50個となって、賞球の積算個数が250個となった時点である。
一方、確変遊技モード終了までの大当り抽選回数は、その間に一般入賞口12、13、22、23への入賞が15個、始動入賞口27へのオーバーフロー球が3個あった場合は、対応する賞球の積算個数は15×5+3×5=90個で、その分がロスとなるから、250−90=160個の賞球個数、よって始動入賞口27への32回(160÷5)の入賞が大当り抽選に有効な入賞となり、要するに実際の大当り抽選回数は最大可能回数50回に対して32回となる。
この時に総大当り抽選確率は、1回毎の大当り確率×32回となり、可能な最大の総大当り抽選確率に対して32/50となる。
勿論、上記の場合は、始動入賞口27と一般入賞口12、13、22、23とにおける入賞に対する賞球個数を同じ5個とした場合の単純な例である。より複雑には、始動入賞口27への入賞に対する賞球個数と一般賞球口への入賞に対する賞球個数とを異ならしめ、更には一般入賞口の種類や場所によっても入賞に対する賞球個数を異ならしめることで、より変化に富んだ確変遊技モードとすることができる。
【0041】
以上のように、確変遊技モードの終了条件として、賞球の積算個数もって条件とすることで、単に定まった大当り抽選回数(確定図柄変動回数)を条件とするパチンコ遊技機に較べて、確変遊技モードにおいて、より変化に富んだ確変遊技モードの終了時期、大当り抽選回数、総大当り抽選確率をもたらすことができ、確変遊技モードをより変化に富んだものとすることができる。
そしてそれら確変遊技モードでの変化は、遊技球の盤面での動き、更には遊技者の遊技球配球の技量によっても左右されることになり、遊技者にとってより盤面での遊技球の動きに注目し、また自己の技量をより発揮することができるパチンコ遊技機を提供することにもなる。
【0042】
(他の実施形態)
上記の実施形態においては、確変遊技モードにおけるモードの終了条件の1つとして、賞球の積算個数が規定積算賞球個数に達することを条件としているが、代わりに入賞球(入賞口に入った遊技球)の積算個数が規定積算入賞個数に達することを条件とすることができる。この場合には、確変遊技モードの終了時期は、確変遊技モード中の入賞球の積算個数が規定積算入賞個数に達した時点若しくは次回の大当りが発生した時点の何れか早い時点となる。
この実施形態では、図6に示すモード切換処理において、ステップ45の「規定積算賞球個数決定」の処理が「規定積算入賞個数決定」の処理に代わり、またステップ56で「賞球の積算個数≧規定積算賞球個数」の判定が「入賞の積算個数≧規定積算入賞個数」の判定に代わる。
【0043】
(規定積算入賞個数の決定)
前記規定積算入賞個数は、既述した規定積算賞球個数の決定の場合と同様に、予め1種類の固定値に定めておくこともできる。また予め複数種類の規定積算入賞個数を定めておき、その中からランダムに選んで決定するようにすることもできる。規定積算入賞個数をランダムに選んで決定する場合においては、それ専用の乱数カウンターと規定積算入賞個数テーブルを用いてランダムに選んだカウンター値とテーブルとを対照することで決定することができる。また特定の大当りとなった場合の確定図柄の種類に対応して、規定積算入賞個数テーブル等を用いて、ランダムに決定することができる。勿論、その他の方法を用いてランダムに規定積算入賞個数を決定してもよい。
【0044】
(入賞個数の積算)
前記入賞個数の積算は、始動入賞口27への入賞球に対してのみ行うように構成することができる。この場合は、一般入賞口12、13、22、23への入賞球は積算の対象とされない。勿論、大入賞口43が開放される大当り遊技中は通常遊技モードであり、大入賞口43への入賞球が積算されることはない。
また前記入賞個数の積算は、始動入賞口27への入賞球の他に、一般入賞口12、13、22、23への入賞球に対しても行うように構成することができる。
その他、始動入賞口27以外の一般入賞口12、13、22、23への入賞球に対してのみ行うことも可能であり、その他、どの入賞口への入賞球を積算するかは、自在に設定することが可能である。
【0045】
(確変遊技モードの終了時期、大当り抽選回数、総大当り抽選確率)
入賞球の積算個数が規定積算入賞個数に達したことによって確変遊技モードが終了した場合において、その終了時期とその間の大当り抽選回数及び総大当り抽選確率について説明する(大当り発生による確変遊技の終了の場合を除いて説明する)。
(1).入賞球の積算が始動入賞口27への入賞球に対してのみ行われるように構成した場合:
例えば規定積算入賞個数が50個と決定された場合とする。
この場合、確変遊技モードの終了時期は、当然ながら、始動入賞口27への入賞球の積算が50個に達した時点ということになる。
一方、確変遊技モード終了までの大当り抽選回数は、前記始動入賞口27への50個の入賞が何れも特別図柄の始動記憶数Uの限度(例えば4)を超すことがなかった場合(オーバーフロー球がなかった場合)には、その50個の入賞と同じ50回の大当り抽選回数を取得する。が、オーバーフロー球が10個あった場合には、確変遊技モード中における大当り抽選回数は最大可能回数50回に対して40回となり、大当り抽選ができる回数が変化する(減る)。勿論、確変遊技モード中における総大当り抽選確率も変化(減少)する。
(2).入賞球の積算が始動入賞口27への入賞球の他に一般入賞口12、13、22、23への入賞球に対しても行われるようにした場合:
例えば規定積算入賞個数が同様に50個と決定された場合とする。
この場合、確変遊技モードの終了時期は、当然ながら始動入賞口27への入賞球と一般入賞口への入賞球のトータルが50個となった時点である。
一方、確変遊技モード終了までの大当り抽選回数は、その間に一般入賞口12、13、22、23への入賞球が15個、始動入賞口27へのオーバーフロー球が3個あった場合は、始動入賞口27への大当り抽選に有効な入賞球は32個となり、大当り抽選回数は最大可能回数50回に対して32回となる。
この時に総大当り抽選確率は、可能な最大の総大当り抽選確率に対して32/50となる。
勿論、入賞球の積算対象を、一般入賞口12、13、22、23への入賞球だけとすることもできるし、一部の一般入賞口への入賞球だけとすることも、また始動入賞口と一部の一般入賞口への入賞球とすることもできる。
【0046】
なお確変遊技モード中における現時点でのモード終了までの最大可能な大当り抽選回数については、これを演算することができるので、その最大可能な大当り抽選回数を遊技盤面上のどこかにリアルタイムで表示するようにしてもよい。
【0047】
以上のように、確変遊技モードの終了条件として、入賞球の積算個数採用することで、従来のパチンコ遊技機に較べ、確変遊技モードを、確変遊技モードの終了時期、大当り抽選回数、総大当り抽選確率等においてより変化に富んだものとすることができる。
そしてそれら確変遊技モードでの変化は、遊技者の配球やその技量によっても左右されることになることから、遊技者にとっても飽きることのないパチンコ遊技機を提供することにもなる。
【0048】
【発明の効果】
本発明は以上の構成よりなり、請求項1に記載のパチンコ遊技機によれば、確変遊技モードの終了時期や確変遊技モード中の大当り抽選回数を、遊技球の入賞場所や入賞タイミング等の遊技状況に左右される形で大いに変化させることができる。
また確変遊技モード中における可能な大当り抽選回数が、遊技者の作り出す遊技状況によっても大いに変化されるようになされているので、遊技者に充分な緊張と興味を持続させ、また遊技者に技量を発揮させるチャンスを与えることができるパチンコ遊技機を提供することができる。
また確変遊技モード中における実際の大当り抽選回数が、その可能な抽選回数を有効に使える状態から減少した状態にまで変化されることから、逆に通常遊技モードでの大当り抽選確率をより高い確率に上げることも可能となり、通常遊技モードでの大当りを引きやすくして、パチンコの初心者や投資金額を少なくしたい遊技者にとっても遊びやすいパチンコ遊技機を提供することができる。
また請求項2に記載のパチンコ遊技機によれば、上記請求項1に記載の構成による効果に加えて、前記規定積算賞球個数が複数種類の規定積算賞球個数の中からランダムに選ばれて決定されることで、規定積算賞球個数そのものを変化に富んだものとすることができ、よってより変化に富んだ確変遊技モードの終了、確変遊技モード中での総当り抽選確率を期待することができ、遊技者にとっても変化に富んだ、緊張感のある、面白いパチンコ遊技機を提供することができる。
また請求項3に記載のパチンコ遊技機によれば、上記請求項1又は2に記載の構成による効果に加えて、始動入賞口への遊技球の入賞のタイミングによって確変遊技モードの終了時期に変化をもたらし、また確変遊技モード中での大当り抽選回数(総大当り抽選確率)に変化をもたらすことができる、変化に富んだパチンコ遊技機を提供することができる。
加えて、確変遊技モードにおいて遊技者が常に始動入賞口への遊技球の入賞に気を使いながら自己の技量を発揮させつつ、ハラハラ、ドキドキした緊張感のある面白いパチンコ遊技機を提供することができる。
また請求項4に記載のパチンコ遊技機によれば、上記請求項1又は2に記載の構成による効果に加えて、確変遊技モードの終了時期及び確変遊技モード中の大当り抽選回数(総大当り回数)において一層変化に富み、また確変遊技モードにおいて遊技者が遊技球の盤面上での動きに十分気を使いながら、自己の技量をも発揮させることが可能な、緊張感のある面白いパチンコ遊技機を提供することができる。
また請求項5に記載のパチンコ遊技機によれば、請求項1に記載のパチンコ遊技機の場合と同様に、確変遊技モードにおける終了時期や実際の大当り抽選回数に関して、盤面での遊技球の流れとその入賞場所によって、前記終了時期を大いに変化させることができると共に、大当り抽選回数に関してその可能な抽選回数を有効に使えるか減少した状態となるか変化に富んだ状態を現出させることができ、遊技者に充分な緊張と興味を持続させ、また遊技者に技量を発揮させるチャンスを与えることができるパチンコ遊技機を提供することができる。
また確変遊技モード中における実際の大当り抽選回数が、その可能な抽選回数を有効に使える状態から減少した状態まで変化することになり、これによって、逆に通常遊技モードでの大当り抽選確率をより高い確率にすることが可能となり、通常遊技モードでの大当りを引きやすくして、パチンコの初心者や投資金額を少なくしたい遊技者にとって遊びやすいパチンコ遊技機を提供することができる。
また請求項6に記載のパチンコ遊技機によれば、上記請求項5に記載の構成による効果に加えて、規定積算入賞個数そのものを変化させることができ、よって一層変化に富んだ確変遊技モードの終了と総大当り抽選確率を現出させて、より緊張感のある面白いパチンコ遊技機を提供することができる。
また請求項7に記載のパチンコ遊技機によれば、上記請求項5又は6に記載の構成による効果に加えて、始動入賞口への遊技球の入賞タイミングによって確変遊技モードの終了時期に変化をもたらし、また確変遊技モード中での大当り抽選回数(総大当り抽選確率)に好ましい変化をもたらすことができるパチンコ遊技機を提供することができる。
加えて、確変遊技モードにおいて遊技者が常に始動入賞口への遊技球の入賞タイミングに気を使いながら自己の技量を発揮させることができる緊張感のある面白いパチンコ遊技機を提供することができる。
また請求項8に記載のパチンコ遊技機によれば、上記請求項5又は6に記載の構成による効果に加えて、確変遊技モードの終了時期及び確変遊技モード中の大当り抽選回数(大当り抽選確率)において変化に富んだパチンコ遊技機を提供することができる。
加えて、確変遊技モードにおいて遊技者が常に全ての入賞口への遊技球の入賞に気を使いながら、自己の技量をも発揮させることができる、ハラハラ、ドキドキの緊張感のある面白いパチンコ遊技機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るパチンコ遊技機の遊技盤の主要構成を示す正面図である。
【図2】本発明の実施系体に係るパチンコ遊技機の主な電気的構成を示すブロック図である。
【図3】メインCPU112が実行する始動入賞口処理のフローチャートである。
【図4】メインCPU112が実行する特別図柄処理のフローチャートである。
【図5】メインCPU112が実行する特別図柄処理のフローチャートである。
【図6】メインCPU112が実行するモード切換処理のフローチャートである。
【符号の説明】
12、13、22、23  一般入賞口
25、26  普通図柄作動ゲート
27  始動入賞口
28  普通電動役物
30  センターケース
32a 図柄表示装置
33  特別図柄始動記憶数表示装置
43  大入賞口(第2の入賞口)

Claims (8)

  1. 遊技盤上に一般入賞口、大入賞口、始動入賞口等の複数種類の入賞口を備え、入賞口に遊技球が入る(入賞する)とその入賞口に応じた所定個数の賞球を行うと共に、前記始動入賞口に遊技球が入るとそれに基づいて大当りかハズレかを抽選し、大当りの場合には前記大入賞口を一定の条件で開放する大当り遊技を実行し、且つ前記大当りが更に特定の大当りの場合には、前記大当り遊技終了後の遊技モードを、前記大当りかハズレかを抽選する大当り抽選確率が通常遊技モードの場合よりも高い確率に設定された確変遊技モードで行うように構成したパチンコ遊技機であって、
    前記確変遊技モードの終了時期を、確変遊技モード中における賞球の積算個数が規定積算賞球個数に達した時点とする構成としたことを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 規定積算賞球個数は、複数種類の規定積算賞球個数の中からランダムに選ばれて決定されることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機。
  3. 賞球個数の積算は、始動入賞口への入賞による賞球に対して行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のパチンコ遊技機。
  4. 賞球個数の積算は、始動入賞口への入賞による賞球の他、一般入賞口への入賞による賞球に対しても行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のパチンコ遊技機。
  5. 遊技盤上に一般入賞口、大入賞口、始動入賞口等の複数種類の入賞口を備え、入賞口に遊技球が入る(入賞する)とその入賞口に応じた所定個数の賞球を行うと共に、前記始動入賞口に遊技球が入るとそれに基づいて大当りかハズレかを抽選し、大当りの場合には前記大入賞口を一定の条件で開放する大当り遊技を実行し、且つ前記大当りが更に特定の大当りの場合には、前記大当り遊技終了後の遊技モードを、前記大当りかハズレかを抽選する大当り抽選確率が通常遊技モードの場合よりも高い確率に設定された確変遊技モードで行うように構成したパチンコ遊技機であって、
    前記確変遊技モードの終了時期を、確変遊技モード中に入賞口に入った遊技球(入賞球)の積算個数が規定積算入賞個数に達した時点とする構成としたことを特徴とするパチンコ遊技機。
  6. 前記規定積算入賞個数は、複数種類の規定積算入賞個数の中からランダムに選ばれて決定されることを特徴とする請求項5に記載のパチンコ遊技機。
  7. 入賞個数の積算は、始動入賞口への入賞球に対して行うことを特徴とする請求項5又は6に記載のパチンコ遊技機。
  8. 入賞個数の積算は、始動入賞口への入賞球の他、一般入賞口への入賞球に対しても行うことを特徴とする請求項5又は6に記載のパチンコ遊技機。
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