JP4866063B2 - トグル制震装置 - Google Patents

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本発明は、建物等の揺れを抑えるトグル制震装置に関する。
図10に示すように、建物182は、地震や風等の外力によって振動し、梁145と柱125とで囲まれた架構168に力と変形が生じる。この力と変形を抑えるために、架構168内にエネルギーを吸収する制振用ダンパー装置170(図11参照)を設置したものがある(特許文献1参照)。
図9に示すように、この制振用ダンパー装置170は、架構168が振動してピン80が変位(δ1)した場合、ロッド172の折曲部(ピン174)で変位を拡大して抽出し(δ2となる)、このピン174に連結されたダンパー176によって振動吸収を行い、振動に対する建物の減衰性を向上させるものである。
しかし、制振用ダンパー装置170は、小地震や風による揺れを対象としており、想定している建物182の変形量が小さいので、大地震等によって建物182が大きく揺れた場合、装置自体が破壊される可能性がある。
特願平5−256045号公報
本発明は係る事実を考慮し、大きな減衰効果を発揮させ、トグル制震装置の第1アーム、第2アーム、及びダンパーを1つの面内で回転させ、制震性能を担保することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、架構の下梁材と柱のコーナー部へ回転可能に一端部が取付けられた第1アームと、架構の上梁材と柱のコーナー部又は上梁材の中央部へ回転可能に一端部が取付けられた第2アームと、所定の交差角度を持たせて前記第1アームの他端部と第2アームの他端部を回転可能に連結する連結部材と、一端部が前記上梁材と柱のコーナー部へ回転可能に連結され、他端部が前記連結部材へ回転可能に連結されたダンパーと、を有し、前記第1アームの一端部が連結される前記下梁材と柱とのコーナー部、前記第2アームの一端部が連結される前記上梁材と柱とのコーナー部又は中央部、及び前記ダンパーの一端部が連結される前記上梁材と柱とのコーナー部のうち、少なくとも2箇所に2方向へ回転可能に連結する連結手段を備え、前記第1アームの他端部、前記第2アームの他端部及び前記ダンパーの他端部を前記連結部材で1方向へ回転方向に連結したことを特徴としている。
請求項1に記載の発明では、地震等による上梁材と下梁材の相対変位はトグル機構の幾何学的な特性より、第1アームと第2アームの連結部材の大きな変位に増幅されダンパーは大きく移動する。このため、小さい変位×大きな力=大きな変位×小さな力という関係が成立し、ダンパーが小さな力によって、架構(建物)の振動を抑制する。また、上梁材と下梁材の小さな相対変位が、ダンパーの大きな変位に増幅されて構造物が制震されるので、中小の地震や風による小さな振動も効果的に制震することができ、さらに、耐震補強に活用することもできる。
請求項2に記載の発明は、架構の下梁材と柱のコーナー部又は下梁材の中央部へ回転可能に一端部が取付けられた第1アームと、架構の上梁材と柱のコーナー部へ回転可能に一端部が取付けられた第2アームと、所定の交差角度を持たせて前記第1アームの他端部と第2アームの他端部を回転可能に連結する連結部材と、一端部が前記下梁材と柱のコーナー部へ回転可能に連結され、他端部が前記連結部材へ回転可能に連結されたダンパーと、を有し、前記第1アームの一端部が連結される前記下梁材と柱とのコーナー部又は下梁材の中央部、前記第2アームの一端部が連結される前記上梁材と柱とのコーナー部、及び前記ダンパーの一端部が連結される前記下梁材と柱とのコーナー部のうち、少なくとも2箇所に2方向へ回転可能に連結する連結手段を備え、前記第1アームの他端部、前記第2アームの他端部及び前記ダンパーの他端部を前記連結部材で1方向へ回転方向に連結したことを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、架構の下梁材と柱のコーナー部又は下梁材の中央部へ回転可能に一端部が取付けられた第1アームと、架構の上梁材と柱のコーナー部へ回転可能に一端部が取付けられた第2アームと、所定の交差角度を持たせて前記第1アームの他端部と第2アームの他端部を回転可能に連結する連結部材と、一端部が前記下梁材と柱のコーナー部へ回転可能に連結され、他端部が前記連結部材へ回転可能に連結されたダンパーと、を有することを特徴としている。
また、請求項に記載の発明では、連結手段を球面軸受けとすることで、確実に面内と面外の2方向へ第1アームの一端部、第2アームの一端部、及びダンパーの一端部を回転させることができる。
本発明は上記構成としたので、トグル制震装置が面外で挙動しても、制震性能を担保することができる。
先ず、本形態に係る連結構造が適用されたトグル制震装置について説明する。
図1〜図2に示すように、下梁材32と柱52の隅部にはブラケット34、上梁材36にはブラケット38、また、上梁材36と柱52の隅部には、ブラケット54が取付けられている。
図2及び図3に示すように、ブラケット34には、連結孔40が形成されている。この連結孔40には、球面軸受け52が取付けられる。球面軸受け52は、連結孔40へ嵌め込まれるソケット44を備えている。このソケット44の孔部44Aは球状に加工されている。この孔部44Aへは、外周面が球状に成形された軸受け46が回動自在に挿入されている。従って、軸受け46は、軸線回りに回転すると共に、軸線と直交する方向へも回転できる。すなわち、2方向へ回転できるようになっている。
軸受け46の貫通孔46Aには、ピンシャフト23が挿入され、軸受け46と一体に回転する。ブラケット34には、第1アーム20の端部から平行に突設され貫通孔12が形成された2枚の継手板10が差し込まれ、ピンシャフト23を貫通孔12と貫通孔46Aへ挿入することで、第1アーム20がブラケット34に2方向へ回転可能に連結される。
図1及び図2に示すように、第1アーム20の他端には、連結板26が突設されており、この連結板26には、貫通孔14,56が形成されている。この連結板26を第2アーム24の継手板10の間に差し込み、シャフトピン22を貫通孔12,14へ挿入することで、第1アーム20と第2アーム24が角度を持って1方向へ回転可能に連結されている。
また、第2アーム24の他端にも継手板10が突設されており、継手板10がブラケット38へ差し込まれている。ブラケット38にも球面軸受け52が取付けられており、ピンシャフト23を挿入することで、第2アーム24がブラケット38に2方向へ回転可能に連結される。
これにより、第1アーム20と第2アーム24はピンシャフト22では1方向に回転可能で、球面軸受けでは2方向へ回転可能なトグル機構が構成される。
また、連結板26は、ダンパー58の端部に固定された継手板10へ差し込まれ、貫通孔12,56にピンシャフト22を挿入することでダンパー58が1方向へ回転可能に連結される。ダンパー58の他端にも継手板10が突設されており、ブラケット54に設けられた球面軸受け52に2方向へ回転可能に連結される。
以上のように取付けられたトグル制震装置30は、地震等によって、架構62が水平方向へ変形すると、トグル機構を構成する第1アーム20及び第2アーム24がブラケット34,38の球面軸受け52を中心に回転運動を行うため、第1アーム20と第2アーム24の連結部分のピンシャフト22の部位で上梁材36と下梁材32との変位量が増幅され、ダンパー58を大きく作動させる。これにより、小さい変位×大きな力=大きな変位×小さな力という関係が成立する。そして、ダンパー58の小さな制動力で、架構62の振動が減衰され、中小の地震や風による建物の小さな振動が効果的に制震される。
また、トグル制震装置30が面外に挙動すると、ピンシャフト22によって、一端が1方向にだけ回転可能に連結され、且つ他端が球面軸受け52によって2方向へ回転可能に連結された第1アーム20、第2アーム24、及びダンパー58は、1つの面を保持して、面外へ移動する。このため、トグル制震装置の1つの面内方向での動作性能が確保できる。この結果、トグル制震装置30が面外へ移動しても、制震性能が低下しない。
なお、図7に示すように、第1アーム20と第2アーム24の連結部が下方へ折れ曲るトグル制震装置であっても同様の効果を奏する。また、実施例では、アームの一方を梁材の中央部に連結したが、両アームとも柱と梁材のコーナー部に連結してよいことは無論である。
また、図8及び図9に示すように、第1アーム20、第2アーム24、及びダンパー58の何れか2箇所を球面軸受け52で連結しても、本発明の効果を奏することができる。
本形態に係るトグル制震装置の連結構造を示す正面図である。 本形態に係るトグル制震装置の連結構造の要部分解斜視図である。 本形態に係るトグル制震装置の連結構造の要部断面図である。 本形態に係るトグル制震装置の連結構造の側面図である。 本形態に係るトグル制震装置の連結構造の動きを示す側面図である。 本形態に係るトグル制震装置の連結構造の動きを示す側面図である。 トグル制震装置の連結構造の変形例を示す正面図である。 トグル制震装置の連結構造の変形例を示す正面図である。 トグル制震装置の連結構造の変形例を示す正面図である。 建物の崩壊形態を示した概念図である。 従来の制震装置を示した模式図である。
符号の説明
22 ピンシャフト(連結部材)
52 球面軸受け

Claims (3)

  1. 架構の下梁材と柱のコーナー部へ回転可能に一端部が取付けられた第1アームと、
    架構の上梁材と柱のコーナー部又は上梁材の中央部へ回転可能に一端部が取付けられた第2アームと、
    所定の交差角度を持たせて前記第1アームの他端部と第2アームの他端部を回転可能に連結する連結部材と、
    一端部が前記上梁材と柱のコーナー部へ回転可能に連結され、他端部が前記連結部材へ回転可能に連結されたダンパーと、
    を有し、
    前記第1アームの一端部が連結される前記下梁材と柱とのコーナー部、前記第2アームの一端部が連結される前記上梁材と柱とのコーナー部又は中央部、及び前記ダンパーの一端部が連結される前記上梁材と柱とのコーナー部のうち、少なくとも2箇所に2方向へ回転可能に連結する連結手段を備え、前記第1アームの他端部、前記第2アームの他端部及び前記ダンパーの他端部を前記連結部材で1方向へ回転方向に連結したことを特徴とするトグル制震装置。
  2. 架構の下梁材と柱のコーナー部又は下梁材の中央部へ回転可能に一端部が取付けられた第1アームと、
    架構の上梁材と柱のコーナー部へ回転可能に一端部が取付けられた第2アームと、
    所定の交差角度を持たせて前記第1アームの他端部と第2アームの他端部を回転可能に連結する連結部材と、
    一端部が前記下梁材と柱のコーナー部へ回転可能に連結され、他端部が前記連結部材へ回転可能に連結されたダンパーと、
    を有し、
    前記第1アームの一端部が連結される前記下梁材と柱とのコーナー部又は下梁材の中央部、前記第2アームの一端部が連結される前記上梁材と柱とのコーナー部、及び前記ダンパーの一端部が連結される前記下梁材と柱とのコーナー部のうち、少なくとも2箇所に2方向へ回転可能に連結する連結手段を備え、前記第1アームの他端部、前記第2アームの他端部及び前記ダンパーの他端部を前記連結部材で1方向へ回転方向に連結したことを特徴とするトグル制震装置。
  3. 前記連結手段が、球面軸受けであることを特徴とする請求項1又は2に記載のトグル制震装置。
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