JP7024311B2 - 構造物及び構造物の制振方法 - Google Patents

構造物及び構造物の制振方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7024311B2
JP7024311B2 JP2017201160A JP2017201160A JP7024311B2 JP 7024311 B2 JP7024311 B2 JP 7024311B2 JP 2017201160 A JP2017201160 A JP 2017201160A JP 2017201160 A JP2017201160 A JP 2017201160A JP 7024311 B2 JP7024311 B2 JP 7024311B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
vibration damping
damping member
chord
vibration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017201160A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019073925A (ja
Inventor
泰彦 浅岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Obayashi Corp filed Critical Obayashi Corp
Priority to JP2017201160A priority Critical patent/JP7024311B2/ja
Publication of JP2019073925A publication Critical patent/JP2019073925A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7024311B2 publication Critical patent/JP7024311B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Description

本発明は、支承部材を介して上部構造体を下部構造体で支持する構造物及び構造物の制振方法に関する。
従来、スタジアム等の大空間の構造物の屋根を、積層ゴムアイソレータ等の免震支承を介して、柱で支持する屋根免震構造が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1に記載の技術においては、柱の上端部の免震支持部には、横変位吸収機構を介して積層ゴムが支持されている。積層ゴムは、回転変位吸収機構を介して、屋根の屋根側支持部を支持している。回転変位吸収機構は、土台プレート、座部、及び支柱部を有している。土台プレートは、積層ゴムの上部フランジに接合され、土台プレートの上部に座部が接合されている。座部の上部には、上側に凸となった円弧状の凸部が形成されている。支柱部の下部には、下側が開口側で底部(上面)が円弧状の凹部が形成されている。座部の凸部に支柱部の凹部が摺動可能に接触している。
特開2016-33313号公報
大空間の構造物においては、隣接する柱間の距離が長いロングスパンで屋根を支持することがある。この構造物において、風が屋根の上面(或いはは上下面)を吹き抜ける場合、上下方向に屋根が振動することがあった。
上記課題を解決する構造物は、上部構造体と、下部構造体と、前記上部構造体と前記下部構造体との間に設けられ、回転を許容する支承部材とを備えた構造物であって、前記上部構造体と前記下部構造体とに連結する制振部材を、前記支承部材の側方に設け、前記制振部材を、前記上部構造体及び前記下部構造体の少なくとも一方に回転可能に取り付けた。
本発明によれば、上部構造体における振動を抑制することができる。
実施形態における構造物の全体図であって、(a)は斜視図、(b)は正面図。 実施形態における構造物の要部の拡大図であって、(a)は柱に支持された屋根部分の斜視図、(b)は(a)において一部構成要素を除いた状態の斜視図、(c)は、柱の取付部の上面図を示す。 実施形態において風力作用時の制振部材の動きの説明図であって、(a)は屋根の正面模式図、(b)は風力が加わる前の模式図、(c)は風力が加わった後の模式図。 実施形態において地震による水平力作用時の制振部材の動きの説明図であって、(a)は水平力が加わる前の模式図、(b)は水平力が加わった後の模式図。
以下、図1~図4を用いて、構造体及び構造体の制振方法を具体化した一実施形態を説明する。本実施形態では、屋外のスタジアム等の大空間に屋根を備えた構造物として説明する。
図1(a)には、本実施形態の構造物10の全体の外形状を示している。この構造物10は、上部構造体としての屋根11と、屋根11の下方に配置される下部構造体としての4つの柱20とを備えている。屋根11は、トラス構造で構成されており、全体の平面形状が四角形状となっている。各柱20は、屋根11の各角にそれぞれ対応して配置されている。本実施形態では、屋根11のX方向における柱20間の距離は、X方向と水平面において直交するY方向における柱20の間の距離より長い。
図1(b)に示すように、屋根11は、上弦材11a、下弦材11b、斜材11c及び束材11dを備える。本実施形態の屋根11は、斜材11cが上弦材11a及び下弦材11bとの交点で四角錐形状に配置された立体トラス構造を有している。また、屋根11の外周部では、柱20の外側で、下弦材11bが上方に傾斜しながら上弦材11aの端部に接続されている。
柱20は、垂直方向に延在する複数の縦弦材21と、この縦弦材21を斜めに連結する斜材23と、水平に連結する横束材24とを備える。柱20の上端部には、屋根11と交差する部分に、取付部25及び固定端部26を設けている。
図2(a)は、屋根11と柱20とが交差した部分の周囲を示した拡大斜視図である。図2(b)は、図2(a)において、積層ゴムアイソレータ30や制振部材35の配置を明示するために、屋根11のトラス構造の一部、柱20の斜材23、横束材24及び固定端部26を取り除いた斜視図である。
図2(a)に示すように、柱20の4つの縦弦材21の上部には、屋根11の下端部の下方に取付部25が固定されている。また、縦弦材21の上端部には、屋根11の上端部の上方に、縦弦材21を固定する固定端部26が固定されている。取付部25及び固定端部26の間におけるX方向に離間する縦弦材21には、斜材23及び横束材24が連結されている。
本実施形態では、屋根11の2つの上弦材11a間(及び2つの下弦材11b間)に、柱20の縦弦材21が配置される。このため、縦弦材21の水平方向の間隔は、上弦材11a(及び下弦材11b)の間隔よりも狭い。
また、縦弦材21には、水平方向の振動を減衰させるための制振部材28の一端部が取り付けられている。制振部材28の他端部は、屋根11に取付部材(図示せず)を介して取り付けられている。この制振部材28として、例えばオイルダンパー等の粘性減衰制振部材を用いることができる。
図2(b)に示すように、取付部25は、外側取付部25a、固定部25b、接続部25c及び連結部25dを備えている。
図2(c)に示すように、外側取付部25aは、水平断面が四角枠形状をした筒体であって、縦弦材21の外周を囲むように配置されている。
固定部25bは、各縦弦材21からY方向に延在し、各縦弦材21と外側取付部25aのX方向の枠部材とを固定する。
接続部25cは、X方向及びY方向に延在し、4つの縦弦材21を連結する。
連結部25dは、外側取付部25aのX方向の枠部材の中央部と、接続部25cのX方向の部材の中央部とを連結する。
取付部25の外側取付部25aの中央及び連結部25dの上面には、2つの積層ゴムアイソレータ30が載置されて固定されている。この積層ゴムアイソレータ30の上には、屋根11の下弦材11bが載置されている。これにより、積層ゴムアイソレータ30は、屋根11を支持し、Y方向を中心軸とした屋根11の回転を許容する支承部材として機能する。
一方、Y方向に延在する接続部25cには、4つの制振部材35の下端部が取り付けられている。1つの接続部25cには、2つの制振部材35が、離間して配置されている。このため、制振部材35は、積層ゴムアイソレータ30を挟んで、X方向の両側に位置することになる。
本実施形態では、制振部材35として、例えばオイルダンパー等の粘性型減衰部材を用いることができる。この制振部材35は、シリンダと、シリンダから突出し水平方向に伸縮するロッドとを備える。
各制振部材35の下端部には、ユニバーサルジョイントが、柱20の取付部25の上面に360度回転可能に取り付けられている。
各制振部材35は、垂直方向に延在している。
各制振部材35の上端部には、ユニバーサルジョイントが設けられている。このユニバーサルジョイントは、取付部材15の下面に、360度回転可能に取り付けられている。この取付部材15は、X方向に配置され上弦材11aに固定される一対の固定部と、この一対の固定部を連結し、Y方向に配置された1対の連結部とから構成されている。
次に、図3及び図4を用いて、以上のように構成された構造物10の動作及び作用について説明する。
まず、図3を用いて、屋根11が、Y方向の横風を受けた場合について説明する。
この場合、図3(a)に示すように、屋根11の下側の風の通り道には、柱等の障害物があるが、屋根11の上側の風の通り道には、障害物がない。このため、屋根11の上側の風速は、屋根11の下側の風速よりも大きくなる。これにより、屋根11には揚力が発生し、屋根11は、中央が上に凸となる形状に撓んで、鉛直方向(上下方向)に変形する。
この場合、図3(a)の左側において屋根11を支持する積層ゴムアイソレータ30は、図3(b)に示す状態(風が吹く前の状態)から、図3(c)に示す状態になる。具体的には、積層ゴムアイソレータ30は、Y方向を中心軸とした回転を許容し、矢印R1方向に上面が傾斜し、回転変形する。そして、積層ゴムアイソレータ30の両側の制振部材35は、取付部材15を介して取り付けられた上弦材11aの動きに追従して伸縮する。これにより、制振部材35が減衰動作を行ない、屋根11の振動を抑制する。
次に、図4を用いて、屋根11に水平力が加わった場合について説明する。このような水平力は、例えば、地震等によって生じる。
図4(a)に示す状態に対して、屋根11に水平力F1が加わった場合、図4(b)に示す状態になる。具体的には、屋根11の上端部には、水平方向に変位(水平変位)が生じ、構造物10には水平変形が生じる。この場合、積層ゴムアイソレータ30は、屋根11の下弦材11bを支持しているため、下弦材11bの動きに追従して、上面が水平方向に引っ張られ、水平変形する。制振部材35は、屋根11の上弦材11aの移動に追従して、Y方向を中心軸として回転しながら伸長する。この場合、制振部材35の減衰動作により、屋根11の水平方向の振動を抑制する。
なお、この場合、図2(a)に示した制振部材28も、水平方向に伸縮して、減衰動作を行ない、屋根11の振動を抑制する。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)本実施形態の構造物10は、屋根11と柱20との間に設けられ、回転を許容する積層ゴムアイソレータ30の側方で、屋根11の振動を低減する制振部材35を、屋根11と柱20とに連結する。この場合、制振部材35は、屋根11及び柱20に対して回転可能に取り付ける。これにより、風等によって生じた屋根11の上下方向の変形を抑制することができる。
(2)本実施形態の制振部材35は、屋根11と柱20との間で立設され、積層ゴムアイソレータ30の両側に設けられている。これにより、屋根11の上下方向の変形を効率よく抑制することができる。
(3)本実施形態の制振部材35は、粘性型減衰部材であるため、屋根11の上下方向に発生した振動を減衰させることができる。
(4)本実施形態の制振部材35は、水平力に応じた屋根11の上弦材11aの移動に追従して伸長するので、地震等による水平力等によって発生した屋根11の水平方向の変形を抑制し、振動を減衰させることができる。
(5)本実施形態においては、柱20の縦弦材21には、水平方向の振動を減衰させるための制振部材28の一端部が取り付けられている。これにより、水平力が作用した屋根11の振動を低減することができる。
(6)本実施形態の制振部材35は、トラス構造の屋根11の上弦材11aと、積層ゴムアイソレータ30を載置固定した柱20の取付部25とに連結されている。これにより、長い制振部材35を配置することができるので、ロッドの可動域を長くすることができ、大きな変形による振動を低減することができる。
また、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態の構造物10では、屋根11及び柱20との間に、積層ゴムアイソレータ30を配置した。上下構造体と下部構造体との間に設けられ、回転を許容する支承部材は、積層ゴムアイソレータ30に限られず、例えば、球面すべり支承等、他の支承部材であってもよい。球面すべり支承を用いる場合には、例えば、下部構造体及び上部構造体に、凹形の球面状のプレートを、プレート同士が対向するように設ける。そして、両プレートに摺動するスライダーを設ける。これにより、支承部材は、スライダーの上下面での回転を許容する。
・上記実施形態の制振部材35として、粘性型減衰部材を用いた。制振部材35は、上部構造体の上下方向及び水平方向の変位(振動)を抑制できる制振部材であれば、粘性型減衰部材に限定されず、例えば、摩擦ダンパー等の変位依存型減衰部材や粘弾性減衰部材であってもよい。
・上記実施形態においては、制振部材35を、屋根11の上弦材11aと柱20の外側取付部25aとに取り付けた。制振部材35の取付位置はこれらに限定されず、制振部材35は、上部構造体及び下部構造体に連結できればよく、例えば、下弦材11bと固定端部26とに連結してもよい。
・上記実施形態の構造物10は、上部構造体としての屋根11と、下部構造体としての柱20とを備える。上部構造体及び下部構造体は、これらに限定されない。また、上部構造体は、トラス構造以外の屋根等であってもよいし、下部構造体は、トラス構造以外の柱等であってもよい。
また、上記実施形態の柱20は、屋根11の下端部の下方に配置された取付部25と、屋根11の上端部の上方に配置された固定端部26とを備える。柱20の構成は、これに限らない。例えば、柱20において、取付部25よりも上方の部材(縦弦材21、斜材23、横束材24及び固定端部26)を除いてもよい。この場合においても、支承部材の側方の制振部材35が、屋根11と柱20とを連結していればよい。例えば、柱20の取付部25に、支承部材を載置し、屋根11との間に制振部材35を取り付ける。
・上記実施形態の制振部材35は、積層ゴムアイソレータ30の両側に制振部材35を配置した。支承部材の側方に配置する制振部材35は、両側でなくても片側のみであってもよい。
10…構造物、11…屋根、11a…上弦材、11b…下弦材、11c,23…斜材、11d…束材、15…取付部材、20…柱、21…縦弦材、24…横束材、25…取付部、25a…外側取付部、25b…固定部、25c…接続部、25d…連結部、26…固定端部、28,35…制振部材、30…積層ゴムアイソレータ。

Claims (5)

  1. トラス構造を有する屋根である上部構造体と、下部構造体と、前記上部構造体と前記下部構造体との間に設けられ、前記トラス構造を構成する下弦材に上端が接続され、前記下部構造体の上端部に設けられた取付部に下端が接続され、回転を許容する支承部材とを備えた構造物であって、
    前記上部構造体と前記下部構造体とに連結する制振部材を、上端を前記トラス構造の上弦材に接続し、下端を前記取付部に接続して前記支承部材の側方に設け、
    前記制振部材を、前記上部構造体及び前記下部構造体の少なくとも一方に360度回転可能に取り付けたことを特徴とする構造物。
  2. トラス構造を有する屋根である上部構造体と、下部構造体と、前記上部構造体と前記下部構造体との間に設けられ、前記トラス構造を構成する下弦材に上端が接続され、前記下部構造体の上端部に設けられた取付部に下端が接続され、回転を許容する支承部材とを備えた構造物であって、
    前記上部構造体と前記下部構造体とに連結し、上端が前記トラス構造の上弦材に接続され、下端が前記取付部に接続されて、所定方向に離間して配置される一対の制振部材を、単一の前記支承部材の両側方に設け、
    前記制振部材を、前記上部構造体及び前記下部構造体の少なくとも一方に回転可能に取り付けたことを特徴とする構造物。
  3. 前記一対の制振部材を、2セット備え、前記所定方向と直交する直交方向に、前記単一の前記支承部材を、2セット備えた柱体を有することを特徴とする請求項2に記載の構造物。
  4. 記屋根の四隅に前記柱体が配置されていることを特徴とする請求項3に記載の構造物。
  5. 請求項1~4の何れか1項に記載の構造物における制振方法であって、
    前記制振部材によって、前記支承部材を変形させる前記上部構造体の振動を減衰させることを特徴とする構造物の制振方法。
JP2017201160A 2017-10-17 2017-10-17 構造物及び構造物の制振方法 Active JP7024311B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017201160A JP7024311B2 (ja) 2017-10-17 2017-10-17 構造物及び構造物の制振方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017201160A JP7024311B2 (ja) 2017-10-17 2017-10-17 構造物及び構造物の制振方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019073925A JP2019073925A (ja) 2019-05-16
JP7024311B2 true JP7024311B2 (ja) 2022-02-24

Family

ID=66543867

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017201160A Active JP7024311B2 (ja) 2017-10-17 2017-10-17 構造物及び構造物の制振方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7024311B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001336571A (ja) 2000-05-25 2001-12-07 Oiles Ind Co Ltd 免震構造物
JP2008215442A (ja) 2007-03-01 2008-09-18 Tokyo Institute Of Technology アイソレータ保護装置、免震装置
JP2016033313A (ja) 2014-07-31 2016-03-10 株式会社竹中工務店 屋根免震構造
JP2017115325A (ja) 2015-12-21 2017-06-29 清水建設株式会社 免震建物

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09177370A (ja) * 1995-12-27 1997-07-08 Bridgestone Corp 免震構造体
JPH1136657A (ja) * 1997-07-23 1999-02-09 Ohbayashi Corp 免振装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001336571A (ja) 2000-05-25 2001-12-07 Oiles Ind Co Ltd 免震構造物
JP2008215442A (ja) 2007-03-01 2008-09-18 Tokyo Institute Of Technology アイソレータ保護装置、免震装置
JP2016033313A (ja) 2014-07-31 2016-03-10 株式会社竹中工務店 屋根免震構造
JP2017115325A (ja) 2015-12-21 2017-06-29 清水建設株式会社 免震建物

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019073925A (ja) 2019-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5757197B2 (ja) 制震構造
JP5422905B2 (ja) 制振構造物
JP2020101081A (ja) 制振装置及びこれを備えた建物
JP5137991B2 (ja) タワークレーンのマスト水平支持装置
JP7024311B2 (ja) 構造物及び構造物の制振方法
JP2004027832A (ja) トグル機構を用いた振動制御装置
JP2516576B2 (ja) 弾塑性ダンパ
JPH0853955A (ja) 外筒支持型鋼製煙突
JP3807065B2 (ja) 柔剛混合構造物
JP2516575B2 (ja) フレ―ム組み込み型制振装置
JPH11125028A (ja) 制振装置
JP2004019271A (ja) 制振構造部材
JP3209800U7 (ja)
KR200358918Y1 (ko) 겹침식 스프링 구조를 이용한 내진 건설용 보강구
JP5252227B2 (ja) 免震システム
JP4828053B2 (ja) 構造物の制振装置
JP3209800U (ja) 制振構造及び制振パネル
JP7228336B2 (ja) 制振建物
JP2022063684A (ja) 構造物の制振構造
JP3982754B2 (ja) 軟節構造の制振構造物
JP5053554B2 (ja) 制振装置
JP2014101640A (ja) 制振構造
JP2022146064A (ja) 制振装置
JPH03144080A (ja) 弾塑性ダンパ
JP5761160B2 (ja) 制振構造物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200904

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210629

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210806

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211012

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220111

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220124

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7024311

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150