JP4848605B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、LOCOS酸化膜からなるフィールド酸化膜を形成する半導体装置の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
MOS型のパワー半導体において、L負荷等のサージ耐量向上のセルコンタクト部に不純物濃度が濃く、不純物深さが深いウェル領域(以下ディープウェルという)を形成しており、プロセス簡略化のために、ディープウェルと外周耐圧部におけるアバランシェ耐量向上のための外周部ウェル領域とを共通プロセスで形成している。このため、外周部ウェル領域の濃度が高くなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
高濃度領域上にフィールド酸化膜を形成すべく選択酸化(LOCOS酸化)を行うと、フィールド酸化膜のエッジ部において酸化膜とSiとの界面に酸化防止膜が形成され、その後の再酸化で局部的に酸化されない領域が形成されて、Si蝕刻の差によりSi突起が形成されてしまうことが確認された。
【0004】
これについて、フィールド酸化膜形成工程を参照して説明する。図10は、フィールド酸化膜形成工程を示す図である。図10(a)に示す工程では、まず、半導体基板J1の表面にパッド酸化膜J2とシリコン窒化膜J3を順に成膜したのち、シリコン窒化膜J3及びパッド酸化膜J2をパターニングして所望の領域を開口させる。そして、選択酸化工程を行う。具体的には、1000℃以上の温度となるような熱処理を行うことにより、シリコン窒化膜J3及びパッド酸化膜J2の開口部分において半導体基板J1が酸化され、フィールド酸化膜J4が形成される。
【0005】
次いで、図10(b)に示す工程では、酸化時にシリコン窒化膜J3の表面に形成された酸化膜J5と共にシリコン窒化膜J3を除去し、さらにパッド酸化膜J2を除去する。そして、図10(c)に示す工程において犠牲酸化工程を行い、半導体基板J1の露出部分表面の汚染や結晶欠陥を除去したのち、図10(d)に示す工程においてゲート酸化を行ってゲート酸化膜J7を形成する。
【0006】
以上の工程を行った際に、図10(c)に示されるように、フィールド酸化膜近傍において半導体基板J1の表面にSi突起J6が形成されることが確認された。これは、フィールド酸化膜を形成しようとした場合に、フールド酸化膜のバーズビーク近傍での窒化膜もしくは酸窒化膜の発生量が多くなり、この部分において酸化防止膜が形成され、犠牲酸化が十分に行われないために、Siの突起として残ったと考えられる。
【0007】
そして、このような突起が存在した状態でゲート酸化を行うと、ゲート酸化膜J7にもSiの突起形状が引き継がれる。このため、ゲート酸化膜J7の耐圧劣化、ゲート信頼性の低下という問題を生じさせる。この問題は、フィールド酸化膜を厚く形成するほど上記酸化防止膜が厚く形成され、Si突起高さが大きくなることから、より顕著となる。
【0008】
本発明は上記点に鑑みて、ゲート酸化膜の耐圧劣化やゲート信頼性低下の問題を解決することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、フィールド酸化膜を形成する工程およびゲート酸化膜を形成する工程の後に、イオン注入層内のイオンを熱拡散させることで、セル部においてディープウェル(4)を形成すると共に、外周耐圧部において外周部ウェル領域(14)を形成する工程を行い、不純物注入領域(21、22)を形成する工程では、外周耐圧部側の不純物注入領域のうち内周側に位置する第1領域(22a)と外周側に位置する第2領域(22b)との間に隙間が空く部位が形成されるようにし、フィールド酸化膜形成工程およびゲート酸化膜形成工程において形成されるフィールド酸化膜とゲート酸化膜が繋がる部分である境界部が第1領域と第2領域との間に空けられた隙間に配置されるようにすることを特徴としている。
【0010】
このように、ゲート酸化膜とフィールド酸化膜との境界部では、外周部ウェル領域が第2導電型不純物の熱拡散によって形成されるようにしている。このため、フィールド酸化膜を形成する際にはまだゲート酸化膜とフィールド酸化膜との境界部となる位置に高濃度の不純物層が形成されておらず、Si突起が形成されることを防止することができる。これにより、ゲート酸化膜にSi突起が引き継がれていない構成とでき、ゲート酸化膜の耐圧劣化やゲート信頼性低下の問題を解決することができる。
【0011】
請求項2に記載の発明では、フィールド酸化膜形成工程時における不純物注入領域内のイオンの横方向拡散をL1、熱拡散時における不純物注入領域内のイオンの横方向拡散をL2とし、不純物注入領域形成時における第1領域と第2領域との間の距離をL3とすると、距離L3が、2×L1≦L3≦2×L2の関係を満たすように不純物注入領域を形成することを特徴としている。
このような関係とすれば、フィールド酸化膜形成工程中に第1、第2領域がつながらないようにできるため、その期間中にフィールド酸化膜とゲート酸化膜の境界部となる部位が高濃度不純物層となることを防止でき、かつ、その後の熱酸化時に第1、第2領域がつながるようにできる。
【0013】
請求項に記載の発明では、外周部ウェル領域を形成する工程では、第1領域を熱拡散させて形成された領域と前記第2領域を熱拡散させて形成された領域とが離れており、これらの間に境界部が位置していることを特徴としている。
【0014】
このように、第1領域を熱拡散させて形成された領域と前記第2領域を熱拡散させて形成された領域を離した構成としても、請求項1と同様の効果を得ることができる。
【0015】
請求項に記載の発明では、外周部ウェル領域(14)を形成する工程では、外周部ウェル領域の上にはフィールド酸化膜とゲート酸化膜が繋がる部分である境界部が配置されておらず、該境界部がセル部と熱拡散の後の外周部ウェル領域との間に位置するように熱拡散を行うことを特徴としている。
【0016】
このように、外周部ウェル領域の上にはフィールド酸化膜とゲート酸化膜が繋がる部分である境界部が配置されないようにし、境界部がセル部と外周部ウェル領域との間に配置されるようにしても、請求項1と同様の効果を得ることができる。
【0017】
請求項に記載の発明では、境界部にはゲートを形成せず、フィールド酸化膜の上にゲートを形成することで、セル部のうち最も外周耐圧部側には素子が形成されていない構成とすることを特徴としている。
【0018】
このように、セル部のうち最も外周耐圧部側に素子を形成しないようにし、ゲート酸化膜とフィールド酸化膜が繋がる部分である境界部にゲートが延設されないようにすれば、境界部近傍がゲートとして使用されないため、実質的に請求項1と同様の効果を得ることができる。
【0023】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0024】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
図1に、本発明の第1実施形態における半導体装置を示す。図1(a)は半導体装置のレイアウト図(上面図)、図1(b)は図1(a)のA−A断面図、図1(c)は図1(a)のB−B断面図である。
【0025】
図1に示すように、n+型基板1の上には、例えば不純物濃度が1×1017cm-3以下とされたn-型層2が形成されている。これらn+型基板1及びn-型層2によって半導体基板が構成されている。この半導体基板には複数のパワーMOSFETが備えられるセル部と、セル部の外周を囲むように備えられる外周部耐圧部とが形成される。
【0026】
セル部は次のように構成されている。n-型層2の表層部には、このn-型層2の表面で終端するp型チャネルウェル3が形成されていると共に、p型チャネルウェル3よりも接合深さが深くされたp+型ディープウェル4が形成されている。これらは、p型チャネルウェル3が例えば表面濃度5×1017cm-3以下、p+型ディープウェル4が例えば表面濃度5×1017cm-3以上で構成されている。
【0027】
また、p型チャネルウェル3の表層部には、このp型チャネルウェル3の表面で終端するn+型ソース領域5が形成され、p型チャネルウェル3のうちn+型ソース領域5とn-型層2との間に挟まれた表面部分によりチャネル領域6が設定されるようになっている。
【0028】
また、p型チャネルウェル3の表層部のうちn+型ソース領域5を挟んでチャネル領域6が形成される部位の反対側には、p+型コンタクト領域7が形成されている。
【0029】
また、半導体基板の表面のうち少なくともチャネル領域6の上には、ゲート酸化膜8を介してPoly−Siゲート9が形成されている。このPoly−Siゲート9を覆うように熱酸化膜10および層間絶縁膜11が形成されており、層間絶縁膜11の上にソース電極12が形成されている。このソース電極12は、層間絶縁膜11およびゲート酸化膜8に形成されたコンタクトホールを介してn+型ソース領域5およびp+型コンタクト領域7に電気的に接続されている。
【0030】
さらに、n+型基板1の裏面側にはドレイン電極13が形成されている。そして、これら各構成によりパワーMOSFETが構成され、このようなパワーMOSFETが複数個備えられた構成となっている。
【0031】
一方、外周部耐圧部は次のように構成されている。n-型層2の表層部には、このn-型層2の表層部で終端する外周部p型ウェル領域14が形成されている。この外周部p型ウェル領域14は部分的に熱拡散によって形成されており、この熱拡散によって形成された部分14aにおいて不純物濃度が薄く構成されている。また、外周部p型ウェル領域14の表層部には、この外周部p型ウェル領域14の表面で終端するようにp+型コンタクト領域15が形成されている。
【0032】
また、p+型ウェル領域14の表面には、ゲート酸化膜8と共に厚さ1.2μmのフィールド酸化膜16が形成されている。具体的には、外周部耐圧部のうちセル部に近い側がゲート酸化膜8となっており、セル部から離れるとフィールド酸化膜16となっている。これらゲート酸化膜8とフィールド酸化膜16との継ぎ目の位置が、上述した外周部p型ウェル領域14のうち不純物濃度が薄く構成された部分と対応するように構成されている。例えば、この継ぎ目の位置は、外周部p型ウェル領域14のセル部側の端部から0.5μm以上セル部の外周側に位置している。
【0033】
そして、これらゲート絶縁膜8およびフィールド酸化膜16を介してPoly−Siゲート9が延設され、Poly−Siゲート9を覆うように熱酸化膜10および層間絶縁膜11が形成されていると共に、層間絶縁膜11の上にソース電極12およびゲート電極17が形成されている。
【0034】
さらに、p+型ウェル領域14よりも外周において、n-型層2の表面にはn+型領域18が形成され、このn+型領域18の表面にはn+型領域18と電気的に接続されたEQR19が形成が形成されている。
【0035】
次に、上記のように構成された半導体装置の製造方法について、図2、図3に示す半導体装置の製造工程図を参照して説明する。なお、図2、図3は、図1(b)に相当する断面の製造工程を示すものである。
【0036】
まず、図2(a)に示す工程では、n+型基板1の上にn-型層2を備えた半導体基板を用意する。そして、n-型層2の表面にマスクとなるシリコン酸化膜20を成膜したのち、シリコン酸化膜20の所望位置を開口させ、p型不純物のイオン注入を行う。これにより、p型不純物注入領域21、22が形成される。これらのうち、p型不純物注入領域21は最終的にp+型ディープウェル4となるものであり、p型不純物注入領域22は最終的に外周部p型ウェル領域14となるものである。なお、本図中に示される断面においては、p型不純物注入領域22は第1領域22aと第2領域22bとに分離されており、別断面(具体的には図1(c)に相当する断面)において第1、第2領域22a、22bが互いにつながった構成となっている。
【0037】
このイオン注入に際し、後述するフィールド酸化膜16の形成工程(図3(a)参照)での熱処理によるイオンの横方向拡散距離をL1、後述する熱拡散工程(図3(b)参照)での熱処理によるイオンの横方向拡散距離をL2とすると、第1領域22aと第2領域22bとの間隔L3が、2×L1≦L3≦2×L2の関係を満たすようにする。
【0038】
これは、フィールド酸化膜16の形成工程での熱処理では第1、第2領域22a、22bの間が空き、熱酸化工程での熱処理では第1、第2領域22a、22bの間が無くなるようにするためである。
【0039】
続いて、図2(b)に示す工程では、マスクとして用いたシリコン酸化膜20を除去する。また、図2(c)に示す工程では、半導体基板の表面にパッド酸化膜23を形成する。その後、パッド酸化膜23の表面にシリコン窒化膜24を形成する。そして、図2(d)に示す工程では、上述したフィールド酸化膜16の形成予定領域において、シリコン窒化膜24を開口させる。
【0040】
図3(a)に示す工程では、選択酸化(LOCOS酸化)を行うことで、シリコン窒化膜24の開口部分に選択的にフィールド酸化膜16を形成する。このとき行われる熱処理により、第1、第2領域22a、22bは共に距離L1だけ横方向拡散する。
【0041】
このとき、図2(a)に示す工程でのイオン注入時における第1、第2領域22a、22bの間の距離L3が、第1、第2領域22a、22bの横方向拡散を合わせた距離(2×L1)よりも大きくなるように設定しているため、フィールド酸化膜16の形成工程中にはフィールド酸化膜16の端部が第1、第2領域22a、22bの間の領域に位置することになる。そして、この領域が不純物濃度の濃い領域となっていないため、選択酸化時にフィールド酸化膜16の近傍に酸化防止膜が形成されることを防止できる。
【0042】
その後、シリコン窒化膜24およびパッド酸化膜23を除去し、必要に応じて犠牲酸化工程などを施したのち、半導体基板の表面にゲート酸化膜8を形成する。
【0043】
図3(b)に示す工程では、ゲート酸化膜8およびフィールド酸化膜16の表面にPoly−Si膜を成膜したのち、Poly−Si膜をパターニングしてPoly−Siゲート9を形成する。そして、熱酸化を施すことでPoly−Siゲート9の周囲を熱酸化膜10で覆ったのち、Poly−Siゲート9をマスクとしたp型不純物のイオン注入を行う。その後、先程注入されたイオンとp型不純物注入領域21、22中のイオンを熱拡散させる。これにより、p型チャネルウェル3やp+型ディープウェル4が形成されると共に、外周部p型ウェル領域14が形成される。
【0044】
このとき、外周部p型ウェル領域14は、図2(a)に示す工程において形成された第1領域22aと第2領域22bが熱拡散されて形成されることになるが、図2(a)に示す工程から図3(b)に示す工程までの拡散距離L2と第1、第2領域22a、22b間の距離L3との関係が、L3≦2×L2となっていることから、拡散後には第1、第2領域22a、22bが互いに接した状態で外周部p型ウェル領域14が形成される。
【0045】
続く、図3(c)に示す工程では、マスクを用いて所望位置にn型不純物のイオン注入を行うと共に、p型不純物のイオン注入を行ったのち、注入されたイオンを熱拡散させることで、n+型ソース領域5とp+型コンタクト領域7とを形成する。その後、層間絶縁膜11を成膜したのち、コンタクトホール形成工程を行い、さらに、Al層を成膜したのち、Al層をパターニングしてソース電極12を形成する。そして、図示しないが、必要に応じて配線形成工程や保護膜形成工程を行うことで半導体装置が完成する。
【0046】
以上説明したように、本実施形態では、フィールド酸化膜16の端部のうちPoly−Siゲート9の下に配置される部位においては、フィールド酸化膜16を形成する際にp型不純物が注入されていない状態としておき、フィールド酸化膜16を形成したあとに、p型不純物を拡散させることで外周部p型ウェル領域14を形成するようにしている。従って、ゲート電極9の下に位置するフィールド酸化膜16の端部の近傍にSi突起が形成されないようにでき、ゲート酸化膜8にも突起形状が引き継がれないようにできる。
【0047】
これにより、ゲート酸化膜8が突起形状とならず、ゲート酸化膜8の耐圧劣化やゲート信頼性の低下を防止することができる。
【0048】
なお、p+型コンタクト領域15が形成された領域においては、外周部p型ウェル領域14の不純物濃度が濃くなっているが、p+型コンタクト領域15の周囲においてはPoly−Siゲート9が形成されないため、p+型コンタクト領域15の近傍においてゲート酸化膜8が突起形状となっていても何ら問題は生じない。
【0049】
(第2実施形態)
図4に、本発明の第2実施形態における半導体装置を示す。図4(a)は半導体装置のレイアウト図(上面図)、図4(b)は図4(a)のC−C断面図、図4(c)は図4(a)のD−D断面図である。以下、図4に基づいて本実施形態の説明を行うが、本実施形態における半導体装置の基本構成は第1実施形態と同様であるため、異なる部分についてのみ説明する。
【0050】
図4(b)、(c)に示すように、本実施形態の半導体装置においては、フィールド酸化膜16の端部がセル部の最も外周側に位置するパワーMOSFETのp型チャネルウェル3と外周部p型ウェル領域14との間に配置されるようにしている。すなわち、フィールド酸化膜16の端部が外周部p型ウェル領域14の内部に配置されないようにしている。
【0051】
このようにしても、フィールド酸化膜16の端部の近傍にSi突起が形成されることを防止することができるため、第1実施形態と同様に、ゲート酸化膜8が突起形状とならず、ゲート酸化膜8の耐圧劣化やゲート信頼性の低下を防止することができる。
【0052】
(第3実施形態)
図5に、本発明の第実施形態における半導体装置を示す。図5(a)は半導体装置のレイアウト図(上面図)、図5(b)は図5(a)のE−E断面図、図5(c)は図5(a)のF−F断面図である。以下、図5に基づいて本実施形態の説明を行うが、本実施形態における半導体装置の基本構成は第1実施形態と同様であるため、異なる部分についてのみ説明する。
【0053】
図5(b)、(c)に示すように、本実施形態の半導体装置は、セル部の最も外周側においてパワーMOSFETを構成せず、フィールド酸化膜16の端部までPoly−Siゲート9が延設されない構成としている。
【0054】
このようにすれば、フィールド酸化膜16の端部の近傍にSi突起が形成されたとしても、その部分の上にPoly−Siゲート9が形成されない構成となるため、結果的にゲート酸化膜8の耐圧劣化やゲート信頼性の低下を防止することができる。
【0055】
(第4実施形態)
図6に、本発明の第実施形態における半導体装置を示す。図6(a)は半導体装置のレイアウト図(上面図)、図6(b)は図6(a)のG−G断面図、図6(c)は図6(a)のH−H断面図である。以下、図6に基づいて本実施形態の説明を行うが、本実施形態における半導体装置の基本構成は第2実施形態と同様であるため、異なる部分についてのみ説明する。
【0056】
図6(a)〜(c)に示すように、本実施形態の半導体装置は、第2実施形態に対してセル部のレイアウト構成を変更したものである。すなわち、第2実施形態では、図4(a)に示すように紙面左右方向に各パワーMOSFETが順に並ぶようにしているが、本実施形態では、図6(a)に示すように紙面上下方向に各パワーMOSFETが順に並ぶようにし、n+型ソース領域5、p+型コンタクト領域7、p型チャネルウェル3やPoly−Siゲート9等が紙面左右方向にストライプ状に延設された構成としている。
【0057】
このような構成においても、第2実施形態と同様に、フィールド酸化膜16の端部が外周部p型ウェル領域14の内部に配置されないようにしているため、フィールド酸化膜16の端部の近傍にSi突起が形成されることを防止することができる。このため、第2実施形態と同様に、ゲート酸化膜8が突起形状とならず、ゲート酸化膜8の耐圧劣化やゲート信頼性の低下を防止することができる。
【0058】
(第5実施形態)
図7に、本発明の第実施形態における半導体装置を示す。図7(a)は半導体装置のレイアウト図(上面図)、図7(b)は図7(a)のI−I断面図、図7(c)は図7(a)のJ−J断面図である。以下、図7に基づいて本実施形態の説明を行うが、本実施形態における半導体装置の基本構成は第1実施形態と同様であるため、異なる部分についてのみ説明する。
【0059】
図7(b)に示すように、本実施形態の半導体装置は、第1実施形態に対して熱拡散後にも第1、第2領域22a、22bがつながらないような形態としたことが異なる。
【0060】
このような構成でにおいても、フィールド酸化膜16の端部の近傍にSi突起が形成されることを防止することができるため、第1実施形態と同様に、ゲート酸化膜8が突起形状とならず、ゲート酸化膜8の耐圧劣化やゲート信頼性の低下を防止することができる。
【0061】
(第6実施形態)
図8、図9に、本発明の第実施形態における半導体装置を示す。図8(a)は半導体装置のレイアウト図(上面図)、図8(b)は図8(a)のK−K断面図、図8(c)は図8(a)のL−L断面図である。また、図9は、図8(a)のM−M断面図である。以下、図8、図9に基づいて本実施形態の説明を行うが、本実施形態における半導体装置の基本構成は第1実施形態と同様であるため、異なる部分についてのみ説明する。
【0062】
本実施形態では、図8(a)に示すように、外周部p型ウェル領域14に備えられるp型コンタクト領域15を囲むようにp型領域30が備えられている。このp型領域30は、p型チャネルウェル3の形成時に、p型コンタクト領域15が形成される位置に開けられたPoly−Siゲート9の開口部に同時に注入されたイオンが熱拡散したことによって構成されるものであり、そのときの横方向拡散により、図8(b)に示すように第1、第2領域22a、22bがp型領域30を介して互いにつながった状態とされる。また、このp型領域30は、図9に示すように、隣接するもの同士がそれぞれの横方向拡散によって互いにつながった状態となっている。なお、本実施形態における半導体装置の製造方法については、第1実施形態と全く同じであり、Poly−Siゲート9を形成する際のマスクパターンを変更するのみで良い。
【0063】
このような構成においても、フィールド酸化膜16を形成した後にp型領域30が形成されるようにできることから、ゲート酸化膜8が突起形状とならず、ゲート酸化膜8の耐圧劣化やゲート信頼性の低下を防止することができる。
【0064】
(他の実施形態)
上記各実施形態では、半導体素子としてパワーMOSFETを適用した場合について説明したが、ゲート酸化膜が形成される素子であれば他のものに関しても本発明を適用することができる。例えば、上記各実施形態において、n+型基板1をp+型で構成したIGBTに適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における半導体装置を示す図であり、(a)は半導体装置のレイアウト図、(b)は(a)のA−A断面図、(c)は(a)のB−B断面図である。
【図2】図1に示す半導体装置の製造工程を示す図である。
【図3】図2に続く半導体装置の製造工程を示す図である。
【図4】本発明の第2実施形態における半導体装置を示す図であり、(a)は半導体装置のレイアウト図、(b)は(a)のC−C断面図、(c)は(a)のD−D断面図である。
【図5】本発明の第3実施形態における半導体装置を示す図であり、(a)は半導体装置のレイアウト図、(b)は(a)のE−E断面図、(c)は(a)のF−F断面図である。
【図6】本発明の第4実施形態における半導体装置を示す図であり、(a)は半導体装置のレイアウト図、(b)は(a)のG−G断面図、(c)は(a)のH−H断面図である。
【図7】本発明の第5実施形態における半導体装置を示す図であり、(a)は半導体装置のレイアウト図、(b)は(a)のI−I断面図、(c)は(a)のJ−J断面図である。
【図8】本発明の第6実施形態における半導体装置を示す図であり、(a)は半導体装置のレイアウト図、(b)は(a)のK−K断面図、(c)は(a)のL−L断面図である。
【図9】図8のM−M断面図である。
【図10】Si突起が形成される様子を説明するための図である。
【符号の説明】
1…n+型基板、2…n-型層、3…p型チャネルウェル、4…p+型ディープウェル、5…n+型ソース領域、7…p+型コンタクト領域、8…ゲート酸化膜、9…Poly−Siゲート、14…外周部p型ウェル領域、16…フィールド酸化膜、22a…第1領域、22b…第2領域。

Claims (5)

  1. 第1導電型の半導体層(2)が形成された半導体基板(1、2)を有し、
    前記半導体基板の表面にゲート酸化膜(8)を介してゲート(9)が設けられた素子が形成されるセル部と、該セル部の外周を囲むように形成される外周耐圧部とが備えられ、
    前記外周耐圧部における前記半導体層の表層部に、第2導電型の外周部ウェル領域(14)が形成されていると共に、該外周部ウェル領域の上にフィールド酸化膜(16)が形成されてなる半導体装置の製造方法において、
    前記セル部および前記外周耐圧部双方における前記半導体層の表層部に第2導電型不純物をイオン注入し、不純物注入領域(21、22)を形成する工程と、
    前記不純物注入領域を形成したのち、前記外周耐圧部において、前記半導体層の表面を選択的に酸化することで前記フィールド酸化膜を形成する工程と、
    前記セル部において、前記半導体層の表面を酸化することで前記フィールド酸化膜につながるように前記ゲート酸化膜を形成する工程と、
    前記ゲート酸化膜の表面に前記ゲートを形成する工程と、
    前記フィールド酸化膜を形成する工程および前記ゲート酸化膜を形成する工程の後に、前記イオン注入層内のイオンを熱拡散させることで、前記セル部においてディープウェル(4)を形成すると共に、前記外周耐圧部において外周部ウェル領域(14)を形成する工程と、
    前記ゲートをマスクとして、前記セル部のうち前記不純物注入領域が形成された位置に第2導電型不純物を拡散させることでチャネルウェル(3)を形成する工程と、
    前記チャネルウェルの表層部となる位置に第1導電型のソース領域(5)を形成する工程とを有し、
    前記不純物注入領域を形成する工程では、前記外周耐圧部側の前記不純物注入領域のうち内周側に位置する第1領域(22a)と外周側に位置する第2領域(22b)との間に隙間が空く部位が形成されるようにし、
    前記フィールド酸化膜形成工程および前記ゲート酸化膜形成工程において形成される前記フィールド酸化膜と前記ゲート酸化膜が繋がる部分である境界部が、前記第1領域と前記第2領域との間に空けられた隙間に配置されるようにすることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記フィールド酸化膜形成工程時における前記不純物注入領域内のイオンの横方向拡散をL1、前記熱拡散時における前記不純物注入領域内のイオンの横方向拡散をL2とし、前記不純物注入領域形成時における前記第1領域と前記第2領域との間の距離をL3とすると、距離L3が、2×L1≦L3≦2×L2の関係を満たすように前記不純物注入領域を形成することを特徴とする請求項に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記外周部ウェル領域を形成する工程では、前記第1領域を熱拡散させて形成された領域と前記第2領域を熱拡散させて形成された領域とが離れ、これらの領域の間に前記境界部が位置するようにすることを特徴とする請求項に記載の半導体装置の製造方法
  4. 第1導電型の半導体層(2)が形成された半導体基板(1、2)を有し、
    前記半導体基板の表面にゲート酸化膜(8)を介してゲート(9)が設けられた素子が形成されるセル部と、該セル部の外周を囲むように形成される外周耐圧部とが備えられ、
    前記外周耐圧部における前記半導体層の表層部に、第2導電型の外周部ウェル領域(14)が形成されていると共に、該外周部ウェル領域の上にフィールド酸化膜(16)が形成されてなる半導体装置の製造方法において、
    前記セル部および前記外周耐圧部双方における前記半導体層の表層部に第2導電型不純物をイオン注入し、不純物注入領域(21、22)を形成する工程と、
    前記不純物注入領域を形成したのち、前記外周耐圧部において、前記半導体層の表面を選択的に酸化することで前記フィールド酸化膜を形成する工程と、
    前記セル部において、前記半導体層の表面を酸化することで前記フィールド酸化膜につながるように前記ゲート酸化膜を形成する工程と、
    前記ゲート酸化膜の表面に前記ゲートを形成する工程と、
    前記イオン注入層内のイオンを熱拡散させることで、前記セル部においてディープウェル(4)を形成すると共に、前記外周耐圧部において外周部ウェル領域(14)を形成する工程と、
    前記ゲートをマスクとして、前記セル部のうち前記不純物注入領域が形成された位置に第2導電型不純物を拡散させることでチャネルウェル(3)を形成する工程と、
    前記チャネルウェルの表層部となる位置に第1導電型のソース領域(5)を形成する工程とを有し、
    前記外周部ウェル領域を形成する工程では、前記フィールド酸化膜と前記ゲート酸化膜が繋がる部分である境界部が、前記セル部と前記熱拡散の後の前記外周部ウェル領域との間に位置するように前記熱拡散を行うことを特徴とする半導体装置の製造方法
  5. 前記ゲートを形成する工程では、前記境界部には前記ゲートを形成せず、前記フィールド酸化膜の上に前記ゲートを形成することで、前記セル部のうち最も前記外周耐圧部側には前記素子が形成されていない構成とすることを特徴とする請求項に記載の半導体装置の製造方法
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