JP4848561B2 - 円錐ディスク巻掛け伝動装置のためのリンクチェーンおよび揺動押圧片 - Google Patents

円錐ディスク巻掛け伝動装置のためのリンクチェーンおよび揺動押圧片 Download PDF

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Description

本発明は、円錐ディスク巻掛け伝動装置のためのリンクチェーンであって、当該リンクチェーンが、このリンクチェーンを横方向で貫通して突出している揺動押圧片対と、リンクとから構成されており、該リンクが前後に、リンクチェーンの横方向に関して並べて配置された複数の列に配置されており、各リンクが、リンクチェーンの縦方向(長手方向)に連続している2つの揺動押圧片対によって貫通され、各揺動押圧片対が、リンクチェーンの縦方向に互いにずらされた少なくとも2つの、種々異なる列のリンクを貫通しており、揺動押圧片対の、リンクチェーンの縦方向に互いに逆に向けられた面が、互いにずらされたリンクの開口の逆方向の端面に接触しており、1つの揺動押圧片対の揺動押圧片の、互いに向かい合った面が、転動面を形成しており、該転動面で揺動押圧片が、リンクチェーンの曲げに際して相互に転動させられ合い、揺動押圧片対の側方の端面が、円錐ディスク対の円錐面に接触するために形成されている形式のものと、円錐ディスク巻掛け伝動装置のためのリンクチェーンであって、当該リンクチェーンが、このリンクチェーンを横方向で貫通して突出している揺動押圧片対と、リンクとから構成されており、該リンクが前後に、リンクチェーンの横方向に関して並べて配置された複数の列に配置されており、各リンクが、リンクチェーンの縦方向に連続している2つの揺動押圧片対によって貫通され、各揺動押圧片対が、リンクチェーンの縦方向に互いにずらされた少なくとも2つの、種々異なる列のリンクを貫通しており、揺動押圧片対の、リンクチェーンの縦方向に互いに逆に向けられた面が、互いにずらされたリンクの開口の逆方向の端面に接触しており、1つの揺動押圧片対の揺動押圧片の、互いに向かい合った面が、転動面を形成しており、該転動面で揺動押圧片が、リンクチェーンの曲げに際して相互に転動させられ合い、揺動押圧片対の側方の端面が、円錐ディスク対の円錐面に接触するために形成されており、並べて配置された列のうちの少なくとも幾つかの列のリンクが、種々異なる長さを有しており、これにより、揺動押圧片対の端面間の間隔が、種々異なっている形式のものと、前記のような形式のリンクチェーンのための揺動押圧片とに関する。
リンクチェーンが周囲に循環させられている2つの円錐ディスク対の円錐ディスクを逆方向に間隔変化させることによって伝達比を連続的に変化させることを許容する円錐ディスク巻掛け伝動装置は、この円錐ディスク巻掛け伝動装置によって達成可能な走行快適性のために、かつ良好な伝動効率に基づいて達成可能な消費節約のために、ますます乗用車に使用されている。
以下に本発明の背景技術を、概略的な図面を用いて説明する。
図1には、自体公知のリンクチェーンの一部の側面図を示してあり、図2には、図1に示したリンクチェーンの概略的な平面図を示してある。このようなリンクチェーンは複数のリンク10から構成されている。これらのリンク10は、リンクチェーンの縦方向に関して並べて配置された複数の列に、図示の例では41列に、予め規定されたパターンで前後に配置されている。少なくとも1つの隣り合った列のリンクは、リンクチェーンの縦方向に互いにずらされている。したがって、リンクの結合部を生ぜしめていてリンクチェーンを横方向で貫通しているピンもしくは揺動押圧片14は、それぞれ縦方向に相互にずらして配置された少なくとも2つのリンクを貫通している。より正確に言えば、揺動押圧片対14aはリンク10Aとリンク10Bとを貫通しており、揺動押圧片対14bはリンク10Bとリンク10Cとを貫通しており、揺動押圧片対14cはリンク10Cとリンク10Aとを貫通しており、これに続いて配置形式が繰り返される。揺動押圧片対14aはリンク10Bを次のように貫通している。すなわち、この揺動押圧片対14aがリンク10Bの開口16の、リンクチェーンの回転方向(矢印方向)で見て前方の端部に配置されていて、これに対して、この揺動押圧片対14aがリンク10Aの開口の、リンクチェーンの回転方向で見て後方の端部に配置されているように貫通している。同様のことが、他の揺動押圧片対について当てはまる。この形式で、揺動押圧片対14aの前方の揺動押圧片の、回転方向で見て前方に位置する外側面は、リンク10Bの開口16の前方の端部に支持され、これに対して、リンク10Aの開口の後方の端部は、揺動押圧片対14aの後方の揺動押圧片14の外側の面に支持される。開口および揺動押圧片は、揺動押圧片が開口のそれぞれ所属の端面に相対回動不能に保持されるように、成形されている。チェーンの曲げに際して、揺動押圧片対の揺動押圧片の互いに向かい合った面18,18が、相互に転動させられ合う。これにより、リンクチェーンの、ほぼ摩擦のない曲げ可能性が得られる。この転動面18,18に一定の半径を備えて形成することが、公知である。
揺動押圧片対の、リンクチェーンから側方へ突出している端面は、接触面を形成している。この接触面は、各円錐ディスク対の円錐ディスクの円錐面に接触し、かつリンクチェーンと円錐ディスク対との間の、できるだけスリップのない摩擦接触部を仲介する。これにより、トルクが伝達され得る。揺動押圧片対14の端面が円錐面に接触する場合に、共鳴によって高められた騒音ができるだけ生じないようにするために、リンクチェーンの縦方向に互いにずらして配置されている互いに同じリンク10A,10B,10Cのうちの少なくとも2つのリンクを、異なる長さを備えて形成すると、すなわち例えばリンク10Bをリンク10A,10Cよりも長く形成すると、有利である。したがって、図3における揺動押圧片対14a,14b間の間隔Eは、揺動押圧片対14b,14c間の間隔Eおよび揺動押圧片対14c,14a間の間隔Eよりも大きい。当然のことながら、種々異なる長さを備えて形成されたリンクの、リンクチェーンの縦方向で種々異なる連続が可能であり、かつ多数の種々異なるリンク長さのセットのうちの1つが利用され得る。
種々異なる長さを備えたリンクからなるリンクチェーンの形成は、いわゆる多角形作用(Polygoneffekt)のために、次のような結果をもたらす。すなわち、リンクチェーンの実効的な長さ−これはリンクチェーンに沿って測定された長さである−が、どれだけ多くの長いリンクまたは短いリンクがまさしく所定の円錐ディスク対における予め規定された半径上を循環させられているかに依存して、変化させられるという結果をもたらす。このことは、円錐ディスク巻掛け伝動装置の運転挙動と寿命とに不利な影響を与える振動を生ぜしめることがあり得る。
多角形作用について、図4を用いて説明する。図4には上側に、短いリンクからなっているリンクチェーンを示してある。このリンクチェーンは、有効半径Rを備えた左側の円錐ディスク対の周囲に循環させられていて、有効半径Rを備えた右側の円錐ディスク対の周囲に循環させられている。両半径の比が、円錐ディスク巻掛け伝動装置の目下の伝達比を規定している。図に示してあるように、リンクは多角形トレインを形成しており、この多角形トレインは、リンクが短くなればなるほど一層円弧に近づけられる。
図4には下側に、延伸させられた状態では図4の上側に示したリンクチェーンと同じ長さを有しているが、比較的に長いリンクからなっているリンクチェーンの循環を示してある。互いに隣り合ったリンク間の屈曲角度もしくは傾倒角度を、符号αで示してある。図に示してあるように、比較的に長いリンクからなっている多角形トレインは、短いリンクから成っている多角形トレインほどには、半径Rを備えた円弧に近づけられない。これにより、比較的長いリンクから成っているリンクチェーンは、半径Rをめぐる循環に際しての実効的な長さを、短いリンクから成るリンクチェーンよりも著しく伸長している。これに応じて、比較的に長いリンクから成っている下側のリンクチェーンは、他方の円錐ディスク対において、半径Rよりも大きい半径Rで経過する。したがって、短いリンクと長いリンクとが連続するリンクチェーンでは、リンクチェーンの実効的な長さもしくは円錐ディスク巻掛け伝動装置の伝達比は、どれだけ多くの短いリンクおよび長いリンクがそれぞれ円錐ディスク対の所定の半径上に存在するかに依存している。これにより、円錐ディスク巻掛け伝動装置に振動の刺激が生じる。
円とう形の転動面18,18を備えた自体公知の揺動押圧片に存在するさらなる振動刺激は、次のことにある。すなわち、リンクチェーンの曲げに際してかもしくはこの曲げに伴う転動面18,18の相互の転動に際して、リンク(図1)の開口16の内面における所属の支持面間の実効的な間隔と、ひいては連続するリンク間の間隔とが変化させられ、このことも、結果としてチェーン長さの変化を伴うことにある。
転動面が相互に転動させられ合う上述の作用を、図5および図6を用いて説明する。
図5には、自体公知の揺動押圧片14、例えば図3における揺動押圧片14の横断面図を示してある。符号18によって転動面18を示してある。この転動面18は、曲率半径Rと曲率中心点Oとを備えた円とう形の面である。
図6には、実線で、延伸させられたリンクチェーン(図示せず)における2つの揺動押圧片14,14を示してある。両転動面18,18は点B1で接触させられる。揺動押圧片14の、転動面18とは反対の側に位置する面には、図6によれば左側へ向けられたリンクの内面が支持される。揺動押圧片14の、転動面18とは反対の側に位置する面には、図3に示してあるように、右側へ向けられたリンクが支持される。両リンクが相互に傾倒され合う場合、両リンクは揺動押圧片14,14を連行する。これにより両リンクの、相互に接触している転動面18,18は、相互に転動させられ合い、かつ接触点B1(もしくは接触線)は接触線B2に移動する。破線では、揺動押圧片の傾倒された状態を示してある。この場合、揺動押圧片の、初期位置に対する個々の傾きは、α/2であるので、傾倒角度(図4)はαになる。図に示してあるように、揺動押圧片の中心点M1,M2は、傾倒に際して互いに離れる。これにより、総じて、図7に示してあるように傾倒角度αに依存して実効的なリンク伸長が得られる。この伸長は、図示の例では、0の傾倒角度において3パーセントで開始される。なぜならば揺動押圧片は、延伸させられたリンクチェーンにおいて、これらの揺動押圧片がリンクチェーンの縦方向中央平面の外側で接触させられる相互の方向付けで存在するからである。これにより、比較的に大きい折曲角度が可能となる。
図5および図6の図が単に例示にすぎないことを指摘しておく。揺動押圧片は、接触線B1のすぐ下側で終わるように形成されていてよい。これにより、円錐ディスク対をめぐる循環に際して所定の方向に(図6によれば円錐ディスクは図示の揺動押圧片の上側にあり、図3では下側にある)曲げられるリンクチェーンの曲げ循環に際して、全転動面が利用される。
図7の曲線Iは、比較的に短いリンクに関する比を表しており、約70%の傾倒角度αで終わっている。曲線IIは、70%の傾倒角度までは曲線Iとほぼ合同に延びていて、図4に示してあるように比較的に大きい傾倒角度が得られる比較的に長いリンクに関する比を表している。
リンクチェーンに繰り返し生じるさらなる問題は、揺動押圧片がリンクチェーンの幅にわたって、すなわちその固有の長さにわたって、不均等に負荷されていることにある。図2および図9に例示的に示してあるような種々異なるリンク装置もしくはリンク束によって、リンクチェーンを次のように、すなわち、リンクチェーンの中央に配置されたリンクを介してかもしくは対応する揺動押圧片の転動面を介して、リンクチェーンの縁部に配置されたリンクを介するのと同じように高い力が伝達されるように形成することが、試行された。このことは達成されなかった。実際、ほとんど全ての束において、中央のリンクを介すると、側方のリンクを介するよりも小さい力しか伝達されない。
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の、円錐ディスク巻掛け伝動装置のためのリンクチェーンおよびこのようなリンクチェーンのための揺動押圧片を改良して、リンクチェーンの音響的な特性と摩耗挙動とが改善され得るようなものを提供することである。
この課題を解決した本発明によれば、第1の解決手段では、リンクチェーンであって、当該リンクチェーンが、このリンクチェーンを横方向で貫通して突出している揺動押圧片対と、リンクとから構成されており、該リンクが前後に、リンクチェーンの横方向に関して並べて配置された複数の列に配置されており、各リンクが、リンクチェーンの縦方向に連続している2つの揺動押圧片対によって貫通され、各揺動押圧片対が、リンクチェーンの縦方向に互いにずらされた少なくとも2つの、種々異なる列のリンクを貫通しており、揺動押圧片対の、リンクチェーンの縦方向に互いに逆に向けられた面が、互いにずらされたリンクの開口の逆方向の端面に接触しており、1つの揺動押圧片対の揺動押圧片の、互いに向かい合った面が、転動面を形成しており、該転動面で揺動押圧片が、リンクチェーンの曲げに際して相互に転動させられ合い、揺動押圧片対の側方の端面が、円錐ディスク対の円錐面に接触するために形成されている形式のものにおいて、揺動押圧片の転動面が、自由曲面として次のように形成されている、すなわち、リンクチェーンの縦方向に連続しているリンクの相互の傾倒に際して相互に転動させられ合う揺動押圧片間の間隔の変化が、少なくとも部分的に補償されるように形成されているようにした。
別の解決手段では、リンクチェーンであって、当該リンクチェーンが、このリンクチェーンを横方向で貫通して突出している揺動押圧片対と、リンクとから構成されており、該リンクが前後に、リンクチェーンの横方向に関して並べて配置された複数の列に配置されており、各リンクが、リンクチェーンの縦方向に連続している2つの揺動押圧片対によって貫通され、各揺動押圧片対が、リンクチェーンの縦方向に互いにずらされた少なくとも2つの、種々異なる列のリンクを貫通しており、揺動押圧片対の、リンクチェーンの縦方向に互いに逆に向けられた面が、互いにずらされたリンクの開口の逆方向の端面に接触しており、1つの揺動押圧片対の揺動押圧片の、互いに向かい合った面が、転動面を形成しており、該転動面で揺動押圧片が、リンクチェーンの曲げに際して相互に転動させられ合い、揺動押圧片対の側方の端面が、円錐ディスク対の円錐面に接触するために形成されており、並べて配置された列のうちの少なくとも1つの列のリンクが、種々異なる長さを有しており、これにより、揺動押圧片対の端面間の間隔が、種々異なっている形式のものにおいて、揺動押圧片の転動面が、自由曲面として次のように形成されている、すなわち、円弧をめぐる循環に際しての実効的なチェーン長さの短縮(多角形作用)に対する、揺動押圧片の長さの影響が、少なくとも部分的に補償されるように形成されているようにした。
さらに別の解決手段では、リンクチェーンであって、当該リンクチェーンが、このリンクチェーンを横方向で貫通して突出している揺動押圧片対と、リンクとから構成されており、該リンクが前後に、リンクチェーンの横方向に関して並べて配置された複数の列に配置されており、各リンクが、リンクチェーンの縦方向に連続している2つの揺動押圧片対によって貫通され、各揺動押圧片対が、リンクチェーンの縦方向に互いにずらされた少なくとも2つの、種々異なる列のリンクを貫通しており、揺動押圧片対の、リンクチェーンの縦方向に互いに逆に向けられた面が、互いにずらされたリンクの開口の逆方向の端面に接触しており、1つの揺動押圧片対の揺動押圧片の、互いに向かい合った面が、転動面を形成しており、該転動面で揺動押圧片が、リンクチェーンの曲げに際して相互に転動させられ合い、揺動押圧片対の側方の端面が、円錐ディスク対の円錐面に接触するために形成されている形式のものにおいて、揺動押圧片の転動面が、自由曲面として次のように形成されている、すなわち、揺動押圧片対を介してリンク間で伝達される力の、リンクチェーンの幅にわたって存在する差が、少なくとも部分的に補償されるように形成されているようにした。
さらに、請求項1または2記載のリンクチェーンのための揺動押圧片において、転動面が、式R=R×f(β)によって説明可能であり、この場合、R=揺動押圧片を通って縦方向に延びる、曲率中心点Oを含んでいる基準平面に対して垂直である横断面平面の点Pにおける転動面の曲率半径であり、R=曲率中心点Oと前記横断面平面における点Pとの間の間隔であり、この場合、O,Pを通る直線とO,Pを通る直線とが、互いに角度βを成しており、f(β)が、ゼロとは異なるβに対して1とは等しくない関数であるようにし、請求項3記載のリンクチェーンのための揺動押圧片において、揺動押圧片の、リンクチェーンの幅に関して中央の領域が、端部領域よりも太くなるように、転動面が自由曲面であるようにした。
先述のリンクチェーンに共通する点は、前記リンクチェーンの揺動押圧片の転動面が自由曲面として形成されており、この自由曲面によって、公知のリンクチェーンの、冒頭に述べた問題が、除去され得る。
先述のリンクチェーンのために使用可能であるような揺動押圧片は、本発明によれば、転動面が、式R=R×f(β)によって説明可能であり、この場合、R=揺動押圧片を通って縦方向に延びる、曲率中心点Oを含んでいる基準平面に対して垂直である横断面平面の点Pにおける転動面の曲率半径であり、R=曲率中心点Oと前記横断面平面における点Pとの間の間隔であり、この場合、O,Pを通る直線とO,Pを通る直線とが、互いに角度βを成しており、f(β)が、ゼロとは異なるβに対して1とは等しくない関数であることを特徴とする。βがゼロよりも小さい事例に対しては、βの絶対値が使用される。
関数f(β)の1つの有利な例は、f(β)=cos(β)であり、この場合、nが正の数である。
前記揺動押圧片は、この揺動押圧片の横断面が、この揺動押圧片の全長、すなわち、リンクチェーンの全幅にわたって一定であるように形成されている。
次のような作用が補償されるようにしたい場合、すなわち、リンクチェーンの中央の領域では、揺動押圧片を介して、外側の領域で伝達される力よりも小さい力しか伝達されないという作用が補償されるようにしたい場合、揺動押圧片は、本発明によれば次のように成形されている。すなわち、揺動押圧片の、リンクチェーンの幅に関して中央の領域が、端部領域よりも太くなるように、転動面が自由曲面であるように、成形されている。
有利な形式では、このような揺動押圧片の転動面は、式R=R×f(γ)によって説明可能であり、この場合、Rは、揺動押圧片を通って縦方向に延びる、曲率中心点Oを含んでいる基準平面に対して垂直である、揺動押圧片の中央を通る横断面平面の点Pにおける転動面の曲率半径であり、Rは、曲率中心点Oと転動面における点Pとの間の間隔であり、γは、結合直線OPと揺動押圧片の縦方向との間の角度であり、f(γ)は、90°とは異なるγに対して1よりも小さい関数である。
前記揺動押圧片の1つの実施態様は、転動面が、式R=R×sinγ×cosβによって説明可能であり、この場合、nとmとが正の数であり、βが、基準面と、揺動押圧片の縦方向および直線OPを含んでいる平面との間の角度であることを特徴とする。
揺動押圧片の、本発明に従って形成された転動面は、円とう体のセグメントとして形成されているのでなく、リンクチェーンの条件(リンク長さ;最小半径および最大半径(図4);リンク束;負荷)に応じて成形されている自由曲面として形成されている。
図5には、本発明に従って成形された転動面の1つの例を、鎖点で記載してある。この場合、揺動押圧片の横断面は、この例ではその全長にわたって同じである。図に示してあるように、点(もしくは線)Pが点(もしくは線)O(この点Oは、転動面18が点Pで有している曲率半径Rの曲率中心点である)に対して有している間隔は、角度βと共に変化させられる。図示の例では、間隔Rは、角度βの増大と共に小さくなる。したがって、揺動押圧片14の転動に際して、相互に転動させられ合う揺動押圧片の中心点間の間隔増大が、減少されている。必要に応じて、間隔Rは角度βの増大と共に増大することもできるか、またはまず増大し次いで減少することもできるか、またはまず減少し次いで増大することもできる。
図8には、数式R=R×cos(β)によって得られるようなリンク伸長曲線の例を示してある。Rと累乗の指数nとが変化させられることによって、最大値、最大値の位置および勾配が変化させられ得る。
当然のことながら、RとPとが位置する平面は、どうしても揺動押圧片の横方向中央平面である必要はない。したがって揺動押圧片は、横方向中央平面に関して非対称的に形成されていてよい。
関数f(β)は、極めて種々異なる解析的な形式、例えば極めて種々異なる累乗の指数を備えた(1−sinβ)等々を有していてよい。総じて、転動面は次のように設計され得る。すなわち、リンク間の種々異なる傾倒角度に基づくチェーン長さ変化が補償されるかまたはそれどころか傾倒角度依存のチェーン伸長が、チェーン循環によって生じる振動に対する減衰装置として作用するように調節されるように、設計され得る。これにより、チェーンの機械的負荷が減少されるので、音響的な特性が改善されるほかに、寿命も高められる。
図10には、揺動押圧片14の転動面18の一部を示してある。この揺動押圧片14は、リンクチェーンの中央の領域と側方の領域とにおいて揺動押圧片を介して伝達される種々異なる力を補償するために使用される。揺動押圧片の中央を通る横断面平面は、座標方向X,Zを通っている。符号Oは、横断面中央平面と転動面18との間の交線の曲率中心点であり、この場合、曲率半径はRである。Yは揺動押圧片の縦方向を示しており、この縦方向はリンクチェーンを横方向に貫通して延びている。X,Yを通っているのが基準平面であり、この基準平面は、横断面中央平面内に位置する点Pを通っている。点Pは例えば、延伸させられたリンクチェーンにおいて互いに接触している2つの転動面間の接触箇所を形成している。
転動面18における各点Pは、3つの座標によって、すなわち、点Oからの間隔R、直線OPと直線Yとの間の角度γ、基準平面と直線OP,座標軸Yを含んでいる平面との間の角度βによって説明され得る。
Rがβに依存しない場合、転動面18は次のように、すなわち、その横断面がそれぞれ一定の曲率半径を有しているが、この横断面が横断面中央平面の両側で変化させられ、有利には減少しているように形成され得る。この場合、Rには一般的にR=R×f(γ)が当てはまる。揺動押圧片の中央の領域が両端部よりも太い場合、力伝達は中央に向かって増大する。これにより、従来のリンクチェーンに比べて均等化が達成される。
R=R×sinγ×cosβとされ、この場合、nとmとが正の数であるように転動面が形成されていると、特に有利である。転動面のこの形成によって、揺動押圧片の負荷がリンクチェーンの幅にわたって補償され得ると共に、リンクチェーンの曲率に起因した不利な作用が最小化され得る。力伝達の均等化によって、個々の揺動押圧片の負荷が相互に適応させられる。これにより、揺動押圧片のピーク負荷が減少され、チェーンストランドが総じてより柔軟になるので、モーメント衝撃が緩和され、かつチェーンの摩耗が総じて減少される。
リンクチェーンの一部の側面図である。 図1に示したリンクチェーンの平面図である。 図1に対して部分変更されたリンクチェーンの側面図である。 環状の2つのリンクチェーンの側面図である。 揺動押圧片の横断面図である。 相互に転動させられ合う揺動押圧片の横断面図である。 リンク伸長を公知のリンクチェーンのための傾倒角度に依存して示す曲線である。 本発明に従って成形された転動面によって達成可能なリンク伸長曲線を示す図である。 種々異なるリンクチェーンの一部の平面図である。 転動面の一部の斜視図である。
符号の説明
10 リンク
14 揺動押圧片
16 開口
18 転動面

Claims (6)

  1. 円錐ディスク巻掛け伝動装置のためのリンクチェーンであって、当該リンクチェーンが、このリンクチェーンを横方向で貫通して突出している揺動押圧片対(14a,14b,14c)と、リンク(10)とから構成されており、該リンク(10)が前後に、リンクチェーンの横方向に関して並べて配置された複数の列に配置されており、各リンクが、リンクチェーンの縦方向に連続している2つの揺動押圧片対によって貫通され、各揺動押圧片対が、リンクチェーンの縦方向に互いにずらされた少なくとも2つの、種々異なる列のリンクを貫通しており、揺動押圧片対の、リンクチェーンの縦方向に互いに逆に向けられた面が、互いにずらされたリンクの開口(16)の逆方向の端面に接触しており、1つの揺動押圧片対の揺動押圧片の、互いに向かい合った面が、転動面(18,18)を形成しており、該転動面(18,18)で揺動押圧片が、リンクチェーンの曲げに際して相互に転動させられ合い、揺動押圧片対の側方の端面が、円錐ディスク対の円錐面に接触するために形成されており、並べて配置された列のうちの少なくとも幾つかの列のリンクが、種々異なる長さを有しており、これにより、揺動押圧片対の端面間の間隔が、種々異なっている形式のものにおいて、揺動押圧片(14)の転動面(18)が、自由曲面として次のように形成されている、すなわち、リンクチェーンの縦方向に連続しているリンク(10)の相互の傾倒に際して相互に転動させられ合う揺動押圧片(14,14)間の間隔の変化が、少なくとも部分的に補償されるように、前記揺動押圧片(14)の横断面がその全長にわたって同じであって、前記揺動押圧片(14)の転動面(18)における点(もしくは線)Pと、前記転動面(18)が点Pで有している曲率半径Rの曲率中心点である点(もしくは線)Oとの間の間隔Rが、角度βと共に変化させられていることを特徴とする、円錐ディスク巻掛け伝動装置のためのリンクチェーン。
  2. 円錐ディスク巻掛け伝動装置のためのリンクチェーンであって、当該リンクチェーンが、このリンクチェーンを横方向で貫通して突出している揺動押圧片対(14a,14b,14c)と、リンク(10)とから構成されており、該リンク(10)が前後に、リンクチェーンの横方向に関して並べて配置された複数の列に配置されており、各リンクが、リンクチェーンの縦方向に連続している2つの揺動押圧片対によって貫通され、各揺動押圧片対が、リンクチェーンの縦方向に互いにずらされた少なくとも2つの、種々異なる列のリンクを貫通しており、揺動押圧片対の、リンクチェーンの縦方向に互いに逆に向けられた面が、互いにずらされたリンクの開口(16)の逆方向の端面に接触しており、1つの揺動押圧片対の揺動押圧片の、互いに向かい合った面が、転動面(18,18)を形成しており、該転動面(18,18)で揺動押圧片が、リンクチェーンの曲げに際して相互に転動させられ合い、揺動押圧片対の側方の端面が、円錐ディスク対の円錐面に接触するために形成されており、並べて配置された列のうちの少なくとも幾つかの列のリンクが、種々異なる長さを有しており、これにより、揺動押圧片対の端面間の間隔が、種々異なっている形式のものにおいて、揺動押圧片(14)の転動面(18)が、自由曲面として次のように形成されている、すなわち、円弧をめぐる循環に際しての実効的なチェーン長さの短縮(多角形作用)に対する、揺動押圧片の長さの影響が、少なくとも部分的に補償されるように、前記転動面(18)が、式R=R×f(β)によって説明可能であり、この場合、R=揺動押圧片を通って縦方向に延びる、曲率中心点Oを含んでいる基準平面に対して垂直である横断面平面の点Pにおける転動面の曲率半径であり、R=曲率中心点Oと前記横断面平面における点Pとの間の間隔であり、この場合、O,Pを通る直線とO,Pを通る直線とが、互いに角度βを成しており、f(β)が、ゼロとは異なるβに対して1とは等しくない関数であることを特徴とする、円錐ディスク巻掛け伝動装置のためのリンクチェーン。
  3. 動押圧片(14)の転動面が、自由曲面として次のように形成されている、すなわち、揺動押圧片対(14a,14b,14c)を介してリンク(10)間で伝達される力の、リンクチェーンの幅にわたって存在する差が、少なくとも部分的に補償されるように、前記揺動押圧片(14)の、リンクチェーンの幅に関して中央の領域が、端部領域よりも太くなるように、前記揺動押圧片(14)の前記転動面(18)が自由曲面として形成されていることを特徴とする、請求項1又は2記載の円錐ディスク巻掛け伝動装置のためのリンクチェーン。
  4. f(β)=cos(β)であり、nが正の数である、請求項2記載の揺動押圧片。
  5. 転動面(18)が、式R=R×f(γ)によって説明可能であり、この場合、R=揺動押圧片を通って縦方向に延びる、曲率中心点Oを含んでいる基準平面に対して垂直である、揺動押圧片の中央を通る横断面平面の点Pにおける転動面の曲率半径であり、
    R=曲率中心点Oと転動面における点Pとの間の間隔であり、γ=結合直線OPと揺動押圧片の縦方向との間の角度である、請求項3記載の揺動押圧片。
  6. 転動面(18)が、式R=R×sinγ×cosβによって説明可能であり、この場合、nとmとが正の数であり、β=基準面と、揺動押圧片の縦方向および直線OPを含んでいる平面との間の角度である、請求項5記載の揺動押圧片。
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