JP4838441B2 - 繰り返しプロフィ−ルを有する円筒状ワ−クの研削装置および円筒状ワ−クのシフトプランジ研削方法 - Google Patents

繰り返しプロフィ−ルを有する円筒状ワ−クの研削装置および円筒状ワ−クのシフトプランジ研削方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、紙やフィルム等のシュレッダ−用破砕刃、ゴミ回収車のゴミ破砕ロ−ルなど、円筒状ワ−クの外周に繰り返しプロフィ−ル(パタ−ン)を研削する有するNC円筒研削装置およびそれを用いてワ−クを研削する方法、並びに研削砥石のドレッシング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
円筒状ワ−ク側端をワ−ク把持具で把持し、砥石をワ−ク一端で位置決めし、ワ−クと砥石を回転させながら回転する砥石を前記ワ−クの回転軸線方向(Z軸方向)に直交する方向に移動させ、プランジ研削し、この後、ワ−クをワ−クの回転軸線方向に沿ってワ−クの他端まで移動させながらワ−ク全体の研削を行うトラバ−ス研削は知られており(特開平6−270044号、同6−278020号、特開2001−38586号、特願2000−216750号)、実用化されている。
【0003】
トラバ−スサイクルの研削は、円筒研削装置を用いて、円筒状ワ−クの両側端を主軸台と心押台の把持具に把持し、主軸台に内蔵されたモ−タ−で円筒状ワ−クを回転させつつ、砥石軸に軸承され、回転する砥石を前後方向(X軸方向)に前進させてワ−クを切り込み、テ−ブルを左右方向(Z軸方向)に移動してワ−ク外周を研削する。
【0004】
また、長さがLの円筒状ワ−ク側端をワ−ク把持具で把持し、ワ−クを回転させながら回転する砥石を前記ワ−クの回転軸線方向(Z軸方向)に相対移動させてワ−クの外周を研削するプランジ研削工程と、砥石をワ−クより後退させ、ついでワ−クを砥石に対し相対移動させるシフト工程とを繰返してワ−ク外周を研削するシフトプランジ研削方法も知られており(岡本工作機械製作所の円筒研削盤のパンプレット:1999年10月発行、頒布)、実用化されている(岡本工作機械製作所の円筒研削盤 OGM−NC(商品名))。
砥石外周面が磨耗するとダイヤモンドツ−ル上に砥石は移動され、ドレッシングされる。
【0005】
シフトプランジ研削のフロ−図を図10に示す。
シフトプランジ研削は、トラバ−ス研削と比較し、研削に要するサイクルタイムを大幅に短縮できる利点を有する。
【0006】
図6に示す加工ワ−クは、シュレッダ−の破砕刃である。この研削加工されたワ−クは、円筒状ワ−クの外周面に規則正しいプロフィ−ル(パタ−ン)で36個の溝wと刃山wを有する。この溝と刃山を1個の山を有する総形砥石を用いて研削するには研削時間を長く要する。また、ワ−ク研削前、途中あるいは研削後に砥石はドレッサによりドレッシングされるが、図6に示す単石ダイヤモンドドレッサを2個備えた卓上ドレッサを用いてドレッシングするには、砥石は外周端面、右側面および左側面をドレッシングされるため、ドレッシング時間も長くなる。
【0007】
特開2001-88024号公報は、ワ−ク外周面を目的とする同一プロフィ−ルが複数繰り返される加工ワ−クに対し雌雄の関係のプロフィ−ル(パタ−ン)が設けられた砥石を用い、砥石台に取り付けられた一対の砥石軸ハウジングに両端部が支持されて回転駆動される砥石軸に前記砥石を固定し、前記と石軸と平行にベッド上に支持したワ−クに対し前記砥石台を接近または後退するX軸方向に相対的に移動してワ−クを研削する研削装置が開示されている。
【0008】
このような砥石のパタ−ンと加工されたワ−クのパタ−ンが雌雄逆となって1:1に対応する長さとなっている研削装置は、砥石台が大掛りなものとなり、また、砥石軸の駆動力も大きくなり、装置が大型化し、コストアップとなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の1の目的は、外周面に規則正しいプロフィ−ルを複数有する加工ワ−クをより短時間で研削加工でき、かつ、砥石のドレッシング時間も短縮されるNC円筒研削装置の提供にある。。
本発明の2の目的は、このNC円筒研削装置を用い、ワ−クをシフトプランジ加工する、研削時間が短縮できる研削方法の提供を、本発明の3の目的は砥石のドレッシング方法の提供にある。
【0010】
請求項1の発明は、円筒状ワ−ク側端をワ−ク把持具で把持し、前記円筒状ワ−クを回転させながら回転する総形砥石を前記円筒状ワ−クの回転軸線方向(Z軸方向)に直交する方向に移動させて前記円筒状ワークと前記総形砥石の相対移動により前記円筒状ワ−クの外周を研削する削工程と、
前記総形砥石を円筒状ワ−クより後退させ、ついで前記円筒状ワ−クを回転させながら回転する前記総形砥石を前記円筒状ワ−クの回転軸線方向(Z軸方向)に相対移動させるシフト工程と、
前記円筒状ワ−クを回転させながら回転する前記総形砥石を前記円筒状ワ−クの回転軸線方向(Z軸方向)に直交する方向に移動させて前記円筒状ワークと前記総形砥石の相対移動により前記円筒状ワ−クの外周を研削する研削工程と、
前記総形砥石を円筒状ワ−クより後退させ、ついで前記円筒状ワ−クを回転させながら回転する前記総形砥石を前記円筒状ワ−クの回転軸線方向(Z軸方向)に相対移動させるシフト工程と
を繰返して円筒状ワ−ク外周をシフトプランジ研削してm個の繰り返しプロフィ−ルを外周に有する円筒状ワ−クを加工するNC研削装置であって、
該NC研削装置は、前記円筒状ワ−クの側端を把持し前記円筒状ワ−クをZ軸中心に回転させることができる主軸台と心押台とからなる把持機構と、前記把持機構を上面に載せ、前記円筒状ワ−クの長軸に並行な方向(Z軸方向)に往復移動可能なテ−ブルと、前記テ−ブルに設置された前記主軸台の背後に固定して同一テ−ブルに設けられたn個の繰り返しプロフィ−ルを有する総形ロ−タリ−ドレッサと、r個の繰り返しプロフィ−ルを有する前記総形砥石を前記把持機構に把持された前記円筒状ワ−クの回転軸線方向(Z軸方向)に相対移動させる移動機構と、前記総形砥石の回転機構と、を有する繰り返しプロフィ−ルを有する円筒状ワ−クの研削装置を提供するものである。
(但し、mは6以上の整数、nは3以上の整数であってmより小さく、mをnで除した値は、2以上10以下の数で、rは3以上の整数でnと同じ整数かnより小さく、nをrで除した値は、1以上5以下の数である。)。
【0011】
複数の繰り返しプロフィ−ルを有する総形砥石を用い、シフトプランジ研削が可能である円筒研削装置であるので、研削時間を短縮できる。
また、複数の繰り返しプロフィ−ルを有するロ−タリ−ドレッサを用いるので、従来の卓上式2点単石ドレッサを用いるのに比較してドレッシング時間が各段に短縮できる。また、円筒研削装置の主軸台の背後にこのロ−タリ−ドレッサをワ−クの把持機構を設置するテ−ブルと一緒にZ軸方向に移動できるようにしたので、総形砥石近傍への移動時間が短縮できる。
【0012】
請求項2の発明は、上記のNC研削装置を用い、円筒状ワ−ク側端を主軸台と心押台とからなる把持機構のワ−ク把持具で把持し、前記円筒状ワ−クを回転させながら回転する前記総形砥石を前記円筒状ワ−クの回転軸線方向(Z軸方向)直交する方向に移動させて前記円筒状ワークと前記総形砥石の相対移動により前記円筒状ワ−クの外周を研削する削工程と、
前記総形砥石を円筒状ワ−クより後退させ、ついで前記円筒状ワ−クを回転させながら回転する前記総形砥石を前記円筒状ワ−クの回転軸線方向(Z軸方向)に相対移動させるシフト工程と、
前記円筒状ワ−クを回転させながら回転する前記総形砥石を前記円筒状ワ−クの回転軸線方向(Z軸方向)に直交する方向に移動させて前記円筒状ワークと前記総形砥石の相対移動により前記円筒状ワ−クの外周を研削する研削工程と、
前記総形砥石を円筒状ワ−クより後退させ、ついで前記円筒状ワ−クを回転させながら回転する前記総形砥石を前記円筒状ワ−クの回転軸線方向(Z軸方向)に相対移動させるシフト工程と
を繰返して円筒状ワ−ク外周をシフトプランジ研削前記円筒状ワ−ク外周にm個の繰り返しパタ−ンを有する円筒状ワ−クを加工することを特徴とする、シフトプランジ研削方法を提供するものである。
(但し、切り込んでプランジ研削加工する回数は、mをnで除した値pが整数のときはその値pの回数、少数点を有する正数であるときは(p+1)回であり、総形砥石に対して円筒状ワ−クを移動するシフト回数qは、プランジ研削加工回数より1だけ少ない回数である。)
【0013】
複数の繰り返しプロフィ−ルを有する総形砥石を用い、円筒状ワ−クをシフトプランジ研削するので、ワ−クの研削時間が短縮できる。また、砥石台の大きさも小さくできる。
【0014】
請求項3の発明は、請求項2の円筒状ワ−クの研削加工開始前、研削加工途中または研削加工後に、テ−ブルを移動して総形ロ−タリ−ドレッサを総形砥石の前に移動させ、ついで回転している前記総形砥石を回転している前記総形ロ−タリ−ドレッサに接触させ、ドレッシングを行うことを特徴とする、総形砥石のドレッシング方法を提供するものである。
(但し、nをrで除した値tが1を越える正数であるときは、第1回目のテ−ブル移動ついでドレッシング作業終了の後、総形砥石を総形ロ−タリ−ドレッサより後退させ、ついで、未だドレッシング作業がなされていない前記総形砥石部分に前記総形ロ−タリ−ドレッサが位置するように前記テ−ブルを移動させ、ついで、前記総形砥石を回転している総形ロ−タリ−ドレッサに接触させ、ドレッシングを行い、このドレッシングのあとに前記総形砥石を前記総形ロ−タリ−ドレッサより離れる後退と、前記テ−ブル移動、前記総形砥石の前記総形ロ−タリ−ドレッサに接触接近させるシフトドレッシング作業を前記総形砥石の未ドレッシング部分がなくなる回数行う。このシフトドレッシング作業回数は、nをrで除した値zが整数のときは(z−1)回、その値zが少数点を有する正数であるときはz回である。)
【0015】
複数の繰り返しプロフィ−ルを有するロ−タリ−ドレッサを用い、総形砥石をシフトプランジドレッシングするので、総形砥石のドレッシング時間が短縮できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
【実施例】
以下、図を用いて本発明をさらに詳細に説明する。
図1は、NC円筒研削装置の平面図、図2はNC円筒研削装置の正面図、図3はNC円筒研削装置の右側面図、図4は図1に示すNC円筒研削装置の部分拡大平面図、図5は図1におけるI−I断面図、図6は目的とする加工ワ−ク完成品の正面図、図7はシフトプランジ研削におけるワ−クと総形砥石の位置関係を示す平面図、図8はシフトプランジドレッシングにおける総形ロ−タリ−ドレッサと総形砥石の位置関係を示す平面図、図9はシフトプランジドレッシング時の総形ロ−タリ−ドレッサと総形砥石が接触している状態を示す平面図である。
【0017】
図1、図2および図3に示すNC円筒研削装置において、1は円筒研削装置、10はベッドであり、このベッド10上のスライドテ−ブル11aに設けられたV字型ガイドレ−ル11b,11b(図5参照)にワ−クテ−ブル11が水平方向(ワ−クwの長軸方向Z)に往復移動可能にスライダ11b,11bにより案内支持されている。
【0018】
ワ−クテ−ブル11上には主軸台13と心押台14が対向して設置され、主軸台にはワ−クの一端を把持するチャック13aが設けられているとともに心押台14にはワ−クの他端をセンタ支持するセンタ14aが設けられている。主軸台13と心押台14によってワ−クの回転軸線がテ−ブル11の水平移動方向と平行となるようにワ−クが両端支持され、主軸台13のフレ−ム13bに固定して設けたモ−タ13cによってワ−クを回転駆動するようになっている。
【0019】
主軸台13の背面部には、ロ−タリ−ドレッサ60のハウジング底部がボルト11d,11dによりテ−ブル11に固定され、かつ、横揺れ防止のために主軸台のフレ−ム13bにもロ−タリ−ドレッサ60のハウジングの側壁部がクランプ64を介してが固定されている。ロ−タリ−ドレッサはテ−ブル11のZ軸方向に移動することによりテ−ブルと共にZ軸方向に移動する(図5参照)。
ロ−タリ−ドレッサ60は3つの繰返しパタ−ンを有する総形工具であり、ダイヤモンド砥石、CBN砥石が用いられる。ロ−タリ−ドレッサ60はモ−タ61の回転駆動力を図示されていないプ−リ−、ベルトによりドレッサ−軸に伝え、ロ−タリ−ドレッサを回転させる。この総形ロ−タリ−ドレッサ60は、砥石カバ−62により側面および背面を保護されている。また、前記モ−タ−はハウジング65内に収納されている。
【0020】
図1、図2および図3に戻って、ベッド10上には、砥石台15がテ−ブル11の移動方向(Z軸)と直交するX軸方向に案内支持され、この砥石台15に砥石16がテ−ブル11の移動方向と平行な軸線D廻りに回転可能に軸承されている。総形砥石16は8個の同一パタ−ンを有する(7参照。)。16aは砥石軸、17はACサ−ボモ−タ、17aはプ−リ−で、ACサ−ボモ−タの駆動力を砥石軸16aに伝える。
総形砥石頭6は、円板状の砥石コアの外周に砥石層を設けたもので、砥石層としてダイヤモンドまたはCBN砥粒をビトリファイドボンドしたものが用いられる。総形砥石16および総形ロ−タリ−ドレッサ60の手前には作業者が安全なようにカバ−72が設けられる。
ベッドの後ろ側領域には研削液を収容する注水装置70が設置され、研削されるワ−ク表面に研削液をノズル18より吹き付ける。
【0021】
砥石台15は、ベッド10上に設けられたレ−ル10d上をACサ−ボモ−タ21の駆動を受け、例えばV−V摺動面に案内され、ボ−ルネジ、acサ−ボモ−タ−でワ−クwの長軸または総形ドレッサのドレッサ軸に向けて接近、切り込みしたり、これら軸から遠ざかるように後退する(ワ−クwの長軸Zに対して垂直な方向であるX軸方向に接近または後退する)。
ボ−ルネジ方式の移動に代えて、リニアガイド方式、ベルトまたはカム方式のフィ−ド方式に代えてもよい。
【0022】
前記テ−ブル11上にはワ−クの直径寸法を測定し、その測定信号を出力する定寸測定センサ24が取り付けられている。定寸測定センサ24から出力された測定信号はアンプ20に入力され、アンプで増幅された信号はA/D変換器25を介して数値制御40に出力される。
この定寸測定センサはシフトプランジ研削において、ワ−クの研削取り代を測定する研削終点検出機器である。
【0023】
かかる定寸測定センサ24としては、例えば、マ−ボス株式会社の二探針変位センサ マイクロマ3(商品名)が使用できる。円筒状ワ−クwが径方向に所望の厚みr研削されたときを研削終了とするときの研削終点検出装置として二探針式変位センサ「マイクロマ3」(商品名)を用い、研削開始前のワ−ク上下に二探針式変位センサの端子を当てLO信号を制御装置に発してワ−クの半径(距離R)を記憶させ、ついで、二探針式変位センサの一方(下方)の端子の位置を固定したままで、他方(上方)の端子を研削されているワ−クの外周面の高さに追従させて研削高さ(上方端子が下降した距離r)を数値制御装置に伝え、その研削高さrが所望の研削厚みr0の値となったときにHI信号を数値制御装置40より円筒研削装置1のACサ−ボモ−タ22に発し、総形砥石をワ−クから後退させ、スパ−クアウトさせて研削終了とする。
【0024】
また、キ−エンス株式会社の非接触式レ−ザ−変位センサ LK−2100(商品名)も使用される。前後スライドテ−ブル上の直径2Rのワ−クの研削開始にレ−ザ光が当たるように、かつ、ワ−クの軸芯に対し垂直な方向の位置に設けられたレ−ザ変位センサを用いてレ−ザ変位センサから研削されているワ−クの外周までの距離Lを測定し、研削開始時のワ−クの外周までの距離L0と研削中の前記距離Lの変位幅(Δ=L0−L)がr0となったときを円筒状ワ−クの研削終了とする(特願2000−216750号明細書参照)。
【0025】
数値制御装置40は、中央処理装置(CPU)45、メモリ−44、インタ−フェ−ス46,47より構成される。インタ−フェ−ス46にはNC制御に必要な制御パラメ−タや、NCプログラムを入力する操作盤50と、上述した定寸センサ24のA/D変換機25が接続されている。
また、インタ−フェ−ス47にはサ−ボモ−タ駆動回路(DU)41,42が接続されている。このサ−ボモ−タ駆動回路41,42は中央処理装置45からの指令を入力してサ−ボモ−タ21,22を駆動する回路である。メモリ−44には操作盤50から入力された制御パラメ−タとNCプログラムエリアが設けられている。
【0026】
かかるNC円筒研削装置1を用いて、円筒状ワ−クから繰返しパタ−ン(プロフィ−ル)をm個有する製品を研削加工する手順を次に説明する。
先に、操作盤50のキィボ−ドよりワ−クの加工プログラムであるシフトプランジ研削プログラムを選択し、ついで加工条件入力画面でワ−クの基準点Z、砥石軸基準点X、テ−ブル反転位置、研削代、シフトプランジ研削時のプランジ研削回数、テ−ブルシフト回数、砥石切り込み開始点位置X、砥石頭リトラクト位置X等の加工条件を入力し、次にドレッシング条件入力画面でドレッシングパタ−ンプログラムを選択し、ドレス基準点D、ドレッシング回数、シフト回数等のドレッシング条件を入力する。
【0027】
各基準点は、例えば、ワ−クの基準点Zを、テ−ブル11を主軸台13側の反転位置に置いてワ−クの長軸Zと砥石頭16の砥石センタ−を通るワ−クに向かった垂直面との交点とし、砥石軸基準点Xを、砥石頭がワ−クの長軸Zより後退(リトラクト)される砥石頭待機位置と砥石軸Xとの交点とし、ドレス基準点Dを、ワ−クの長軸と平行なロ−タリ−ドレス砥石の回転軸中心を通る直線Dとテ−ブル11を主軸台側の反転位置に置いてワ−クの長軸と砥石頭16の砥石センタ−を通るワ−クに向かった垂直面との交点とする(図4参照)。
【0028】
繰返しパタ−ンがm個の円筒状加工ワ−クを得るに、円筒状ワ−クを、繰返しパタ−ンがn個の総形砥石で切り込んでプランジ研削加工する回数は、mをnで除した値pが整数のときはその値pの回数、少数点を有する正数であるときは(p+1)回であり、総形砥石に対してワ−クを移動するシフト回数qは、プランジ研削加工回数より1だけ少ない回数である。
【0029】
また、繰返しパタ−ンをr個有するロ−タリ−ドレッサ60を用いてn個の繰返しパタ−ンを有する総形砥石16のドレッシングは、nをrで除した値tが1を越える正数であるときは、第1回目のテ−ブル11移動、ついでドレッシング作業終了の後、総形砥石16を総形ロ−タリ−ドレッサ60より後退させ、ついで、未だドレッシング作業がなされていない総形砥石部分に総形ロ−タリ−ドレッサが位置するようにテ−ブルを移動させ、ついで、総形砥石を回転している総形ロ−タリ−ドレッサに接触させ、ドレッシングを行い、この総形砥石の後退と、テ−ブル移動、総形砥石の総形ロ−タリ−ドレッサに接触接近のシフトドレッシング作業を未ドレッシング部分が無くなる回数行う。このシフトドレッシング作業回数は、nをrで除した値zが整数のときは(z−1)回、その値zが少数点を有する正数であるときはz回である。
【0030】
例えば、図7に示す粉砕刃の山wを21個(端の山は半分なので勘定にいれない)、谷wを20個有する粉砕刃をシフトプランジ研削加工して完成させるには、総形砥石は、8個の山を有するので、プランジ研削回数pは3回であり、テ−ブル移動は2回、テ−ブル移動幅は、総形砥石の山1つ分の幅分減らした長さとし、ワ−クの2つの山は2回研削される。勿論、ワ−クの山が順に8個、8個、5個と研削されるようにテ−ブルを移動してもよい。
【0031】
図8に示す3個の繰返しパタ−ンを有するロ−タリ−ドレッサ60で、前記8個の繰返しパタ−ンを有する総形砥石16のドレッサ回数は3回、テ−ブル移動回数は2回となる。
【0032】
他の例として、ワ−クwの研削幅Lが156mm、ワ−ク直径60mm、研削深さ5.5mm、成形ピッチ6.4mm、山数24個の完成品を得るに、砥石幅80mm、繰返しパタ−ンの山数12の総形砥石では、プランジ研削回数2回、テ−ブル移動回数1回である。
この総形砥石を繰返しパタ−ンの山が3個のロ−タリ−ドレッサでドレッシングするには、ドレス回数4回、テ−ブル移動回数3回である。
【0033】
ワ−クwの研削幅Lが240mm、ワ−ク直径75mm、研削深さ6.5mm、成形ピッチ8.4mm、山数28個の完成品を得るに、砥石幅120mm、繰返しパタ−ンの山数15の総形砥石では、プランジ研削回数2回、テ−ブル移動回数1回である。
この総形砥石を繰返しパタ−ンの山が3個のロ−タリ−ドレッサでドレッシングするには、ドレス回数5回、テ−ブル移動回数4回である。
【0034】
ワ−クwの研削幅Lが300mm、ワ−ク直径90mm、研削深さ6.5mm、成形ピッチ10.2mm、山数27個の完成品を得るに、砥石幅100mm、繰返しパタ−ンの山数9の総形砥石では、プランジ研削回数3回、テ−ブル移動回数2回である。
この総形砥石を繰返しパタ−ンの山が3個のロ−タリ−ドレッサでドレッシングするには、ドレス回数3回、テ−ブル移動回数2回である。
【0035】
上記NC研削装置を用い、円筒状ワ−クw側端を主軸台13と心押台14とからなる把持機構で把持し、ワ−クを100〜300min−1で回転させながら回転する総形砥石16を前記ワ−クの回転軸線方向Zに相対移動(図7で点線の矢印)させてワ−クの外周を第1回目のプランジ研削し、ついで、前記総形砥石をワ−クより後退(図7で実線の矢印)させ、ついでテ−ブル11を移動する(図7で横方向の実線の矢印)ことによりワ−クを総形砥石16に対し相対移動させ、ついで総形砥石16を前記ワ−クの回転軸線方向Zに相対移動させてワ−クの外周を第2回目のプランジ研削した後、前記総形砥石をワ−クより後退させる。以下、未研削部分がなくなるまで、このテ−ブルシフト工程とプランジ研削工程、総形砥石の後退工程を繰返してワ−ク外周にm個の繰り返しパタ−ンを有する円筒状ワ−クを加工する。
プランジ研削は、粗研削、中研削、精研削に分けて行ってもよい。
【0036】
このワ−クの研削加工開始前、研削加工途中または研削加工後に、テ−ブル11を移動して総形ロ−タリ−ドレッサ60を総形砥石の前に移動(図8で点線の矢印)させ、ついで回転している総形砥石を回転している総形ロ−タリ−ドレッサに接触させてドレッシングを行う。ついで、前記総形砥石16をロ−タリ−ドレッサ60より後退(図8で実線の矢印)させ、ついでテ−ブル11を移動する(図7で横方向の実線の矢印)ことによりロ−タリ−ドレッサを総形砥石16に対し相対移動させ、ついで総形砥石16を前記ロ−タリ−ドレッサの回転軸線方向Dに相対移動させて総形砥石の外周の第2回目ドレッシングを行った後、前記総形砥石をロ−タリ−ドレッサより後退させる。以下、未ドレッシング部分がなくなるまで、このテ−ブルシフト工程とドレッシング工程、総形砥石の後退工程を繰返してn個の繰返しパタ−ンを有する総形砥石をドレッシングする。
【0037】
【発明の効果】
本発明の円筒状ワ−クを総形砥石でシフトプランジ研削できるNC円筒研削装置は、ワ−クと総形砥石が1:1の長さ規格の従来の円筒研削装置と比較して砥石幅が狭くて済むので、砥石台および砥石頭を回転させるスピンドル軸は小さく、ACサ−ボモ−タの電気容量も小さく済み、装置がコンパクトとなる。
また、総形砥石のドレッシングも、総形ドレスを用いてシフトプランジドレッシングするのでドレッシング時間が短縮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 NC円筒研削装置の平面図である。
【図2】 NC円筒研削装置の正面図である。
【図3】 NC円筒研削装置の右側面図である。
【図4】 図1に示すNC円筒研削装置の部分拡大平面図である。
【図5】 図1におけるI−I断面図である。
【図6】 目的とする加工ワ−ク完成品の正面図である。
【図7】 シフトプランジ研削におけるワ−クと総形砥石の位置関係を示す平面図である。
【図8】 シフトプランジドレッシングにおける総形ロ−タリ−ドレッサと総形砥石の位置関係を示す平面図である。
【図9】 シフトプランジドレッシング時の総形ロ−タリ−ドレッサと総形砥石が接触している状態を示す平面図である。
【図10】 シフトプランジ研削を実施するときの砥石とワ−クの移動を示すフロ−図である。(公知)
【符号の説明】
1 円筒研削装置
w ワ−ク
11 テ−ブル
16 総形砥石
21,22 ACサ−ボモ−タ
40 制御装置
44 メモリ−
45 中央処理装置
50 操作盤
60 総形ロ−タリ−ドレッサ

Claims (3)

  1. 円筒状ワ−ク側端をワ−ク把持具で把持し、前記円筒状ワ−クを回転させながら回転する総形砥石を前記円筒状ワ−クの回転軸線方向(Z軸方向)に直交する方向に移動させて前記円筒状ワークと前記総形砥石の相対移動により前記円筒状ワ−クの外周を研削する削工程と、
    前記総形砥石を円筒状ワ−クより後退させ、ついで前記円筒状ワ−クを回転させながら回転する前記総形砥石を前記円筒状ワ−クの回転軸線方向(Z軸方向)に相対移動させるシフト工程と、
    前記円筒状ワ−クを回転させながら回転する前記総形砥石を前記円筒状ワ−クの回転軸線方向(Z軸方向)に直交する方向に移動させて前記円筒状ワークと前記総形砥石の相対移動により前記円筒状ワ−クの外周を研削する研削工程と、
    前記総形砥石を円筒状ワ−クより後退させ、ついで前記円筒状ワ−クを回転させながら回転する前記総形砥石を前記円筒状ワ−クの回転軸線方向(Z軸方向)に相対移動させるシフト工程と
    を繰返して円筒状ワ−ク外周をシフトプランジ研削してm個の繰り返しプロフィ−ルを外周に有する円筒状ワ−クを加工するNC研削装置であって、
    該NC研削装置は、前記円筒状ワ−クの側端を把持し前記円筒状ワ−クをZ軸中心に回転させることができる主軸台と心押台とからなる把持機構と、前記把持機構を上面に載せ、前記円筒状ワ−クの長軸に並行な方向(Z軸方向)に往復移動可能なテ−ブルと、前記テ−ブルに設置された前記主軸台の背後に固定して同一テ−ブルに設けられたn個の繰り返しプロフィ−ルを有する総形ロ−タリ−ドレッサと、r個の繰り返しプロフィ−ルを有する前記総形砥石を前記把持機構に把持された前記円筒状ワ−クの回転軸線方向(Z軸方向)に相対移動させる移動機構と、前記総形砥石の回転機構と、を有する繰り返しプロフィ−ルを有する円筒状ワ−クの研削装置。(但し、mは6以上の整数、nは3以上の整数であってmより小さく、mをnで除した値は、2以上10以下の数で、rは3以上の整数でnと同じ整数かnより小さく、nをrで除した値は、1以上5以下の数である。)。
  2. 請求項1に記載のNC研削装置を用い、円筒状ワ−ク側端を主軸台と心押台とからなる把持機構のワ−ク把持具で把持し、前記円筒状ワ−クを回転させながら回転する前記総形砥石を前記円筒状ワ−クの回転軸線方向(Z軸方向)直交する方向に移動させて前記円筒状ワークと前記総形砥石の相対移動により前記円筒状ワ−クの外周を研削する削工程と、
    前記総形砥石を円筒状ワ−クより後退させ、ついで前記円筒状ワ−クを回転させながら回転する前記総形砥石を前記円筒状ワ−クの回転軸線方向(Z軸方向)に相対移動させるシフト工程と、
    前記円筒状ワ−クを回転させながら回転する前記総形砥石を前記円筒状ワ−クの回転軸線方向(Z軸方向)に直交する方向に移動させて前記円筒状ワークと前記総形砥石の相対移動により前記円筒状ワ−クの外周を研削する研削工程と、
    前記総形砥石を円筒状ワ−クより後退させ、ついで前記円筒状ワ−クを回転させながら回転する前記総形砥石を前記円筒状ワ−クの回転軸線方向(Z軸方向)に相対移動させるシフト工程と
    を繰返して円筒状ワ−ク外周をシフトプランジ研削前記円筒状ワ−ク外周にm個の繰り返しパタ−ンを有する円筒状ワ−クを加工することを特徴とする、シフトプランジ研削方法。
    (但し、切り込んでプランジ研削加工する回数は、mをnで除した値pが整数のときはその値pの回数、少数点を有する正数であるときは(p+1)回であり、総形砥石に対して円筒状ワ−クを移動するシフト回数qは、プランジ研削加工回数より1だけ少ない回数である。)
  3. 請求項2の円筒状ワ−クの研削加工開始前、研削加工途中または研削加工後に、テ−ブルを移動して総形ロ−タリ−ドレッサを総形砥石の前に移動させ、ついで回転している前記総形砥石を回転している前記総形ロ−タリ−ドレッサに接触させ、ドレッシングを行うことを特徴とする、総形砥石のドレッシング方法。
    (但し、nをrで除した値tが1を越える正数であるときは、第1回目のテ−ブル移動ついでドレッシング作業終了の後、総形砥石を総形ロ−タリ−ドレッサより後退させ、ついで、未だドレッシング作業がなされていない前記総形砥石部分に前記総形ロ−タリ−ドレッサが位置するように前記テ−ブルを移動させ、ついで、前記総形砥石を回転している総形ロ−タリ−ドレッサに接触させ、ドレッシングを行い、このドレッシングのあとに前記総形砥石を前記総形ロ−タリ−ドレッサより離れる後退と、前記テ−ブル移動、前記総形砥石の前記総形ロ−タリ−ドレッサに接触接近させるシフトドレッシング作業を前記総形砥石の未ドレッシング部分がなくなる回数行う。このシフトドレッシング作業回数は、nをrで除した値zが整数のときは(z−1)回、その値zが少数点を有する正数であるときはz回である。)
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