JPH0224047A - 内面研削方法 - Google Patents
内面研削方法Info
- Publication number
- JPH0224047A JPH0224047A JP17434088A JP17434088A JPH0224047A JP H0224047 A JPH0224047 A JP H0224047A JP 17434088 A JP17434088 A JP 17434088A JP 17434088 A JP17434088 A JP 17434088A JP H0224047 A JPH0224047 A JP H0224047A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- grinding wheel
- grinding
- internal surface
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ワークの内面を砥石車によって加工する内面
研削方法に関するものである。
研削方法に関するものである。
〈従来の技術〉
ワークの内面の研削方法として、まず粗研用砥石車を回
転させながらワークと粗研用砥石車を相対移動させるこ
とによって、ワークの内面を粗加工し、次に精研用砥石
車を回転させながらワークと精研用砥石車を相対移動さ
せることによって、ワークの内面を仕上げ加工する方法
がある。
転させながらワークと粗研用砥石車を相対移動させるこ
とによって、ワークの内面を粗加工し、次に精研用砥石
車を回転させながらワークと精研用砥石車を相対移動さ
せることによって、ワークの内面を仕上げ加工する方法
がある。
〈発明が解決しようとする課題〉
従来は、粗研用砥石車と精研用砥石車ともワークの内面
の一番小さな円弧に合わせた小さい径を持つものを用い
ていた。砥石車の径が小さいため、タイルの径が小さく
、剛性が弱いため高能率で研削加工することができない
問題があった。
の一番小さな円弧に合わせた小さい径を持つものを用い
ていた。砥石車の径が小さいため、タイルの径が小さく
、剛性が弱いため高能率で研削加工することができない
問題があった。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
ので、まず大径の粗研用砥石車を回転させながらワーク
と粗研用砥石車を相対移動させることによってワークの
内面を大きく削り落とし、次に小径の精研用砥石車を回
転させながらワークと精研用砥石車を相対移動させるこ
とによってワークの内面の隅部を大径の粗研用砥石車の
径よりも小さな円弧形状に加工する。
ので、まず大径の粗研用砥石車を回転させながらワーク
と粗研用砥石車を相対移動させることによってワークの
内面を大きく削り落とし、次に小径の精研用砥石車を回
転させながらワークと精研用砥石車を相対移動させるこ
とによってワークの内面の隅部を大径の粗研用砥石車の
径よりも小さな円弧形状に加工する。
〈作用〉
まず大径の粗研用砥石車を回転させながらワークと粗研
用砥石車を相対移動させることによってワークの内面を
大きく削り落とす。次に小径の精研用砥石車とワークを
対応させ、精研用砥石車を回転させながらワークと精研
用砥石車を相対移動させることによってワークの内面の
仕上げ加工を行う。また、ワークの内面の隅部を大径の
粗研用砥石車の径よりも小さな円弧形状に加工する。
用砥石車を相対移動させることによってワークの内面を
大きく削り落とす。次に小径の精研用砥石車とワークを
対応させ、精研用砥石車を回転させながらワークと精研
用砥石車を相対移動させることによってワークの内面の
仕上げ加工を行う。また、ワークの内面の隅部を大径の
粗研用砥石車の径よりも小さな円弧形状に加工する。
〈実施例〉
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第２図において１０は内面研削盤のベツドであり、この
ベツド１０上にＸ軸テーブル１１が水平面内で移動可能
に案内支持されている。また、ベツド１０上にはＹ軸テ
ーブル１２がＸ軸テーブル１１の移動方向と直交する水
平方向に移動可能に案内支持されている。Ｘ軸テーブル
１１はサーボモータ１３によってポールネジ１４を介し
て駆動され、Ｙ軸テーブル１２はサーボモータ１５によ
ってボールネジ１６を介して駆動される。
ベツド１０上にＸ軸テーブル１１が水平面内で移動可能
に案内支持されている。また、ベツド１０上にはＹ軸テ
ーブル１２がＸ軸テーブル１１の移動方向と直交する水
平方向に移動可能に案内支持されている。Ｘ軸テーブル
１１はサーボモータ１３によってポールネジ１４を介し
て駆動され、Ｙ軸テーブル１２はサーボモータ１５によ
ってボールネジ１６を介して駆動される。
Ｘ軸テーブル１１には主軸台２０が載置され、この主軸
台２０には主軸２１がＹ軸テーブル１２の移動方向と平
行な軸線回りに回転可能に軸承されている。主軸２１の
一端にはチャック装置２２が取付けられ、このチャック
装置２２によってワークＷが着脱可能に取付けられてい
る。前記主軸２１は主軸台２０の後端に取付けられた主
軸駆動モータ（サーボモータ）２３によって回転駆動さ
れるようになっている。
台２０には主軸２１がＹ軸テーブル１２の移動方向と平
行な軸線回りに回転可能に軸承されている。主軸２１の
一端にはチャック装置２２が取付けられ、このチャック
装置２２によってワークＷが着脱可能に取付けられてい
る。前記主軸２１は主軸台２０の後端に取付けられた主
軸駆動モータ（サーボモータ）２３によって回転駆動さ
れるようになっている。
Ｙ軸テーブル１２には２つの砥石台３０．３１がＸ軸テ
ーブル１１の移動方向に間隔をあけて載置され、各砥石
台３０．３１には砥石軸３２．３３がＹ軸テーブル１２
の移動方向と平行な軸線回りに回転可能に軸承されてい
る。各砥石軸３２３３は回路公知のエアーモータによっ
て回転駆動され、各砥石軸３２．３３の一端にはテーバ
状の工具取付は穴３４．３５が形成されている。
ーブル１１の移動方向に間隔をあけて載置され、各砥石
台３０．３１には砥石軸３２．３３がＹ軸テーブル１２
の移動方向と平行な軸線回りに回転可能に軸承されてい
る。各砥石軸３２３３は回路公知のエアーモータによっ
て回転駆動され、各砥石軸３２．３３の一端にはテーバ
状の工具取付は穴３４．３５が形成されている。
４０は粗研用砥石車であり、この粗研用砥石車４０は、
円筒状の研削部４１と、研削部４１より小径のタイル部
４２と、前記工具取付は穴３４に着脱可能に嵌合される
テーパシャンク部４３とを持つ。５０は精研用砥石車で
あり、この精研用砥石車５０は、前記研削部４１より小
径の円筒状の研削部５１と、研削部５１より小径のタイ
ル部５２と、前記工具取付は穴３５に着脱可能に嵌合さ
れるテーパシャンク部５３とを持つ。粗研用砥石車４０
のクイル４２は精研用砥石車５０のクイル５２よりも大
きな径を持ち、粗研加工時のクイル４２の剛性を高める
ことができる。
円筒状の研削部４１と、研削部４１より小径のタイル部
４２と、前記工具取付は穴３４に着脱可能に嵌合される
テーパシャンク部４３とを持つ。５０は精研用砥石車で
あり、この精研用砥石車５０は、前記研削部４１より小
径の円筒状の研削部５１と、研削部５１より小径のタイ
ル部５２と、前記工具取付は穴３５に着脱可能に嵌合さ
れるテーパシャンク部５３とを持つ。粗研用砥石車４０
のクイル４２は精研用砥石車５０のクイル５２よりも大
きな径を持ち、粗研加工時のクイル４２の剛性を高める
ことができる。
次に上述した構成に基づいて加工動作について説明する
。Ｙ軸テーブル１２を後退させ、ワークＷと粗研用砥石
車４０が対応している状態で、サーボモータ１５によっ
てＹ軸テーブル１２を前進させる。ワークＷの内面は第
１図のＡ線で示す鋳物の状態になっており、このへ綿内
へ前記粗研用砥石車４０を挿入する。粗研用砥石車４０
を回転させながらＸ軸テーブル１１を移動させることに
よって、粗研用砥石車４０による切り込みが与えられる
。続いて主軸２１を主軸駆動モータ２３によって回転さ
せながらＸ軸テーブル１１を移動させることによって、
点線Ｂに示す位置まで大きく削り取られる。粗研加工が
終了すると、粗研用砥石車４０がワークＷの内面から離
れる方向へＸ軸テーブル１１が移動し、Ｙ軸テーブル１
２が後退する。
。Ｙ軸テーブル１２を後退させ、ワークＷと粗研用砥石
車４０が対応している状態で、サーボモータ１５によっ
てＹ軸テーブル１２を前進させる。ワークＷの内面は第
１図のＡ線で示す鋳物の状態になっており、このへ綿内
へ前記粗研用砥石車４０を挿入する。粗研用砥石車４０
を回転させながらＸ軸テーブル１１を移動させることに
よって、粗研用砥石車４０による切り込みが与えられる
。続いて主軸２１を主軸駆動モータ２３によって回転さ
せながらＸ軸テーブル１１を移動させることによって、
点線Ｂに示す位置まで大きく削り取られる。粗研加工が
終了すると、粗研用砥石車４０がワークＷの内面から離
れる方向へＸ軸テーブル１１が移動し、Ｙ軸テーブル１
２が後退する。
次にワークＷに精研用砥石車５ｏが対応する位置へＸ軸
テーブル１１を移動させ、Ｙ軸テーブル１２を前進させ
る。ワークＷの内面は粗研加工された点線Ｂで示す状態
になっており、この点線Ｂ内へ精研用砥石車５０を挿入
する。粗研用砥石車４０を回転させながらＸ軸テーブル
１１を移動させることによって、粗研用砥石車４ｏによ
る切り込みが与えられる。続いて主軸２１を主軸駆動モ
ータ２３によって回転させながらＸ軸テーブル１１を移
動させることによって、ワークＷの内面の仕上げ加工が
なされる。また、ワークＷの隅部が粗研用砥石車４０の
研削部４１より径の小さな円弧に加工されてワークＷの
内面がＣ線に示す状態となる。精研加工が終了すると、
精研用砥石車５０がワークＷの内面から離れる方向へＸ
軸テーブル１１が移動し、Ｙ軸テーブル１２が後退する
。
テーブル１１を移動させ、Ｙ軸テーブル１２を前進させ
る。ワークＷの内面は粗研加工された点線Ｂで示す状態
になっており、この点線Ｂ内へ精研用砥石車５０を挿入
する。粗研用砥石車４０を回転させながらＸ軸テーブル
１１を移動させることによって、粗研用砥石車４ｏによ
る切り込みが与えられる。続いて主軸２１を主軸駆動モ
ータ２３によって回転させながらＸ軸テーブル１１を移
動させることによって、ワークＷの内面の仕上げ加工が
なされる。また、ワークＷの隅部が粗研用砥石車４０の
研削部４１より径の小さな円弧に加工されてワークＷの
内面がＣ線に示す状態となる。精研加工が終了すると、
精研用砥石車５０がワークＷの内面から離れる方向へＸ
軸テーブル１１が移動し、Ｙ軸テーブル１２が後退する
。
ワークＷがチャック装置２２から取り外されて新しいワ
ークＷが挿着されると、上述した動作と同じ動作を繰り
返す。サーボモータ１３．１５と主軸駆動モータ２３は
プログラムデータに基づいてＮＣで制御する。
ークＷが挿着されると、上述した動作と同じ動作を繰り
返す。サーボモータ１３．１５と主軸駆動モータ２３は
プログラムデータに基づいてＮＣで制御する。
上述した粗研用砥石車４０は大きな研削部４１を持つた
め、クイル４２の径を大きくすることができ、粗研加工
時は高能率で加工することができる。従って短時間で加
工が行える。
め、クイル４２の径を大きくすることができ、粗研加工
時は高能率で加工することができる。従って短時間で加
工が行える。
〈発明の効果〉
以上述べたように本発明は、まず大径の粗研用砥石車を
回転させながらワークと粗研用砥石車を相対移動させる
ことによってワークの内面を大きく削り落とし、次に小
径の精研用砥石車を回転させながらワークと精研用砥石
車を相対移動させることによってワークの内面の隅部を
大径の粗研用砥石車の径よりも小さな円弧形状に加工す
る方法であるため、粗研加工時は高能率で加工すること
ができ、加工時間を従来に比較して短縮できる効果が得
られる。
回転させながらワークと粗研用砥石車を相対移動させる
ことによってワークの内面を大きく削り落とし、次に小
径の精研用砥石車を回転させながらワークと精研用砥石
車を相対移動させることによってワークの内面の隅部を
大径の粗研用砥石車の径よりも小さな円弧形状に加工す
る方法であるため、粗研加工時は高能率で加工すること
ができ、加工時間を従来に比較して短縮できる効果が得
られる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図はワークの
内面の加工状態を示す図、 研削盤の平面図。
内面の加工状態を示す図、 研削盤の平面図。
Claims (1)
- （１）まず大径の粗研用砥石車を回転させながらワーク
と粗研用砥石車を相対移動させることによってワークの
内面を大きく削り落とし、次に小径の精研用砥石車を回
転させながらワークと精研用砥石車を相対移動させるこ
とによってワークの内面の隅部を大径の粗研用砥石車の
径よりも小さな円弧形状に加工したことを特徴とする内
面研削方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17434088A JPH0224047A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 内面研削方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17434088A JPH0224047A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 内面研削方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0224047A true JPH0224047A (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=15976928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17434088A Pending JPH0224047A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 内面研削方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0224047A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6267648B1 (en) | 1998-05-18 | 2001-07-31 | Tokyo Seimitsu Co. Ltd. | Apparatus and method for chamfering wafer |
| CN104440425A (zh) * | 2014-12-19 | 2015-03-25 | 无锡大龙马数控机床制造有限责任公司 | 高速内圆磨床 |
| JP2019018287A (ja) * | 2017-07-18 | 2019-02-07 | トーヨーエイテック株式会社 | 加工装置及びそれを用いた加工方法 |
-
1988
- 1988-07-13 JP JP17434088A patent/JPH0224047A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6267648B1 (en) | 1998-05-18 | 2001-07-31 | Tokyo Seimitsu Co. Ltd. | Apparatus and method for chamfering wafer |
| US6431961B1 (en) | 1998-05-18 | 2002-08-13 | Tokyo Seimitsu Co., Ltd. | Apparatus and method for chamfering wafer |
| CN104440425A (zh) * | 2014-12-19 | 2015-03-25 | 无锡大龙马数控机床制造有限责任公司 | 高速内圆磨床 |
| JP2019018287A (ja) * | 2017-07-18 | 2019-02-07 | トーヨーエイテック株式会社 | 加工装置及びそれを用いた加工方法 |
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