JP3021484B2 - 歯車の仕上げ用工具および仕上げ装置 - Google Patents

歯車の仕上げ用工具および仕上げ装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、歯車素材の歯面を仕上げる仕上げ用工具お
よびこの工具を用いた仕上げ装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、歯車素材の仕上げを行なって歯車を製造する
方法としては、例えば文献「円筒歯車の製作」、会田俊
夫監修、大河出版、昭和51年9月25日発行、に示されて
いるように、創成研削仕上げによる方法、シェービング
による方法、ラッピングあるいはホーニングによる方法
が知られており、また特開昭60−108232号公報に示され
ているように、放電仕上げによる方法も知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
創成研削による歯車の仕上げ方法は、ラック形刃物に
よる歯切の理論を利用した方法で、得られる歯形、歯す
じともに精度よく仕上げることができるが、素材の歯数
が多い場合には、仕上げに時間がかかり、また素材形状
や砥石形成によっては、切り上がり干渉を生じるおそれ
がある等の問題がある。
また、シェービングによる歯車の仕上げ方法は、素材
を回転フリーにしておき、工具を強制回転させて噛合わ
せ、交差角による歯すじ方向のすべりを利用して切削す
る方法であるが、工具幅に比較して素材の歯幅が広く、
しかも歯すじにうねりを生じている場合には、素材が工
具に倣って動くので、うねり修正が困難であるととも
に、シェービング中に工具を一定周速で回転させても、
素材の回転にむらが出てしまうという問題がある。
また、ラッピングあるいはホーニングによる歯車の仕
上げ方法は、素材を回転フリーにしておき、工具または
相手歯車を強制回転させて噛合わせ、歯丈方向のすべり
を利用して研磨する方法で、歯丈方向に対して2つのす
べり線が存在するが、ピッチ円(P.C.D)のすべり量は
“0"となってすべりを生じないので、ピッチ円上では、
研磨することができないという問題がある。
さらに、放電仕上げによる方法は、放電加工によって
歯面を仕上げる方法であるが、1つの放電電極では2〜
3個の素材しか加工できずに消耗してしまうため、工具
費用が割高になるという問題がある。
本発明は、かかる現況に鑑みなされたもので、切り上
がりのない歯車素材や歯すじにうねりが生じている歯車
素材であっても、短時間で精度よく仕上げることがで
き、しかも安価な歯車の仕上げ用工具および仕上げ装置
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る歯車の仕上げ用工具は、前記目的を達成
する手段として、予め前加工により歯形が形成されかつ
熱処理等により硬化処理がなされた歯車素材に噛合わさ
れ、歯車素材の相対回転により研削仕上げを行うラック
形の仕上げ用工具であって、1本のラックギヤに法線ピ
ッチが等しい複数の異なる基準ピッチ線を持たせた可変
ギア比ラックを設けるようにしたことを特徴とする。そ
して、この際、可変ギヤ比ラックには、研削砥粒を付着
させるようにすることが、より好ましい。
また、本発明に係る歯車の仕上げ装置は、前記目的を
達成する手段として、予め前加工により歯形が形成され
かつ熱処理等により硬化処理がなされた歯車素材を、回
転自在に支持する歯車素材支持機構と、前述の歯車の仕
上げ用工具と、前記歯車素材支持機構を昇降駆動し、歯
車素材を前記仕上げ用工具の可変ギヤ比ラックに圧接さ
せる歯車素材圧接機構と、前記仕上げ用工具を、可変ギ
ヤ比ラックに歯車素材が圧接した状態で往復動させ、歯
車素材の相対回転により研削仕上げを行なうラック駆動
機構とをそれぞれ設けるようにしたことを特徴とする。
さらに、上記歯車素材支持機構とラック駆動機構とを
駆動する駆動モータを設け、この駆動モータを中央演算
処理部により歯面全域を研削可能に制御して研削仕上げ
を行うことがより好ましい。
〔作用〕
本発明に係る歯車の仕上げ用工具においては、仕上げ
用工具のラックが、1本のラックギヤに法線ピッチが等
しい複数の異なる基準ピッチ線を持たせた可変ギア比ラ
ックとなっている。このため、このラックと歯車素材と
を噛合わせて研削を行なうと、歯車素材の歯面の全域で
すべりを生じて噛合うことになり、良好な研削仕上げが
可能となる。
そしてこの際、可変ギヤ比ラックに研削砥粒を付着さ
せることにより、すべり時の研削効果を利用することが
でき、単なる共ずりの場合に比較して、研削効率を向上
させることが可能となる。
また、本発明に係る歯車の仕上げ装置においては、歯
車素材が、歯車支持機構により回転自在に支持されると
ともに、歯車素材圧接機構により、仕上げ用工具の可変
ギヤ比ラックに圧接状態で噛合わされる。そしてこの状
態で、仕上げ用工具がラック駆動機構により往復駆動さ
れ、歯車素材が相対回転して歯面全域の研削仕上げがな
される。このため、短時間で精度よく仕上げることが可
能となる。
さらに上記歯車支持機構とラック駆動機構とを駆動す
る駆動モータを中央演算処理部により制御し、理論的な
噛合状態を計算して回転噛合を行うので、歯面全域の精
密な研削仕上げが可能になる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係る歯車の仕上げ用工具の一例を示
すもので、図中、符号(1)はラック形の仕上げ用工具
であり、この仕上げ用工具の上面には、可変ギヤ比ラッ
ク(2)が設けられている。
この可変ギヤ比ラック(2)は、第1図に示すよう
に、所定の基準ピッチ線(L1)を有する第1ラック(2
a)と、第1ラック(2a)の基準ピッチ線(L1)と異な
る基準ピッチ線(L2)を有する第2ラック(2b)とを備
えており、これら両ラック(2a),(2b)の間には変化
域(2c)が設けられ、この変化率(2c)の基準ピッチ線
(L3)は、第1図に示すように、その値が直線的に変化
している。
前記両ラック(2a),(2b)は、前述のように基準ピ
ッチ線(L1),(L2)が相互に異なるとともに、圧力角
αおよびモジュールMnも相互に異なっているが、法線
ピッチteは同一の値となっている。
そして、このように構成された可変ギヤ比ラック
(2)には、第1図に示すように、予め前加工により歯
形が形成されかつ熱処理等により硬化処理がなされた歯
車素材(3)が噛合わされ、その相対回転により歯面全
域の研削仕上げが行なわれるようになっている。また、
可変ギヤ比ラック(2)は、焼入れした鋼または超硬合
金で製作され、そのラック歯面には、ダイヤまたはCBN
等の砥粒が付着している。
第2図および第3図は、前記仕上げ用工具(1)が組
込まれた歯車の仕上げ装置の一例を示すもので、仕上げ
用工具(1)は、一対のガイド(4)に支持されて基台
(5)上をスライドできるようになっており、この仕上
げ用工具(1)は、基台(5)に設置されてラック駆動
機構を構成する駆動シリンダ(6)により往復駆動され
るようになっている。
前記基台(5)には、第2図に示すように支柱(7)
が立設されており、その上端部には、歯車素材圧接機構
を構成する押圧シリンダ(8)が設置され、その下端部
には、歯車素材(3)を回転自在に支持する歯車素材支
持機構(9)が取付けられている。
この歯車素材支持機構(9)は、第2図に示すよう
に、前記押圧シリンダ(8)に取付けられた門形のフレ
ーム(10)と、このフレーム(10)の一側壁に設けられ
歯車素材(3)の一端を回転可能に支持するチャック
(11)と、前記フレーム(10)の他側壁に設けられた止
りセンタ(12)とを備えており、止りセンタ(12)は、
前記フレーム(10)外面に取付けた支持シリンダ(13)
により軸方向にスライドし、前記チャック(11)との間
で歯車素材(3)を回転自在に支持できるようになって
いる。そして歯車素材(3)は、前記押圧シリンダ
(8)を伸長作動させることにより、歯車素材支持機構
(9)に支持された状態で、仕上げ用工具(1)の可変
ギヤ比ラック(2)に所定の圧力で噛合わされるように
なっている。
この可変ギヤ比ラック(2)の歯幅は、第2図に示す
ように、歯車素材(3)の歯幅よりも広くなっており、
同時噛合いが最大になるよう考慮されている。又、可変
ギヤ比ラック(2)は、第3図に示すように、歯車素材
(3)に対し所定の交差角(θ)を有しており、歯幅方
向のすべりも利用して研削を行なうことができるように
なっている。
次に、本実施例の作用について説明する。
歯車素材(3)の研削仕上げに際しては、まず押圧シ
リンダ(8)を縮小作動させて歯車素材支持機構(9)
を上昇させ、この状態で、歯車素材支持機構(9)に歯
車素材(3)を回転自在に装着する。
次いで、押圧シリンダ(8)を伸長作動させ、歯車素
材支持機構(9)を下降させて歯車素材(3)を仕上げ
用工具(1)の可変ギヤ比ラック(2)に圧力下で噛合
わせる。そして、歯車素材(3)を所定の圧力で可変ギ
ヤ比ラック(2)に押圧された状態で、駆動シリンダ
(6)を伸縮作動させて仕上げ用工具(1)を往復駆動
する。これにより、歯車素材(3)は相対回転し、その
歯面の研削がなされる。ところで、可変ギヤ比ラック
(2)は、相互に異なる基準ピッチ線(L1),(L2)を
有する第1ラック(2a)および第2ラック(2b)を備え
ており、すべり“0"となる位置が相互に異なっている。
このため、歯車素材(3)は、歯面の全域ですべりを生
じて噛合うことになる。
例えば、歯車素材(3)、第1ラック(2a)および第
2ラック(2b)が、以下のように規定されている場合を
考える。
歯車素材 歯数 Z=8 圧力角 α=20゜ モジュール Mn=2.00 ピッチ円 P.C.D=16.0 第1ラック 圧力角 α=20゜ モジュール Mn=2.00 法線ピッチ te=5.904 基準ピッチ線 L1=16.00 第2ラック 圧力角 α=30゜ モジュール Mn=2.17 法線ピッチ te=5.904 基準ピッチ線 L2=17.36 前記諸元の噛合いを考えると、歯車素材(3)が第1
ラック(2a)上を転動するときには、P.C.D=16.00上で
すべり“0"となり、第2ラック(2b)上を転動するとき
には、P.C.D=17.36上ですべり“0"となる。したがっ
て、歯車素材(3)が両ラック(2a),(2b)を連続し
て転動すると、歯車素材(3)は、その歯面の全域です
べりを生じて噛合うことになる。このため、精度の高い
研削仕上げが短時間で可能となる。
なお、第1ラック(2a)と第2ラック(2b)とは、直
接連結するようにしてもよいが、第1図に示すように、
両ラック(2a),(2b)間に、基準ピッチ線(L3)が直
線的に変化する変化域(2c)を設けるようにすることに
より、すべり“0"となるピッチ円の移行がスムースとな
り、研削仕上げ効率を向上させることができる。また、
変化域(2c)の基準ピッチ線(L3)を直線的ではなく任
意の曲線で徐々に変化させるようにすれば、より研削仕
上げが効率を向上させることができる。
また、可変ギヤ比ラック(2)の歯幅は、第2図に示
すように、歯車素材(3)の歯幅よりも広くなっている
ので、同時噛合いが最大であり効果的な研削仕上げを行
なうことができる。
また、可変ギヤ比ラック(2)の歯面には、ダイヤま
たはCBN等の砥粒を付着させているので、単に共ずりだ
けの場合に比較して、すべり時の研削効果を利用して効
率的な研削仕上げを行なうことができる。
第4図は、本発明に係る前記仕上げ用工具(1)が組
込まれた歯車の仕上げ装置の他の一例を示すもので、仕
上げ用工具(1)を駆動する駆動シリンダ(6)が第1
のサーボモータ(20)に連結され、この第1のサーボモ
ータ(20)の駆動により駆動シリンダ(6)を往復駆動
させ、一対のガイド(4)に支持された仕上げ用工具
(1)を基台(5)上でスライドさせている。また歯車
素材支持機構(9)のチャック(11)側フレーム(10)
の外側壁には、第2のサーボモータ(21)が設けられ、
この第2のサーボモータ(21)によりチャック(11)を
介して歯車素材(3)に所望の回転力を付与している。
これら第1、第2のサーボモータ(20),(21)はそれ
ぞれアンプ(22),(23)を介して中央演算処理装置
(以下、CPUと称す)(24)に接続されており、このCPU
(24)は歯車素材に応じて理想的なすなわち歯面全域を
研削可能な噛合状態を演算し、この演算結果に基づいて
各サーボモータ(20),(21)にアンプ(22),(23)
を介して制御信号を送出して各サーボモータ(20),
(21)を制御している。従って、各種の歯車素材に応じ
た研削仕上げが可能になり、仕上げ効率が向上する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る歯車の仕上げ用工
具は、1本のラックギヤに法線ピッチが等しい複数の異
なる基準ピッチ線を持たせた可変ギア比ラックを有して
いるので、切り上がりのない歯車素材や歯すじにうねり
が生じている歯車素材であっても、短時間で精度よく仕
上げることができ、しかも安価である。そして、可変ギ
ヤ比ラックに、研削砥粒を付着させることにより、すべ
り時の研削効果を利用して仕上げ効率を向上させること
ができる。
また、本発明に係る歯車の仕上げ装置は、歯車素材を
歯車素材支持機構により回転自在に支持するとともに、
歯車素材支持機構を歯車素材圧接機構により昇降駆動し
て、歯車素材を前記仕上げ用工具の可変ギヤ比ラックに
圧接させ、この状態でラック駆動機構により仕上げ用工
具を駆動させ、さらに歯車素材支持機構とラック駆動機
構とにそれぞれCPUに制御されるサーボモータを取り付
けるようにしているので、安定した研削仕上げ作業を容
易に行なうことができ、短時間で精度よく仕上げること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る歯車の仕上げ用工具の一例を示す
構成図、第2図はこの仕上げ用工具が組込まれた歯車の
仕上げ装置の一例を示す構成図、第3図は第2図の平面
図、第4図は歯車の仕上げ装置の他の実施例を示す構成
図である。 (1)……仕上げ用工具、 (2)……可変ギヤ比ラック、 (2a)……第1ラック、 (2b)……第2ラック、 (2c)……変化域、 (3)……歯車素材、 (6)……駆動シリンダ、 (8)……押圧シリンダ、 (9)……歯車素材支持機構、 (20),(21)……サーボモータ、 (24)……中央演算処理装置 (L1),(L2),(L3)……基準ピッチ線、 (θ)……交差角。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め前加工により歯形が形成されかつ熱処
    理等により硬化処理がなされた歯車素材に噛合わされ、
    歯車素材の相対回転により研削仕上げを行なうラック形
    の仕上げ用工具であって、1本のラックギヤに法線ピッ
    チが等しい複数の異なる基準ピッチ線を持たせた可変ギ
    ア比ラックを有していることを特徴とする歯車の仕上げ
    用工具。
  2. 【請求項2】可変ギヤ比ラックに、研削砥粒を付着させ
    たことを特徴とする請求項1に記載の歯車の仕上げ用工
    具。
  3. 【請求項3】予め前加工により歯形が形成されかつ熱処
    理等により硬化処理がなされた歯車素材を、回転自在に
    支持する歯車素材支持機構と、請求項1または2記載の
    歯車の仕上げ用工具と、前記歯車素材支持機構を昇降駆
    動し、歯車素材を前記仕上げ用工具の可変ギヤ比ラック
    に圧接させる歯車素材圧接機構と、前記仕上げ用工具
    を、可変ギヤ比ラックに歯車素材が圧接した状態で往復
    動させ、歯車素材の相対回転により研削仕上げを行うラ
    ック駆動機構とを具備することを特徴とする歯車の仕上
    げ装置。
  4. 【請求項4】予め前加工により歯形が形成されかつ熱処
    理等により硬化処理がなされた歯車素材を、回転自在に
    支持する歯車素材支持機構と、請求項1または2記載の
    歯車の仕上げ用工具と、前記歯車素材支持機構を昇降駆
    動し、歯車素材を前記仕上げ用工具の可変ギヤ比ラック
    に圧接させる歯車素材圧接機構と、前記仕上げ用工具
    を、可変ギヤ比ラックに歯車素材が圧接した状態で往復
    動させ、歯車素材の相対回転により研削仕上げを行うラ
    ック駆動機構とを具備するとともに、上記歯車素材支持
    機構とラック駆動機構とをそれぞれ駆動する両駆動モー
    タを備え、これら両駆動モータを中央演算処理部により
    歯面全域を研削可能に制御して、研削仕上げを行なうこ
    とを特徴とする歯車の仕上げ装置。
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