JP4836225B2 - 接続保証機構を有する電気コネクタ組立体 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、嵌合抵抗部品として接続保証機構を使用する電気コネクタ組立体に関する。より特定すると、本発明の実施形態は、嵌合補助組立体上のレバー部材と係合する接続保証機構を有する電気コネクタ組立体に関する。
或る用途の電子部品は、電気コンタクトを含む第1及び第2を結合する電気コネクタ組立体を要する。一方のハウジングは雄型電気コンタクトを有するのに対し、他方のハウジングは雌型電気コンタクトを有する。第1ハウジングは、雄型及び雌型電気コンタクトが電気的に接続されるように第2ハウジングの内側に受容されるよう構成される。第1ハウジング内に保持される電気コンタクトは後壁まで延びており、第1ハウジングから電子部品まで外方に延びる電線に接続される。電線シールドは、後壁の周囲の第1ハウジングに取り付けられて電線を覆う。電線シールドは、後壁から延びるタブを受容する可撓性部材に沿ってスロットを有し、後壁の周囲に電線シールドを保持する。
第2ハウジング内に保持される電気コンタクトは、垂直方向に配置されたテンプレートを通って後壁まで貫通するので、電気コンタクトの中間部は覆われない。電気コンタクトのテール端は、テンプレートを貫通して印刷回路基板に圧入される。電気コンタクトが印刷回路基板に圧入される際に、電気コンタクトの覆われていない中間部を支持するために、工具が使用される。
従来の電気コネクタ組立体において、第1ハウジングは手作業で第2ハウジングに接続される。電気コンタクトが電気的に接続された状態で第1及び第2ハウジングが適正に接続されることを保証するために、第1及び第2ハウジングは、より一般的には位置保証機構と称されるラッチ組立体を具備する。ラッチ組立体は、第1ハウジングの基部プレート及び宙吊り突起、並びに第2ハウジングの斜面を有する。基部プレートは突起の傍で摺動可能に保持される。第1ハウジングが第2ハウジングの周囲に挿入されると、突起は斜面をパチンと越え、次に基部プレートが斜面及び突起を摺動して越えて係合位置に到る。基部プレートが係合位置にあると、作業者は第1及び第2ハウジングが接続完了したことを確認する。
しかしながら、嵌合すべき電気コンタクトの数が増加すると、互いに嵌合する電気コンタクト間の摩擦により、第1及び第2ハウジングを結合完了することが困難になる。従って、第1及び第2ハウジングの接続に必要な力を与えるために嵌合補助組立体が使用される。代表的な嵌合補助組立体はハウジングの一方に接続されたレバー部材である。レバー部材は、回転の範囲にわたって回転すると、他方のハウジングのラックと係合するカムアームを有する。カムアーム及びラックの相互作用は、電気コンタクト間の摩擦を克服する力を与え、第1及び第2ハウジングを容易に接続する。代表的なレバー部材を有する電気コネクタ組立体は、従来の設計ではレバー部材及びラッチ組立体が互いに干渉するので、ラッチ組立体を有していない。
嵌合補助組立体を有する代表的な電気コネクタ組立体は多数の欠点を有している。第一に、第1ハウジングが第2ハウジングに接続されると、レバー部材のカムアームがラックと適切に整列しないように、レバー部材が配置されるおそれがある。従って、レバー部材は、ラックと係合して第1及び第2ハウジングを接続することなく、第1及び第2ハウジングが結合完了したことを示す位置まで回転してしまう。このため、第1ハウジングは第2ハウジングの周囲で緩く保持されるおそれがあるので、第1及び第2ハウジングが接続完了したように見える場合であっても電気コンタクトは接続されない。
また、電線シールドは、第1ハウジングから取り外したり第1ハウジングに取り付けたりすることが困難である。電線シールドは、工具を使用して後壁から離れる外方へ可撓性部材を梃子で動かし、可撓性部材のスロットをタブから分離させることにより、第1ハウジングから取り外される。同様に、電線シールドは、スロットがタブを受容するように可撓性部材を外方へ梃子で動かすことにより、第1ハウジングに取り付けられる。従って、作業者は、電線又は第1ハウジングの後壁にアクセスしたいときはいつも、特殊工具を持ち、対応するスロットから各タブを引き出す時間を費やさねばならない。
さらに、テール端が印刷回路基板に圧入される場合に第2ハウジングから延びる電気コンタクトを工具を使用して支持することは、時間を浪費し且つ困難である。作業者は、電気コンタクトを印刷回路基板に接続したい場合、特殊工具を使用して相互接続している各グループの電気コンタクトを別々に保持しなければならず、これも時間を浪費する。また、工具が嵩張るため電気コンタクトを近接させて整列することに使用できないので、或る整列を有する電気コンタクトは第2ハウジングと共に使用することができない。
従って、上述の問題を克服すると共に従来技術において経験した他の懸念に対処するコネクタ組立体に対するニーズが存在する。
本発明の実施形態は、電気コンタクトを受容するよう構成された端部を有する第1及び第2ハウジングを具備する電気コネクタ組立体を提供する。第1及び第2ハウジングは互いに嵌合可能に構成され、対応する電気コンタクトを結合させる。第1及び第2ハウジングは初期嵌合位置及び最終嵌合位置間を移動可能である。電気コネクタ組立体はレバー部材を具備し、レバー部材は、第1ハウジングにより受容されるカムアームを有すると共に、挿入位置から最終係合位置までの移動範囲にわたって回転すると第2ハウジングと係合する。レバー部材は、最終係合位置まで回転すると、最終嵌合位置で第1及び第2ハウジングを接続し、対応する電気コンタクトを結合させる。第2ハウジングは端壁上に阻止部材を有し、阻止部材は、第1及び第2ハウジングが初期嵌合位置に配置されると、レバー部材が挿入位置に無い場合にレバー部材と阻止係合する。なお、阻止係合とは、係合とは異なる表現であり、阻止することを表している。
本発明の実施形態は、電気コンタクトを受容するよう構成された端部を有する第1及び第2ハウジングを具備する電気コネクタ組立体を提供する。第1及び第2ハウジングは互いに嵌合可能に構成され、対応する電気コンタクトを結合させる。第1及び第2ハウジングは初期嵌合位置及び最終嵌合位置間を移動可能である。電気コネクタ組立体はレバー部材を具備し、レバー部材は、第1ハウジングにより受容されるカムアームを有すると共に、挿入位置から最終係合位置までの移動の範囲にわたって回転すると第2ハウジングと係合する。レバー部材は、最終係合位置まで回転すると、最終嵌合位置で第1及び第2ハウジングに接続し、対応する電気コンタクトを結合させる。第2ハウジングは端壁上にカム阻止部材を有し、カム阻止部材は、レバー部材が挿入位置を超えて移動範囲に沿った中間点まで回転する際に、第1及び第2ハウジングが初期嵌合位置に配置されると、カムアームと阻止係合する。
本発明の実施形態は、電気コンタクトを受容するよう構成された端部を有する第1及び第2ハウジングを具備する電気コネクタ組立体を提供する。第1及び第2ハウジングは互いに嵌合可能に構成され、対応する電気コンタクトを結合させる。第1及び第2ハウジングは初期嵌合位置及び最終嵌合位置間を移動可能である。電気コネクタ組立体はレバー部材を具備し、レバー部材は、第1ハウジングにより受容されるカムアームを有すると共に、挿入位置から最終係合位置までの移動の範囲にわたって回転すると第2ハウジングと係合する。レバー部材は、最終係合位置まで回転すると、最終嵌合位置で第1及び第2ハウジングを接続し、対応する電気コンタクトを結合させる。第2ハウジングは端壁上に阻止部材を有し、レバー部材はレバー部材から延びる円弧状抵抗ビームを有する。抵抗ビームは、レバー部材が挿入位置を超えて回転範囲に沿った中間点まで回転する際に、第1及び第2ハウジングが初期嵌合位置に配置されると、阻止部材と阻止係合する。
図1は、本発明の一参考例に従った電気コネクタ組立体8の斜視図である。電気コネクタ組立体8は、複数のグループのリセプタクルコンタクト(図示せず)を担持するハーネスコネクタ10を具備する。ヘッダコネクタ54は、ハーネスコネクタ10のリセプタクルコンタクトと嵌合するよう構成されたプラグコンタクト74(図2参照)を保持する。ハーネスコネクタ10は、ヘッダコネクタ54に挿入完了して最終嵌合位置に到る。レバー部材22は、ハーネスコネクタ10の外部に保持され、ヘッダコネクタ54と係合する。最終係合位置のレバー部材22が図示されている。レバー部材22は、回転軸38の回りを矢印A方向に回転可能であり、最終嵌合位置からハーネスコネクタ10を移動させて電気コンタクトを係合解除する。
図2は、縦軸118に沿って形成されたヘッダコネクタ54を前から見た斜視図である。ヘッダコネクタ54は、後壁78から延びるプラグコンタクト74を取り囲む2個の矩形シュラウド70を具備する。プラグコンタクト74は、後壁78を貫通すると共に電線又は回路基板等の電子部品(図示せず)に接続される。プラグコンタクト74は、ハーネスコネクタ10(図1参照)がヘッダコネクタ54と係合すると、ハーネスコネクタ10内のリセプタクルコンタクトに受容される。シュラウド70は、両側壁90と共に形成された対向する上壁82及び下壁86で区画される。上壁82、下壁86及び両側壁90は、ハーネスコネクタ10内で対応する整列間隙126(図3参照)に受容される、内壁面及び外壁面に沿った整列機構94を有する。整列機構94は、ハーネスコネクタ10がシュラウド70の周囲に適正な方向に摺動可能に挿入されることを保証する。両側壁90は、ハーネスコネクタ10がシュラウド70に挿入されると、レバー部材22(図1参照)と係合する解除部材138を有する。
ラック98は、各側壁90から外方に延びて設けられ、シュラウド縁102を形成する後縁近傍に配置される。シュラウド縁102では、両側壁90が下壁86と交わる。各ラック98は、捕捉部間隙114により分離された第1歯106及び第2歯110を有する。矩形阻止部材120は、ラック98近傍でシュラウド縁102と平行に側壁90から外方へ延びる。阻止部材120は、ラック98よりも短い距離で側壁90から外方に延びる。ラック98はレバー部材22のカムアーム30(図3参照)と係合し、レバー部材22は回転してハーネスコネクタ10をヘッダコネクタ54周囲の最終嵌合位置まで移動させる。阻止部材120はカムアーム30と阻止係合し、レバー部材22が挿入位置を向かない限り、ハーネスコネクタ10が初期嵌合位置までヘッダコネクタ54に挿入されるのを阻止する。
図3は、ハーネスコネクタ10及びレバー部材22を上から見た斜視図である。ハーネスコネクタ10は、対向する両端壁18と共にコンタクトブロック122を取り囲むよう形成された対向する両側壁14,16を有する。シュラウド間隙184は、コンタクトブロック122、側壁14,16及び両端壁18間のハーネスコネクタ10内に延びる。コンタクトブロック122は、リセプタクルコンタクトを担持するリセプタクルキャビティ50と、シュラウド70の整列機構94(図2参照)を受容する整列間隙126とを有する。リセプタクルコンタクトは受容端58で電線(図示せず)に接続され、電線は電子部品(図示せず)まで延びる。箱型の電線シールド46は、受容端58から延びると共に受容端58を覆い、外部要素から電線を保護する。作動時において、ハーネスコネクタ10はシュラウド間隙184内にシュラウド70を受容する。ハーネスコネクタ10がシュラウド70を受容すると、リセプタクルコンタクトは、ヘッダコネクタ54(図2参照)内に配置されたプラグコンタクト74を受容すると共にプラグコンタクト74と電気的に接続する。
レバー部材22は、レバーアーム26によって両端壁18に接続される。各レバーアーム26はカムアーム30及び解除アーム130を有する。カムアーム30は、ハーネスコネクタ10の端壁18の開口34内に受容され、レバー部材22が回転範囲にわたって回転すると、シュラウド70のラック98(図2参照)と係合する。図示されるように、レバー部材22は挿入位置にある。レバー部材22が挿入位置に位置すると、阻止部材120(図2参照)が抵抗可能にカムアーム30と阻止係合することなく、ハーネスコネクタ10がシュラウド70内に挿入できる。
側壁14は、基部片188、ラッチカバー66及び保護リブ196を有するラッチ組立体60を具備する。保護リブ196は、ラッチカバー66の下で基部片188を摺動可能に保持する。
図11は、本発明の一参考例に従って形成された基部片188の斜視図である。基部片188は基部プレート204と一体に形成された捕捉帯状部200を有し、基部プレート204はラッチ帯状部208と一体に形成される。肩間隙214は、基部プレート204と捕捉帯状部200の端部指212との間に延びる。また、基部プレート204は端部指212とは反対側から延びる肩フック216を有する。ラッチ帯状部208は、肩フック216間の基部プレート204から延びており、第1ラッチ62及び第2ラッチ192を有する。
図3に戻ると、基部片188は、保護リブ196及びラッチカバー66の間の側壁14上に配置される。基部片188は、縦軸220に沿って保護リブ196間を摺動する。ラッチ組立体60が図3に示される係合段階にあると、保護リブ196は肩フック216(図11参照)と係合する。ハーネスコネクタ10がシュラウド70(図2参照)の回りに挿入され、レバー部材22が最終係合位置に位置すると、保護リブ196が基部プレート204(図11参照)及び端部指212(図11参照)間の肩間隙214(図11参照)内に保持されるまで、基部片188は、矢印D方向に摺動する。また、レバー部材22の基部表面150が係合段階において第1ラッチ62及びラッチカバー66間に配置されるので、ハーネスコネクタ10及びシュラウド70の適正な接続が保証される。
図4は、初期嵌合状態のハーネスコネクタ10及びシュラウド70の一部を切除した側面図である。図3のハーネスコネクタ10はシュラウド70の周囲に配置される。レバー部材22が挿入位置に位置するので、カムアーム30は干渉を伴うことなく阻止部材120上を摺動する。カムアーム30は第1ラック歯154、第2ラック歯158及び第3ラック歯162を有し、第1ラック歯154及び第2ラック歯158は第1切欠166により分離され、第2ラック歯158及び第3ラック歯162は第2切欠170により分離される。第3ラック歯162はシュラウド70上のラック98の第1歯106と係合する。レバー部材22は、回転軸38の回りを矢印B方向に回転することができ、ハーネスコネクタ10を矢印D方向にシュラウド70との最終嵌合位置へ引っ張るので、リセプタクルコンタクト及びプラグコンタクト(図2参照)を接続する。
図5は、最終嵌合位置のハーネスコネクタ10及びシュラウド70の一部を切除した側面図である。レバー部材22が回転軸38の回りを矢印B方向へ回転すると、第2切欠170はラック98の第1歯106の周囲を回転するので、第2ラック歯158は第1歯106及び第2歯110の間の捕捉間隙114に位置し、第3ラック歯162は阻止部材120上に位置する。さらに、第2歯110は、第1ラック歯154及び第2ラック歯156間のカムアーム30の第1切欠166に保持される。このため、カムアーム30及びラック98は、ハーネスコネクタ10がシュラウド70の周囲に固定されるようにインタロックされる。或いは、ハーネスコネクタ10及びシュラウド70は、回転軸38の回りを矢印A方向にレバー部材22を回転することにより初期嵌合位置に戻り、カムアーム30をラック98から嵌合解除する。
図6は、ハーネスコネクタ10及びシュラウド70の一部を切除した側面図である。レバー部材22は挿入位置に位置しないので、第1ラック歯154は阻止部材120と阻止係合するよう整列される。レバー部材22及びハーネスコネクタ10は、さらに矢印D方向に進んでシュラウド70のラック98と係合するのを阻止される。
図7は、仮組立段階のハーネスコネクタ10及びシュラウド70の一部を切除した正面図である。第1ラック歯154は、カムアーム30の残余部分よりも縦軸178方向に沿ってさらに内方の延びる阻止突部174を有する。阻止突部174はシュラウド70上の阻止部材120により抵抗されるので、カムアーム30はシュラウド70のラック98と係合することを阻止される。阻止部材120及び阻止突部174は、レバー部材22が挿入位置に位置しないときにハーネスコネクタ10がシュラウド70の回りに挿入されることを阻止するよう相互作用する。ハーネスコネクタ10及びシュラウド70が初期嵌合位置に位置する際にレバー部材22が挿入位置に位置しない場合、レバー部材22が最終係合位置(図1参照)まで回転するとカムアーム30及びラック98は適正に係合しない。
図8は、仮組立段階のハーネスコネクタ10及びシュラウド70の側面断面図である。レバー22が挿入位置に位置し、ラッチ組立体60が仮係合段階にある。図示されているように、基部片188はラッチカバー66の真下の保護リブ196内に配置されるが、第2ラッチ192はラッチカバー66から延びる突部224と係合する。ハーネスコネクタ10はシュラウド70の周囲を矢印D方向に挿入されるので、シュラウド70はシュラウド間隙184内に受容され、プラグコンタクト74はリセプタクルキャビティ50に受容される。
図9は、最終嵌合位置における図8のハーネスコネクタ10及びシュラウド70の側面断面図である。ハーネスコネクタ10及びシュラウド70が初期嵌合位置に位置した後、レバー部材22は回転軸38(図1参照)の回りを矢印B方向に回転し、ハーネスコネクタ10を最終嵌合位置へ移動させる。レバー部材22がラッチ組立体60上を最終係合位置まで回転すると、基部表面150は第1ラッチ62と係合して第1ラッチ62を手動で押圧し、ラッチ帯状部208全体を矢印F方向下方へ押圧するので、第2ラッチ192は図10に示されるように突部224から係合解除される。次に、基部片188が矢印D方向に摺動し、第2ラッチ192がラッチカバー66の傾斜面218に沿って摺動し、保護リブ(図3参照)が肩間隙214(図11参照)に受容される。第2ラッチ192が傾斜面218に沿って矢印D方向に摺動すると、レバー部材22の基部表面150は第1ラッチ62及びラッチカバー66間を摺動する。
図10は、ラッチ組立体60がレバー部材22と係合段階にあり、最終嵌合位置に位置するハーネスコネクタ10及びシュラウド70の図1の11−11線に沿った側面断面図である。図示されているように、レバー部材22の基部表面150は第1ラッチ62及びラッチカバー66間に配置され、基部片188の捕捉帯状部200は保護リブ196と嵌合完了している。ラッチ組立体60が係合段階にあると、レバー部材22は最終係合位置まで回転完了しており、ハーネスコネクタ10及びシュラウド70を接続完了する。このため、係合段階のラッチ組立体60は、ハーネスコネクタ10がシュラウド70と接続完了しているのでプラグコンタクト74(図2参照)はリセプタクルコンタクトと係合完了していることを作業者に示す。
図12は、本発明の一参考例に従って形成されたハーネスコネクタ10の斜視図である。ハーネスコネクタ10は、可撓性材料製で、上壁246及び後壁238と共に形成された対向する両側壁226により区画される電線シールド46を有する。電線シールド46は、ハーネスコネクタ10内でリセプタクルコンタクトに接続された電線を受容する前端222を有する。両側壁226は足部230及び梁部234を有し、後壁238はタブ242を有する。足部230、梁部234及びタブ242は、ハーネスコネクタ10内に受容されてハーネスコネクタ10の受容端58の周囲で電線シールド46を保持する。
ハーネスコネクタ10は、受容端58で両側壁14,16に沿って形成されたスロット250を有する。ハーネスコネクタ10の一端のスロット250は電線シールド46の足部230を受容する開口258を有するのに対し、反対側の端のスロット250は閉じており、電線シールド46の梁部234を受容する。電線シールド46の後壁238近傍の端壁18は、電線シールド46のタブ242(図7参照)を受容する捕捉部254を有する。
図7は、捕捉部254及びタブ242の相互作用をよく示す。図示されているように、捕捉部254はL形状をなし、タブ242上に延び、足部230及び梁部234がスロット250(図12参照)に位置するときにハーネスコネクタ10に電線シールド46を抵抗可能に保持する。電線シールド46はその前端222を開口258内でスロット250の方へ矢印J方向に摺動させることにより。ハーネスコネクタ10に取り付けられるので、足部230はスロット250内に捕捉され、開口258を貫通する。次に、梁部234がスロット250に入り、タブ242が捕捉部254と係合するまで、電線シールド46が矢印K方向に円弧状に下がり、足部230が開口258内で回動する。次に、後壁238が矢印M方向に付勢されるので、タブ242は捕捉部254を通過して捕捉部254の下を摺動し、電線シールド46がハーネスコネクタ10に固定される。タブ242が捕捉部254と最早係合しなくなるまで、後壁238を矢印M方向に再び付勢し、電線シールド46を足部230の回りで上方に矢印N方向へ回転することにより、電線シールド46をハーネスコネクタ10から取り外す。次に、足部230をスロット250から取り外し、電線シールド46をハーネスコネクタ10から取り外す。こうして電線シールド46は、工具を使用することなく容易にハーネスコネクタ10に接続され、ハーネスコネクタ10から取り外される。
図3に戻ると、レバー部材22はハーネスコネクタ10の周囲の挿入位置にある。ハーネスコネクタ10は、端壁18の上端に沿って位置する凹壁274及び捕捉部262を有するロック部材を具備する。解除アーム130は、間隙282により分離されたボス266及びL形状解除足部270を有する。解除足部270が端壁18の前に位置し凹壁274が間隙282内に延びるように、捕捉部262はボス266を受容する。捕捉部262内のボス266が解除足部270と反対側の凹壁274と係合すると、レバー部材22は回転軸38の回りを矢印B方向に回転するのを阻止される。このため、捕捉部262はボス266を保持し、レバー部材22が挿入位置から逃げるのを阻止する。
図13は、シュラウド70の周囲に位置するハーネスコネクタ10の平面断面図である。解除アーム130から延びるボス266は捕捉部262内に保持され、解除足部270はシュラウド70の両側壁の傾斜した解除部材138近傍にある。ハーネスコネクタ10がシュラウド70上に矢印D方向へさらに位置すると、解除足部270及び解除アーム130が互いに離れる外方へ押圧され、ボス266が捕捉部262から持ち上げられるように、解除足部270が解除部材138と係合する。凹壁274は解除足部270及びボス266と最早係合していない状態では、レバー部材22は回転軸38の回りを回転できる。このため、捕捉部262はボス266を保持し、ハーネスコネクタ10がシュラウド70上の初期嵌合位置に挿入されるまで、レバー部材22を挿入位置に維持する。このように、レバー部材22はシュラウド70上のラック98(図2参照)と適正に整列し、最終係合位置まで回転するとハーネスコネクタ10を最終嵌合位置へ移動させる。
図14は、図2のヘッダコネクタ54を後から見た斜視図である。プラグコンタクト74は、ヘッダコネクタ54の後壁78から、三角テンプレート支持部290により後壁78に接続されたテンプレート286まで延びる。各プラグコンタクト74は、後壁78から延びると共に傾斜中間部298と共に形成された水平上部分294を有し、傾斜中間部298は、上部分294に対して直交する垂直下部分302と共に形成されている。下部分302は、テンプレートを貫通して印刷回路基板(図示せず)に接続されたテール端306(図16参照)を有する。或いは、下部分302を電線に接続してもよい。また、下部分302は保持機構322を有する。作動の際、テンプレート286は、下部分302の保持機構322を覆うエポキシ樹脂(図示せず)で充填され、乾燥を可能にする。保持機構322は、プラグコンタクト74がテンプレート286内に堅く安定化され保持されるように、固いエポキシ樹脂と係合する。下部分302はテンプレート286内で安定化されているので、テール端306は、曲げ又は座屈を伴うことなく、印刷回路基板の開口内に圧入できる。
図15は、本発明の一参考例に従って形成されたテンプレート286の斜視図である。テンプレート286は、開口端370とは反対側に側壁350を有し、対向する端壁358が形成されている。側壁350及び端壁358は、基部354から延びると共に開放した室374を画定する。テンプレート286は、プラグコンタクト74の下部分302(図14参照)を受容する窪み362を有する。窪み362は、基部354を貫通する開口を取り囲む。テンプレート286は、ヘッダコネクタ54の後壁78(図14参照)に接続され、テール端306(図16参照)が開口366を貫通した状態で窪み362にプラグコンタクト74を受容する。端壁358はテンプレート支持部290(図14参照)間に配置され、開放端370における基部354は、後壁78が室374を取り囲んでエポキシ樹脂を受容するように後壁78と係合する。
図16は、プラグコンタクト74の下部分302の斜視図である。下部分302は、目310まで延びるテール端306を有する。目310は、テール端306より幅広であり、中空のコア314を取り囲む両側壁378を有する。テンプレート捕捉部318は、目310及び保持機構322間の下部分302に互いに逆向きに延びる。保持機構322は、互いに逆向きに対となって整列した凹部326を有する。凹部の対は下部分302の側面に交互に配置される。各凹部326は、下部分302の各側面の平面を超えて平面に対して所定角度で凹部326から外方に延びる。バーブ(逆刺)330は、凹部326の上壁338から凹部326の下壁342まで内方に延びる。
作動時において、下部分302はテンプレート286(図15参照)に受容され、テール端306及び目310は開口366(図15参照)を貫通し、テンプレート捕捉部318は窪み362(図15参照)と抵抗可能に係合し、下部分302が開口366をさらに挿入されることを阻止する。保持機構322はテンプレート286の室374(図15参照)内に配置され、エポキシ樹脂により覆われる。エポキシ樹脂は保持機構322の凹部326に入り込み、凹部326内及び傾斜したバーブ330の周囲で固まる。このため、固まったエポキシ樹脂はバーブ330と摩擦係合し、室374内で堅く安定化した下部分302を保持する。次に、テール端306及び目310が印刷回路基板の開口内に挿入される。
開口はほぼテール端306を受容する寸法に設定されている。目310はテール端306より大きいので、両側壁378がコア314内へ互いに向かって内方へ付勢されるように、各目310は開口の一つに抵抗可能に挿入される。目310が印刷回路基板の開口内に一旦保持されると、両側壁378は、印刷回路基板の開口壁に抗して互いに離れる外方へ押圧する。目310が開口内に圧入されると、エポキシ樹脂はバーブ330を保持して下部分302を安定化する。このため、プラグコンタクト74は座屈しないか、又は印刷回路基板に接続される際に変位する。
図17は、本発明の実施形態に従って形成された嵌合補助組立体400の斜視図である。ヘッダコネクタ404は、各端壁412から外方に延びる矩形阻止部材408を有する。レバー部材416は抵抗梁部420及び支持梁部424を有する。抵抗梁部420は円弧状をなし、レバーアーム428から支持梁部424まで延びる。支持梁部424は、カムアーム432から鋭角に延びて抵抗梁部420と結合する。レバー部材416は、挿入位置にある状態で図17に示される。レバー部材416が挿入位置に無いときには、抵抗梁部420は抵抗梁部420が阻止部材408と抵抗可能に阻止係合する位置まで矢印B方向に前方へ回転し、ヘッダコネクタ404及びハーネスコネクタ436が初期嵌合位置で結合することを阻止する。
図18は、本発明の一実施形態に従って形成されたレバー部材416の斜視図である。抵抗梁部420は、内側円弧面426と、支持梁部424と交差するよう互いから離れる外方に延びる平坦接触面422とを有する。このため、支持梁部424は、抵抗梁部420よりも回転軸452に沿って互いからより離れている。従って、支持梁部424の内面444は、レバー部材416が回転軸452の回りを矢印B方向に回転すると、ハーネスコネクタ436(図19参照)の端壁456(図19参照)に沿ってヘッダコネクタ404(図17参照)の阻止部材408(図17参照)上を摺動する。しかし、抵抗梁部420が支持梁部424よりも回転軸452に沿って接近するので、レバー部材416が矢印B方向に挿入位置から脱すると、抵抗梁部420の接触面422はヘッダコネクタ404上の阻止部材408と阻止係合する。
図19は、本発明の一実施形態に従って形成された初期嵌合位置にある嵌合補助組立体400の斜視図である。レバー部材416が挿入位置に位置するので、抵抗梁部420の接触面422と係合することなく阻止部材408(図17参照)が支持梁部424の内面444に沿って摺動するように、ハーネスコネクタ436が矢印D方向に配置される。抵抗梁部420の内側円弧面426が円弧状であるので、レバー部材416が回転軸452の回りで矢印B方向に回転すると、内側円弧面426は、初期には支持梁部424の内面444(図18参照)と平行に配置される阻止部材408の周囲を阻止部材408と阻止係合しないで回転する。レバー部材416が回転軸452の回りを矢印B方向にさらに回転すると、ハーネスコネクタ436はヘッダコネクタ404との最終嵌合位置の方へ矢印D方向に摺動し、阻止部材408はハーネスコネクタ436の端壁456の方へ支持梁部424の内面444を完全に超えて摺動する。
図20は、本発明の一実施形態に従って形成された嵌合補助組立体400の斜視図である。図20のレバー部材416は、回転軸452の回りを矢印B方向に挿入位置から最終係合位置までの回転中の中間位置に配置されている。レバー部材416が矢印B方向に回転すると、阻止部材408が支持梁部424の内面444(図18参照)を完全に超えて摺動しハーネスコネクタ436の端壁456内に受容されるように、ハーネスコネクタ436は矢印D方向に移動する。このため、レバー部材416は、最終係合位置まで回転完了し、ハーネスコネクタ436及びヘッダコネクタ404を最終嵌合位置で結合させることができる。
図21は、本発明の一実施形態に従って形成された嵌合補助組立体400の斜視図である。レバー部材416は、ヘッダコネクタ404及びハーネスコネクタ436が初期嵌合位置で結合してしまう前に、回転軸452の回りを矢印B方向に数度回転して挿入位置から脱している。従って、ハーネスコネクタ436がヘッダコネクタ404上の矢印D方向に押圧すると、阻止部材408は抵抗梁部420の接触面422と抵抗可能に阻止係合する。よって、ヘッダコネクタ404及びハーネスコネクタ436は、初期嵌合位置で結合することを阻止され、最終嵌合位置まで接続完了することができない。従って、抵抗梁部420及び支持梁部424は、レバー部材416が適正な方向を向いてヘッダコネクタ404及びハーネスコネクタ436を係合させない限り、ヘッダコネクタ404及びハーネスコネクタ436が結合することを阻止する。
異なる実施形態の電気コネクタ組立体はいくつかのメリットを与える。第一に、ハーネスコネクタ及びレバー部材にそれぞれ設けられた捕捉部及びボスは、ハーネスコネクタがヘッダコネクタから分離する際に、互いに係合してレバー部材を挿入位置に維持する。このため、作業者は、ハーネスコネクタがシュラウド上の初期嵌合位置にいつ配置されても、レバー部材が挿入位置で適正に整列していることを確認できる。
第二に、ヘッダコネクタは、ハーネスコネクタがシュラウド周囲で初期嵌合位置に挿入され、レバー部材が挿入位置から外れると、レバー部材のカムアーム或いは抵抗梁部と阻止係合する阻止部材を具備する。レバー部材は、ハーネスコネクタ及びシュラウドが初期嵌合位置に位置する際にカムアームがラックと適正に係合するために挿入位置に位置する必要があるので、阻止部材は、レバー部材が最終係合位置に回転するとカムアームがラックと係合完了することを作業者に保証する。
第三に、ラッチ組立体は、レバー部材が最終係合位置に位置する際に、レバー部材と係合する結果、基部片が係合位置に摺動し、レバー部材が回転完了してハーネスコネクタ及びシュラウドを接続することを作業者に保証する。
第四に、ハーネスコネクタのスロット及びタブ内に摺動受容される足部及びタブがハーネスコネクタの捕捉部と解除可能に係合するので、特殊工具を使用することなく、電線シールドがハーネスコネクタに容易に接続され、ハーネスコネクタから容易に取り外される。
第四に、ヘッダコネクタから延びる電気コンタクトはエポキシ樹脂内に堅く保持される保持機構を有するので、電気コンタクトのテール端及び目は、座屈を伴うことなく印刷回路基板に挿入される。このため、電気コンタクトを印刷回路基板に接続するために特殊工具を必要とせず、電気コンタクトはエポキシ樹脂内で近接して整列できる。
好適な一実施形態を参照して本発明を説明してきたが、本発明の範囲から逸脱することなく、種々の変更が可能であり、等価物に置換可能であることは当業者に理解されよう。さらに、本発明の範囲から逸脱することなく、本発明の教示に特定の条件又は材料を適合させて多くの変形例を作ることができる。従って、本発明は、開示された特定実施形態に限定するものではなく、特許請求の範囲の技術的範囲内の全ての実施形態を含むことを意図されている。
本発明の一参考例に従った嵌合補助組立体の斜視図である。 本発明の一参考例に従って形成されたヘッダコネクタを前から見た斜視図である。 本発明の一参考例に従って形成されたハーネスコネクタ及びレバー部材を上から見た斜視図である。 本発明の一参考例に従って形成された初期嵌合状態のハーネスコネクタ及びシュラウドの一部を切除した側面図である。 本発明の一参考例に従って形成された最終嵌合状態のハーネスコネクタ及びシュラウドの一部を切除した側面図である。 ハーネスコネクタ及びシュラウドの一部を切除した側面図である。 仮組立段階のハーネスコネクタ及びシュラウドの一部を切除した正面図である。 仮組立段階のハーネスコネクタ及びシュラウドの側面断面図である。 最終嵌合位置における図8のハーネスコネクタ及びシュラウドの側面断面図である。 ラッチ組立体がレバー部材と係合段階にあり、最終嵌合位置に位置するハーネスコネクタ及びシュラウドの図1の11−11線に沿った側面断面図である。 本発明の一参考例に従って形成された基部片の斜視図である。 本発明の一参考例に従って形成されたハーネスコネクタの斜視図である。 本発明の一参考例に従って形成されたシュラウドの周囲に位置するハーネスコネクタの平面断面図である。 図2のヘッダコネクタを後から見た斜視図である。 本発明の一参考例に従って形成されたテンプレートの斜視図である。 本発明の一参考例に従って形成されたプラグコンタクトの下部分の斜視図である。 本発明の実施形態に従って形成された嵌合補助組立体の斜視図である。 本発明の実施形態に従って形成されたレバー部材の斜視図である。 本発明の実施形態に従って形成された初期嵌合位置にある嵌合補助組立体の斜視図である。 本発明の実施形態に従って形成された嵌合補助組立体の斜視図である。 本発明の実施形態に従って形成された嵌合補助組立体の斜視図である。
10,436 ハーネスコネクタ(第1ハウジング)
18 端壁
22,416 レバー部材
30,432 カムアーム
38,452 回転軸
46 電線シールド
54,404 ヘッダコネクタ(第2ハウジング)
58 受容端
60 ラッチ組立体
62 第1ラッチ
66 ラッチカバー
74 プラグコンタクト
78 後壁
98 ラック
106 第1歯
120,408 阻止部材
130 解除アーム
138 解除部材
174 阻止突部
188 基部片
192 第2ラッチ
230 足部
238 後壁
242 タブ
250 スロット
254 捕捉部
286 テンプレート
294 上部分
298 中間部分
302 下部分
322 保持機構
420 抵抗梁部
424 支持梁部
426 内側円弧面
444 内面

Claims (8)

  1. 電気コンタクトを受容するよう構成された端部を有する第1ハウジング及び第2ハウジングであって、互いに嵌合可能に構成されて対応する前記電気コンタクトを結合させ、初期嵌合位置及び最終嵌合位置間を移動可能である第1ハウジング及び第2ハウジングと、
    前記第1ハウジングにより受容されるカムアームを有するレバー部材であって、該レバー部材を挿入位置から最終係合位置までの移動範囲にわたって回転すると前記第2ハウジングと係合し、前記最終係合位置まで回転すると、前記最終嵌合位置で前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングを接続して対応する前記電気コンタクトを結合させるレバー部材とを具備し、
    前記第2ハウジングは端壁上に阻止部材を有し、前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングが前記初期嵌合位置に配置される前に、前記レバー部材が前記挿入位置を超えて前記移動範囲に沿って回転すると、前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングが前記初期嵌合位置に配置されることを阻止するように、前記阻止部材が前記レバー部材と阻止係合し、
    前記レバー部材は、該レバー部材から延びる円弧状の抵抗梁部を有し、
    前記阻止部材は、前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングが前記初期嵌合位置に配置されることを阻止するように、前記抵抗梁部と阻止係合することを特徴とする電気コネクタ組立体。
  2. 前記阻止部材は、前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングが前記初期嵌合位置に配置されると、前記カムアームと係合することを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ組立体。
  3. 前記レバー部材は、互いに交差して接触面を形成する円弧状の抵抗梁部及び支持梁部を有し、
    前記接触面は、前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングが前記初期嵌合位置に配置されることを阻止するように、前記阻止部材と阻止係合することを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ組立体。
  4. 前記レバー部材は、互いに交差して接触面を形成する円弧状の抵抗梁部と内面を有する支持梁部とを有し、
    前記阻止部材は、前記レバー部材が前記挿入位置にあって前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングが前記初期嵌合位置で結合されると、前記内面に沿って前記接触面と阻止係合することなく、前記接触面を超えて摺動することを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ組立体。
  5. 電気コンタクトを受容するよう構成された端部を有する第1ハウジング及び第2ハウジングであって、互いに嵌合可能に構成されて対応する前記電気コンタクトを結合させ、初期嵌合位置及び最終嵌合位置間を移動可能である第1ハウジング及び第2ハウジングと、
    前記第1ハウジングにより受容されるカムアームを有するレバー部材であって、該レバー部材を挿入位置から最終係合位置までの移動範囲にわたって回転すると前記第2ハウジングと係合し、前記最終係合位置まで回転すると、前記最終嵌合位置で前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングを接続して対応する前記電気コンタクトを結合させるレバー部材とを具備し、
    前記第2ハウジングは端壁上に阻止部材を有し、
    前記レバー部材は該レバー部材から延びる円弧状の抵抗梁部を有し、
    前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングが前記初期嵌合位置に配置される前に、
    該抵抗梁部は、前記レバー部材が前記挿入位置を超えて前記移動範囲に沿って回転すると、前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングが前記初期嵌合位置に配置されることを阻止するように、前記阻止部材と阻止係合することを特徴とする電気コネクタ組立体。
  6. 前記レバー部材は、前記抵抗梁部と交差して接触面を形成する支持梁部を有し、
    前記接触面は、前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングが前記初期嵌合位置に配置されることを阻止するように、前記阻止部材と阻止係合することを特徴とする請求項記載の電気コネクタ組立体。
  7. 前記レバー部材は、前記抵抗梁部と交差して接触面を形成する内面を有する支持梁部とを有し、
    前記阻止部材は、前記レバー部材が前記挿入位置にあって前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングが前記初期嵌合位置で結合されると、前記内面に沿って前記接触面と阻止係合することなく、前記接触面を超えて摺動することを特徴とする請求項記載の電気コネクタ組立体。
  8. 前記レバー部材は支持梁部を有し、
    該支持梁部は、前記抵抗梁部に接続されていると共に回転軸に沿って前記抵抗梁部よりも大きな距離で前記端壁から分離され、その結果、前記レバー部材が前記挿入位置にあって前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングが前記初期嵌合位置で結合されると、前記支持梁部が前記阻止部材上を回転することを特徴とする請求項記載の電気コネクタ組立体。
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