JP4835087B2 - Dc−dcコンバータ - Google Patents
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Description
このような構成により、第1のスイッチ素子がオフすると、トランスの1次側巻き線に流れていた電流は、時間の経過と共に、第2のスイッチ素子に直列に接続されたコンデンサを、第2のスイッチ素子の寄生ダイオード(フライホールダイオードとして機能するダイオード)を通して充電するようになる。制御手段は、このコンデンサに充電電流が流れ始めてから充電電流が終了するまでの期間に同期して、電流検出手段が検出したコンデンサへの充電電流に基づいて第2のスイッチ素子をオンさせ、ゼロボルトスイッチ(Zero Volt Switching)を行う。また、第2のスイッチ素子のオフのタイミングは、第2のスイッチ素子のオンのタイミングから、例えばタイマ等を使用し、所定のタイマ時間経過後に第2のスイッチ素子をオフする。このタイマ時間は、一定期間か、第2のスイッチ素子の寄生ダイオードに電流(コンデンサへの充電電流)が流れている期間に比例した期間か、第2のスイッチ素子の寄生ダイオードの電流(コンデンサへの充電電流)のピーク値に比例した期間の何れかを使用する。
これにより、第2スイッチ素子のゼロボルトスイッチを行うことができ、DC−DCコンバータ低ノイズ化、および、高効率化を図ることができる。また、第2のスイッチ素子の制御を、メインの第1のスイッチ素子と非結合で行うため、高価なパルストランスやレベルシフト回路を用いることなく構成できる効果がある。
このような構成により、第2のスイッチ素子のオフのタイミングは、第2のスイッチ素子のオンのタイミングから、例えばタイマ等を使用し、所定のタイマ時間経過後に第2のスイッチ素子をオフする。このタイマ時間は、第2のスイッチ素子の寄生ダイオードの電流(コンデンサへの充電電流)のピーク値に比例した期間とする。
これにより、第2のスイッチ素子のオン期間を回路の動作状態に応じて、自動的に制御できるようになる。また、第2のスイッチ素子の制御を、メインの第1のスイッチ素子と非結合で行うため、高価なパルストランスやレベルシフト回路を用いることなく構成できる。
このような構成により、第2のスイッチ素子のオフのタイミングは、第2のスイッチ素子のオンのタイミングから、例えばタイマ等を使用し、所定のタイマ時間経過後に第2のスイッチ素子をオフする。このタイマ時間は、第2のスイッチ素子の寄生ダイオードに電流(コンデンサへの充電電流)が流れている期間に比例した期間とする。
これにより、第2のスイッチ素子のオン期間を回路の動作状態に応じて、自動的に制御できるようになる。また、第2のスイッチ素子の制御を、メインの第1のスイッチ素子と非結合で行うため、高価なパルストランスやレベルシフト回路を用いることなく構成できる。
このような構成により、トランスに補助巻き線を設け、この補助巻き線に発生した電圧の極性が反転したことを検出し、第1のスイッチ素子に駆動信号を印加し、ゼロボルトスイッチを行うことができる。
このような構成により、第1のスイッチ素子がオフすると、トランスの1次側巻き線に流れていた電流は、最初に第1のコンデンサを充電するようになり、時間の経過と共に、第2のスイッチ素子のフライホールダイオード(寄生ダイオード)を通して第2のコンデンサも充電するようになる。制御手段は、この第2のコンデンサに充電電流が流れると同時、もしくは、充電電流が終了したことに同期して、電流検出手段が検出した第2のコンデンサへの充電電流に基づいて第2のスイッチ素子をオンさせ、ゼロボルトスイッチ(Zero Volt Switching)を行う。また、第2のスイッチ素子のオフのタイミングは、第2のスイッチ素子のオンのタイミングから、例えばタイマ等を使用し、所定のタイマ時間経過後に第2のスイッチ素子をオフする。このタイマ時間は、一定期間か、第2のスイッチ素子のフライホールダイオードに電流(コンデンサへの充電電流)が流れている期間に比例した期間か、または、この電流のピーク値に比例した期間とする。また、トランスに補助巻き線を設け、この補助巻き線に発生した電圧の極性が反転したことを検出し、この検出に同期して第1のスイッチ素子をオンにする。
これにより、第1のスイッチ素子および第2スイッチ素子のゼロボルトスイッチを行うことができ、DC−DCコンバータ低ノイズ化、および、高効率化を図ることができる。
また、第1のスイッチ素子の制御を、メインの第1のスイッチ素子と非結合で行うことができ、高価なパルストランスやレベルシフト回路を用いることなくDC−DCコンバータを構成できる。
このような構成により、第2のスイッチ素子のオフのタイミングは、第2のスイッチ素子のオンのタイミングから、例えばタイマ等を使用し、所定のタイマ時間経過後に第2のスイッチ素子をオフする。このタイマ時間は、第2のスイッチ素子の寄生ダイオードの電流(第2のコンデンサへの充電電流)のピーク値に比例した期間とする。
これにより、第2のスイッチ素子のオン期間を回路の動作状態に応じて、自動的に制御できるようになる。また、第2のスイッチ素子の制御を、メインの第1のスイッチ素子と非結合で行うため、高価なパルストランスやレベルシフト回路を用いることなく構成できる。
また、本発明のDC−DCコンバータは、前記第2のコンデンサへの充電電流が流れている期間に比例して、前記予め設定した時間を変化させる手段を備えることを特徴とする。
このような構成により、第2のスイッチ素子のオフのタイミングは、第2のスイッチ素子のオンのタイミングから、例えばタイマ等を使用し、所定のタイマ時間経過後に第2のスイッチ素子をオフする。このタイマ時間は、第2のスイッチ素子の寄生ダイオードに電流(第2のコンデンサへの充電電流)が流れている期間に比例した期間とする。
これにより、第2のスイッチ素子のオン期間を回路の動作状態に応じて、自動的に制御できるようになる。また、第2のスイッチ素子の制御を、メインの第1のスイッチ素子と非結合で行うため、高価なパルストランスやレベルシフト回路を用いることなく構成できる。
このような構成により、第1のスイッチ素子がオフすると、トランスの1次側巻き線に流れていた電流は、トランスの2次側巻き線に流れる電流を変化させる。2次側巻き線に流れる電流は、時間の経過と共に、第2のスイッチ素子に直列に接続されたコンデンサを、第2のスイッチ素子の寄生ダイオード(フライホールダイオードとして機能するダイオード)を通して充電するようになる。制御手段は、このコンデンサに充電電流が流れ始めてから充電電流が終了するまでの期間に同期して、電流検出手段が検出したコンデンサへの充電電流に基づいて第2のスイッチ素子をオンさせ、ゼロボルトスイッチ(Zero Volt Switching)を行う。また、第2のスイッチ素子のオフのタイミングは、第2のスイッチ素子のオンのタイミングから、例えばタイマ等を使用し、所定のタイマ時間経過後に第2のスイッチ素子をオフする。このタイマ時間は、一定期間か、第2のスイッチ素子の寄生ダイオードに電流(コンデンサへの充電電流)が流れている期間に比例した期間か、第2のスイッチ素子の寄生ダイオードの電流(コンデンサへの充電電流)のピーク値に比例した期間の何れかを使用する。
これにより、第2スイッチ素子のゼロボルトスイッチを行うことができ、DC−DCコンバータ低ノイズ化、および、高効率化を図ることができる。また、第2のスイッチ素子の制御を、メインの第1のスイッチ素子と非結合で行うため、高価なパルストランスやレベルシフト回路を用いることなく構成できる効果がある。
また、本発明のDC−DCコンバータは、少なくとも1次側巻き線と2次側巻き線とを有するトランスの前記1次側巻き線と第1のスイッチ素子との直列回路を、直流電源に並列に接続し、コンデンサを介して接続された第2のスイッチ素子と、前記2次側巻き線の両端に接続された整流平滑回路を有し、前記第1のスイッチ素子と前記第2のスイッチ素子とを交互にオン・オフすると共に、前記第1のスイッチ素子のオン時間を制御することにより、前記整流平滑回路から一定電圧の直流出力を取り出すDC−DCコンバータにおいて、前記第1のスイッチ素子のオフ後の、前記コンデンサへの充電開始から充電終了の間に同期して、前記コンデンサへの充電電流に基づいて前記第2のスイッチ素子をオンさせると共に、予め設定した時間が経過した時に、前記第2のスイッチ素子をオフさせる制御手段を備え、前記制御手段が、前記コンデンサへの充電電流を検出する電流検出手段を備え、前記第2のスイッチ素子は、前記2次側巻き線の両端に前記コンデンサを介して接続されることを特徴とする。
このような構成により、第1のスイッチ素子がオフすると、トランスの1次側巻き線に流れていた電流は、時間の経過と共に、第2のスイッチ素子に直列に接続されたコンデンサを、第2のスイッチ素子の寄生ダイオード(フライホールダイオードとして機能するダイオード)を通して充電するようになる。制御手段は、このコンデンサに充電電流が流れ始めてから充電電流が終了するまでの期間に同期して、電流検出手段が検出したコンデンサへの充電電流に基づいて第2のスイッチ素子をオンさせ、ゼロボルトスイッチ(Zero Volt Switching)を行う。また、第2のスイッチ素子のオフのタイミングは、第2のスイッチ素子のオンのタイミングから、例えばタイマ等を使用し、所定のタイマ時間経過後に第2のスイッチ素子をオフする。このタイマ時間は、一定期間か、第2のスイッチ素子の寄生ダイオードに電流(コンデンサへの充電電流)が流れている期間に比例した期間か、第2のスイッチ素子の寄生ダイオードの電流(コンデンサへの充電電流)のピーク値に比例した期間の何れかを使用する。
これにより、第2スイッチ素子のゼロボルトスイッチを行うことができ、DC−DCコンバータ低ノイズ化、および、高効率化を図ることができる。また、第2のスイッチ素子の制御を、メインの第1のスイッチ素子と非結合で行うため、高価なパルストランスやレベルシフト回路を用いることなく構成できる効果がある。
図1は、本発明のDC−DCコンバータの第1の実施の形態を示す図である。図1に示すDC−DCコンバータ1Aは、ローサイド側(スイッチ素子Q1側)の制御回路を一般の擬似共振型フライバックコンバータの擬似共振用の制御回路で構成している。
電源が投入されると、まずウオッチドグタイマ11により、フリップフロップ(FF1)12がセットされる。フリップフロップ(FF1)12がセットされると、フリップフロップ(FF1)12の出力はH(High)レベルとなり、タイマ回路(TIM1)13が作動すると同時に、ドライブ回路(DRV1)14にてHレベル信号が増幅されて、スイッチ素子Q1の駆動信号となる。
次に、本発明のDC−DCコンバータは、図3示すような変形が可能である。図1に示す例では、コンデンサC2と第2のスイッチ素子Q2との直列回路を、トランスT1の1次側巻き線Pに並列に接続したが、図3に示すDC−DCコンバータ1Bでは、コンデンサC2と第2のスイッチ素子Q2との直列回路を、直流電源10と1次側巻き線Pの直列回路に対し、並列に接続したものである。この場合も、図1に示すDC−DCコンバータと同様の効果が得られる。
また、次に、本発明のDC−DCコンバータは、図4示すような変形が可能である。図4に示すDC−DCコンバータ1Cでは、トランスT1の2次側巻き線Sに並列に、第2のスイッチ素子Q2とコンデンサC2の直列回路を接続したものである。この場合も、図1に示すDC−DCコンバータと同様の効果が得られる。
さらに、本発明のDC−DCコンバータは、図5に示すような変形が可能である。図1に示す例では、フライバックコンバータを例にとって示したが、図5に示すようにフォワードコンバータにも適応することができる。
さらに、本発明のDC−DCコンバータは、図6に示すような変形が可能である。図3に示す例では、フライバックコンバータを例にとって示したが、図6に示すようにフォワードコンバータにも適応することができる。
10…直流電源
11…ウオッチドグタイマ
12、22…フリップフロップ
13、23…タイマ回路
14、24…ドライブ回路
15…ゼロ検出回路
31…出力電圧検出回路
41…PWM信号発生回路
42…論理反転回路
51、52…デッドタイム付加回路
53…レベルシフト回路
C、C1、C2、C3…コンデンサ
D1…整流ダイオード
D2…フライホイールダイオード
DD1、DD2…寄生ダイオード(フライホールダイオード)
L…平滑用インダクタンス
Lr リーケージインダクタンス
PC1…フォトカプラ
Q1、Q2…スイッチ素子
SL…可飽和リアクトル
T1 トランス
P…1次側巻き線
S…2次側巻き線
Nc…補助巻き線
Claims (9)
- 少なくとも1次側巻き線と2次側巻き線とを有するトランスの前記1次側巻き線と第1のスイッチ素子との直列回路を、直流電源に並列に接続し、前記1次側巻き線の両端にコンデンサを介して接続された第2のスイッチ素子と、前記2次側巻き線の両端に接続された整流平滑回路を有し、前記第1のスイッチ素子と前記第2のスイッチ素子とを交互にオン・オフすると共に、前記第1のスイッチ素子のオン時間を制御することにより、前記整流平滑回路から一定電圧の直流出力を取り出すDC−DCコンバータにおいて、
前記第1のスイッチ素子のオフ後の、前記コンデンサへの充電開始から充電終了の間に同期して、前記コンデンサへの充電電流に基づいて前記第2のスイッチ素子をオンさせると共に、予め設定した時間が経過した時に、前記第2のスイッチ素子をオフさせる制御手段
を備え、
前記制御手段が、
前記コンデンサへの充電電流を検出する電流検出手段
を備えることを特徴とするDC−DCコンバータ。 - 前記コンデンサへの充電電流のピーク値に比例して、前記予め設定した時間を変化させる手段を
備えることを特徴とする請求項1に記載のDC−DCコンバータ。 - 前記コンデンサへの充電電流が流れている期間に比例して、前記予め設定した時間を変化させる手段を
備えることを特徴とする請求項1に記載のDC−DCコンバータ。 - 前記トランスに補助巻き線を設け、前記第2のスイッチ素子のオフ後に前記補助巻き線に発生する電圧の極性の変化を検出し、該極性の変化に同期して、前記第1のスイッチング素子をオンさせる手段を
備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のDC−DCコンバータ。 - 直流電源からトランスの1次側巻き線へのオン・オフ通電を行う第1のスイッチ素子には第1のフライホールダイオードと第1のコンデンサとが並列に接続され、前記1次側巻き線の両端に第2のコンデンサを介して接続される第2のスイッチ素子には、第2のフライホールダイオードが並列に接続され、前記トランスの2次側巻き線の両端には整流平滑回路が接続され、前記第1のスイッチ素子と前記第2のスイッチ素子とを交互にオン・オフ制御する共に、前記第1のスイッチ素子のオン時間を制御することにより、前記整流平滑回路から一定電圧の直流出力を取り出すDC−DCコンバータにおいて、
前記第1のスイッチ素子のオフ後の、前記第2のフライホールダイオードを通した前記第2のコンデンサへの充電開始から充電終了の間に同期して、前記第2のコンデンサへの充電電流に基づいて前記第2スイッチ素子をオンさせると共に、予め設定した時間が経過した時に、前記第2のスイッチ素子をオフさせる制御手段と、
前記トランスに補助巻き線を設け、前記第2のスイッチ素子のオフ後に前記補助巻き線に発生する電圧の極性の変化を検出し、該極性の変化に同期して、前記第1のスイッチング素子をオンさせる手段
を備え、
前記制御手段が、
前記前記第2のフライホールダイオードを通した前記第2のコンデンサへの充電電流を検出する電流検出手段
を備えることを特徴とするDC−DCコンバータ。 - 前記第2のコンデンサへの充電電流のピーク値に比例して、前記予め設定した時間を変化させる手段を
備えることを特徴とする請求項5に記載のDC−DCコンバータ。 - 前記第2のコンデンサへの充電電流が流れている期間に比例して、前記予め設定した時間を変化させる手段を
備えることを特徴とする請求項5に記載のDC−DCコンバータ。 - 少なくとも1次側巻き線と2次側巻き線とを有するトランスの前記1次側巻き線と第1のスイッチ素子との直列回路を、直流電源に並列に接続し、コンデンサを介して接続された第2のスイッチ素子と、前記2次側巻き線の両端に接続された整流平滑回路を有し、前記第1のスイッチ素子と前記第2のスイッチ素子とを交互にオン・オフすると共に、前記第1のスイッチ素子のオン時間を制御することにより、前記整流平滑回路から一定電圧の直流出力を取り出すDC−DCコンバータにおいて、
前記第1のスイッチ素子のオフ後の、前記コンデンサへの充電開始から充電終了の間に同期して、前記コンデンサへの充電電流に基づいて前記第2のスイッチ素子をオンさせると共に、予め設定した時間が経過した時に、前記第2のスイッチ素子をオフさせる制御手段
を備え、
前記制御手段が、
前記コンデンサへの充電電流を検出する電流検出手段
を備え、
前記第2のスイッチ素子は、
前記2次側巻き線の両端に前記コンデンサを介して接続される
ことを特徴とするDC−DCコンバータ。 - 少なくとも1次側巻き線と2次側巻き線とを有するトランスの前記1次側巻き線と第1のスイッチ素子との直列回路を、直流電源に並列に接続し、コンデンサを介して接続された第2のスイッチ素子と、前記2次側巻き線の両端に接続された整流平滑回路を有し、前記第1のスイッチ素子と前記第2のスイッチ素子とを交互にオン・オフすると共に、前記第1のスイッチ素子のオン時間を制御することにより、前記整流平滑回路から一定電圧の直流出力を取り出すDC−DCコンバータにおいて、
前記第1のスイッチ素子のオフ後の、前記コンデンサへの充電開始から充電終了の間に同期して、前記コンデンサへの充電電流に基づいて前記第2のスイッチ素子をオンさせると共に、予め設定した時間が経過した時に、前記第2のスイッチ素子をオフさせる制御手段
を備え、
前記制御手段が、
前記コンデンサへの充電電流を検出する電流検出手段
を備え、
前記第2のスイッチ素子は、
前記直流電源と前記1次側巻き線の直列回路と並列に前記コンデンサを介して接続される
ことを特徴とするDC−DCコンバータ。
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