JP4834735B2 - 引き込み装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ハウジングを有し、当該ハウジング上で駆動体が案内され、駆動体がばね力に抗して引き込み位置から停止位置へと移動でき、家具部品を閉位置に保持するために駆動体を閉じられるべき家具部品に対して結合させることができる、特に引き出し用の引き込み装置に関する。
引き出し用の閉塞装置は、ばねの力により引き出しを閉位置に維持し或いはこの位置へと引き出しを移動させるために自動引き込み器が設けられる欧州特許文献EP391221から知られている。この目的のため、直線的に移動できる駆動体がガイド内に設けられ、この駆動体は、予張力が掛けられたばねによって最終位置へ引き出される一方で、ガイド経路の傾斜部内にピンを傾けて係合させることにより反対側の停止位置で保持される。ばねは、移動可能な駆動体に一端が固定されるとともに、ハウジングまたは家具本体に他端が固定される。この自動引き込み器は、移動可能な家具部品を完全に閉じるために最小限の力だけで済むが、家具部品の開放時にばねに更に張力が掛けられ、それにより、復元力が増大するという欠点を有している。復元力は引き出し力としてユーザによって加えられなければならないため、それが不快に感じられ、したがって、それを最小限に抑えなければならない。特に、ばねによって引き起こされる経路依存の力の増大は不必要である。
引き出しの引き出しガイドのための自動引き込み器が独国特許文献DE20 2004005 322から知られており、この引き込み器では、偏位装置の周囲で案内される更に長いばねが使用され、それにより、長いばねの結果として、復元力が幾分小さくなる。しかしながら、この構造は、偏位に起因して更なる摩擦力がばねに作用し、自動引き込み器の構造の長手方向に対して垂直な方向で更なる設置スペースが必要とされるという欠点を有している。また、自動引き込み器は製造するのが比較的複雑である。
したがって、本発明の目的は、僅かな経路依存の付加的な復元力のみを有し且つコンパクトに構成される引き込み装置を提供することである。
この目的は、請求項1の特徴を有する引き込み装置によって達成される。
本発明によれば、駆動体は、引き込み位置で、接続部を介して互いに結合される少なくとも2つのばねによって予張力が掛けられる。別個のばねの使用により、大きなばね経路を設けることができ、個々のばねをコンパクトな構成で位置させることができる。特に、複数のばねのカスケード構造が可能である。これにより、偏位の必要性が省かれ、復元力を最小限に抑えることができる。
本発明の好ましい実施形態によれば、少なくとも1つのばねが引張ばねとして設けられ、少なくとも1つのばねが圧縮ばねとして設けられる。したがって、駆動体に作用する結果的な力を引張ばねおよび圧縮ばねによって与えることができ、それにより、少ないスペース要件で特にコンパクトな構造が確保される。これは、圧縮プリングおよび引張ばねが互いに内外に位置する入れ子状を成すことができるからである。そのため、ばねが互いに同軸に配置される。コイルばねが使用される場合には、ばね同士の引っ掛かりを避けるために、隣り合うばねがそれぞれ反対方向に巻かれてもよい。
圧縮ばねが引張ばねの周囲に配置されれば特に有益である。この場合、引張ばねは、圧縮ばねによって案内されてもよく、また、圧縮ばねを越えて、駆動体が内部で案内されるハウジング内へと突出してもよい。このとき、接続部は、それが移動できるように圧縮ばねおよび引張ばねによって保持され、それにより、駆動体の移動中、接続部も移動される。ばねは、特にコンパクトな構造のため、互いに同軸に配置される。
引き込み装置が少ない数の構成要素から構成されるべき場合には、2つのばねだけ、すなわち、圧縮ばねおよび引張ばねだけが設けられるのが有益である。引張ばねは駆動体に固定されてもよく、また、圧縮ばねは、駆動体と対向する側でハウジング上に支持されてもよい。締結のために、既知のクランプ・クラッチ機構が使用されてもよい。
また、本発明の更なる実施形態では、その巻線半径が増大しおよび/または減少する少なくとも1つの螺旋ばねを設けることができる。したがって、小さな設置スペースで比較的大きなばね経路を得ることができる。複数の螺旋ばねが互いに前後に接続されてもよい。
引き込み装置の特に簡単な実施形態においては、2つのばねが1つのワイヤから一体に巻かれ、牽引(引張り)が掛けられる領域と圧力が荷重される領域との間の中間領域が接続部を形成し、それにより、引き込み装置の装着が数ステップまで簡略化される。
以下、添付図面に関連する複数の典型的な実施形態に基づき、本発明を更に詳しく説明する。
図1の下側領域に示される引き込み装置1は、家具本体または引き出しガイドの固定ガイドレールに装着できるハウジング2を備えている。ハウジング2には、傾斜端部分21を有する湾曲ガイド20が形成されている。湾曲ガイド20内では、湾曲ガイド20に係合する2つのピン4を有する駆動体3が案内される。駆動体3上にはアクチベータのための受け部5が設けられており、アクチベータは、湾曲ガイド20の領域で駆動体3を可動家具部品に対して結合するために受け部5に係合してもよい。
駆動体3は、圧縮ばね6および引張ばね7によって左側位置に予め張力が掛けられている。圧縮ばね6は、一方側がハウジング2上に支持されるとともに、反対側が接続部9に対して結合されており、接続部9は引張ばね7に対して接続される。引張ばね7は、接続部9と反対側で、接続部8により駆動体3に対して接続される。
図1の上側の2つの引き込み装置は従来技術にしたがって実施され、この場合、駆動体3はハウジング2の湾曲ガイド20に沿って案内され、また、これらの構成要素は周知の方法で設けられてもよい。従来技術では、1つの圧縮ばね10だけが設けられ、この圧縮ばねは、一体に設けられた接続部分11を介して駆動体3から離れて面する側で固定されるとともに、駆動体3に対して結合される一体接続部分12を反対側に有している。
従来技術によれば、ばね10は、弛緩状態で長さL0を有しており、その後、長さL1まで予張力を掛けられ、それにより、駆動体3に結合される家具部品に対して閉位置で予張力が掛けられる。ばね10の力は、駆動体3が経路Hをカバーした長さL2を有する位置へとばねが移動されるときに、ばね定数Rに応じて増大する。したがって、ばね力F2が作用する。
本発明に係る引き込み装置では、引張ばね7を取り囲む圧縮ばね6が外側に設けられている。駆動体3が端部位置から湾曲端部21へ向かって左から右へと移動される場合には、圧縮ばね6が圧縮される一方で、引張ばね7が伸張される。接続部9は量hだけ右へ移動する。
図示のばね長L1は、2つの機械的に結合されたばね6,7に相当する(仮想的な)単一の引張ばねの長さであり、これは理想的なケース(等しいばね定数)では約2倍長く、したがって、設置長さが増大する。偏位Hがなされる場合、長さL1の等価なばねは、Hだけ伸張され、したがって、長さL2を有し、その2倍にされた長さに起因して復元力(=更に平らな特性曲線)が半分増大する。つまり、L2はL1プラスH(L2=L1+H)である。
本発明によれば、ばね定数がほぼ等しく且つ全体の偏位がHである場合、2つの結合されたばね6,7がH/2だけ伸張し、その分、結果として、力も半分増大する。2つの部分偏位H/2は、Hを形成するための自由端の結合によってほぼ加えられる。ここで、等価な仮想的引張ばねの長さは、
L2=L2(牽引)+L2(圧縮)+H
である。
引張ばねは延ばされるが、圧縮ばねは縮められる−逆作用方向に起因して、2つの偏位が合算する。引張ばね7の伸張および圧縮ばね6の圧縮の合計が偏位Hをもたらす。最適な設計のため、伸張および圧縮は、それらがほぼ等しくなるように設定される。さもなければ、2つのばねのうちの一方が更に大きく偏位され、それにより、力の増大が大きくなる。
本発明に係る引き込み装置において、予張力F1=F1は、2つのばね6,7が弛緩状態で異なる長さを有し、それから、圧縮ばね6が圧縮されて、引張ばね7が伸張されるという点で達成される。ばねが設置される場合、これらのばねは、互いに反対に引張られて、必要とされる予張力F1を確保する。
結果として得られる復元力F2は従来技術における力F2よりも小さく、したがって、全体のばね定数Rはそれに応じて小さくなる。
ばね6,7は、力比率および経路比率がばね定数の比率で変化するように、異なるばね定数を有して設けられてもよい。しかしながら、ばねを同一に設計することが最適である。これは、偏位(=伸張)が均等に分配され、それにより、力増大が最小限に抑えられるからである。
本発明に係る引き込み装置が図2のA〜Cに示されている。圧縮ばね6が引張ばね7を同軸に取り囲んでおり、接続部90が設けられ、接続部90上に圧縮ばね6が支持されている。ここでは、接続部90は、外側で圧縮ばね6の巻線を支持する接触面15を形成する。接続部90は、内側で引張ばね7の結合部品9に対して接続される。
ばねの座屈を避けるために、圧縮ばね6と引張ばね7との間に円筒状のガイドチューブ60が配置され、それにより、結果として得られる力が駆動体3の移動方向に作用するようになっていてもよい。ガイドチューブ60は、駆動体3が引き込み位置にあるとき(図2のB)に、図2のBに示されるようにハウジング2の受け部内へ移動されてもよい。必要に応じて、ハウジング2は、接続部90の最大移動を制限するために、ガイドチューブ60のためのストッパを形成してもよい。
図1および図2において、圧縮ばね6および引張ばね7はコイルばねとして設けられる。螺旋ばね、板ばね、クラウンばね、リーフばねなどの他のばねタイプを使用することもできる。
変形された引き込み装置が図3Aに示されている。この装置では、圧縮ばねが引張ばね7の周囲に配置されており、接続部9が一方側でばね同士を接続している。圧縮ばね6はもはや内部ガイドチューブを使用して案内されず、圧縮ばね6の下方または側方への弛みを防止するハウジング2のガイド面22を介して案内がなされる。ガイド面22は、圧縮ばね6を全ての方向で支持し且つ側方移動を避けるためにスリーブ形状として設けられてもよい。
また、駆動体3には、ロッド31を介して駆動体3に接続されるダンパ30が設けられる。したがって、駆動体3がぎくしゃくした動きをする場合には、制振をなすことができる。
図3Bでは、引き込み装置が駆動体3の引き込み位置で示されている。この場合、圧縮ばね6が圧縮されるとともに、引張ばね7に張力が掛けられる。
シートメタルから製造される平坦なクラウンばね16として設けられてもよい螺旋ばねが図4のAおよびBに示されている。クラウンばね16は、一方側17が固定されるとともに、螺旋として設けられ、それにより、中心端部分18が、クラウンばね16の反対側の端部を形成するとともに、平坦なクラウンばね16の面に対して垂直な方向に移動できる。
図5に示されるように、複数のそのようなクラウンばね16が接続部19によって互いに対して接続されてもよく、それにより、クラウンばね16によって比較的大きいばね経路が設けられてもよい。複数のクラウンばね16を外側および内側で交互に結合することにより、クラウンばね16の前述した組み合わせと同様の特性を有するばねアセンブリが構成されてもよい。
図5では、クラウンばね16から形成されるばねアセンブリが圧縮ばね6内に組み込まれている。したがって、利用できる設置スペースが最適に使用される。
また、引き込み装置では、ばね特性を最適に利用するために、3つ以上のばね同士を接続することも基本的に可能である。構造を簡単にするため、ばねが、圧力が荷重される領域と牽引が掛けられる領域とを有し、それにより、2つの領域間の中間部が接続部として設けられるようにすることもできる。したがって、最小の数の部品だけを設ければ済むため、装着が特に簡単に行なわれる。
ばね6,7がハウジング2から突出してもよく、それにより、ハウジング2が非常にコンパクトに設けられてもよい。これは、ばねに張力を掛けるためにハウジングが必要とされないからである。湾曲を回避するために、ストリップやチューブなどのガイド手段によってばね6,7が保持されてもよい。
図示の典型的な実施形態において、駆動体は、いずれの場合にも、引張ばねで固定される。図6に示されるように、駆動体3は、長手方向で案内される圧縮ばね6に作用してもよく、圧縮ばね6は接続部品90を介して引張ばね7に結合される。このように形成されるばねアセンブリは、傾斜端部分を有する湾曲ガイド20の側に配置され、圧縮ばね7は、接続部90の反対側でハウジング2に固定される。
また、いずれの場合にも、互いに同軸に配置される2つのばねだけが示されている。4つ、6つ、あるいは、それ以上のばねが互いに内外に位置する入れ子状を成していてもよく、また、無論、復元力の増大を減らすために同軸に配置されてもよい。更に、ばねは、互いに隣り合って配置されてもよく、また、いずれの場合にも、適切な接続手段を介して一方側で互いに結合されてもよい。
従来技術に係る引き込み装置と比べた本発明に係る引き込み装置の概略図を示している。 A〜Cは本発明に係る引き込み装置の図を示している。 変形された引き込み装置の斜視図と部分図を示している。 変形された引き込み装置の異なる位置における斜視図と部分図を示している。 AおよびBは、本発明に係る引き込み装置における螺旋ばねの2つの図を示している。 螺旋ばねを有する引き込み装置の概略図を示している。 引き込み装置の変形実施形態の図を示している。

Claims (13)

  1. ハウジング(2)を有する、特に引き出し用の引き込み装置であって、
    駆動体(3)が前記ハウジング(2)上で案内され、前記駆動体(3)がばね力に抗して引き込み位置から停止位置に移動でき、前記駆動体(3)が、閉じられるべき家具部品を閉位置に保持するために前記家具部品に対して結合されることが可能となっており、前記引き込み位置で、接続部(9,9’,90)を介して互いに結合される少なくとも2つのばね(6,7,16)によって前記駆動体(3)に対して予張力が掛けられる、前記引き込み装置において、
    前記少なくとも2つのばね(6,7,16)が、これらのばね一方の内側に他方が挿入された状態で配置されていることを特徴とする、引き込み装置。
  2. 少なくとも1つのばねが引張ばね(7,16)として設けられ、少なくとも1つのばねが圧縮ばね(6)として設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の引き込み装置。
  3. 前記圧縮ばね(6)が前記引張ばね(7)の周囲に配置され、これらのばねが一端で接続部(9,9’,90)を介して互いに結合されることを特徴とする、請求項1または2に記載の引き込み装置。
  4. 前記ばね(6,7,16)が互いに同軸に配置されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の引き込み装置。
  5. 前記ばね(6,7,16)がコイルばねとして設けられ、隣り合うばねがそれぞれ逆巻きの巻線を有していることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の引き込み装置。
  6. 2つのばねが設けられ、前記2つのばねの一方が引張ばね(7)として設けられ、前記2つのばねの他方が圧縮ばね(6)として設けられることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の引き込み装置。
  7. 前記引張ばね(7,16)が前記駆動体(3)に固定され、前記圧縮ばね(6)が前記駆動体(3)と対向する側で前記ハウジング(2)上にて支持されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の引き込み装置。
  8. 前記引張ばね(7)および前記圧縮ばね(6)のばね定数がほぼ等しく、それにより、前記駆動体(3)の移動時における前記引張ばね(7)および前記圧縮ばね(6)の偏位がほぼ同じ大きさであることを特徴とする、請求項に記載の引き込み装置。
  9. 少なくとも1つのクラウンばね(16)が設けられ、該クラウンばねの巻線半径が増大しおよび/または減少することを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の引き込み装置。
  10. 互いに前後に接続される複数のクラウンばね(16)が設けられることを特徴とする、請求項に記載の引き込み装置。
  11. 2つのばね(6,7)が1つのワイヤから一体に巻かれ、牽引が掛けられる領域と圧力が荷重される領域との間の中間領域が前記接続部を形成することを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載の引き込み装置。
  12. 前記圧縮ばね(6)が様々な位置で下方に垂れ下がることを避けるためにガイド要素(22,60)が設けられることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載の引き込み装置。
  13. 前記圧縮ばね(6)のためのガイドスリーブ(22)が前記ハウジング(2)と一体に設けられていることを特徴とする、請求項12に記載の引き込み装置。
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