JP4830477B2 - 食器洗い機 - Google Patents

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Description

本発明は、食器洗い機の保守作業や修理作業を支援する保守支援システム及びそれによって支援される食器洗い機に関するものである。
従来の食器洗い機の保守支援システムとして、食器洗い機に自己診断手段を設け、異常状態によって運転が停止した時に、その停止したタイミングや、異常の内容を表示手段にてサービスマンに伝え、保守に役立てるようにした保守支援システムは知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−169585号公報
しかしながら、このような従来の食器洗い機の保守支援システムにおける自己診断手段は、最終的に異常状態が起きた部位を検知することがほとんどであるため、直接修理が必要な異常箇所を知ることはできても、根本的な原因を解決することができない場合があるという課題があった。
また、例えば運転時間が長すぎるなどのクレームを受けて、保守サービスマンが派遣された時に、ユーザーから食器洗い機の運転状況に関する情報が十分に得らないため、クレーム内容について的確な処置を施したり、ユーザーに適切な説明をしたりすることができず、ユーザーに納得してもらえない場合があるという課題もあった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、異常が発生したりクレームを受けたりした場合に、その原因についての適切な処置や、説明を可能にした食器洗い機の保守支援システムと食器洗い機を提供することを目的としている。
上記従来の課題を解決するために、本発明の食器洗い機は食器類を収納して洗浄する洗浄槽と、洗浄水を前記洗浄槽へ供給する給水弁と、前記洗浄水を前記食器類に噴出させるノズルと、前記ノズルに洗浄水を送り込む洗浄ポンプと、前記洗浄槽内の洗浄水を加熱するヒータと、食器類を洗浄する洗浄行程、洗浄された前記食器類をすすぐすすぎ行程、すすがれた前記食器類を乾燥させる乾燥行程を制御するコントローラと、前記洗浄槽内の水温を測定する水温測定手段と、前記水温測定手段で測定された洗浄水の温度を記憶する記憶手段と、前記コントローラからの指令を受けて運転内容などを表示する表示手段と、使用者が運転コースなどを操作する操作部と、を備え、前記コントローラは、過去複数回の運転における洗浄開始直後と洗浄開始から所定時間経過後の2点の洗浄水の温度を測定して記憶し、必要に応じて、前記記憶手段に記憶された前記洗浄水の温度データを出力できるようにしたもので、保守サービスマンがコントローラに所定の指示信号を入力し、過去複数回の運転における運転開始時の水温データを表示部などに表示させることで、食器洗い機の運転中の水温変化を、客観的に把握することができる。それゆえ、例えば、給湯器からお湯を供給して食器洗い機を使用している家庭において、急に運転時間が長くなったという連絡があった場合、洗浄水の給水が終了した直後の水温が普段より低かったことが分かれば、給湯器のスイッチを入れ忘れたなどと判断できたり、洗浄開始直後の水温と洗浄開始から数分後の温度がほとんど変化していなければ、ヒータなどの加熱装置に故障があったなどと判断でき、異常発生やクレームの原因について適切な判断や説明を行うことが可能となる。
本発明の食器洗い機は、異常が発生したりクレームを受けたりした場合に、保守サービ
スマンが食器洗い機の運転状況を客観的に把握することができるため、その原因について適切な処置や説明を行うことができる。
第1の発明は、食器類を収納して洗浄する洗浄槽と、洗浄水を前記洗浄槽へ供給する給水弁と、前記洗浄水を前記食器類に噴出させるノズルと、前記ノズルに洗浄水を送り込む洗浄ポンプと、前記洗浄槽内の洗浄水を加熱するヒータと、食器類を洗浄する洗浄行程、洗浄された前記食器類をすすぐすすぎ行程、すすがれた前記食器類を乾燥させる乾燥行程を制御するコントローラと、前記洗浄槽内の水温を測定する水温測定手段と、前記水温測定手段で測定された洗浄水の温度を記憶する記憶手段と、前記コントローラからの指令を受けて運転内容などを表示する表示手段と、使用者が運転コースなどを操作する操作部と、を備え、前記コントローラは、過去複数回の運転における洗浄開始直後と洗浄開始から所定時間経過後の2点の洗浄水の温度を測定して記憶し、必要に応じて、前記記憶手段に記憶された前記洗浄水の温度データを出力できるようにしたもので、保守サービスマンがコントローラに所定の指示信号を入力し、過去複数回の運転における運転開始時の水温データを表示部などに表示させることで、食器洗い機の運転中の水温変化を、客観的に把握することができる。それゆえ、例えば、給湯器からお湯を供給して食器洗い機を使用している家庭において、急に運転時間が長くなったという連絡があった場合、洗浄水の給水が終了した直後の水温が普段より低かったことが分かれば、給湯器のスイッチを入れ忘れたなどと判断できたり、洗浄開始直後の水温と洗浄開始から数分後の温度がほとんど変化していなければ、ヒータなどの加熱装置に故障があったなどと判断でき、異常発生やクレームの原因について適切な判断や説明を行うことが可能となる。
第2の発明は、特に、第1の発明の食器洗い機において、コントローラは、過去複数回の運転における洗浄行程の給水が終了した時点の洗浄水の温度を測定して記憶するもので、例えば、給湯器からお湯を供給して食器洗い機を使用している家庭において、急に運転時間が長くなったという連絡があった場合、記憶手段に記憶された洗浄水の給水が終了した直後の水温が普段より低かったことが分かれば、給湯器のスイッチを入れ忘れたなどと容易に判断でき、対応やユーザーへの説明が容易である。
の発明は、特に、第1又は2の発明の食器洗い機において、コントローラと保守サービスマンが携帯するパソコンとを接続する接続手段を備え、前記コントローラに前記接続手段を介して前記パソコンを接続した状態で、前記パソコンからの指令により記憶手段に記憶されたデータを前記パソコンに出力するもので、各種情報をユーザーに直接確認してもらうことで、データに基づいた説得力のある説明ができ、ユーザーの納得が容易に得られるようになる。また、故障状態や修理に必要な情報が的確に表示されることで、不慣れな保守サービスマンでも適切な処置を施せるため、判断ミス等に起因する無駄な修理、点検コストを省くことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における食器洗い機の保守支援システムが適用される食器洗い機の断面図、図2は、同食器洗い機の洗浄行程の内容を示すフローチャート、図3は、同食器洗い機のすすぎ行程の内容を示すフローチャート、図4は、同食器洗い機の乾燥行程の内容を示すフローチャート、図5は、同食器洗い機の保守支援システムの構成を示すブロック図である。
図1において、1は、各動作部を操作するコントローラ、2は、洗浄槽3内の水温を測定する水温測定手段、4は、洗浄槽3内の水位を検知する水位検知手段、5は、コントローラ1からの指令を受けて、運転内容などを表示する表示手段、6は、使用者が運転コースなどを操作する操作部、7は、洗浄水の泡立ちを検知する泡検知手段、8は、洗浄水を洗浄槽3へ供給する給水弁、9は、ノズル10を通して洗浄槽3内に洗浄水を送り込む洗浄ポンプ、11は、洗浄水を外部へ排水する排水ポンプ、12は、洗浄槽3内の洗浄水を加熱するヒータである。食器洗い機45は、乾燥行程時に動作する送風ファン(図示せず)を備えている。
使用者は、まず扉体13を開放して、洗浄槽3内に配した食器カゴ40に食器類41をセットし、洗剤を洗浄槽3内に入れた後に、扉体13を閉める。次に、操作部6で食器類41の種類や量に応じた運転コースを選択し、最後に運転開始の操作を行うとコントローラ1による運転制御が開始される。選択されたコースや運転の進み具合は、表示手段5に表示され、使用者はいつでも確認することができる。食器類41をセットする食器カゴ40の下部には、食器類41の重量を感知する食器量検知手段として重量センサー15がついており、運転開始直後の食器類41の重量を検出してコントローラ1の記憶手段14に記憶する。
コントローラ1による運転制御は、代表的な運転コースを選択した場合、給水、洗浄、排水からなる洗浄行程と、給水、水すすぎ、加熱すすぎ、排水からなるすすぎ行程と、乾燥、送風、排水からなる乾燥行程の順に実行され、各行程は、図2〜4に示す通りに動作する。
図2において、洗浄行程16では、給水17〜洗浄18〜排水19の一連の動作を行う。給水17では、まず給水弁8が開かれて、洗浄槽3に洗浄水が給水される。洗浄槽3の水位は水位検知手段4によって監視され、規定の水位まで達すると給水弁8が閉じられる。また、その時の水温を水温測定手段2によって検知し、コントローラ1の記憶手段14に記憶して次の洗浄18に移る。洗浄18においては、洗浄ポンプ9を動作させて洗浄水をノズル10へと送り込む。
送り込まれた洗浄水はノズル10から勢い良く噴出し、そのまま洗浄槽3内にセットされた食器類41に衝突して汚れ成分を洗い流すため、食器類41の洗浄効果を得ることができる。洗浄ポンプ9は、数秒〜数十秒の間隔でオンとオフを繰り返す。このとき、水温を上げてより洗浄性能を高めるため、ヒータ12も同時にオンさせる。洗浄水温度は水温測定手段2によって常時測定されており、洗浄18の開始から1分後と、所定時間経過後、例えば10分後の水温がコントローラ1の記憶手段14に記憶される。
水温が運転コースに応じた設定温度にまで上昇したところで、洗浄ポンプ9とヒータ12を停止させて洗浄18を終了する。最後の排水19においては、排水ポンプ11を動作させて、排水用ホース(図示せず)に汚れた洗浄水を送り込む。排水用ホースは、図示しない台所のシンク等に接続されており、洗浄水は、シンク等の排水口を通して排水される。洗浄槽3内の洗浄水が全て排出された後、次のすすぎ行程20に移行する。
図3において、すすぎ行程20では、給水21〜水すすぎ22〜排水23の一連の動作が複数回実行された後、最後に給水24〜加熱すすぎ25〜排水26の動作を行って終了となる。給水21と給水24、および、排水23と排水26は、洗浄行程の時と同じ動作を行う。水すすぎ22では、洗浄行程16の洗浄18と同様に、洗浄ポンプ9を動作させてノズル10から洗浄水を噴出させ、食器類41についた洗剤を流し落とす。
ただし、このときヒータ12による洗浄水の加熱は行わず、常温にてすすぎを行う。水すすぎ22の時間は運転コースによって決められており、所定時間が経過すると水すすぎ22を終了して排水23へと移る。加熱すすぎ25では、水すすぎ22と同様に洗浄ポンプ9を動作させてノズル10から洗浄水を噴出させ、食器類41についた洗剤を流し落とすのだが、さらに、次の乾燥行程27の性能を上げるために、ヒータ12も同時にオンさせ、洗浄水を高温にして食器類41をすすぐ。
図4において、乾燥行程27では、乾燥28〜送風29〜排水30の一連の動作を行う。まず乾燥28では、送風ファン(図示せず)とヒータ12を同時に駆動させて温風を作り出し、それを吹きかけることで食器類41を乾燥させる。乾燥28の時間は、30分・40分・60分など、操作部6を通していくつかの選択肢の中から使用者が任意に選択できるようになっており、選択された乾燥時間が過ぎると送風29に移る。送風29では、送風ファンのみを駆動させて風を送り込み、使用者が危険なく扱える程度まで食器類41の温度を下げる。乾燥28や送風29の動作中には、食器類41に付いた水滴が洗浄槽3内に滴り落ちるため、最後に排水30でその水滴を排水して運転は全て完了する。
また、洗浄水は洗剤を含むため、洗浄18の最中などに泡立ってしまうことがある。泡立ちが激しい場合、洗浄槽3と扉体13の隙間まで泡が上がって溢れだすことで、水漏れの原因となることがある。そこで、運転中は、泡検知手段7が常に泡立ち状態を監視しており、泡立ちを検知した場合は、コントローラ1は、通常の運転動作を一時停止させ、洗浄槽3内の泡をすすぐために給水と排水を繰り返す特別な動作をさせる。これを泡立ち状態が解消されるまで行い、再び通常の運転動作へと戻る。
さらに、水位検知手段4や給水弁8の故障などによって規定量以上の洗浄水が供給されると、洗浄槽3の外部に溢れ出してしまい水漏れが発生する。この溢水状態を検知するため、食器洗い機45の底部には電極センサー(図示せず)が配置されており、水漏れなどにより電極センサーが水に浸かった場合、コントローラ1は通常の動作を停止させて、排水を断続的に繰り返す。
以上のように構成された食器洗い機45において、コントローラ1は、過去3回の運転における、洗浄行程16の給水17の終了直後の水温、洗浄18の開始1分後と10分後の水温、運転開始直後の食器類41の重量、運転中に泡状態を検知した回数、運転中に溢水を検知した回数等を記憶手段14に記憶させるように構成されている。
また、保守サービスマンが、操作部6から所定の設定操作を行うことで、記憶手段14に記憶された所望のデータが、表示手段5に表示されるようになっている。
また、図5に示すように、コントローラ1には、保守サービスマンが携帯するパソコン31などの外部機器との間でデータをやり取りするためのデータ出力手段32が備えられている。さらに、コントローラ1は、コネクタ33を有しており、パソコン31に設けられているUSBポート等の汎用ポート(図示せず)と、接続手段34を介して接続できるように構成されており、これを通じてパソコン31に、記憶手段14に記憶されている各種データを出力することができる。
以上のように本実施の形態によれば、保守サービスマンがコントローラ1やコントローラ1に接続したパソコン31などを操作することで、記憶手段14に記憶されている過去の複数回の運転における洗浄時の水温データ、運転開始直後の食器類41の重量、運転中に泡状態を検知した回数、運転中に溢水を検知した回数等を、データ出力手段32を介して食器洗い機45の表示部14やパソコンの表示画面35に表示させることができ、運転状況を正確に把握することができる。
これによって、例えば、給湯器(図示せず)からお湯を供給して食器洗い機を使用している家庭において、急に運転時間が長くなったという連絡があった場合、洗浄水の給水が終了した直後の水温が普段より低かったことが分かれば、給湯器のスイッチを入れ忘れたなどと判断できたり、洗浄開始1分後の水温と洗浄開始10分後の水温がほとんど変化していなければ、ヒータ12などの加熱装置に故障があったなどと判断でき、異常発生やクレームの原因について適切な判断や説明を行うことが可能となる。
また、コントローラ1が、記憶手段14に過去の複数回の運転における食器類41の量を記憶させることにより、ユーザーが客観的なデータに基づいて食器類41の重量を認識することができ、運転環境の改善提案などに対して、理解を得やすくなる。
また、コントローラ1が、記憶手段14に過去の複数回の運転における泡検知回数を記憶させることにより、泡立ちによって洗浄性能が出ないといった原因を、説得力をもってユーザーに説明することができる。
また、コントローラ1が、記憶手段14に過去の複数回の運転における溢水検知回数を記憶させることにより、水漏れによって洗浄性能が出ないなどの場合において、原因を的確に追求することができる。
なお、図3にて、接続手段34をコントローラ1とは別にして説明したが、接続手段34をコントローラ1に内蔵してもよい。また、記憶手段14は、コントローラ1とは別に設けてもよい。
以上のように本発明にかかる食器洗い機の保守支援システム及び食器洗い機は、異常発生またはクレームを受ける前の複数回の運転時における水温、食器重量、泡検知回数、溢水検知回数などに関するデータを、食器洗い機の表示部やパソコンの表示画面などに表示することができるので、ユーザーの運転環境を客観的なデータとして認識することができ、それによって異常やクレームの原因について適切な判断や説明を行うことができるため、各種食器洗い機に有効に利用できる。
本発明の実施の形態1における食器洗い機の保守支援システムが適用される食器洗い機の断面図 同食器洗い機の洗浄行程の内容を示すフローチャート 同食器洗い機のすすぎ行程の内容を示すフローチャート 同食器洗い機の乾燥行程の内容を示すフローチャート 同食器洗い機の保守支援システムの構成を示すブロック図
符号の説明
1 コントローラ
2 水温測定手段
4 水位検知手段
5 表示手段
7 泡検知手段
14 記憶手段
15 重量センサー(食器量検知手段)
31 パソコン
32 データ出力手段
41 食器類
45 食器洗い機

Claims (3)

  1. 食器類を収納して洗浄する洗浄槽と、洗浄水を前記洗浄槽へ供給する給水弁と、前記洗浄水を前記食器類に噴出させるノズルと、前記ノズルに洗浄水を送り込む洗浄ポンプと、前記洗浄槽内の洗浄水を加熱するヒータと、食器類を洗浄する洗浄行程、洗浄された前記食器類をすすぐすすぎ行程、すすがれた前記食器類を乾燥させる乾燥行程を制御するコントローラと、前記洗浄槽内の水温を測定する水温測定手段と、前記水温測定手段で測定された洗浄水の温度を記憶する記憶手段と、前記コントローラからの指令を受けて運転内容などを表示する表示手段と、使用者が運転コースなどを操作する操作部と、を備え、前記コントローラは、過去複数回の運転における洗浄開始直後と洗浄開始から所定時間経過後の2点の洗浄水の温度を測定して記憶し、必要に応じて、前記記憶手段に記憶された前記洗浄水の温度データを出力できるようにしたことを特徴とする食器洗い機
  2. コントローラは、過去複数回の運転における洗浄行程の給水が終了した時点の洗浄水の温度を測定して記憶する請求項1に記載の食器洗い機
  3. コントローラと保守サービスマンが携帯するパソコンとを接続する接続手段を備え、前記コントローラに前記接続手段を介して前記パソコンを接続した状態で、前記パソコンからの指令により記憶手段に記憶されたデータを前記パソコンに出力することを特徴とする請求項1又は2に記載の食器洗い機
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