JP3858874B2 - 食器洗い機 - Google Patents

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Description

本発明は、食器洗い機に関する。
従来の一般の食器洗い機は、洗浄槽と、食器類を載置して前記洗浄槽内に収容する食器かごと、前記洗浄槽内に設置されて前記食器かごに載置された食器に向けて洗浄水を噴射する洗浄ノズルと、前記洗浄槽内に洗浄水を供給する給水手段と、前記洗浄槽内の底部に溜った洗浄水の水位を検出する洗浄水位検出手段と、洗浄槽内の洗浄水および空気を加熱するヒータと、洗浄槽内の水温を検出する洗浄水温検出手段と、洗浄槽内の底部に溜った洗浄水を前記洗浄ノズルに供給する洗浄ポンプと、洗浄槽内の洗浄水を排水する排水ポンプと、洗浄槽内を換気する電動送風ファンと、制御プログラムを実行することによって前記洗浄水位検出手段から出力する水位検出信号と前記洗浄水温検出手段から出力する水温検出信号を参照し、前記給水手段とヒータと洗浄ポンプと排水ポンプと電動送風ファンを制御し、食器かごに載置された洗浄槽内の食器類を洗浄および乾燥させる制御装置を備える。
このような食器洗い機における洗浄工程および乾燥工程は、食器かごに載置された洗浄および乾燥すべき食器類の量(食器量)に応じて洗浄工程および乾燥工程を制御することが望ましい。
このような望ましい制御を実現するための食器量検出方法として、洗浄ポンプの動作と停止を複数回繰り返したときに単位時間当りの水位検出信号の変化量が所定値を越えるときの時間を測定して該時間の長さによって食器量を判定する方法が提案されている。
特開平7−59708号公報
従来の食器洗い機は、洗浄ノズルが洗浄槽の下部に位置していて洗浄水を吹き上げる構成であることから、洗浄ポンプの動作と停止を複数回繰り返したときに単位時間当りの水位検出信号の変化量が所定値を越えるときの時間を測定して該時間の長さによって食器量を判定する方法では検出精度を向上させることが困難である。
また、洗浄水位検出手段の水位検出特性は、広い範囲で直線性をもっていることが必要であり、構成が複雑になって高価となる問題がある。
本発明の目的は、食器量を高精度で検出することができる食器洗い機を実現することにある。
本発明の他の目的は、簡単な構成の洗浄水位検出手段を使用して食器量を高精度で検出することができる食器洗い機を実現することにある。
本発明の他の目的は、食器洗い機内に収容された食器量を簡単な構成で精度良く検出することができる食器量検出方法を提供することにある。
本発明は、洗浄槽と、食器類を載置して前記洗浄槽内に収容する食器かごと、前記洗浄槽内における下部と天井部に位置するように設置されて前記食器かごに載置された食器に向けて洗浄水を噴射する下ノズルおよび上ノズルと、前記洗浄槽内に洗浄水を供給する給水手段と、前記洗浄槽内の底部に溜った洗浄水の水位を検出する洗浄水位検出手段と、洗浄槽内の底部に溜った洗浄水を前記下ノズルおよび上ノズルに供給し、排水する洗浄/排水手段と、送風ファンと、制御プログラムを実行することによって前記洗浄水位検出手段から出力する水位検出信号を参照し、前記給水手段と洗浄/排水手段と送風ファンを制御し、食器かごに載置された食器類を洗浄および乾燥させる制御装置を備えた食器洗い機において、
前記制御装置は、水位検出信号を監視して所定の水位まで洗浄水を給水するように給水電磁弁を開閉制御し、その後、洗浄槽の底部に溜った洗浄水を下ノズルおよび/または上ノズルに供給して該下ノズルおよび/または上ノズルから噴射させるように洗浄/排水手段を制御し、その後、洗浄/排水手段による給水を停止させた後に水位検出信号を監視しながら水位が所定の水位を越えるように給水電磁弁を開閉制御して補給水し、その後に、洗浄槽の底部に溜った洗浄水を上ノズルに供給して該上ノズルから噴射させた後に洗浄水の供給を停止するように洗浄/排水手段を制御し、洗浄水の供給を停止してから洗浄槽の底部に溜る洗浄水が所定の水位に回復するまでの水位回復時間を計測して該水位回復時間に基づいて食器類の量を検出することを特徴とする。
また、本発明は、洗浄槽と、食器類を載置して前記洗浄槽内に収容する食器かごと、前記洗浄槽内における下部と天井部に位置するように設置されて前記食器かごに載置された食器に向けて洗浄水を噴射する下ノズルおよび上ノズルと、前記洗浄槽内に洗浄水を供給する給水手段と、前記洗浄槽内の底部に溜った洗浄水の水位を検出する洗浄水位検出手段と、洗浄槽内の洗浄水および空気を加熱するヒータと、洗浄槽内の水温を検出する洗浄水温検出手段と、洗浄槽内の底部に溜った洗浄水を前記下ノズルおよび上ノズルに供給し、排水する洗浄/排水手段と、送風ファンと、制御プログラムを実行することによって前記洗浄水位検出手段から出力する水位検出信号と前記洗浄水温検出手段から出力する水温検出信号を参照し、前記給水手段とヒータと洗浄/排水手段と送風ファンを制御し、食器かごに載置された食器類を洗浄および乾燥させる制御装置を備えた食器洗い機において、
前記制御装置は、水位検出信号を監視して所定の水位まで洗浄水を給水するように給水電磁弁を開閉制御し、その後、洗浄槽の底部に溜った洗浄水を下ノズルおよび/または上ノズルに供給して該下ノズルおよび/または上ノズルから噴射させるように洗浄/排水手段を制御し、その後、洗浄/排水手段による給水を停止させた後に水位検出信号を監視しながら水位が所定の水位を越えるように給水電磁弁を開閉制御して補給水し、その後に、洗浄槽の底部に溜った洗浄水を上ノズルに供給して該上ノズルから噴射させた後に洗浄水の供給を停止するように洗浄/排水手段を制御し、洗浄水の供給を停止してから洗浄槽の底部に溜る洗浄水が所定の水位に回復するまでの水位回復時間を計測して該水位回復時間に基づいて食器類の量を検出することを特徴とする。
そして、水位回復時間を計測するための洗浄水の噴射は上ノズルのみから行うことを特徴とする。
また、洗浄水の供給と停止後に洗浄槽底部の洗浄水が所定の水位に回復するまでの水位回復時間計測を複数回実行し、計測結果の中で最も長い水位回復時間に基づいて食器類の量を検出し、または、各計測結果の水位回復時間の平均値に基づいて食器類の量を検出することを特徴とする。
また、洗浄水位検出手段は、洗浄槽底部に溜った洗浄水の水位に応動するフロートと該フロートの変位に応動するスイッチを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、洗浄槽と、食器類を載置して前記洗浄槽内に収容する食器かごと、前記洗浄槽内における下部と天井部に位置するように設置されて前記食器かごに載置された食器に向けて洗浄水を噴射する下ノズルおよび上ノズルと、前記洗浄槽内に洗浄水を供給する給水手段と、前記洗浄槽内の底部に溜った洗浄水の水位を検出する洗浄水位検出手段と、洗浄槽内の底部に溜った洗浄水を前記下ノズルおよび上ノズルに供給し、排水する洗浄/排水手段と、制御プログラムを実行することによって前記洗浄水位検出手段から出力する水位検出信号を参照し、前記給水手段と洗浄/排水手段を制御し、食器かごに載置された食器類を洗浄する制御装置を備えた食器洗い機における食器量検出方法において、
洗浄槽の底部に溜った洗浄水を上ノズルに供給して該上ノズルから噴射させた後に洗浄水の供給を停止し、洗浄水の供給を停止してから洗浄槽の底部に溜る洗浄水が所定の水位に回復するまでの水位回復時間を計測して該水位回復時間に基づいて食器類の量を検出することを特徴とする。
本発明は、洗浄槽の底部に溜った洗浄水を上ノズルに供給して該上ノズルから噴射させた後に洗浄水の供給を停止し、洗浄水の供給を停止してから洗浄槽の底部に溜る洗浄水が所定の水位に回復するまでの水位回復時間を計測して該水位回復時間に基づいて食器類の量を検出するようにしているので、食器量を高精度で検出することができる。
また、水位検出信号を監視して所定の水位まで洗浄水を給水するように給水電磁弁を開閉制御し、その後、洗浄槽の底部に溜った洗浄水を下ノズルおよび/または上ノズルに供給して該下ノズルおよび/または上ノズルから噴射させるように洗浄/排水手段を制御し、その後、洗浄/排水手段による給水を停止させた後に水位検出信号を監視しながら水位が所定の水位を越えるように給水電磁弁を開閉制御して補給水し、その後に、前記水位回復時間の計測を行うようにしているので、簡単な構成の洗浄水位検出手段を使用して食器量を高精度で検出することができる。
本発明は、洗浄槽と、食器類を載置して前記洗浄槽内に収容する食器かごと、前記洗浄槽内における下部と天井部に位置するように設置されて前記食器かごに載置された食器に向けて洗浄水を噴射する下ノズルおよび上ノズルと、前記洗浄槽内に洗浄水を供給する給水手段と、前記洗浄槽内の底部に溜った洗浄水の水位を検出する洗浄水位検出手段と、洗浄槽内の洗浄水および空気を加熱するヒータと、洗浄槽内の水温を検出する洗浄水温検出手段と、洗浄槽内の底部に溜った洗浄水を前記下ノズルおよび上ノズルに供給し、排水する洗浄/排水手段と、送風ファンと、制御プログラムを実行することによって前記洗浄水位検出手段から出力する水位検出信号と前記洗浄水温検出手段から出力する水温検出信号を参照し、前記給水手段とヒータと洗浄/排水手段と送風ファンを制御し、食器かごに載置された食器類を洗浄および乾燥させる制御装置を備えた食器洗い機において、
前記制御装置は、水位検出信号を監視して所定の水位まで洗浄水を給水するように給水電磁弁を開閉制御し、その後、洗浄槽の底部に溜った洗浄水を下ノズルと上ノズルに供給して該下ノズルと上ノズルから噴射させるように洗浄/排水手段を制御し、その後、洗浄/排水手段による給水を停止させた後に水位検出信号を監視しながら水位が所定の水位を越えるように給水電磁弁を開閉制御して補給水し、その後に、洗浄槽の底部に溜った洗浄水を上ノズルに供給して該上ノズルから噴射させた後に洗浄水の供給を停止するように洗浄/排水手段を制御し、洗浄水の供給を停止してから洗浄槽の底部に溜る洗浄水が所定の水位に回復するまでの水位回復時間を計測する動作を複数回実行し、計測した水位回復時間の最長時間に基づいて食器類の量を検出するように構成する。
図1は、実施例1における食器洗い機を示す模式図(縦断正面図)である。
この実施例1の食器洗い機は、前面側を出し入れ口として開放した洗浄槽1と、食器類2(2a,2b)を載置して前記洗浄槽1内に収容する引出し可能な食器かご3(3a,3b)と、前記洗浄槽1内における下部と天井部に位置するように設置されて前記食器かご3に載置して収容された食器2に向けて洗浄水を噴射する下ノズル4(4a,4b)および上ノズル5(5a,5b,5c)と、前記洗浄槽1内に洗浄水を供給する給水手段を構成する給水電磁弁6および給水管7と、前記洗浄槽1内の底部に溜った洗浄水の水位を検出する洗浄水位検出手段を構成するフロート8および水位検出スイッチ9と、洗浄槽1内の洗浄水および乾燥空気を加熱するヒータ10と、洗浄槽1内の水温を検出する洗浄水温検出手段を構成する水温センサー11と、洗浄槽1内の底部に溜った洗浄水を前記下ノズル4および上ノズル5に供給する洗浄/排水手段の一部を構成する洗浄ポンプ12と水流切替え装置13およびノズル給水管14,15と、洗浄槽1内の底部に溜った洗浄水を排水する洗浄/排水手段の他の一部を構成する排水ポンプ16および排水管17と、洗浄槽1内を換気するために該洗浄槽1内に給気する電動送風ファン18および通風ダクト19と、制御プログラムを実行することによって前記洗浄水位検出手段の水位検出スイッチ9から出力する水位検出信号と前記水温センサー11から出力する水温検出信号を参照し、前記給水電磁弁6とヒータ10と洗浄ポンプ12と水流切替え装置13と排水ポンプ16と電動送風ファン18を制御し、食器かご3に載置された食器類2を洗浄および乾燥させる制御装置(図2参照)と、これらを覆う外枠20を備える。
前記洗浄水位検出手段は、洗浄槽1内の洗浄水の適正水位と異常水位を検出する2つの水位検出機能を備え、従って、フロート8と水位検出スイッチ9は、実際には、適正水位を検出するフロート8aおよび水位検出スイッチ9aと、異常水位を検出するフロート8bと水位検出スイッチ9bを備える。
図2は、前記制御装置と操作パネルと前記検出スイッチと水温センサーと給水電磁弁とヒータと洗浄ポンプと水流切替え装置と排水ポンプと電動送風ファンの電気的接続関係を示すブロック図である。
制御装置21は、制御プログラムを内蔵したマイクロコンピュータ211と駆動回路212とスイッチング電源回路213と駆動回路電源リレー214と安全ヒューズ215を備え、操作パネル22に設けた電源スイッチ221と電源プラグ23を介して商用電源回路24に接続される。
マイクロコンピュータ211は、スイッチング電源回路213を介して給電を受け、操作パネル22の操作ボタンスイッチ群222からの指示入力に基づいて制御プログラムを実行することにより、運転コースを設定し、設定内容を操作パネル22の表示ランプ223で表示し、駆動回路電源リレー214を閉じ、更に、洗浄水位検出手段の水位検出スイッチ9a,9bから出力する水位検出信号および水温センサー11から出力する水温検出信号を参照しながら、給水電磁弁6を開閉制御して洗浄水を洗浄槽1の底部に所定の適正水位まで給水し、洗浄ポンプ12と水流切替え装置13を制御して洗浄槽1底部の洗浄水を下ノズル4a,4bおよび上ノズル5a〜5cに供給して噴射させることにより洗浄水を槽内に行き渡らせた後に底部の洗浄水の水位が所定の適正水位よりも僅かに高い水位となるように給水電磁弁6を開いて補給水し、その後、洗浄槽1の底部に溜った洗浄水を上ノズル5a〜5cに供給して該上ノズル5a〜5cから噴射させた後に洗浄水の供給を停止するように洗浄ポンプ12と水流切替え装置13を制御し、洗浄水の供給を停止してから洗浄槽1の底部に戻って溜る洗浄水が所定の適正水位に回復するまでの回復時間を計測して該回復時間に基づいて食器類の量を検出して運転制御条件(洗い時間,濯ぎ回数,乾燥時間等)を補正し、補正した運転制御条件に基づいてヒータ10,洗浄ポンプ12,水流切替え装置13,送風ファン18を制御して洗い,濯ぎ,乾燥工程を実行するように駆動回路212を制御し、その制御内容を表示ランプ群223によって表示する制御を実行する。
また、この間、マイクロコンピュータ211は、洗浄槽1内の水位が異常水位まで上昇したことを示す水位検出信号が水位検出スイッチ9bから出力すると、給水電磁弁6を閉じると共に排水ポンプ12を運転して洗浄水位を低下させるような制御を行うと共に表示ランプ群223の点灯や警報音を発生する異常報知を行う。
図3は、操作パネル22の正面図である。この操作パネル22は、前記電源スイッチ221の他に、操作ボタンスイッチ群222として、運転コース設定スイッチ222a,乾燥時間設定スイッチ222b,予約時間設定スイッチ222c,スタート/一時停止スイッチ222dを備え、表示ランプ群223として、設定コース表示ランプ223a,乾燥時間表示ランプ223b,予約時間表示ランプ(7セグメント表示ランプ)223c,食器量表示ランプ223d,工程進行表示ランプ223eを備える。
この実施例1において、運転コースは、乾燥付きの標準洗い,念入り洗い,さっと(簡易)洗い,洗剤なし洗いと、乾燥のみ等を用意し、運転コース設定スイッチ222aからの指示入力によって選択して設定し、設定コース表示ランプ223aは設定されたコースを表示する構成である。乾燥時間は、「乾燥のみ」の運転コースを設定したときの乾燥時間を設定するものであって、15分,30分,60分等を用意し、乾燥時間設定スイッチ222bからの指示入力によって選択して設定し、乾燥時間表示ランプ223bは設定された乾燥時間を表示する構成である。予約は、終了時間(スタート/一時停止スイッチ222cが押されてからの経過時間)を設定して該終了時間に洗いまたは乾燥が終了するようにタイマー制御でスタートするもので、予約時間設定スイッチ222cからの指示入力によって選択して設定し、予約時間表示ランプ(7セグメント表示ランプ)223cによって設定時間を表示し、スタート/一時停止スイッチ222cが押されと残り時間を表示する構成である。スタート/一時停止スイッチ222dは、運転開始の指示または運転停止を指示するスイッチである。食器量表示ランプ223dは、食器量検出結果を「多」,「中」,「少」の3段階に分けて食器の絵の数で表示する。工程進行表示ランプ223eは、「洗い」,「濯ぎ」,「乾燥」の3工程に分けて表示する。
図4は、この食器洗い機の具体的な外観形状を示す正面図、図5は、その一部を断面して示す側面図である。外枠20は、洗浄槽1の出し入れ口に対応する前面側を開放して上下左右および後面側を覆う外壁部材201と、前面側の開放口を開閉するように上下に分けて配置した2枚の前扉202a,202bを備え、前面側の下部を覆う位置に前記操作パネル22を設置している。上側の前扉202aは、上昇しながら後方に倒れて外壁部材201の上面側の上に重なる状態となるように移動して前面側の上半部分を開放し、下側の前扉202bは、その上端側が手前側に倒れて水平状態になるまで回動して前面側の下半部分を開放するようにリンク機構203によって連動関係に支持する。
上側の前扉202aには、排気窓204を設け、下側の前扉202bの上端部には、開閉操作取っ手205を設ける。
この実施例1の食器洗い機を使用した食器洗いおよび乾燥について、図6および図7を参照して説明する。図6は、制御装置21のマイクロコンピュータ211が実行する制御処理のフローチャート、図7は、食器量検出における洗浄槽1の底部の洗浄水位変動特性図である。
先ず、操作者は、洗浄槽1内に洗浄すべき食器類を入れるために、下側の前扉202bに設けた開閉操作取っ手205を掴んで手前側に引くことによって該前扉202bを水平状態に引き倒して下半部分を開放する。これにより、上側の前扉202aは、リンク機構203を介して下側の前扉202bと連動することによって、上昇しながら後方に倒れて外壁部材201の上面側の上に重なる状態となるように移動して前面側の上半部分を開放する。この状態で食器かご3a,3bを洗浄槽1内から引き出して洗浄対象の食器類2a,2bを載置し、食器類2a,2bを載置した食器かご3a,3bを洗浄槽1内に戻し、洗剤を洗浄槽1内に投入し、そして、下側の前扉202bの開閉操作取っ手205を掴んで押し上げることによって該前扉202bを垂直状態に引き起して下半部分を閉じる。これにより、上側の前扉202aは、リンク機構203を介して下側の前扉202bと連動することによって、下降しながら起立するように移動して前面側の上半部分を閉じることによって食器類2a,2bを洗浄槽1内に収容する。
そして、電源スイッチ221を投入し、運転コースを設定するために操作ボタンスイッチ群222を操作する。
制御装置21のマイクロコンピュータ211は、操作ボタンスイッチ群222から指示入力があると、前述したように、指示入力に従った設定を行い、表示ランプ群223を制御して設定内容を表示する。
そして、スタート/一時停止スイッチ222dからの指示入力があると、マイクロコンピュータ211は、設定された運転コースに従って次のような運転制御処理を開始する。ここでは、乾燥付きの洗いコースを例示する。
ステップS601
排水ポンプ16を運転して洗浄槽1の底部に残留している洗浄水を排水する。
ステップS602
給水電磁弁6を開放して洗浄槽1内に洗浄水を給水する。
ステップS603
ステップS602における給水は、水位検出スイッチ9aから出力する水位検出信号を監視しながら行い、洗浄槽1の底部に溜った洗浄水位が適正水位に到達して前記水位検出スイッチ9aが動作したときに停止する。この給水では、適正水位までの給水所要時間を計測して給水流量を検出する。すなわち、適正水位となる洗浄水量は既知(この実施例1では2700cc)であるので、この洗浄水量を給水所要時間で除する演算を行うことによって給水流量を求めることができる。
ステップS604
洗浄ポンプ12と水流切替え装置13を動作させ、洗浄槽1の底部に溜っている洗浄水を上ノズル4または上下のノズル4,5に供給して該ノズル4,5から噴射させて洗浄槽1内に行き渡らせる。この洗浄水の噴射は、所定時間(約60秒)にわたって行う。洗浄ポンプ12を運転してノズル4,5から洗浄水を噴射しているときには洗浄水の一部が洗浄槽1内を循環しているので該洗浄槽1の底部に溜っている洗浄水位が低下するが、洗浄ポンプ12の運転を停止してノズル4,5への給水を止めると循環していた洗浄水が底部に戻るために該底部の水位は上昇する。しかしながら、ノズル4,5から噴射した洗浄水の一部は洗浄槽1の内壁面や食器類2a,2bに付着して底部に戻らないので該底部の洗浄水位が元の水位まで回復することはない。
ステップS605
給水電磁弁6を開いて補給水を実行する。
ステップS606
ステップS605における補給水は、水位検出スイッチ9aから出力する水位検出信号を監視しながら行い、洗浄槽1の底部の洗浄水位が適正水位に戻って前記水位検出スイッチ9aが動作してから約100ccの洗浄水を追加するように行う。ここの追加給水量の制御は、先に求めた給水流量を参照して時間制御により行う。
ステップS607
洗浄ポンプ12と水流切替え装置13を動作させ、洗浄槽1の底部に溜っている洗浄水を上ノズル4に供給して該上ノズル4から噴射させる。上ノズル4から噴射した洗浄水は、食器類2a,2bの表面を流れ落ち、あるいは直に底部に戻るように循環する。この洗浄水の噴射は、30〜60秒間にわたって行う。この洗浄水の噴射によって、洗浄槽1の底部の洗浄水位は低下する。
ステップS608
洗浄ポンプ12の運転を停止して上ノズル4からの洗浄水の噴射を止めた後に水位検出スイッチ9aから出力する水位検出信号を監視して洗浄槽1の底部に溜る洗浄水の水位が適正水位に回復するまでの時間を計測し、この回復所要時間に基づいて食器量を検出する。上ノズル4から噴射されて洗浄槽1の底部に戻る洗浄水の循環流は、食器かご3a,3bに載置された食器類2a,2bに邪魔されることから、洗浄槽1の底部の洗浄水が適正水位に回復するまでの所要時間は、食器かご3a,3bに載置された食器類2a,2bの量に比較的高い精度で比例する。従って、上ノズル4から噴射することによって低下した洗浄槽1の底部の洗浄水位が該噴射を停止(洗浄ポンプ12を停止)してから適正水位に回復するまでの所要時間を計測して食器類2a,2bの量を検出する方法は、食器類2a,2bの量を比較的高い精度で検出することが可能となる。この実施例1では、検出結果を「多」,「中」,「少」の3段階に分類し、食器量表示ランプ223dによって表示する。
回復所要時間と食器量の関係は、製品設計段階で試行することによって回復所要時間に対する食器量を設定してテーブル化しておき、実際の計測時間によってテーブルを参照して求めるようにすると良い。
この実施例1では、ステップS607の洗浄水の噴射と、ステップS608における水位回復所持間計測を3回行い、最も長い回復所要時間に基づいて食器量を検出するようにしたが、平均値を用いて求める方法や回数を変更することも可能である。
また、この実施例1における洗浄水の回復所要時間を計測するための検出水位は、適正水位の1点であるので、洗浄水位検出手段は、フロート8aと該フロートa8の位置に応動する水位検出スイッチ9aによって簡易に構成することができる。
ステップS609
本洗い工程を実行する。この本洗い工程は、温度センサー11から出力する温度検出信号を監視しながらヒータ10を発熱させて洗浄水を所定の温度に加熱し、洗浄ポンプ12と水流切替え装置13を制御して洗浄槽1の底部の洗浄水を下ノズル4a,4bおよび上ノズル5a〜5cに供給して該ノズル4a,4b,5a〜5cから噴射させることにより行う。この本洗いは、検出した食器量に応じて洗い時間を制御する。
ステップS610
排水ポンプ16を運転して洗浄水を機外に排水する。
ステップS611
給水電磁弁6を開いて濯ぎ水を給水する。この濯ぎ水の給水は、洗浄槽1の底部に溜る濯ぎ水が適正水位になって水位検出スイッチ9aが動作するまで行う。
ステップS612
濯ぎ(1)を実行する。この濯ぎ(1)は、洗浄ポンプ12と水流切替え装置13を制御して洗浄槽1の底部の濯ぎ水を下ノズル4a,4bおよび上ノズル5a〜5cに供給して該ノズル4a,4b,5a〜5cから噴射させることにより行う。
ステップS613
排水ポンプ16を運転して濯ぎ水を機外に排水する。
ステップS614〜S616
ステップS611〜S613と同様にして濯ぎ(2)を行う。この濯ぎ(2)の回数(有無も含めて)は、検出した食器量に応じて設定する。
ステップS617
ステップS611と同様にして濯ぎ水を給水する。
ステップS618
温水濯ぎを実行する。この温水濯ぎは、温度センサー11から出力する温度検出信号を監視しながらヒータ10を発熱させて濯ぎ水を所定の温度に加熱し、洗浄ポンプ12と水流切替え装置13を制御して洗浄槽1の底部の濯ぎ水を下ノズル4a,4bおよび上ノズル5a〜5cに供給して該ノズル4a,4b,5a〜5cから噴射させることにより行う。
ステップS619
排水ポンプ16を運転して濯ぎ水を機外に排水する。
ステップS620
乾燥工程を実行する。この乾燥工程は、電動送風ファン18を運転して乾燥空気を洗浄槽1内に送り込み、ヒータ10によって加熱して洗浄槽1内に拡散させ、排気窓204から機外に排気することにより行う。この乾燥工程の運転時間は、検出した食器量に応じて制御する。
この実施例1は、次のように変形しても実施することができる。
洗浄/排水手段の一部を構成する洗浄ポンプ12,水流切替え装置13,排水ポンプ16は、水流切替え装置13の水流切替え機能として、下ノズル4a,4bにのみ給水する切替え機能と、下ノズル4a,4bと上ノズル5a〜5cに給水する切替え機能と、排水管17に給水(排水)する切替え機能を持たせて排水ポンプ16を廃止する。また、洗浄ポンプ12,水流切替え装置13は、専ら下ノズル4a,4bに給水するポンプと上ノズル5a〜5cに給水するポンプを設けて水流切替え装置13を省略する。また、洗浄ポンプ12に逆回転するときにのみ機能する排水羽根車を付加し、排水時には、洗浄ポンプ12を逆回転させように制御する構成とし、別体の排水ポンプ16を廃止する。
洗浄水位検出手段は、洗浄槽1の底部に溜った洗浄水や濯ぎ水の水位に応じて変位するフロートやダイヤフラムに磁性体を取り付け、この磁性体の変位によってインダクタンスが変化するようにコイル導体を設置し、このコイル導体のインダクタンスによって発振周波数が変化するような発振回路を構成し、この発振周波数によって水位を検出するように変形することもできる。このような洗浄水位検出手段であっても、変動する水位の所定の1点(適正水位)を検出するように構成することは容易である。
また、食器量検出における洗浄水の噴射は、少なくとも上ノズル5a〜5cから行うことが必要であるが、下ノズル4a,4bからの噴射を伴うように変形しても比較的に高い検出精度を実現することができる。
本発明の実施例1における食器洗い機を示す模式図(縦断正面図)である。 実施例1の食器洗い機における制御装置と操作パネルと検出スイッチと水温センサーと給水電磁弁とヒータと洗浄ポンプと水流切替え装置と排水ポンプと電動送風ファンの電気的接続関係を示すブロック図である。 実施例1の食器洗い機における操作パネルの正面図である。 実施例1における食器洗い機の具体的な外観形状を示す正面図である。 実施例1における食器洗い機の具体的な外観形状を一部断面して示す側面図である。 実施例1における食器洗い機の制御装置のマイクロコンピュータが実行する制御処理のフローチャートである。 実施例1における食器洗い機の食器量検出における洗浄槽の底部の洗浄水位変動特性図である。
符号の説明
1…洗浄槽、2a,2b…食器類、3a,3b…食器かご、4a,4b…下ノズル、5a〜5c…上ノズル、6…給水電磁弁、8…フロート、9…水位検出スイッチ、10…ヒータ、11…水温センサー、12…洗浄ポンプ、13…水流切替え装置、16…排水ポンプ、18…電動送風ファン、21…制御装置、211…マイクロコンピュータ、22…操作パネル。

Claims (7)

  1. 洗浄槽と、食器類を載置して前記洗浄槽内に収容する食器かごと、前記洗浄槽内における下部と天井部に位置するように設置されて前記食器かごに載置された食器に向けて洗浄水を噴射する下ノズルおよび上ノズルと、前記洗浄槽内に洗浄水を供給する給水手段と、前記洗浄槽内の底部に溜った洗浄水の水位を検出する洗浄水位検出手段と、洗浄槽内の底部に溜った洗浄水を前記下ノズルおよび上ノズルに供給し、排水する洗浄/排水手段と、送風ファンと、制御プログラムを実行することによって前記洗浄水位検出手段から出力する水位検出信号を参照し、前記給水手段と洗浄/排水手段と送風ファンを制御し、食器かごに載置された食器類を洗浄および乾燥させる制御装置を備えた食器洗い機において、
    前記制御装置は、水位検出信号を監視して所定の水位まで洗浄水を給水するように給水電磁弁を開閉制御し、その後、洗浄槽の底部に溜った洗浄水を下ノズルおよび/または上ノズルに供給して該下ノズルおよび/または上ノズルから噴射させるように洗浄/排水手段を制御し、その後、洗浄/排水手段による給水を停止させた後に水位検出信号を監視しながら水位が所定の水位を越えるように給水電磁弁を開閉制御して補給水し、その後に、洗浄槽の底部に溜った洗浄水を上ノズルに供給して該上ノズルから噴射させた後に洗浄水の供給を停止するように洗浄/排水手段を制御し、洗浄水の供給を停止してから洗浄槽の底部に溜る洗浄水が所定の水位に回復するまでの水位回復時間を計測して該水位回復時間に基づいて食器類の量を検出することを特徴とする食器洗い機。
  2. 洗浄槽と、食器類を載置して前記洗浄槽内に収容する食器かごと、前記洗浄槽内における下部と天井部に位置するように設置されて前記食器かごに載置された食器に向けて洗浄水を噴射する下ノズルおよび上ノズルと、前記洗浄槽内に洗浄水を供給する給水手段と、前記洗浄槽内の底部に溜った洗浄水の水位を検出する洗浄水位検出手段と、洗浄槽内の洗浄水および空気を加熱するヒータと、洗浄槽内の水温を検出する洗浄水温検出手段と、洗浄槽内の底部に溜った洗浄水を前記下ノズルおよび上ノズルに供給し、排水する洗浄/排水手段と、送風ファンと、制御プログラムを実行することによって前記洗浄水位検出手段から出力する水位検出信号と前記洗浄水温検出手段から出力する水温検出信号を参照し、前記給水手段とヒータと洗浄/排水手段と送風ファンを制御し、食器かごに載置された食器類を洗浄および乾燥させる制御装置を備えた食器洗い機において、
    前記制御装置は、水位検出信号を監視して所定の水位まで洗浄水を給水するように給水電磁弁を開閉制御し、その後、洗浄槽の底部に溜った洗浄水を下ノズルおよび/または上ノズルに供給して該下ノズルおよび/または上ノズルから噴射させるように洗浄/排水手段を制御し、その後、洗浄/排水手段による給水を停止させた後に水位検出信号を監視しながら水位が所定の水位を越えるように給水電磁弁を開閉制御して補給水し、その後に、洗浄槽の底部に溜った洗浄水を上ノズルに供給して該上ノズルから噴射させた後に洗浄水の供給を停止するように洗浄/排水手段を制御し、洗浄水の供給を停止してから洗浄槽の底部に溜る洗浄水が所定の水位に回復するまでの水位回復時間を計測して該水位回復時間に基づいて食器類の量を検出することを特徴とする食器洗い機。
  3. 請求項1または2において、水位回復時間を計測するための洗浄水の噴射は上ノズルのみから行うことを特徴とする食器洗い機。
  4. 請求項1〜3の1項において、洗浄水の供給と停止後に洗浄槽底部の洗浄水が所定の水位に回復するまでの水位回復時間計測を複数回実行し、計測結果の中で最も長い水位回復時間に基づいて食器類の量を検出することを特徴とする食器洗い機。
  5. 請求項1〜3の1項において、洗浄水の供給と停止後に洗浄槽底部の洗浄水が所定の水位に回復するまでの水位回復時間計測を複数回実行し、各計測結果の水位回復時間の平均値に基づいて食器類の量を検出することを特徴とする食器洗い機。
  6. 請求項1〜5の1項において、洗浄水位検出手段は、洗浄槽底部に溜った洗浄水の水位に応動するフロートと該フロートの変位に応動するスイッチを備えたことを特徴とする食器洗い機。
  7. 洗浄槽と、食器類を載置して前記洗浄槽内に収容する食器かごと、前記洗浄槽内における下部と天井部に位置するように設置されて前記食器かごに載置された食器に向けて洗浄水を噴射する下ノズルおよび上ノズルと、前記洗浄槽内に洗浄水を供給する給水手段と、前記洗浄槽内の底部に溜った洗浄水の水位を検出する洗浄水位検出手段と、洗浄槽内の底部に溜った洗浄水を前記下ノズルおよび上ノズルに供給し、排水する洗浄/排水手段と、制御プログラムを実行することによって前記洗浄水位検出手段から出力する水位検出信号を参照し、前記給水手段と洗浄/排水手段を制御し、食器かごに載置された食器類を洗浄する制御装置を備えた食器洗い機における食器量検出方法において、
    洗浄槽の底部に溜った洗浄水を上ノズルに供給して該上ノズルから噴射させた後に洗浄水の供給を停止し、洗浄水の供給を停止してから洗浄槽の底部に溜る洗浄水が所定の水位に回復するまでの水位回復時間を計測して該水位回復時間に基づいて食器類の量を検出することを特徴とする食器洗い機における食器量検出方法。
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