JPH11346987A - 食器洗い乾燥機 - Google Patents
食器洗い乾燥機Info
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- JPH11346987A JPH11346987A JP15729398A JP15729398A JPH11346987A JP H11346987 A JPH11346987 A JP H11346987A JP 15729398 A JP15729398 A JP 15729398A JP 15729398 A JP15729398 A JP 15729398A JP H11346987 A JPH11346987 A JP H11346987A
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Abstract
実使用状態に対応した洗浄時間の制御を行う必要があっ
た。 【解決手段】 本発明の食器洗い乾燥機は、運転開始
後、被洗浄物の容量検知手段10からの容量検知信号ま
たは表示部からの使用者の入力信号に基づいて、洗浄手
段の出力を制御する出力制御手段と容量変化に応じて洗
浄時間を短縮あるいは延長する制御を行う制御装置11
を設けたことで、運転開始後の食器容量の変化に応じて
洗浄時間を短縮したり、あるいは延長したりすることが
できる。よって、食器を傷めることなく確実に食器を洗
浄できるとともに、短時間かつ省エネを実現できる食器
洗い乾燥機を提供することができる。
Description
務用食器洗い乾燥機に関するものである。
に基づいて説明する。
る食器を洗浄槽81の食器かご82に収納し、洗剤を投
入して運転を開始する。この食器かご82は、一般に使
用者が使用する食器類、つまり大皿、中皿、小皿、茶
碗、汁碗、湯呑み、グラスを効率よく収納するため、線
材を加工したピン(以降かごピンと呼ぶ)が工夫され配
置してある。また箸、スプ−ン、ナイフ、フォ−ク等の
小物類は、かごピンに固定された樹脂製の小物かご92
に収納される。そして食器が食器かご82に収納され、
運転が開始されると、まず洗浄ポンプ83が洗浄水を加
圧する動作が安定するための所定量の洗浄水を、洗浄槽
81に供給する給水工程が実行される。洗浄ポンプ83
はインペラ84と、これを駆動する電動機85と、イン
ペラ84を内装する第1のケーシング86およびこの前
面を覆う第2のケーシング87を有している。第1のケ
ーシング86は渦巻き室86aを有して、第2のケーシ
ング87は洗浄水を取り込むための吸込み口を形成する
吸込み管87aと、洗浄槽81の底部に接続したハイス
イコウ87bを有している。
て加圧され且つヒータ88によって加熱された洗浄水が
洗剤と共に洗浄ノズル89の噴射口から噴射される本洗
工程が行われる。洗浄ノズル89には、第1のケーシン
グ86の吐出し管86bから加圧された洗浄水が送込ま
れる。洗浄水は洗浄ノズル89の噴射口から鉛直方向ま
たは斜め上方向に噴射される。また洗浄ノズル89はこ
の噴射反力によって略水平に回転する。このように回転
する洗浄ノズル89から噴射された洗浄水の衝突力・洗
剤・熱等の作用によって、食器は洗浄されるものであ
る。
定時間の本洗工程を経ると、次に食器等から洗い落とさ
れた汚れを含む洗浄水を排水ポンプによって機外に排出
する排水工程に入る。引き続いて、新たに洗浄水を供給
する給水工程と、洗剤や残菜(食器に付着した汚れを残
菜ともいう)で汚れた食器をすすぐために洗浄水を洗浄
ノズル89から噴射するすすぎ工程と、前記排水工程と
が連続して4回繰り返されて、洗浄工程を終了する。
めに、最終のすすぎ工程は、ヒータ88によって洗浄水
を加熱しながら行う加熱すすぎ工程となっている。な
お、90は、洗浄ポンプ83、ヒータ88、排水ポンプ
等を制御する制御装置である。91は洗浄水から残菜を
分離するフィルタである。91は、洗浄槽81や洗浄ポ
ンプ83等を内装するボデーである。
洗い乾燥機では、運転中に使用者が追加投入あるいは食
器の一部を取り出した時に関して、以下のような課題を
有している。
ているときであっても、新たに汚れた食器が発生したと
きは、食器洗い乾燥機に追加投入したいと考える。しか
しながら従来の食器洗い乾燥機は、一度運転コ−スを決
定して運転を開始すると、途中で食器を追加したとして
も運転プログラムは変更されることがない。よって、使
用者は追加投入をあきらめるか、あるいは電源スイッチ
を一旦切って、再度最初から運転を行うことになる。こ
の場合、水、洗剤、電気無駄に消費してしまい、エネル
ギ−ロスが大きいという問題がある。仮に追加投入した
としても、追加食器に対して洗浄時間が不足したり、洗
浄水中の残菜が多くなったにもかかわらず洗浄水量が変
わらないので、洗浄ポンプの能力が低下するなど、追加
した食器の不洗浄だけでなく運転開始時に投入した食器
に対しても所定の洗浄性能が得られない場合があるとい
う問題があった。また、例えば食器を洗浄中に急に必要
になって取り出した場合、食器用量が減ったにもかかわ
らず、すすぎ時間やすすぎ回数が従来のままであり、運
転時間が短くしたり、使用水量減らした運転をすること
ができず、水や電気等を無駄に消費してしまい、省エネ
という観点でも問題があった。
ぎ、加熱すすぎ工程のどこまで運転が進んでいるのかを
判断できないし、そもそも追加投入して洗浄できるかど
うかを判断することができないと言う問題点があった。
用いた運転プログラムを設けた食器洗い乾燥機、あるい
は特開昭63−288122などで提案されているが、
単に洗浄水温を検知して食器容量を判定し、それに基づ
いて洗浄時間を決定しているにすぎない。よって、追加
食器による汚染量に増大したときに必要な給水量の追加
ができない、すすぎ回数を増やせない、食器追加による
洗浄時間が延長してしまう、食器を途中で取り去ったと
きにすすぎ回数を減らして節水する等、食器容量が運転
中に変化したときの洗浄性能の確保や静音化、節水、省
エネなどを考慮した運転をすることができないため、上
記述べた問題を解決することはできない。
加投入されたときに、確実にしかも短時間で省エネにも
配慮した食器洗い乾燥機を提供することを目的とするも
のであり、本発明と明確に異なるところである。
食器洗い乾燥機が有している課題を解決するものであ
り、運転中の食器の容量変化に応じて、洗浄時間、洗浄
ポンプの加圧能力、給水量、すすぎ時間、すすぎ回数等
を可変させる制御装置を備えることにより、たとえ運転
中に食器容量に変化があっても、短時間で食器の洗浄を
確実に行えるとともに、効率よく運転を行うことによ
り、運転時間、消費電力や使用水量等を最適にすること
ができる省エネを実現する食器洗い乾燥機を提供するこ
とを目的としているものである。
は、被洗浄物を収納する食器かごと、洗浄槽と、洗浄ポ
ンプ、洗浄ノズル等の洗浄手段と、洗浄水温を検知する
水温検知手段と、運転開始後、被洗浄物の容量検知手段
からの容量検知信号または操作部からの使用者の入力信
号に基づいて、洗浄手段の出力を制御する出力制御手段
を有する制御装置を備えたことを特徴とするものであ
る。
したり、食器の一部を機外に取り除いた場合でも、その
食器容量の変化や追加投入する食器の汚れに対応して洗
浄ポンプの加圧力を変化させることにより、所定時間内
での確実な洗浄や、低騒音運転あるいは省エネを実現す
る食器洗い乾燥機を提供することを目的とする。
を収納する食器かごと、洗浄槽と、洗浄ポンプ、洗浄ノ
ズル等の洗浄手段と、洗浄水温を検知する水温検知手段
と、運転開始後、被洗浄物の容量検知手段からの容量検
知信号または操作部からの使用者の入力信号に基づい
て、洗浄手段の出力を制御する出力制御手段を有する制
御装置を備えたことを特徴とする食器洗い乾燥機とした
ことである。
応して洗浄ポンプの加圧力を変化させることができる。
また例えば追加する食器の汚れに応じて使用者が洗浄ポ
ンプの加圧力を選択することができるので、所定の洗浄
時間内に確実に食器を洗浄できる。また、食器を機外に
取り出した場合、洗浄ポンプの加圧力を低下させること
により洗浄騒音を低減した省エネ運転を行うことができ
る。
の変化や追加投入する食器の汚れに対応して洗浄ポンプ
の加圧力を変化させることにより、所定時間内での確実
な洗浄や、低騒音運転あるいは省エネを実現する食器洗
い乾燥機を提供することができる。
おいて、本洗工程中に被洗浄物が追加投入された場合、
運転開始から追加投入を行うまでの時間に応じて、洗浄
ポンプの加圧能力を運転開始時より高め、初期の本洗時
間で運転を行うことを特徴とする食器洗い乾燥機とした
ことである。
運転中に追加した食器の容量に応じて高めることによ
り、初期の本洗時間で運転を行うことができる。よって
本発明によれば、食器を追加投入したにも関わらず、運
転時間を延長することなく確実に食器を洗浄することの
食器洗い乾燥機を提供できる。
おいて、本洗工程中に被洗浄物が追加投入された場合、
運転開始から追加投入を行うまでの時間だけ、本洗時間
を延長する運転を行うことを特徴とする食器洗い乾燥機
としたことである。
も所定の洗浄時間を設けることができるため、追加食器
に対する確実な洗浄をさらに運転当初からセットされて
いた食器に対しては、さらに念入りな洗浄を実現する食
器洗い乾燥機を提供できる。
明において、すすぎあるいは加熱すすぎ工程中に被洗浄
物が追加投入された場合、前記工程で使用している洗浄
水を排水することなく用いて、再度洗浄工程を行うこと
を特徴とする食器洗い乾燥機としたことである。
本洗用洗浄水として、すすぎあるいは加熱すすぎ時の高
温の洗浄水を用いるため、洗浄水を無駄なく使うことが
できる。さらに温水を使用するため、湯沸かしに消費す
る電気を削減できる。さらに、本洗工程の初期から温水
洗浄できるため洗浄性能が高くなるとともに洗浄時間を
短縮することができる。
洗浄性能を実現する食器洗い乾燥機を提供できる。
明において、すすぎ回数を通常運転より少なくとも1回
多くした運転を行うことを特徴とする食器洗い乾燥機と
したことである。
どい食器を追加投入した場合でも、すすぎ回数を少なく
とも1回多くすることにより十分なすすぎ性能を確保す
ることができる。よって、食器への再汚染を招くことは
ない。このことにより、汚れのひどい食器の追加投入時
でも十分なすすぎ性能を実現する食器洗い乾燥機を提供
できる。
明において、本洗工程中に被洗浄物の一部が機外に取り
出された場合、すすぎ回数を通常運転より1回少なくし
た運転を行うことを特徴とする食器洗い乾燥機としたこ
とである。
った場合にすすぎ回数を1回減らすことにより無駄に洗
浄水を使用することはない。さらに加熱すすぎ工程開始
時の洗浄槽内各部の温度が高くなるため、加熱すすぎ時
間が短縮される。よって運転時間が短縮し、消費電力量
を削減した運転ができる。このように、大幅な使用水量
の削減と、運転時間短縮による省エネを実現する食器洗
い乾燥機を提供できる。
明において、給水量を多段階に検知する水位検知手段を
備え、洗浄工程中に被洗浄物の容量に変化があった場
合、以降の工程においては、その容量変化に応じて洗浄
水を追加あるいは削減する運転を行うことを特徴とする
食器洗い乾燥機としたことである。
性のある蛋白質の汚れが多く付着した食器を追加した場
合でも、洗浄ポンプが十分な加圧力を確保することがで
きる。また、すすぎ水量も多くすることにより、十分な
すすぎ性能を確保することができるので、食器への再汚
染を招くことはない。このことにより、汚れがひどく、
卵などの発泡性のある蛋白質の汚れが多く付着した食器
を追加した場合でも、確実な洗浄性能およびすすぎ性能
を実現する食器洗い乾燥機を提供できる。
明において、被洗浄物の追加洗浄を行うときに、洗剤の
追加投入が必要かそうでないかを示す表示手段を有する
制御装置を設けたことを特徴とする食器洗い乾燥機とし
たことである。
すぎ工程において食器の追加が行われたときに洗剤の投
入を使用者に促すことができる。よって洗剤なしの洗浄
運転を行うことを防ぐことにより、使用者に追加洗浄に
よる不洗浄の不安を与えることなく確実な食器の洗浄を
行うことのできる食器洗い乾燥機を提供できる。
明において、被洗浄物の追加洗浄が可能かそうでないか
を示す表示手段を有する制御装置を設けたことを特徴と
する食器洗い乾燥機としたことである。通常、食器を追
加して再度洗浄を行った時、ほとんど倍の運転時間とラ
ンニングコストがかかり、使用者に経済的負担を強いる
場合がある。しかしながら本発明の構成によれば、一定
のル−ルに基づいた食器の追加行為に対する判断を行
い、使用者の経済的負担を軽減する食器洗い乾燥機を提
供できる。
発明において、通常の運転終了時間を表示するととも
に、追加洗浄を行った場合に変更される運転終了時刻を
表示する、表示手段を有する制御装置を設けたことを特
徴とする食器洗い乾燥機としたことである。
によって食器洗い乾燥機がいつ運転を終了するかを確認
することができる。このことにより、使用者は食器の追
加運転を続行するか、あるいは中止するかの判断できる
食器洗い乾燥機を提供することができる。また、使用者
の追加運転に対する不安を一掃する食器洗い乾燥機を提
供することができる。
照しつつ説明する。
である食器等を収納する食器かご、2は食器かご1を収
納する洗浄槽、4は洗浄ポンプ3によって加圧された洗
浄水を食器等に噴射するための洗浄ノズル、5は外気を
機内に導入するための送風ファン、6は洗浄槽に取り付
けられ、洗浄時の洗浄水温、あるいは乾燥工程での洗浄
槽2内温度を検知するサ−ミスタである。7は洗浄水を
洗浄槽2内に供給するために給水弁、8は給水量を検知
するための水位検知手段である。9は洗浄水あるいは洗
浄槽2内空気を加熱するためのヒ−タで、シ−ズヒ−タ
を用いる。他にもニクロムヒ−タ、PTCヒ−タ、ハロ
ゲンヒ−タ、さらにはIHヒ−タ等が考えられる。
例のように洗浄用ヒ−タと乾燥用ヒ−タが一体に設けら
れる構成の他にも、洗浄専用ヒ−タと乾燥専用ヒ−タが
別体で設けられた場合があるが、同様の効果が得られ
る。14は洗浄水を機外に排出する排水ポンプである。
10や、容量検知手段10からの容量検知信号に基づい
てヒ−タ9や洗浄ポンプ3、排水ポンプ14等の洗浄手
段の出力を制御する制御装置11を有している。また、
洗浄ポンプ3を駆動する電動機にはDCブラシレスモ−
タを用い、モ−タ駆動用ドライバ−を制御装置11に組
み込むことにより、洗浄ポンプ3の能力可変を実現して
いる。なお能力可変手段としては、他にもACサ−ボモ
−タや誘導モ−タ、整流子モ−タ等を用いる場合、モ−
タの制御方式としてインバ−タ制御、位相制御や、それ
に類した制御方式等を用いて実現することができる。容
量検知手段10に関しては、食器かご1と洗浄槽2の間
に設けられた重量センサ−を用い、その重量変化から食
器容量の変化を検知するものである。また、食器かごの
重量差に起因するたわみを光センサ−、あるいは超音波
センサ−などを用いる方法も考えられる。
明する。使用者が食器洗い乾燥機の洗浄工程中に食器の
出し入れを行う時、まずはじめに食器洗い乾燥機を一時
停止ボタン(図示せず)を押して運転を一旦停止させ
る。そして次に食器の出し入れを行う。その時食器容量
の重量増を容量検知手段10が検知し、その検知信号を
制御装置11に伝達する。そして制御装置11は、食器
容量の変化量に対する予め用意されたプログラムに従っ
て、洗浄ポンプ3の加圧能力を上げたり、下げたりする
制御を行う。そして使用者は、もう一度一時停止ボタン
を押して解除すると、制御装置11によって再設定され
たプログラムに基づいて運転が再開される。ここで加圧
能力の上げ方に関しては、洗浄ポンプ3がエアガミを起
こしてポンプ能力が低下しない範囲内で上げることにな
る。よって、加圧力の上昇により、もちろん洗浄ノズル
4から噴射される洗浄水量も増加することによって、食
器を追加投入したにもかかわらず運転当初と同等の運転
時間で洗浄工程を終えることができる。
浄水温度が所定の洗浄温度、たとえば57℃まで到達す
る時間を確保しており、食器洗浄に必要な最低限の加圧
力になるまでポンプ性能を下げることができる。よって
運転当初の本洗時間で、洗浄騒音の低い運転を実現する
ことができる。さらに洗浄ポンプ3としての消費電力も
低減することから、省エネも実現することができる。
乾燥機の操作部12に追加洗浄ボタン13を設けた場合
について、図3を用いて説明する。本洗工程中に新たな
食器を洗浄させる場合、使用者は追加洗浄ボタン13を
操作することにより、自分の意志で洗浄時間を容易に設
定できる。表示内容としては、制御装置11によって再
設定されて洗浄時間に対して、プラス3分、5分、10
分をマニュアル設定できる。なお、マイナス時間を設定
できるようにしても良い。
追加投入する場合、制御装置11は重量だけで判断する
ため洗浄時間はあまり延長されない。よって洗浄不良が
起こる場合がある。例えば、洗浄しにくく、ある程度の
洗浄時間を必要とする汚染である、ご飯が付着した樹脂
製茶碗を追加洗浄した場合等である。また主に乾燥が目
的で、軽い汚れの付着した厚肉の陶器製の大皿を投入す
ると、制御装置11は必要以上に加圧力を上げすぎ、洗
浄騒音と消費電力量の増大を引き起こしてしまう。
ニュアル操作で洗浄時間あるいは加圧力を自由に設定す
ることができる。よって、使用者は追加する食器の量、
種類、汚れの質、汚れの量に応じて運転方法ををより詳
細に設定することができる。よって無駄なくより確実な
洗浄が行えるとともに、使用者は自分で設定できるとい
うことで満足感を得ることができる。
容量の変化に応して洗浄ポンプの加圧力や洗浄時間を変
化させることにより、所定時間内での確実な洗浄や、低
騒音運転あるいは省エネを実現する食器洗い乾燥機を提
供することができる。さらに追加洗浄ボタンを設けた場
合、使用者は追加する食器の量、種類、れの質、汚れの
量に応じて自分で細かく設定できる。よって確実な洗浄
の実現と使用者にとって満足感の高い食器洗い乾燥機を
提供することができる。
関しては実施例1と同様であり、説明を省略する。よっ
て本発明特有の動作について図4とともに以下に述べ
る。
汚れた食器が発生した場合、制御装置20は、洗浄ポン
プ3の加圧力は変えないで本洗時間を延長させる制御を
行う。延長時間に関しては、食器を追加した時点で洗浄
時間をリセットして行うものであり、運転開始時から追
加投入するまでの時間、本洗時間を延長される。このよ
うな制御を行うと、追加した食器に対して十分な洗浄の
時間をかけることができるので、確実な洗浄を行うこと
ができる。また加圧力を上昇させるのではないので、騒
音を増大させることはない。
しても所定の本洗時間を設けることができるため、騒音
を増大させることなく、追加食器に対する確実な洗浄を
実現する食器洗い乾燥機を提供できる。さらに運転当初
からセットされていた食器に対しては、さらに念入りな
洗浄を実現する食器洗い乾燥機を提供できる。
に運転方法については実施例1と同様であり、説明は省
略する。よって本発明特有の動作について図5とともに
以下に述べる。
物が追加投入された場合、制御装置30は前記工程で使
用している洗浄水を排水することなく用いて、再度洗浄
工程から運転を開始する制御を行う。このとき洗浄ポン
プ3は、加圧能力を運転開始時より高めた運転を行う。
洗浄水を有効活用することができることである。従来は
再運転を行う場合、一旦洗浄水を排水してから新たに給
水するため、無駄に高温の洗浄水を捨てていた。
に捨てていた洗浄水を再運転時の本洗用洗浄水として用
いるため、洗浄水の有効活用を図ることができる。
温の洗浄水を用いるため、洗浄水はもちろん、食器、洗
浄槽各部も洗浄水と同じ高温であり、再運転開始時から
温水洗浄を行うことができるため、高い洗浄力が得られ
る。また、洗浄水の所定温度までの加熱時間も短時間に
なるため、湯沸かしに消費する電気を削減できる。さら
に、上記制御装置30は、洗浄水温度が高い場合は洗浄
ポンプ能力を通常時と同等、洗浄水温度が一定値より低
い場合は洗浄ポンプ能力をアップさせることにより運転
時間の短縮を図るよう制御する。なお高温の場合でも一
定時間の洗浄時間を確保するとともに、洗浄ポンプ能力
をアップさせる制御を行った場合、さらに運転時間を短
縮することができる。
ともに短時間で高い洗浄性能を実現する食器洗い乾燥機
を提供できる。
関しては実施例1と同様であり、説明を省略する。よっ
て本発明特有の動作について図6とともに以下に述べ
る。
汚れた食器が発生した場合、食器洗い乾燥機を一時停止
ボタンを押して運転を一旦停止した後、食器の出し入れ
を行う。このとき食器容量の重量増減を容量検知手段1
0が検知し、その検知信号を制御装置40に伝達する。
そして食器容量の変化量に対する予め用意されたプログ
ラムに従って、洗浄ポンプ3の加圧能力を上げたり、下
げたりする制御を行う。さらに制御装置40は、重量増
の場合にはすすぎ回数を通常時の回数である3回から4
回へと1回増やす制御を行う。また制御装置40は、重
量減の場合にはすすぎ回数を通常時の回数である3回か
ら2回へと1回減らす制御を行う。
それら食器類には残菜が多量に付着していた時、洗浄水
中の汚染量が増大するため、運転初期のプログラムでは
すすぎ不足から食器への再汚染という問題が発生する場
合がある。
常より1回増やすことによりすすぎ性能が格段に向上す
るため、食器の追加による汚染量の増大があっても十分
なすすぎ性能を発揮することができる。
い場合、以降の工程では食器かご1にセットされる食器
の間隔は広がることになる。よって洗浄ノズル4からの
洗浄水は1つの食器に対してより多量に、より長い時間
噴射されることになる。結果洗浄性能あるいはすすぎ性
能は向上する。従ってすすぎ回数を1回減らしたとして
も十分なすすぎ性能を確保することができる。
て、冷たい洗浄水を給水する工程も1回減ることで、加
熱すすぎ工程開始時の洗浄槽2や食器等がより高温にな
っている。よって、加熱すすぎ工程で所定の温度まで水
温を上昇させるまでの時間を短縮することができるとと
もに、結果として省エネを実現することができる。
食器の追加投入時でも十分なすすぎ性能を実現する食器
洗い乾燥機を提供できる。さらに、食器の一部を運転途
中で機外に取り出した場合でも、十分なすすぎ性能を確
保した上で、大幅な使用水量の削減と、運転時間短縮に
よる省エネを実現する食器洗い乾燥機を提供できる。
関しては実施例1と同様であり、説明を省略する。本発
明特有の構成としては、図7に示すように、洗浄水の給
水量を多段階に検知することのできるフロ−ト式水位検
知手段51が設けられている。なおこの水位検知手段と
しては、他にも圧電素子を用いた電子PSや、給水弁に
一体あるいは別体に設けた流量センサ−等が考えられる
が、みな同等の効果が得られるものである。
に以下に述べる。使用者は、食器洗い乾燥機の本洗工程
中に汚れた食器が発生した場合、食器洗い乾燥機を一時
停止ボタンを押して運転を一旦停止した後、食器の出し
入れを行う。このとき食器容量の重量増減を容量検知手
段10が検知し、その検知信号を制御装置50に伝達す
る。また水位検知手段51によって得られた洗浄水量に
関する情報は、制御装置50に伝えられる。例えば食器
容量が増加した場合、制御装置50は食器容量変化に応
じて洗浄水を供給するべく、給水弁7を開き給水を開始
する。そして制御装置50は水位検知手段51からの信
号により目的の水量が洗浄槽2内に入ると、給水弁7を
閉じて本洗工程を再開させる制御を行う。そしてすす
ぎ、加熱すすぎ工程においても同様に給水量を増加させ
る制御を行う。
菜量も増加するが、その残菜が発泡性のある卵などの蛋
白質であると、洗浄水は発生した泡に吸収されて見かけ
上の容積が減少する。さらに食器の増加に伴って、洗浄
中に食器に付着する洗浄水量が増大するため、洗浄ポン
プ3の性能を十分に発揮させるための洗浄水が減少して
しまう。結果として、洗浄ポンプの吐出能力が低下して
食器全体の不洗浄を起こす場合がある。
じて洗浄水を供給するため、上記説明した洗浄ポンプ3
の性能低下を起こすことはない。よって確実な洗浄性能
を発揮することができる。またすすぎ、加熱すすぎ工程
においても洗浄水量を増加させて運転を行うため、十分
なすすぎ性能を確保することができるので、食器への再
汚染を招くことはない。
場合、制御装置50は本洗工程時の水量はそのままに、
すすぎ、あるいは加熱すすぎ工程の給水量を食器容量変
化に応じて減少させて供給する制御を行う。これは本洗
工程中に洗浄水量を削減した場合、洗浄水中の残菜量に
よっては洗浄水不足により洗浄ポンプ3がエアガミ状態
となり、所定の洗浄性能を発揮することができない可能
性があるためである。
しても基本的にエアガミを起こさない範囲での削減であ
り、すすぎあるいは加熱すすぎ工程では、エアガミによ
る洗浄ポンプ3の能力低下を引き起こすとなく、十分な
すすぎ性能を確保するものである。
などの発泡性のある蛋白質の汚れが多く付着した食器を
追加した場合でも、確実な洗浄性能およびすすぎ性能を
実現する食器洗い乾燥機を提供できる。
関しては実施例1と同様であり、説明を省略する。本発
明特有の構成としては、図9に示すように操作部12に
洗剤の追加投入が必要か必要でないかを示す追加洗剤表
示部61を設けたことである。
もに以下に述べる。本洗工程終了後のすすぎ、加熱すす
ぎ、その他の動作において追加洗浄が行われた場合、制
御装置60は再度本洗工程を行って追加された食器を洗
浄する制御を行う。また制御装置60は、食器が追加さ
れたのが本洗工程終了後のすすぎ、加熱すすぎ、その他
の動作においてであれば、基本的に洗剤が必要だと判断
し、使用者に洗剤の追加投入を促すための追加洗剤表示
部61を点灯させる。使用者は洗浄槽2内に洗剤を追加
し、追加洗剤表示部61をおすことにより運転が再開さ
れる。よって追加された食器は洗剤の化学力等により確
実な洗浄を行うことができる。また洗剤追加投入は、再
度行われる本洗工程の開始時に追加洗剤表示部61を点
灯させ、使用者に表示する。
浄された食器の乾燥を目的として追加投入する場合があ
る。このようなとき、制御装置60は本洗工程ならば洗
剤の追加投入を使用者に促さない。そして本洗工程終了
後であれば使用者が食器の追加を行ったとき、操作部1
2に設けられらスキップボタン62を押すことによっ
て、制御装置60は所定の運転を再開する動作を行う。
よってこのような場合でも無駄な動作を防ぐことができ
る。
すすぎあるいは加熱すすぎ工程等の各動作において食器
の追加が行われたときに、洗剤の投入が必要か必要でな
いかを使用者に促すことができる。よって洗剤なしの洗
浄運転による不洗浄を防ぐことにより、追加食器の確実
な洗浄を行うことができる。
不安を与えることなく確実な食器の洗浄を行うことので
きる食器洗い乾燥機を提供できる。
関しては実施例1と同様であり、説明を省略する。本発
明特有の構成としては、図11に示すように、食器洗い
乾燥機の操作部に追加洗浄が可能かどうかを示す追加洗
浄表示部71を操作部12に設けたことである。この追
加洗浄表示部71は追加洗浄が可能な場合に点灯する洗
浄可表示部72と、追加洗浄が可能でない場合に点灯す
る洗浄不可表示部73が設けられている。また74は、
洗浄不可表示部73が点灯した時に追加洗浄を行うため
の、追加洗浄ボタンである。75は、追加洗浄運転終了
時刻を表示する運転終了時刻表示部である。
もに以下に述べる。制御装置70は運転開始からの食器
容量や洗浄水温度の温度上昇勾配、それと制御装置70
内にあらかじめ用意したデ−タに基づいて、運転終了時
間あるいは消費電力量を計算する。そして追加洗浄運転
終了時刻を運転終了時刻表示部75に表示する。
場合の運転終了時間あるいは消費電力量が、運転初期に
計算した運転時間あるいは消費電力量の1.5倍未満で
あるならば、操作部12に設けられた追加洗浄表示部7
1の洗浄可表示部72を点灯し、追加洗浄が可能である
表示を行う。そして使用者は、追加洗浄表示部71を押
すことによって運転を再開させる。また1.5倍以上で
あるならば、制御装置70は洗浄不可表示部73を点灯
させ、使用者に知らせる。そして追加洗浄するかどうか
を使用者の判断に任せる。使用者はそれでも追加洗浄を
したいときは追加洗浄ボタン74を押すと、制御装置7
0は加熱すすぎ工程で用いた洗浄水を次の本洗工程で用
いる追加洗浄運転を行う。また使用者は洗浄不可表示部
73を押すと、制御装置70は運転初期のプログラムを
再開する。
とは、それだけ運転時間が延長されるのはもちろん、使
用水量の増大等、ランニングコストの上昇を伴う。であ
るから運転時間、あるいは消費電力量が運転初期の状態
から1.5倍を境目として追加洗浄を行うかどうかを使
用者に知らせることにより、無駄に運転時間を延長した
り、ランニングコストを上昇させることのないようにす
るものである。なお、上記1.5倍という数値について
は、使用者が任意に設定できる。
定に基づいた食器の追加行為に対する判断と表示を行う
ことによって、使用者の経済的負担を軽減する食器洗い
乾燥機を提供できる。
るので、以下に記載されるような効果を有する。
収納する食器かごと、洗浄槽と、洗浄ポンプ、洗浄ノズ
ル等の洗浄手段と、洗浄水温を検知する水温検知手段
と、運転開始後、被洗浄物の容量検知手段からの容量検
知信号または操作部からの使用者の入力信号に基づい
て、洗浄手段の出力を制御する出力制御手段を有する制
御装置を設けたことで、運転中の食器容量の変化や追加
投入する食器の汚れに対応して洗浄ポンプの加圧力を変
化させることにより、所定時間内での確実な洗浄や、低
騒音運転あるいは省エネを実現する食器洗い乾燥機を提
供することができる。
載の食器洗い乾燥機において本洗工程中に被洗浄物が追
加投入された場合、運転開始から追加投入を行うまでの
時間に応じて、洗浄ポンプの加圧能力を運転開始時より
高め、初期の本洗時間で運転を行うものである。したが
って、食器を追加投入したにも関わらず、運転時間を延
長することなく確実に食器を洗浄することの食器洗い乾
燥機を提供できる。
載の食器洗い乾燥機において本洗工程中に被洗浄物が追
加投入された場合、運転開始から追加投入を行うまでの
時間だけ、本洗時間を延長する運転を行うものである。
したがって、追加した食器に対しても所定の洗浄時間を
設けることができるため、騒音を増大させることなく、
追加食器に対する確実な洗浄を実現する食器洗い乾燥機
を提供できる。さらに運転当初からセットされていた食
器に対しては、さらに念入りな洗浄を実現する食器洗い
乾燥機を提供できる。
3記載の食器洗い乾燥機においてすすぎあるいは加熱す
すぎ工程中に被洗浄物が追加投入された場合、前記工程
で使用している洗浄水を排水することなく用いて、再度
洗浄工程を行うものである。したがって、再度行う運転
のための本洗用洗浄水として、すすぎあるいは加熱すす
ぎ時の高温の洗浄水を用いるため、洗浄水を無駄なく使
うことができる。さらに温水を使用するため、湯沸かし
に消費する電気を削減できる。さらに、本洗工程の初期
から温水洗浄できるため洗浄性能が高くなるとともに洗
浄時間を短縮することができる。
洗浄性能を実現する食器洗い乾燥機を提供できる。
4記載の食器洗い乾燥機において本洗工程中に被洗浄物
が追加投入された場合、すすぎ回数を通常運転より少な
くとも1回多くした運転を行うものである。したがっ
て、非常に汚れのひどい食器を追加投入した場合でも、
すすぎ回数を少なくとも1回多くすることにより十分な
すすぎ性能を確保することができる。よって、食器への
再汚染を招くことはない。このことにより、汚れのひど
い食器の追加投入時でも十分なすすぎ性能を実現する食
器洗い乾燥機を提供できる。
5記載の食器洗い乾燥機において本洗工程中に被洗浄物
の一部が機外に取り出された場合、すすぎ回数を通常運
転より少なくとも1回少なくした運転を行うものであ
る。したがって、洗浄すべき食器量が減った場合にすす
ぎ回数を少なくとも1回減らすことにより無駄に洗浄水
を使用することはない。さらに加熱すすぎ工程開始時の
洗浄槽内各部の温度が高くなるため、加熱すすぎ時間が
短縮される。よって運転時間が短縮し、消費電力量を削
減した運転ができる。このように、、十分なすすぎ性能
を確保した上で、大幅な使用水量の削減と、運転時間短
縮による省エネを実現する食器洗い乾燥機を提供でき
る。
6記載の食器洗い乾燥機において給水量を多段階に検知
する水位検知手段を備え、洗浄工程中に被洗浄物の容量
に変化があった場合、以降の工程においては、その容量
変化に応じて洗浄水を追加あるいは削減する運転を行う
ものである。したがって、洗浄中に卵などの発泡性のあ
る蛋白質の汚れが多く付着した食器を追加した場合で
も、洗浄ポンプが十分な加圧力を確保することができ
る。
十分なすすぎ性能を確保することができるので、食器へ
の再汚染を招くことはない。このことにより、汚れがひ
どく、卵などの発泡性のある蛋白質の汚れが多く付着し
た食器を追加した場合でも、確実な洗浄性能およびすす
ぎ性能を実現する食器洗い乾燥機を提供できる。
7記載の食器洗い乾燥機において被洗浄物の追加洗浄を
行うときに、洗剤の追加投入が必要かそうでないかを示
す表示手段を有する制御装置を設けたことで、できる。
したがって、すすぎあるいは加熱すすぎ工程において食
器の追加が行われたときに洗剤の投入を使用者に促すこ
とができる。よって洗剤なしの洗浄運転を行うことを防
ぐことにより、使用者に追加洗浄による不洗浄の不安を
与えることなく確実な食器の洗浄を行うことのできる食
器洗い乾燥機を提供できる。
8記載の食器洗い乾燥機において被洗浄物の追加洗浄が
可能かそうでないかを示す、表示手段を有する制御装置
を設けたことで、使用者に追加洗浄の目安を示すことが
できる。よって、一定のル−ルに基づいた食器の追加行
為に対する判断を行い、使用者の経済的負担を軽減する
食器洗い乾燥機を提供できる。
〜9記載の食器洗い乾燥機において通常の運転終了時間
を表示するとともに、追加洗浄を行った場合に変更され
る運転終了時刻を表示する、表示手段を有する制御装置
を設けたことにより、使用者は食器の追加投入によって
食器洗い乾燥機がいつ運転を終了するかを確認すること
ができる。このことにより、使用者は食器の追加運転を
続行するか、あるいは中止するかの判断できる食器洗い
乾燥機を提供することができる。また、使用者の追加運
転に対する不安を一掃する食器洗い乾燥機を提供するこ
とができる。
部構成図
部構成図
Claims (10)
- 【請求項1】 被洗浄物を収納する食器かごと、前記食
器かごを内包する洗浄槽と、洗浄ポンプの加圧により駆
動する洗浄ノズル等の洗浄手段と、被洗浄物の容量検知
手段と、洗浄手段等の制御を行う制御手段とを有し、前
記制御手段は、運転開始後、被洗浄物の容量検知手段か
らの容量検知信号または操作部からの使用者の入力信号
の少なくとも一方に基づいて、洗浄手段の出力を制御す
る食器洗い乾燥機。 - 【請求項2】 制御手段は、本洗工程中に被洗浄物が追
加投入された場合、運転開始から追加投入を行うまでの
時間に応じて、洗浄ポンプの加圧能力を運転開始時より
高め、本洗工程初期に設定した時間で運転を行う請求項
1記載の食器洗い乾燥機。 - 【請求項3】 制御手段は、本洗工程中に被洗浄物が追
加投入された場合、運転開始から追加投入を行うまでの
時間に応じて本洗行程時間を延長する請求項1記載の食
器洗い乾燥機。 - 【請求項4】 制御手段は、すすぎあるいは加熱すすぎ
工程中に被洗浄物が追加投入された場合、追加投入され
た工程で使用している洗浄水を排水することなく用い
て、再度本洗工程を行う請求項1〜3のいずれか1項記
載の食器洗い乾燥機。 - 【請求項5】 制御手段は、本洗工程中に被洗浄物が追
加投入された場合、すすぎ回数を通常運転より少なくと
も1回多くする請求項1〜4いずれか1項記載の食器洗
い乾燥機。 - 【請求項6】 制御手段は、本洗工程中に被洗浄物の一
部が機外に取り出された場合、すすぎ回数を通常運転よ
り少なくとも1回少なくする請求項1〜5のいずれか1
項記載の食器洗い乾燥機。 - 【請求項7】 給水量を多段階に検知する水位検知手段
を備え、本洗工程中に被洗浄物の容量に変化があった場
合、以降の工程においては、その容量変化に応じて洗浄
水を追加あるいは削減する運転を行う請求項1〜6いず
れか1項記載の食器洗い乾燥機。 - 【請求項8】 洗剤の追加投入が必要かそうでないかを
示す洗剤表示手段を備え、被洗浄物の追加洗浄を行うと
きに、前記表示手段に洗剤追加を表示する請求項1〜7
いずれか1項記載の食器洗い乾燥機。 - 【請求項9】 被洗浄物の追加洗浄が可能かそうでない
かを示す追加洗浄表示手段備えた請求項1〜8いずれか
1項記載の食器洗い乾燥機。 - 【請求項10】 通常の運転終了時間を表示するととも
に、追加洗浄を行った場合に変更される運転終了時刻を
表示する時間表示手段を備えた請求項1〜9いずれか1
項記載の食器洗い乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15729398A JPH11346987A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | 食器洗い乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15729398A JPH11346987A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | 食器洗い乾燥機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11346987A true JPH11346987A (ja) | 1999-12-21 |
Family
ID=15646503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15729398A Pending JPH11346987A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | 食器洗い乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11346987A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-06-05 JP JP15729398A patent/JPH11346987A/ja active Pending
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