JP2003304996A - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄ポンプから吐出される洗浄水を食器類に
向けて噴射して食器類を洗浄する食器洗い機において、
使用者が洗剤を使用したくない場合にも、満足が得られ
る洗浄効果を出せる運転コースを、必要以上に消費電力
量を増やすことなく実現し、使い勝手を向上する。 【解決手段】 運転コースなどを設定する入力手段25
により設定したコースに応じて、制御手段26により洗
い、すすぎ、乾燥の一連の行程を逐次制御する。制御手
段26は、洗剤を使わないで食器類を洗浄するコースを
有し、このコースに複数に区分された洗い行程を有し、
2回目以降の洗い行程の洗浄水温度を、1回目の洗い行
程の洗浄水温度に対し、同等もしくは低く設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄ポンプから吐
出される洗浄水を食器類に向けて噴射して食器類を洗浄
する食器洗い機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の食器洗い機は図6および
図7に示すように構成していた。以下、その構成につい
て説明する。
【0003】図6に示すように、洗浄槽1は前方に開口
部2を有し、この開口部2を扉3により開閉するととも
に、内部に洗浄水を噴射する洗浄ノズル4を回転自在に
設けており、洗浄槽1内に食器類5を収納する食器かご
6を配置している。洗浄槽1は台枠7にて支持されてい
る。
【0004】洗浄槽1内の洗浄水はヒータ8によって温
水化され、洗浄ポンプ9にて排水口10に備えた残滓フ
ィルタ11から吸い込まれ、洗浄ノズル4に圧送されて
食器類5に向けて噴出し、循環することにより洗浄する
よう構成している。給水弁12は洗浄槽1への洗浄水の
供給を制御するものである。排水ポンプ13は洗浄槽1
の下部に設け、洗浄槽1内の洗浄水を機外に排出するも
のである。
【0005】水位検知手段14は洗浄槽1内の水位を検
知するもので、洗浄槽1と連通された補助槽15中の水
位を検知することで、洗浄槽1内の水位が所定水位に達
しているかを検知する。
【0006】制御装置16は、図7に示すように構成し
ており、制御手段17は、マイクロコンピュータなどで
構成し、運転コースなどを設定する入力手段18より使
用者が設定したコースに応じて、負荷制御手段19を介
してヒータ8、洗浄ポンプ9、給水弁12、排水ポンプ
13、送風ファン20などの動作を制御し、洗い、すす
ぎ、乾燥の一連の行程を逐次制御するよう構成してい
る。
【0007】ここで、制御手段17は洗浄槽1の下面に
密接させたサーミスタ21により、洗浄槽1内の洗浄水
温を検知し、洗浄水温が所定温度に達すると洗い行程を
終了する。なお、22は制御手段17に直流電圧を供給
する電源回路、23は表示動作をする表示手段である。
【0008】上記構成において動作を説明する。運転が
スタートすると、制御手段17は(表1)に示すよう
に、洗い行程、すすぎ行程、加熱すすぎ行程の順に制御
する。
【0009】
【表1】
【0010】洗い行程においては、洗浄ポンプ9にて洗
浄水を洗浄ノズル4に圧送して食器類5に向けて噴出す
るとともに、ヒータ8の発熱によって洗浄水を昇温し、
洗浄水が所定温度(55℃)に達すると終了する。給水
弁12に給湯器から湯が供給されたときは、運転開始早
々に洗浄水が所定温度(55℃)に達するので、この場
合はヒータ8のへの通電なしで所定の最小時間だけ洗い
行程を行う。
【0011】すすぎ行程では、ヒータ8への通電はしな
いで所定時間洗浄ポンプ9を運転して終了する。加熱す
すぎ行程においては、再びヒータ8の発熱によって洗浄
水を昇温し、洗浄水が所定温度(69℃)に達すると終
了する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】近年、食器洗い機の普
及と消費者の水環境に対する意識の変化に伴い、食器類
5に付着した汚れがごく軽い場合であれば洗剤なしで洗
いたいという要望が増えている。
【0013】前述のような従来の食器洗い機において、
洗剤を入れないで運転した場合、洗浄水温度が、油分を
溶かすなどの洗浄効果が常温よりも増大する40〜60
℃になる行程が、洗い行程および加熱すすぎ行程時のみ
であるため、洗い行程で落ちなかった汚れは加熱すすぎ
行程まで食器類5に付着したままであった。また、洗い
行程を行う時間は、洗剤ありを前提に設定されており、
洗剤がない場合は洗い残しが出てしまい、洗浄効果とし
て十分ではなかった。
【0014】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、使用者が洗剤を使用したくない場合にも、満足が得
られる洗浄効果を出せる運転コースを、必要以上に消費
電力量を増やすことなく実現し、使い勝手を向上するこ
とを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、運転コースなどを設定する入力手段により
設定したコースに応じて、制御手段により洗い、すす
ぎ、乾燥の一連の行程を逐次制御するよう構成し、制御
手段は、洗剤を使わないで食器類を洗浄するコースを有
し、このコースに複数に区分された洗い行程を有し、2
回目以降の洗い行程の洗浄水温度を、1回目の洗い行程
の洗浄水温度に対し、同等もしくは低く設定したもので
ある。
【0016】これにより、使用者が洗剤を使用したくな
い場合に、より少ない消費電力量で、満足が得られる洗
浄効果を有する運転コースを提供することができ、使用
者の使い勝手を向上することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、運転コースなどを設定する入力手段と、前記入力手
段により設定したコースに応じて、洗い、すすぎ、乾燥
の一連の行程を逐次制御する制御手段とを備え、前記制
御手段は、洗剤を使わないで食器類を洗浄するコースを
有し、前記コースに複数に区分された洗い行程を有し、
2回目以降の洗い行程の洗浄水温度を、1回目の洗い行
程の洗浄水温度に対し、同等もしくは低く設定したもの
であり、洗浄水温度が油分を溶かすなどの洗浄効果が常
温よりも増大する40〜60℃になる時間が、従来のコ
ースより長くでき、かつ、一度洗浄水を入れ換えている
ので洗浄水温度が40〜60℃の状態で長時間連続運転
するより高い洗浄効果を得ることができ、また、2回目
以降の洗い行程において、給水弁より新しい洗浄水が供
給されたとき、食器洗い機および食器類自身の余熱によ
り洗浄水温度が上昇するので、1回目の洗い行程の洗浄
水温度に対して2回目の洗い行程の洗浄水温度を高く設
定した場合と比較して、洗浄水温度を所定温度まで上昇
させるのに要する消費電力量を低くできるので、使用者
にとってより使い勝手の良い運転コースを提供できる。
【0018】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、洗い行程の洗浄水温度を40℃〜
50℃の範囲に設定したものであり、ラードの溶解温度
は33℃〜46℃、ヘットの溶解温度は40℃〜48℃
であるので、必要以上に電力を消費して洗浄水の温度を
上げなくても洗浄水で食器類についた油分を落とすこと
ができるとともに、たんぱく質は一般に60℃以上で変
性(固化)が起こるため、たんぱく質の変性(固化)を
起こさないようにできる。洗剤がある場合は洗剤に含ま
れる酵素によりたんぱく質汚れが分解されるが、洗剤が
ない場合はたんぱく質汚れが食器類に残りやすい。たん
ぱく質の変性が起こる温度より10℃以上低い温度で長
時間洗うことにより、たんぱく質汚れが洗浄水の温度に
より変性し食器類に固着してしまう恐れがなく洗うこと
ができる。
【0019】請求項3に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、すべての洗い行程の洗浄水温度よ
りも、最終加熱すすぎ行程の洗浄水温度を高く設定した
ものであり、洗剤を使わないで食器類を洗浄するコース
においても、洗剤を使うコースと同様に、洗浄運転終了
時の食器類に残留油分によるぬめり感がない清潔感のあ
る仕上がりが得られる。
【0020】請求項4に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、加熱手段の動作を伴わない予洗い
行程を洗い行程の前に設けたものであり、洗浄ノズルか
ら噴出する洗浄水が当たっただけで落ちるような大まか
な汚れを、洗い行程の前に落として機外へ排出すること
ができるので、落ちた汚れが食器類に再付着することが
少ない、より洗浄効果の高いコースを実現できる。洗剤
を使うコースにおいて予洗い行程を設けた場合は、予洗
い行程の排水とともに洗剤が機外へ流出してしまうので
洗剤の洗浄効果が得られないため、洗剤自動投入装置を
設けた場合を除いては予洗い行程を設けることはできな
い。洗剤を使わないで食器類を洗浄するコースに限っ
て、洗剤自動投入装置なしでも予洗い行程を設けた効果
が得られる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同
一符号を付して説明を省略する。
【0022】(実施例1)図1および図2に示すよう
に、制御装置24は、運転コースなどを設定する入力手
段25と、マイクロコンピュータなどで構成し、入力手
段25の設定に基づいて洗い、すすぎ、乾燥などの行程
を逐次制御する制御手段26とを備えている。
【0023】入力手段25は、図3に示すように、電源
スイッチ27と、スタートスイッチ28と、食器類5の
汚れの強さに適した運転コースを選択するコース設定ス
イッチ29と、加熱すすぎ行程終了後の乾燥時間を必要
に応じて選択する乾燥時間設定スイッチ30とを有して
いる。
【0024】運転コースは、使用者の判断において、洗
浄したい食器類5の汚染の強さに応じて念入りコース、
標準コース、スピーディコース、洗剤なしコースを選択
できるものであり、洗浄したい食器類5が食事後数時間
経過した場合は汚れが強いと判断して念入りコースを選
択し、食事後すぐ洗浄する場合は汚れが標準であると判
断して標準コースを選択し、あらかじめ食器類5をつけ
置き洗いをしてあるときは汚れが軽いと判断してスピー
ディコースを選択し、朝食のパンなどごく軽い汚れなの
で洗剤なしで洗いたいと判断した場合は洗剤なしコース
を選択できるようにしている。使用者が選択した運転コ
ースは、コース表示部31の点灯により表示される。
【0025】ここで、制御手段26は、(表2)に示す
ように、洗い行程、すすぎ行程、加熱すすぎ行程の順に
行程を制御する。
【0026】
【表2】
【0027】上記構成において動作を説明する。使用者
は、食器かご6に食器類5をセットし、洗剤を所定量入
れて扉3を閉め、電源スイッチ27をオンし、食器類の
量、または食器類の汚れに適した運転コースを、コース
設定スイッチ29を数回押すことで選択し、加熱すすぎ
行程終了後の乾燥時間を必要に応じて乾燥時間設定スイ
ッチ30を押すことで選択する。このとき、食器類5の
汚れがごく軽く洗剤なしで洗いたい場合には洗剤なしコ
ースを選択する。その後、スタートスイッチ28を押す
ことで運転を開始する。図4は各コースにおける洗い行
程および加熱すすぎ行程の動作を示し、図5はすすぎ行
程の動作を示している。
【0028】洗い行程では、図4のステップ32にて運
転を開始すると、ステップ33にて給水弁12を開いて
所定水位まで給水し、ステップ34にて洗浄ポンプ9を
連続動作させて、洗浄ノズル4より食器類5に向けて洗
浄水を噴射するとともに、ヒータ8に連続通電して洗浄
水を加熱する。ステップ35にて洗浄水の温度が所定温
度以上になると、ステップ36にてヒータ8への通電を
オフする。
【0029】ステップ37にて運転時間が所定時間以上
になるとステップ38へ進み、洗浄ポンプ9の動作を止
めて、排水ポンプ13を動作させて洗浄水を機外へ排出
し、ステップ39にて次行程に進む。
【0030】洗浄行程の後のすすぎ行程では、図5のス
テップ40にて運転を開始すると、ステップ41にて給
水弁12を開いて所定水位まで給水し、ステップ42に
て洗浄ポンプ9を所定時間連続動作させて、洗浄ノズル
4より食器類5に向けて洗浄水を噴射した後、ステップ
43にて排水ポンプ13を動作させて洗浄水を機外へ排
出する。ステップ44にてすすぎ回数が所定回数繰り返
されるとステップ45にて次行程に進む。
【0031】その後、図4に示す洗い行程と同様に動作
する加熱すすぎ行程を行い、乾燥行程を経て、運転を終
了する。
【0032】ここで、使用者が入力手段25により、洗
剤なしコースを選択した場合、制御手段26は(表2)
に示すように、ヒータ8に連続通電して洗浄水温度を上
昇させながら洗浄運転を行う洗い行程を2回行うと同時
に、2回目の洗い行程の終了温度を40℃とし、1回目
の45℃よりも低く設定している。
【0033】これにより、洗浄水温度が40℃〜50℃
である時間を標準コースより長くできるとともに、1回
目の洗い行程の終了温度を40℃、2回目の洗い行程の
終了温度を45℃とした場合よりも消費電力量を低く抑
えることができる。また、2回洗い行程があるので、単
に1回の洗い行程の時間を延長したものより洗浄効果が
高いことはいうまでもない。
【0034】1回目の洗い行程の終了温度を45℃に設
定することにより、たんぱく質汚れが洗浄水の温度によ
り変性して食器類に固着してしまう恐れがなく洗える。
【0035】また、標準コースと同様に、最終加熱すす
ぎ行程の設定温度を69℃としているので、運転終了時
の食器類に残留油分によるぬめり感がない清潔感のある
仕上がりが得られる。
【0036】(実施例2)図1に示す制御手段26は、
使用者が入力手段25により、洗剤なしコースを選択し
た場合、(表3)に示すように、予洗い行程、洗い行
程、すすぎ行程、加熱すすぎ行程、乾燥行程の順に運転
を制御するよう構成している。他の構成は上記実施例1
と同じである。
【0037】
【表3】
【0038】予洗い行程における動作は、図5に示すよ
うなすすぎ行程における動作と同様である。
【0039】(表3)に示すように、2分間の予洗い行
程を洗い行程の前に設けたので、洗浄ノズル4から噴出
する洗浄水が当たっただけで落ちるような大まかな汚れ
を、洗い行程の前に落として機外へ排出することがで
き、落ちた汚れが食器類5に再付着することの少ない、
より洗浄効果の高いコースを実現できる。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、運転コースなどを設定する入力手段と、
前記入力手段により設定したコースに応じて、洗い、す
すぎ、乾燥の一連の行程を逐次制御する制御手段とを備
え、前記制御手段は、洗剤を使わないで食器類を洗浄す
るコースを有し、前記コースに複数に区分された洗い行
程を有し、2回目以降の洗い行程の洗浄水温度を、1回
目の洗い行程の洗浄水温度に対し、同等もしくは低く設
定したから、洗剤を使わないで食器類を洗浄するコース
をを少ない消費電力量で、より洗浄効果の高いコースと
することができ、使い勝手を向上することができる。
【0041】また、請求項2に記載の発明によれば、洗
い行程の洗浄水温度を40℃〜50℃の範囲に設定した
から、たんぱく質汚れが洗浄水の温度により変性して食
器類に固着してしまう恐れがなく洗うことができる。
【0042】また、請求項3に記載の発明によれば、す
べての洗い行程の洗浄水温度よりも、最終加熱すすぎ行
程の洗浄水温度を高く設定したから、洗剤を使わないで
食器類を洗浄するコースにおいても、洗剤を使うコース
と同様に、洗浄運転終了時の食器類に残留油分によるぬ
めり感がない清潔感のある仕上がりを得ることができ
る。
【0043】また、請求項4に記載の発明によれば、加
熱手段の動作を伴わない予洗い行程を洗い行程の前に設
けたから、大まかな汚れを、洗い行程の前に落として機
外へ排出することができるので、落ちた汚れが食器類に
再付着することが少なく、より洗浄効果の高いコースを
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の食器洗い機のブロック
回路図
【図2】同食器洗い機の縦断面図
【図3】同食器洗い機の操作部の拡大正面図
【図4】同食器洗い機の洗い行程および加熱すすぎ行程
の動作を示すフローチャート
【図5】同食器洗い機のすすぎ行程の動作を示すフロー
チャート
【図6】従来の食器洗い機の縦断面図
【図7】従来の食器洗い機のブロック回路図
【符号の説明】
5 食器類 25 入力手段 26 制御手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転コースなどを設定する入力手段と、
    前記入力手段により設定したコースに応じて、洗い、す
    すぎ、乾燥の一連の行程を逐次制御する制御手段とを備
    え、前記制御手段は、洗剤を使わないで食器類を洗浄す
    るコースを有し、前記コースに複数に区分された洗い行
    程を有し、2回目以降の洗い行程の洗浄水温度を、1回
    目の洗い行程の洗浄水温度に対し、同等もしくは低く設
    定した食器洗い機。
  2. 【請求項2】 洗い行程の洗浄水温度を40℃〜50℃
    の範囲に設定した請求項1記載の食器洗い機。
  3. 【請求項3】 すべての洗い行程の洗浄水温度よりも、
    最終加熱すすぎ行程の洗浄水温度を高く設定した請求項
    1記載の食器洗い機。
  4. 【請求項4】 加熱手段の動作を伴わない予洗い行程を
    洗い行程の前に設けた請求項1記載の食器洗い機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100724839B1 (ko) 2005-04-14 2007-06-04 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 식기 세척기
JP2014097145A (ja) * 2012-11-13 2014-05-29 Hoshizaki Electric Co Ltd 洗浄装置
CN103860123A (zh) * 2013-12-30 2014-06-18 张卫 辊轴式洗碗机
CN111671371A (zh) * 2020-06-18 2020-09-18 上海明略人工智能(集团)有限公司 洗碗机的加热模式的确定方法和装置、存储介质

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