JP2001198071A - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機

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JP2001198071A
JP2001198071A JP2000009745A JP2000009745A JP2001198071A JP 2001198071 A JP2001198071 A JP 2001198071A JP 2000009745 A JP2000009745 A JP 2000009745A JP 2000009745 A JP2000009745 A JP 2000009745A JP 2001198071 A JP2001198071 A JP 2001198071A
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washing
cleaning
water supply
water level
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JP2000009745A
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Masaki Yura
政樹 由良
Hiroaki Inui
浩章 乾
Takashi Miyauchi
隆 宮内
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄ポンプの能力にバランスした給水を得ら
れる制御により、洗浄力を安定して発揮できる食器洗浄
機を提供する。 【解決手段】 被洗浄物を収納する洗浄槽2と、被洗浄
物を洗浄する洗浄ノズル3および洗浄ポンプ4と、洗浄
水を前記洗浄槽に給水する給水弁6と、前記洗浄槽の水
位を検知する水位検知手段7と、前記洗浄手段、給水手
段等を制御する制御手段としての制御装置11を備え、
この制御装置11は水位検知手段7の信号により洗浄ポ
ンプ4の加圧能力である、標準または強力に応じて給水
弁を制御して給水量を変える食器洗浄機である。従っ
て、常に洗浄手段の洗浄力に最適な洗浄水位に制御で
き、洗浄力を安定して発揮させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄手段により食
器を洗浄するものにあって、洗浄時の給水量を種々変更
できるようにした食器洗浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の食器洗浄機を示すもので、
被洗浄物である食器を収納する食器かご30と、洗浄水
を食器へ向けて噴射する洗浄ノズル31と、洗浄水を加
圧して前記洗浄ノズル31へ送る洗浄ポンプ32と、食
器かご30を収納する洗浄槽33と、汚れた洗浄水を機
外に排水する排水ポンプ34と、洗浄槽33に外気を送
り込む送風機35と、洗浄槽33の開口部を開閉する蓋
36と、洗浄水や外気を加熱するヒータ37と、洗浄ポ
ンプ32、排水ポンプ34、送風機35、ヒータ37等
を制御する制御装置38を備えている。
【0003】そして、制御装置38は洗浄ポンプ32、
排水ポンプ34、送風機35、ヒータ37等を制御して
食器洗浄機を運転するとともに、洗浄時間や洗浄、また
は洗浄水のすすぎ温度を変化させた幾つかの運転方法を
選択できるものである。
【0004】この食器洗浄機の動作を説明すると、蓋3
6を開放して食器かご30を洗浄槽33より引き出し、
食器を収納する。次にこの食器かご30を洗浄槽33に
押し込み洗剤を投入し、蓋36を閉じて制御装置38に
より運転を開始する。まず、洗浄ポンプ32が洗浄水を
加圧する動作が安定するための所定量の洗浄水を、洗浄
槽33に供給する給水工程が実行される。この給水工程
として一般的なものは、給水弁の開閉および洗浄水の水
位検知手段によって行われる。この給水工程に続いて、
洗浄ポンプ32によって加圧し、かつヒータ37により
第一の所定温度まで加熱しながら、洗浄水を洗剤ととも
に、洗浄ノズル31の噴射口から噴射する本洗工程が行
われる。
【0005】洗浄水は洗浄ノズル31の噴射口から鉛直
方向または斜め上方向に噴射される。また、洗浄ノズル
31は洗浄水の噴射反力によって、略水平に一方向へ略
一定の回転角速度、約60rpmで回転する。従来の食
器洗浄機では、一般に20〜100rpmであることが
多い。このようにして回転する洗浄ノズル31から噴射
された洗浄水の衝突力(機械力ともいう)・洗剤・熱等
の作用によって、食器は洗浄されるものである。この噴
射した洗浄水のエネルギーは、圧力と流量に比例するも
のであり、これ以下では噴射水動力とも呼んでいる。
【0006】洗浄水が第1の所定温度に高まるととも
に、所定時間の本洗工程を経ると、次に食器等から洗い
落とされた汚れを含む洗浄水を排水ポンプ34によって
機外に排出する排水工程に入る。引き続いて、新たに洗
浄水を供給する給水工程と、洗剤や残菜(食器に付着し
た汚れを残菜ともいう)で汚れた食器をすすぐために洗
浄水を洗浄ノズル31から噴射するすすぎ工程と、前記
排水工程とが連続して4回繰り返されて洗浄工程を終了
する。
【0007】なお、次工程の乾燥工程を短時間で行うた
めに、最終のすすぎ工程は、ヒータ37によって洗浄水
を第2の所定温度まで加熱しながら行う加熱すすぎ工程
となっている。ここで一般的には、第1の所定温度は第
2の所定温度以下であることが多い。
【0008】上記の洗浄工程に続いて、送風機35およ
びヒータ37を運転して、洗浄槽33内の湿気を排出す
るとともに、食器に付着した洗浄水の水滴を加熱して蒸
発させる乾燥工程が行われて全ての運転を終える。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の食器洗
浄機では、給水工程では洗浄ポンプ32が洗浄水を加圧
する動作が安定するための所定量の洗浄水が洗浄槽33
に供給される。そのために、洗浄槽33の洗浄水の水位
を検出するための水位検知手段が設けられている。そし
て、水位検知手段には、水位に連動したフロート式や水
深に比例した水圧を検出する圧力スイッチが採用される
ことが多いものである。
【0010】このような構成の場合、通常一つの水位
(1水準)だけを検出するものであるから、洗浄ポンプ
32の加圧能力に比例して、例えば加圧能力を高めて洗
浄力を強化する時に、これに対応するため洗浄水の量を
適正な必要水位に変化させることができなかった。従っ
て、このままで洗浄力の強化を目的として洗浄ポンプ3
2が、より高い加圧能力すなわち循環流量を増大する
と、洗浄水が不足して空気を吸い込んで能力を発揮でき
ないで、逆に洗浄性能に問題の生じる恐れがある。
【0011】また、洗浄ポンプ32は誘導モータを駆動
源とした場合に電源周波数の違いで加圧能力に差異が生
じるので、それぞれ適切な検知水位に調整する必要があ
る。すなわち、50Hzと60Hzでは、洗浄ポンプ3
2を駆動する誘導モータの回転数が異なり、50Hzで
の洗浄ポンプの加圧能力に必要な洗浄槽の最小水位で
は、60Hzでの洗浄ポンプの加圧能力に必要な洗浄水
位には足りないので、上記と同じ課題を有するものであ
る。この場合、一般的には60Hzで洗浄ポンプに必要
な洗浄水位に水位検知手段を調整して運転することが行
われ、従って50Hzでは洗浄槽における過大な洗浄水
位で洗浄ポンプを使用し、適切な能力を発揮できないだ
けでなく、余計な洗浄水を使用し、かつその洗浄水を加
熱するために使用する消費電力量も大きくなる課題を有
する。
【0012】本発明は、以上のような従来の食器洗浄機
が有している課題を解決するもので、洗浄手段の洗浄力
を常に安定して発揮できる食器洗浄機を提供するもので
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、被洗浄物を収納する洗浄槽と、被洗浄物を
洗浄する洗浄手段と、洗浄水を前記洗浄槽に給水する給
水手段と、前記洗浄槽の水位を検知する水位検知手段
と、前記洗浄手段、給水手段等を制御する制御手段を備
え、前記制御手段は前記水位検知手段の信号により前記
洗浄手段の洗浄力に応じ前記給水手段を制御して複数の
給水量に制御する食器洗浄機である。
【0014】上記手段において、制御手段は給水手段を
制御して洗浄手段、例えば洗浄ポンプの洗浄力である、
標準洗浄と強力洗浄にバランスした最適な洗浄水位であ
る水量を洗浄槽に給水せしめ、常に洗浄手段の能力を安
定して発揮させ効率的な洗浄を行うことができるととも
に、洗浄力にバランスしない余分な給水を行うこともな
いので、節水と消費電力の節約もできる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、被洗浄物を収納する洗浄槽と、被洗浄物を洗浄する
洗浄手段と、洗浄水を前記洗浄槽に給水する給水手段
と、前記洗浄槽の水位を検知する水位検知手段と、前記
洗浄手段、給水手段等を制御する制御手段を備え、前記
制御手段は前記水位検知手段の信号により前記洗浄手段
の洗浄力に応じ前記給水手段を制御して複数の給水量に
制御する食器洗浄機である。
【0016】上記実施形態において、制御手段が水位検
知手段の信号により洗浄手段の異なる各洗浄力にバラン
スした給水水位が洗浄槽内に得られるように給水手段を
制御するので、洗浄手段はその時に設定された洗浄力を
最大に発揮することになる。
【0017】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
の記載において、制御手段は電源周波数に基づき給水手
段による給水量を制御するものである。
【0018】上記実施形態において、制御手段が電源周
波数の違いを検出して給水手段の給水する量を変えるの
で、電源周波数の違いにより洗浄手段の洗浄力が変化す
るものであっても、これにバランスした給水量になるよ
うに洗浄槽の水位を制御することができ、電源周波数の
違いによる洗浄手段の洗浄力を安定させることが可能に
なる。
【0019】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または請求項2の記載において、洗浄手段は洗浄ポンプ
を有し、制御手段は前記洗浄ポンプの加圧能力の切換え
に応じて給水手段による給水量を制御するものである。
【0020】上記実施形態において、洗浄ポンプの加圧
能力を切換えると制御手段は前記加圧能力にバランスし
た給水水位が洗浄槽内に得られるように給水手段を制御
するので、洗浄ポンプはどんな加圧能力においても最適
な給水量により、その時に設定された能力を最大に発揮
することになる。
【0021】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
〜請求項3のいずれか1項の記載において、水位検知手
段は洗浄槽内の水位により浮上するフロートを有するも
のである。
【0022】上記実施形態において、フロートは洗浄槽
内の水位により浮上することになり、洗浄槽内の水位を
多水準に検知するのが簡単な装置で容易に可能になる。
【0023】
【実施例】以下本発明の食器洗浄機の実施例につき、図
1〜図8を参照して説明する。
【0024】(実施例1)図1は請求項1に記載の発明
に対応する一実施例における食器洗浄機を示す要部断面
図、図2は同食器洗浄機の給水方法を示すフローチャー
ト、図3は同食器洗浄機の標準洗浄での給水方法を示す
タイムチャート、図4は同食器洗浄機の標準水位での給
水変動を示すタイムチャート、図5は同食器洗浄機の強
力洗浄での給水方法を示すタイムチャートである。
【0025】1は被洗浄物である食器を収納する食器か
ご、2は前記食器かご1を出し入れ自在に内装した洗浄
槽、3は洗浄水を食器へ向けて噴射するとともに、その
噴射反力で略水平に回転する洗浄ノズル、4は洗浄水を
加圧して前記洗浄ノズル3へ送る洗浄ポンプで、標準洗
浄と強力洗浄とに能力を変更できるようにしているとと
もに、前記洗浄ノズル3とで洗浄手段を構成する。5は
洗浄槽2の開口部を開閉する蓋、6は洗浄槽2に洗浄水
を注水する給水手段である給水弁、7は一端を洗浄槽2
の底部である貯水部9に接続した接続ホース8の途中に
設けた水位検知手段で、前記接続ホース8を介して洗浄
槽2の水圧を検知する。10は食器の洗浄時に洗浄水を
加熱し、乾燥時に空気を加熱するヒータ、11は食器洗
浄機の運転を指示するマイクロコンピュータ等で構成し
た制御装置で制御手段としての機能を果たすものであ
る。そして洗浄ノズル3と洗浄ポンプ4から成る洗浄手
段、給水弁6、ヒータ10等を制御して、洗浄槽2への
給水工程、食器を洗う本洗工程、洗い終わった食器のす
すぎ工程、排水工程、食器の乾燥工程を実行させる。
【0026】更に、制御装置11は図2に示すように、
前記水位検知手段7が少なくとも1水準の水位を検知す
ると、その信号を受けて洗浄手段の能力、すなわち標準
洗浄の給水工程か、洗浄ポンプ4の洗浄力を高めて洗浄
を行う強力洗浄の給水工程かを判断し、標準洗浄の時は
そのまま給水弁6を閉じ、強力洗浄の時は前記水位検知
手段7が少なくとも1水準の水位を検知するまでの給水
時間に基づき算出した追加給水時間だけ給水を続けてか
ら給水弁6を閉じ、洗浄工程の洗浄水を標準洗浄と強力
洗浄の多水準に制御する給水制御部11aを有する。
【0027】上記実施例において、制御装置11による
食器洗浄機の運転である、給水工程、本洗工程、すすぎ
工程、排水工程、乾燥工程の実行は上記した従来のもの
と同じなので詳細な説明は省略し、異なる処を中心に説
明する。
【0028】標準の洗浄を指示すると、図2に示すよう
に制御装置11はS1(ステップ1という、以下みな同
一)で給水開始を指示し、S2で給水弁6を開放して
(図3中では、ONと記載)洗浄槽2に給水を開始す
る。そして、水位がA0からA1まで上昇すると、S3
で水位検知手段7が1水準(第1水位)である前記水位
A1を検知し、この信号を受けた制御装置11がS4で
洗浄手段の能力が標準洗浄であることを確認する。する
と、S5で給水弁6を閉鎖して(図3中では、OFFと
記載)給水を完了する。その後、洗浄ポンプ4を始動し
て標準洗浄の本洗工程を開始すると洗浄水の水位はBま
で低下するが、洗浄ポンプ4は安定して洗浄を行うこと
ができる。
【0029】また、洗浄を強力に行う必要があるため強
力洗浄を指示すると、洗浄ポンプ4の加圧能力または洗
浄ノズル3の噴射による洗浄水動力が増大し、この洗浄
ポンプ4に吸引され洗浄ノズル4から噴出する洗浄槽2
内の洗浄水は、図4に示すように前記した標準洗浄の水
位A1ではB以下に低下してしまい、洗浄ポンプ4が安
定して洗浄水を加圧できなくなる。
【0030】然るに本実施例では、制御装置11により
強力洗浄のための給水工程が実行される。すなわち、制
御装置11は図2に示すようにS2で給水弁6を開放し
て(図5中では、ONと記載)洗浄槽2に給水を開始す
る。そして、水位がA0からA1まで上昇し、S3で水
位検知手段7が1水準である前記水位A1を検知する
と、この信号を受けた制御装置11がS4で洗浄手段の
能力が強力洗浄であることを確認する。すると、制御装
置11は前記水位A1を検知するまでの給水時間T1と
この給水時間T1に基づき強力洗浄に必要な給水量を得
るに必要な時間T2を算出して追加給水時間(T2−T
1)だけ給水弁6を作動させて給水を続け、洗浄槽2内
に給水量を多水準である水位A2まで給水すると、S5
で給水弁6を閉鎖して(図5中では、OFFと記載)給
水を完了する。その後、強力洗浄の能力で洗浄ポンプ4
を始動して本洗工程を開始すると、洗浄槽2の水位は標
準洗浄時の水位A1より(水位A2−水位A1)分だけ
多いので、洗浄水の低下が水位Bでとどまり、標準洗浄
時と同じように洗浄ポンプ4の動作は安定し、強力に洗
浄を行うことができるのである。
【0031】以上のように本実施例では、制御装置11
により給水弁6を制御して、洗浄手段、例えば洗浄ポン
プ4の洗浄力である、標準洗浄と強力洗浄に応じて最適
な洗浄水位である水量を洗浄槽2に給水できるので、常
に洗浄手段の能力を安定して発揮させ効率的な洗浄を行
うことができるとともに、洗浄力にバランスしない余分
な給水を行うこともないので、節水と消費電力の節約も
できる。
【0032】また、制御装置11は洗浄手段の洗浄力を
高めた強力洗浄の時で、標準洗浄の時より給水量をどれ
だけ増やすかの制御を、水位検知手段7が水位A1を検
知するまでの給水時間T1とこの給水時間T1に基づき
強力洗浄に必要な給水量を得るに必要な時間T2を算出
して追加給水時間(T2−T1)だけ給水弁6を作動さ
せて給水を続ける構成にしているので、水位検知手段7
として、単に1個でかつ水位を計測できるものであれば
良いから全体として安価で簡単な装置にできる。
【0033】このように本発明では、制御装置は水位検
知手段が少なくとも1水準の水位を検知するまでの給水
時間に基づいて、追加給水時間を算出して洗浄工程の給
水量を多水準に制御するもので、洗浄ポンプを安定して
運転させ、洗浄力を強化することができる。また、標準
の洗浄力でよい給水工程では、最小必要な洗浄水位で洗
浄できるので、節水と消費電力が節約できて所定の洗浄
力を得ることができる。
【0034】なお、上記実施例では洗浄手段の洗浄力の
応じ洗浄水の量を多段に制御する制御装置11が水位検
知手段7を使用しているが、この水位検知手段に変えて
単位時間当たりの流量を計測できる手段を使用して洗浄
手段の能力に応じ洗浄水の量を多段に制御できるように
しても良い。また、本実施例で洗浄手段の洗浄力を変え
るのに洗浄ポンプ4の回転数を変えて行うようにしてい
るが、洗浄ノズル3の噴射による洗浄水動力が増大する
ように構成して行っても良い。
【0035】(実施例2)図6は請求項2に記載の発明
に対応する一実施例における食器洗浄機の給水方法を示
すフローチャートである。この発明は、食器洗浄機の使
用する電源の周波数に応じて洗浄時における洗浄水の量
を変更できるように制御装置を構成した点が上記実施例
1の発明と異なり、それ以外の構成および作用効果は同
じなので詳細な説明を省略し、図1および図6を使用し
て異なる処を中心に説明する。
【0036】洗浄ポンプ4は誘導モータにより駆動され
る。61は実施例1の制御装置11と同じように、食器
洗浄機の運転を行うマイクロコンピュータ等で構成した
制御装置で、洗浄ノズル3と洗浄ポンプ4から成る洗浄
手段、給水弁6、ヒータ10等を制御して、洗浄槽2へ
の給水工程、食器を洗う本洗工程、洗い終わった食器の
すすぎ工程、排水工程、食器の乾燥工程を実行させる。
【0037】更に、制御装置61は図6に示すように、
水位検知手段7が少なくとも1水準の水位を検知する
と、その信号を受けて電源周波数が50Hzの給水工程
か、60Hzの給水工程かを判断し、50Hzの時はそ
のまま給水弁6を閉じ、60Hzの時は水位検知手段7
が少なくとも1水準の水位を検知するまでの給水時間に
基づき算出した追加給水時間だけ給水を続けてから給水
弁6を閉じ、電源周波数の違いによる洗浄手段の洗浄力
に応じて洗浄水の量を50Hzと60Hzの多水準に制
御する給水制御部61aを有する。
【0038】上記実施例において、洗浄ポンプ4の誘導
モータは比較的に安価であって、ポンプにも広く利用さ
れているが、電源周波数によって加圧能力に差異が生じ
る。すなわち、電源周波数が50Hzと60Hzでは、
洗浄ポンプ4を駆動する誘導モータの回転数が異なり、
その結果として50Hzでの洗浄ポンプ4の加圧能力に
必要な最小水位と、60Hzでの洗浄ポンプ4の加圧能
力に必要な洗浄水位に差異が生じるものである。
【0039】然るに本実施例では、図6に示すように制
御装置61はS1(ステップ1という、以下みな同一)
で給水開始を指示し、S2で給水手段6を開放して洗浄
槽2に給水を開始する。そして、水位が上昇するとS3
で水位検知手段7が1水準である第1水位を検知し、こ
の信号を受けた制御装置61がS4で電源周波数が50
Hzか60Hzかを判断して50Hzを確認すると、S
5で給水弁6を閉鎖して給水を完了する。その後、洗浄
ポンプ4を始動して本洗工程を開始すると洗浄槽2にお
ける洗浄水の水位は50Hzでの洗浄ポンプ4の加圧能
力に必要な最小水位であるので、洗浄ポンプ4は安定し
て洗浄を行うことができる。
【0040】また、S4で60Hzを確認すると、S3
で水位検知手段7が1水準である第1水位を検知するま
での給水時間T1とこの給水時間T1に基づき60Hz
での洗浄ポンプ4の加圧能力に必要な洗浄水位(給水
量)を得るに必要な時間T2を算出して追加給水時間
(T2−T1)だけ給水弁6を作動させて給水を続け、
洗浄槽2内に給水量を多水準である第2水位まで給水す
ると、S5で給水弁6を閉鎖して給水を完了する。その
後、洗浄ポンプ4を始動して本洗工程を開始すると、洗
浄槽2の水位は50Hz時の第1水位より(第2水位−
第1水位)分だけ多いので、50Hzの時と同じように
洗浄ポンプ4の動作は安定し、洗浄を行うことができる
のである。
【0041】以上のように本実施例では、制御装置11
により給水弁6を制御して、それぞれの電源周波数によ
る洗浄ポンプ4に最適な洗浄水位の水量を洗浄槽2に給
水できるので、電源周波数の異なる地域で使用しても常
に洗浄ポンプ4の能力を安定して発揮させ効率的な洗浄
を行うことができる。
【0042】また、制御装置61は電源周波数が50H
zでは洗浄ポンプ4の加圧能力に必要な最小水位になる
ように給水弁6を制御するので、節水と消費電力の節約
ができる。
【0043】このように本発明では、制御装置が電源周
波数に基づいて追加給水時間だけ給水動作を更に実行さ
せることで、洗浄ポンプの加圧能力に必要な洗浄水位を
給水でき、問題なく洗浄ポンプが動作して洗浄力を発揮
できる。
【0044】(実施例3)図7は請求項3に記載の発明
に対応する一実施例における食器洗浄機の給水方法を示
すフローチャートである。この発明は、洗浄ポンプの加
圧能力の切換えに応じて給水手段による洗浄水の量を変
更できるように制御装置を構成した点が上記実施例1の
発明と異なり、それ以外の構成および作用効果は同じな
ので詳細な説明を省略し、図1および図7を使用して異
なる処を中心に説明する。
【0045】洗浄ポンプ4は駆動されるモータをインバ
ータ制御して回転数を変え、加圧能力を標準と強力に切
換えられるように構成している。71は食器洗浄機の運
転を行うマイクロコンピュータ等で構成した制御装置
で、洗浄ノズル3と洗浄ポンプ4から成る洗浄手段、給
水弁6、ヒータ10等を制御して、洗浄槽2への給水工
程、食器を洗う本洗工程、洗い終わった食器のすすぎ工
程、排水工程、食器の乾燥工程を実行させる。
【0046】更に、制御装置71は図7に示すように、
水位検知手段7が少なくとも1水準の第1水位を検知す
ると、その信号を受けて洗浄ポンプ4の能力、すなわち
標準の給水工程か、強力の給水工程かを判断し、標準時
はそのまま給水弁6を閉じ、強力時は水位検知手段7が
少なくとも1水準の第1水位を検知するまでの給水時間
に基づき算出した追加給水時間だけ給水を続けてから給
水弁6を閉じ、洗浄工程の洗浄水を洗浄ポンプ4の標準
と強力の能力に応じて多水準に制御する給水制御部71
aを有する。
【0047】上記実施例において、制御装置71による
食器洗浄機の運転である給水工程、本洗工程、すすぎ工
程、排水工程、乾燥工程の実行は上記した従来のものと
同じなので詳細な説明は省略し、異なる処を中心に説明
する。
【0048】図7に示すように制御装置71はS1(ス
テップ1という、以下みな同一)で給水開始を指示し、
S2で給水弁6を開放して洗浄槽2に給水を開始する。
そして、水位が上昇するとS3で水位検知手段7が1水
準である第1水位を検知し、この信号を受けた制御装置
71がS4で洗浄ポンプ4の能力が標準か強力かを判断
して標準を確認すると、S5で給水弁6を閉鎖して給水
を完了する。その後、洗浄ポンプ4を始動して本洗工程
を開始すると洗浄槽2における洗浄水の水位は標準能力
での洗浄ポンプ4の加圧能力に必要な最適水位であるの
で、洗浄ポンプ4は安定して洗浄を行うことができる。
【0049】また、S4で洗浄ポンプ4の能力が強力で
あることを確認すると、S3で水位検知手段7が1水準
である第1水位を検知するまでの給水時間T1とこの給
水時間T1に基づき、強力での洗浄ポンプ4の加圧能力
に必要な洗浄水位(給水量)を得るに必要な時間T2を
算出して追加給水時間(T2−T1)だけ給水弁6を作
動させて給水を続け、洗浄槽2内に給水量を第2水位ま
で給水すると、S5で給水弁6を閉鎖して給水を完了す
る。その後、洗浄ポンプ4を始動して本洗工程を開始す
ると、洗浄槽2の水位は標準時の第1水位より(第2水
位−第1水位)分だけ多いので、強力能力であっても標
準能力の時と同じように洗浄ポンプ4の動作は安定し、
洗浄を効率的に行うことができるのである。
【0050】以上のように本実施例では、制御装置71
により給水弁6を制御して、洗浄ポンプ4の標準と強力
の各能力に応じて最適な洗浄水量を洗浄槽2に給水でき
るので、常に洗浄ポンプ4の能力を安定して発揮させ効
率的な洗浄を行うことができる。
【0051】また、制御装置71は洗浄ポンプ4の能力
が標準では洗浄ポンプ4の加圧能力に必要な最適水位に
なるように給水弁6を制御するので、節水と消費電力の
節約を図りながら効率的な洗浄を行うことができる。
【0052】(実施例4)図8は請求項4に記載の発明
に対応する一実施例における食器洗浄機を示す要部断面
図である。この発明は、水位検知手段としてフロートを
有する手段を使用した点で上記実施例1の発明と異な
り、それ以外の構成および作用効果が同じなので詳細な
説明を省略し、図2および図8を使用して異なる処を中
心に説明する。
【0053】20は洗浄水より比重の軽い材料で形成し
たフロート、21は前記フロート20をフロートケース
22に上下動自在に内装して一定の高さ以上にフロート
20が浮上した状態を検知する水位スイッチで、フロー
ト20、フロートケース22とで水位検知手段23を構
成している。フロートケース22は接続ホース24を介
して洗浄槽2の底部の貯水部9に連通している。
【0054】上記実施例において、制御装置11による
食器洗浄機の運転である、給水工程、本洗工程、すすぎ
工程、排水工程、乾燥工程の実行は上記した従来のもの
と同じように行われる。また、洗浄を行うために給水を
行う工程も、実施例1と同じで制御装置11は、図2に
示すように給水弁6を開放して洗浄槽2に給水を行い水
位検知手段23が第1水位を検知し、この信号を受けた
制御装置11が洗浄手段の洗浄力が標準か強力かを判断
し、そして第1水位を検知するまでの給水時間T1に基
づいて標準と強力の各洗浄時における給水時間を算出し
て給水弁6を制御するものである。
【0055】そして、この給水工程において、フロート
20が浮上して水位スイッチ21を押圧した状態で第1
水位を検知するものである。
【0056】以上のように本実施例では、制御装置11
により給水弁6を制御するにあたり、第1水位を検知す
る水位検知手段23として、小形で安価なフロート2
0、水位スイッチ21、フロートケース22から成るも
のを使用しているので、多水準の水位を容易に得られる
とともに、洗浄手段の標準と強力の各洗浄力に応じて最
適な洗浄水量を洗浄槽2に給水できるので、常に洗浄手
段の能力を安定して発揮させ効率的な洗浄を行うことが
できる。
【0057】なお、上記実施例の水位検知手段23は実
施例2、実施例3の水位検知手段として使用できるのは
もちろんである。
【0058】また、上記各実施例において、適切な水位
にすることと、適切な水量を給水することとは略同一の
意味である。従って、本発明の水位検知手段は、給水し
た洗浄水の水量を検知する水量検知手段であっても良
い。更に、洗浄槽2に貯留された洗浄水量ならびに水位
の時間的変化が、給水弁6が有する最大流量を超えるよ
うな場合は、他の手段で給水されたものとして前回の通
常の給水状態から追加給水時間を設定することで、より
精度良く給水量を多水準に制御できるものである。
【0059】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の発明は、被洗
浄物を収納する洗浄槽と、被洗浄物を洗浄する洗浄手段
と、洗浄水を前記洗浄槽に給水する給水手段と、前記洗
浄槽の水位を検知する水位検知手段と、前記洗浄手段、
給水手段等を制御する制御手段を備え、前記制御手段は
前記水位検知手段の信号により前記洗浄手段の洗浄力に
応じ前記給水手段を制御して複数に給水量を制御するも
ので、洗浄手段の洗浄力に応じて最適な洗浄水量に制御
でき、常に洗浄手段の洗浄力を安定して発揮させ効率的
な洗浄を行うことができるとともに、節水ならびに消費
電力の節約を行うことができる。
【0060】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
の記載において、制御手段は電源周波数に基づき給水手
段による給水量を制御するもので、電源周波数の異なる
地域で使用しても常に洗浄手段の能力を安定して発揮さ
せ効率的な洗浄を行うことができる。
【0061】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または請求項2の記載において、洗浄手段は洗浄ポンプ
を有し、この洗浄ポンプの加圧能力の切換えに応じて給
水手段による給水量を制御するもので、洗浄ポンプの加
圧能力の切換えに応じて常に最適な洗浄水量を給水し、
洗浄ポンプの能力を安定して発揮させ効率的な洗浄を行
うことができるとともに、節水と消費電力の節約を図る
ことができる。
【0062】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
〜請求項3のいずれか1項の記載において、水位検知手
段は洗浄槽内の水位により浮上するフロートを有するも
ので、多水準の水位を容易に得ることができるととも
に、小形で安価にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における食器洗浄機を示す要
部断面図
【図2】同実施例1における食器洗浄機の給水方法を示
すフローチャート
【図3】同実施例1における食器洗浄機の標準洗浄での
給水方法を示すタイムチャート
【図4】同実施例1における食器洗浄機の標準水位での
給水変動を示すタイムチャート
【図5】同実施例1における食器洗浄機の強力洗浄での
給水方法を示すタイムチャート
【図6】同実施例2における食器洗浄機の給水方法を示
すフローチャート
【図7】同実施例3における食器洗浄機の給水方法を示
すフローチャート
【図8】同実施例4における食器洗浄機を示す要部断面
【図9】従来の食器洗浄機を示す要部断面図
【符号の説明】
2 洗浄槽 3 洗浄ノズル(洗浄手段) 4 洗浄ポンプ(洗浄手段) 6 給水弁(給水手段) 7、23 水位検知手段 11、61、71 制御装置(制御手段) 20 フロート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮内 隆 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3B082 BD01 BD05 DB02 DC02 DC04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被洗浄物を収納する洗浄槽と、被洗浄物
    を洗浄する洗浄手段と、洗浄水を前記洗浄槽に給水する
    給水手段と、前記洗浄槽の水位を検知する水位検知手段
    と、前記洗浄手段、給水手段等を制御する制御手段を備
    え、前記制御手段は前記水位検知手段の信号により前記
    洗浄手段の洗浄力に応じ前記給水手段を制御して複数に
    給水量を制御する食器洗浄機。
  2. 【請求項2】 制御手段は電源周波数に基づき給水手段
    による給水量を制御する請求項1に記載の食器洗浄機。
  3. 【請求項3】 洗浄手段は洗浄ポンプを有し、制御手段
    は前記洗浄ポンプの加圧能力の切換えに応じて給水手段
    による給水量を制御する請求項1または請求項2に記載
    の食器洗浄機。
  4. 【請求項4】 水位検知手段は洗浄槽内の水位により浮
    上するフロートを有する請求項1〜請求項3のいずれか
    1項に記載の食器洗浄機。
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