JP2895929B2 - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JP2895929B2
JP2895929B2 JP2206166A JP20616690A JP2895929B2 JP 2895929 B2 JP2895929 B2 JP 2895929B2 JP 2206166 A JP2206166 A JP 2206166A JP 20616690 A JP20616690 A JP 20616690A JP 2895929 B2 JP2895929 B2 JP 2895929B2
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  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、洗濯水温を検知してそれを表示する洗濯機
に関する。
(ロ) 従来の技術 従来例として、洗濯水温を検知して、それを7セグメ
ントの螢光表示管に表示する洗濯機が、特開昭59−3798
9号公報(D06F33/06)に示されている。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 従来例のように、螢光表示管を使用するものは、コス
トが高い問題がある。そこで、この螢光表示管に代え
て、数個の発光ダイオードを点灯させることにより、洗
濯水温を知らせることが考えられるが、いつ設定水温に
達するかを予想しにくく、使用者にとっての利便性の点
で劣る問題がある。
本発明は、洗濯機の改良に関し、斯かる問題点を解消
するものである。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明の洗濯機においては、洗濯槽と、この洗濯槽内
の洗濯水を加熱する加熱手段と、前記洗濯水の温度を検
知するための温度検知手段と、複数個の設定水温の内の
1つを選択設定するための設定手段と、前記複数個の設
定水温の夫々に対応して設けられた表示灯と、前記温度
検知手段からの入力を受けて、前記加熱手段及び表示灯
の作動状態を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、 (a)前記設定手段によって設定された水温に対応する
表示灯を点灯させ、 (b)洗濯水温が当該設定水温まで上昇する過程におい
て、洗濯水温に応じた表示灯を順次点滅させ、 (c)表示灯の点滅は洗濯水温が当該表示灯に対する温
度領域にある間続行させ、 (d)洗濯水温が点滅状態にある表示灯に対する温度領
域を超えた場合は、当該点滅状態にある表示灯を消灯さ
せると共に、次の表示灯を点滅させ、 (e)点滅を次の表示灯に移行させるまでの間、現在点
滅状態にある表示灯の点滅周期を洗濯水温の上昇に応じ
て変化させる、 構成としたものである。
(ホ) 作用 即ち、例えば設定水温が低、中、高とあって、高水温
に設定したとすると、当初、高水温の表示灯が点灯し、
且つ低水温の表示灯がある周期で点滅する。そして、水
温が中水温に近づくに従って、低水温の表示灯の点滅周
期が早くなる。更に、水温が中水温に達すると、今度は
中水温の表示灯が点滅を始め、高水温に近づくに従って
点滅周期が早くなり、高水温に達した時点で、中水温の
表示灯の点滅が終了する。
(ヘ) 実施例 本発明の実施例を各図面に基づいて説明する。
1は板金製のフレーム、2は合成樹脂にて横軸ドラム
形状に形成された外槽、3は前記外槽2の下面に形成さ
れた水平支持面、4は該支持面3に固定された鉄製の取
り付け板である。
5…は前記外槽2を前記フレーム1の上部四隅から弾
性的に吊り下げ支持するための上部支持体、6…は前記
外槽2の取り付け板4と前記フレーム1の底部との間に
配設された下部支持体、7は前記外槽2の上部を上方に
各筒状に突出させることにより一体形成された筒体であ
り、これにより前記外槽2上部に衣類投入口B8が形成さ
れている。9は前記フレーム1の上端に固定された合成
樹脂製の上面板であり、前縁部に電子部品等を収容する
操作部9aが、後縁部に給水装置等を収容する収容部9bが
夫々膨出形成され、中央部には長方形の衣類投入口A10
が開設されている。11…は前記操作部9aの上面に配設さ
れた各種操作キーである。12は蛇腹状のゴムパッキンで
あり、これにより前記衣類投入口A10と投入口B8とが水
密的に接続されている。13は前記衣類投入口A10を開閉
する安全カバー、14はこの安全カバー13の上面を開閉す
る上蓋である。
さて、前記外槽2はその後面壁2aのみ別体に形成さ
れ、この後面壁2aは前記外槽2の後面開口から後述する
洗濯ドラムを収納した後に止着される。15は前後後面壁
2aの中央部に内方へ一体に突出形成された導入開口、16
は前記後面壁2aの外面に一体形成された送風ダクトであ
り、上部中央から前記導入開口15に亘って形成されてい
る。17はこの送風ダクト16内に固定されたドラム後部軸
受けである。また、前記送風ダクト16の上部には、ヒー
タケーシング18が形成されて、ここにシーズヒータA19
が内設されている。20は該ヒータA19を取り囲む鉄板で
あり、ほこり等が発火しても樹脂材に燃え移らないよう
にするためのものである。
21は前記後面壁2aの1/2の高さ位置に開設された溢水
口、22は前記後面壁2aに一体形成され、前記溢水口21か
らの溢水を導出するための溢水室、23,23は異常発泡を
検出するために該溢水室22内に配設された一対の電極、
24は前記後面壁2a下部に一体形成されたエアートラップ
であり、前記収容部9b内に配設された水位センサー25に
圧力ホース26を介して接続されている。27は前記後面壁
2aの溢水レベルよりも上方の位置に一体に形成された循
環ダクトであり、循環口28を介して前記外槽2内と挿通
している。29は前記循環ダクト27に配設された送風ファ
ン、30は前記循環ダクト27と前記送風ダクト16とを接続
する接続管である。
31は前記外槽2の底部に設けられた排水口部、32はこ
の排水口部31からの排水を機外に導出するための排水ホ
ースであり、この排水ホース32には前記溢水室22の底部
が溢水ホース33を介して接続されている。34は前記排水
口部31を開閉する排水電動弁であり、周知の如く、排水
モータ35の回転力でワイヤーを巻き取ることにより弁を
開放し、モータの回転力を断つことにより、弁が図示し
ないスプリングの付勢で閉塞状態に復帰する。
36は前記収容部9bに内設された二連式の給水電磁弁装
置であり、一方の給水弁A36aは給水ホースA37を介して
前記筒体7に形成された接続口部38に接続され、他方の
給水弁B36bは給水ホースA39を介して前記外槽2の上部
前コーナー部に接続されている。即ち、前記給水ホース
B39から放出された給水は、前記外槽2の前面壁内面を
伝って落下し、前記排水口部31に至る。
40は前記外槽2の内底部に配設されたシーズヒータ
B、41は前記外槽2の前面壁の中心部に固定されたドラ
ム前部軸受けである。
さて、42は前記外槽2内に回転自在に支持された合成
樹脂製の横軸型洗濯兼乾燥ドラムであり、後面開放型胴
部43と、前記胴部43の後面側に装着された流体バランサ
44と、該バランサ44の後面側に固定された後面板45とで
構成されている。
46、47、48は前記胴部43の内周面に沿って120度毎に
膨出形成された断面三角状のバッフル、49…は前記胴部
45の周囲に多数穿設された透孔、50…は前記胴部43の内
周面に沿って一体に多数立設された横リブAである。前
記横リブA50は前記バッフルの上面にも形成されてい
る。
前記後面板45の中央部には、前記導入開口15に対向さ
れる吸入口部51が突出形成され、この吸入口部51の中心
部に支軸52が固定されている。また、前記吸入口部51に
はフィルターを兼用した軸流ファンが一体に形成されて
いる。53は前記胴部43の前面板の中心部に固定された支
軸である。即ち、乾燥時には乾燥風が、前記送風ファン
29−接続管30−ヒータA19−送風ダクト16−吸入口部51
−ドラム42内−循環口28−循環ダクト27−送風ファン29
−…と循環する。また、この乾燥時には、前記給水弁B3
6bが駆動されて、前記外槽2の内面を伝うように給水さ
れており、この給水により乾燥風が冷却されて除湿され
る。
さて、54は前記胴部43における中心角約120度の円弧
部分を縮径することにより形成された凹所、58はこの凹
所54の底部に開設された長方形状の衣類投入口Cであ
り、前記凹所54の底面57における一端寄りに設けられて
いると共に、その大きさは、前記凹所54の底部のほぼ1/
2の領域を占める。59,60は前記凹所54の底部の前後縁に
形成されたスライド溝で、後方59は別体のスライドカバ
ー61を取り付けることにより構成されている。
62は前記投入口C58を開閉するための合成樹脂性蓋体
であり、前記スライド溝59,60内に支持されることによ
り、前記凹所54内でスライドする。63はこの蓋体62の一
側縁部と前記投入口C58の口縁との間に形成された係脱
機構、64,65は前記蓋体62の上面中央部に一体に凹設さ
れた貯留部で、予め洗剤、漂白剤、柔軟仕上げ剤等の洗
濯処理剤を貯留しておく所である。
そして、前記ドラム42は、その支軸52,53でもって、
前記ドラム後部軸受け17及びドラム前部軸受け41に回動
自在に支持される。この時同時に、前記支軸53は、前記
外槽2の後面壁2bから突出されて、ここに駆動プーリ67
が固定されている。
さて、68は前記取り付け板4に取り付け金具A69を介
して固定された洗濯モータ、70は前記取り付け板4に取
り付け金具B71を介して固定された脱水モータであり、
前記洗濯モータ68と脱水モータ70が、前記脱水モータ70
と駆動プーリ67が夫々プーリ、ベルトを介して連結され
ている。
72は前記駆動プーリ67に取着された磁石、73は前記外
槽2における前記磁石72と最も近接対向する位置に配設
されたリードスイッチであり、前記駆動プーリ67の回転
に伴い、前記磁石72が近接した時に閉成し、離間すれば
開成すれば、前記ドラム42が1回転したことになる。
74は前記ヒータケーシング18内に配設された第1負特
性サーミスタであり、後述する第1温度検知回路の一部
を構成する。75は前記外槽2の底部近傍に配設された第
2負特性サーミスタであり、後述する第2温度検知回路
の一部を構成する。
次に、本実施例の洗濯・脱水・乾燥機の具体的回路を
第7図及び第8図に基づいて説明する。
76は制御の中心となるマイクロコンピュータ(例えば
三洋電機株式会社製LC6523型、以下マイコンと称す)で
あり、その構成は周知の如く、CPU77(central process
ing unit)、RAM78(random access memory)、ROM79
(read only memory)、タイマー80、システムバス81及
び入出力装置82,83から構成される。
前記CPU77は、制御部84と演算部85とから構成され、
前記制御部84は、命令の取り出し及び実行を行い、前記
演算部85は、命令の実行段階において、制御部84からの
制御信号によって入力機器やメモリから与えられるデー
タに対し、二進加算、論理演算、増減、比較等の演算処
理を行う。前記RAM78は、機器に関するデータを記憶す
るためのものであり、前記ROM79は、予め機器を動かす
ための手段や判断のための条件の設定、各種情報の処理
をするためのルール等を読み込ませておくものである。
そして、前記マイコン76には、前記各種操作キー11…
群から構成される入力キー回路86、前記水位センサー2
5、前記上蓋14の開閉に連動して開閉する安全スイッチ8
7、前記リードスイッチ73、基準パルス発生回路88、前
記異常発泡検知用電極23,23、第1温度検知回路89、第
2温度検知回路90からの信号が入力され、マイコン76
は、これらの情報に基づいて前記選択モータ68の正逆回
転、前記脱水モータ70、前記給水電磁弁A36a、前記給水
電磁弁B36b、前記排水弁用モータ35、前記送風ファン2
9、前記乾燥ヒータA19、前記ヒータB40、ブザー鳴動回
路91、各種発光ダイオード(LED)群から構成されるLED
駆動回路92に駆動信号を夫々送出する。尚、前記マイコ
ン76と各負荷とは双方向性サイリスタ93〜101を介して
接続され、前記マイコン76からはこの双方向性サイリス
タ93〜101の各ON、OFF信号が送出される。
前記水位センサー25は、前記外槽2内の水位変化を前
記エアートラップ24内の圧力変化として検出し、この圧
力に応じて磁性体をコイル内で移動させ、結果として水
位変化をコイルのインダクタンス変化として検出し、更
にこのインダクタンス変化を発振周波数の変化として検
出し、前記マイコン76に入力するものである。これによ
り前記マイコン76は、この発振周波数の変化に基づい
て、前記外槽2内の水位を連続的に且つ広範囲に検出す
る。
また、前記マイコン76は前記リードスイッチ73からの
開閉信号が入力される毎にそれを計数し、単位時間当り
のドラムの回転数(r.p.m)を判定する。
前記第1温度検知回路89は、前記送風ダクト16内の温
度T1を検出するためのもので(送風ダクト16は前記外槽
2内に連通しているので、結果的に外槽2内の温度を検
知することになる)、第9図の通り、定電圧VREFを、
前記第1サーミスタ74の抵抗値RTHと抵抗R2とで分圧す
ることによって決定される電圧VR2を、前記マイコン76
に入力するもので、前記マイコン76は入力された電圧値
を、内蔵のA/D変換器により変換して、前記ROM79内に記
憶している基準値と比較することにより、温度T1を判定
する。抵抗R1は、電流制限用抵抗である。
また、前記第2温度検知回路90は、前記外槽2底部の
温度T2を検出するためのものであって、その構成は、前
記第1温度検知回路89と同じであり、前記第2サーミス
タ75の抵抗値RTHと抵抗R2とで分圧することによって決
定される電圧VR2を、前記マイコン76に入力するもの
で、前記マイコン76は入力された電圧値を基準値と比較
することにより、温度T2を判定する。
第10図は洗濯機のパネル面に配列された設定水温の表
示部を示し、水、30℃、40℃、50℃の表示と共に4個の
LED102〜105が配列されている。これらのLED102〜105は
前記LED駆動回路92によって駆動される。106はこれらの
設定水温を洗濯するための設定キーである。
而して、本実施例の洗濯機は、前記マイコン76の制御
の下に、洗い−中間脱水−第1すすぎ−中間脱水−第2
すすぎ−最終脱水−乾燥の各工程を順次実行する。
そして、洗濯工程時には、前記洗濯モータ68により、
前記洗濯ドラム42が低速(約50r.p.m)で繰り返し反転
され、ドラム42内の洗濯物が前記バッフルにかき上げら
れては上方から下方へ落下する所謂たたき洗いが行われ
ると同時に、前記横リブA50…により擦り洗われる。
また、脱水工程時には、前記脱水モータ70により、前
記ドラム42が高速(約800r.p.m)で一方向回転されて、
ドラム42内の洗濯物が遠心力で脱水される。
また、乾燥工程時には、前記洗濯モータ68により、前
記ドラム42が低速で繰り返し反転されると共に、前記送
風ダクト16、吸入口部51からドラム42内に、前記ヒータ
A19で加熱された乾燥風が導入されて、ドラム42内の洗
濯物と熱交換が行われる。
さて、本実施例では、前記洗い工程を実行する際に、
給水が終了した時点又は給水と同時に、前記ヒータB40
を駆動することにより、使用者が、前記設定キー106に
よって設定した設定温度まで洗濯水が加熱される。
以下、この洗濯水の加熱中における洗濯水温の表示動
作を第11図及び第12図に基づいて説明する。
洗濯水温は、前記第2温度検知回路90によって検出さ
れる。以下の動作は、使用者が前記設定キー106によっ
て、洗濯水温を50℃に設定した場合を例に説明する。
洗い又はすすぎ工程が開始されると、前記ヒータB40
に通電されて、洗濯水の加熱が始まる。
[期間A] 水≦水温<30℃ 水温を50℃に設定すると、対応するとLED105が点灯す
る。そして、LED102が0.7秒ON−0.7秒OFFの周期で点滅
を始め、水温が24℃を越えると今度は水LED102の点滅周
期が0.5秒ON−0.5秒OFFになる。以下、水温が2℃上昇
する毎に水LED102の点滅周期が0.3秒、0.1秒と短かくな
っていき、水温が30℃に到達した時点で、水のLED102は
消灯し、30℃のLED103が点滅を始める。
[期間B] 30℃≦水温<40℃ この期間も同様に、30℃のLED103が当初0.7秒周期で
点滅し、水温が2℃上昇する毎に点滅周期が0.2秒ずつ
短くなる。水温が40℃に到達した時点で、30℃のLED103
は消灯し、40℃のLED104が点滅を始める。
[期間C] 40℃≦水温<50℃ 同様に、水温の上昇に従って40℃のLED104の点滅周期
が短くなっていく。水温が50℃に到達した時点で、40℃
のLED104は消灯し、実質的な洗い工程が開始される。
尚、設定水温を30℃、40℃にした場合も同様である。
(ト) 発明の効果 本発明の洗濯機の構成にあっては、以下の通りの格別
の効果を奏する。
(1)あとどれくらいで設定温度に達するかを予想する
ことができる。
(2)万一、加熱手段の故障等で水温が上昇しない場
合、表示灯の点滅周期がいつまでたっても変化しないの
で、使用者が、そのような異常事態を知ることができ
る。
(3)設定温度よりも少し低い温度で洗濯したい場合
に、表示灯の点滅周期を目安にすることにより、その時
点で加熱を停止させて、好みの温度で洗濯することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の洗濯機の斜視図、第2図は同じく側断
面図、第3図は同じく縦断面図、第4図は同じく要部断
面せる背面図、第5図は同じく要部断面せる正面図、第
6図は胴部の分解斜視図、第7図は電気回路図、第8図
はマイコンの構成図、第9図は温度検知回路図、第10図
は水温表示部の正面図、第11図は水温の表示動作を示す
フローチャート、第12図は水温と表示灯の点滅周期を示
す対応図である。 2……外槽(洗濯槽)、40……ヒータB(加熱手段)、
76……マイクロコンピュータ(制御手段)、90……第2
温度検知回路(温度検知手段)、102〜105……LED(表
示灯)、106……設定キー(設定手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D06F 33/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗濯槽と、この洗濯槽内の洗濯水を加熱す
    る加熱手段と、前記洗濯水の温度を検知するための温度
    検知手段と、複数個の設定水温の内の1つを選択設定す
    るための設定手段と、前記複数個の設定水温の夫々に対
    応して設けられた表示灯と、前記温度検知手段からの入
    力を受けて、前記加熱手段及び表示灯の作動状態を制御
    する制御手段とを備え、 前記制御手段は、 (a)前記設定手段によって設定された水温に対応する
    表示灯を点灯させ、 (b)洗濯水温が当該設定水温まで上昇する過程におい
    て、洗濯水温に応じた表示灯を順次点滅させ、 (c)表示灯の点滅は洗濯水温が当該表示灯に対する温
    度領域にある間続行させ、 (d)洗濯水温が点滅状態にある表示灯に対する温度領
    域を超えた場合は、当該点滅状態にある表示灯を消灯さ
    せると共に、次の表示灯を点滅させ、 (e)点滅を次の表示灯に移行させるまでの間、現在点
    滅状態にある表示灯の点滅周期を洗濯水温の上昇に応じ
    て変化させる、 構成としたことを特徴とする洗濯機。
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