JP2022159585A - 洗濯機 - Google Patents
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Abstract
【課題】衣類の投入量を予め使用者が認識できるようにし、定格衣類容量に対する超過投入を抑止可能な洗濯機を提供する。【解決手段】外槽2と、洗濯物を投入する洗濯脱水槽と、外槽2を保持する保持部に設けられ、洗濯脱水槽に投入された洗濯物の重量を検知する重量検知部と、重量検知部で検知された洗濯物の重量を表示する表示器と、を有し、洗濯脱水槽を回転する前に、表示器に重量検知部で検知された洗濯物の重量を表示する。【選択図】図2
Description
本発明は、洗濯物を洗濯する洗濯機に関する。
従来の洗濯乾燥機は、洗濯槽に投入された衣類の量を、洗濯槽を回転させた際に洗濯槽を回転させる駆動部のモータに流れる電流から算出して投入された衣類の量を判定し、適切な洗剤量や水量を算出し表示部に表示したり、自動洗濯工程制御に反映したりしていた(特許文献1)。また、洗濯槽の重量を直接測定した結果を用いる手段も知られている(特許文献2)。
しかしながら、一般的に洗濯乾燥機は洗濯の定格衣類容量と乾燥の定格衣類容量が個別に設定されており、従来の構成では使用者が衣類を洗濯槽に投入し、洗濯動作を開始した後に洗濯槽を回転させることで衣類の量を判定し、自動洗濯工程制御の内容が決定される為、定格を超える容量の衣類を投入してしまうと、衣類の量を判定する工程で容量超過により停止したり、洗濯の洗浄性能や乾燥の乾燥性能が十分に得られなくなるといった課題があった。
本発明の目的は、衣類の投入量を予め使用者が認識できるようにし、定格衣類容量に対する超過投入を抑止可能な洗濯機を提供することである。
上記課題を解決するために本発明の洗濯機は、外槽と、洗濯物を投入する洗濯脱水槽と、外槽を保持する保持部に設けられ、洗濯脱水槽に投入された洗濯物の重量を検知する重量検知部と、重量検知部で検知された洗濯物の重量を表示する表示器と、を有し、洗濯脱水槽を回転する前に、表示器に重量検知部で検知された洗濯物の重量を表示する構成とする。
本発明によれば、衣類の投入量を予め使用者が認識できるようにし、定格衣類容量に対する超過投入を抑止可能な洗濯機を提供することができる。
本発明の実施形態による洗濯乾燥機の構成について、図1~図3に沿って説明する。
洗濯乾燥機の筐体1は、ベース1hの上に取り付けられており、左右を側板1a、側板1b、前面カバー1c、背面カバー1d、上面カバー1e、下部前面カバー1fで構成されている。これらの構成部品は、上補強材1j、前補強材1k、後補強材(図示せず)と結合されて箱状の筐体1を形成しており、十分な強度を有している。
洗濯乾燥機の筐体1は、ベース1hの上に取り付けられており、左右を側板1a、側板1b、前面カバー1c、背面カバー1d、上面カバー1e、下部前面カバー1fで構成されている。これらの構成部品は、上補強材1j、前補強材1k、後補強材(図示せず)と結合されて箱状の筐体1を形成しており、十分な強度を有している。
前面カバー1cの略中央に設けた衣類を出し入れするための投入口を塞ぐドア9は、前補強材1kに設けたヒンジで開閉可能に支持されている。ドア9に設けられたドア開放レバー9aを握るとロック機構(図示せず)が外れてドア9が開き、ドア9を前面カバー1cに押し付けることでロックされて閉じられる。
筐体1の上部右側に設けた操作パネル6は、電源スイッチ12、スタートボタン13、操作スイッチ14、7セグメントまたは液晶などで構成された表示器15を備えており、操作パネル6は、筐体1の上部に設けた制御部である制御装置11と電気的に接続している。制御装置11は、図5で説明する、洗い工程、すすぎ工程、脱水工程、及び乾燥工程などの運転制御を行う。
円筒状の外槽2は、回転可能に支持された円筒状の洗濯脱水槽3を同軸上に内包し、前面は開口し、外槽カバー2dを設けており、前面中央には、衣類を出し入れするための外槽開口部2cを有している。外槽開口部2cは、前補強材1kとゴム等の弾性体によって成形されたベローズ10で接続されており、ドア9を閉じることで、外槽2内にためた水を水封可能としている。外槽2の底面最下部には排水口2bが設けてあり、排水ホース26が接続してある。排水ホース26の途中には排水弁25が設けてあり、排水弁25を閉じた状態で給水することにより、外槽2内に水をため、排水弁25を開くことで外槽2内の水を機外に排出する。外槽カバー2dの前側外周部には溢水口を有しており、オーバーフローホースで排水弁25の下流側で排水ホース26と接続してある。
外槽2後面の外側中央に駆動部4を取り付ける。駆動部4の回転軸は、外槽2を貫通し、洗濯脱水槽3の底壁中央と結合し、洗濯脱水槽3を回転させている。
衣類を収納する洗濯脱水槽3は、その外周壁および底壁に多数の貫通穴を有し、前面には衣類を出し入れするための槽開口部3aを設けてある。
槽開口部3aの外周には、洗濯脱水槽3と一体の流体バランサ3cを備えている。外周壁の内側には、軸方向に延びるリフタ3bが複数個設けてあり、洗濯工程、乾燥工程時に洗濯脱水槽3を回転させると、衣類はリフタ3bと遠心力で外周壁に沿って持ち上がり、重力で落下するような動きを繰り返す。洗濯脱水槽3の回転中心軸は、水平または槽開口部3aを上方に向けて傾斜している。
外槽2は、下側をベース1hに固定された、コイルばねとダンパで構成されたサスペンション5により、防振支持されている。また、外槽2を保持する保持部であるサスペンション5受け部には重量検知部である重量センサ43を備えており、外槽2、洗濯脱水槽3、及び洗濯脱水槽3に投入された衣類を含めた重量を測定し、測定された重量は、制御装置11にデータとして読み込まれ、表示器15に重量を表示することが可能な構成としている。
外槽2の上側は、上補強材1jに取り付けた補助ばね(図示せず)で支持されており、外槽2が前後方向へ倒れることを防いでいる。
筐体1内の上部左側には、複数の部屋に仕切られた洗剤容器19が装着されており、粉末洗剤や、液体洗剤、柔軟仕上げ剤などを投入できる。洗剤容器19の上には、開閉式の洗剤フタ7を設けている。開閉式の洗剤フタ7を、下に押すことでロックが解除され、ばね(図示せず)の力で開く。洗剤容器19は、筐体1の上補強材1jに固定されている。
洗剤容器19の後ろ側には、給水弁16や風呂水ポンプ17など給水に関連する部品が設けてある。上面カバー1e後方に、水道栓の蛇口と接続する給水ホース接続口16a、風呂の残り湯を吸い込むための風呂水ホース接続口17aが設けてある。
外槽2の背面内側を凹ませて縦方向に設置した循環ダクト29は、外槽2の背面下方まで通っている。循環ダクト29を覆うように外槽2の背面内側の面と略面一となるようにダクトカバー23を取り付ける。ダクトカバー23を取り付けることで、循環ダクト29に風が流れる風路が校正される。ダクトカバー23の縦方向の長さは、循環ダクト29の縦方向の長さより短くしてあり、循環ダクト29の下方に空気の吸気口2aを形成している。循環ダクト29内の上側には、水冷除湿手段21を設けており、冷却水を供給する。
冷却水は、循環ダクト29の壁面を伝わって流下し、吸気口2aから外槽2に入り、排水口2bから排水される。循環ダクト29の上部は、筐体1内の後方上部に設置した乾燥フィルタケースにダクト蛇腹24で接続している。乾燥工程において衣類から発生した糸くずを回収するために、着脱可能な乾燥フィルタ8が挿入してあり、回収された糸くずは、使用者により廃棄される。
ダクト蛇腹24上側の接続部には、ダクトを洗浄するためのダクト洗浄口(図示せず)が設けてあり、循環ダクト29やダクト蛇腹24の内部に付着した糸くずを流し落とす。
ダクト蛇腹24上側の接続部には、ダクトを洗浄するためのダクト洗浄口(図示せず)が設けてあり、循環ダクト29やダクト蛇腹24の内部に付着した糸くずを流し落とす。
空気を洗濯脱水槽3内に供給する送風部である送風手段28は、送風モータ28a、ファン羽根車28c、ヒータ31、ファンケース28bで構成されており、ファン羽根車28cにより送られる空気は、ヒータ31によって加熱される。ヒータ31は、熱量の切り替えが可能であり、本発明の実施例では、最大熱量の強モードと、略半分の熱量である弱モードを有している。
送風手段28は、温風ダクト30に接続されている。温風ダクト30は、ゴム等の弾性体で成形された温風蛇腹管30a、蛇腹管継手30bを介して、外槽カバー2dに設けた温風吹き出し口32に接続されている。
送風手段28は、温風ダクト30に接続されている。温風ダクト30は、ゴム等の弾性体で成形された温風蛇腹管30a、蛇腹管継手30bを介して、外槽カバー2dに設けた温風吹き出し口32に接続されている。
送風手段28の出口近傍に、図4に示すように、温風の温度を検出する温風温度センサ33を、乾燥フィルタ8と送風手段28の間に、加熱する前の空気の温度を検出する循環温度センサ34を、排水口2bと排水弁25の間に、冷却して凝縮回収された結露水を含む冷却水の水温を検出する水温センサ35を設けてある。この水温センサ35は、洗い工程や、すすぎ工程では給水された水の水温を検出し、洗い工程や、すすぎ工程の制御内容を変更することに利用することも可能である。
乾燥運転時の空気の流れを太い矢印で示す。送風モータ28aを起動し、ファン羽根車28cが回転することで、送風手段28は送風を開始する。ヒータ31に通電して発熱させると、温風吹き出し口32から洗濯脱水槽3内に温められた空気が吹き込む。洗濯脱水槽3内に収容された湿った衣類に温められた空気を当てて、衣類を温め、衣類から水分を蒸発させる。
乾燥運転中は、洗濯脱水槽3を正逆回転させて、リフタ3bにより衣類を持ち上げ、重力で落下させる動きを繰り返すことで、衣類に万遍なく空気を行き渡らせる。温められた空気は、衣類から蒸発した湿気を含んで多湿状態となり、洗濯脱水槽3に設けた貫通穴から外槽2に流れる。吸気口2aから循環ダクト29に吸い込まれ、循環ダクト29の下側から上側に向かう。循環ダクト29の壁面に、水冷除湿手段21から冷却水を流すことで、温められた多湿状態の空気は冷却され、凝結されて水として取り出されるので除湿され乾いた空気となり、ダクト蛇腹24、乾燥フィルタ8を通り、送風手段28に吸い込まれる。
次に、図4、図5を参照して、本発明の実施形態による洗濯乾燥機の洗い、すすぎ、脱水、乾燥の工程について説明する。
マイクロコンピュータ39は、電源スイッチ12が押されて電源が投入されると次のような制御処理を実行する。
ステップS01
電源が投入されると、制御処理系の初期化処理を行った後に、初期状態であることを操作パネル6に表示する。また、排水弁25が閉じていなかったら閉じる制御を行う。
電源が投入されると、制御処理系の初期化処理を行った後に、初期状態であることを操作パネル6に表示する。また、排水弁25が閉じていなかったら閉じる制御を行う。
ステップS02
使用者が操作スイッチ14を操作することで重量センサ43を初期化した後、洗濯脱水槽3に衣類を投入し、重量センサ43で計測された衣類重量はマイクロコンピュータ39に読み込まれ、表示器15に計測された衣類重量を表示する。使用者は衣類投入後、操作スイッチ14のコース選択ボタンを操作して、洗濯したいコースを選択し、スタートボタン13を押す。この時、重量センサ43で計測された衣類重量が洗濯されたコースで規定される予め定めた定格重量を超過している場合には、洗濯脱水槽3を回転させる前に、ブザー42の報知音と共に表示器15に重量が超過していることを表示し、使用者に知らせる。これらは、洗濯脱水槽3を回転する前に、表示器15に重量検知部である重量センサ43で検知された洗濯物の重量を表示する。もし、重量センサ43で検知された洗濯物の重量が、予め設定された定格重量を超過した状態で自動運転を開始する操作をした場合、自動運転を開始せず、重量が超過していることを報知する。
使用者が操作スイッチ14を操作することで重量センサ43を初期化した後、洗濯脱水槽3に衣類を投入し、重量センサ43で計測された衣類重量はマイクロコンピュータ39に読み込まれ、表示器15に計測された衣類重量を表示する。使用者は衣類投入後、操作スイッチ14のコース選択ボタンを操作して、洗濯したいコースを選択し、スタートボタン13を押す。この時、重量センサ43で計測された衣類重量が洗濯されたコースで規定される予め定めた定格重量を超過している場合には、洗濯脱水槽3を回転させる前に、ブザー42の報知音と共に表示器15に重量が超過していることを表示し、使用者に知らせる。これらは、洗濯脱水槽3を回転する前に、表示器15に重量検知部である重量センサ43で検知された洗濯物の重量を表示する。もし、重量センサ43で検知された洗濯物の重量が、予め設定された定格重量を超過した状態で自動運転を開始する操作をした場合、自動運転を開始せず、重量が超過していることを報知する。
なお、衣類を洗濯脱水槽3に投入される前に、重量センサ43で検知した重量と、投入後に、検知した重量の差分を求め、その重量の差分を表示器15に表示しても良い。何回かに分けて投入する場合に、1回目と2回目の重量の差分を表示器15に表示しても良い。
また、本実施例では、表示器15に表示としたが、音声や、LEDランプを点灯したり、液表画面上に表示することでも良い。
ステップS03
マイクロコンピュータ39は、計測された衣類の重量に対応した洗剤量を表示器15に表示する。洗剤や柔軟仕上げ剤を自動で投入する機能が備わっている場合は、設定された洗剤量を投入する。使用者が洗剤を投入する場合は、洗剤フタ7を開けて洗剤容器19に、表示器15に表示された分量の洗剤、柔軟仕上げ剤を投入する。
マイクロコンピュータ39は、計測された衣類の重量に対応した洗剤量を表示器15に表示する。洗剤や柔軟仕上げ剤を自動で投入する機能が備わっている場合は、設定された洗剤量を投入する。使用者が洗剤を投入する場合は、洗剤フタ7を開けて洗剤容器19に、表示器15に表示された分量の洗剤、柔軟仕上げ剤を投入する。
ステップS04
給水弁16を開いて水道水の給水を開始する。この洗い給水は、衣類の重量に対応した設定水量まで給水を行う。衣類を早く含水させるため、洗濯脱水槽3を回転させながら、循環ポンプ18を制御し、衣類に高濃度の洗剤液を散布する制御を行う。
給水弁16を開いて水道水の給水を開始する。この洗い給水は、衣類の重量に対応した設定水量まで給水を行う。衣類を早く含水させるため、洗濯脱水槽3を回転させながら、循環ポンプ18を制御し、衣類に高濃度の洗剤液を散布する制御を行う。
設定水位まで給水されたら、以降ステップS05からステップS16まで各工程を順に実行し終了する。
このように、洗濯脱水槽を回転させる前に、使用者が衣類を投入する際に投入した衣類の重量を表示器15に表示し、使用者が認識することで、定格重量を超過して衣類を投入することを防ぎ、万が一、重量を超過して投入した場合でも、運転開始後すぐに使用者に重量超過を知らせることが可能であり、重量超過により本来の洗浄性能、乾燥性能を得られなくなることがなくなる。さらに定格重量を超過した状態で、洗濯脱水槽が回転させることを抑止でき、それにより洗濯脱水槽が故障したりすることがない。
1 筐体
2 外槽
3 洗濯脱水槽
5 サスペンション
6 操作パネル
7 洗剤フタ
8 乾燥フィルタ
9 ドア
11 制御装置
28 送風手段
31 ヒータ
33 温風温度センサ
34 循環温度センサ
35 水温センサ
36 電導度センサ
43 重量センサ
2 外槽
3 洗濯脱水槽
5 サスペンション
6 操作パネル
7 洗剤フタ
8 乾燥フィルタ
9 ドア
11 制御装置
28 送風手段
31 ヒータ
33 温風温度センサ
34 循環温度センサ
35 水温センサ
36 電導度センサ
43 重量センサ
Claims (6)
- 外槽と、
洗濯物を投入する洗濯脱水槽と、
前記外槽を保持する保持部に設けられ、前記洗濯脱水槽に投入された洗濯物の重量を検知する重量検知部と、
前記重量検知部で検知された洗濯物の重量を表示する表示器と、を有し、
前記洗濯脱水槽を回転する前に、前記表示器に前記重量検知部で検知された洗濯物の重量を表示する、ことを特徴とする洗濯機。 - 請求項1記載の洗濯機であって、
洗濯物を前記洗濯脱水槽に投入する前後の前記重量検知部で検知された重量の差分を前記表示器に表示する洗濯機。 - 請求項1または請求項2記載の洗濯機であって、
前記重量検知部で検知された洗濯物の重量が、予め設定された定格重量を超過した場合に、前記洗濯脱水槽を回転させる前に報知する、洗濯機。 - 請求項3記載の洗濯機であって、
前記重量検知部で検知された洗濯物の重量が、予め設定された定格重量を超過した状態で自動運転を開始する操作をした場合、自動運転を開始せず、重量が超過していることを報知する洗濯機 - 請求項3または請求項4記載の洗濯機であって、
前記重量検知部で検知された洗濯物の重量が、予め設定された定格重量を超過した場合に、音声で報知する洗濯機。 - 請求項3または請求項4記載の洗濯機であって、
前記重量検知部で検知された洗濯物の重量が、予め設定された定格重量を超過した場合に、LEDランプの点灯または液晶画面上の表示によって報知する洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021063862A JP2022159585A (ja) | 2021-04-05 | 2021-04-05 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021063862A JP2022159585A (ja) | 2021-04-05 | 2021-04-05 | 洗濯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022159585A true JP2022159585A (ja) | 2022-10-18 |
Family
ID=83641404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021063862A Pending JP2022159585A (ja) | 2021-04-05 | 2021-04-05 | 洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2022159585A (ja) |
-
2021
- 2021-04-05 JP JP2021063862A patent/JP2022159585A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210413 |