JP4691059B2 - 洗濯乾燥機 - Google Patents
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Description
前記特定の操作とは、前記洗濯物出入口を開閉する前記蓋の開閉操作と、前記特定操作用のキーの操作であり、
前記制御手段は、前記洗濯運転を実行した後、前記蓋開閉検知手段により前記蓋の開閉操作を検知し、その後、前記特定操作用のキーの操作が行われることに基づき、前記槽乾燥運転を実行するように構成され、
前記制御手段は、前記洗濯運転を実行した後、所定時間を経過しても前記特定の操作がなかった場合は、前記槽乾燥運転を実行せず、電源をオフすることを特徴とする。
以下、本発明の第1の実施形態について図1〜図5を参照して説明する。
まず、図2には、縦軸型の洗濯乾燥機の縦断側面図が示されている。この図2において、外箱1は矩形筒状をなしていて、この外箱1と、外箱1の上部に装着されたトップカバー2とにより、洗濯乾燥機の外殻が形成されている。外箱1の下面には脚部3が設けられている。外箱1の内部には、槽4が配設されている。
使用者は、まず、操作パネル40において、運転するコースを設定する(ステップS1)。ここで、使用者が、自動槽乾燥機能を設定する場合には、洗濯コースを選択設定しているときに、「お手入れ」キー52を操作する。これにより、制御回路65は、自動槽乾燥機能を設定し、「お手入れ」キー52に対応する表示器61を点灯状態とし、また、自動槽乾燥機能を設定したことを不揮発性メモリ66に記憶させる。この自動槽乾燥機能の設定は、一度設定したら、次の洗濯時も設定されたまま記憶される。
制御回路65は、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程からなる洗濯運転、もしくはすすぎ行程、脱水行程からなる洗濯運転を行う場合に、自動槽乾燥機能を設定した場合において、前記洗濯運転を実行した後、蓋16の開閉操作と、「スタート」キー43の操作とが行われた場合には、特定の操作があったと判断して、槽乾燥運転を自動的に実行する。一方、制御回路65は、前記洗濯運転が終了した後、予め設定された所定時間(1時間)を経過しても前記特定の操作(蓋16の開閉操作と、「スタート」キー43の操作)がなかった場合には、槽乾燥運転を実行せず、電源をオフする。これにより、洗濯運転を実行した後、使用者が放置した場合であっても、電源が入ったまま長時間放置されてしまうことを防止できる。
槽乾燥運転時に、排水弁34を開放状態とすることで、槽4側からの排気量を増やして、水分を槽4外へ一層早く排出することができ、槽4の乾燥効率を向上させることが可能になる。
次に本発明の第2の実施形態について主に図6を参照して説明する。なお、第1の実施形態と同一の部分には同一の符号を付して異なる部分について説明する。
図1のステップS6の洗濯運転が終了し、ブザー報知した後、ステップS8,S9において、1時間以内に蓋16の開閉を蓋スイッチ69により検知した場合は、ステップS9で「YES」に従ってステップS31へ移行する。ここで、蓋16の開検知から閉検知までの時間が、第3の所定時間、例えば2秒よりも長いか否かを判断する。2秒よりも長い場合には、使用者が通常の動作で洗濯物を取り出したと判断し、「YES」に従ってステップS32へ移行し、蓋開閉操作ありと判断する。
図7は本発明の第3の実施形態を示している。この第3の実施形態は、上記した第1の実施形態とは次の点が異なっている。すなわち、槽乾燥運転における槽乾燥行程において、第1の実施形態においては、温風生成用のヒータ24の通電により温風のみの供給による槽乾燥を行うようにしたが、第3の実施形態においては、ヒータ24を通電と断電とを交互に繰り返すようにすることで、温風と風の交互供給により槽乾燥を行うようにした。このようにした場合には、ヒータ24の通電時間が減るので、消費電力量へ減らすことが可能となる。
本発明は、上記した各実施形態にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張できる。
洗濯運転が終了し、ブザー報知後、蓋開閉検知を待つ時間(ステップS8での時間)は、1時間に限られず、45分、或いは1時間15分でもよい。
蓋開閉検知後、スタートキーの操作を待つ時間(ステップS11、S37での時間)は、30分に限られず、20分、或いは40分でもよい。
第2の実施形態のステップS31において、蓋開から蓋閉までの時間は、2秒に限られず、3秒、或いは4秒であってもあってもよい。
縦軸型の洗濯乾燥機に限られず、槽の軸中心線がほぼ水平方向に指向する(やや傾斜する場合も含む)、ドラム式洗濯乾燥機にも適用することができる。
Claims (3)
- 洗濯物の洗い、すすぎ、脱水、乾燥に用いる槽と、
この槽内に温風を供給する温風供給装置と、
前記槽に対して洗濯物を出し入れするための洗濯物出入口を開閉する蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手段と、
特定の操作の際に操作される特定操作用のキーと、
自動槽乾燥機能を設定する際に操作される自動槽乾燥機能設定用のキーと、
この自動槽乾燥機能設定用のキーの操作により自動槽乾燥機能が設定された状態では、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程からなる洗濯運転、もしくはすすぎ行程、脱水行程からなる洗濯運転を実行した後、特定の操作があったときに、前記温風供給装置による温風によって前記槽を乾燥させる槽乾燥運転を実行する制御手段とを備え、
前記特定の操作とは、前記洗濯物出入口を開閉する前記蓋の開閉操作と、前記特定操作用のキーの操作であり、
前記制御手段は、前記洗濯運転を実行した後、前記蓋開閉検知手段により前記蓋の開閉操作を検知し、その後、前記特定操作用のキーの操作が行われることに基づき、前記槽乾燥運転を実行するように構成され、
前記制御手段は、前記洗濯運転を実行した後、所定時間を経過しても前記特定の操作がなかった場合は、前記槽乾燥運転を実行せず、電源をオフすることを特徴とする洗濯乾燥機。 - 洗濯物の洗い、すすぎ、脱水、乾燥に用いる槽と、
この槽内に温風を供給する温風供給装置と、
前記槽に対して洗濯物を出し入れするための洗濯物出入口を開閉する蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手段と、
自動槽乾燥機能を設定する際に操作される自動槽乾燥機能設定用のキーと、
この自動槽乾燥機能設定用のキーの操作により自動槽乾燥機能が設定された状態では、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程からなる洗濯運転、もしくはすすぎ行程、脱水行程からなる洗濯運転を実行した後、特定の操作があったときに、前記温風供給装置による温風によって前記槽を乾燥させる槽乾燥運転を実行する制御手段とを備え、
前記特定の操作とは、前記洗濯物出入口を開閉する蓋の開閉操作であり、
前記制御手段は、前記洗濯運転を実行した後、前記蓋開閉検知手段により前記蓋の開閉操作を検知し、その後、第2の所定時間が経過したら前記槽乾燥運転を実行するように構成され、
前記制御手段は、前記洗濯運転を実行した後、所定時間を経過しても前記特定の操作がなかった場合は、前記槽乾燥運転を実行せず、電源をオフすることを特徴とする洗濯乾燥機。 - 前記制御手段は、前記洗濯運転を実行した後、前記蓋開閉検知手段により前記蓋の開放を検知し、その検知後、第3の所定時間以上経過してから前記蓋の閉鎖を検知した場合は、蓋の開閉操作ありと判断し、前記蓋の開放検知後、前記第3の所定時間未満に前記蓋の閉鎖を検知した場合は、蓋の開閉操作なしと判断することを特徴とする請求項1または2記載の洗濯乾燥機。
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