JP6904936B2 - 洗濯機 - Google Patents

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Description

本発明は、遠隔操作可能な洗濯機に関する。
近年、ネットワーク接続機能を有し、インターネットを介して、スマートホン等の携帯端末から遠隔操作可能な洗濯機が検討されている。
例えば、特許文献1には、インターネットに接続可能な家庭内ネットワークに接続するドラム式洗濯機が開示され、このドラム式洗濯機が、インターネットのスマートホン(外部端末)からの一時停止要求の遠隔操作指示により、ドアロックを解除せずにロックし続けることで一時停止中の衣類の追加や取り出しを防ぎ,再開後の洗濯運転を適切な状態のまま行えるようにしている。
特許第6253237号公報
洗濯水に浸った衣類を放置すると、洗濯水の洗剤成分により衣類に傷みが生じることが知られている。
このため、特許文献1のドラム式洗濯機では、衣類の浸水状態を考慮していないため、衣類に洗濯水に浸った状態で長時間放置された場合には、衣類に傷みが生じる問題がある。
本発明の目的は、遠隔操作で洗濯を一時停止した場合でも、衣類に傷みが生じない洗濯機を提供することにある。
前記課題を解決するため、本発明の洗濯機は、ネットワークからの遠隔操作可能な洗濯機であって、前記ネットワークに接続する通信ユニットと、洗濯水あるいはすすぎ水を貯留する外槽と、前記外槽内部に設けられ、回動して衣類の洗浄あるいはすすぎを行う内槽と、前記外槽に貯留された洗濯水あるいはすすぎ水の排水を制御する排水弁と、前記通信ユニットにより遠隔中断指示を受信した際に、前記排水弁を開いて前記外槽に貯留する洗濯水あるいはすすぎ水を排水して、前記内槽の衣類が洗濯水あるいはすすぎ水に浸らない状態で前記洗濯機を電源オフ状態する制御部と、を備え、前記制御部は、前記通信ユニットにより遠隔中断指示を受信した際に運転している、洗い、すすぎ、脱水あるいは乾燥のいずれかの工程と運転内容を取得し、前記運転内容が排水運転あるいは脱水運転の場合には、排水運転あるいは脱水運転の終了後に電源オフし、前記運転内容が排水運転でなく、かつ、脱水運転でない場合には、以降の運転内容の中で、最初の排水運転あるいは脱水運転まで、運転を行うようにした。
本発明によれば、遠隔操作により洗濯の一時停止を指示された場合には、衣類が洗濯水あるいはすすぎ水に浸らないように排水するようにしたので、衣類に傷みが生じることがない洗濯機を提供することができる。
実施形態の洗濯機のネットワーク構成図である。 実施形態の洗濯機を斜め前上方から見た斜視図である。 洗濯機の回路構成を示すブロック図である 実施形態の洗濯機の操作パネルを示す平面図である。 洗濯機の洗濯工程の遷移を示す状態遷移図である。 遠隔中断処理工程の詳細を説明するフロー図である。 洗濯機の各工程を構成する運転ごとの排水弁の開閉動作と、遠隔中断指示を受信した際の制御内容の関係を説明する図である。 遠隔中断処理工程における他の処理の詳細を説明するフロー図である。 洗濯機の運転を遠隔中断指示するスマートホンの画面の一例を示す図である。 ネットワークシステムの通信シーケンスを示す図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
以下では、横又は斜めに配置された回転ドラム内に投入された衣類の、洗濯、すすぎ、脱水、乾燥を行うことができる洗濯機(いわゆる、ドラム式の洗濯乾燥機)を例に挙げて説明するが、縦に配置された洗濯槽内に投入された衣類の、洗濯、すすぎ、脱水、乾燥を行うことができる洗濯機(縦型の洗濯乾燥機)や、縦型の洗濯、すすぎ、脱水を行うことができる洗濯機(全自動洗濯機)など各種様々な洗濯機に適用することができる
図1は、実施形態の洗濯機100のネットワーク構成を示す図である。
洗濯機100はネットワークシステムSに接続され、スマートホン300等の通信端末が、ネットワークシステムSを介して、洗濯機100を遠隔操作することができる。
ネットワークシステムSは、インターネット200上の洗濯機100の遠隔操作サービスを提供するサーバ201と、サーバ201のプログラムと連係して、能動的にスマートホン300に情報通知するプッシュ通知サーバ202と、洗濯機100が接続する宅内ネットワーク(図示せず)をインターネット200に接続するルータ204と、から構成される。
スマートホン300は、LTE/3G網などの通信キャリア網(固定網)203を介して、インターネット200に接続することもできる。
宅内ネットワークは、有線LAN(Local Area Network)、無線LANあるいはBluetooth(登録商標)などの特定近距離無線により構成され、洗濯機100、ロボット掃除機などの白物家電や照明、エアコン、セキュリティ機器などの屋内設備機器のほか、PC、AV機器、タブレット、電話機などのいわゆる情報機器を接続する。
詳細は後述するが、サーバ201の遠隔操作サービスのプログラムに基づいて洗濯機100とスマートホン300とが通信可能に接続され、スマートホン300により、洗濯機100の遠隔操作を行う。
詳しくは、スマートホン300は、宅内では宅内ネットワークを経由してサーバ201に接続し、宅外では通信キャリア網(固定網)203を経由してサーバ201に接続する。
本明細書は、特に、スマートホン300の一時停止指示に基づき洗濯機100の運転動作を中断する際に、衣類に傷みが生じることがないように洗濯を中断する遠隔中断制御を説明するものである。
まず、洗濯機100の構成について説明する。詳細は図2から図4により説明するが、洗濯機100は、使用者が洗濯機100の運転を指示する操作ボタンと、運転状態を使用者に通知するLED(表示部)が設けられた操作パネル130と、洗濯機100の動作を制御する制御部110と、洗濯機100の設定情報等を記憶する記憶部120と、が実装された制御基板と、制御部110の指示に基づきサーバ201との通信を制御する通信ユニット140と、を備えている。
図2は、本発明の実施形態の洗濯機100を斜め前上方から見た斜視図である。なお、以下では洗濯機100において向かって右側を右側と称し、向かって左側を左側と称する。
図2に示すように、洗濯機100は、筐体1と、筐体1内に弾性支持された外槽2と、外槽2内に回転自在に支持された回転ドラム(内槽)3と、を備える。
筐体1は、鋼板と樹脂成型品とが組み合わされ、ベースBの上に取り付けられ形成されている。筐体1は、左右の側板1a、前面カバー1b、背面カバー1c、上面カバー1d、下部前面カバー1eで構成されている。左右の側板1aは、コの字型の図示しない上補強材、前補強材、後補強材で結合されている。これにより、ベースBを含めた箱状の筐体1が構成され、筐体として十分な強度を有している。
筐体1の前面カバー1bの略中央には、衣類など(洗濯物)を出し入れする投入口を開閉するドア4が、ヒンジ4hで開閉可能に支持されている。ドア4の右手近傍の前面カバー1bには、把持することでドア4のロック機構(図示せず)を解除するドア取っ手4tが設けられている。
ドア取っ手4tを把持することで、ロック機構が解除されてドア4が開放できる一方、ドア4を前面カバー1bに押し付けることでドア4が閉じてロックされる。
筐体1の上面カバー1dの手前右上部には、操作パネル130が設けられ、手前左上部には、洗剤や柔軟剤などを投入する上開き式の洗剤投入部5が設けられている。操作パネル130の詳細については後述する。
操作パネル130の内側には、制御部110と記憶部120が実装された制御基板が設けられている。
操作パネル130の後側には、乾燥フィルタ6が設けられている。乾燥フィルタ6は、メッシュ式のフィルタを備えており、乾燥運転時に糸くずや埃などを除去する。上面カバー1dには、風呂の残り湯を汲み上げるホースが接続される吸水ホース接続口7と水道栓と接続される給水ホース接続口8が設けられている。下部前面カバー1eの平坦部には、図示しない糸くずフィルタのフィルタ部材を出し入れするためのフタ1fが取り付けられている。
図3は、洗濯機100の回路構成を示すブロック図である。
制御部110は、詳細を後述するが、LED131と操作ボタン132とにより構成された操作パネル130による使用者の操作指示に基づいて、洗濯機100の運転の制御する制御部である。
また、制御部110は、宅内ネットワークに接続する通信ユニット140を制御して、サーバ201の遠隔操作サービスからの操作指示を受信する。
これにより、制御部110は、洗濯機100の操作パネル130による操作と、サーバ201からの遠隔操作とにより制御を行う。
制御部110は、CPU(Central Processing Unit)等により構成され、制御プログラムを実行して洗濯機100全体を制御する。
記憶部120は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)などの不揮発性メモリからなり、制御部110が用いる各種データおよびプログラムなどを記憶する。
制御部110は、プログラムの実行により機能する浸水判定部111と中断処理部112を有し、スマートホン300の一時停止指示に基づき洗濯機100の運転動作を中断する際に、衣類に傷みが生じることがないように洗濯を中断する遠隔中断制御を行う。
また、洗濯機100のモータやポンプ等のアクチュエータの動作を停止し、後述する操作パネル130の電源ボタン10vの操作のみを可能とする電源オフの制御を行う。
洗剤給水電磁弁151は、給水ホース接続口8(図2参照)からの水道水を、図示しない給水経路を通って、洗剤投入部5(図2参照)の洗剤投入室(図示せず)に給水する開閉弁である。洗剤投入室に注水された水道水は、投入された洗剤とともに、投入ホース(図示せず)を介して、外槽2内に注水される。
洗剤給水電磁弁151は、制御部110の指示により駆動回路113aにより弁の開閉が制御される。
仕上剤給水電磁弁152は、給水ホース接続口8(図2参照)からの水道水を、図示しない給水経路を通って、洗剤投入部5(図2参照)の仕上剤投入室(図示せず)に給水する開閉弁である。仕上剤投入室に注水された水道水は、投入された仕上剤とともに、投入ホース(図示せず)を介して、外槽2内に注水される。
仕上剤給水電磁弁152は、制御部110の指示により駆動回路113bにより弁の開閉が制御される。
外槽給水電磁弁153は、給水ホース接続口8(図2参照)からの水道水を、図示しない給水経路を通って、注水ホース(図示せず)から外槽2内に給水する開閉弁である。
外槽給水電磁弁153は、制御部110の指示により駆動回路113cにより弁の開閉が制御される。
冷却水給水電磁弁154は、給水ホース接続口8(図2参照)からの水道水を、図示しない給水経路を通って、乾燥機の送風ダクト(図示せず)の水冷除湿機構(図示せず)に給水する開閉弁である。
冷却水給水電磁弁154は、制御部110の指示により駆動回路113dにより弁の開閉が制御される。
風呂水給水ポンプ161は、風呂水を吸水ホース接続口7(図2参照)から汲み上げるポンプである。風呂水給水ポンプ161で汲み上げられた吸水ホース接続口7からの風呂水は、図示しない給水経路を通って、注水ホース(図示せず)から外槽2内に給水される。
風呂水給水ポンプ161は、制御部110の指示により駆動回路113eにより駆動制御される。
排水弁155は、外槽2に溜められた洗濯水あるいはすすぎ水を、先端部が床面に設けられた排水孔に接続され、図示しない排水ホースを通って排水する開閉弁である。この排水弁155を閉じて給水することで外槽2内に洗濯水あるいはすすぎ水が溜められ、排水弁155を開くことで外槽2内の洗濯水あるいはすすぎ水が機外へ排出される。
排水弁155は、制御部110の指示により駆動回路113fにより弁の開閉が制御される。
モータ162は、回転ドラム(内槽)3を回転駆動する。
モータ162は、制御部110の指示により駆動回路113gにより回転駆動が制御される。
ファン163は、ヒータ164で加熱された乾燥用の空気を送風する。
ファン163は、制御部110の指示により駆動回路113hにより回転駆動が制御される。
ヒータ164は、乾燥用の空気を加熱する手段である。
ヒータ164は、制御部110の指示により駆動回路113jにより電力が制御される。
循環ポンプ165は、外槽2の下方に配置され、外槽2内に貯留されている洗濯水あるいはすすぎ水を、外槽2の底部から汲み上げて、洗濯物の上部に散水する。
循環ポンプ165は、制御部110の指示により駆動回路113kにより駆動が制御される。
水位センサ171は、制御部110に接続され、外槽2に貯留されている洗濯水あるいはすすぎ水の水位を検出して、排水の終了判定を行うセンサである。例えば、水位センサ171は、外槽2の底部あるいは排水口の水圧を検出する圧力センサである。詳しくは、後述する排水運転時に水位センサ171で検出した水位に基づいて、外槽2の洗濯水あるいはすすぎ水の排水完了を判定する。
温度センサ172は、制御部110に接続され、外気温度を検出する温度センサである。
振動センサ173は、制御部110に接続され、洗濯機100の振動を検出するセンサである。これにより、回転ドラム(内槽)3の脱水時の異常振動等を検出する。
図4は、操作パネル130を示す平面図である。
操作パネル130は、洗濯機100の使用に際して、使用者が動作指示をするとともに、運転状態を表示する機能を有する。
操作パネル130は、カバー部材50、印字シート60、発光素子のLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)、7セグメントディスプレイからなるLED131(図3参照)で構成されている。また、印字シート60の“操作ボタン”マークの直下には、操作ボタン132(図3参照)が配置されている。
電源ボタン10vは、洗濯機100の電源投入(入)・切断(切)を指示する操作ボタンである。
ドアロックボタン11bは、運転停止時にドア4をロックするボタンである。ドアロックボタン11bは運転停止時に所定時間押下し続けることで、ドア4がロックされ、またはロック解除される。ドア4のロック/ロック解除は、LED11blの点灯/非点灯により確認できる。
スタート・一時停止ボタン11aは、運転のスタート時または運転中に一時停止する場合に押下されるボタンである。
洗濯ボタン11d、洗→乾ボタン11e、および乾燥ボタン11fは、それぞれ洗濯工程、洗濯工程後に乾燥工程、乾燥工程を行う際に押下されるボタンである。また、洗濯ボタン11d、洗→乾ボタン11e、および乾燥ボタン11fの上部には、これら洗濯ボタン11d、洗→乾ボタン11e、および乾燥ボタン11fの押下状態を示すLED11dl、LED11el、およびLED11flがそれぞれ配設されている。
リモートボタン14aは、洗濯機100とサーバ201との接続を指示する操作ボタンである。その上部にリモートボタン14aの押下を示すLED14alと、通信状態を示すLED14bと、を備える。通信時には、LED14bが点灯表示される。
制御部110は、リモートボタン14aの押下を検出すると、通信ユニット140に指示して、ルータ204を介して、洗濯機100とサーバ201と間の通信を開始する。
操作パネル130には、上記以外にも、各種の操作ボタンが設けられているが、ここでは説明を省略する。
図5は、洗→乾ボタン11e(図4参照)が押下された後に、スタート・一時停止ボタン11a(図4参照)が押下されて起動する、洗濯機100の洗濯工程の遷移を示す状態遷移図である。
制御部110は、洗い工程P10、すすぎ1工程P20、すすぎ2工程P30、脱水工程P40、乾燥工程P50の順に洗濯機100の制御を行う。この際、制御部110は、通信ユニット140を介して、サーバ201からスマートホン300の一時停止指示に基づく、運転中断の指示(遠隔中断指示)を受信すると、遠隔中断処理工程P60に洗濯機100の状態を遷移する。
ここで、洗い工程P10、すすぎ1工程P20、すすぎ2工程P30、脱水工程P40、乾燥工程P50の概要を説明する。
洗い工程P10は、洗剤が溶解した所定量の洗濯水が外槽2に貯留され、回転ドラム3を正逆両方向に回転させながらに回転ドラム3内の衣類を洗浄する工程である。
洗い工程P10では、制御部110は、洗濯水に衣類が浸るように、排水弁155を閉じて外槽2に洗濯水を貯留するとともに、モータ162を正逆両方向に回転駆動する。
実施形態の洗濯機100では、制御部110は、洗い工程P10で遠隔中断指示を受信すると、長時間衣類が洗濯水に浸らないように、遠隔中断処理工程P60に状態遷移する。
すすぎ1工程P20とすすぎ2工程P30は、衣類に付着した洗剤成分を洗い流す工程である。
実施形態の洗濯機100では、注水すすぎを行うすすぎ1工程P20と、溜めすすぎを行うすすぎ2工程P30の2回のすすぎ工程を行う。
詳しくは、すすぎ1工程P20で、制御部110は、排水弁155を開いて外槽2に貯留されている洗濯水を排水した(排水運転と称する)後に、排水弁155を開いたまま回転ドラム3を高速回転して衣類に含まれる洗濯水を脱水する(脱水運転と称する)。その後、排水弁155を閉じて、外槽給水電磁弁153を開弁して外槽2にすすぎ水を貯留するとともに、モータ162により回転ドラム3を回転させつつ、循環ポンプ165を駆動してすすぎ水を回転ドラム3内の衣類に散布する(回転シャワーすすぎ運転と称する)。
そして、制御部110は、所定時間の回転シャワーすすぎ運転後に、排水運転と脱水運転を行い、再度、回転シャワーすすぎ運転を行う。
このすすぎ1工程P20により衣類の洗剤成分の残留濃度は少なくなるが、制御部110は、すすぎ1工程P20で遠隔中断指示を受信すると、長時間衣類がすすぎ水に浸らないように、遠隔中断処理工程P60に状態遷移する。
すすぎ2工程P30では、制御部110は、モータ162と循環ポンプ165を停止するとともに排水弁155を開いて、外槽2に貯留されているすすぎを排水した後に、排水弁155を開いたまま、モータ162により回転ドラム3を高速回転して衣類に含まれるすすぎ水を脱水する。
その後、制御部110は、溜めすすぎとして、排水弁155を閉じて、外槽給水電磁弁153を開弁して外槽2にすすぎ水を貯留するとともに、モータ162により回転ドラム3を回転して衣類を撹拌しつつすすぐ。
上記のすすぎ2工程P30では、さらに、衣類の洗剤成分の残留濃度は少なくなるが、制御部110は、すすぎ2工程P30で遠隔中断指示を受信すると、長時間衣類がすすぎ水に浸らないように、遠隔中断処理工程P60に状態遷移する。
脱水工程P40は、衣類のすすぎ水を脱水する工程である。
制御部110は、排水弁155を開いて外槽2のすすぎ水を排水した後に、排水弁155を開いたまま、所定時間、回転ドラム3を高速回転して衣類に含まれるすすぎ水を脱水する。
制御部110は、脱水工程P40で遠隔中断指示を受信すると、遠隔中断処理工程P60に状態遷移する。
乾燥工程P50は、脱水した衣類に、温風を吹きかけて乾燥する工程である。
制御部110は、排水弁155を閉じ、冷却水給水電磁弁154を開弁して、ヒータ164を通電し、ファン163を駆動させる。これにより、衣類から発生した蒸気が水冷除湿部材(不図示)によって水分が取り除かれ(除湿され)、ヒータ164によって暖められた後に、乾燥した空気となって再び回転ドラム3内に戻される。この際に、制御部110は、モータ162により、回転ドラム3を回転する。
制御部110は、乾燥工程P50で、遠隔中断指示を受信すると、遠隔中断処理工程P60に状態遷移する。
図6は、制御部110における、遠隔中断処理工程P60の処理の詳細を説明するフロー図である。詳しくは、図6の浸水判定部111と中断処理部112の機能を説明する。
ステップS61で、制御部110は、洗濯機100の使用者がリモートボタン14aを押下して、サーバ201に接続し、サーバ201からのリモート操作を許可する状態にあるか否かを判定する。制御部110は、リモート操作許可状態であればステップS62に進み(S61のYes)、リモート操作許可状態でなければ(S61のNo)、処理を終了する。
ステップS62で、制御部110は、洗濯機100が洗い工程、すすぎ1工程、すすぎ2工程、脱水工程あるいは乾燥工程のいずれかの洗濯運転中であるか否かを判定する。制御部110は、洗濯運転中であればステップS63に進み(S62のYes)、洗濯運転中でなければ(S62のNo)、処理を終了する。
ステップS63で、制御部110は、通信ユニット140によりサーバ201から遠隔中断指示の受信の有無を判定する。サーバ201から遠隔中断指示を受信するとステップS64に進み(S63のYes)、サーバ201からの遠隔中断指示の受信がない場合には(S63のNo)、受信待機する。
ステップS64で、制御部110は、洗濯機100の運転を停止し、ステップS65に進む。
例えば、洗濯機100が、外槽2に洗濯水を貯留し、回転ドラム3を正逆両方向に回転する洗い工程P10であれば、モータ162の駆動を停止し、洗い工程の運転を停止する。また、洗濯機100が、すすぎ1工程P20の脱水運転中であれば、モータ162の駆動を停止し、すすぎ1工程の運転を停止する。
ステップS65で、制御部110は、外槽2に貯留されている洗濯水あるいはすすぎ水の水位を検出する水位センサ171の検出値を取得する。
そして、ステップS66で、水位センサ171の検出値が、衣類が浸る水位であるか否かを判定する。水位センサ171の検出値が衣類が浸る水位であれば(S66のYes)、ステップS67に進み、水位センサ171の検出値が衣類が浸る水位でなければ(S66のNo)、ステップS68に進む。
ここで、外槽2の洗濯水あるいはすすぎ水が排水された状態は、衣類が洗濯水あるいはすすぎ水に浸った状態ではないので、水位センサ171が排水を検知した場合は、衣類が浸らない状態を検知したことに相当する。そこで、ステップS66を、水位センサ171の検出値が、洗濯水あるいはすすぎ水の排水状態の水位より大きいか否かの判定処理としてもよい。
ステップS67で、制御部110は、衣類が浸らない水位になるまで、つまり、水位センサ171が排水完了を検知するまで、排水弁155を開き、外槽2に貯留されている洗濯水あるいはすすぎ水を排水する。そして、ステップS68に進む。
ステップS68では、制御部110は、洗濯機100の電源をオフする。
上記では、制御部110の処理として、フロー図を説明したが、詳しくは、制御部110の浸水判定部111がステップS65とステップS66とを処理し、中断処理部112がステップS64とステップS67とを処理する。
つまり、実施形態の洗濯機100は、制御部110が、サーバ201から遠隔中断指示を受信するとともに、外槽2に貯留されている洗濯水あるいはすすぎ水により衣類が浸った状態であるか否かを判定する浸水判定部111と、遠隔中断指示を受信した際の運転を中断するとともに、浸水判定部111が衣類が浸った状態でないと判定するまで排水弁を開く中断処理部112とを備えるようにしたものである。
洗濯機100の洗濯時間は、給水ホース接続口8に給水する水道水の水圧により、給水時間が変わり、予定の洗濯時間を超過することがある。実施形態の洗濯機100では、洗濯運転の遠隔中断を行えると共に、洗濯水あるいはすすぎ水を排水して中断するので、衣類の傷みを抑制することができる。
つぎに、制御部110が、サーバ201から遠隔中断指示を受信した際の、他の中断制御方法を図7、図8により説明する。
図7は、洗濯機100の各工程を構成する運転ごとの排水弁155の開閉動作と、遠隔中断指示を受信した際の制御内容の関係を説明する図である。
例えば、すすぎ1(P20)工程は、排水(P21)と脱水(P22)と回転シャワー(P23)と脱水(P24)と回転シャワー(P25)の運転で構成され、紙面の上から下の順に運転されてすすぎ1(P20)工程が行われる。
そして、それぞれの運転内容ごとの、排水弁155の開閉動作を示している。
本実施形態では、制御部110は、中断指示動作として、サーバ201から遠隔中断指示を受信した際に、受信時点の工程種別と運転内容を特定し、排水弁155の開閉動作を取得する。そして、排水弁155が開動作であれば、受信時点の運転内容を運転終了まで行い運転停止する。排水弁155が閉動作であれば、以降の順に運転される運転内容の中で、最初に排水弁155が開動作となる運転内容まで運転を行い、運転停止する。
具体的には、すすぎ1(P20)工程の排水(P21)運転中に遠隔中断指示を受信した際には、排水(P21)運転では排水弁155が開動作となっているので、中断指示動作として、排水後運転停止とする。
すすぎ1(P20)工程の回転シャワー(P23)運転中に遠隔中断指示を受信した際には、回転シャワー(P23)運転では排水弁155が閉動作となっているので、中断指示動作は行わない。そして、次の運転内容である脱水(P24)運転では排水弁155が開動作となっているので、中断指示動作として、脱水(P24)運転の終了後運転停止する。
また、洗い(P10)工程で遠隔中断指示を受信した際には、洗い(P10)工程を構成するいずれの運転でも排水弁155が閉動作となるので、洗い(P10)工程では運転停止せず、最初に排水弁155が開動作となるすすぎ1(P20)の排水(P21)運転まで運転して、排水(P21)運転の終了後運転停止する。
上記のように、中断指示動作として、排水弁155が開動作となる運転(より具体的は、排水運転または脱水運転)の終了まで行って運転停止することで、衣類が洗濯水あるいはすすぎ水に浸されない状態となるので、洗濯機100を運転中断しても衣類の傷みを防止できる。
なお、乾燥(P50)工程の乾燥(P51)運転では、排水弁155は閉動作となるが、衣類は洗濯水あるいはすすぎ水に浸された状態でないので、遠隔中断指示を受信した際には、運転停止する。
図8は、上記の遠隔中断指示を受信した際の中断制御を行う制御部110の制御フローを示す図である。
ステップS61とステップS62とステップS63は、図6と同様のため、ここでは説明を省略する。
ステップS81で、制御部110は、遠隔中断指示を受信した際の現在の工程種別と運転内容を取得する。
ステップS82で、制御部110は、工程種別がすすぎ1工程であるか否かを判定する。そして、すすぎ1工程でなければ(S82のNo)、ステップS83に進む。すすぎ1工程であれば(S82のYes)、ステップS821に進む。
ステップS821で、制御部110は、運転内容が排水運転であるか否かを判定する。そして、排水運転でなければ(S821のNo)、ステップS823に進む。排水運転であれば(S821のYes)、排水後(排水運転の終了後)、洗濯機100を運転停止し(S822)、ステップS86に進む。
ステップS823で、制御部110は、運転内容が脱水運転であるか否かを判定する。そして、脱水運転でなければ(S823のNo)、ステップS83に進む。脱水運転であれば(S823のYes)、脱水後(脱水運転の終了後)、洗濯機100を運転停止し(S824)、ステップS86に進む。
ステップS83で、制御部110は、工程種別がすすぎ2工程であるか否かを判定する。そして、すすぎ2工程でなければ(S83のNo)、ステップS84に進む。すすぎ2工程であれば(S83のYes)、ステップS831に進む。
ステップS831で、制御部110は、運転内容が排水運転であるか否かを判定する。そして、排水運転でなければ(S831のNo)、ステップS833に進む。排水運転であれば(S831のYes)、排水後(排水運転の終了後)、洗濯機100を運転停止し(S832)、ステップS86に進む。
ステップS833で、制御部110は、運転内容が脱水運転であるか否かを判定する。そして、脱水運転でなければ(S833のNo)、ステップS84に進む。脱水運転であれば(S833のYes)、脱水後(脱水運転の終了後)、洗濯機100を運転停止し(S834)、ステップS86に進む。
ステップS84で、制御部110は、工程種別が脱水工程であるか否かを判定する。そして、脱水工程でなければ(S84のNo)、ステップS85に進む。脱水工程であれば(S84のYes)、ステップS841に進む。
ステップS841で、制御部110は、脱水後(脱水運転の終了後)、洗濯機100を運転停止し、ステップS86に進む。
ステップS85で、制御部110は、工程種別が乾燥工程であるか否かを判定する。そして、乾燥工程でなければ(S85のNo)、ステップS82に戻る。乾燥工程であれば(S85のYes)、洗濯機100を運転停止し(S851)、ステップS86に進む。
ステップS86で、制御部110は、遠隔中断した工程種別と運転内容を再開情報として記憶部120に記憶し、その後に、制御部110は、洗濯機100の電源をオフする(S87)。
制御部110は、操作パネル130あるいはスマートホン300に運転再開が操作指示された際に、記憶部120の再開情報が示す運転内容のつぎの運転内容から運転を再開することができる。
図9は、洗濯機100の運転を遠隔中断指示するスマートホン300の画面の一例を示す図である。
図9の画面は、スマートホン300の洗濯制御アプリにより表示される。
画面の上部には、時刻・電池残量・アクセス電気製品名・動作モード・注意アイコンなどが表示されている。
その下には、問い合わせ・状況確認・サポートの機能選択のタップ領域が配置されている。
さらに、その下には、“念入り”等の詳細コース名の表示領域と、運転状況の表示領域が配置されている。
運転状況の表示領域には、運転コース名と、運転コースに対応した洗濯・すすぎ・脱水・乾燥の工程のうちの運転中の工程表示と、運転状態、残り時間を表示している。
これらの表示は、洗濯機100からサーバ201に通知された動作情報に基づいて表示される。
運転状況の表示領域の下には、“一時停止”ボタンが配置され、使用者のタップにより、洗濯機100の遠隔中断指示としてサーバ201に一時停止指示が通知される。
つぎに、図10により、洗濯機100とスマートホン300との間の通信について説明する。
図10は、ネットワークシステムS(図1参照)における洗濯機100とサーバ201とプッシュ通知サーバ202とスマートホン300との間の通信シーケンスを示す図である。
操作パネル130のリモートボタン14a(図4参照)が押下されると、洗濯機100の制御部110は、通信ユニット140を介して、サーバ201にリモート操作許可を通知する(S101)。
そして、制御部110は、所定周期で、洗濯機100の動作情報をサーバ201に通知する(S102、S104、S106)。
動作情報は、洗濯機100の型式、洗濯コース、動作状態(運転状態、工程、運転内容)、残り時間等の情報を含んでいる。
サーバ201は、洗濯機100ごとに動作情報を管理し、スマートホン300からの要求に応じて、要求情報を通知する。
スマートホン300は、洗濯制御アプリが起動されると、サーバ201にAP起動通知を行う(S103)。
サーバ201は、AP起動通知を受信すると、指定された洗濯機100の動作情報をスマートホン300に通知する(S105)。
スマートホン300は、サーバ201から通知された洗濯機100の動作情報に基づいて、図9により説明した洗濯機100の運転状況を表示する。
そして、スマートホン300の一時停止ボタンがタップされると、スマートホン300からサーバ201に一時停止指示が通知される(S107)。
サーバ201は、スマートホン300からの一時停止指示により、洗濯機100に中断指示を通知する(S108)。
洗濯機100の制御部110は、サーバ201から通知された中断指示を、遠隔中断指示として図6や図8等で説明した処理を行う。そして、制御部110は、遠隔中断処理を終了するとサーバ201に中断完了応答を行う(S109)。
サーバ201は、洗濯機100の制御部110から中断完了応答を受信すると、スマートホン300に、一時停止要求に基づく洗濯機100の中断処理が終了したことを知らせるプッシュ通知を行う。このため、サーバ201は、プッシュ通知サーバ202に、スマートホン300への要求完了のプッシュ通知要求を行う(S110)。
プッシュ通知サーバ202は、サーバ201のプッシュ通知要求に基づいて、スマートホン300に、一時停止指示要求に従って洗濯機100が運転停止したことを通知する一時停止完了通知を行う(S111)。
プッシュ通知により、洗濯機100の一時停止要求の応答を通知することで、洗濯機100の遠隔中断の処理時間がばらついた場合にも、スマートホン300の操作に影響を与えることがない。
S ネットワークシステム
2 外槽
3 回転ドラム(内槽)
100 洗濯機
110 制御部
111 浸水判定部
112 中断処理部
155 排水弁
171 水位センサ
120記憶部
130 操作パネル
140 通信ユニット
201 サーバ
202 プッシュ通知サーバ
203 通信キャリア網(固定網)
204 ルータ
200 インターネット
300 スマートホン

Claims (1)

  1. ネットワークからの遠隔操作可能な洗濯機であって、
    前記ネットワークに接続する通信ユニットと、
    洗濯水あるいはすすぎ水を貯留する外槽と、
    前記外槽内部に設けられ、回動して衣類の洗浄あるいはすすぎを行う内槽と、
    前記外槽に貯留された洗濯水あるいはすすぎ水の排水を制御する排水弁と、
    前記通信ユニットにより遠隔中断指示を受信した際に、前記排水弁を開いて前記外槽に貯留する洗濯水あるいはすすぎ水を排水して、前記内槽の衣類が洗濯水あるいはすすぎ水に浸らない状態で前記洗濯機を電源オフ状態する制御部と、
    を備え
    前記制御部は、
    前記通信ユニットにより遠隔中断指示を受信した際に運転している、洗い、すすぎ、脱水あるいは乾燥のいずれかの工程と運転内容を取得し、
    前記運転内容が排水運転あるいは脱水運転の場合には、排水運転あるいは脱水運転の終了後に電源オフし、
    前記運転内容が排水運転でなく、かつ、脱水運転でない場合には、以降の運転内容の中で、最初の排水運転あるいは脱水運転まで、運転を行う
    ことを特徴とする洗濯機。
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