JP4827634B2 - 搬送装置及び記録装置 - Google Patents

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Description

本発明は、搬送装置及びこれを備えた記録装置に関するものである。
自動給紙装置を備えた記録装置(プリンタ)において、自動給紙装置の形態として、記録装置本体の下部に用紙を略水平に積載保持して給紙を行うもの(特許文献1)や、記録装置の背面部に用紙を傾斜積載して給紙を行うもの、あるいはその両方を備えたものなどがある。
そして、記録装置本体の下部に用紙を略水平に積載保持して、記録用紙を給紙するための搬送を円筒凹面に沿わせて行う、いわゆるUターン給紙を行う方法がある。この給紙形態は、普通紙などの薄紙の給紙に適している。
特開2005−8416号公報
上述した、Uターン給紙の形態は、背面部に用紙を傾斜して給紙を行う形態に比べて、搬送路が長く、搬送路内での用紙詰まりが発生し易い。このため搬送路内に用紙検出用のセンサを設ける必要があった。
さらに、スイングアーム式で構成された給送手段においては印字用紙がセットされていない(トレイに印字用紙がない)場合に、ピックアップローラ(給紙ローラ)によるピックアップ動作行うと、スイングアームがトレイに接して給紙ローラが回転しない(拘束される)状態になる。
このとき、ローラの駆動源であるモータを制御する制御系が、エラー状態が発生したと誤検知する。この誤検知を防止するため、ピックアップローラの真下に食い込み力を逃がすためのコロを設置する必要があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、エラー状態を正確に検知(判定)できる装置を提供することである。
上述の課題を解決する本発明は、DCモータを用いて駆動される給紙ローラ及び搬送ローラと、前記搬送ローラの回転状態を検出するエンコーダから得られる情報を用いて前記DCモータを制御する制御手段とを有する搬送装置であって、前記DCモータから伝達された前記搬送ローラへの駆動力を前記給紙ローラへ伝達する伝達状態と前記駆動力を前記給紙ローラへ伝達しない非伝達状態とを、前記DCモータの回転方向により切替ることが可能であり、前記制御手段は、前記DCモータを第1の回転方向に回転させて、前記伝達状態で前記給紙ローラにより用紙を前記搬送ローラに向けて搬送させる第1駆動手段と、前記エンコーダのパルス信号のカウントを行う計数手段と、前記第1駆動手段による駆動において予め定めた期間における前記計数手段のカウント値の変化量を第1の閾値と比較し、比較の結果、前記変化量が前記第1の閾値よりも小さい場合には前記給送ローラによる用紙搬送のエラー有りと判定し、前記変化量が前記第1の閾値以上の場合には前記給送ローラによる用紙搬送のエラー無しと判定する第1判定手段と、前記第1判定手段によりエラー無しと判定された場合に、前記DCモータを前記第1の回転方向と逆の第2の回転方向に回転させて、前記非伝達状態で前記搬送ローラにより用紙を搬送させる第2駆動手段と、前記第1判定手段によりエラー有りと判定された場合に、前記DCモータを前記第2の回転方向に駆動させる第3駆動手段と、前記第3駆動手段による駆動において予め定めた期間における前記計数手段のカウント値の変化量を第2の閾値と比較し、比較の結果、前記第3駆動手段による駆動における前記変化量が前記第2の閾値以上の場合には、前記エラーが前記給送ローラによる用紙搬送のジャムまたは用紙なしであると判定する第2判定手段とを備えることを特徴とする。
上述の課題を解決する本発明の別の形態は、DCモータを用いて駆動される給紙ローラ及び搬送ローラと、前記搬送ローラの回転状態を検出するエンコーダから得られる情報を用いて前記DCモータを制御する制御手段とを有する搬送装置であって、前記DCモータから伝達された前記搬送ローラへの駆動力を前記給紙ローラへ伝達する伝達状態と前記駆動力を前記給紙ローラへ伝達しない非伝達状態とを、前記DCモータの回転方向により切替ることが可能であり、前記制御手段は、前記DCモータを第1の回転方向に回転させて、前記伝達状態で前記給紙ローラにより用紙を前記搬送ローラに向けて搬送させる第1駆動手段と、前記エンコーダのパルス信号のカウントを行う計数手段と、前記第1駆動手段による駆動において予め定めた期間における前記計数手段のカウント値の変化量を第1の閾値と比較し、比較の結果、前記変化量が前記第1の閾値よりも小さい場合には前記給送ローラによる用紙搬送のエラー有りと判定し、前記変化量が前記第1の閾値以上の場合には前記給送ローラによる用紙搬送のエラー無しと判定する第1判定手段と、前記第1判定手段によりエラー無しと判定された場合に、前記DCモータを前記第1の回転方向と逆の第2の回転方向に回転させて、前記非伝達状態で前記搬送ローラにより用紙を搬送させる第2駆動手段と、前記第1判定手段によりエラー有りと判定された場合に、前記DCモータを前記第2の回転方向に駆動させる第3駆動手段と、前記第3駆動手段による駆動において予め定めた期間における前記計数手段のカウント値の変化量を第2の閾値と比較し、比較の結果、前記第3駆動手段による駆動における前記変化量が前記第2の閾値よりも小さい場合には、前記エラーが前記DCモータまたは前記エンコーダのエラーであると判定する第2判定手段とを備えることを特徴とする。
上述の課題を解決する本発明の別の形態は、DCモータを用いて駆動される給紙ローラ及び搬送ローラと、前記搬送ローラの回転量の情報を用いて前記DCモータを制御する制御手段と、記録ヘッドを用いて用紙に記録を行う手段とを有する記録装置であって、前記DCモータから伝達された前記搬送ローラへの駆動力を前記給紙ローラへ伝達する伝達状態と前記駆動力を前記給紙ローラへ伝達しない非伝達状態とを、前記DCモータの回転方向により切替ることが可能であり、前記制御手段は、前記DCモータを第1の回転方向に回転させて、前記伝達状態で前記給紙ローラにより用紙を前記搬送ローラに向けて搬送させる第1駆動手段と、前記第1駆動手段による駆動において予め定めた期間における前記搬送ローラの回転速度の変化量を第1の閾値と比較し、比較の結果、前記変化量が前記第1の閾値よりも小さい場合には前記給送ローラによる用紙搬送のエラー有りと判定し、前記変化量が前記第1の閾値以上の場合には前記給送ローラによる用紙搬送のエラー無しと判定する第1判定手段と、前記第1判定手段によりエラー無しと判定された場合に、前記DCモータを前記第1の回転方向と逆の第2の回転方向に回転させて、前記非伝達状態で前記搬送ローラにより用紙を搬送させる第2駆動手段と、前記第1判定手段によりエラー有りと判定された場合に、前記DCモータを前記第2の回転方向に駆動させる第3駆動手段と、前記第3駆動手段による駆動において予め定めた期間における前記搬送ローラの回転速度の変化量を第2の閾値と比較し、比較の結果、前記第3駆動手段による駆動における前記変化量が前記第2の閾値以上の場合には、前記エラーが前記給送ローラによる用紙搬送のジャムまたは用紙なしであると判定する第2判定手段とを備えることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、記録用紙など搬送動作を行う場合に発生するエラーの判別を簡単な構成で実現できる。
以下に、本発明に係る実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明を適用可能な記録装置(搬送装置)の側面図である。スイングアーム101に取り付けられた給紙ローラ102が、給紙トレイ(シート積載部)114内にある印刷媒体(被記録媒体)の一番上の印刷媒体109をピックアップする。ピックアップされた印刷媒体109は搬送ガイド107、搬送ガイド108、搬送ローラ115という搬送経路で搬送される。
本実施形態では、給紙ローラ102から搬送ローラ115の間の搬送経路にはセンサ(PEセンサ)を備えている。搬送ローラ115はピンチローラ116に当接して、印刷媒体109を排紙ローラ117に向けて移動させるニップを形成している。
スイングアーム101は給紙ローラ102の上流側でスイングアーム支持部材111に取り付けられており、駆動軸104の回転を、駆動軸104と給紙ローラ102との間に配されたアイドラギア103により給紙ローラ102に伝達する。このスイングアーム101が移動により給紙ローラに駆動伝達のオン/オフが行われる。
給紙ローラによりトレイ114にある一番上の印刷媒体109をピックアップする際、次の印刷媒体を媒体経路110内へ移動させることを防止するために分離部材105を給紙ローラ102の下流側に配置する。分離部材105は傾斜面106の表面から突出し、小さい用紙間摩擦力で引きずられた次の印刷媒体を突出部に当てることで媒体経路110への侵入を防ぐ構成である。
図6は印字装置を図1と逆方向からみた図である。ラインフィードモータ(LFモータ)130は、ロータリーエンコーダー131から得られる信号をもとに制御される。これによりオートシートフィーダー(ASF)132、給紙ローラ102、搬送ローラ115を駆動される。
メカの駆動系として、LFモータ130の駆動力は、搬送ローラ115には常に伝達される。一方、給紙ローラ102に対しては、上述したスイングアーム101が定められた位置にある場合に伝達される。
133はPEセンサであり、ASF給紙時やUターン給紙時の印刷媒体の位置の検知のために使用される。
図7において、キャリッジ701に登載された記録ヘッド704は、インクを吐出可能な吐出口(ノズル)とインクを収容するインクタンクとを備えている。記録ヘッド704の吐出口は、下方に位置する被記録媒体705上にインクを吐出して記録するように、吐出口を下に向けてキャリッジ101上に搭載されている。
キャリッジ101は、2つのガイド軸702と703によって、それらの軸方向に沿って移動可能に支持されており、不図示のキャリッジモータの駆動により、記録領域を含む走査領域を、主走査方向である矢印Q1,Q2で示す方向に沿って往復走査する。キャリッジ701による1回の主走査が終了すると、搬送ローラ706は、被記録媒体705を矢印P方向である副走査方向に一定量(記録ヘッド704による記録幅に相当する距離)だけ搬送する。このように記録ヘッドの走査(動作)と被記録媒体の搬送(動作)を繰り返して1頁の記録を行う。707は、プラテンである。
図2は本実施形態の印字装置(記録装置)の制御ブロック図である。
201はCPUであり、印字装置の制御を行う。202は制御用ソフト、各種データ(マスクデータ等)を格納するROMである。RAM203は、記録データを保持する記録バッファや、外部から入力した(受信した)データを保持する受信バッファ、制御パラメータを保持するワークバッファなどを備える。
204はASIC(集積回路)であり、モータコントローラ205、記録ヘッドコントローラ206、インターフェース(I/F)コントローラ207を含む。
モータコントローラ205はCPUと通信してモータドライバ208に駆動信号を出力する。記録ヘッドコントローラはCPUと通信して記録ヘッドドライバ209に駆動信号を出力する。この駆動信号に基づき、記録ヘッドからインクを吐出して、記録シートに画像を形成する。I/Fコントローラ207はCPUと通信してI/F部210を制御する。I/F部210はホスト装置と通信や、あるいはメモリカードと通信を行う。
ホスト装置との通信を行うI/Fとして、例えばUSBインターフェースやIEEE1284が挙げられる。メモリカードはCFカードやSDカードなどが挙げられる。
記録ヘッドは、600DPIの320ノズルを有するブラック用の記録ヘッドと1200DPIのイエロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)について各256ノズルを有するカラー用の記録ヘッドで構成されている。
この記録ヘッドは、被記録媒体の搬送方向と異なる方向に走査して記録を行う。
この他、ASIC204にはエンコーダ211やPEセンサ212の信号を処理する回路が設けられている。
なお、この他に、不図示の操作パネルがある。この操作パネルには、電源キーと、回復、テストプリント、エラーからの回復を指定するリジュームキーと、データ受信、電源状態、エラーの有無を表示するLEDが備えられている。
図3は位置サーボを用いた一般的なLFモータのフィードバック制御を説明する図である。このフィードバック制御については、図3に示す形態は、あくまでも一例であり、他の制御形態でも構わない。
まず、制御対象に与えたい目標位置は、301の理想位置プロファイルという形で与える。これは該当する時刻における位置指令値ということになる。時刻の進行とともに、この位置情報は変化していく。この理想位置プロファイルに対して追値制御を行うことで駆動は遂行される。
装置には304のエンコーダセンサが具備されており、モータの物理的な回転を検知する。303のエンコーダ位置情報変換手段は、エンコーダセンサが検知したスリット数を加算していき絶対位置情報を得る手段である。305のエンコーダ速度情報変換手段はエンコーダセンサの信号と、プリンタに内蔵された時計から、現在のLFモータの駆動速度を算出する手段である。
301の理想位置プロファイルから、303の位置情報変換手段により得られた実際の物理的位置を減算した数値を、目標位置に対して足りない位置誤差として、307以降の位置サーボのフィードバック処理に受け渡す。307は位置サーボのメジャーループであり、一般的には比例項Pに関する計算を行う手段が知られている。
307における演算の結果としては、速度指令値が出力される。この速度指令値が、302以降の速度サーボのフィードバック処理に受け渡される。速度サーボのマイナーループは、比例項P、積分項I、微分項Dに対する演算を行うPID演算により行う手段が一般的である。
速度サーボのマイナーループにおいては、速度指令値からエンコーダ速度情報を減算した数値を、目標速度に対して足りない速度誤差として、302のPID演算回路に受け渡す。その時点でDCモータに与えるべきエネルギーを、PID演算と呼ばれる手法で算出する。PID演算結果を受けたモータドライバ回路は、PWM制御により印加電圧のデューティ(オン/オフの時間的比率)を変化させてDCモータに供給する電力を調節することで、モータの速度制御を行う。
電流値を印可されて回転するDCモータは、309の外乱による影響を受けながら物理的な回転を行い、その出力が304のエンコーダセンサにより検知される。
図4を用いて、給紙動作時のエラー判別処理を説明する。401で給紙シーケンスを開始する。
402でPEセンサを用いて、搬送路に印刷媒体の有無を調べる。有りと判定した場合(No)には、411へ進む。411で紙ジャムエラーの処理を行う。
紙ジャムエラー処理部では、操作部のLEDにてエラー表示を行い、制御状態をエラー状態へ移行させる。この状態では、印刷媒体の破損を防止するために搬送系メカ機構の駆動を禁止状態にする。
この禁止状態は、ユーザーが装置内部の残存印刷媒体を取り除き、リジュームキーを押下することにより解除され通常状態へと復帰する。
402で印刷媒体なしが検知された場合(Yes)には、403へ進む。403においてピックアップ動作を開始する。本実施形態では、LFモータを逆転することにより、給紙ローラが回転し、印刷媒体をピックアップする。ピックアップされた印刷媒体は、PEセンサ、LFローラ、記録位置、排紙トレイと続く搬送経路を搬送される。
ここで、図5を用いて給紙手段の構成を説明する。図5(A)は給紙ローラ102の説明図である。図5(B)はスイングアーム101の説明図である。
図5(A)において、駆動軸104にはLFモータが接続されている。給紙開始時の状態である。
図5(B)に示すようにスイングアーム101は、LFモータの駆動により矢印502の方向に位置P1と位置P2の間を移動する。
図4の403にで、LFモータが逆回転すると、位置P1から位置P2へ移動する。また、図4の407でLFモータが正回転すると、位置P2から位置P1へ移動する。
スイングアームが位置P2にあるとき、伝達手段501が駆動軸104から駆動をうけ、この駆動を給紙ローラへ伝達する。給紙ローラはこの伝達により回転し、トレイ114にある印刷媒体をピックアップする。
このように、給紙ローラと搬送ローラは同じモータを駆動源としている。LFモータの予め定められたシーケンスで動作させることで、給紙ローラと搬送ローラの両方を駆動させたり、搬送ローラのみ駆動させたりする。
図4の説明に戻る。トレイ114からピックアップされた印刷媒体がPEセンサ133を通過する。このPEセンサ114は、給紙ローラにより搬送される印刷媒体の先端を検知する。この先端の検知タイミングから給紙ローラにより所定量(Xslit)の給紙動作を行った後、給紙ローラの回転を停止する。このとき、印字媒体の先端は搬送ローラ115に到達している。このとき、印刷媒体の先端は搬送ローラ115とピンチローラ116に突き当てられる。
搬送量Xslitは、PEセンサから突き当て位置までの距離に対応しているが、印字媒体の種類や大きさにより適切な値が用いられる。
404ではLFモーターの停止を待つ。405ではエラーチェックを行う。
エラーはモーターコントローラ205で取得した情報を用いて判定される。この判定は、エンコーダーから出力されるパルス信号の単位時間の数に基づいて判定を行う。
このために、パルス信号の数をカウントし、予め定めた期間におけるカウント値を評価する。このパルス数は、印刷媒体の位置情報カウンタでも構わない。例えば、位置情報を1ミリ秒(mSec)毎にラッチし、500ミリ秒(Sec)間に位置情報カウンタの変化量を取得する。この変化量の取得は、繰り返し行い、変化量が、閾値より小さい場合にはエラーと判定する。なお、例えば、位置情報カウンタの変化量の履歴を保持するレジスタやメモリを設けても構わない。
例えば、この閾値は50スリットである。このように、LFローラの回転させている期間(タイミング)に、LFローラの回転速度をモニターして、速度変化の様子からエラーの有無の判定を行う。
これは、給紙ローラが回転している間搬送ローラも回転している構成になっているので、搬送ローラに設けられているエンコーダの情報を参照すれば、給紙ローラの駆動状態がわかる。
ここで、エラーが発生したと判定した場合、406へ進む。一方エラーは発生していないと判定した場合には、414へ進む。
414では、LFモータを正回転させて、LFローラにより印刷媒体を搬送する。このときの搬送は、記録位置まで行う。LFモータを正転すると、スイングアーム101が502の右上方向に振られる。このために、モータから給紙ローラへの駆動の伝達がなくなり、給紙ローラは回転せず、停止状態となる。
この動作により、搬送ローラ115とピンチローラ116に突き当てられていた印刷媒体を記録位置まで移動するとともに、スイングアーム101を初期位置に移動させることができる。
405でエラーが発生している場合には、406以降の処理で、エラーの要因を判定する。406でモータの駆動してからのエラーが発生したと判定したタイミングまでの搬送量(回転量)の情報を記憶手段に保持する。つまり、モータの駆動を開始してから、カウントアップしていた位置情報カウンタの値を記憶手段に格納するのである。なお、予め403でのモータ逆転スタート時に位置情報カウンタを初期値0に設定しておく。
407ではLFモータを正回転させ、408でLFモータ停止待ちを行う。このときの搬送量は、上述するスイングアーム101が初期位置まで戻れる量に相当する。
そして、407から408の処理を実行している間、再度、パルス信号の数をカウントし、予め定めた期間におけるカウント値を評価する。そして、409でエラーチェックを行う。
403のモータ駆動でエラーであり、407のモータ駆動はエラーが発生しなかった場合(Yes)、ジャムか用紙なしであると判定する。一方、403のモータ駆動でエラーであり、407のモータ駆動でもエラーであれば(No)、モータあるいはエンコーダの故障であると判定する(413)。
409で、ジャムか用紙なしと判定した場合、410において、記憶手段に保持した搬送量の情報についての情報を評価する。
この搬送量の情報と判定値とに基づき、ジャムと用紙なしとを区別する。判定値よりも搬送量が小さければ、用紙なしと判定する。一方、判定値よりも搬送量が小さくなければ(搬送量以上である)、ジャムであると判定する。
補足すると、409でYesの場合、搬送方向の下流に向けて、印刷媒体を搬送することは出来なかったが、スイングアームは正常に振ることが出来たとみなすことができる。エラーの要因は少なくとも、エンコーダセンサやモータの故障ではないと判定できる。
つまり、給紙ローラ102が回転できなかったとみなす。これは、用紙がないために給紙ローラがトレイと当接し、給紙ローラの回転負荷が大きくなり、所望の回転量の回転を行うことができないことが予め判っている。つまり、同じ電力をモータに与えても、用紙がない場合の給紙ローラの回転量は、用紙がトレイにある場合給紙ローラの回転量より少ない。
一方、ジャムの場合には、ジャムが発生するまでは給紙ローラが回転するが、ジャムが発生した後は負荷により、回転出来ない状態か回転速度が低下する状態となる。この場合には、給紙ローラはジャム状態になるまではある一定量回転できることが判っている。
以上のことから、409の判定で用いる判定値は、ジャムと紙無しとを判別できる値である。これは、装置の構成や、印刷媒体の種類、などにより値を求めておく。
以上のように、給紙ローラを駆動させているときに、搬送ローラの駆動状態を(速度変化、速度変化が発生したタイミング)をモニターすることで、給紙ローラについてのエラー要因を判定することができる。
<その他の実施例>
以上、実施形態で説明した搬送制御の構成は、プリンタなどの記録装置に限らずスキャナーのような画像入力装置にも適用できる。
また、DCモータの駆動の給紙ローラへの伝達手段について、その伝達の切替方法について、本実施形態に限定するものではない。
本発明の実施形態における搬送装置(記録装置)の構成を示す図 本発明の実施形態における搬送装置(記録装置)の制御ブロックの説明図 本発明の実施形態におけるモータの制御系の説明図 本発明の実施形態における制御フロー 本発明の実施形態における給紙ローラとスイングアームの説明図 本発明の実施形態における搬送装置(記録装置)の構成を示す図 本発明の実施形態における記録装置の斜視図

Claims (5)

  1. DCモータを用いて駆動される給紙ローラ及び搬送ローラと、前記搬送ローラの回転状態を検出するエンコーダから得られる情報を用いて前記DCモータを制御する制御手段とを有する搬送装置であって、
    前記DCモータから伝達された前記搬送ローラへの駆動力を前記給紙ローラへ伝達する伝達状態と前記駆動力を前記給紙ローラへ伝達しない非伝達状態とを、前記DCモータの回転方向により切替ることが可能であり、
    前記制御手段は、
    前記DCモータを第1の回転方向に回転させて、前記伝達状態で前記給紙ローラにより用紙を前記搬送ローラに向けて搬送させる第1駆動手段と、
    前記エンコーダのパルス信号のカウントを行う計数手段と、
    前記第1駆動手段による駆動において予め定めた期間における前記計数手段のカウント値の変化量を第1の閾値と比較し、比較の結果、前記変化量が前記第1の閾値よりも小さい場合には前記給送ローラによる用紙搬送のエラー有りと判定し、前記変化量が前記第1の閾値以上の場合には前記給送ローラによる用紙搬送のエラー無しと判定する第1判定手段と、
    前記第1判定手段によりエラー無しと判定された場合に、前記DCモータを前記第1の回転方向と逆の第2の回転方向に回転させて、前記非伝達状態で前記搬送ローラにより用紙を搬送させる第2駆動手段と、
    前記第1判定手段によりエラー有りと判定された場合に、前記DCモータを前記第2の回転方向に駆動させる第3駆動手段と、
    前記第3駆動手段による駆動において予め定めた期間における前記計数手段のカウント値の変化量を第2の閾値と比較し、比較の結果、前記第3駆動手段による駆動における前記変化量が前記第2の閾値以上の場合には、前記エラーが前記給送ローラによる用紙搬送のジャムまたは用紙なしであると判定する第2判定手段と
    を備えることを特徴とする搬送装置。
  2. 前記第2判定手段は、前記第3駆動手段による駆動における前記変化量が前記第2の閾値よりも小さい場合には、前記エラーが前記DCモータまたは前記エンコーダのエラーであると判定することを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記第1駆動手段による駆動中に前記計数手段がカウントしたカウント値を保持する手段を備え、前記第2判定手段は保持された前記カウント値を判定値と比較し、比較の結果、前記カウント値が前記判定値よりも小さい場合は前記用紙なしであると判定し、前記カウント値が前記判定値以上であれば前記ジャムであると判定することを特徴とする請求項1又は2に記載の搬送装置。
  4. DCモータを用いて駆動される給紙ローラ及び搬送ローラと、前記搬送ローラの回転状態を検出するエンコーダから得られる情報を用いて前記DCモータを制御する制御手段とを有する搬送装置であって、
    前記DCモータから伝達された前記搬送ローラへの駆動力を前記給紙ローラへ伝達する伝達状態と前記駆動力を前記給紙ローラへ伝達しない非伝達状態とを、前記DCモータの回転方向により切替ることが可能であり、
    前記制御手段は、
    前記DCモータを第1の回転方向に回転させて、前記伝達状態で前記給紙ローラにより用紙を前記搬送ローラに向けて搬送させる第1駆動手段と、
    前記エンコーダのパルス信号のカウントを行う計数手段と、
    前記第1駆動手段による駆動において予め定めた期間における前記計数手段のカウント値の変化量を第1の閾値と比較し、比較の結果、前記変化量が前記第1の閾値よりも小さい場合には前記給送ローラによる用紙搬送のエラー有りと判定し、前記変化量が前記第1の閾値以上の場合には前記給送ローラによる用紙搬送のエラー無しと判定する第1判定手段と、
    前記第1判定手段によりエラー無しと判定された場合に、前記DCモータを前記第1の回転方向と逆の第2の回転方向に回転させて、前記非伝達状態で前記搬送ローラにより用紙を搬送させる第2駆動手段と、
    前記第1判定手段によりエラー有りと判定された場合に、前記DCモータを前記第2の回転方向に駆動させる第3駆動手段と、
    前記第3駆動手段による駆動において予め定めた期間における前記計数手段のカウント値の変化量を第2の閾値と比較し、比較の結果、前記第3駆動手段による駆動における前記変化量が前記第2の閾値よりも小さい場合には、前記エラーが前記DCモータまたは前記エンコーダのエラーであると判定する第2判定手段と
    を備えることを特徴とする搬送装置。
  5. DCモータを用いて駆動される給紙ローラ及び搬送ローラと、前記搬送ローラの回転量の情報を用いて前記DCモータを制御する制御手段と、記録ヘッドを用いて用紙に記録を行う手段とを有する記録装置であって、
    前記DCモータから伝達された前記搬送ローラへの駆動力を前記給紙ローラへ伝達する伝達状態と前記駆動力を前記給紙ローラへ伝達しない非伝達状態とを、前記DCモータの回転方向により切替ることが可能であり、
    前記制御手段は、
    前記DCモータを第1の回転方向に回転させて、前記伝達状態で前記給紙ローラにより用紙を前記搬送ローラに向けて搬送させる第1駆動手段と、
    前記第1駆動手段による駆動において予め定めた期間における前記搬送ローラの回転速度の変化量を第1の閾値と比較し、比較の結果、前記変化量が前記第1の閾値よりも小さい場合には前記給送ローラによる用紙搬送のエラー有りと判定し、前記変化量が前記第1の閾値以上の場合には前記給送ローラによる用紙搬送のエラー無しと判定する第1判定手段と、
    前記第1判定手段によりエラー無しと判定された場合に、前記DCモータを前記第1の回転方向と逆の第2の回転方向に回転させて、前記非伝達状態で前記搬送ローラにより用紙を搬送させる第2駆動手段と、
    前記第1判定手段によりエラー有りと判定された場合に、前記DCモータを前記第2の回転方向に駆動させる第3駆動手段と、
    前記第3駆動手段による駆動において予め定めた期間における前記搬送ローラの回転速度の変化量を第2の閾値と比較し、比較の結果、前記第3駆動手段による駆動における前記変化量が前記第2の閾値以上の場合には、前記エラーが前記給送ローラによる用紙搬送のジャムまたは用紙なしであると判定する第2判定手段と
    を備えることを特徴とする記録装置。
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