JP4821166B2 - 半導体封止用液状樹脂組成物、その硬化物、並びにそれを用いた半導体装置及びチップの再生方法 - Google Patents
半導体封止用液状樹脂組成物、その硬化物、並びにそれを用いた半導体装置及びチップの再生方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4821166B2 JP4821166B2 JP2005122875A JP2005122875A JP4821166B2 JP 4821166 B2 JP4821166 B2 JP 4821166B2 JP 2005122875 A JP2005122875 A JP 2005122875A JP 2005122875 A JP2005122875 A JP 2005122875A JP 4821166 B2 JP4821166 B2 JP 4821166B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin composition
- chip
- semiconductor
- liquid resin
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Epoxy Resins (AREA)
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
Description
フリップチップ実装させた基板やインターポーザー自体が高価であったり、フリップチップのみならずコンデンサーやその他電子部品が混載されているような状況が増えるにつき、チップ実装に失敗することで、より高価な部材を取り替えたり、他の全ての部品を一から再実装しなおさなければならないという課題が生じていた。
本発明は上記事情にかんがみてなされたものであり、その目的とするところは、チップ実装に失敗しても、加熱によりチップを取り外し、再利用することが可能であるようなアンダーフィル材を提供することにある。
成分(A)に対する成分(C)の重量比(C)/(A)が、1.5〜10である、チップの再利用を可能とする、半導体封止用液状樹脂組成物で構成されるものである。
本発明の半導体封止用液状樹脂組成物は特定の成分(A)を用いているため、フリップチップ実装に失敗しても、加熱によりチップを取り外して再利用することが出来る。
基板と、当該基板上に配置されたチップ、及びこの二つの間隙を充填するアンダーフィルを備える半導体装置が提供される。
(I)基板と、当該基板上に配置されたチップ、及びこの二つの間隙を充填するアンダーフィルを備える半導体装置を準備する工程、及び、(II)前記半導体装置の基板から、チップを加熱により取り外す工程を含むチップの再生方法が提供される。
成分(C)の具体例としては、フェノールノボラック樹脂、クレゾールノボラック樹脂、ビスフェノールAノボラック樹脂等のノボラック型フェノール樹脂、レゾール型フェノール樹脂等のフェノール樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂等のノボラック型エポキシ樹脂、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂等のビスフェノール型エポキシ樹脂、N,N−ジグリシジルアニリン、N,N−ジグリシジルトルイジン、ジアミノジフェニルメタン型グリシジルアミン、アミノフェノール型グリシジルアミンのような芳香族グリシジルアミン型エポキシ樹脂、ハイドロキノン型エポキシ樹脂、ビフェニル型エポキシ樹脂、スチルベン型エポキシ樹脂、トリフェノールメタン型エポキシ樹脂、トリフェノールプロパン型エポキシ樹脂、アルキル変性トリフェノールメタン型エポキシ樹脂、トリアジン核含有エポキシ樹脂、ジシクロペンタジエン変性フェノール型エポキシ樹脂、ナフトール型エポキシ樹脂、ナフタレン型エポキシ樹脂、フェニレンおよび/またはビフェニレン骨格を有するフェノールアラルキル型エポキシ樹脂、フェニレンおよび/またはビフェニレン骨格を有するナフトールアラルキル型エポキシ樹脂等のアラルキル型エポキシ樹脂等のエポキシ樹脂、ビニルシクロヘキセンジオキシド、ジシクロペンタジエンオキシド、アリサイクリックジエポキシ−アジペイド等の脂環式エポキシ等の脂肪族エポキシ樹脂が挙げられる。
また、損失弾性率が100MPa以上であれば、半導体装置の通常の使用において高信頼性を発揮することができる。
式(1)で表される構造を含むエポキシ樹脂として、大日本インキ化学工業(株)製EXA−4850−150を100重量部(式(2−1)で表される化合物)、硬化剤としてゲンチジン酸5重量部、フェノールフタリン15重量部、硬化促進剤として四国化成工業(株)製イミダゾール2P4MZを0.2重量部、低応力剤として日本石油化学(株)製E−1800−6.5を5重量部、宇部興産(株)製CTBN1008SPを3重量部、フィラーとしてアドマテクス(株)製SO25Hを45重量部、SE5101を45重量部混合して液状封止樹脂組成物を得た。この液状封止剤を用いてチップと基板を250℃で5秒加熱して金属接合させ、165℃で3時間後硬化加熱してパッケージを得た後、当該パッケージを240℃で20秒間熱し、チップを除去し、残った液状封止樹脂組成物の硬化物を170℃のホットプレート上でピンセット等の先の鋭利な治具を用いて除去させ、好適に除去することができた。
表1のように処方を変更した他は実施例1と同様に実験を行い、再実装性及び半導体装置の信頼性を評価した(No.1〜6)。表1にその結果をまとめた。No.5、6は従来用いられてきた液状封止樹脂組成物である。これらはいずれも通常の使用条件では問題はなかったが、加熱してチップを再生することはできなかった。
25℃において東機産業(株)製E型粘度計で初期粘度(コーン回転数0.5rpm、2.5rpm、5.0rpm)を測定し、2.5rpmの値を状態粘度として読み取った。
25℃において東機産業(株)製E型粘度計で初期粘度(コーン回転数2.5rpm)及び25℃における0.5rpm/2.5rpmという比をチキソ比とした。
作製した液状封止樹脂組成物の硬化物をセイコーインスツルメンツ社製動的粘弾性測定装置を用いて、−80℃から250℃まで昇温速度5℃/minで上昇させたときの粘弾性を測定した。そのときの振動数は10Hzと一定とした。この測定結果より損失弾性率を算出した。
住商化製品工業社製のSnPb共晶半田バンプ付きチップ、また対となる厚み0.75mmの基板の電極面に同じくSnPb共晶半田をプリコートさせて予備半田を形成させた基板を用いて基板上に液状封止樹脂組成物を塗布し、澁谷工業社製フリップチップボンダーを用いてパルスヒート法による熱圧着を施した。そのときの実装プロファイルは,基板温度80℃、昇温速度50℃/min、ピーク温度230℃、183℃以上の時間が5secのプロファイルを使用し、バンプの接合性はテスターにより確認した。またその後150℃2hで後硬化処理を施した。
本発明におけるリワーク性とは、 フリップチップ等半導体素子を表面実装基板に実装後,加熱又は機械的除去法により,化学的又は物理的に半導体素子及び封止樹脂組成物を除去することである。
上記で組み立てたパッケージを240℃で20秒間加熱し、シェア方向にフリップチップを除去し、残った封止樹脂組成物の硬化物を170℃のホットプレート上でピンセット上の先の鋭利な治具を用いて除去させ、完全に除去できたものをPass、一部除去できずに残ったものに関してはNGとして判定を行った。
上記でリワークした基板に新しいフリップチップを同一の液状封止樹脂組成物により再実装し、ボイド性、接続性を確認し、共に問題のないものをPass、どちらか一方又はいずれもボイドまたは接続不良の問題が見られたものにはNG判定した。
再実装にて出来上がったPKGの信頼性を評価する為に、JEDECレベル4の吸湿条件を施した後、リフロー(MAX230℃)に3回通すことで、接合不良をテスターにより評価し、不良パッケージ数をカウントした。
耐リフロー性試験をパスしたパッケージに関して、耐熱衝撃試験に対する信頼性を評価する為に、-40℃から125℃(気相)の熱サイクル試験を行い、接合不良をテスターにより評価し、不良パッケージ数をカウントした。
(1)ポリオキシエチレン変性エポキシ樹脂:大日本インキ化学工業(株)製EXA−4850−150
(2)フェノール化合物A:みどり化学(株)製、ゲンチジン酸(2,5−ジヒドロキシ安息香酸)
(3)フェノール化合物B:フェノールフタリン 東京化成(株)製
(4)窒素系触媒:イミダゾール 四国化成工業(株)製2P4MZ
(5)ビスフェノールF型エポキシ樹脂:大日本インキ化学工業(株)製、EXA−830LVP、エポキシ当量161
(6)4官能エポキシ:大日本インキ化学工業(株)製EXA−4700
(7)3官能エポキシ:日本化薬(株)製、NC−6000、エポキシ当量215(2−[4−(2,3−エポキシプロポキシ)フェニル]−2−[4−[1,1−ビス[4−(2,3−エポキシプロポキシ)フェニル]エチル]フェニル]プロパンと1,3−ビス[4−[1−[4−(2,3−エポキシプロポキシ)フェニル]−1−[4−[1−[4−(2,3−エポキシプロポキシ)フェニル]−1−メチルエチル]フェニル]エチル]フェノキシ]−2−プロパノール)
(8)低応力剤A:エポキシ変性ポリブタジエン(日本石油化学(株)製、E−1800−6.5、数平均分子量1800、エポキシ当量250)
(9)低応力剤B:カルボキシル基末端ブタジエンアクリロニトリルゴム(宇部興産(株)製、CTBN1008SP)
(10)球状シリカA:アドマテクス(株)製、合成球状シリカ SO−25H(平均粒径0.2um)
(11)球状シリカB:アドマテクス(株)製、合成球状シリカ SE5101(平均粒径2um)
Claims (8)
- 前記成分(C)は、ビスフェノール型エポキシ樹脂、及び3官能以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂を含む請求項1に記載の半導体封止用液状封止樹脂組成物。
- 前記成分(B)が、フェノール系硬化剤である請求項1または2に記載の半導体封止用液状樹脂組成物。
- 前記成分(B)が、1分子あたり少なくとも2個以上のフェノール性水酸基と、1個以上のカルボキシル基を有する化合物である請求項3記載の半導体封止用液状樹脂組成物。
- 165℃、3時間で硬化させた後の硬化物の損失弾性率が、125℃で100MPa以上、175℃で80MPa以下であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の半導体封止用液状樹脂組成物。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載の半導体封止用液状樹脂組成物であって、その硬化物の損失弾性率が、125℃で100MPa以上、175℃で80MPa以下であることを特徴とする硬化物。
- 基板と、当該基板上に配置されたチップ、及びこの二つの間隙を充填するアンダーフィルを備え、当該アンダーフィルが請求項1乃至5のいずれかに記載の半導体封止用液状樹脂組成物を硬化させたものである半導体装置。
- 基板と、当該基板上に配置されたチップ、及びこの二つの間隙を充填するアンダーフィルを備える半導体装置を準備する工程、及び、
前記半導体装置の基板から、前記チップを加熱により取り外す工程、
を含むチップの再生方法であって、前記アンダーフィルが請求項1乃至5のいずれかに記載の半導体封止用液状樹脂組成物を硬化させたものであることを特徴とするチップの再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005122875A JP4821166B2 (ja) | 2005-04-20 | 2005-04-20 | 半導体封止用液状樹脂組成物、その硬化物、並びにそれを用いた半導体装置及びチップの再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005122875A JP4821166B2 (ja) | 2005-04-20 | 2005-04-20 | 半導体封止用液状樹脂組成物、その硬化物、並びにそれを用いた半導体装置及びチップの再生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006299093A JP2006299093A (ja) | 2006-11-02 |
JP4821166B2 true JP4821166B2 (ja) | 2011-11-24 |
Family
ID=37467776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005122875A Expired - Fee Related JP4821166B2 (ja) | 2005-04-20 | 2005-04-20 | 半導体封止用液状樹脂組成物、その硬化物、並びにそれを用いた半導体装置及びチップの再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4821166B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009209191A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-17 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | アンダーフィル用液状樹脂組成物、それを用いた半導体装置、および半導体装置の製造方法 |
JP6125775B2 (ja) * | 2012-08-23 | 2017-05-10 | 旭化成株式会社 | 液状封止用エポキシ樹脂組成物、硬化物及び電子部材 |
JP6956365B2 (ja) * | 2017-02-10 | 2021-11-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | はんだペーストとそれにより得られる実装構造体 |
KR102279438B1 (ko) * | 2017-12-01 | 2021-07-19 | 엘에스일렉트릭(주) | 에폭시 수지 조성물 및 이를 포함하는 변압기 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3868179B2 (ja) * | 1999-08-02 | 2007-01-17 | 住友ベークライト株式会社 | 液状封止樹脂組成物、半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
JP2001220428A (ja) * | 2000-02-08 | 2001-08-14 | Nitto Denko Corp | 半導体装置および半導体装置実装体ならびに修復方法 |
JP2003105054A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 液状封止樹脂組成物及び半導体装置 |
JP3891550B2 (ja) * | 2001-10-29 | 2007-03-14 | 住友ベークライト株式会社 | 液状樹脂組成物、半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
JP2003192767A (ja) * | 2001-12-26 | 2003-07-09 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 液状樹脂組成物、半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
JP3732148B2 (ja) * | 2002-02-19 | 2006-01-05 | 住友ベークライト株式会社 | 半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
JP3958102B2 (ja) * | 2002-04-09 | 2007-08-15 | 住友ベークライト株式会社 | 液状封止樹脂組成物、半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
JP4632077B2 (ja) * | 2002-10-15 | 2011-02-16 | Dic株式会社 | エポキシ樹脂組成物、エポキシ樹脂の製造方法、新規エポキシ樹脂、及び新規フェノール樹脂 |
JP4539025B2 (ja) * | 2003-04-28 | 2010-09-08 | Dic株式会社 | 液状封止材用樹脂組成物及び半導体装置 |
JP4470603B2 (ja) * | 2004-06-17 | 2010-06-02 | 住友ベークライト株式会社 | エポキシ樹脂組成物及びそれを用いた半導体装置並びに表示素子 |
JP2006303192A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 半導体装置及びチップの再生方法 |
-
2005
- 2005-04-20 JP JP2005122875A patent/JP4821166B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006299093A (ja) | 2006-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007308678A (ja) | 液状エポキシ樹脂組成物 | |
TWI552237B (zh) | A semiconductor wafer bonding method, a semiconductor wafer bonding method, a semiconductor device manufacturing method, and a semiconductor device | |
JP4887850B2 (ja) | アンダーフィル用液状樹脂組成物、並びにそれを用いた半導体装置の製造方法及び半導体装置 | |
WO2011013326A1 (ja) | 液状樹脂組成物、およびそれを用いた半導体装置 | |
JP4747580B2 (ja) | アンダーフィル用液状封止樹脂組成物、それを用いた半導体装置、及びその製造方法 | |
JP2013163747A (ja) | 半導体封止用液状樹脂組成物及び半導体装置 | |
JP4821166B2 (ja) | 半導体封止用液状樹脂組成物、その硬化物、並びにそれを用いた半導体装置及びチップの再生方法 | |
JP2012021086A (ja) | 液状封止樹脂組成物および半導体装置 | |
JP4973037B2 (ja) | 樹脂組成物、封止材、半導体装置および半導体装置の製造方法 | |
JP2001019745A (ja) | 半導体装置の製造方法及び半導体装置 | |
JP5070789B2 (ja) | アンダーフィル用液状樹脂組成物および半導体装置 | |
JP4747586B2 (ja) | 半導体用液状封止樹脂組成物の製造方法 | |
JP2003301026A (ja) | 液状封止樹脂組成物、半導体装置の製造方法及び半導体装置 | |
JP4810835B2 (ja) | アンダーフィル用液状封止樹脂組成物及びそれを用いた半導体装置 | |
JP2012012431A (ja) | 液状樹脂組成物および半導体装置 | |
JP5115900B2 (ja) | 液状樹脂組成物およびそれを用いた半導体装置 | |
JP2012107149A (ja) | 液状封止樹脂組成物および半導体装置 | |
JP2006303192A (ja) | 半導体装置及びチップの再生方法 | |
WO2010073559A1 (ja) | 液状樹脂組成物および半導体装置 | |
JP4366971B2 (ja) | 液状封止樹脂組成物の設計方法、および半導体装置の製造方法 | |
JP2008111004A (ja) | 液状封止樹脂組成物および半導体装置 | |
JP4888091B2 (ja) | 液状樹脂組成物および半導体装置 | |
JP2003105054A (ja) | 液状封止樹脂組成物及び半導体装置 | |
JP2010037447A (ja) | 液状封止樹脂組成物および半導体装置 | |
JP2011195743A (ja) | 液状封止樹脂組成物および半導体パッケージ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071024 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100519 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100525 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100726 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110426 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110621 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110809 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110822 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140916 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |