JP4816472B2 - 複数の生産ラインにおける生産管理システム、生産管理方法および生産管理プログラム - Google Patents

複数の生産ラインにおける生産管理システム、生産管理方法および生産管理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数の生産ラインにおける生産管理システム、生産管理方法および生産管理プログラムに関するものである。
並行生産が可能な複数の生産ラインにおける生産工程を管理するシステムとして、複数の生産ライン間の生産状況を互いに関連させ、各生産ライン間での生産工程を同期させる同期生産システムと、互いに関連させることなく、各生産ライン間での生産工程を同期させない非同期生産システムがある。同期生産システムは、各生産ラインを流れる製品(生産対象物であり、生産ラインに備えられた各ステージを上流から下流に流れるにしたがって完成した製品もしくは半製品となる)間に緊密な関連性がある場合に採用されている。例えば、同一基板の表と裏に実装を行ったり、後工程でフレキシブル基板等を用いて連結される複数の基板に実装を行ったりする場合は、中間在庫を極小化することが課題となるため、同期生産を採用して各実装ラインにおける部品実装が略同時に完了するようにしている(特許文献1参照)。一方、各実装ラインにおける基板間に関連性がない場合は、各実装ラインにおける部品実装が略同時に完了する必要がなく、スループットを最大化することが課題となるため、非同期生産を採用している(特許文献2参照)。
特開2003−204192号公報 特開2003−204191号公報
従来の生産工程管理システムでは、同期生産または非同期生産が固定化されているか、オペレータの判断により切り換えが可能であった。そのため、基板の種類をオペレータが確認し、同期生産または非同期生産の何れかの生産形態を選択する必要があったため、基板の種類に対応しない生産形態が選択される等の人的ミスが生じやすいシステム環境にあった。また、同期生産中にある実装ラインにおいて部品切れやノズル等の機種変更等により実装が滞った場合に、他の実装ラインにおける実装が待機状態となって無駄時間が発生していた。
そこで本発明は、処理対象の種類に応じて最適な生産管理を実現する生産管理システム、生産管理方法および生産管理プログラムを提供することを目的とする。
請求項1記載の生産管理システムは、複数の処理ステージを経由して搬送される処理対象に処理を施す複数の生産ラインにおける生産管理システムであって、複数の生産ラインを搬送される処理対象の種類を識別する識別手段と、処理対象の種類に対応して複数の生産ラインにおける生産モードを設定する生産モード設定手段を備え、生産モード設定手段が、処理対象が識別手段により同一種類もしくは関連性のある種類であると識別されると、複数の生産ラインにおける生産モードを処理対象に処理を施すタイミングを生産ライン間で同期させる同期生産モードに設定し、処理対象が識別手段により非同一種類かつ関連性のない種類であると識別されると、複数の生産ラインにおける生産モードを処理対象に処理を施すタイミングを生産ライン間で同期させない非同期生産モードに設定する。
請求項2記載の生産管理システムは請求項1に記載の生産管理システムであって、前記生産ラインにおける生産状況を検出する検出手段をさらに備え、前記生産モード設定手段
が、前記識別手段により識別された前記処理対象の種類と、前記検出手段により検出された前記生産ラインにおける生産状況に対応して前記複数の生産ラインにおける生産モードを設定する。
請求項3記載の生産管理システムは請求項2に記載の生産管理システムであって、前記生産モード設定手段が、前記複数の生産ラインにおける生産モードを同期生産モードに設定しているときに前記検出手段により何れかの生産ラインにおける生産状況に不具合が検出されると、前記複数の生産ラインにおける生産モードを非同期生産モードに変更する。
請求項4記載の生産管理方法は、複数の処理ステージを経由して搬送される処理対象に処理を施す複数の生産ラインに搬入される処理対象の種類を識別する識別手段と、処理対象の種類に対応して複数の生産ラインにおける生産モードを設定する生産モード設定手段を備えた生産管理システムにおける生産管理方法であって、生産モード設定手段が、処理対象が識別手段により同一種類もしくは関連性のある種類であると識別されると、複数の生産ラインにおける生産モードを処理対象に処理を施すタイミングを生産ライン間で同期させる同期生産モードに設定し、処理対象が識別手段により非同一種類かつ関連性のない種類であると識別されると、複数の生産ラインにおける生産モードを処理対象に処理を施すタイミングを生産ライン間で同期させない非同期生産モードに設定する。
請求項5記載の生産管理方法は請求項4に記載の生産管理方法であって、前記生産モード設定手段が、前記複数の生産ラインにおける生産モードを同期生産モードに設定しているときに前記検出手段により何れかの生産ラインにおける生産状況に不具合が検出されると、前記複数の生産ラインにおける生産モードを非同期生産モードに変更する。
請求項6記載の生産管理プログラムは、複数の処理ステージを経由して搬送される処理対象に処理を施す複数の生産ラインに搬入される処理対象の種類を識別する識別手段と、処理対象の種類に対応して複数の生産ラインにおける生産モードを設定する生産モード設定手段を備えた生産管理システムにおける生産管理プログラムであって、生産モード設定手段に、処理対象が識別手段により同一種類もしくは関連性のある種類であると識別されると、複数の生産ラインにおける生産モードを処理対象に処理を施すタイミングを生産ライン間で同期させる同期生産モードに設定させ、処理対象が識別手段により非同一種類かつ関連性のない種類であると識別されると、複数の生産ラインにおける生産モードを処理対象に処理を施すタイミングを生産ライン間で同期させない非同期生産モードに設定させる。
本発明によれば、複数の生産ラインにおいて処理対象に処理を施すタイミングを生産ライン間で同期させる同期生産モードと、複数の生産ラインにおいて処理対象に処理を施すタイミングを生産ライン間で同期させない非同期生産モードの何れかの生産モードに設定する動作が自動化されるので、オペレータ自身の判断に基づいて生産モードを設定する場合と比べ迅速かつ確実に対処することが可能であり、処理対象の種類に応じて最適な生産管理を実現することができる。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態の実装管理システムの構成図、図2は本発明の実施の形態のデュアルレーン実装装置の平面図、図3は本発明の実施の形態の制御装置における処理フロー図である。
本発明の生産管理システムの構成について実装管理システムを例にとって説明する。図1において、実装管理システムは、複数の実装装置1、2、3で構成されたデュアルレー
ン実装装置と、デュアルレーン実装装置の動作制御を行う制御装置10とで構成されている。デュアルレーン実装装置には、搬入された基板4a、4bに部品を実装して搬出する独立した2つの実装ラインが形成されている。
図2において、各実装装置1、2、3を経由する2つの搬送レーン5、6により各実装装置1、2、3は直列に連結されている。第1レーン5と第2レーン6は、それぞれ基板4a、4bを上流側から下流側に各実装装置1、2、3を経由させながら搬送する基板搬送機構を備えている。各実装装置1、2、3は、第1レーン5と第2レーン6を挟んで対向する実装ステージを備えている。各実装ステージには、部品供給部7と部品吸装着ヘッド8とで構成される部品装着機構が備えられている。部品供給部7は、複数の部品を収納し、部品吸装着ヘッド8にピックアップ可能な姿勢で部品を供給する機能を備えている。部品吸装着ヘッド8は、部品供給部7から供給される部品を吸着してピックアップし、第1レーン5または第2レーン6を搬送されてきた基板4a、4bに装着する機能を備えている。基板4a、4bには多数多種の部品が装着されるため、デュアルレーン実装装置では、基板4a、4bがそれぞれ搬送レーン5、6を搬送されて各実装装置1、2、3を経由し、最初に実装装置1の実装ステージで部品が装着され、次に実装装置2の実装ステージで部品が装着され、最後に実装装置3の実装ステージで部品が装着され、デュアルレーン実装装置から搬出される。
第1レーン5と各実装装置1、2、3の第1レーン5側に備えられた各実装ステージとで1つの実装ラインを形成し、同様に、第2レーン6と各実装装置1、2、3の第2レーン6側に備えられた各実装ステージとでもう1つの実装ラインを形成し、これらの独立した2つの実装ラインを備えたデュアルレーン実装装置は、それぞれの実装ラインにおいて複数の実装ステージを経由して搬送される基板4a、4bに部品を実装する機能を備えている。
図1において、制御装置10は各実装装置1、2、3の制御部と通信可能に接続され、各実装装置1、2、3に備えられた基板搬送機構と部品装着機構の動作制御を行うことでデュアルレーン実装装置における実装動作を制御する。この実装動作制御は2つの制御パターンから選択可能に構成されており、制御装置10にはそれぞれの制御パターンに対応するプログラムが予め記憶されている。このうち第1の制御パターンは、2つの実装ライン間で基板4a、4bに部品を装着するタイミングを同期させる同期実装モードでデュアルレーン実装装置における実装動作を制御するものであり、第2の制御パターンは、2つの実装ライン間で基板4a、4bに部品を装着するタイミングを同期させない非同期実装モードでデュアルレーン実装装置における実装動作を制御するものである。
同期実装モードでは、2つの実装ラインにそれぞれ搬入された基板4a、4bのうち何れかが先に実装装置1での部品装着を終えた場合に、他の基板が実装装置1での部品装着を終えるまでは次の実装装置2での部品装着をしないという実装動作制御を行う。両基板4a、4bは各実装装置1、2、3において常に同じタイミングで部品が装着されるので、2つの実装ライン間で実装が完了するタイミングは略一致する。従って、基板4a、4bが同一基板の表裏の関係にある場合や、次工程において接続される等の一体的に取り扱われるべき関連性のある場合には、他方の基板の完了を待つ中間在庫となる基板を極小化することができ、基板の在庫管理に要するスペースやコストを大幅に削減することができるとともにロット管理も容易である。
一方、非同期実装モードでは、2つの実装ラインにそれぞれ搬入された基板4a、4bのうち何れかが先に実装装置1での部品装着を終えると、他の基板が実装装置1での部品装着の進捗とは無関係に次の実装装置2での部品装着を即時に開始するという制御を行う。従って、同期実装モードにおける場合のように2つの実装ライン間での部品装着のタイ
ミングを同期させるために何れかの実装ラインに待ち時間が生じるということがなく、2つの実装ラインにそれぞれ搬入された基板には他方の部品装着の進捗に関わりなく部品装着が行われるので、同期実装モードに比べ生産効率性が向上する。そのため、非同期実装モードは、2つの実装ライン間で実装完了のタイミングを一致させる必要が少ない互いに関連性のない基板4a、4bに部品装着を行う場合に好適である。このような基板4a、4bは、一般にそれぞれ単独で次工程に搬送されたり出荷されたりするので、一体的に取り扱う必要はなく、実装ラインを間断なく時稼動させてスループットを低下させないことが要求されるからである。
基板4a、4bの関連性の有無は、2つの実装ラインのそれぞれに搬入される基板4a、4bの種類を識別する識別手段としての機能する制御装置10により判断される。基板4a、4bには位置認識用のマーク(図示せず)が設けられており、制御装置10は基板4a、4bのマークの位置に基づいて基板4a、4bの位置認識を行う際にマークの形態等の特徴に基づいてその種類を識別する。
また、制御装置10は、各実装ラインにおける実装状況を検出する検出手段としての機能を備えている。ここでの実装状況とは、各実装装置1、2、3に備えられた基板搬送機構と部品装着機構の駆動状況を含む実装ラインの稼働状況である。例えば、部品供給部7において部品切れが生じた場合には部品装着機構が正常に稼動しないため、制御装置10はエラー信号を受けて実装ラインにおける実装状況に不具合が生じていることを検出する。
さらに、制御装置10は、2つに実装ラインにおける実装モードを同期実装モード若しくは非同期実装モードの何れかに設定する実装モード設定手段としての機能を備え、実装ラインに搬入された基板4a、4bの種類に基づいてデュアルレーン実装装置における実装動作を同期実装モード若しくは非同期実装モードに設定するほか、デュアルレーン実装装置における実装動作を同期生産モードに設定しているときに何れかの実装ラインにおいて不具合が発生し、実装ラインが一定時間稼動していないことを検出すると、同期実装モードを非同期実装モードに変更する制御を行う。
図3は制御装置10における処理フローを示している。制御装置10は、基板の種類および各実装ラインにおける実装状況を検出し(ST1)、これら2つの要素の検出結果に基づいて同期実装モード若しくは非同期実装モードの決定を行い(ST2)、決定された実装モードがこれまでの実装モードと異なっていれば実装モードを変更し、これまでの実装モードと同じであれば実装モードを変更することなくデュアルレーン実装装置における実装動作の制御を行う(ST3)。
2つの実装ラインを備えたデュアルレーン実装装置では、それぞれの実装ラインを搬送される基板4a、4bが関連性ある種類であると識別されると、同期実装モードにより実装動作の制御が行われる。しかし、同期実装モードの場合、2つの実装ラインのうち何れか一方の実装ラインにおいて基板搬送機構や部品供給部、部品吸装着ヘッド等の故障や部品切れ等の不具合が発生し、実装動作が停止すると他方の実装ラインにおいても実装動作を停止して待機する制御が行われるため、デュアルレーン実装装置における実装動作が一時的に中断することになる。この場合、制御装置10は、一定時間以上の停滞状況を検出すると同期実装モードを一時的に非同期実装モードに変更し、稼動可能な実装ラインだけで実装動作を継続する制御を行う。その後、停止中の実装ラインが稼動可能な状態に回復したことが検出されると非同期実装モードを元の同期実装モードに戻す。また、デュアルレーン実装装置における実装動作を同期生産モードに設定しているときに2つの実装ライン間で関連性のない種類の基板を検出すると、同期実装モードを非同期実装モードに変更する。
このようにデュアルレーン実装装置の実装モードを同期実装モード若しくは非同期実装モードの何れかに設定し、また設定を変更し、さらに変更のタイミングの決定を制御装置が予め記憶されたプログラムに基づいて行うので、オペレータ自身の判断に基づいて行う場合と比べ迅速かつ確実に対処することが可能である。従って、同期実装モードに設定している場合であってもデュアルレーン実装装置における実装動作が長時間にわたり中断することがなくなり、スループットを必要以上に低下させることがない。また、同期実装モードに設定している場合であっても非同期実装モードによる動作制御が適当な基板が検出された場合には自動的に非同期実装モード変更されるため、無駄な待機時間を排除して効率的な実装が実現できる。
なお、本実施の形態では、デュアルレーン実装装置における実装管理システムを例示しているが、実装ラインは2系統に限らず3系統以上であっても同様の実装管理システムを構築することができる。また、部品を基板に装着する実装分野だけでなく、基板に表面処理や半田印刷等を連続的に施す設備や、基板に限らず様々な処理対象に連続的、段階的に処理を施す生産設備であれば適用可能である。また、プログラムは予め制御装置10に記憶させるほか、制御装置10により読み込み可能な記憶媒体、例えば磁気ディスクや半導体メモリ等に記憶させておくことも可能である。このような記憶媒体は互換性があるので、他の生産設備の制御装置に読み込ませることで本発明の生産管理システムを構築することができる。
本発明によれば、複数の生産ラインにおいて処理対象に処理を施すタイミングを生産ライン間で同期させる同期生産モードと、複数の生産ラインにおいて処理対象に処理を施すタイミングを生産ライン間で同期させない非同期生産モードの何れかの生産モードに設定する動作が自動化されるので、オペレータ自身の判断に基づいて生産モードを設定する場合と比べ迅速かつ確実に対処することが可能であり、処理対象の種類に応じて最適な生産管理を実現することができるという利点を有し、並行生産が可能な複数の生産ラインにおける生産工程を管理する分野において有用である。
本発明の実施の形態の実装管理システムの構成図 本発明の実施の形態のデュアルレーン実装装置の平面図 本発明の実施の形態の制御装置における処理フロー図
符号の説明
1、2、3 実装装置
4a、4b 基板
5 第1レーン
6 第2レーン
10 制御装置

Claims (6)

  1. 複数の処理ステージを経由して搬送される処理対象に処理を施す複数の生産ラインにおける生産管理システムであって、
    複数の生産ラインを搬送される処理対象の種類を識別する識別手段と、処理対象の種類に対応して複数の生産ラインにおける生産モードを設定する生産モード設定手段を備え、
    生産モード設定手段が、処理対象が識別手段により同一種類もしくは関連性のある種類であると識別されると、複数の生産ラインにおける生産モードを処理対象に処理を施すタイミングを生産ライン間で同期させる同期生産モードに設定し、処理対象が識別手段により非同一種類かつ関連性のない種類であると識別されると、複数の生産ラインにおける生産モードを処理対象に処理を施すタイミングを生産ライン間で同期させない非同期生産モードに設定する生産管理システム。
  2. 前記生産ラインにおける生産状況を検出する検出手段をさらに備え、
    前記生産モード設定手段が、前記識別手段により識別された前記処理対象の種類と、前記検出手段により検出された前記生産ラインにおける生産状況に対応して前記複数の生産ラインにおける生産モードを設定する請求項1に記載の生産管理システム。
  3. 前記生産モード設定手段が、前記複数の生産ラインにおける生産モードを同期生産モードに設定しているときに前記検出手段により何れかの生産ラインにおける生産状況に不具合が検出されると、前記複数の生産ラインにおける生産モードを非同期生産モードに変更する請求項2に記載の生産管理システム。
  4. 複数の処理ステージを経由して搬送される処理対象に処理を施す複数の生産ラインに搬入される処理対象の種類を識別する識別手段と、処理対象の種類に対応して複数の生産ラインにおける生産モードを設定する生産モード設定手段を備えた生産管理システムにおける生産管理方法であって、
    生産モード設定手段が、処理対象が識別手段により同一種類もしくは関連性のある種類であると識別されると、複数の生産ラインにおける生産モードを処理対象に処理を施すタイミングを生産ライン間で同期させる同期生産モードに設定し、処理対象が識別手段により非同一種類かつ関連性のない種類であると識別されると、複数の生産ラインにおける生産モードを処理対象に処理を施すタイミングを生産ライン間で同期させない非同期生産モードに設定する生産管理方法。
  5. 前記生産モード設定手段が、前記複数の生産ラインにおける生産モードを同期生産モードに設定しているときに前記検出手段により何れかの生産ラインにおける生産状況に不具合が検出されると、前記複数の生産ラインにおける生産モードを非同期生産モードに変更する請求項4に記載の生産管理方法。
  6. 複数の処理ステージを経由して搬送される処理対象に処理を施す複数の生産ラインに搬入される処理対象の種類を識別する識別手段と、処理対象の種類に対応して複数の生産ラインにおける生産モードを設定する生産モード設定手段を備えた生産管理システムにおける生産管理プログラムであって、
    生産モード設定手段に、処理対象が識別手段により同一種類もしくは関連性のある種類であると識別されると、複数の生産ラインにおける生産モードを処理対象に処理を施すタイミングを生産ライン間で同期させる同期生産モードに設定させ、処理対象が識別手段により非同一種類かつ関連性のない種類であると識別されると、複数の生産ラインにおける生産モードを処理対象に処理を施すタイミングを生産ライン間で同期させない非同期生産モードに設定させる生産管理プログラム。
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