JP5027101B2 - 電子部品装着方法及び電子部品装着装置 - Google Patents

電子部品装着方法及び電子部品装着装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5027101B2
JP5027101B2 JP2008317738A JP2008317738A JP5027101B2 JP 5027101 B2 JP5027101 B2 JP 5027101B2 JP 2008317738 A JP2008317738 A JP 2008317738A JP 2008317738 A JP2008317738 A JP 2008317738A JP 5027101 B2 JP5027101 B2 JP 5027101B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
information
storage tape
supply unit
electronic component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008317738A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010141215A (ja
Inventor
林  克典
由浩 川端
友二 森谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Instruments Co Ltd
Original Assignee
Hitachi High Tech Instruments Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi High Tech Instruments Co Ltd filed Critical Hitachi High Tech Instruments Co Ltd
Priority to JP2008317738A priority Critical patent/JP5027101B2/ja
Publication of JP2010141215A publication Critical patent/JP2010141215A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5027101B2 publication Critical patent/JP5027101B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Description

本発明は、収納テープに収納された電子部品を供給する複数の部品供給ユニットを取付台に並設して、所定の部品供給ユニットより電子部品を取出してプリント基板上に装着する電子部品装着方法及び電子部品装着装置に関する。
この種の電子部品の装着方法及び装着装置は、例えば特許文献1などに開示されているが、部品供給ユニット毎にフィーダ情報(部品供給ユニットの固有の番号)と部品情報(電子部品の名称である部品ID)とを関連付けて、サーバーに登録(格納)されている。
一方、電子部品の装着運転を行うことによって、部品供給ユニットから吸着ノズルにより電子部品の取出しがされることにより、電子部品の残数が少なくなるので、この装着運転中にこの部品供給ユニットにおいて、現在電子部品を供給している古い収納テープと連結しようとしている新しい収納テープとを連結部材により連結して補給するスプライシングがなされることとなる。
特開平7−94896号公報
しかし、連結された古い収納テープに収納された電子部品と新しい収納テープとに収納された電子部品の種類が異なるのにも拘わらず、誤ったスプライシングがなされると、そのままプリント基板上に異なる種類の電子部品を装着することとなってしまい、不良基板を生産することとなる問題が発生する。
そこで本発明は、スプライシングを行う場合に、間違った異なる種類の電子部品を収納する収納テープを連結することによる不良基板の生産をしないようにすることを目的とする。
このため第1の発明は、収納テープに収納された電子部品を供給する複数の部品供給ユニットを取付台に並設して、所定の部品供給ユニットより電子部品を取出してプリント基板上に装着する電子部品装着方法において、
読取装置により前記部品供給ユニットに付されたこの部品供給ユニット固有の情報であるフィーダ情報と収納テープ又はこの収納テープを収納した供給リールに付された部品情報とを読み取り、
この読取ったフィーダ情報に基づいて対象部品供給ユニットに対応する部品情報を記憶手段から読み込んで、読み込んだ部品情報が前記収納テープ又はこの収納テープを収納した供給リールに付された部品情報と一致するか否かを判断し、
一致していないと判断されると、電子部品の装着運転がされている場合には運転を停止するように制御すると共に記憶手段にこの不一致情報を格納し、装着運転がされていない場合には運転開始スイッチを操作しても前記記憶手段に格納された不一致情報に基づいて運転を開始しないように制御し、前記対象部品供給ユニットに対応する部品情報と前記収納テープに付された部品情報とが一致したときにはこの一致情報が前記記憶装置に登録され、その後、前記運転開始スイッチの操作に応じて運転を開始するように制御する
ことを特徴とする。
第2の発明は、収納テープに収納された電子部品を供給する複数の部品供給ユニットを取付台に並設して、所定の部品供給ユニットより電子部品を取出してプリント基板上に装着する電子部品装着方法において、
読取装置により前記部品供給ユニットに付されたこの部品供給ユニット固有の情報であるフィーダ情報と収納テープ又はこの収納テープを収納した供給リールに付された部品情報とを読み取り、
この読取ったフィーダ情報に基づいて対象部品供給ユニットに対応する部品情報を記憶手段から読み込んで、読み込んだ部品情報が前記収納テープ又はこの収納テープを収納した供給リールに付された部品情報と一致するか否かを判断し、
一致していないと判断されると、電子部品の装着運転がされている場合には運転を停止するように制御すると共に記憶手段にこの不一致情報を格納し、装着運転がされていない場合には運転開始スイッチを操作しても前記記憶手段に格納された不一致情報に基づいて運転を開始しないように制御し、前記対象部品供給ユニットに対応する部品情報と前記収納テープに付された部品情報とが一致したときにはこの一致情報が前記記憶装置に登録され、その後、前記運転開始スイッチの操作に応じて運転を開始するように制御する
ことを特徴とする。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、前記部品供給ユニットに付されたこの部品供給ユニット固有の情報であるフィーダ情報と収納テープに付された部品情報とを読み取る作業は、読取装置を用いて現在電子部品を供給している一方の収納テープに接続しようとしている他方の収納テープを接続するスプライシング作業を行う際に、スプライシングに係る部品供給ユニット及び前記他方の収納テープを収納した供給リールについて行うことを特徴とする。
第4の発明は、収納テープに収納された電子部品を供給する複数の部品供給ユニットを取付台に並設して、所定の部品供給ユニットより電子部品を取出してプリント基板上に装着する電子部品装着装置において、
前記部品供給ユニットに付されたこの部品供給ユニット固有の情報であるフィーダ情報と収納テープ又はこの収納テープを収納した供給リールに付された部品情報とを読み取る読取装置と、
この読取装置が読取ったフィーダ情報に基づいて対象部品供給ユニットに対応する部品情報を記憶手段から読み込む読込手段と、
この読込手段が読み込んだ部品情報が前記収納テープ又はこの収納テープを収納した供給リールに付された部品情報と一致するか否かを判断する判断手段と、
この判断手段が一致していないと判断すると、電子部品の装着運転がされている場合には運転を停止するように制御すると共に装着運転がされていない場合には運転開始スイッチを操作しても運転を開始しないように制御する制御手段と、
前記運転開始スイッチを操作しても装着運転を開始しないときには、前記運転開始スイッチが操作されたが部品情報が一致していないので運転が開始されないという旨の案内メッセージを表示する表示装置
を設けたことを特徴とする。
第5の発明は、収納テープに収納された電子部品を供給する複数の部品供給ユニットを取付台に並設して、所定の部品供給ユニットより電子部品を取出してプリント基板上に装着する電子部品装着装置において、
前記部品供給ユニットに付されたこの部品供給ユニット固有の情報であるフィーダ情報と収納テープ又はこの収納テープを収納した供給リールに付された部品情報とを読み取る読取装置と、
この読取装置が読取ったフィーダ情報に基づいて対象部品供給ユニットに対応する部品情報を記憶手段から読み込む読込手段と、
この読込手段が読み込んだ部品情報が前記収納テープ又はこの収納テープを収納した供給リールに付された部品情報と一致するか否かを判断する判断手段と、
を設けたことを特徴とする電子部品装着装置。
この判断手段が一致していないと判断すると、電子部品の装着運転がされている場合には運転を停止するように制御すると共に記憶手段にこの不一致情報を格納し、装着運転がされていない場合には運転開始スイッチを操作しても前記記憶手段に格納された不一致情報に基づいて運転を開始しないように制御し、前記対象部品供給ユニットに対応する部品情報と前記収納テープに付された部品情報とが一致したときにはこの一致情報が前記記憶装置に登録され、その後、前記運転開始スイッチの操作に応じて運転を開始するように制御する制御手段と
を設けたことを特徴とする。
第6の発明は、第4又は第5の発明において、前記判断手段が一致していないと判断すると報知する報知手段を設けたことを特徴とする。
間違って異なる種類の電子部品を収納する収納テープを連結するスプライシングを行った場合には、電子部品の装着運転中の場合には装着運転を停止して、不良基板を生産しないようにすることができ、且つ、運転がされていない場合で、運転開始スイッチを操作しても装着運転を開始しないときには、運転開始スイッチが操作されたが部品情報が一致していないので運転が開始されないという旨の案内メッセージにより、その理由を報知することができ、また、装着運転中でない場合には正しい種類の電子部品を収納する収納テープを連結するスプライシングが行われ、対象部品供給ユニットに対応する部品情報と収納テープに付された部品情報とが一致し、その後、運転開始スイッチが操作されるまでは装着運転を開始させないようにして、不良基板を生産しないようにすることができる。更には、間違って異なる種類の電子部品を収納する収納テープを連結するスプライシングを行った場合には、報知手段により報知するので、作業者は間違いに気づいて正しいスプライシングを行うことができる。
以下、図面に基づき本発明の実施形態につき説明する。図1は電子部品装着装置1の平面図であり、電子部品装着装置1の装置本体2上の前部及び後部には部品供給装置3A、3B、3C、3Dが4つのブロックに分かれて複数並設されている。部品供給装置3Aはレーン番号(部品供給ユニットの配置番号)が100番台であり、部品供給装置3Bはレーン番号が200番台であり、部品供給装置3Cはレーン番号が300番台であり、部品供給装置3Dはレーン番号が400番台である。
前記各部品供給装置3A、3B、3C、3Dは、取付台であるカート台(図示せず)のフィーダベース上に部品供給ユニット5を多数並設したものであり、部品供給側の先端部がプリント基板Pの搬送路に臨むように前記装置本体2に連結具(図示せず)を介して着脱可能に配設され、この連結具を解除して把手を引くと下面に設けられたキャスタにより移動できる構成である。
そして、各部品供給装置3A、3B、3C、3Dは、部品供給側の先端部が装着ヘッド6のピックアップ領域に臨むように配設されており、各部品供給ユニット5は前記カート台に回転自在に載置した供給リールに巻回した状態で順次繰り出された収納テープCを電子部品の吸着取出位置まで送りモータ17により間欠送りするテープ送り機構と、剥離モータ18の駆動により吸着取出位置の手前でキャリアテープからカバーテープCaを引き剥がすためのカバーテープ剥離機構とを備え、カバーテープ剥離機構によりカバーテープを剥離してキャリアテープの収納部に装填された電子部品を順次吸着取出位置へ供給して先端部から後述する吸着ノズルにより取出し可能である。
また、各部品供給ユニット5の所定箇所、例えば前記カート台への取り付け又は取り外しの際に使用する把手にバーコードから構成されるフィーダ情報(フィーダシリアル番号で、各部品供給ユニット5の固有の番号)が記載されたラベルが付されている。また、収納テープが巻回収納された前記供給リールに、バーコードから構成される部品情報(電子部品の名称である部品ID及び電子部品の収納数量)が記載されたラベルが付されている。
そして、手前側の部品供給装置3B、3Dと奥側の部品供給装置3A、3Cとの間には、基板搬送機構を構成する2つの供給コンベア、位置決め部8、8(コンベアを有する)及び排出コンベアが設けられている。前記各供給コンベアは上流より受けた各プリント基板Pを前記各位置決め部8に搬送し、この各位置決め部8で図示しない位置決め機構により位置決めされた各基板P上に電子部品が装着された後、各排出コンベアに搬送され、その後下流側装置に搬送される。
Y方向にX軸駆動モータ11によりガイドレール9に沿って移動する各ビーム10にはその長手方向、即ちX方向にX軸駆動モータ13により移動する装着ヘッド6が設けられ、この装着ヘッド6には複数本の吸着ノズルが設けられる。そして、前記装着ヘッド6には前記吸着ノズル6を上下動させるための上下軸駆動モータ14が搭載され、また鉛直軸周りに回転させるためのθ軸駆動モータ15が搭載されている。したが.って、装着ヘッド6の吸着ノズル13はX方向及びY方向に移動可能であり、鉛直軸回りに回転可能で、かつ上下動可能となっている。
12は部品認識カメラで、電子部品が吸着ノズルに対してどれだけ位置ずれして吸着保持されているかXY方向及び回転角度につき、位置認識するために電子部品を撮像する。そして、各電子部品が吸着ノズル13に吸着保持された状態で部品認識カメラ12により撮像されて後述する認識処理装置23により認識処理される。
次に、図2の制御ブロック図について説明すると、前記電子部品装着装置1には、本装着装置1を統括制御する制御装置としてのCPU(セントラル・プロセッシング・ユニット)20と、該CPU20にバスラインを介して接続されるRAM(ランダム・アクセス・メモリ)21及びROM(リ−ド・オンリー・メモリ)22が備えられている。そして、CPU20は前記RAM21に記憶されたデータに基づき、前記ROM22に格納されたプログラムに従い、電子部品装着装置1の部品装着動作に係る動作を統括制御する。即ち、CPU20は、インターフェース24及び駆動回路27を介して前記Y軸駆動モータ11、X軸駆動モータ13、上下軸駆動モータ14及び前記θ軸駆動モータ15等の駆動を制御すると共に各部品供給ユニット5の送りモータ17及び剥離モータ18を駆動回路16を介して制御する。
前記RAM21には、部品装着に係るプリント基板Pの種類毎に装着データが記憶されており、その装着順序毎(ステップ番号毎)に、プリント基板P内でのX方向(Xで示す)、Y方向(Yで示す)及び角度(Zで示す)情報や、各部品供給ユニット5の配置番号情報等が格納されている。
また前記RAM21には、各プリント基板Pの種類毎に前記各部品供給ユニット5の部品供給ユニット配置番号(レーン番号)に対応した各電子部品の種類(部品ID)の情報、即ち部品配置情報(図3参照)が格納されており、この部品配置情報は前記カート台上のどの位置にどの部品供給ユニット5を搭載するかに係るデータであり、例えばレーン番号「101」には部品ID「COMP−ID−01」の電子部品を収納する収納テープが巻回された供給リールを扱う部品供給ユニット5が搭載されることを意味する。更にはこの部品ID毎に電子部品の特徴等に関する部品ライブラリデータが格納されている。
23はインターフェース24を介して前記CPU20に接続される認識処理装置で、前記部品認識カメラ12により撮像して取込まれた画像の認識処理が該認識処理装置23にて行われ、CPU20に処理結果が送出される。即ち、CPU20は、部品認識カメラ12に撮像された画像を認識処理(位置ずれ量の算出など)するように指示を認識処理装置23に出力すると共に、認識処理結果を認識処理装置23から受取るものである。
25は部品画像や各種データ設定のための画面などを表示するモニタで、このモニタ25には入力手段としての種々のタッチパネルスイッチ26が設けられ、作業者がタッチパネルスイッチ26を操作することにより、種々の設定を行うことができる。
28は入力手段で、30A、30Bは読取装置としてのバーコードスキャナで、バーコードスキャナ30Aは電子部品装着装置1の一部として設けられ、バーコードスキャナ30Bは電子部品装着装置1に接続され、両者共に前記部品供給ユニット5の所定箇所に付されたラベルに記載されたバーコードから構成されるフィーダ情報(シリアル番号で、各部品供給ユニット5の固有の番号)と、収納テープが巻回収納された供給リールに付されたラベルに記載されたバーコードから構成される部品情報(電子部品の名称である部品ID及び電子部品の収納数量)を読み取るものである。前記部品情報は供給リールに限らず、収納テープの、例えば先頭部に付されたラベルに記載されたものでもよい。
そして、31は電子部品装着装置1とLAN回線32を介して接続されるマイクロコンピュータ等を備えたパーソナルコンピュータ(以下、「パソコン」という。)で、このパソコン31は同じくLAN回線32を介して記憶手段としてのサーバー33に接続されている。前記パソコン31には表示装置としてのモニタ34及びキーボード等の入力手段35が接続されている。
そして、前記サーバー33はLAN回線32を介して前記パソコン31に接続されるで、このサーバー33には前記フィーダ情報(フィーダシリアル番号で、「フィーダS/N」と表す。)と部品ID(電子部品の名称)との対応表(図4参照)が格納されている。
ここで、電子部品装着装置1の自動運転が行なわれると、プリント基板Pが上流装置より供給コンベアを介して位置決め部8に搬送され、位置決め機構により位置決め固定される。
次いで、RAM21に格納された装着データに従い、装着ヘッド6が移動して、電子部品の部品種に対応した吸着ノズル13が装着すべき電子部品を所定の部品供給ユニット3から吸着して取出す。
詳述すると、装着ヘッド6の吸着ノズルは装着順序に従って装着すべき電子部品を収納する部品供給ユニット5上方に位置するよう移動するが、Y方向はY軸駆動モータ11が駆動してビーム10が移動し、X方向はX軸駆動モータ13が駆動して装着ヘッド6が移動し、既に所定の部品供給ユニット5は駆動されて部品吸着位置にて部品が取出し可能状態にあるため、上下軸駆動モータ14が前記吸着ノズルが下降して電子部品を吸着して取出し、次に装着ヘッド6は上昇する。
そして、吸着ノズルは位置決め部8にて位置決めされたプリント基板P上の所定位置に電子部品を装着するように移動するが、この装着ヘッド6の移動途中において、装着ヘッド6が移動しながら部品認識カメラ12の上方位置を通過する際に吸着ノズル13に吸着保持された電子部品が部品認識カメラ12により撮像される(フライ認識)。
そして、この撮像結果に基づいて電子部品が当該吸着ノズルに対してどれだけ位置ずれして吸着保持されているかXY方向及び回転角度につき認識処理装置23により認識処理され、この電子部品の認識処理結果に基づいて補正され、CPU20によりY軸駆動モータ11、X軸駆動モータ13及びθ軸駆動モータ15が制御され、プリント基板Pの所定位置に装着されることとなる。同様に他の電子部品に対しても、同様に補正して装着するものである。
ここで、スプライシングについて説明すると、先ず電子部品の装着運転を行うことによって、部品供給ユニット5から吸着ノズルにより電子部品の供給及び取出しがされることにより、電子部品の残数が少なくなる。このため、カート台上に部品供給ユニット5は固定され移動しないので、この自動装着運転中に部品供給ユニット5において、現在電子部品を供給している古い収納テープと連結しようとしている新しい収納テープとを連結テープにより連結して補給するスプライシングがなされることとなる。
具体的には、この電子部品の残数が少なくなった部品供給ユニット5の収納テープCの供給リールを前記カート台のフィーダベースから外し、更にこの供給リールに巻かれた収納テープを外して、この供給リールに巻かれてあった古い収納テープCのほぼ終端近くにおいて、キャリアテープとカバーテープCaとが同じ面位置で、且つ隣り合った送り孔Cbの中間となる位置であって収納部Ccの送り方向における中央位置でカッターで切断する。
次に、これとは別に、供給リールに巻かれた新たな収納テープCの始端部において、キャリアテープを隣り合った送り孔Cbの中間となる位置であって収納部Ccの送り方向における中央位置でカッターにより切断すると共にこのキャリアテープよりもカバーテープCaが長くなるように切断する。そして、新たな収納テープCと古い収納テープCとを半円状の送り孔Cb同士で円形状の送り孔Cbとなるように切断側端面を合致させ、古い収納テープCのカバーテープCaの上に新しい収納テープCのカバーテープCaを覆うように重合させ、連結テープ108A、108B及び108Cにより古い収納テープCと新しい収納テープCとを連結する。
次に、図7のフローチャートに基づいて、スプライシングに係る動作について説明する。先ず、部品供給ユニット5から吸着ノズルにより電子部品の取出しがされることにより、残数管理によって電子部品の残数が少なくなって所定数以下となると、スプライシングすべき旨が報知される。このため、作業者は自動装着運転中に残数が残り少なくなった当該部品供給ユニット5において、古い収納テープと新しい収納テープとを連結テープにより連結するスプライシングを行う。
この場合に、このスプライシング動作における連結を行った後に、作業者は当該部品供給ユニット5に付されたラベルに記載されたバーコードから構成されるフィーダ情報(シリアル番号で、各部品供給ユニット5の固有の番号)をバーコードスキャナ30Aを用いて読み取る。この読み取りがなされると、CPU20はこのフィーダシリアル番号をモニタ25に表示させると共にRAM21及びサーバー33に格納させる。
また、バーコードスキャナ30Aを用いて、これから古い収納テープに連結する新しい収納テープCが巻回収納された供給リールに付されたラベルに記載されたバーコードから構成される部品情報(電子部品の名称である部品ID及び電子部品の収納数量)を読み取る。この読み取りがなされると、CPU20はこの部品情報をモニタ25に表示させると共にRAM21に格納させる。
そしてCPU20は、バーコードスキャナ30Aを用いて共に読取ったスプライシングに係る部品供給ユニット5のフィーダ情報(部品供給ユニット5のシリアル番号)に対応する部品IDと新しい収納テープCが巻回収納された供給リールに付された部品情報である部品IDとが一致するか否かを判断する(ステップ1)。
この部品IDが一致しているものと判断した場合には、部品情報がサーバー33に送られて格納され、次にCPU20はスプライシング登録異常停止機能が有効か否かを判断する。即ち、スプライシングを行うときに、誤って作業者が古い収納テープに新しい収納テープを連結しようとした場合には、電子部品装着装置1の電子部品の装着運転を異常停止させるという機能を有効とする設定がされているか否かを判断する。
なお、この機能の設定については、作業者が入力手段28を操作することによりモニタ25に設定画面を表示させ、この入力手段28の操作により「スプライシング登録異常停止機能」を有効とするか無効とするかが設定され、いずれかがRAM21に格納されることにより行われる。
無効と設定されている場合にはCPU20により装置運転中か否かが判断されるが、有効と設定されている場合にはスプライシング登録が正常に行われていること(部品IDが一致しており、スプライシングが成功した意味で、「一致情報」)をRAM21に格納する。
そして、無効と設定されている場合かスプライシング登録が正常に行われていること(前記「一致情報」)をRAM21に格納した後に、CPU20は装置運転中か否かを判断する。
この場合、CPU20が装置運転中であると判断すると、装置運転を継続するように制御する。また、装置運転中でないと判断すると、作業者は電子部品装着装置1によるプリント基板Pへの電子部品の装着運転を開始させるために、電子部品装着装置1内のモニタ25に表示されたタッチパネルスイッチ26である運転開始スイッチ部を押圧操作して、運転を開始させる。
この運転が開始されると、前述したように、再度「スプライシング登録異常停止機能」を有効とする設定がされているか否かが判断され、有効とする設定がなされていると、次にスプライシング登録が失敗している部品供給ユニット(フィーダ)5があるか否かが判断されるが、スプライシング登録が正常に行われている(成功)ので、装置運転を開始させる。
ここで、バーコードスキャナ30Aを用いて共に読取ったスプライシングに係る部品供給ユニット5のフィーダ情報(部品供給ユニット5のシリアル番号)に対応する部品IDと新しい収納テープCが巻回収納された供給リールに付された部品情報である部品IDとが一致しているか否かの判断(ステップ1)で、一致していないと判断された場合について、以下説明する。
一致していないと判断した場合には、初めに「スプライシング登録異常停止機能」を有効とする設定がされているか否かが判断され、無効と設定されている場合にはCPU20により装置運転中か否かが判断され、以下前述した動作が行われることとなる。
また有効と設定されている場合にはCPU20により装置運転中か否かが判断され、CPU20が装置運転中であると判断すると、電子部品装着装置1の電子部品の装着運転を停止するように制御する。
この場合、スプライシング作業の連結後に前述した情報を読み取って、部品IDが一致しているかチェックした場合、この停止は、装着ヘッド6の吸着ノズルが吸着している電子部品を全てプリント基板Pに装着した後に行ってもよく、またこの電子部品を全てプリント基板Pに装着しないで行ってもよい。また、スプライシング作業の連結の前後を問わず、情報を読み取って、部品IDが一致しているかチェックした場合には、装着しているプリント基板が装着すべき全ての電子部品の装着が終了した時点(電子部品の残数があれば)で停止させてもよい。
なお、スプライシング作業の連結前に前述した情報を読み取って、部品IDが一致しているかチェックした場合において、残数管理していれば、現在供給している供給リールに収納された電子部品の残数がある間は装着し、例えばスプライシング作業に必要な設定された残数になった時点で停止させてもよく、残数管理によって装着運転の停止の時点を決めればよい。また、スプライシング作業の連結の後でも、現在電子部品を供給している収納テープの残数に余裕があれば、同様にスプライシング作業に必要な設定された残数になった時点で装着運転を停止させてもよい。
また、この場合、CPU20は異常である旨のメッセージをモニタ25に表示させるように制御すると共に、パソコン31のモニタ34にも表示させるように指令を送る。この後、パソコン31はスプライシング登録が正常に行われなかったこと((部品IDが一致しておらず、スプライシングが失敗した意味で、「不一致情報」)をRAM21、パソコン31の内部メモリ(図示せず)及びサーバー33に格納する。
次に、CPU20は、タッチパネルスイッチ26である運転開始スイッチ部を押圧操作したか否かを判断し、押圧されていなければ最初のルーチンに戻る。また、運転開始スイッチ部が押圧操作されたと判断した場合には、CPU20はRAM21及びサーバー33内に格納されたスプライシング登録が正常に行われなかったことに係る不一致情報を読み込んで、起動案内メッセージをモニタ25に表示させるように制御すると共にパソコン31にモニタ34にも表示させるように指令を送り、最初のルーチンに戻る。
この起動案内メッセージは、例えば「運転開始スイッチ部が押圧操作されましたが、部品供給ユニット5に使用されている収納テープ内の電子部品の部品IDと連結しようとする収納テープの部品IDとが一致していませんので、運転が開始されません。」という旨のメッセージであり、モニタ34やモニタ25に表示させる場合に限らず、これに代えて音声による他の報知手段により、或いは両者によって、このような旨のメッセージを報知してもよい。
以上のように、本実施形態によれば、部品供給ユニット5に使用されている古い収納テープ内の電子部品の部品IDと連結しようとする新しい収納テープの電子部品の部品IDとが一致していないと判断されると、電子部品の装着運転がされている場合には運転を停止するように制御すると共に、装着運転がされていない場合には運転開始スイッチ部を操作しても対象部品供給ユニット5に対応する部品IDと連結しようとする収納テープに付された部品IDとが一致するまで運転を開始しないように制御するので、プリント基板P上に装着すべき電子部品とは異なる種類の電子部品を装着することとなってしまうことによる不良基板を生産することが防止できる。
従って、運転開始スイッチ部を押圧操作しても、CPU20はRAM21及びサーバー33内に格納されたスプライシング登録が正常に行われなかったことに係る不一致情報を読み込んで、電子部品装着装置1は電子部品の装着運転を開始しないので、メッセージを知った作業者は、直ちに古い収納テープに収納された電子部品と同じ種類の正しい種類の電子部品を収納する収納テープを連結するスプライシングを行うことにより、装着運転を再開することができる。
以上のように、本実施形態によれば、バーコードスキャナ30Aで部品供給ユニット5に付されたラベルに記載されたバーコードから構成されるフィーダ情報と、新しい収納テープCが巻回収納された供給リールに付されたラベルに記載されたバーコードから構成される部品情報を読み取り、CPU20はが読取ったスプライシングに係る部品供給ユニット5のフィーダ情報に対応する部品IDと新しい収納テープCが巻回収納された供給リールに付された部品情報である部品IDとが一致するか否かを判断したが、これに限らず、バーコードスキャナ30Bで部品供給ユニット5に付されたラベルに記載されたバーコードから構成されるフィーダ情報と、新しい収納テープCが巻回収納された供給リールに付されたラベルに記載されたバーコードから構成される部品情報を読み取り、パソコン31が読取ったスプライシングに係る部品供給ユニット5のフィーダ情報に対応する部品IDと新しい収納テープCが巻回収納された供給リールに付された部品情報である部品IDとが一致するか否かを判断してもよい。また、フィーダ情報と関連付ける部品情報は、部品IDと電子部品の収納数量であったが、部品IDのみであってもよい。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
電子部品装着装置の平面図を示す。 制御ブロック図である。 部品供給ユニットの部品供給ユニット配置番号と電子部品の種類の情報との対応図である。 フィーダ情報と部品IDとの対応図である。 連結テープで連結した収納テープの平面図である。 連結テープで連結した収納テープの側面図である。 フローチャートを示す図である。
符号の説明
1 電子部品装着装置
5 部品供給ユニット
20 CPU
21 RAM
30A、B バーコードスキャナ
31 パーソナルコンピュータ
33 サーバー

Claims (6)

  1. 収納テープに収納された電子部品を供給する複数の部品供給ユニットを取付台に並設して、所定の部品供給ユニットより電子部品を取出してプリント基板上に装着する電子部品装着方法において、
    読取装置により前記部品供給ユニットに付されたこの部品供給ユニット固有の情報であるフィーダ情報と収納テープ又はこの収納テープを収納した供給リールに付された部品情報とを読み取り、
    この読取ったフィーダ情報に基づいて対象部品供給ユニットに対応する部品情報を記憶手段から読み込んで、読み込んだ部品情報が前記収納テープ又はこの収納テープを収納した供給リールに付された部品情報と一致するか否かを判断し、
    一致していないと判断されると、電子部品の装着運転がされている場合には運転を停止するように制御すると共に装着運転がされていない場合には運転開始スイッチを操作しても運転を開始しないように制御すると共に、前記運転開始スイッチを操作しても運転を開始しないときには、前記運転開始スイッチが操作されたが部品情報が一致していないので運転が開始されないという旨の案内メッセージを表示装置に表示させる
    ことを特徴とする電子部品装着方法。
  2. 収納テープに収納された電子部品を供給する複数の部品供給ユニットを取付台に並設して、所定の部品供給ユニットより電子部品を取出してプリント基板上に装着する電子部品装着方法において、
    読取装置により前記部品供給ユニットに付されたこの部品供給ユニット固有の情報であるフィーダ情報と収納テープ又はこの収納テープを収納した供給リールに付された部品情報とを読み取り、
    この読取ったフィーダ情報に基づいて対象部品供給ユニットに対応する部品情報を記憶手段から読み込んで、読み込んだ部品情報が前記収納テープ又はこの収納テープを収納した供給リールに付された部品情報と一致するか否かを判断し、
    一致していないと判断されると、電子部品の装着運転がされている場合には運転を停止するように制御すると共に記憶手段にこの不一致情報を格納し、装着運転がされていない場合には運転開始スイッチを操作しても前記記憶手段に格納された不一致情報に基づいて運転を開始しないように制御し、前記対象部品供給ユニットに対応する部品情報と前記収納テープに付された部品情報とが一致したときにはこの一致情報が前記記憶装置に登録され、その後、前記運転開始スイッチの操作に応じて運転を開始するように制御する
    ことを特徴とする電子部品装着方法。
  3. 前記部品供給ユニットに付されたこの部品供給ユニット固有の情報であるフィーダ情報と収納テープに付された部品情報とを読み取る作業は、読取装置を用いて現在電子部品を供給している一方の収納テープに接続しようとしている他方の収納テープを接続するスプライシング作業を行う際に、スプライシングに係る部品供給ユニット及び前記他方の収納テープを収納した供給リールについて行うことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子部品装着方法。
  4. 収納テープに収納された電子部品を供給する複数の部品供給ユニットを取付台に並設して、所定の部品供給ユニットより電子部品を取出してプリント基板上に装着する電子部品装着装置において、
    前記部品供給ユニットに付されたこの部品供給ユニット固有の情報であるフィーダ情報と収納テープ又はこの収納テープを収納した供給リールに付された部品情報とを読み取る読取装置と、
    この読取装置が読取ったフィーダ情報に基づいて対象部品供給ユニットに対応する部品情報を記憶手段から読み込む読込手段と、
    この読込手段が読み込んだ部品情報が前記収納テープ又はこの収納テープを収納した供給リールに付された部品情報と一致するか否かを判断する判断手段と、
    この判断手段が一致していないと判断すると、電子部品の装着運転がされている場合には運転を停止するように制御すると共に装着運転がされていない場合には運転開始スイッチを操作しても運転を開始しないように制御する制御手段と、
    前記運転開始スイッチを操作しても装着運転を開始しないときには、前記運転開始スイッチが操作されたが部品情報が一致していないので運転が開始されないという旨の案内メッセージを表示する表示装置
    を設けたことを特徴とする電子部品装着装置。
  5. 収納テープに収納された電子部品を供給する複数の部品供給ユニットを取付台に並設して、所定の部品供給ユニットより電子部品を取出してプリント基板上に装着する電子部品装着装置において、
    前記部品供給ユニットに付されたこの部品供給ユニット固有の情報であるフィーダ情報と収納テープ又はこの収納テープを収納した供給リールに付された部品情報とを読み取る読取装置と、
    この読取装置が読取ったフィーダ情報に基づいて対象部品供給ユニットに対応する部品情報を記憶手段から読み込む読込手段と、
    この読込手段が読み込んだ部品情報が前記収納テープ又はこの収納テープを収納した供給リールに付された部品情報と一致するか否かを判断する判断手段と、
    この判断手段が一致していないと判断すると、電子部品の装着運転がされている場合には運転を停止するように制御すると共に記憶手段にこの不一致情報を格納し、装着運転がされていない場合には運転開始スイッチを操作しても前記記憶手段に格納された不一致情報に基づいて運転を開始しないように制御し、前記対象部品供給ユニットに対応する部品情報と前記収納テープに付された部品情報とが一致したときにはこの一致情報が前記記憶装置に登録され、その後、前記運転開始スイッチの操作に応じて運転を開始するように制御する制御手段と
    を設けたことを特徴とする電子部品装着装置。
  6. 前記判断手段が一致していないと判断すると報知する報知手段を設けたことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の電子部品装着装置。
JP2008317738A 2008-12-12 2008-12-12 電子部品装着方法及び電子部品装着装置 Active JP5027101B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008317738A JP5027101B2 (ja) 2008-12-12 2008-12-12 電子部品装着方法及び電子部品装着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008317738A JP5027101B2 (ja) 2008-12-12 2008-12-12 電子部品装着方法及び電子部品装着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010141215A JP2010141215A (ja) 2010-06-24
JP5027101B2 true JP5027101B2 (ja) 2012-09-19

Family

ID=42351069

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008317738A Active JP5027101B2 (ja) 2008-12-12 2008-12-12 電子部品装着方法及び電子部品装着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5027101B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5529679B2 (ja) * 2010-08-27 2014-06-25 株式会社日立ハイテクインスツルメンツ 電子部品装着装置の管理方法及び管理システム
JP5641889B2 (ja) * 2010-11-10 2014-12-17 富士機械製造株式会社 スプライシング誤作業防止方法
JP5775372B2 (ja) * 2011-06-17 2015-09-09 ヤマハ発動機株式会社 電子部品の装着方法及び装着装置
JP6034020B2 (ja) * 2011-12-21 2016-11-30 ヤマハ発動機株式会社 電子部品装着方法及び電子部品装着装置
JP6462853B2 (ja) * 2015-03-24 2019-01-30 株式会社Fuji スプライシング装置
JP6803662B2 (ja) * 2015-12-07 2020-12-23 株式会社Fuji 生産システムで使用される情報管理装置
WO2019030818A1 (ja) * 2017-08-08 2019-02-14 株式会社Fuji 製造システムおよび製造システムの制御方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004200296A (ja) * 2002-12-17 2004-07-15 Juki Corp 電子部品の誤実装防止システム
JP2005123302A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品実装装置における部品供給方法
JP4981501B2 (ja) * 2007-03-28 2012-07-25 株式会社日立ハイテクインスツルメンツ 電子部品装着方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010141215A (ja) 2010-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5027101B2 (ja) 電子部品装着方法及び電子部品装着装置
WO2016174712A1 (ja) フィーダの管理装置
JP5845416B2 (ja) 実装基板の製造方法
US10420268B2 (en) Component supply system and component supply method
CN106686967B (zh) 部件供给装置以及部件供给方法
JP5214478B2 (ja) 電子部品装着方法及び電子部品装着装置
US11019760B2 (en) Feeder management method and feeder management device
CN115066996A (zh) 元件安装系统及元件安装方法
JP2004281717A (ja) 対基板作業システムおよびそれに用いられる構成装置管理プログラム
JP4846628B2 (ja) 電子部品装着方法
JP2005236097A (ja) 部品供給装置
JP6034020B2 (ja) 電子部品装着方法及び電子部品装着装置
JP5100684B2 (ja) 電子部品装着装置の管理システムにおける管理方法
JP2007311546A (ja) 部品実装方法および部品実装装置
JP5342230B2 (ja) 電子部品装着装置及び電子部品装着方法
JP4728163B2 (ja) 部品供給装置
JP5529679B2 (ja) 電子部品装着装置の管理方法及び管理システム
JP5775372B2 (ja) 電子部品の装着方法及び装着装置
JP4224266B2 (ja) 電子回路部品装着システムおよび対回路基板作業システム
JP6783371B2 (ja) フィーダの管理装置
JP2004047572A (ja) 部品供給フィーダ、部品実装装置、部品実装システム、及び装着確認方法
US11943872B2 (en) Mounting device, mounting system, and inspection/mounting method
JP6603893B2 (ja) 部品露出機構の照合方法および照合システム
JP4981501B2 (ja) 電子部品装着方法
US20220207077A1 (en) Image search device, component mounting system, and image search method

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120228

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120229

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120522

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120621

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150629

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5027101

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250